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4501. 匿名 2024/04/20(土) 08:55:48
>>4071
他キャラのセリフ🤣+18
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4502. 匿名 2024/04/20(土) 08:58:09
>>4089
天元様かわいい…+16
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4503. 匿名 2024/04/20(土) 08:59:24
>>3160
【香水】
⚠️解釈違い⚠️幼馴染み(同級生でむいくんと同じクラスでゆうくんが隣のクラス)
朝、登校前にお気に入りのホワイトティーの香りのボディミストを左右のウエストにワンプッシュずつだけ付けてから"行ってきます"と挨拶をして家を出た。
むい「ガル子おはよう!!兄さん日直で先に行っちゃったから一緒に学校まで行こ?」
登校中に隣に住む幼馴染みのむいくんに声をかけられた。
ガル子「むいくんおはよ。そうなんだね。うん、いいよ。」
一緒に歩いている時に昨日のTVの話や学校での事を話していた時にフワッと自分で付けたボディミストの匂いがした。
むい「ねぇ、気になってたけどガル子って香水付けてる?何だろう……紅茶みたいな?」
むいくんに香水付けてるのか聞かれた。
ガル子「あ、香水じゃなくてボディミストだよ。たぶん、この匂いじゃない?」
サブバックから今日付けてるボディミストのボトルをむいくんに渡した。
むい「あ、これだ。この匂いだ……。この匂い結構好きかも。ん……ありがとう」
キャップを開けて手元で匂いをクンクンとしてからキャップを嵌めて返した。
ガル子「いえいえ。そっか……」
むいくんからボディミストを受け取りサブバックに戻してから一緒に学校に入った。
──終わり──+24
-7
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4504. 匿名 2024/04/20(土) 09:02:35
>>4484
愈史郎のお話始まってた!
続きも楽しみにしています🎵+23
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4505. 匿名 2024/04/20(土) 09:02:42
>>4486
🚂「こんな広いのにこっから彼岸花探すとか無理ゲー」
+40
-2
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4506. 匿名 2024/04/20(土) 09:05:15
>>4491
無惨さま
太陽の元、ひたすら日焼け。今年の夏は海三昧。
+27
-4
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4507. 匿名 2024/04/20(土) 09:05:24
おはようございます
見切り発車、マイペースに続けたいです😊
「犬になった風柱」
⚠隠のがる子
⚠濃いモブ隠が出ます
🍃🐶①🐶🍃
透明のガラス瓶に水を半分ほど入れ、白色のふわふわとした花弁をつけた切花をさし、棚の上に飾る。
今朝、風柱邸の前で春のお裾分けと散歩中のお婆さんから1輪だけ受け取ったこのお花。花には詳しくないからなんの花なのかは分からない。だけどいい匂いを漂わせる可愛らしい花を見ていると心がぽかぽかと穏やかになっていく。
いつも威圧感がある張りつめたような雰囲気を纏っている風柱様。鬼殺一直線で仕方ないとはいえ見ていて心配になってくる時がある。このお花を見て少しだけでも私のように心を和ませて欲しい…と、想いを込めて彼の目に留まりそうな縁側に面した座敷の棚の上にそれを飾ってみた。
春の穏やかな空気を感じるようなその花をしばらく眺めていると庭の方から人が勢い良く駆けてくる気配を感じた。
───風柱様だ。
彼を認識し、挨拶をしようとした矢先、その彼が躊躇いもせず土足でずんずんと座敷に上がってきた。そして見たこともない満面の笑みで私に近づき花をじいっと見つめている。なんだか様子がおかしい…と思った途端、今度は瓶ごと花を勢い良く片手で叩かれてしまった。行動とは裏腹に顔は笑顔のまま。急なことで理解が追いつかない。宙を舞うお花とぶちまけられた水。そしてゴトンっと鈍い音を立てて畳の上に転がる瓶。
え?え?お花飾ったらダメでした?花より団子?いや…花よりおはぎ?
驚きで身動きが取れずにいると次は突風の如き勢いで白い犬が縁側から座敷に駆け込んできた。そして風柱様めがけて激しい体当たりを繰り返している。
えっ!!!?風柱様が犬にやられている?
えっ?えっ?どういうこと!!?
更なる理解を超える出来事に混乱していると私の背後に人の気配を感じた。
そこに立っていたのは隠の察志良杉モブ明先輩だった。
「おやおや…どうやら風柱様と犬が入れ替わってしまったようですね。この事態はおそらく血鬼術でしょう」
なるほど!!ではこの狂ったように体当たりを繰り返している犬の中身が風柱様で、その犬にやられて畳に倒れてしまっている風柱様の中身が犬ということか!それなら珍妙な行動に納得がいく!流石!察志良杉先輩!!すごく察しがいい!!!
つづく
+33
-6
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4508. 匿名 2024/04/20(土) 09:07:03
気ままに書き連ねる妄想 続
>>4381
Episode7
音柱邸前
「でか」
立派な門構に気後れする
柱は給金好きなだけ、だったけか。住宅手当出るのかな、それともこのお屋敷も支給品?
資金力すんご!お館様って何者なんだろう、柱という神を束ねる存在…
「ガル香 ハイル」
「あっうん」
いかんいかん、宇宙の成り立ちまで考え始めるところだった
大きな門の脇の、くぐり戸を抜けて敷地に入る
「庭も広…矢とか飛んできたり落とし穴とか罠的なものないよね」
「ウズインチ ニンジャヤーシキ!」
「お化け屋敷よりかはマシじゃん?」
玄関チャイムのない時代、挨拶は大きな声で元気よく!
「ごめんください!どなたですか?ガル崎です!おはいり下さい。ありがとう!」
「ハルチャンモヤル!」
「やらんでいい」
背後から現れた大きな影に遮られた。
見たかったな、ハルちゃんの桑原師匠…
家に通され長い廊下?縁側?を宇髄様の後に続いて歩く
「あの…」
「何」
「掛け軸の裏に抜け道があったりは」
「しねえ」
「なんだ…ガッカリ」
「それよりお前の烏、噂になってんぞ」
「ほんとですか?!ハルちゃんやったね!人気者だよ〜」
「ヤッタネ!」
「虹丸には変なこと教えんなよ」
「ほえ〜」
通された部屋は真ん中に机があって、その上に大量の紙が広げられていた。地図やら文字やら何枚も何枚も折り重なるように…
柱って大変そう、寝る時間とかあんのかなー?なりたくないなー、なれないけど
「次の任務に同行してもらう、全部3日で頭に叩き込め」
OMG!!(Oh my gosh)神はどうやら無慈悲なようで
To be continued
+29
-7
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4509. 匿名 2024/04/20(土) 09:11:17
>>4503
このあとどうなるん?🥺
むいくんは同じやつ買って、同じ香りさせて周りを牽制したりするん?🥺
気になるーーー!!+19
-6
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4510. 匿名 2024/04/20(土) 09:27:27
>>4468
10
傍の硝子窓に、罅が入る。
すぐ斜め上からの際どい攻撃は、あくまで威嚇だろう。
降り立った鬼と、睨み合う。
「……井戸に、何か拘りでも?」
「お気に入りの食事場所だよ」
話で時間を稼ぎたくて、続ける。
「今月初め頃だったか、洋装の女性がいたでしょう。あの人が井戸以外から見つかったのは何故?」
「ああ、あの忌々しい靴で蹴って抵抗しようとした女か。邪魔だから脚だけ先に捨てたのだよ」
「……………」
自分で訊いておいて、答えの悍ましさに次の質問が出てこない。
「少し話に付き合ってやろう、お嬢さん。そろそろ趣向を変えたくなってきたのでね」
意味は分からないが、こちらとしても望むところだった。
「先程と同じ質問を。何故、井戸に?」
「それが気になる理由は?」
「……単に、その翼があるのに、地より低い場所を繰り返し使う理由が知りたい」
(それに───、)
「少しばかり昔の話になる。まだ明治も半ばになろうかという頃だ。私と、そして夫婦になろうとしていた女を、枯れかけた井戸に落とした男がいた。共に医を志したが、自由民権運動の最中、思想の違いで袂を分かつこととなった相手だ」
「、貴方は生きて出られたとして、お相手は?」
「引き上げられたが、助からなかったよ。落ちた怪我以上に、寒さで身体がもたなかった」
翼があれば助けられたのにと、その思いがあの姿に表れているのだろうか。
異なる形の、二対の翼は歪だけれど、二人分の悔しさを背負っているつもりとも解釈出来る。
「落とした男は……?」
「ああ、始末したよ。自分だけは何事もなかったように、婚約者と籍を入れおった。あれだけのことをしておいて、自分は伴侶と共に生きようなど、許しておけようか!」
目の前の鬼は、最早私を見ていなかった。
烏の羽音が増えても、独白が続く。
「最初はその男を始末した。そして似たような、過ちを犯しておきながら幸せになろうとする、愚かな男たちを」+23
-3
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4511. 匿名 2024/04/20(土) 09:29:46
>>4510
11(今夜完結……するといいな……)
「そのうち、範囲を広げ、妻を得たばかりの男を苦しめるために喰うようになった。自分が喰われるより、妻が喰われた方がより苦しかろうと、最近は女を狙うことにしているよ」
遺体の一部が残っていたのは身元が分かるように、残していたせいか。
「───さて、お嬢さんを喰うと誰が泣くかな。見届けるのも一興かと思って、他の者が来るのを待ってやったのだが」
「待ってくれていたとはな。力不足ながら張り切る気になったよ」
私より早く答えたその声。振り向くと、南側から敷地を回っていた若歩田さんが、刀を構えていた。
(隊服に血……どこで何が?)
「忠実な役人に重傷を負わせた分だけは、お前に傷を負わせないと気が済まない」
あのお役人を襲ったから、鬼が現れたという知らせが届いたというわけか。
(お役人の傷の処置は、間に合っただろうか?)
どうか、間に合っていてほしい。
炎の呼吸 壱ノ型 不知火
若歩田さんがまっすぐに疾る。
もともと私より階級が上の人だが、前に見た時の印象より、遥かに強く見える。
大きな振りで、迷いなく、頚を狙った。
飛膜の方の翼がそれを庇い、片方が切断された。
鬼が、大きく仰け反り、大きく口を開けてその体勢から起き上がった途端に、耳が破れそうな程の音が空気を揺らした。
小さな砂嵐が若歩田さんに向かうのが見えた。
(違う、薄茶の羽根だ)
横から刀を振るって、羽根を地面に叩き落とす。
ある程度は落ちたし、本人も正面からの直撃は避けたが、何本かは刺さっている。倒れるのを助け起こして、隠と一緒に慌てて羽根を抜く。少しでも回る毒を少なくせねば。
烏が一時的に離れている。今のは蝙蝠の超音波のようなものだったのだろうか。
人間に聴こえている時点で、正しくは超音波とは異なるが。
「もうひとつだけ、質問を」
「……答えよう」
「最近まで、男を選んで喰っていたと言っていたけれど、画流谷製油の近くにいたことがある?菜種油や大豆油を中心に扱う会社よ」+22
-4
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4512. 匿名 2024/04/20(土) 09:30:43
>>4509
コメントありがとうございます🙇♀️
内容はどうするか未定ですが続き練ってみます♪+18
-5
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4513. 匿名 2024/04/20(土) 09:35:05
>>4493
────まじ
───時透パパさんは
癒やし─── (*˘︶˘*).。*♡
+26
-3
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4514. 匿名 2024/04/20(土) 09:37:17
>>4407
⚠️二次絵感想
この2人のツーショットが見られるとは!描いてくれてありがとうございます!🎀カワイイ~🥰+20
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4515. 匿名 2024/04/20(土) 09:39:12
>>4486
1日きぐるみ来て風船配り歩きます✋+22
-0
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4516. 匿名 2024/04/20(土) 09:40:41
>>4507
さっしよすぎもぶあきwww
設定も察志良杉くんも気になりすぎる〜続き楽しみです😂+21
-0
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4517. 匿名 2024/04/20(土) 09:43:16
>>4486
⚠️
積どんが丹念にこさえた本格派の行楽幕の内お弁当に割り箸とおしぼりを挟むアルバイトします🍱🙋✨
+27
-0
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4518. 匿名 2024/04/20(土) 09:44:16
>>4507
察しがいいなぁーー😂ww
どうなっていくのかな!楽しみ♡+19
-0
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4519. 匿名 2024/04/20(土) 09:48:31
>>4407
⚠️二次絵感想
わわー♡悲鳴嶼✖️愈史郎先輩?!
この組み合わせは新鮮、ネクタイ蝶々結びにするお茶目なユシ先輩もそのままにする悲鳴嶼も可愛すぎてっ+22
-5
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4520. 匿名 2024/04/20(土) 09:50:51
>>4493
あたい生まれ変わったらチューリップになって時透パパに愛でられたいの🌷+25
-2
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4521. 匿名 2024/04/20(土) 09:51:53
>>4517
えー!幕の内弁当楽しみ!!
⚠?
どんなおかずが入ってるのかワクワクすっぞ!
アルベェトがんばれよ!!+27
-0
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4522. 匿名 2024/04/20(土) 09:53:11
>>4507
むむ、面白そうなお話始まった🐶+20
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4523. 匿名 2024/04/20(土) 09:59:34
>>4517
絶対美味しいやつーー! 買いまーす、2つください!推しと食べよっと♡+25
-0
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4524. 匿名 2024/04/20(土) 10:06:08
>>4491
鬼から人間に戻る事に成功した推し🪷
クラブ通い、ナイトプール…
あれ?鬼時代と同じく夜遊びを楽しんでいますよ?
でも、日の出を気にせず朝帰りというものを満喫しているようです。
+29
-3
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4525. 匿名 2024/04/20(土) 10:11:50
>>4524
あ、なんかいいな彼らしくて🪷+22
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4526. 匿名 2024/04/20(土) 10:13:37
>>4521
⚠️積どん本格派お弁当
高級卵のだし巻き卵とか焼鮭とかひじきの煮物とか多分入っててご飯がすすむすすむ🍚+23
-0
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4527. 匿名 2024/04/20(土) 10:15:32
>>4523
⚠️
哀ちゃん達が会場内をお弁当を売りにまわってるのじゃ!+23
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4528. 匿名 2024/04/20(土) 10:29:38
>>4486ガーデン🌱🌼
企画ありがと!ハーブガーデンを推しと歩きたい。
カモミールのお花に触れた推しが「なんか香りが移った」って指先を嗅がせてきたりする
どれどれってクンクンしたら、えいっと鼻をつままれて推しがニカっと笑うの+22
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4529. 匿名 2024/04/20(土) 10:34:44
>>482
パート15から引き続きのお題です❣️
鬼滅チョコバーの企画で「リアル鬼滅メンズと一日デート」のプレゼントがありました
何千万人の応募の中、なんと❣️
ガル子はデート企画に当選しました💕🎉💕
さて、どの鬼滅メンズを選びますか?
どんなデートをしますか?
リアルと原作の世界線はドラマの撮影風でも、時空を超えて来たでも、曖昧にぼかしても、とにかくキメダンとガル子がデートできれば何でもオッケーです👍笑
※文章と画像は、前パートのお題主様のものを引用させて頂きました+35
-1
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4530. 匿名 2024/04/20(土) 10:36:44
>>4524
きっと人間になってもあの陽気なキャラは変わらないしイベントとかも大好きそう+26
-2
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4531. 匿名 2024/04/20(土) 10:43:53
>>4313
昨日から気になっていて今やっと読めました!
> この人私の事好きなんだーって、実感するか?
このセリフ、なんかありえないほどときめきました✨
我妻くんの彼女って幸せだなぁ+23
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4532. 匿名 2024/04/20(土) 10:46:34
>>4407
⚠️二次絵🖼️感想
ひめさん可愛い🎀愈史郎面倒みよき
めちゃくちゃ幸せになる絵🖼️をありがとう+18
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4533. 匿名 2024/04/20(土) 10:50:30
>>4508
読んでます🐦⬛💓+18
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4534. 匿名 2024/04/20(土) 10:50:43
>>595
🖼️リクエスト
壁に寄りかかって獲物(👩⚖️)を物色する岩柱をリクエストします‼︎
+21
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4535. 匿名 2024/04/20(土) 10:51:52
>>4508
楽しくてずっと待ち構えて読んでます🐿️+21
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4536. 匿名 2024/04/20(土) 10:55:12
>>4377
⚠️二次絵返信🖼
コメントありがとうございます。
21歳ぐらいの錆ちゃん描いてみました(*´艸`*)
素晴らしい描き手さんの中にしょぼいものぶっ込んですみませんでした💦+21
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4537. 匿名 2024/04/20(土) 10:55:35
>>4393
今一気に読みしました!完全にこのガル子ちゃんに感情移入して読んでます。有一郎くんて優先順位ハッキリしていてきっと凄く仕事出来るよね。でも優しくて。こんな先輩居たら好きにならずにいられない!続きも楽しみにしています+16
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4538. 匿名 2024/04/20(土) 10:59:29
>>4462
他推しだけどキュン🫰♡
香りってその人を思い出すからいいよねぇ😍+17
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4539. 匿名 2024/04/20(土) 11:01:55
>>4536
⚠️二次絵返返(リアタイ即返失礼します)
えっ何をおっしゃる!黒白のラフ画だけで繊細な表情再現出来てるのすごいなぁと思って拡大して眺めちゃいましたよ?色をつけたらどんな感じかなぁって想像しながら見るのも楽しかったです。笑顔って難しいですよね。線が少しズレただけでも違う顔になっちゃう。錆兎の穏やかなこの表情、大好きです!!!+22
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4540. 匿名 2024/04/20(土) 11:05:15
>>4372
続きを楽しみに待ってます。タイトルも雰囲気も素敵🌸+14
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4541. 匿名 2024/04/20(土) 11:06:33
今日と明日、暇人ガル子🙋皆のお話読んで🌾して、自分の話も書ければ書くわよーー!✍️
♪(*^^)o🍵*🍵o(^^*)♪+34
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4542. 匿名 2024/04/20(土) 11:11:11
>>4465
可愛い!ずっと読んでいたい!
どんなに長くても大丈夫です。必ず読みますので♡+19
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4543. 匿名 2024/04/20(土) 11:12:27
>>4486
玄弥の盆栽教室🪴
照れながらも真剣に教えてくれるのでマダムにも人気
世話のしやすいミニ盆栽を持ち帰れます!
希望者はツーショット写真にも応じてくれるとか📸
+37
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4544. 匿名 2024/04/20(土) 11:15:09
>>4541
私もそのつもり🙋夜になってから🌾したいものもある(*´艸`)ちょっと未読が溜まりすぎてるからタイムラグありそうだけど読むわよ書くわよ〜✨+28
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4545. 匿名 2024/04/20(土) 11:15:59
>>4489
パイセンだー!!THE・バンドマン、凄くぽい!💕+18
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4546. 匿名 2024/04/20(土) 11:16:03
>>4543
行きたひ🪴
鋏の使い方とか教えてもらってる途中に手が触れて「「あっ…///」」的展開もいいな
+20
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4547. 匿名 2024/04/20(土) 11:17:14
>>4508
吉◯新喜劇してるガル香ちゃんwww
共同任務だね、ワクワク❤(ӦvӦ。)+17
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4548. 匿名 2024/04/20(土) 11:18:28
>>4539
⚠️二次絵返信🖼返信返信返信
えっ!褒め上手すぎて💦💦🥰
色塗れないので誰か塗ってーー!ꉂꉂ📣( Ö )/って感じですw
線で書くだけって、確かにちょっと描く場所が変わると迷子になりますよね(。∀°)だいぶ方向音痴🖌なので結構時間かかっちゃいましたー!
