1. 2023/06/01(木) 00:19:05
「漫画やサブスク動画を見るためのタブレット端末を買った時のことです。箱や周辺機器がない分、価格は相場よりかなり安く出品されていました。状態は、使用感は少しあるものの、まだまだ使えそうな感じ。これは掘り出し物だと思い、即購入しました。でも、届いてみたら、梱包にドン引きでした。黄色いシミのついた薄いタオルに巻かれて、大きな封筒に入っていたんです。おそらく、緩衝材がなく、捨てるようなタオルならちょうどいいと思ったのでしょう。こまで僕は、中身が守られていれば、外側の梱包のガムテープが汚いとか、そういったことはOKだというスタンスでしたが、たとえ洗濯してあるとしても、ボロタオルは生活感を感じてしまって、気持ち悪かったですね……。くわえて、本体には、購入時には説明がなかった傷がついていました。初めて低評価をつけました」(Aさん)
IT企業に勤務する20代女性・Bさんも、よっぽどのことがない限り低評価はつけないというが、過去に2回ほど低評価をつけたことがある。
「新品・未使用という説明で買った服が、開封したら汚れとシミ、人間のものか動物のものかわからない毛がついていました。確かにタグはついていたのですが、これって未使用品っていうんですかね……。『自宅保管だったことをご理解ください』という注釈があったかどうかは覚えていませんが、それにしても保管状態があまりにも悪い。『今後気をつけてくださいね』という意味合いを込めて、低評価にしました。
もう一回は、本を購入した時のことです。本は問題なかったのですが、包装紙替わりの新聞紙が、スポーツ新聞の女性の裸が載っているページでした……。ものすごく気持ち悪くて、運営に通報しようと思いましたが、品物が悪かったわけでもないと踏みとどまり、ほかに購入する人の参考になればと、低評価をつけました」(Bさん)
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不用品を手軽に売買できるフリマアプリ。相手が業者ならともかく、個人間の取引となる場合、購入者にとっては想定外のことが起こることもしばしばで、結果的に出品者への「評価」を低くつける可能性もある。