1. 2014/09/15(月) 14:07:36
疲弊する年収600万円家庭の実像――妻が年収1000万円のママ友仲間に感化され… | 日刊SPA!
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「妻の憧れだった二子玉川に引っ越したのですが、“住む”と“暮らす”とでは全然違ったんです」 苦笑いを浮かべながら、そう語るのは、中堅企業のメーカーで営業職に就く年収680万円の今井浩介さん(仮名・42歳)だ。二子玉川と言えば、都内でもセレブ妻たちに人気のエリアだが、そこに住むママ友付き合いの影響で、家計が圧迫されているという。
「妻が二子玉で仲良くしているママ友の家庭は、旦那が外資系金融や大手企業勤務で、年収は1000万円超。そのため、飛び交う会話が我が家にはセレブすぎるんです。子供の教育に関することが多く、あそこの英会話がいいとか、豊かな感受性を養うにはこの時期しかないとか、昼間にママ友同士で情報交換しているみたいで」
「4歳になる息子には、ほかの子たちと同じように、英会話、スイミング、サッカー、ピアノ、打楽器を使った感情表現の教室などに通わせていて、月のお稽古代は12万円かかっています。さらに今年の夏は、ママ友に誘われて1日1万5000円もするアメリカンスクールのサマースクールに、7日間も通わせました」
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出典:nikkan-spa.jp