大人錆兎のお話書きたいなぁと思っていてもストーリーが思い浮かばなかったので絵を描いてみたけど、あなたとお話出来て良かったです(*^^*)本当にありがとうございます✨+18
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4549. 匿名 2024/04/20(土) 11:19:02
>>4168
僕の初恋が叶うまで🌫⑩
⚠️生徒と先生
「先生の本当の気持ち教えて。言ってくれなきゃ分かんないよ」
僕を抱き締める先生の手が少し震えているのが伝わってくる。抱き締め返して背中を撫でると、先生が小さく深呼吸をした。
「たしかに二年前、お兄さん宛に手紙を出した。でもそれは単なるファンレターで、内容も【頑張ってください】とか【応援してます】とか当たり障りのないものだよ」
「でも、僕には書いてないでしょ?」
「……書いてない」
「兄さんのファンなんだよね?」
「そうだけど、でも…あの……」
「なに?」
「…………笑わない?」
「笑わない」
「引かない?」
「引かないよ。…もぉ、なんなの」
やけに言い淀む先生に若干の苛立ちを覚える。今の状況よりヤバイこととかある?
「あのね……お兄さんの方はファンだから手紙を出せたけど、時透君の方は……書けなかったの」
「なんで?」
「緊張して書けなかった。その………………ガチ恋だから」
「ガチこ…………え?」
今、何て言った?ガチ恋?は?先生が?僕に?思わず抱き締めていた先生を引き離す。
「先生、僕のこと好きだったの?」
先生は小さく頷いた。その顔は今まで見た中で一番赤い。
「この学校に着任が決まった時、夢みたいって思った。まさか好きな人がいる学校で働けるなんてって。実際に会ってみたらなぜかすごく好かれちゃって嬉しかった…けど、なんで私は先生なんだろうって…。私が先生じゃなかったら好きって言えるのに…先生になったのが間違いだったって……」
照れたように、でも少し悲しそうに話す先生をもう一度抱き締める。本当この人は…。
「先生になってなきゃ僕たちは出会えなかった。先生になって正解だったんだよ。何も間違ってない」
先生の身体から力が抜けるのが伝わってくる。こんな幸せなことってある?
「ねぇ先生、好きだよ」
つづく🌸+26
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4550. 匿名 2024/04/20(土) 11:23:02
>>4489
いつの間にか気になるお話来てたーーー🎤🎲+17
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4551. 匿名 2024/04/20(土) 11:28:20
>>4313
上司の落ち着いた我妻さん…ちょっとはしゃぐところとふいにキメるところの寒暖差でぶっ倒れるのょ…_:(´ཀ`」 ∠):_+21
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4552. 匿名 2024/04/20(土) 11:38:29
>>4420 >>4423 >>4432 >>4487 >>4514 >>4519 >>4532
⚠️二次絵🖼️ 感想御礼
感想いただきありがとうございます!
悲鳴嶼さんの目上の人…お館様は先輩というか、もう社長(というか悲鳴嶼さんより年下だね)
ということで、愈史郎パイセンになっていただきました
シュッとした先輩にガタイのいい後輩…萌ポイントっ!!
あと、箸の扱いがキレイな人にもグッときちゃう
(上手く描けてなかったですが、箸を置く時、一旦左手を添えて箸置きに置く所作とか)
ひめくんの先輩になすがまま可愛がられてる感じと、普段クールなのにお酒が入ってちょいデレる愈史郎パイセン
離れたテーブルから眺めながら飲める!いくらでも飲めますね!>>2413さん♡
描きたくなるキッカケコメも、ありがとうございました😊
+22
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4553. 匿名 2024/04/20(土) 11:54:47
>>2898捕まえた(台詞ではない)
>>3086結婚式に招待された
🍃「カクテルドレスとCONVERSE」
窮屈なネクタイを緩めて、退屈な時間をやり過ごす。別に大して親しくもない同級生の結婚式。出席したのは、主役の単なる体裁上の都合に合わせただけの事。200人規模だと。ふーん、大したもんだ。
暖色系のライトやキャンドルで幻想的に演出されたガーデンの隅で、鮮やかなグリーンのパーティードレスで1人佇むがる子を見つけた。揺れるキャンドルの炎を、眺めるともなくぼんやりと瞳に映す。
「元彼の結婚式に招待されちまうとは気の毒になァ」
俺の皮肉めいた言葉にがる子は顔を上げ、目を丸くした。
「あぁ、不死川君、久しぶり」
よォ、と軽く手を挙げてそばに寄る。
「どうせ、別れた後も円満な関係が築けてる器の大きい俺、をアピールしたいんでしょ」
ため息混じりに話す声に、悲壮感は微塵もない。
新郎のモブ彦は、がる子と付き合っていながら職場の後輩に手を出したらしく、まんまと若い方に乗り換えたと聞いた。
「さっきなんかさ、『そのドレス似合ってる。そう言えば緑って嫉妬の色なんだってな』ってニヤニヤしちゃってさ」
「へー」
「男って何で別れた女がずっと自分の事想い続けてると思ってんのかしらね。ホント、見る目無かったなぁ私」
苦い笑みでスパークリングワインをひと口含む。紅い唇が潤んで煌めいた。
吊られて笑って、ふと足元に目を落とす。
「…オイ、結婚式に何でそんなもん履いてんだよ」
がる子の足が収まっているのは、凡そ結婚式には似つかわしくない、寧ろ非常識とも言える、白いハイカットのコンバースだった。
「…走るのが、好きだから…」
陸上部だった俺達は、とにかく毎日走っていた。誰よりも速く駆け抜けた者が勝つ、単純明快な競技。僅か0.01秒が分ける勝敗に、俺達は何度も唇を噛んだ。
だけど、知ってしまったら戻れない。体ひとつで風を追い越していく感覚、自分の視界から他の選手が消えた時の快感。
とりわけがる子は、根っからの駆けっこ好きだった。走ってる時、がる子は本当にいい顔をしてた。
それが高二の夏、突然奪われる事になる。インターハイ出場を目前に控えたタイミングでの、アキレス腱断裂。
走る事が全てだったがる子にとって、それを諦める事は、大袈裟に言えば生きる希望を手放すに等しかった。
手術から過酷なリハビリを経て、走りを取り戻した時にはもう、高校生活が終わりを迎える頃だった。
コンバースの上に伸びる、真っ直ぐな傷痕が覗く。
「今も走ってんのか?」
俺の問いに、がる子は首を小さく横に振った。
「競技としては走ってないよ。けど、通勤の時なんか、つい意味もなく全力疾走しちゃう」
そう言って可笑しそうに目を細める。意味はあるんだろ、と言おうとして、野暮と気づいて止めた。
ふと友人達と歓談中の新郎新婦に目をやると、モブ彦は不満気な顔でチラチラとがる子を見ていた。俺と話している事が気に食わないんだろう。
「…緑色は嫉妬、か」「えっ?」
「知ってるか?緑にはなァ、『決別』って意味もあるんだぜ」
「…そうなんだ」
がる子は目を大きく見開いた後、ドレスのスカートの裾を摘んで、その鮮やかな緑色をじっと見つめた。
「走ろうぜェ、攫ってやるよ」
「·····うん!」
差し出した俺の右手に、がる子が手を伸ばす。届くのを待つのももどかしく、その手を掴み強く引く。
「よーいドン!」
咄嗟に口から出たのは、子供の頃の号令。弾かれるように出口に向かって駆け出した俺達を、唖然としたモブ彦達が目で追う。ざわめきが次第に遠ざかって、手を繋いだまま夜の街を駆け抜ける。のぼせる様な身体を冷ます夜風が心地良い。息が切れる感覚などいつぶりだろう。肺を満たしていく冷たく澄んだ空気は、この身体を新しく作り変えていくようだった。人気のない公園で、徐々にペースを落とす。額に滲む汗を拭いながら、顔を見合わせてどちらからともなく笑い出した。
「あはは、気持ちいいね」「あぁ、最高だろ」
「手、離さないの?」
「離す気はねェ、って言ったらどうする?」
「…うん、離さないで」
汗ばんだ俺の手を、がる子が握り返す。やっと捕まえたんだから、という言葉は、もう少ししまっておこうか。
終わり👟+35
-9
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4554. 匿名 2024/04/20(土) 12:06:42
>>4482
ひゃあぁぁ(*´д`*)台詞にドキドキ!何だか温度まで伝わってくるみたいで更にドキドキ😍+16
-3
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4555. 匿名 2024/04/20(土) 12:11:31
>>4476
⚠️2次絵感想
わーっ!とても素敵です☺️💕
ポニテなのがたまらん…自萌に刺さる🤤
+13
-5
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4556. 匿名 2024/04/20(土) 12:13:19
>>4489
コメントから来ました〜✨
初めて読んだ設定なのにしっくり来まくりですw
先輩推しの一人として楽しみにしてます!+17
-3
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4557. 匿名 2024/04/20(土) 12:15:20
>>4482
とっ、とんでもないきゅんをありがとうございましたー🥰✨
こんなセリフ言われてみたいっ💕
+16
-3
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4558. 匿名 2024/04/20(土) 12:16:04
>>4553
さねみん、かっこいい!!💚がる子のことを考えてあげて新郎がこっちを気にしてるのを分かった上でのその行動👏そして、最後のセリフも…♡がる子ちゃん、次こそ幸せになってね✨+21
-5
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4559. 匿名 2024/04/20(土) 12:16:55
>>4482
春のせつない別れを彷彿していたらなんて素敵な始まりの春…✨✨✨
時透くんカッコ良すぎて泣きそう+17
-3
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4560. 匿名 2024/04/20(土) 12:20:43
>>4544
今日は来られなかった日のお話をまとめて読んで同担さんにコメント書いて自分の妄想も書く…と思ったけどまったく時間が足りない💦自分のやつは後でいいか!+24
-0
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4561. 匿名 2024/04/20(土) 12:22:19
>>4548
⚠️錆兎話続けさせて
大人の錆兎書きたい気持ち分かります〜!
錆兎って精神年齢高いし強いけど、やはり少年なんですよね。少年だからこその強さが眩しくて
きっと錆兎は穏やかな眼差しで微笑む大人になるだろうと思っていたので解釈一致のその笑顔にコメントつけずにはいられませんでした!こちらこそ作者さんとお話出来て嬉しかったです!+24
-5
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4562. 匿名 2024/04/20(土) 12:33:06
>>482お題
心の声が大音量でダダ漏れになる血鬼術+25
-0
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4563. 匿名 2024/04/20(土) 12:33:24
>>4531
よこ
そのセリフに心臓をギュンと掴まれました
キュンキュンが止まらないですよね
上司の我妻さんの威力✨⚡️+21
-0
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4564. 匿名 2024/04/20(土) 12:33:44
>>4489
歌お題🎲 ②(全3話)
仕事が終わって帰宅する。今日こそ別れよう。今日こそ終わりにするんだ。電車の中で何度も別れのシミュレーションをする。あっという間に駅に着き、改札を出るとそこに稔の姿があった。
「ガル子お疲れ!」
「え、稔どうしたの?」
「バイトが早く上がれたから迎えにきた。ほら、帰ろう」
そう言って差し出された左手。稔の手を取ることに少し躊躇していると優しく右手を捕まれた。
「少し回り道して帰ろうぜ」
普段、迎えになんて来ないじゃない。なんでこんな日に限って優しくするのよ。別れたいのに決心が揺らいでしまう。
「なぁガル子、俺たちが出会った時のこと覚えてるか?」
「なに急に…。そりゃあ覚えてるけど」
「じゃあ新歓コンパの時のことは?」
「新歓コンパ?居酒屋でやったやつ?」
「それ。お前あの時、酔っぱらって俺のことなんて言ったか覚えてる?」
「覚えてるよ」
「「サイコロステーキ先輩」」
二人の声が揃って思わず笑う。サークルの新歓コンパでサイコロステーキばかり食べる稔を見て、酔っ払った私は稔のことを【サイコロステーキ先輩】と呼んだ。
「あの時にさ、この子といたら楽しそうだなって思ったんだよな~」
「なにそれ。ていうか、なんで今その話しするの?」
「んー?お前と出会った季節だからかな。振り返ってみたくなった」
やめてよ。別れづらくなるじゃない。そんな愛おしそうな目で見ないで……。
つづく🎤+31
-8
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4565. 匿名 2024/04/20(土) 12:35:16
>>4549
続きありがとうございます♡
ガチ恋だったのね…🥲ときめきが止まりませんっ!
+19
-6
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4566. 匿名 2024/04/20(土) 12:36:08
>>4166 一応男なんで ⚠解釈違い
>>4486 キメツガーデン
ガル花と私は、今日オープンのキメツガーデンに来て…というか、ゲート前の待ち合わせ場所まで来た所で立ち止まって悩んでいた
時透兄弟それぞれの彼女として出会った私達は、今では彼らがちょっと嫉妬心を感じるほどに意気投合した大親友であり、今日はダブルデートなのだ
時間ぴったりより少し前に着いたが、2人はもう着いていて────ナンパされている所だった
まぁ、髪もサラサラロングで一見華奢。整った顔立ち、しかも2人…ナンパ…されるよねぇ…私達よりかわいいもんな
男性2人は、お互い2人で良くない?とでも言ってるんだろうか。当の本人達は面倒くさいのか完全に無視だ
「どうする?」
「どうしよ…助け…る?」
2人で駆け寄り、
「ごめんね!待たせちゃった、行こう」
後ろから声をかけると、
「あ、女の子増えた。えーじゃあみんなで行こ!」
肩に触れられそうになった時
「おい触るな」
それまで顔も上げなかった有一郎君が声を発し、無一郎君が手をスッと出して止めてくれた
「は?…え、男?」
「そ。ごめんね?」
「一応俺等二人共男なんで、あとこいつらは俺等の彼女だから」
「2人、格好いいでしょ?助けてくれてありがと、行こ」
冷たい視線を送る有一郎くんと、天使の微笑みの無一郎くん、そしてそれぞれ手を握られ背中を押されて歩く私達を、モブ男2人は呆気に取られたような顔で見送っていた
あぁ、私達の彼氏最高だわ────て、あとでガル花と話そう。+25
-4
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4567. 匿名 2024/04/20(土) 12:37:06
>>4145
⚠️リヤカーで護送されたくて全国から集まってくるガル子達
+43
-4
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4568. 匿名 2024/04/20(土) 12:38:23
>>4562
『じれったーーーい!小芭内はガル子ちゃんのことが大好きなんだよーーー』
「へ?そうなの?」
「か、鏑丸が勝手に。突然すまない」
「うーん、勝手なのかな?わたしは嬉しかったな。でも、ちゃんと好きなひとの口から聞きたいセリフ」
「シチュエーションもなにもない状態ですまない。君のことが好きだ。君さえよければ、付き合ってくれないか。これから2人で過ごしていきたい」
「喜んで!」
『やったーーーー!!』
「鏑丸くんナイスアシストありがとね!」
『わーーーーい』
告白したいけれど、もじもじしている伊黒さんを放っておけず、血鬼術により心の声が出てしまった鏑丸くん+33
-3
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4569. 匿名 2024/04/20(土) 12:40:16
>>4561
錆兎話🐰
そうなんですよね〜!その歳にしてはかなり大人びてますよね!なんでそんなふうになったかっていう過程を妄想するとめちゃ切なくなります(;;)
やっぱり鬼殺隊と関わるということは、壮絶な過去があったわけで……そんな困難を乗り越えて大人になった錆兎はとても懐の広い男になるだろうなぁとか。いやいや逆に闇抱えてゴニョゴニョゴニョゴニョ……🕘🤫とか。妄想は無限なんですが文章に出来ない!!誰か書いてw
早く炭治郎の妄想の鬼殺隊錆兎のカットが見たいです。死んでしまうかも知れないですけど😇w
すいません。超前のめりになりました💦
これからもよろしくお願いします🤝(怖)+24
-7
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4570. 匿名 2024/04/20(土) 12:40:26
>>4543
その顔でツーショット撮ってくれるの⁉︎
ワア 三(ง ˙˘˙ )ว+25
-0
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4571. 匿名 2024/04/20(土) 12:42:14
>>4549
ガチ恋の推しが教え子になって現れてさらに好きだと言われたらどうすればいいの…(←真剣に悩み中)+23
-2
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4572. 匿名 2024/04/20(土) 12:50:22
>>4567
左上命懸けすぎてwww+24
-0
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4573. 匿名 2024/04/20(土) 12:56:46
聞こえますか…聞こえますか…お奉行様…花ゆめ最新号の付録に…ガル子の中の少女が暴れ回っています…+22
-0
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4574. 匿名 2024/04/20(土) 12:58:23
>>4569
🐰話
うわぁめっちゃ捗る考察✨炭治郎の想像の錆兎は大人っぽく描かれてますよね。私もそのシーンめちゃくちゃ楽しみにしてます。お話出来て良かったです🤝+20
-6
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4575. 匿名 2024/04/20(土) 13:05:54
気ままに書き連ねる妄想 続
コメントありがとうございますウヘヘ
>>4508
Episode8
えっ?この量を?紙の山と音柱を交互に見る
出来て当然みたいな顔してるけどさ、
授業で言うなら軽く一学期分はあるぞ?
それを3日で?ドラ◯もんとかいないと無理じゃん?
「なにいってんだアンタ(そんなの無理ですよ!)」
しまった心の声と逆になった!
「いだだだだ!!アタマ割れる!」
大きな手でアタマを鷲掴みにされギリギリと締め上げられる
気分は孫悟空、ゴツい三蔵サマなんて守る必要なくね?
「いやです柱の任務なんて一般隊士致死率99.9%死ぬのは俺か俺以外か?アナタ以外の私ですようっ!」
「俺の譜面で俺と任務に出て死なせるわけねえだろ」
「ハルちゃ…」
「ハルには虹丸とやってもらうことがある」
ハルちゃんを没収されて部屋に放り込まれ襖を閉められた
仕方なく机に向かって数枚手に取り目を通していく
「え、すご…わかりやす」
最初の被害者から2番目、3番目、4、5、6、、、おおうどんだけ被害者いんのよ
時間や状況や場所などを地図と照らし合わせて見ていく、ふむふむ何らかの血鬼術を使っている痕跡もあるのね、それで正体が掴めずに被害が拡大とな
しかしまあこの時代の文字は達筆と言うかなんというかで読めない部分もあったり…ごはんを持ってきてくれる隠の方に聞いて解読した
脳みそフル回転つめこみ作業はとてもわかりやすい資料のおかげでなんとか3日でやり遂げた。やればできる子!
この間宇髄様は虹丸くんとハルちゃんを連れてどこかに行ってたらしい
ハルちゃん成分が足りないギブミーハルちゃんどこにいるの?
翌日、宇髄様のお供としていざ鬼退治へ出発!やだな〜やだな〜、怖いな〜怖いな〜
モモタロさ〜ん♪お腰につけたきびだんごっ…ん?その黒い玉なんですか?
To be continued+30
-6
-
4576. 匿名 2024/04/20(土) 13:07:05
>>4299
【あなたが教えてくれたキス】⑥
⚠️大正軸🍃(襲撃、母の存在、痣の代償有り)
私はその背中を夢中で呼び止める
「待って行かないで!どこに行くの?どこにも行かないでよ。私…私を、お、お嫁さんにしてくれるんじゃなかったの?」
「ハァ?」
彼は立ち止まって振り向いた
「忘れちゃったの?私は覚えてる。私の夢だもの」
「…ガキの頃の話だろ」
実弥くんも、覚えててくれていた…!
こんな時なのに私はその事実に胸を高鳴らせた
「私は、今だってそう思ってるよ?だからお願い行かないで。どこにも行かないで」
勝手に溢れてくる涙を拭いもせずに私は懇願した。今この人を見送ってしまったら、二度と会えない気がする。今の実弥くんの様子は普通じゃない。頬はこけ、伸びて濃い影を作っている前髪からは、ギラギラと光る目がのぞいていた。こんな状態の彼を見失ってはいけない
しかし彼は鋭い目を少しだけ伏せ
「…良い旦那見つけて幸せになれよ」
と言って歩き出した
彼はもう二度と帰ってくる気はないのだ
これはサヨナラの言葉なのか
彼はやつれてはいるが何かの意思を燃やしている。そんな強い眼だった。私にそれを止める権利はないのか
「実弥くん!!」
私は叫んだ
彼が歩みを止めて横顔を見せる
「実弥くん、どうしてもこの町から出て行くなら、私のお願い聞いて」
「…なんだァ?」
「最後に」
「最後に口付けをして」
+31
-4
-
4577. 匿名 2024/04/20(土) 13:10:46
>>1174
⚠️二次絵感想🖼
キャー!義勇様✨
お美しい!✨
滑らかな線と鮮やかな色使い華やかでとっても素敵
縛って欲しい🪢
特訓して下さい!
義勇さんになら怒られたい
ホント素敵!✨✨
主様・義勇様へ🎀
義勇さんイメージの青クリームソーダをどうぞ
クリームと銀の粒が波しぶきみたい
青が綺麗✨
皆様もどうぞ🥤+28
-5
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4578. 匿名 2024/04/20(土) 13:17:43
>>4576
キュンと切ないの波に溺れております…🍃
設定から何から大好きです+21
-4
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4579. 匿名 2024/04/20(土) 13:20:03
>>4573
すでに保存用・予備含めて3冊購入済みである
抜かりはない+33
-2
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4580. 匿名 2024/04/20(土) 13:23:05
>>4576
続きお待ちしてました!!
夢中になって読んでます🍃切ないよーーー+19
-1
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4581. 匿名 2024/04/20(土) 13:23:40
>>4298
⚠️卒アル解釈違い
⚠️モブ多め
+39
-2
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4582. 匿名 2024/04/20(土) 13:29:48
>>4567
ちょw彼トピの歴史が詰まってる🤣+26
-0
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4583. 匿名 2024/04/20(土) 13:31:59
>>4581
玄弥www1ページ使ってんじゃないよ😂
みんなに祝福されてるのいいなー💕+27
-2
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4584. 匿名 2024/04/20(土) 13:38:49
>>4579
さすおぶ!!しっかり基本を押さえてらっしゃる🥺+20
-1
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4585. 匿名 2024/04/20(土) 13:43:32
>>4575
つづきをありがとうございますウヘヘ
ガル子ちゃんが帰れること応援してたけど、もうこのままこっちに住んじゃいなyo!ずっと読んでいたいからw+21
-4
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4586. 匿名 2024/04/20(土) 13:44:14
>>4529
お題ありがとうございます😊
アンカー⚓️+16
-0
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4587. 匿名 2024/04/20(土) 13:44:41
>>482
【お題】
推しとの結婚式で流したい曲
主はSuperflyの「愛をこめて花束を💐」を入場曲にしたいです+24
-0
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4588. 匿名 2024/04/20(土) 13:52:50
>>4553
キャー素敵🎶
なんてドラマチックなの〜💚+16
-4
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4589. 匿名 2024/04/20(土) 13:55:32
>>4568
こんなかわいい血鬼術があったなんて♡+20
-0
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4590. 匿名 2024/04/20(土) 14:00:21
気ままに書き連ねる妄想 続
>>4575
Episode9
深夜の市街地の一角に予想ドンピシャで鬼が現れた
現れた?いや消えた
見えない敵から繰り出された攻撃を、音と殺気で察知してギリギリ躱ししていく私。
音柱は余裕で避けている
やっぱ私死ぬんじゃないコレ?しかもなんか、なんかさ
複数個体いませんか?
「右ィ!」
「ぴゃっ!」
指示された方に動けと言い含められていたのでそうすると
今立っていたところの地面がえぐれる
「ボケっとすんな!5体だ」
「は、はいっ!」
(なんでわかんの、鬼も音柱もこわっ)
一帯の住民は避難しているから遠慮することはない。
でも指示通りにとは思っても見えないのは少々こわい、攻撃に転じることが出来ないんだよぉぉ!
「ガル香ガンバレ」
一帯の哨戒にあたっていたハルちゃんが上空にいる!
「ハルちゃん!」
「オトバシラ サンタイタオシタ!モウスコシヨ」
強くなれる理由を知った!ハルちゃんと一緒に帰るんだ!
──✄──
(一分たたないと次投稿できないのね…)+27
-6
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4591. 匿名 2024/04/20(土) 14:04:12
>>4590
──✄──
強めの一撃を飛び退いて避けたあと勢いで転がってしまう
慌てて起き上がったところで背中に大きな手が添えられた
「落ち着け、鬼の強さ自体は大したことねえから。お前は攻撃された時に引くクセがついてんだよ。いいか、次の攻撃が来たら大きく踏み込んで前に出ろ。で、俺の合図で上に飛べ」
相手の攻撃で前に出る、それすなわち攻撃くらへとな?!
「えぇぇ、前に…」
隣の宇髄様へ視線を移した私の目は大層不満で不安げだったのでしょうね
「ちゃんと守ってやる。あんなクソ鬼からお前に傷一つつけさせねえよ」
俺を信じろと背を押され前方へ踏み出す
残り2体の鬼が私めがけて突進してくるのがわかった
こわい、でも…前へ、信じろ!!
ガキイィィン!!
目の前に飛び込んできた滅の文字
アッブネ刀振るとこだった…
鬼の攻撃を刀で受けた宇髄様
「やれば出来んじゃねえか」
言ったと同時に足元に散らばる黒い玉
「飛べ!」
慌てて上に飛ぶと同時に起こった爆発で屋根の上までふっ飛ばされた
「はぁぁ?爆発?!そんなのきいてないっす!」
急いで下を確認する
「音の呼吸 伍ノ型 鳴弦奏々!」
派手に鳴り響く爆音と斬撃の嵐。
なんかもう鬼が気の毒にさえ思えた
南無…
To be continued
+27
-5
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4592. 匿名 2024/04/20(土) 14:15:52
⚠某流行り動画ネタ🐱⚠
🎶Hey! Hey! You! You! I don't like your girlfriend〜🎶
部屋には軽快な洋楽が流れている。
ボクは、愈史郎さんに後ろから両手を掴まれて、まるでダンスを踊っているかのように、手を動かされている。
なに、これ。ボク何されてるの・・・?
膝を使ってお腹もユサユサされている。
何か悪鬼討伐に関係することなのだろうか・・・
「よし。いいぞ茶茶丸。次はこっちに来い」
ボクは抱きかかえられ、ガラス扉の前にそっと降ろされる。
「茶茶丸、ここでぴょんぴょんとジャンプするんだ。」
ジャンプ?これでいいのかな・・・
ピョンッ。ピョンッ──。
ボクを見た愈史郎さんは、ハッピーハッピーと何だか嬉しそうだ。きっと何かの役に立つに違いない。
「次はこうだ。頭を上下にフリフリしてくれ。こんな感じで」
普段クールな愈史郎さんがこんなに頭を振っている。血鬼術の一貫だろう。やってみよう!
フリッフリッ、フリッフリッ──
愈史郎さんは、ボクの頭のフリフリに合わせて「チピチピチャパチャパルリルリラバラバ……🎶」と高い声で歌を歌っている。
愈史郎さん。一体どうしたというのだろう・・・
心配になり、ニャーっと鳴いて愈史郎さんにすり寄ると、愈史郎さんが言った。
「よし!いい動画が完成したぞ!茶茶丸版、猫ミームだ!良く頑張ったな、偉いよお前は。」
ボクは渾身の怒り顔で目を見開いた。
「────ハァ?」
生まれて初めて人間のような声が出た。
〜🐾完🐾〜+33
-5
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4593. 匿名 2024/04/20(土) 14:20:52
>>4543
絶対参加したい!
作った盆栽に「げんげん」って名前付けて可愛がるよ💜🪴+20
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4594. 匿名 2024/04/20(土) 14:24:02
>>4592
笑ったwww🤣好き!!+21
-2
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4595. 匿名 2024/04/20(土) 14:27:16
>>4592
ハッピーハッピー🤣🤣🤣
+20
-2
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4596. 匿名 2024/04/20(土) 14:27:41
>>4592
ハァ?の表情まで見えた気がしたよw+19
-1
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4597. 匿名 2024/04/20(土) 14:31:03
>>4581
充実した学生生活だったのがうかがえる☺️🍉かわいい✨+23
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4598. 匿名 2024/04/20(土) 14:34:47
>>4579
www+18
-0
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4599. 匿名 2024/04/20(土) 14:36:20
>>4592
愈史郎wwww大好きすぎる
動画アップしてね!私も回すからww+20
-2
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4600. 匿名 2024/04/20(土) 14:38:46
>>4484 風光る⑤
「ちょっと花見でもしないか」ガルティエンヌに突然電話で誘われた
「上野か…」
公園の入り口で待ち合わせだった、ここにはガル藝祭の時には大きな神輿が飾られる
祭りの期間は芸祭の生徒の演奏や作品を売ったフリーマーケットなどが繰り広げられてとても楽しい
美大生、ただ絵が上手いだけではなれないのだろうか、嫌、俺は絵が上手いのか?そもそも絵が上手いって何なんだ─愈史郎の頭はぐるぐる回る
次の課題は「折り紙を使って絵を描く」だった
何を求められているのだろう、デザイン科であれば折り紙の技術を見られるのだろう、しかし油絵科では折り紙で何を「表現」できるか…
「おーい!お待たせ」
思考を巡らせている中、突然後ろから大きな声で呼びかけられ、肩を振るわせて後ろを振り返ると知らない大きな女が立っていた
…何だ?ナンパか
「失礼ですが、人違いじゃないですか」愈史郎は前髪を撫でながら営業スマイルで対応する
「何言ってんだお前、気持ち悪い奴だな」
「…!お前、ガルティエンヌ!」
いつもの醜女大女から清潔感のある大女に変わっていた、ボサボサ頭も今日はきちんとセットされている、風呂にも入っている様だ
「いつも小汚い格好だったからね、ゴメン先日まで忙しかったんだ」
「ああ、一瞬誰か分からなかったよ」
「公園を散歩していたら花見が始まっていて、愈史郎なら暇かなと思って電話したんだ」そう言ってガルティエンヌはニヤリと笑う
─こいつの顔まともに見たのは初めてだ、でも特徴の無いのっぺりした顔だな、どれだけ眺めても覚えられなそうだ
失礼な事を思いながらまじまじと彼女の顔を眺める
「何、あんまり見ないでくれる?」ガルティエンヌは頬を染める
「ああ、いやいつもより可愛いなと思って」
心にも無い褒め言葉を口にすると「何言ってんだ!」と大きな手でバシンと背中を殴られ、愈史郎はよろけてまた四つん這いになる
「あっ、ゴメン!」「いってぇ」
ガルティエンヌが愈史郎に駆け寄って手を差し伸べる、愈史郎はガルティエンヌを見上げる形で至近距離でグッと睨む
「お前っ、馬鹿力にも程があるぞ」
「…、愈史郎も油絵科の試験を受けるなら体力付けないとダメなんじゃないか?」
そう言ってプイッと後ろを向く
油絵科は沢山の重い荷物を持って試験会場に向かって何段も階段を登らなくてはいけないのは有名な話だ
しかし…
「…俺は別にガル藝を受けるつもりは無い」
愈史郎は膝の砂をパンパンと払いながらつぶやいた
「そんな実力も無いしな」
2人の間に気まずい空気が流れる
「Vui lòng chụp ảnh!!」
「わっ」
また後ろから声をかけられる、アジア系のカップルがスマホを差し出してニコニコしていた
「なに?」「写真を撮ってって事じゃない?」ガルティエンヌは「はい、チーズ」と写真を撮ってあげた
「この辺りアジア系の観光客が増えたよな」
「そうだね、正直ちょっと落ち着かないね、ここ私の散歩コースだからさ」
愈史郎は驚いて彼女を見て「家、近いのか」と聞く
「うん、実家住まいでここから歩いて十分位かな」+29
-4
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4601. 匿名 2024/04/20(土) 14:43:50
>>4600
更新ありがとうございます!
ガルディエンヌに惚れそうなアタイ+21
-4
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4602. 匿名 2024/04/20(土) 14:47:49
>>4600
ガルティエンヌいいキャラだな~!謎も多くて続きが気になるお話!+24
-6
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4603. 匿名 2024/04/20(土) 14:48:54
>>4591
音柱様の生の鳴弦奏々……めちゃくちゃかっこいいだろうなぁ♡!!
わっちもハルチャン不足になってきたよ〜🐦⬛💖+22
-8
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4604. 匿名 2024/04/20(土) 14:50:18
>>4576
この切なさ…😭
ドリカムの優しいキスをしてが脳内に流れています+19
-5
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4605. 匿名 2024/04/20(土) 14:59:14
>>4507続き
🍃🐶②🐶🍃
「風柱様!そろそろ体当りをお止め下さい!中身が犬とはいえ貴方様の大切なお体なんですよ!?」
察志良杉先輩がそう声をかけると犬(風柱)が凄い形相でこちらを睨みつける。
🐶(🍃)「ワァシィィィァァァァ…」
間違いない。鋭い目付きにこの気迫。犬の体とはいえ風柱様だとうかがい知ることができる。全身の毛が逆立ち、目が充血している。
察志良杉先輩は水柱邸によく出入りをしている古参隠だ。腕は確かだが寡黙な水柱様が言葉が足らず誤解を生みそうになった時、心情を察して裏で上手く柱同士の橋渡しをする役割を担っている。今回も風柱様宛になにか誤解が生じたのか伝言があって来たのだろう。
元々は鬼殺隊として鬼と戦うことを希望していたが察しの良さを発揮するには夜間に8時間の睡眠を必要とする為、彼は昼に活動する隠として尽力することとなった。察しの良さと頭のキレが評価されその能力が求められてるいため特別待遇とも言える。
先輩と犬(風柱)の睨み合いがしばらく続く。
すると体当たりの衝撃でさっきまで倒れ込んでいた風柱(犬)が勢いよく立ち上がった。
まずい…!
と、その時、私たちの視線の先の襖の向こうから大男が飛び出し風柱(犬)を横四方固めで瞬時に押さえ込む。
「あなたは…!モブ剛モブ力先輩!!」
しばらく暴れて抵抗していた風柱(犬)も剛力の隠に完全に抑え込まれ動かなくなってしまった。
犬(風柱)の方を見ると尻尾を縦にピンっと立て威嚇するように小刻みに震えている。暴れて抑え込まれる自分自身の姿を目の前にして複雑な感情が込み上げているのだろう。
私は無意識しゃがみこみ、犬(風柱)の背中を撫でていた。
心を落ち着かせてください───という思いを込めて。
毛に覆われていてもふもふであたたかい。
一瞬警戒したのか、ビクンっと体が反応し、ちらっとこちらを見たが暫く撫で続けると落ち着いてきたようで座り込んで犬らしい穏やかな目つきをして身を委ねるようにじっとしている。
その様子を見て察志良杉先輩が「ほう…」と声を漏らした。
つづく+33
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4606. 匿名 2024/04/20(土) 15:08:57
>>4357
さらヨコ
家庭訪問で各お家にある壺を褒めてくれそう🏺+22
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4607. 匿名 2024/04/20(土) 15:28:38
>>4496
伊黒さん推しですし鏑丸くん推しです
『にょろー』が可愛すぎます~
寝坊助な伊黒さんもカワイイ
ほんわかなお話ありがとうございます+22
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4608. 匿名 2024/04/20(土) 15:33:25
>>3089 風邪ひきのガル子を看病してくれる推し🪓⚠️解釈違い
「……ごめんね」
布団から少しだけ顔を出してそう呟くと「いーから寝てろ」って布団を頭の上まで引っ張り上げられた。
久しぶりの風邪に心細くなってつい彼に連絡をしてしまった。
それでも『風邪ひいちゃった💦』ってLINEひとつですっ飛んで来てくれるなんて。
その上ここまで完璧な看病をやってのけるなんて、私の彼氏って一体何者なんだろう。
「ほら、うどんできたぞ」
ふわりとお出汁の優しい匂いが鼻をくすぐって、ぐうっとお腹が鳴る。そういえば朝から何も食べていなかった。
「おいしそう!いただきます」
「ちゃんと冷まして食えよ。火傷するぞ」
夢中でうどんを啜る私の顔を覗き込んで彼が笑った。
「てかお前結構元気だよなぁ」
「……有一郎くんが来てくれたら元気になった」
「現金な奴ー……。じゃあ俺もう帰ろうかな」
「えっやだ!私が寝るまでいてよ!」
「……ガキかよ」
言いながら私の額に手を伸ばす。ひんやりと冷たい掌が気持ちいい。
「うん、熱下がってる」
「有一郎くんのおかげだね」
「じゃあご褒美ちょうだい」
彼は私の頭を引き寄せると軽く触れるだけのキスをした。
「……うつるよ」
「うつせよ。もらってやる」
「だから」とちょっとだけ拗ねるみたいに目を伏せる。
「早く治せよな。部屋に来てんのに何もできないのって拷問に近い」
<おわり>
有一郎くんに世話焼かれたい&有一郎くんとイチャつきたい願望が止まらないガル子です🙄+31
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4609. 匿名 2024/04/20(土) 15:38:15
>>593マニアックお題
「❷階堂のCMみたいな推し」🎞️
推し画像にポエミーな言葉を添えて、最後「麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂」で締めて下さい+32
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4610. 匿名 2024/04/20(土) 15:40:26
>>4605
また新キャラ出てきた😂オラワクワクすっぞォ!+20
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4611. 匿名 2024/04/20(土) 15:44:13
推しにグヘヘと言わせるお題に何とか回答したいと悪戦苦闘してるんだ…+23
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4612. 匿名 2024/04/20(土) 15:54:30
>>4608
キュン🥰
優しさと雄味のハイブリッド良いなぁ…✨+15
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4613. 匿名 2024/04/20(土) 15:57:04
>>4608
うつるよ、への返しに百億点満点差し上げたい🙌+13
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4614. 匿名 2024/04/20(土) 15:57:33
>>4375
猫と鶴🍃12
⚠⚠⚠解釈違い大、🍃がチャラいです。何でも許せる方向け
⚠長文の苦手な方は、恐れ入りますがスクロールお願いします
⚠当時の医学について素人であることをお許し下さい🙇
実弥とがる葉が会わなくなって、早いもので一年が経っていた。
ある日、久方ぶりにがる山診療所の前を実弥が通りかかると、一枚の貼り紙が目に飛び込んできた。
“しばらく休診いたします がる山診療所”
がる葉の父親に何かあったのだろうか。それとも。実弥が考えを巡らせていると、背後から声をかけられた。
「あら、お兄さんもがる山先生のところの患者さん?」
実弥が振り返ると、近所の主婦といういで立ちの中年女性が立っていた。
「お内儀さん、これ……何があったんだ?」
「娘さん──がる葉ちゃんが昨日怪我したのよ、走って来た車にぶつかったんですって、子どもを庇って」
「がる葉が!?」
「先生の処置が早かったみたいで、命に別状はないらしいわよ、良かったわよねぇ」
「そうかァ、……良かった」
「あたしも今差し入れを持って来たんだけど、先生もお留守みたいだから出直すわ」
主婦は風呂敷包みを抱えて帰って行った。
「がる葉……」
実弥は一人唇を噛んだ。
それから更に二週間ほどが経ち、実弥が任務から戻ると、怪我をしたはずのがる葉が屋敷の門前に座っていた。
「お前……!」
「お久しぶりね」
「なんでここが分かった?いや、それより怪我は……起きて大丈夫なのかよ」
「初めて話した時、この辺りだって言ってたでしょ?探していたら隠……って黒装束の方とたまたま会って……それよりこれ、あなたでしょう?これも、これもこれも全部」
がる葉は実弥の質問には答えず、巾着袋から様々な色の折り鶴を次々取り出した。そのうちの一つを実弥の鼻先に突き出すと、仄かに藤の花が香った。
遡ること数時間前。
自力で歩けるようになったがる葉は、書庫の窓際にあるものを見付けた。
「お父さん、この折り鶴は?」
「あぁ、ここしばらくの間に、診療所の門の間に挟んであるんだよ」
「誰か近所の子かしら」
「私もそう思ったが、どうも子どもの背丈では届かない高さなんだ」
「……………」
窓辺に留まる鶴は瑠璃色、空色、萌黄色、山吹色、茜色、桜色──まるで虹のようだ。
「今朝はこれが置いてあったよ」
「綺麗な色……」
藤色の鶴からある花の香りが漂った瞬間、がる葉の瞳から一筋の涙がこぼれた。色とりどりの鶴の群れを胸に抱いたがる葉は、小さな子どものようにしゃくり上げ泣いた。
「お父さん、ごめんなさい……ごめんなさい、わたし本当は……」
父は娘の頭をゆっくりと撫で、穏やかな声で言った。
「分かっているよ、その鶴をくれた人に心当たりがあるんだな」
「はい……」
「元気になった姿を見せておいで」
(次で最後です。お付き合い下さりありがとうございます)+32
-8
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4615. 匿名 2024/04/20(土) 15:57:57
>>1384
🐢でごめんね💦
あんな美形が同じクラスにいたら間違いなくカースト上位のキラキラ男子でモテモテだよねー!私も隣の席で授業中童磨様の寝顔を眺めていたい❤きっと授業どころではないな…+21
-5
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4616. 匿名 2024/04/20(土) 15:58:03
>>4611
(アタイモダヨ🤝)+20
-3
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4617. 匿名 2024/04/20(土) 16:01:03
>>771悲恋 何でも許せる方向け
⚠解釈違い⚠🎴「花時雨」
「お前は優しすぎなんだよ。そんなんじゃ、いつか自分の命を落とすぞ」
鬼殺隊に入ったばかりの頃だった。
右も左も勝手がわからずまだ未熟だった自分と、一緒に任務についていた先輩隊士達からよく言われる言葉だった。
鱗滝さんにも昔、同じ言葉を言われた事がある。
(俺は、皆が言うように優しすぎるのだろうか。隊士としてやっていくのは無理なのか)
そう思って悩んだ事もあった。
この日もまた、子供に化けた鬼の首を斬れずに躊躇してしまった。
討伐後、呆れてまた同じ言葉を繰り返す先輩隊士がいる中で、一人だけ強い口調で異を唱えた一人がいた。
「優しいのは悪い事じゃない。炭治郎は、普通に暮らす人達の平穏な日々を守るために、ちゃんと闘える隊士よ。彼の優しさはきっと、今よりもっと強い鬼の首を斬るための原動力になるはず」
自分へ信頼と、少しの慈愛を含む匂い。
俺は未だに、その時見せてくれた彼女の笑顔が忘れられない。
それから必死に鍛錬を重ねた。
とにかく俺が強くなれば、他の人の平穏で幸せな生活を守る事ができる。そして大切な人の事も自分のこの手で守れる日が来るかもしれない。
そう思いながら闘いを重ねてゆく日々。
(あぁ、血鬼術だったのか…)
頭はまだぼんやりとして、自分がどんな状況かすぐに理解が出来なかった。呼吸は乱れていない。
いつの間にか雨が降っていて全身びしょ濡れだ。
日輪刀を強く握りしめる拳の側で、鬼の頸が散り散りと闇夜に溶けていく。
───鬼は幻惑を俺に見せていた。
彼女が俺を優しく包みこんで、自分のいる世界に一緒に行かないかと誘ったのだ。闘い続ける日常から逃げて、ずっと二人でいたいの、と涙ながらに訴えてくる。
正直、何もかももう沢山だった。
これ以上、身近な人や大切な人の命が奪われてゆく日々にうんざりしていた。
俺は結局何も守れていない。
このまま連れて行かれるのも悪くない、そう思ったのに。
身体が、考えるより先に動いた。
俺はいとも容易くその頸を斬っていた。
冷たい雨が容赦無く叩きつける。
だけど頬から流れ落ちる水だけが何故か熱いのは、
俺が泣いているからだ。
おしまい
+34
-5
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4618. 匿名 2024/04/20(土) 16:01:44
>>4529 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 第1話 ⚠️見切り発車/連載回数未定/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
心地良い春風が吹く晴天のとある日。窓を開け放して荷造りと部屋の片付けの真っ最中に、スマホに届いたメールを何の気無しに開いたところで、私はこれでもかと言うほどに目を見開いた。
【鬼滅チョコバー「リアル鬼滅メンズと一日デート企画」プレゼント当選のお知らせ】
(───当選?!)
我が目を疑い、目を凝らしてメールをもう一度最初から読み直した。─────間違いでもフィッシングでもなさそうで、要は1週間後の4月×日の10時から18時まで、私は推しとデートができるということだった。
(嘘みたい………ほんとに?)
心臓が煩い程に鳴っている。息を止めていることに気付き、大きく深呼吸をした。ゆっくり吐き出した息が震えている。夢にまで見た推しとのデートの当選に、涙が出そうなくらいに嬉しかった。でも─────もう一度メールの気掛かりな箇所に視線を落とす。
(やっぱり何度見ても出国の次の日…ダメだ……)
天にも昇る程に浮かれたのはほんの一瞬。一気に現実に引き戻される。そう、指定された4月×日───この日はもう、私は日本にいないのだ。留学のため、6日後に私は日本を発つ。航空券の日付けはこのデート企画の前日。応募時点ではデート日が決定しておらず、また私の留学も保留となったままだった。なのであまり日程を気にせずに応募していたし、まさか当選するとも思っておらず、応募したことすら忘れていたくらいだ。
(────あと1週間早ければなぁ……今日とか明日だったら行けたのに───)
がっくりと肩を落とし、ため息をついた。一縷の望みをかけて日程の前倒しを頼んでみようかとも一瞬思うが、無理だろうなと諦める。相手はあの鬼殺隊の柱だ。多忙なスケジュールの合間をぬって、この企画を実施してくれるのだろう。そうでなくとも、そもそもこちらの都合に合わせて日程を変えてくれだなんて、見ず知らずの相手に言える訳もない。
スマホを握り直してメールを打った。文字を打ち込みながら涙ぐむ。指定された日では都合がつかないこととその理由、それから大変失礼と承知の上で辞退させていただくいう謝罪メールを、企画運営宛てに送った。溢れた涙が頬を伝う。鼻を啜り、ため息をついてメールを閉じた。
その日のうちに返信が届いたが、案の定、辞退の件を了承したとの旨がシンプルに記された文面だった。もしよければ日程調整して……などといったご都合ストーリーの気配は微塵も無く、当たり前と言えばあまりに当たり前のことだった。
(せっかく推しに会える一世一代の大チャンスだったのにな………)
メールを読んでいるうちにまた視界が歪み、スマホを持つ手に大粒の涙がぽたりぽたりと落ちた。でも、こればかりは仕方がない。世界を騒がせた例の感染症の影響で、伸びに伸びた上にようやく実現した留学なのだ。加えて職場の社長のツテで、現地のプロのアシスタント兼雑用係として、学校と並行して修行させてもらえることになっている。下手に出発日を遅らせて、万一また何かあったらと思うと怖くて、憧れて止まない推し相手のデートと言えども渡航日を遅らせる勇気は湧かなかった。
鼻を啜ってまたため息をつく。盛大に鼻をかみ、丸めたティッシュをゴミ箱に放り投げ、それでもまだ溢れてくる涙を拭いながら、引っ越しの箱詰め作業を続けた。
そして、涙を呑んで推しとのデートを諦めたこの日から6日後の4月×日───私は現地の空港に降り立った。大きなスーツケースを押しながら、事前にネットで契約しておいたプリペイドのスマホを受け取るため、空港内のショップに向かう。無事にスマホを手に入れ設定を済ませ、ショルダーバッグにそれを入れようとした時───着信音が鳴り響き飛び上がる程に驚いた。
「えぇ?!なんで??!」
(コレ今受け取ったばっか!誰にも番号教えてな…い?…………あ。そういえば大家さんには教えてたわ)
スマホのネット契約完了時に番号が通知されていて、それを滞在先のアパートの大家さんには念のためにと知らせていたのだ。きっとその人からだと思い、通話をプッシュする。
「アロー?」
「───もしもし?ガル山ガル子さんですか?」
「……へ??」
日本語で男の人の声がする。ねぇコレ海外専用スマホなんですけど?私の脳内が大混乱した。
(つづく)+28
-8
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4619. 匿名 2024/04/20(土) 16:02:57
>>4605
モブ剛さんww
風柱の肉体を抑え込むなんて凄い剛力😂
+16
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4620. 匿名 2024/04/20(土) 16:12:05
>>4618 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 第2話 ⚠️解釈違い ⚠️見切り発車/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
受け取ったばかりの海外用のスマホから、何故か聞こえてくる日本語に、頭の中に「?」が大量発生する。眉間に皺を寄せてスマホ画面を見つめた。大家さんはメールのやり取りも全部現地語だったし、日本語を話せる感じじゃなかった───てことは大家さんじゃない?じゃあ、この人は誰?
「あ、あの…どちら様ですか?」
「伊黒小芭内です。鬼滅メンズ一日デート企画の」
「……………え??」
イグロオバナイ?そりゃあたいの推しの名前ですけど、でもなんで?これってドッキリ?それともデート企画の辞退が尾を引きすぎて、遂に幻聴が聞こえてきた?
呆気にとられて言葉も出て来ず、私はぽかんと宙の一点を見つめて固まった。
「────伊黒小芭内です、と言っているのだが」
「あぁはい…………はいぃ?!」
(は?なんで?え、本人?ほんとに?!てか、なんでこの電話にかかってくんの??!)
突然のことすぎて、ようやくパニクり、言葉にならない叫びをあげた。
「あああああの!…なんで!ば!番号、しっ!!てってあの!!…あの!えぇ?!でぇe%!?×$☆♭#▲!!※?!っ??」
「落ち着いてくれないか。まぁとにかく君だと確認できたから、一旦切らせていただく」
「はい??!」
プツっと通話が切れる。本気で訳が分からない私は呆然とまたスマホと睨めっこした。
(今のは………何?)
「ガル山さん?」
「っだあぁぁぁあっっ?!!」
突然背後から声がして、口から心臓がまろび出る程驚いて飛び上がる。口元を手で押さえて振り返ると、私より少し背が高いくらいの、黒いスウェットのフードを目深に被ったサングラスの男性…?が立っていた。サングラスに黒マスク…一見、物凄く怪しい。
その人がサングラスに指をかけ、少しずらす。切り揃えられた黒髪の影から、左右で色の違う猫みたいに綺麗な瞳が射抜くように鋭い視線を私に注いだ。
「ガル山ガル子さんですよね?はじめまして。伊黒小芭内です」
口元が微かに覗く程度に黒マスクもずらして、その人が言った。異色の鋭い眼光に、訝しむような下がり眉、斜に構えた姿勢にマスクに萌え袖、そして首元には白い相棒───確かに伊黒さんと鏑丸に見える。そしてその背後に、全身黒スーツに黒マスクの隠さんたち。
呆気に取られたままの私は、口元を押さえて目を見開きフリーズし、しばしの沈黙の後に絶叫した。
「なんでぇぇえ??!!」
「なんでって……」
「そっくりさん??!」
「違う。本物だ」
「でも!だって───だって!!ここ、フランスですよ?!」
そう、私たちが今いるのは、パリ郊外のシャルル・ド・ゴール空港だった。
「そうだが?───って!おい!!」
あまりにも突然の出来事に、頭がショートした上に息をするのも忘れて酸欠になった私が危うく卒倒しそうになる。伊黒さんが慌てて私の腕を掴んだ。
(う、腕ぇっ!私の腕を!あの伊黒さんが掴n!ゔぎゃあぁぁぁああぁあ!!)
_(┐「εx)_ 〜( ε¦) 0
何ひとつ心構えの無いところにいきなり推しが目の前に現れ、腕を掴まれて魂がまろび出た私はそのまま無様にぶっ倒れた。
(────神様…これは夢ですか?)
遠くなる意識の中、伊黒さんの声と肩を抱く力強い手の温もり、そして駆け寄る隠さんたちの気配を感じつつ、私の視界が暗転した。
(つづく)
お読みくださった方々、ありがとうございます。多分とても長くなりますが、よろしければお付き合いいただけると嬉しいです。+37
-7
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4621. 匿名 2024/04/20(土) 16:13:05
>>4618
わーい、デート企画きたーーー!!めっちゃ続きを楽しみにしてます♡
+17
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4622. 匿名 2024/04/20(土) 16:14:13
>>4620
わぁ!伊黒さんとデート企画💕楽しみにしてます!+20
-6
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4623. 匿名 2024/04/20(土) 16:19:34
>>482
【お題】
作品コソコソ裏話
作品の裏話、補足、後書きなどにお使いください。
任意ですが、レス番を紐付けしてくださると嬉しいです。
※もし、もうコソコソ書いちゃったよって方がいたら、よろしければ紐付けてもらえるとありがたいです
※前回の文言お借りしました+31
-2
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4624. 匿名 2024/04/20(土) 16:21:07
>>4568
もうっかわいいんだからっ🐍💕+17
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4625. 匿名 2024/04/20(土) 16:28:26
>>4620
私も続きを楽しみにしています♡書いてくださりありがとうございます✨
+19
-6
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4626. 匿名 2024/04/20(土) 16:29:03
>>4591
合いの手のようにコメしてゴメン
黒い玉の出番キタ😆
守られてる感すごくてめちゃくちゃときめく〜✨
+19
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4627. 匿名 2024/04/20(土) 16:32:12
>>2564
なんだこの豪華キメダンのオンパレードは✨
1~12話、番外編まで楽しく一気に読ませて頂きました!妄想という妄想が詰め込まれていてめちゃめちゃドキドキしました💓素敵なお話ありがとう!+20
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4628. 匿名 2024/04/20(土) 16:35:20
>>4609麦焼酎
走り続けることに疲れふと立ち止まる夕暮れ
胸の鼓は、誰のために鳴り響ゐてゐる
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂+44
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4629. 匿名 2024/04/20(土) 16:36:40
>>4628
すごーゐ!ぴったり!!+26
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4630. 匿名 2024/04/20(土) 16:38:07
>>4620
デート企画に伊黒さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
続きが楽しみ楽しみ楽しみ!!!+18
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4631. 匿名 2024/04/20(土) 16:52:08
>>4628
(´;ω;`)ウッ…刺さった+22
-4
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4632. 匿名 2024/04/20(土) 16:58:35
>>4617
語彙力喪失してなんと言えばいいのか分かりませんが…まさに原作の炭治郎だなと思いました。原作やアニメを見るたびに思うけど、彼の健気さは胸が痛くなるほどです。炭治郎が少しでも癒されることがありますようにと願わずにはいられません+22
-5
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4633. 匿名 2024/04/20(土) 17:01:45
②階堂のCMググってみたら、エモエモのエモだった…!言葉の力、表現の妙に圧倒されてしまった✨️
皆のも期待しているよ…!(他力本願)+21
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4634. 匿名 2024/04/20(土) 17:09:34
>>4549
僕の初恋が叶うまで🌫⑪
⚠️生徒と先生
大好きな人がいる。それだけでも幸せなことなのに、その人と想いが通じ合うなんてこんな幸せなことはない。
「そういえば、なんで兄さんに教材運ぶの手伝ってもらったの?」
「教材が多くて困ってたら、たまたま職員室にいたお兄さんが声をかけてくれて」
「僕が職員室に来るの分かってるでしょ?だったら僕を待てば良かったじゃない」
「それは…ごめん」
「覚えといて。俺が嫉妬深いってこと」
抱き締めている先生と少しだけ身体を離して目と目を合わせる。そのまま顔を近づけて────あと数センチというところで先生の手が互いの顔の間に入ってきて邪魔をした。
「なに、この手」
「いやいやいや、ダメでしょ!」
「抱き締めるのは良いのに?」
「それもダメ!でも、これ以上は本当にダメ!」
「じゃあ今はこれで我慢する」
そう言って先生の頬にチュッと音を立てる。先生の顔は今にも爆発しそうなくらい真っ赤で、思わず笑ってしまった。
英語準備室のドアを開けるとそこには呆れ顔の兄さんが待っていた。
「ちゃんと解決したのか?」
「うん。ほら、この通り」
グッと先生の肩を抱き寄せる。でも学校だし先生がものすごく抵抗するから一瞬で解放してあげた。
「そっか。受験しないのに受験勉強していた甲斐があったな」
「え!?時透君、受験しないの!?」
「え?しないよ?僕も兄さんも卒業したらプロ棋士目指すから」
「え、じゃあなんで勉強……」
「そんなの先生に会うための口実に決まってるじゃない。そもそも僕、英語得意だし」
ガチ恋でも受験しないことまでは知らなかったみたいで、先生は今までの勉強の日々はなんだったんだと頭を抱えた。
騙したみたいになってごめんね。でも先生と一緒にいれた時間は、僕にとって大切な宝物になったよ。
つづく🌸
次でラストです🌸+30
-7
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4635. 匿名 2024/04/20(土) 17:17:00
>>3160 香水で水柱を振り向かせたいガル山
フフフ、私ガル山、手に入れたこの香水で貴方のお心頂戴致します───!!
「ガル山、俺は…」
「"俺はなんでも受け流すんだ(スン)"、ですよね?」
「…今もしかして俺の真似をしたのか?」
「そうです」
「(俺ってそんな感じなんだ…)そうだ、俺はなんでも受け流すんだ。だからお前がなぜ今日はそんなにドヤ顔なのかわからないが、とにかく受け流すぞ」
「ふふん、水柱は今日、ついに受け流すことが出来なくなります…!」
「何…?」
「水柱、強風で髪がボサボサですわ。直して差し上げます」
フワッ…✨
「!?(な、なんだこの一瞬香ったのは…)」
「(うふふ、効いてる効いてる)あら、今度はお口元に謎米が…取って差し上げます」
フワッフワッ…✨✨
「!?!?(や、何!?めっちゃ良いにおい…!)」
「あ、瞳が青いんですのね、ちょっとよく見せてくださいますか♡」
フワフワフワッ✨✨✨
「ヒィィィィガル山ッ……なんだこれは…!?血鬼術…!?!?」
「あらどうされましたの水柱♡♡」
「は、鼻…!!鼻がぁぁぁ!!!」
「どうしたんですの水柱、なんでも受け流すのでは!?✨✨」
「(つ、強い…!なんだこれは!?新しい呼吸か!?!?)」
がんばれ、水柱─────☆+33
-7
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4636. 匿名 2024/04/20(土) 17:20:21
>>4614
猫と鶴🍃13(最終話)
⚠⚠⚠解釈違い大、🍃がチャラいです。何でも許せる方向け
⚠長文の苦手な方は、恐れ入りますがスクロールお願いします
⚠当時の医学について素人であることをお許し下さい🙇
「──なんでこんな回りくどいことするの?普通に来てくれれば良かったのに」
「行けるかよ……俺は遠回しに振られたわけだろ、合わせる顔なんかねェよ」
「それはっ……ごめんなさい、わたし本当はあなたのことが好きなの」
「……お前本当に待ってられねェ女だな、気が短くて」
「何よそれ、相変わらずの減らず口ね」
「お互い様だろ」
実弥は胸ポケットからまた鶴を一羽取り出し、がる葉の手に握らせた。一年と少し前、彼女の命を守ってくれた刀と同じ深緑色だ。
「俺が、俺達が必ず鬼のいない世を取り戻す──もしもその時、お前が誰のものでもなきゃ俺と夫婦になってくれ、その鶴みてェによ」
「うん……その時には、わたし必ず一人前の医者になってるから」
「親父さんにしごいてもらって、立派な医者になれよ」
「うん、あなたも鬼を斃して、匂い袋無しでも夜に出歩けるようにしてね、約束よ」
「そういや、約束はしないんじゃなかったのか」
「これだけは別なの!絶対叶うって分かってるから」
がる葉の怪我を知った二週間前から、実弥は時間を見付けては四苦八苦しながら色紙を折っていた。少しずつ勘を取り戻していくうちに、脳裏に懐かしい記憶が蘇る。
“兄ちゃん見て見て、きれいに折れたよ”
“実弥兄ちゃんと玄弥兄ちゃんも折ってー”
気づかぬうちに口の両端は上がり、いつもつり上がっている目尻は下がっていた。
「……ありがとうなァ、思い出させてくれて」
「なぁに?」
「こっちの話だ、その鶴、十年前ぶりにしちゃ、それなりに上手く折れてると思うんだがなァ」
「うん上手、綺麗ね」
「珍しく素直だなァ、雨でも降るんじゃ………もう降ってるかァ」
「何言ってるのよ、こんなに綺麗な青空なのに」
がる葉の白い頬に流れた、一筋の涙を実弥の指先が拭う。
がる葉の手の中には藤色と深緑色、大きさの少し違う二羽の折り鶴が、風柱邸の縁側に座る二人のように寄り添っていた。
(終わり)
(ここまでたくさんのコメント、プラス本当にありがとうございました🍃)+33
-10
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4637. 匿名 2024/04/20(土) 17:33:28
>>4620
デート企画で伊黒さんがフランスに⁉️続きが楽しみすぎます〜❤️+21
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4638. 匿名 2024/04/20(土) 17:37:21
気ままに書き連ねる妄想 続
合いの手コメントヨイヨイ〜!
貰ったコメントは胸に大事にしまってます
>>4590>>4591
Episode10
鬼が消滅したのを確認して屋根に飛び上がってきた天元様は怪我一つなく、呼吸も乱すことなく、まだまた全然天丼100杯イケるぜ!ってくらい余裕そうだ
「無事か」
「爆発するなら教えといてくださいよ!」
「はぁん?教えたら面白くねえだろ」
ええいカラカラと笑いおって憎らしいっ!
「人の命なんだと思ってんっすか!あーもー!お疲れ様です!…すみません足引っ張って…」
「よくやった、頑張ったな」
私の前にしゃがんだ天元様の顔がゆっくり近づいてくる
え、え、え…これは、まさか……
「帰ったら、稽·古·つけてやるからな♡」
耳元で死刑宣告deathか!?
「いやですッッ!!」
ハルちゃん、先立つ不幸をお許し下さい…
「イダーッッ?!?!?!」
立ち上がって逃げようとしたら右足首に激痛が!きっとどこかのタイミングでグネった、戦闘中はアドレナリンやらなんやらで痛みを感じなかった…
「ガル香ケガシタ!」
「ハルちゃぁぁん、足痛いよう、そんで、眠…い…」
三日目睡眠を削って脳を働かせ、そのまま戦闘に突入した代償は、柱の前で寝落ちるというとても不名誉なものだった
「コイツ見てると飽きねーわ」
回収に来た隠をコイツは音柱邸で療養させると追い返して
俵担ぎで音柱邸へと無事収監
「ユウカイ?」
通報して…ハルちゃん……
To be continued+25
-9
-
4639. 匿名 2024/04/20(土) 17:40:51
>>4636
あ、終わってしまった…
綺麗なラストに感涙🥹
二人に幸せな未来が訪れますように!+19
-6
-
4640. 匿名 2024/04/20(土) 17:46:17
>>4609
守りたかったものは何なのか
いま守っているものは何なのか
束の間の休息
君と過ごすひととき
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂+33
-6
-
4641. 匿名 2024/04/20(土) 17:50:00
>>4628
ちょ、この小生ほんとに夕陽に照らされてるみたい!!🤣+26
-2
-
4642. 匿名 2024/04/20(土) 17:50:16
>>4636
タイトルの意味と2人の距離感にドキドキしながらずっと読んでいました これからの2人がずっと側にいられますように…
素敵な作品をありがとうございました。+19
-6
-
4643. 匿名 2024/04/20(土) 17:53:16
>>4634
👏👏👏👏👏👏👏👏
良かった…ハッピーエンドになりそうで既に拍手してるけど続き待ってます🌸✨+17
-7
-
4644. 匿名 2024/04/20(土) 17:55:14
>>4636
このお話の艷やかな雰囲気が大好きでした♡
ふたりが幸せになれますように…✨
素敵なお話をありがとうございました。
+16
-7
-
4645. 匿名 2024/04/20(土) 17:59:44
>>4620
キャー♡伊黒さんとのデート企画キタ!!しかもフランス!うんうんそうだよねぇ、そうなるよねぇ(先輩面)
続きをとても楽しみにしています🇫🇷
+22
-6
-
4646. 匿名 2024/04/20(土) 18:01:38
>>4640
(´;ω;`)ウッ…
カッコよ!なのに涙でました+20
-6
-
4647. 匿名 2024/04/20(土) 18:02:29
>>4635
凄い!凪に勝てそうなパワーフレグランス!!
量り売りで良いので私にも売ってください!+22
-3
-
4648. 匿名 2024/04/20(土) 18:02:37
>>4313
⚠️🐢
図々しくも続きを催促した者です☺️続き読めて嬉しいです♡書いてくれてありがとう⚡
ウキウキな善逸くんが可愛いのになんか余裕でかっこいい🥰+19
-3
-
4649. 匿名 2024/04/20(土) 18:03:28
>>4638
テンポよくスイスイと読めて楽しくて楽しくて
続きまってます!+18
-7
-
4650. 匿名 2024/04/20(土) 18:04:12
>>4636
完結お疲れ様です!
チャラいはずなのに中身はしっかりとした信念を持った実弥が魅力的で途中何度もコメントしてしまいました。
鶴を折る時に兄弟達を思い出す描写が心に響いて素敵です。二人の想いが伝わり合って良かった✨+23
-7
-
4651. 匿名 2024/04/20(土) 18:04:50
>>4638
音柱邸で療養だと?!+21
-6
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4652. 匿名 2024/04/20(土) 18:06:27
>>4628
なんか表情がもう②階堂🤣+21
-4
-
4653. 匿名 2024/04/20(土) 18:09:41
>>4609
マニアックお題回答 CMみたいな推し
光がなければ影もできず、ただ夜の闇に溶ける
私が影として映る姿は、あなたの明るさと温かさの証
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂+40
-3
-
4654. 匿名 2024/04/20(土) 18:13:17
>>4496
ガル子さんからの耳打ちに伊黒さんはホントはもう覚醒全開なんだろうな😆恋人にしか見せないいろんなナイさんを見れて羨ましい。鏑丸くんにも癒されました。素敵な耳打ちをありがとう!+22
-5
-
4655. 匿名 2024/04/20(土) 18:16:51
>>4609
マニアックお題
「❷階堂のCMみたいな推し」🎞️+42
-7
-
4656. 匿名 2024/04/20(土) 18:18:39
>>519お題🌸
⚠️付き合う前
⚠️お題の🌸ほとんど関係なし
⚠️2人ともとんちんかん🔥🤪
「今夜は桜吹雪がすごいな!この調子じゃ電車も止まっているだろう!」
「えっ、この桜吹雪で電車も止まってるんですか?どうしよう…」
「俺の家に来るといい!」
「いえそんなわけには。タクシーで帰ります。」
「金が勿体無い!気兼ねはいらんぞ!」
「そうですか?じゃあ…すみません、お邪魔します。」
「うむ!タクシー!!🖐️」
「タクシーお金が勿体ないんじゃなかったでしたっけ?」
「気にするな!運転手さん、◯◯町まで!」
「えっ煉獄さん◯◯町にお住まいですか?私の家△△町なのでうちの方近いですよ!」
「では君の家にお邪魔してもいいだろうか?」
「そうですね。どの道帰れませんもんね。うちでよければどうぞ。」
「では運転手さん、行き先は△△町に変更でお願いする!」
🚕『△△町と◯◯町だと同じ方面で隣町なので近い方の料金でサービスしましょうか?それなら両方帰れますよ。』
「大丈夫だ!」「大丈夫です!」
2人ともとんちん確信犯⚠️
+43
-5
-
4657. 匿名 2024/04/20(土) 18:28:22
>>3338
🐢
今やっと一話目から読みました。推しは違うけど自分のことのように感情移入して、グッと来てしまってホントに泣きそうでした。天元さまも50年以上一緒に生きて来たんだよね。ボロボロになるまで必死にガル子ちゃんの記憶を守ろうとしてくれたなんて、天元さまらしくて🥲衝撃のラストだけど天元さまはきっと満足げに笑ってくれてると思う。そしてまた会えた時にはド派手に愛してくれるはずですね+26
-7
-
4658. 匿名 2024/04/20(土) 18:36:45
>>4609 麦焼酎お題
遠い思い出に浮かぶ 貴方の背中
その暖かな灯火(ともしび)が 私の道標…
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂+42
-3
-
4659. 匿名 2024/04/20(土) 18:39:31
>>4656
桜吹雪でwww電車が止まるwww
その発想だけで笑えるのにその先のやり取りwww
とんちんかんぶりにニヤけが止まらない🤣+29
-5
-
4660. 匿名 2024/04/20(土) 18:40:50
>>4609
二階堂もいいけどいいちこのCMの坂本冬美さんの歌もええよね
また君に恋してる+28
-0
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4661. 匿名 2024/04/20(土) 18:41:42
>>4656
⚠️とんちん
好きwww+26
-4
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4662. 匿名 2024/04/20(土) 18:41:48
>>4656
運転手さんの親切が😂+27
-3
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4663. 匿名 2024/04/20(土) 18:43:05
>>1038
⚠️二次絵感想🖼
わぁ~色違いが綺麗✨
青と紫が程良く混ざり合って綺麗だし、なんだか色気がある
夜桜の花吹雪の中の義勇さんを想像しました🌸
ぜひ介抱して欲しい!
それと、首から肩のラインが綺麗だなって
肩の厚みというか立体感が出てて上手だなぁ…って感心
素敵な介抱岡さんをありがとう💐
主様・介抱岡さんへ🎀
桜スイーツをどうぞ🌸
皆さんも一緒にお花見気分でどうぞ🌸
酔ったら介抱岡さんが来てくれるかも…?+33
-6
-
4664. 匿名 2024/04/20(土) 18:47:04
>>4304
今一気読みしました📖🌊
この冨岡君、好きです♡続き楽しみにしてます!+20
-3
-
4665. 匿名 2024/04/20(土) 18:52:08
>>4634
ずっとずっと気になってて読みたくて、今一気に読みました…!グイグイ攻めるむいくんの無邪気な色気に圧倒されてます!先生も可愛らしい🤍
ラストもめちゃくちゃ楽しみにしてます!+20
-6
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4666. 匿名 2024/04/20(土) 18:53:40
②階堂CMエモいわぁ。
短い秒数の中で郷愁を誘われる。
私もこんな作品を書ける様になりたひ📝+27
-0
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4667. 匿名 2024/04/20(土) 18:54:22
>>4006
このさねみん、好きィィ(*´ω`*)💚📷+21
-3
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4668. 匿名 2024/04/20(土) 18:57:43
>>4592
チャンネル登録するー!+18
-5
-
4669. 匿名 2024/04/20(土) 19:00:30
気ままに書き連ねる妄想 続
Episode11
>>4638
音柱邸、居間にて
「おら足だせ!」
「ちょちょちょ!自分でやります!自分でやれます!自分でやらせて下さい!」
「うるさい、騒ぐなら縛るぞ」
「イャァァァ……いっそころして」
「ガンバレガル香 イタイノイタイノトンデケー」
「ハルちゃんんんん!」
羞恥の呼吸…何が悲しゅうて上司に素足晒して手当されなきゃならんの…
地下足袋を剥ぎ取られズボンを膝まで引き上げられて氷水が入った桶にゆっくり下ろされる
しばらく冷やしたあと、湿布薬が貼られて丁寧に包帯が巻かれていく
「暫くは動かすなよ」
あれから2週間、重めの捻挫と診断されたけどお布団に寝ているほどの怪我でもないので、体がなまってしまわないように上半身の筋トレは欠かせない。
天気の良い昼下がり、縁側に座って饅頭をはむはむしながら日向ぼっこをする
庭の松の枝にはハルちゃんと虹丸くんが仲良く…え?仲良く?距離近くね?なにがあったの?私を置いて行かないでハルちゃん!!
虹丸くんがここにいるということは宇髄さんもご在宅ということで…
「足の調子はどうだ」
「おかげさまで腫れはほとんど引きました」
縁側から投げ出した足をプラプラして見せる
隣に座って足首を覗き込む音柱、額当ての飾りがシャラリと音を立てて揺れる
というか誰の許可を得て隣に座って…あっココ音柱邸だったわ
宇髄さんは忙しいだろうに1日一回は様子を見に来てくれる
別にこのケガ宇髄さんのせいじゃないって言ったのに…
虹丸くんとハルちゃんはあい変わらず、一本の松葉を嘴でついばみあって遊んでる
何をみせられているんだ…
──✄──+28
-6
-
4670. 匿名 2024/04/20(土) 19:00:52
>>4609❷階堂
形のないものを探して、今日もまた待ちぼうけ
あの日ここにいた君に 伝えたい言葉がある
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂+32
-4
-
4671. 匿名 2024/04/20(土) 19:03:17
>>4669
──✄──
「あの〜、なんかすみませんうちのハルちゃんが…その…」
「別に俺がどうこう口を挟むことじゃねえよ。虹丸も派手に良い男ってことだ、俺と同じでな」
「そうですね…?」
「変なもん食ったか?」
「この家にあった饅頭ですが?」
失礼な!先の任務のとき、柱のぶっ飛んだ戦い方に驚きはしたけどさ!励ましてくれたり助けてくれたりしたし、何よりもその強さに憧れた。
元の世界に戻りたいからと安全マージンを取って戦う自分を情けなく感じたし、もっと強くなりたいと思わされた。
「感謝してるんですよ」
「感謝ねえ…ま、それでも良いけどな。お前、強くなりたいと思ってるだろ。」
「思ってますよ。くやしいけど!」
宇髄さんが、ははっ、と笑う。風に揺れて光を反射する飾りがキラキラして眩しい…
「強くなれよ。時間空いてる時は見てやる」
「柱に空いてる時間なんてあるんすか」
「無けりゃ作ればいい、だろ?」
頭にポン、と手を乗せてフッと流し目で微笑むのやめて下さい
「そんじゃま、忙しい柱様は出かけてくるぜ」
宇髄さんが立ち去った後に残ったのは自分とハルちゃんと、空になった皿…
「あっ?饅頭がないっ!!アイツっ!最後の一個…!」
その場に残ったのは私とハルちゃん…
「ハルちゃん、よかったねえ」
「ハルチャン虹丸トナカヨシ」
うんうん
もし私がある日突然消えても、ハルちゃんには虹丸くんがいる
それは心強いし私の心配も減る
私は──
「深入り、したくないなあ」
手遅れ…か?
To be continued
+28
-7
-
4672. 匿名 2024/04/20(土) 19:05:54
>>4609
麦焼酎
霞の向こうに君の姿が見えた
どれだけ離れていようと心はそばに
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂
+34
-4
-
4673. 匿名 2024/04/20(土) 19:08:03
>>4671
あぁ…ちょっとハートフルな感じになってきとる…好き
続き楽しみにしてます!+18
-5
-
4674. 匿名 2024/04/20(土) 19:09:07
>>4666
わかる。最初クスッと笑っちゃうんだけどエモさがジワジワ溢れて来て最終的にちょっと泣いちゃいそうになるし感情が忙しい😂+17
-3
-
4675. 匿名 2024/04/20(土) 19:09:55
>>4486
キメツガーデンお題からお題
♨露天風呂にて♨
1日ガーデンを楽しみ、露天風呂へ…
素敵血鬼術の力か、偶然か、女湯はがる子1人
「〇〇(彼の名前)〜♡」
と、呼んでみました
彼の返事はあった?+24
-0
-
4676. 匿名 2024/04/20(土) 19:19:43
>>4645
よこ
彼トピでも公式でも伊黒さんといえばフランス🇫🇷っていうのわかる
おしゃれ感ある✨+21
-6
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4677. 匿名 2024/04/20(土) 19:20:04
⚠️長文です。
🍉[あの雲が消えたら]
四月の空は変わりやすい。先程まで晴れていたと思ったらどんよりと厚い雲が頭上を覆っていて、太陽は何とか存在を保っている程度の光だ。
「頭痛いなぁ…」
見上げたままボソッと呟くと、後ろからガタガタと音がした。振り向くと不死川さんが畳まれた段ボールを運び出しているところだった。
「あ、ガル山さん!」
「お疲れ様です、お昼休みまでゴミ捨てされてるんですか?」
「まぁ何となく…ってか、敬語じゃなくていいっすよー!俺、ガル山さんより年下なんで」
「いえ、入社したばかりなのでそんな訳にはいかないです!」
「真面目っすねー!」
私は転職してこの春から不死川さんの下について仕事を覚えている。始め不死川さんに会った時はモヒカンだし鋭い目つきをしているしで、大変なことになると覚悟していた。だが、実際には不死川さんはとても気を遣ってくれて教えるのも上手い。
「俺、ガル山さんが入ってくれて嬉しいんですよ!新卒が入っては辞め、入っては辞め…続かなくて。社会経験のある人なら、安心だなと思ってます!」
「頑張ります」
とは言え、いつまでもお客様気分では居られない。社会経験のある分早く仕事も覚えて、役に立たなければならない。
「午後も頑張りましょうね、ガル山さん!」
不死川さんはハキハキした声で言いながら、段ボールを裏のゴミ捨て場に運んで行った。
続く☁️+25
-7
-
4678. 匿名 2024/04/20(土) 19:21:43
🐢です。長文🌾返信です
>>4152
コメントありがとうございます
がる実の正体をミスリードさせたかったので、最初の方とかよくわからなかったかなーと心配だったので💦とても嬉しかったです
>>4456
コメントありがとうございます
義勇さんと紫陽花はあいますよね✨
曲の解釈がいくらでもできる分難しかったし自己満足になりましたが、感想いただけて本当に感謝です
ありがとうございました!!
+20
-9
-
4679. 匿名 2024/04/20(土) 19:30:32
>>4677
年下だけど先輩の🍉!?
続き待機します☁+16
-5
-
4680. 匿名 2024/04/20(土) 19:32:07
>>4609麦焼酎
雲に問う
「敵はどっちだ」と
風に問う
「あいつの頬は冷えちゃいねぇか」と
触れずとも祈る
その頬に笑みが絶えん事を
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂+42
-7
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4681. 匿名 2024/04/20(土) 19:40:26
>>4680
(;ω;)ブワッ
“触れずとも祈る” に優しさと切なさを感じる+22
-3
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4682. 匿名 2024/04/20(土) 19:51:13
>>4671
なんかちょっと切ない
音柱とガル子ちゃんのやりとりが好き♡+16
-4
-
4683. 匿名 2024/04/20(土) 19:52:49
>>4653
善逸のかっこよさが表されているとても素敵なコピー✨+18
-1
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4684. 匿名 2024/04/20(土) 19:54:17
>>4439
春を愛する人
第四話
「Part4の彼トピは9万以上のコメントが投稿されてたじゃん お互いの彼氏の話や他愛もない話題で毎晩盛り上がって[深夜のファミレスでの女子会]なんて感じで毎晩夜更けまで書き込むから慢性的な睡眠不足…でも肌は艶々になる謎の現象が起きたりしてさ あの頃は世界的なウイルスの流行で今までの普通が普通じゃなくなり世の中が色々変わったからこそみんなで過ごすかけがえのない大切な時間だったなァ…」『すごく分かります 全力で彼トピにハマっていたからトピ終了後に喪失感から体調崩したり作品を読み返してついプラスボタンを押しても反映されなくて悲しかったり』「その気持ち俺も分かるぜェ 無意識のうちにスマホの彼トピのページをタップしてた」『生活の基盤が彼トピですよね』「21時になると無性にワクワクしてたよ」なんだか不思議な感じ…大好きな推しと彼トピの話題で盛り上がるなんて
「最初の頃の追いつけない程のトピの流れだと任務でスマホを数時間振りに見たらめっちゃコメント多くて追いつくのに必死もあるある 特に土日の場合は半端ない」『モバイルの電池の減りが尋常じゃないからバッテリー交換したり快適な彼トピ生活する為にスマホやパソコンを買い替えた人もいたような』「中毒性がヤバイんだよ 変態達の巣窟と思いきやめっちゃ博学な人、プロみたいなイラストを描く人、文学のような作品を生み出す人、ギャグや替え歌の天才もいて純粋に感動したりしたぜェ」『まさにかっぱえびせんのような』「🎼やめられない止まらない♫ってやつだよなァ」
「彼トピの中では平和だし自由に行動出来るから現実逃避してたのかもしれない…この匿名掲示板の中では何でも出来るのが嬉しくて愛おしくて堪らなかったんだ」さっきまでの嬉しそうな表情とは違い実弥は切ない笑顔で窓の外を眺めている きっと色々な想いを馳せているのだろうと私は思った。+31
-7
-
4685. 匿名 2024/04/20(土) 19:55:47
>>4680
うわぁ。なんて言っていいかわからないけど貴女のセンスすんごい好き♡♡+18
-4
-
4686. 匿名 2024/04/20(土) 20:00:18
>>4655
天元様にピッタリのフレーズ✨は〜…かっこいい…+18
-4
-
4687. 匿名 2024/04/20(土) 20:01:23
>>4609
出す宛てのない手紙を書き続ける
会いたい人は変わらない
遠い追憶の中ただ笑顔で、後悔など知らぬげに
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂+38
-5
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4688. 匿名 2024/04/20(土) 20:01:31
>>482
お題
どこでも行けるあのドアを手に入れたガル子
ドアを開けた時に推しがしていたらかわいくて萌えること
シャドーボクシング+29
-0
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4689. 匿名 2024/04/20(土) 20:02:35
>>4634
僕の初恋が叶うまで🌫⑫最終話
⚠️生徒と先生
それから僕と兄さんは無事に高校を卒業し、翌年には晴れて二人ともプロ棋士になった。
先生との付き合いも順調でいつ結婚しても良かったけど、僕がしっかり大人になるまでは無理!という先生の意思を尊重して我慢した。そして先生との出会いからちょうど5年経った今日────
OBとして将棋部の指導をしに春休みの学校へ足を踏み入れる。相変わらずこの部室から見る桜は綺麗だ。
「無一郎君?」
「先生、待ってたよ」
部員が帰った後、働いてる先生を部室に呼び出した。少し開けた窓からは風と一緒に桜の花びらも部室へ入ってきている。
「ふふ。無一郎君に【先生】って呼ばれるの久しぶりだから照れるね」
「僕のことも【時透君】って呼んでよ」
「え~、なんでよ」
そう言って先生は笑った。5年も経つと僕の言動にも慣れたのか、先生が顔を赤らめることも少なくなった。
「なんだか出会った日を思い出すね」
「まぁ、それを狙ってるから」
「どういうこと?」
「やっぱりちゃんと思い出に残ることをしたいなと思ってさ」
小さい箱を取り出し、先生の前に差し出して蓋を開ける。そこにあるのは桜の花びらをモチーフにしたキラキラと輝く指輪。
「これ………」
「どうしても先生と出会ったこの場所で言いたかったんだ。これからも一番近くにいたいし、一番近くにいてほしい。必ず幸せにするから」
箱から指輪を取り出し、先生の左薬指にそっとはめる。先生の顔は久しぶりにすごく真っ赤だ。
「ねぇガル子。俺と結婚して」
僕の初恋は終わらない。
✨🌸おわり🌸✨
ありがとうございました🌸✨+39
-8
-
4690. 匿名 2024/04/20(土) 20:02:40
>>4677
頼りになる年下先輩🍉…いいですね(*^^*)+19
-6
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4691. 匿名 2024/04/20(土) 20:07:27
>>4687
このCMにピッタリの人選+24
-2
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4692. 匿名 2024/04/20(土) 20:09:26
今自分のコメント履歴見返してたけど🌾がいい感じにしおり🔖になってて読み返すのが楽しい!
🔖したいお話あったらどんどん🌾植えてくぞ!!+32
-1
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4693. 匿名 2024/04/20(土) 20:10:22
>>4691
よこ
公式で本格麦焼酎飲んでる方よね…🍶+27
-0
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4694. 匿名 2024/04/20(土) 20:14:47
>>4689
連載お疲れ様でした!わぁラスト素敵なプロポーズ💍🌸✨
先が気になって仕方なくて、ほぼ毎話🌾させてもらってた🌫推しです。このお話の小悪魔むいくん好きだなぁ😋読みやすくて内容も面白く、きゅん盛りだくさんの素敵なお話をありがとうございました💕✨
+21
-5
-
4695. 匿名 2024/04/20(土) 20:17:31
>>4503
続編
⚠️幼馴染みで付き合ってる
生徒玄関に入る前にむいくんに声かけられた。
むい「ガル子、さっきのボディミスト付けてみたいから貸して?」
ガル子「え、いいけど……。はい、どうぞ」
むいくんにさっきのボディミストを渡すとその場でシュッと一吹きだけ手首にかけた。ふんわりと私と同じ匂いがする。
むい「うん……!!やっぱりこれいいかも……気に入った。ありがとう♪」
すぐに返してくれて一緒に玄関に入り、内履きに履き変えてからむいくんは竈門くんたちと教室に行き、私も友達と一緒に教室に行く事にした。
放課後になりむいくんに"これからショッピングモール行くの付き合って?"って声をかけられた。特に約束とかもなかったからその誘いに頷いた。
2人でショッピングモールに行き、私が持ってるボディミスト(香水)売場に行きそのボディミストとむいくんが愛用してる香水と同じシリーズの水色のケースの香水を買う事にしていた。
むいくんの買い物が終わり外のベンチに座って休む事にして、さっき買った水色のケースの香水を渡してきた。
むい「これ、ガル子にプレゼント。良かったら使って?」
ガル子「え……!!ありがとう……誕生日でもないのにもらっていいの?」
むい「うん。今日付き合ってくれたお礼だから。」
素直に受け取り"ありがとう"と伝えて一緒に帰る事にした。
帰宅してご飯を食べてお風呂から上がったらプレゼントされた香水を試しに手首に付けてみたら好きな香りで嬉しくなった。
──終わり──+24
-10
-
4696. 匿名 2024/04/20(土) 20:21:28
>>4689
👏👏👏👏✨✨✨✨✨
桜のプロポーズ素敵でした〜!最後まで策士…!でも途中悩む部分もありで、等身大な様子もグイグイ詰めていく冷静さもどちらも読めて、日々楽しませていただいてました。先生ずっと赤面しててかわいかった🤭+22
-6
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4697. 匿名 2024/04/20(土) 20:21:53
⚠️二次絵
️⚠️苦手な方はブロック・スクロールお願いします
+45
-6
-
4698. 匿名 2024/04/20(土) 20:22:55
気ままに書き連ねる妄想 続
>>4669>>4671
あれから私の階級は2つ上がった
宇髄さんはそれはもう大真面目に稽古をつけてくれた
私が任務で一ヶ月忙しくしてて、やっと取れた時間で美味しい甘味屋に行く予定も潰された
「まあ強くなった気はするんだよね」
「ツヨクナッタネェ〜 ツヨクナッタヨォ〜」
その日の夜の任務で、私は人生最大の失態をやらかした
当たれば皮膚が裂けるほどのスピードの礫を血鬼術で飛ばしてくる鬼だった
足元に飛んできた礫を飛んで躱し、上空へと放たれた礫を身を捩って躱した直後…
「ギャッ!!」
「ハルちゃん?!」
嘘、私の後方直線上にいたの?!
「ヒヒッ 邪魔なカラス おとしてやった」
「このっ…!」
瞬間的に頭に血が登った私は闇雲に刀を振り上げた
(落ち着け──次の攻撃が来たら大きく踏み込んで前に出ろ)
声が、聞こえた気がした
冷静になれた
顔の前で腕を交差して、飛んでくる礫に向かって走る
礫が直に当たった頬から血が流れる
正面突破してくると思っていなかった鬼が驚いて一歩引く
ここだ!更に一歩、踏み込んで袈裟懸けに振り下ろし、返す刀で首を落とした
鬼が崩れ始めたのを確認して後ろへ走る
「ハルちゃん!ハルちゃん!大丈夫?!」
ハルちゃんは地面に伏せて動かない
「ハルちゃん!!ハルちゃん!!」
「大丈夫です、落ち着いて!我々に任せて下さい」
「やだぁ!ハルちゃん!やだよ!!」
隠の方によって布にくるまれるハルちゃん
「……カァ…ハルチャンダイジョブ…」
絞り出すように聞こえた弱々しいハルちゃんの声
「ごめん…ハルちゃん…ごめんね…」
+28
-5
-
4699. 匿名 2024/04/20(土) 20:24:30
>>4698
「ごめん…ハルちゃん…ごめんね…」
「治療は早いほどいいんで、連れていきますよ」
ハルちゃんを連れた隠の姿があっという間に遠くなる
その場で膝から崩れ落ちた
「…なにが、何が強くなった気がするだよ!!このっ、大莫迦!!」
強く地面を叩いた手に、じわりと血が滲んだ
To be continued+29
-5
-
4700. 匿名 2024/04/20(土) 20:26:13
>>4697
⚠2次絵感想
グハッ(◜ཀ◝)💜可愛すぎてヤヴァイ…
この表情がすっごく玄弥くんだ♡✨+20
-6
-
4701. 匿名 2024/04/20(土) 20:26:48
>>4688
⚠️超個人的な萌
いつもきちんとしてそうな伊黒さんがベッドに寝っ転がってスマホ見てたら萌える+31
-4
-
4702. 匿名 2024/04/20(土) 20:27:33
>>4670
どまさま、大好き♡+21
-3
-
4703. 匿名 2024/04/20(土) 20:33:19
>>4688
せきどんがチッスの練習してたら萌え+26
-0
-
4704. 匿名 2024/04/20(土) 20:34:21
>>4600
エモさもシリアスもユーモアもセンチメンタルもツッコミどころもある彩豊かなストーリーに釘付けです
この二人の続きが楽しみ!+22
-2
-
4705. 匿名 2024/04/20(土) 20:34:51
>>4699
ハルちゃ〜ん…😭可哀想に…+21
-4
-
4706. 匿名 2024/04/20(土) 20:37:52
>>4688
⚠️解釈違い
時透兄弟が息の合ったトラジハイジの「ファンタスティポ」を踊ってる所+24
-4
-
4707. 匿名 2024/04/20(土) 20:40:09
>>4689
最終話🌸完結お疲れ様でした!なんて素敵なハッピーエンド!ガル子先生に感情移入してめちゃくちゃ心揺さぶられました。最後まで策士で熱いむいくんに完落ちです♡素敵なお話ありがとうございました!+23
-4
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4708. 匿名 2024/04/20(土) 20:40:10
>>4364
⚠️二次絵感想🖼
成人した錆兎だ!🐰
凄い、大人っぽい優しい微笑み
素敵ですね〜!
成長した男らしさもあり、尚且つ穏やかな微笑み…
解釈一致です🤝✨
きっとこうなるだろうな…という想像を絵で見れるなんて感謝🍀
アニメで成長した錆兎を見れるのが楽しみ♪
長くやって欲しいな
素敵な錆兎をありがとうございました💐
主様・錆兎へ🎀
お月見兎スイーツをどうぞ🎑
季節外れですが可愛らしかったので
🍡皆様もどうぞ🐰+32
-7
-
4709. 匿名 2024/04/20(土) 20:43:04
>>4703
想像したら可愛くてジタバタした🤣+25
-0
-
4710. 匿名 2024/04/20(土) 20:46:28
なんか今更だけど
お話にコメント入れながら読めるのって贅沢な遊びだよね+36
-2
-
4711. 匿名 2024/04/20(土) 20:46:30
ほれぐすり🔥①
⚠大正軸の煉獄さん ⚠解釈違いに注意
今、私の目の前には炎柱がいて、鼻先がくっつきそうな距離だ。
炎柱の両手が私の顔を包むように固定する。私は真っ赤になって下を向いた。
「よもやよもやだ。恥ずかしがらずこっちを見てくれないか」
「……」
おそるおそる炎柱の顔を見ると、金環の潤んだ瞳がこちらを見つめている。綺麗な形の唇の端がキュッと上がる。
あぁ、どうしよう……これは夢じゃないよね。
見つめ合う私達は熱を帯びていて、甘い空気が漂っている。
****
たった20分前までは、こんな事が起こるなんて思っても見なかった。
私は藤の家の一人娘。炎柱様と話したことはたった一回。
まだ、女中のように仕事はできないが、この役目を少しでも担いたいと思い、隊士たちに料理を運ぶ手伝いをしていた。
その時に、宿泊に来られていた炎柱と廊下でぶつかってしまい、お盆を持ってよろける私を炎柱が抱きとめてくれたのだ。好きになるにはコンマ1秒すらかからなかった。
「そんなに慌てて運んだら火傷をしてしまうぞ」
と微笑む炎柱様は、私とは住む世界が違うみたいにキラキラしていた。気高くて強くて、あたたかい。この方は、命がけで人を守る仕事をしている立派な方なのだ。
そんな立派な炎柱が、一切偉そうに振る舞うことなく、
「いつも、世話になっているな。ありがとう」と、私みたいな小娘にも丁寧に目線を合わせて話してくれるものだから、憧れと親しみと、そして大きな恋心が私の胸の中で上昇気流のように湧き上がった。
その炎柱様が、今晩泊まりに来られたと連絡を受けた。炎柱様の存在を感じただけで、嫌なことを全部忘れて、空まで羽ばたいてしまいそうなくらい心が舞い上がる。私は手鏡を取り出して、お下げ髪をととのえ、簪をつけ直した。
遠くに炎柱の背中を見つけ、ドキンっと心臓が鳴りソワソワしていると、女中のモブ恵に声をかけられた。
「ねぇ、ガル子ちゃん、見て。昨日面白いものをもらったの。ほら、これすごい薬なのよ」
「モブ恵さん。またあの風変わりな薬屋さんから何かもらったの?」
「うふふ。そうなの。まだ試作段階らしいんだけどね、いわゆる惚れ薬なんだって。この薬を飲むと、その時にそばに居た人に惚れちゃうってわけ」
「え、まさか…。そんな事あるんですか?」
「さぁ、眉唾だけど、面白そうじゃない?使ってみましょうよ。」
モブ恵さんは、前々から突拍子もないことする人だった。よくクビにならないなと思う。どう考えても、得体の知れない薬を使うのはやめておいたほうが良い。
「ダメですよ、こんな怪しいもの使っちゃ。」
「大丈夫だって。薬屋がくれたものだもん。」
「でも……。」
「というか、私さっき、お出しするお茶に入れちゃったんだよね。」
「えぇ!?何やってるんですか?!誰のお茶に?」
「ふふふ。ほら、さっき来たでしょ。あの黄色い髪の柱の方。どうなるかしら?」
「黄色い髪の柱……。うそ…でしょ……」
つづく+33
-7
-
4712. 匿名 2024/04/20(土) 20:47:08
>>4689
完結お疲れ様でした👏!そしておめでとうございます🤍🕊🏳️💍
最高のプロポーズ✨️最後の呼び捨て堪らん!
この無邪気な色気ガンガンなむいくんと素直ながる子先生がどうなるのか、ドキドキしながら追いかけました!
素敵なお話を読ませて下さりありがとうございます💕+20
-5
-
4713. 匿名 2024/04/20(土) 20:47:25
>>4688
たんじろからの手紙を読み返してムフフ+27
-3
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4714. 匿名 2024/04/20(土) 20:47:28
>>482
【お題】個人的彼トピあるある
他のみなさんにはあるあるじゃないかもしれないけど、毎回自分にはあるあるになってしまう内容。+34
-2
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4715. 匿名 2024/04/20(土) 20:48:37
>>4714 早速自己レス回答。
リアタイできなかったり🐢でお題回答SSとか書いて、落としたあとで「あっ、Aのお題でSS書いたけどCのお題にも引っかかってた!両方に紐付けしておけばよかった!」って気付くこと〜。+27
-0
-
4716. 匿名 2024/04/20(土) 20:48:51
>>4221
お題回答 聞いてみたい推しのグヘヘ
⚠解釈違い キャラが崩壊してしまいそう⚡
「グヘヘ、グヘヘへへ…」
「ちょっと、なに、どしたの、私みたいになってるよ」
「はっ…いやっいつから見てた?」
「ちょっと前かな。気づいてたくせに…ね、何見てたの?」
「これ。がる子ちゃんと行った歴代デートの写真。この初めてのデートで桜の下で撮ったのなんてもう。この初々しさ!かわいすぎない?ちょっと緊張しててさ〜なかなかくっつかなくて俺が」
「もう!やめてってば////そうです、それで善逸が引き寄せてくれて、で…撮ったんだよね。」
「照れてる?」
「…照れてる。」
「ぐへへ。」
「真顔で言うのやめてwww」
+27
-4
-
4717. 匿名 2024/04/20(土) 20:49:10
>>4688
⚠️
育ててるスイカに話しかけているところ+28
-3
-
4718. 匿名 2024/04/20(土) 20:50:35
>>4699
あぁハルちゃん…😢
ちょっともう中みがあってフフフ…となっていた所に…
今何でもいいから生き物に「ハルちゃん」と名付けたい衝動に駆られている+18
-5
-
4719. 匿名 2024/04/20(土) 20:53:05
>>4680
背中で語る実弥カッコ良い✨✨
離れていても想ってくれている優しさ、愛情が嬉しいですね💚+21
-6
-
4720. 匿名 2024/04/20(土) 20:53:30
21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください!
※時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)
トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。
*直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
*体位、体の部位等の名称は出さない
*濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。
*人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。
*21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。
*生々しい描写、定義は個人差がありますので、大丈夫と思えばプラス、過激と思えばマイナスで評価するようお願いします。
*トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。
*又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。
*個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。
*荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう!+32
-2
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4721. 匿名 2024/04/20(土) 20:55:09
>>4688 ⚠️
目元のメイク描いてるときにくしゃみしてハミ出ちゃって呆然としてるところ。+26
-1
-
4722. 匿名 2024/04/20(土) 20:55:14
>>4564
歌お題🎲 ③(最終話)
「じゃあいってくるから!また会場で!」
「いってらっしゃい。あ、これ衣装。アイロンかけておいたよ」
「いつもありがとな」
衣装を受け取ると稔は私の頭を撫でた。優しくしないで。別れるって決めたんだから。
「そうだガル子!今日のライブは新曲披露するから!メンバーのGOTOが良いメロディ作ってくれたんだよ。作詞は俺だから心して聴いてくれ!」
「わかった。楽しみにしてる」
「東京ドームに立つ夢にまた一歩近づいてくるぜ!」
夕方にライブ会場へ行き、まばらな観客の中へ溶け込む。ステージに立つ稔はやっぱりキラキラしていて、ずっと見ていたいけど私がこの姿を見るのも今日で終わり。このライブが終わったら私たちの関係も終わらせる。
「次が今日ラストの曲だ!新曲なんだけど、良い曲に仕上がったからみんな聴いてくれ!タイトルは──────」
演奏が始まる。曲は私との思い出がたくさんつまったような歌詞だった。なんで……なんでこんな歌詞をつけたの。なんでこんなタイトルにしたの。決してバラードじゃないアップテンポな曲なのに自然と涙が零れた。
「いつもありがとな!愛してるぜ!!」
曲の終わりに私を指差してそう叫んだ稔。ずるいなぁ。こんなの離れられないじゃない……。
━━━3年後━━━
「あー!緊張するぜ!」
「頑張って稔!ほら、TAKEUCHI君もGOTO君もファンのみんなも待ってるよ!」」
「……よし!いってくる!ガル子!俺のことちゃんと見てろよ!」
楽屋を出ていく稔に手を振る。あのライブのあと、稔が作詞したあの曲が大バズりしてバンドは一気に有名になった。そして今日、稔の夢が叶う。
「来たぜー!!東京ドーム!!!今日は俺たちとそこそこじゃなくて最高の思い出を作ろうな!!」
大きな歓声に大きな拍手。やっぱりステージに立つ稔はかっこいい。
「俺たちの夢を叶えてくれたこの曲からスタートだ!聴いてくれ!」
【サイコロステーキに恋をして】
✨🎤おわり🎤✨
しょうがない 夢追い人/モーニング娘。
ありがとうございました🎶+39
-7
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4723. 匿名 2024/04/20(土) 20:56:20
>>4720
いつもありがとう😊+19
-1
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4724. 匿名 2024/04/20(土) 20:56:26
>>4688 お題
鏑丸を抱きしめてお昼寝してるとこ+24
-2
-
4725. 匿名 2024/04/20(土) 20:58:26
>>4711
わ!楽しそうなお話が始まった✨
正座待機してます!+20
-4
-
4726. 匿名 2024/04/20(土) 20:58:49
>>4714
同担がほぼいないから長文にもコメントつかない事もしばしば+35
-1
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4727. 匿名 2024/04/20(土) 20:58:57
>>4710
最高に粋な大人の遊びだよ本当に😍+25
-3
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4728. 匿名 2024/04/20(土) 20:59:29
>>4722
ズルイよ、これ離れられない…と途中惚れかけながら読んでました🫠キラキラしたカッコイイ稔が見えました…✨+21
-5
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4729. 匿名 2024/04/20(土) 20:59:55
>>4722
MINORUーーーーー!!(スタオベ)
GOTOもTAKEUTIもおめでとう!
東京ドーム私も駆けつけるからね!!+28
-5
-
4730. 匿名 2024/04/20(土) 21:00:01
ガル子ただい……
わっ!
急に頬にキスなんてしてどうしたのさ
え、昨日の仕返し?
……そしたら僕、これ以上のものを君に返さないといけなくなるんだけど
土曜の夜にこんなこと仕掛けてくるなんて
君も意外と策士なのかな
──悪い子だね+37
-3
-
4731. 匿名 2024/04/20(土) 21:00:02
ただいまァ‼︎
今日はキメツガーデンで沢山のお花の写真が撮れたぜェ!…いつかガル子と一緒に暮らす時は家の庭に可愛い花壇を作ってみたいなァ♡+36
-5
-
4732. 匿名 2024/04/20(土) 21:01:53
ガル子ただいま
今日はフラワーガーデンの盆栽教室で忙しかったな
ガル子も来てくれて嬉しかったぜ//
ほら土産の花だ、ガル子に似合うかなって+34
-5
-
4733. 匿名 2024/04/20(土) 21:03:00
「がる子ちゃんただいま」と言えば
毎日迎えてくれる笑顔
守りたい、優しい眼差し、その笑顔
目を閉じれば思い浮かぶ
どこにいても心は繋がっている
人は心が原動力だから
麦100%キメツ麦焼酎 ガル階堂
炭治郎くんの名台詞をお借りしました+39
-3
-
4734. 匿名 2024/04/20(土) 21:03:42
>>4722
あ、なんか涙が…(;_;)
完結お疲れ様でした!最後まで楽しく読んだよ🎲+26
-4
-
4735. 匿名 2024/04/20(土) 21:05:09
>>4730
むいくんおかえり〜
そうだよ、いつもいつも負けてばかりいられないからね?私だってやれば出来る子なんだからね?(負けフラグ🚩いいの負けても。いやむしろ負けたい)+19
-2
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4736. 匿名 2024/04/20(土) 21:06:02
>>4711
続きすごく楽しみです🔥+21
-4
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4737. 匿名 2024/04/20(土) 21:07:08
>>4714
誤字脱字に投下後に気づく+35
-0
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4738. 匿名 2024/04/20(土) 21:07:49
🍀🍀>>1206🥃>>559お酒🍷
>>624沼
>>2312歌って欲しい歌🎶
🍷ソムリエ義勇🤵🏻
ただいま
今日は『ワインの日』だ🍷
ソムリエになって帰ったぞ🤵🏻
🎤もっと勝手に恋したり〜
ワインレッドの心を歌いながら登場
いつも君の店で飲むお酒が美味しくて
今度は俺が美味しいワインを君に🍷
どうだろうか?
俺の愛と情熱のワインは
俺に酔いしれてくれ
ようこそ🫴🏻
俺の沼へ…+30
-2
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4739. 匿名 2024/04/20(土) 21:07:59
>>4323 ⚠️🐚 🐢
なんか…好き+17
-4
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4740. 匿名 2024/04/20(土) 21:08:05
>>4733
善くんおかえりなさい
今夜もとってもかっこいい…💛
うんうん、私たちはずっと繋がってるよね
今夜は麦焼酎でしっとり乾杯しようね🥂✨+22
-0
-
4741. 匿名 2024/04/20(土) 21:08:13
>>4722
後方彼女面からの万感の思いで読んでたら最後のタイトルで吹き出した🤣
稔!最高だよ!!(他のメンバーもみたい。このバンド、マジで見たい)+24
-3
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4742. 匿名 2024/04/20(土) 21:08:21
>>4730
🐚←一応念のため
むいくんお帰りなさい
たまには私からしてみたくて……
(背が高い設定)背伸びしてむいくんの頬にキスしたからふくらはぎちょっとプルプルしてるよ~
えっと、それは………その……+20
-2
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4743. 匿名 2024/04/20(土) 21:08:43
ただいま、ガル子
キメツガーデンの花を堪能したその日に、安直かと思われるかもしれないが…無性にこのバラを君に渡したくなったものでな
5本のバラの花言葉は『あなたに出会えた事の心からの喜び』だ
君に出会えたことに、心から感謝している
そうそう、バラは4本と1本とでもまたそれぞれ意味があるのを知っているか?+38
-2
-
4744. 匿名 2024/04/20(土) 21:10:05
>>4323
⚠️🐚
めちゃくちゃロックで流れる様な文章が癖になります
かっこいい+19
-6
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4745. 匿名 2024/04/20(土) 21:10:12
>>4730
おかえりむいくん
ガル子が悪い子だって知ってたよね?
もっと悪い子な面を見てもらいたいな
えへっ+20
-3
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4746. 匿名 2024/04/20(土) 21:11:12
>>4733
おかえり〜🙌あなたの存在が笑顔の元だよ!もちろん心は繋がってるし離れるわけないけれど、ずーっと、いつも善逸の心にいられる存在でいたいな。今日もありがとう😊+19
-0
-
4747. 匿名 2024/04/20(土) 21:11:37
>>4714
個人的あるある
トピお休み中のメモが全然使えない
「道で拾ったチラシで紙ヒコーキ飛ばしたら曇り空割って虹をかける推し」
たぶん深夜にメモったやつ_l ̄l◯+34
-1
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4748. 匿名 2024/04/20(土) 21:12:02
ガル子ただいま!
今日はいろんな花に癒された1日だった!
花を愛でるのはよいものだな!自分でも育ててみたくなったぞ!
今から植えるとしたらマリーゴールドだろうか?
早速明日ホームセンターに行ってくるとしよう!+35
-2
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4749. 匿名 2024/04/20(土) 21:13:05
>>4714
祭りやイベントの夜に限って寝落ち+37
-0
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4750. 匿名 2024/04/20(土) 21:13:46
ただいま。今日はガーデン楽しんだか?いい季節になったな。
ま、俺は花より花火が似合う色男だがな。…おい、引くんじゃねぇよ。お前がいなきゃ意味ねぇだろ。ずっと俺の隣で咲いてろ。+38
-4
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4751. 匿名 2024/04/20(土) 21:13:46
>>4747
ww
その紙ヒコーキ、実はテストの裏だったりして🤣+20
-0
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4752. 匿名 2024/04/20(土) 21:15:39
ガル子ただいま!
たまには銭湯に行こうよ
帰りは夜桜見ながら散歩でもどうかな?
冷えないように羽織るもの持つんだぞ+34
-2
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4753. 匿名 2024/04/20(土) 21:15:51
>>4732
おかえり!
盆栽教室お疲れ様!
お花ありがとう~今夜はこのお花と玄弥の笑顔に癒されたいな♡+24
-0
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4754. 匿名 2024/04/20(土) 21:16:02
>>4688
昔ながらの照明の紐に向かってやってるのを想像してしまった🐗
でも破壊しそうだからやっぱり却下で💦+23
-0
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4755. 匿名 2024/04/20(土) 21:16:21
小生少々帰宅
ガル子殿のお顔を見ればみなぎる生気!!
それでは小生、御仕置部屋…ではなく
稽古部屋へ戻る
+38
-2
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4756. 匿名 2024/04/20(土) 21:16:29
>>4714
プロット考えて「めっちゃいい話やん」って一人で感動してるけど文字にはしていない+36
-2
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4757. 匿名 2024/04/20(土) 21:16:58
>>4751
ガル子だけじゃなく推しの紙ヒコーキがみんなを連れてってくれるんだよねww+21
-0
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4758. 匿名 2024/04/20(土) 21:17:57
>>3089
アンカー+13
-0
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4759. 匿名 2024/04/20(土) 21:18:00
>>4743
伊黒さんおかえりなさい
私もあなたに出会えて本当に良かったと想っていますよ
何度生まれ変わっても、伊黒さんに出会いたいです
薔薇の本数に意味があるなんて、素敵🌹なことを言ってくださるところが大好きですよ+23
-3
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4760. 匿名 2024/04/20(土) 21:18:17
>>4714
毎回長文落としてるんだからトピお休み中に書いときゃいいのに、トピ始まるまで何も考えてない+34
-2
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4761. 匿名 2024/04/20(土) 21:18:28
>>4714
自分との戦い
でも負ける豆腐メンタル( ;∀;)+29
-2
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4762. 匿名 2024/04/20(土) 21:18:36
>>4714
シリアスを書いてるとギャグに走りたくなってウズウズ宇髄天元になる+24
-5
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4763. 匿名 2024/04/20(土) 21:19:31
みなさん、今晩は🌹
🐚子が週末のCinderellatimeをお知らせしますわ👠
👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠👠🌹✨🥀✨🌹✨🥀✨🌹✨🥀✨🌹✨🥀✨🌹
+34
-7
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4764. 匿名 2024/04/20(土) 21:20:12
>>4714
メモにはそこそこ残してるけど結局自萌に走り毎回同じようなお話&設定になってしまう+29
-2
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4765. 匿名 2024/04/20(土) 21:20:30
>>4748
おかえりなさい!
今日は花に癒された1日でした
花が成長していくのも楽しいですが、咲くとより一層楽しく愛でることができます
明日ホームセンターで苗を見に行きましょう!+20
-2
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4766. 匿名 2024/04/20(土) 21:21:01
>>4688⚠️
鏡を見ながら女子と話しても赤面しないようにイメトレ
+24
-2
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4767. 匿名 2024/04/20(土) 21:21:26
>>4714
妄想を落とした瞬間に自分で一番乗りでプラスする
+35
-2
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4768. 匿名 2024/04/20(土) 21:22:07
>>4763
お姉様こんばんは🌹✨
シンデレラはこの靴を履くくらいの覚悟がないとなれないのですね✨👠✨+22
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4769. 匿名 2024/04/20(土) 21:22:43
>>4767
ねぇ同じことしてるガル子がいて心底安心してるww+29
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4770. 匿名 2024/04/20(土) 21:23:43
>>4763
🐚子お姉様こんばんは🌹
CinderellaTimeのお知らせありがとうございます🌹✨👠🥀✨+21
-6
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4771. 匿名 2024/04/20(土) 21:24:01
>>4714
悲恋書いたらちょっと鬱になって反動で甘々書きたくなる!!+27
-2
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4772. 匿名 2024/04/20(土) 21:24:15
>>4769
🤝
ガヤコメも投稿した瞬間に自分でプラスする🤣w+26
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4773. 匿名 2024/04/20(土) 21:24:43
>>4323
🐢
お題主です。ゼロ解答お題だと思っていたのですが先程気づき✨✨✨✨21時を待ちました!
読んでから、曲を知らなかったので聴いてからまた読み直しました。男の子っぽいビート感のある曲ですね〜!罪深き野獣…常に己を律して生きている煉獄さんが、隊服を脱いでただ一人の人となれた時には渇きを隠さずにいてほしい。そしてそんな煉獄さんを知っているのは彼女だけなんですね♡+20
-5
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4774. 匿名 2024/04/20(土) 21:24:48
>>4767
アタイそれが何故か恥ずかしくてできないんだよー😂
けどしばらくして誘惑に負けて時間差自プラポチしちゃうw
みんな自分のコメントにプラス押してるよね!?+35
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-
4775. 匿名 2024/04/20(土) 21:25:30
ただ書き連ねる私とむいくんの日常話
⚠️設定はその都度変わると思われます
ただの惚気話、オチは特にありません
エピソード3 むいくん目線
ファンサして?
「…またゴミ増やして」
ゴミって失礼な!!なんて言いながら僕の彼女は何やらテーブルに色々広げて創作活動中だ
なんでも次の休みの日に推してるアイドルのコンサートがあるらしくって
ファンサを貰うためにうちわに派手な文字を貼り付けたものが完成したのかご満悦そうだ
「でーきた🤍どう?むいくん?上手くできたでしょ?」
「…文字歪んでるよ、それ」
精一杯の皮肉も楽しみが勝ってるのか今のガル子にはちっとも効かない
「ちょっと練習付き合ってよ〜むいくん、はい!ファンサして?」
うちわには指ハートして!なんてふざけた事が書いてある
「絶対やだし」
「…そうだよね、やだよね…ごめんね」
わかりやすくしょんぼりするガル子
その顔に俺が弱いって分かってやってるよね?
「はぁ〜もー仕方ないな、一回だけだよ」
作戦通り!なんて思ってるんだろうな
本当俺にヤキモチ妬かせるなんていい度胸してるよね
うきうきで持つうちわを取り上げて抱きしめた
「君の推しは僕だよね?僕以外推すの禁止」
耳元でそう言うとみるみるうちに顔を赤くするガル子
作戦成功、ざまーみろだよ
これでコンサートは諦めてくれるかと思ったのに「それとこれとは違うもん」と訳のわかんない事言うから2度とファンサなんてしてやるもんか
ちなみに「むいくん私からのファンサ、欲しい?」
って聞かれたから「いらない」って言っといた
だって僕の側にいてくれるだけでファンサみたいなもんだから
あー、でもガル子には秘密だよ
おわり
+26
-4
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4776. 匿名 2024/04/20(土) 21:25:44
>>4763
ご機嫌よう🐚お姉さま👠
今宵もパーティの時間ですわね✨🌹✨
(もんの凄いヒール履いてますわね。
さすが🐚お姉さま、面構えが違いますわ✨)+24
-6
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4777. 匿名 2024/04/20(土) 21:25:48
>>4312
🐢🐚
コメント夜まで待ちましたー!
なんか悪いんだけどピュアさもあって余裕あるのに全然無い気もするこのむいくんに翻弄されました
絶対捕まる自信しかないです!+25
-3
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4778. 匿名 2024/04/20(土) 21:26:02
>>4714
妄想を落とした後「早く、早く誰か妄想落としてーーー」自分の妄想が流れるのを祈ってる+36
-2
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4779. 匿名 2024/04/20(土) 21:27:15
>>4711
入りからもう引き込まれてます!
続き楽しみに待ってます😆+19
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4780. 匿名 2024/04/20(土) 21:27:24
>>4000お弁当🍃
「……」
さっきから視線を感じる。熱い視線を。
「……なんだよォ」
視線の主は俺には目もくれず、じーっと手元を見つめ続ける。
「……俺んだぞ」
やらねェからな、と握り飯の包みを隠すと、そいつは一歩踏み出して近付いてから物欲しそうに「わふん」と鳴いた。
昼飯時の闖入者。つぶらな目としばらく睨み合う。野良だろうか、それともこの社の犬か。毛並みが厚くて強い巻き尾の犬だ。
(あいつの好きそうな犬だなァ)
朝、別れたばかりの顔を思い出す。
『今年の梅、すごく上手に出来たよ』
あいつが今朝方にこにこしながら渡してきた包みには、いつも通りの海苔塩むすびがふたつと、そのご自慢の梅干し入りがひとつ入っていた。
『梅干しは疲れが取れるからね。おにぎりと、お八つ用にも入れといたからね。
どうせ途中でおはぎ買うんでしょ。甘いものも疲れ取れるけど、甘いのばっかり食べちゃダメだよ。
暑くなってきたから水も沢山飲んで……』
『お前は俺の母ちゃんかァ?』
『そこはお嫁さんって言ってくれないと〜』
出掛けの会話を思い出してふと顔が緩む。長い付き合いで軽口は日常茶飯事。あいつはどこまで本気か分からないが、俺にその気があると言ったらどんな顔をするだろうか。
成すべきことの多い中、まだ思い描くのは難しいが、いつかその時が訪れたなら隣にいるのはあいつがいい……と、思っていてもなかなか口に出せないのは、もう俺の性分だろう。
だけどそのぶんこうやって、いつでも真っ先に思い出す。
(今はこんくらいで許してくれよなァ)
犬がじりじりと近寄ってくる。撫でてやろうと手を出すと、臆することなく猫みたいに(犬のくせに)頭をすり寄せてきた。
人懐っこいなァ。あいつに似てる。
「……わーかったよォ、俺の負けだ」
でも、全部はやらねェぞ。
塩むすびの真ん中のところをちょっと摘んで、指先に乗せてほれと差し出す。犬は鼻先を近付けてフンフンと嗅いだ。しばらく嗅いでから薄い舌がぺろんと指先を舐めた。
「俺のヨメが作った握り飯だ。有り難く食えよォ」
こんなこと犬相手でもなきゃ言えやしねェ。
御相伴に預かりましたとばかりに犬は頭を下げ、そのまま足元にゴロンと寝転がった。満足そうに前後の脚を投げ出し、鼻をぴすぴす鳴らしている。
「オイオイ、警戒心どこやった」
苦笑しながら握り飯の最後のひとつを頬張ると、舌の付け根がきゅうっとするような酸味とまろやかな塩味が口いっぱいに広がった。
……こりゃァ、成る程。
「たしかに上出来だねェ」
相槌を打つかのように足元の犬がわふんと鳴いた。
そうだなァ。おはぎを土産に帰ったら、これくらいは言ってやるか。
『いい嫁さんになるぜェ。楽しみにしてる』+32
-5
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4781. 匿名 2024/04/20(土) 21:27:32
>>4755
小生の…お仕置部屋…!?
ポポンされちゃう!?+24
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4782. 匿名 2024/04/20(土) 21:27:32
>>3952
一気に読んで、感想を書ける時間になるまで待ちました。壮絶な生き方をした二人が過ごした温かい夜は秘め事どころか崇高な気さえした。最後のセリフは鬼殺隊でも柱でもない素の実弥さんから出た肉声のような気がしてグッと来ました。素敵な恋物語をありがとうございました🥹+24
-3
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4783. 匿名 2024/04/20(土) 21:28:03
>>4774
私も時間差!
速攻付けると、自ポチだなって思われるかなとか考えて🤣
肩の力抜けよって自分に言いたいww+28
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4784. 匿名 2024/04/20(土) 21:28:38
>>4761
わかるよ🤝+21
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4785. 匿名 2024/04/20(土) 21:29:43
>>4778
わかりすぎる+21
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4786. 匿名 2024/04/20(土) 21:30:36
>>4760
私も
ノープラン参加してよーいどんで走り出すのが好き+24
-2
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4787. 匿名 2024/04/20(土) 21:30:37
>>4778
そういう時に限ってなぜか流れがピタッと止まったりしない?+26
-2
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4788. 匿名 2024/04/20(土) 21:31:30
>>4784
豆腐メンタル仲間🤝✨
アタイは投稿ボタンが押せないんだ( ;∀;)+22
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4789. 匿名 2024/04/20(土) 21:33:01
>>4748
煉獄さん、おかえりなさい💗
マリーゴールドいいですね!なんとなく色合いとか見てると元気が出てくるところが煉獄さんに似てる😍
一緒に大切に育てていきましょう!+19
-0
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4790. 匿名 2024/04/20(土) 21:33:06
>>4680
くーっ!
かっこよすぎんかこの背中ァ(´;ω;`)+17
-3
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4791. 匿名 2024/04/20(土) 21:33:25
>>4714
わいは、マイナス押すのが1ヶ月間の彼トピで1度あるか無いか♪
+29
-5
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4792. 匿名 2024/04/20(土) 21:34:52
>>4757
感動ストーリーやん!誰か書いてくれないかな(チラッチラッ)+22
-2
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4793. 匿名 2024/04/20(土) 21:35:15
>>4757
紙ヒコーキの名前はメーヴェだね!ww+21
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4794. 匿名 2024/04/20(土) 21:35:26
>>4750
天元様おかえりなさい🌷
フラワーガーデン素敵ですよね(*´︶`*)
今度また一緒に行きましょう☺️
俺の隣で咲いてろに墓入りしました🪦
あとその表情大好きです...♡+19
-4
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4795. 匿名 2024/04/20(土) 21:36:14
>>4778
わかるww
自分で落としておいてあれなんだけど、なんか目立つのが嫌なんだよね🤣+22
-2
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4796. 匿名 2024/04/20(土) 21:36:19
>>4760
同じー!なぜか筆が進まないの+18
-2
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4797. 匿名 2024/04/20(土) 21:36:35
>>4636
はぁ〜(余韻に浸る)
もっかい1から読んでこよ!素敵なお話をありがとうございます✨幸せになってほしいな+16
-4
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4798. 匿名 2024/04/20(土) 21:37:00
>>4780
すき…✨🍙𓃡💚+21
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4799. 匿名 2024/04/20(土) 21:38:05
>>4714
お題回答で、同じ推しの回答の直後に落としちゃう事が結構ある(わざとじゃないよ!タイミング!)
対抗してるつもりじゃないからね🥺って心配しちゃう+39
-0
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4800. 匿名 2024/04/20(土) 21:38:49
>>4752
おかえり炭治郎♡
いいね!銭湯大好き!!
夜桜見ながらの散歩なんて素敵✨できれば手も繋ぎたいな😍😍+20
-0
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4801. 匿名 2024/04/20(土) 21:38:56
>>4714
毎回自分の妄想で嗚咽してる+22
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4802. 匿名 2024/04/20(土) 21:39:02
>>4778
わかるなぁ、見てほしいくせに恥ずかしいという面倒くさいやつだ私は😂+24
-3
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4803. 匿名 2024/04/20(土) 21:39:25
>>4714
よし書くかっ!って筆を取るけど、TUDOリストのような文章になって、色気も何もない長文が出来上がる。
パート3から常駐しているのに、進歩しないのよぉ+27
-3
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4804. 匿名 2024/04/20(土) 21:39:47
>>4714
自分の妄想が一番刺さる+31
-5
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4805. 匿名 2024/04/20(土) 21:40:05
>>4587 結婚式で流したい曲
ライオンキ◯グのCan You Feel the Love Tonight でお願いします!
野生の厳しさとそんな中で安らげる壮大な愛の曲だけど
彼の任務の厳しさと重なるんだよねぇ+20
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4806. 匿名 2024/04/20(土) 21:40:38
推しと勢いで🐚してしまった翌日の気まずい雰囲気が好き+24
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4807. 匿名 2024/04/20(土) 21:41:18
>>4775
なんて幸せな日常なのー🥹
耳打ちまでしてくれてるぅ〜♡いいなー♡+15
-0
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4808. 匿名 2024/04/20(土) 21:42:26
ただいま
何だか疲れてしまってね、飲みたい気分なんだ
付き合ってくれないか?
ごめんね。こんな私はいやかい?+30
-3
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4809. 匿名 2024/04/20(土) 21:42:35
>>4806
そこから紆余曲折あってなんとかなんとか結ばれて欲しい…❦+16
-2
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4810. 匿名 2024/04/20(土) 21:43:08
>>4714
自分の書いたもの恥ずかしくて読めない期と、やっぱり刺さって読みまくる期が交互に来る+32
-2
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4811. 匿名 2024/04/20(土) 21:43:36
>>4780
俺のヨメ、俺のヨメ…何度でも聞きたい言われたい+23
-0
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4812. 匿名 2024/04/20(土) 21:43:58
>>4714
いただいた感想コメ何回も読み返す+42
-3
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4813. 匿名 2024/04/20(土) 21:44:16
>>4806 ⚠️🐚ドM
合意だったのに謝罪された上に「無かったことにしよう」的なこと言われたいです
すみませんすみません+18
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4814. 匿名 2024/04/20(土) 21:44:34
>>4780
好き🍱😍+16
-1
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4815. 匿名 2024/04/20(土) 21:45:01
>>4813
ああ、なんて切ないのだ+17
-0
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4816. 匿名 2024/04/20(土) 21:45:14
>>4738
義勇さんおかえり〜!
あなたとワインを飲むといつもより酔いがまわるのが早くなるわ。…肩に寄りかかってもいいかしら?+14
-0
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4817. 匿名 2024/04/20(土) 21:46:12
>>4714
推しが誰おまになりがち🥺+32
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4818. 匿名 2024/04/20(土) 21:46:42
>>4731
おかえりイイイイイイ いいい一緒に暮らす時は?お庭に?花壇をっ…😇シアワセエェェ+18
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4819. 匿名 2024/04/20(土) 21:46:51
>>4810
わかるぅ〜( ´・ω・` )+17
-0
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4820. 匿名 2024/04/20(土) 21:46:57
>>4809
紆余曲折の時も楽しかったりするよね+15
-0
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4821. 匿名 2024/04/20(土) 21:47:55
>>4722
感動してたのに曲のタイトルで吹いたわーん🤣+18
-1
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4822. 匿名 2024/04/20(土) 21:48:32
久しぶりに大正軸書いたら楽しかった
いつも現パロにしてしまうから🥹+18
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4823. 匿名 2024/04/20(土) 21:48:54
>>4714
自分の長文何度も読み返して
「ふぅ〜❤️😚ウチの推し最高〜ぅ❤️😚」ってなる+23
-0
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4824. 匿名 2024/04/20(土) 21:49:47
アタイはいまそこまでウケてないギャグのシリーズものを書き続けようか悩んでいる+23
-1
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4825. 匿名 2024/04/20(土) 21:49:48
>>4780
私も好き🍱🥹💖+17
-0
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4826. 匿名 2024/04/20(土) 21:50:11
>>4714
好きな書き手さんの区別がつくようになった😇+16
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4827. 匿名 2024/04/20(土) 21:50:48
>>4714
知識不足で書けない話がたくさん(大正軸とか、特定の職業とか…)
結果、いつも同じような設定に+28
-0
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4828. 匿名 2024/04/20(土) 21:51:01
ちょっと出遅れた春の妄想🌸
この季節の雨はどうしても好きになれない。
雨のせいで桜の花が散ってしまうから。
“桜流し”なんて風流な言葉があるけど、やっぱり桜を楽しむ時間が短くなるのは悲しい。
お花見したいですねぇと職員室で雑談していた時のこと。同僚のモブ子先生が、見事な桜を見られる場所を教えてくれた。あまり有名ではない穴場だとお薦めしてくれたけど、場所が少し遠い。
車がないから見に行けないと残念がる私に
「俺、車あるし連れてこうか?」
と、宇髄先生が言ってくれた。桜も、宇髄先生と出かけられるのも嬉しいけど、休日にやっぱり申し訳ない。そう思って断ると「俺もその桜見たいし」と押し切られて、土曜日に一緒に見に行くことになった。
その時、あまりにも嬉しくて私は言い出せずにいた。週末は天気が崩れることを。もしかしたら予報が変わるかもしれないと、僅かな希望を捨てきれずに。
でも金曜日の朝になっても、明日の天気予報には傘マークがついていた。きっと明日の予定は中止になるだろう。
宇髄先生と廊下でばったり会った時。「明日なんだけど」と、宇髄先生が窓の外の曇り空を見上げながら切り出す。
ついに来た、と胸が切なく痛んだ。
「…明日、予報だと雨みたいですね。残念ですが」
「そうみたいだな。でも、天気が持ちそうだったら見に行くよな?」
「えっ?…はい!雨が降らなかったら…」
「まぁ途中で雨降っても、そんなに酷く無いなら大丈夫か?」
「そうですね…朝から雨が降ってなかったら、ですよね?また明日の朝に決めますか?」
先生が見つめる先の空に、視線を向けた。今にも雨が降り出しそうな曇り空に、心の中で溜息をつく。
「どっちにしても朝迎え行くから準備しといて。もし雨降ってたらどっか違うとこ行くか」
「…え?…でも先生、桜が見たかったんじゃ…」
隣を見上げると、こちらを見つめている先生と目が合い、口を噤んだ。
「…いや、ぶっちゃけ先生とデートしたいんだけど…駄目か?」
駄目か?なんて。そんな目で見つめなくても、駄目と言える訳がない。ぶんぶんと首を横に振ると、宇髄先生が安心したように柔らかく笑った。
「雨降っても楽しめるとこ、考えとくから」と言って、先生は去って行った。
憎らしかった桜流しの雨。少しだけ好きになったかもしれない。
おわり+30
-7
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4829. 匿名 2024/04/20(土) 21:51:19
>>4796
刺身と妄想は鮮度が大事+20
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4830. 匿名 2024/04/20(土) 21:51:46
>>4714
マイナスがこれ以上増えないようにマイナスに念を飛ばして威嚇する😑〜〜🌀+28
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4831. 匿名 2024/04/20(土) 21:52:42
>>4714
>>つけ忘れ、アンカー番号間違い、誤字脱字
絶対やってる+28
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4832. 匿名 2024/04/20(土) 21:54:28
>>4808
お帰りなさいませー!
せっかくの土曜の夜ですもの、喜んでお付き合いします🥂
あ!悲鳴嶼さんも呼びましょっか🍺🍺🍺+18
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4833. 匿名 2024/04/20(土) 21:55:01
>>4699
いつの間にこんな展開に...(´;ω;`)
ハルちゃん助かって😭
天元様とガル子ちゃんの心の距離が近付いててときめいた(〃ω〃)虹丸とハルちゃんも仲良しなんていいな🐦⬛+20
-5
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4834. 匿名 2024/04/20(土) 21:55:37
>>4808
おかえりなさい、お館様!
飲みましょう!
ドンペリ入りまぁす🙋♀️🍸🍷🍎🍇🍋🍐+18
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4835. 匿名 2024/04/20(土) 21:55:43
>>4832
行冥はまだ帰宅してないが来てくれるかな?+19
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4836. 匿名 2024/04/20(土) 21:55:46
>>4714
お風呂中に妄想捗るから、彼トピ稼働中はお風呂が長くなる。ただ、あがるとほぼほぼ忘れてる…( ˊᵕˋ ;)+27
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4837. 匿名 2024/04/20(土) 21:56:30
>>4331 ⚠️🐚 🐢
悪い…最高
+17
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4838. 匿名 2024/04/20(土) 21:57:13
>>4722
これがバズったのね🎲😂
パイセンてさ、手堅く安全に出世したい人だけど、夢を追いかける男ってのも凄くしっくり来るんだよねー🎤
私もそのバンド応援するね!+24
-3
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4839. 匿名 2024/04/20(土) 21:58:15
>>4829
よこ
この妄想いいぞーって書き始めて行き詰まっていったんやめて次の日読んだら「何これ?」ってなる。
+24
-0
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4840. 匿名 2024/04/20(土) 21:58:20
>>4828
えーもう何処でもいいよ
土砂降りの雨の中、車で話してるだけでもいい🥺❤️
(いやむしろそれがいい気がしてきた🥺❤️)+20
-3
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4841. 匿名 2024/04/20(土) 21:58:54
>>4828
駄目じゃないです連れて行ってもらって下さい!
そしてそのお話しを聞かせて😇+19
-3
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4842. 匿名 2024/04/20(土) 21:59:52
>>4605続き
🍃🐶③🐶🍃
「モブ剛くん、そろそろ力を緩めてもいいでしょう。体が風柱様とはいえ、中身は犬です。身体能力の高い体を急に手に入れて高揚してしまったのでしょう。もう落ち着いているようです」
「押忍!そうっすね」
モブ剛先輩は岩柱邸付きの隠で岩柱様と腕相撲をし、10秒間耐え抜いたという逸話を持っている。岩柱様と並ぶと小柄だが、風柱様よりも長身で体格の良さを活かした力仕事を得意としている。豪快で気持ちのいい性格をしており他の隠からも頼られる存在だ。
最近岩柱邸に新しい隊士が来た様でその事でこの頃よく風柱邸に立ち寄っている。詳しい話は分からないがその隊士と風柱様になにか関係があるのだろうか。
今日もきっとその事で訪れていたところだったのだろう。
モブ剛先輩が手を離すと風柱(犬)は身を低くしたうつ伏せの状態で顔を上げ、きょとんとして大人しくなった。普段より黒目がちで少し怯えた表情をして辺りを伺っている。またまた見たことない風柱様の表情を目の当たりにし、なんとも心を擽られるような不思議な感情が込み上げる。
自身のその感情を抑え込む様に隣の犬(風柱)の体を撫で続けた。
しばらく考え事をするように黙っていた察志良杉先輩が口を開く。
「血鬼術の効果がどのくらい続くかは不明ですが、風柱様が相手にしていたのですから鬼は既に倒されている可能性が高いでしょう。鬼を倒した後に血鬼術の効果が現れてしまったのかもしれません。この情報は外部に漏らさずここで暫く様子を見ましょう」
「そうっすね!風柱様も血鬼術にかかって犬と入れ替わったなんて他の鬼殺隊士や隠達に知られたくないでしょ!」
疲れてしまったのか風柱(犬)がうつ伏せのまま犬のように体を丸めて眠ってしまった。
私に撫でられ続けていた犬(風柱)はというと、すくっと立ち上がり先程叩かれ床に落ちてしまった白い花に近づきクンクンと様子を伺っている。
しばらくしてそれを咥えると、耳を垂らし少し申し訳なさそうな表情をして私に近づいてきた。
「いいんですよ。そのお花を飛ばしたのは風柱様自身じゃないんですから」
そう言って今度は頭を撫でて少ししおれてしまった花を大切に受け取った。
つづく
(今日はここまでで一旦切ります
コメント嬉しいです
読んでくださってありがとうございます)
+30
-8
-
4843. 匿名 2024/04/20(土) 22:00:13
>>4221
⚠️解釈違い
⚠️バカップル
「ねーむいくん、推しにグヘヘって言わせるお題が出たの。ちょっと言ってみて?」
「嫌に決まってるでしょ」
「ねーお願い!是非一回聞いてみたいの。ねぇお願い🙏やってくださらない?」
「徹子みたいな無茶振りしないでくれる」
「…仕方ないなぁ。じゃあ奥の手使うよ?」
「ガル子にそんな奥の手あるの?」
「ある!必殺こちょこちょこちょ〜!」
「なっ!やめろ!待って!グッ…へへッ」
「あ♡今言ってくれた?!」
「……俺を怒らせてただで済むと思ってんの?」
「やっ…怒った顔もカッコよ…(グヘへ)」
結局私しか言ってないかも?
+24
-5
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4844. 匿名 2024/04/20(土) 22:01:24
>>4688
⚠️時事ネタ
iPhoneに向かって「平次(バリボ)」+24
-5
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4845. 匿名 2024/04/20(土) 22:01:44
>>4714
刺さったお話📕、絵🖼️や素敵コメ🌾には
最初の1ポチしか反映されないとは理解しつつも、
何回もプラスポチポチしてる➕👈
+31
-2
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4846. 匿名 2024/04/20(土) 22:01:44
>>4828
雨降ったのかな?降らなかったのかな?(ドキドキ)宇髄先生、どこに連れて行ってくれたんだろ( *´꒳`*)🌸宇髄先生とお出かけできるならどこでも嬉しいなぁ♡+21
-5
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4847. 匿名 2024/04/20(土) 22:02:13
>>4824
きっとアタイには刺さってるから書いて欲しい✋+19
-2
-
4848. 匿名 2024/04/20(土) 22:03:35
>>4743
伊黒さんお帰りなさい
お花も見れたし更にバラを頂いて嬉しくて張り裂けそうです
そして、数に想いを込めるところも本当に素敵
私だってあなたに会えてよかった
あなたしかいないし、死ぬまでこの気持ちは変わらないです
あなたにその2倍10本のバラを送りたい🌹+19
-4
-
4849. 匿名 2024/04/20(土) 22:04:26
>>4714
SSがバズって張り切って続き書いたら凪+41
-1
-
4850. 匿名 2024/04/20(土) 22:04:32
>>3160香水
⚠解釈違い⚠🎴少し🐚
「ラストノート」
不意に、抱き寄せられた。
今どんな顔をしているのか自分でもわからない。
ただ、ものすごく恥ずかしい。
体温が一気に上昇したかのように、身体が熱い。
「こっち向いて」
柔らかな声が上から滑り落ちる。
「……だめ、無理かも」
中々顔を上げられずにいる私がじれったいのか、彼の腕が私の背中を包むようにしてもっと強く胸元に引き寄せられてしまう。
その時、微かに鼻をくすぐる香り。
「あ、香水、つけてるんだね…」
と、つい口にしてしまった。
「ごめん!匂い強かった?」
炭治郎が急に腕を緩めて体を離し、匂いを気にした。
「ううん、違うの!何ていうか、今日ずっと一緒にいたのに香水の匂いが全然しなかったから」
「俺、あまり強い香りは苦手なんだけど、ガル子に会うならつけた方がいいかなって、ちょっとだけ」
「すごく自然。どうやったの?」
「ハンカチに1回だけ吹き付けて、このへんに軽く押さえただけなんだ」
少し照れくさそうに、自分の胸元を指差す彼。
「すごくいい香りだった」
「そんなに高級品ってわけじゃないぞ」
「関係ないよ。私は好き」
「そっか、それならつけて良かった」
いつもの笑顔で私を見つめる。
いい雰囲気だったのに少し残念、と思ったところで彼が私の顔を覗き込んだ。
「いい香りだって言ってくれて嬉しいよ」
彼が再び腕を伸ばして私を抱きしめ、髪の中に鼻と唇を押し付けた。再び彼の香りがすぐ側に感じられる。
「こうやって抱いた時に、ガル子にだけわかる匂いになればいいなって思ったんだ」
私は深く深呼吸をした。彼の纏う香りがもっと強くなる。
「さっきの続き、しようか」
耳元に届く言葉は吐息交じりで甘い。
そのまま唇を塞がれる。
2人だけの夜が幸せな香りで満たされてゆく。
おしまい
+35
-7
-
4851. 匿名 2024/04/20(土) 22:04:46
>>482
お題
トラウマ+18
-2
-
4852. 匿名 2024/04/20(土) 22:05:47
>>4697
2次絵感想🍉
目つきもポーズもメッチャ彼らしくてかわいい( ◜‿◝ )💜+19
-6
-
4853. 匿名 2024/04/20(土) 22:07:36
>>4714
長文書いてるうちに他のガル子さんの素敵なお話の中に表現が似てしまってる部分を見付けて、被らないように削ったり違う言い回しに書き換えたりを繰り返す💦+27
-1
-
4854. 匿名 2024/04/20(土) 22:08:32
>>4851+38
-3
-
4855. 匿名 2024/04/20(土) 22:09:13
>>4714
自分のプラポチで大文字になったり色変わりすると自分のコメントじゃないのに何故か誇らしい気持ちになる+40
-2
-
4856. 匿名 2024/04/20(土) 22:13:03
推しに俺の身体だけが目当てだったのか?と切なく言われたい定期
お題にしたら誰か書いてくれないかな🐚+27
-3
-
4857. 匿名 2024/04/20(土) 22:13:19
>>4699
ハルちゃんーーー!!!+20
-4
-
4858. 匿名 2024/04/20(土) 22:14:03
>>4856
書きたい( ・`ω・´)+22
-3
-
4859. 匿名 2024/04/20(土) 22:14:25
>>4850
🐚
炭治郎が香水ってだけでなんだかドキドキする
どんな香りなんだろう...♡
+21
-4
-
4860. 匿名 2024/04/20(土) 22:14:28
>>4835
ただいま帰りました。+32
-2
-
4861. 匿名 2024/04/20(土) 22:18:08
>>4576
【あなたが教えてくれたキス】⑦
⚠️大正軸🍃(襲撃、母の存在、痣の代償有り)
「なっ…」
いきなり口付けをしろと迫る私に、実弥くんはたじろいだ
「あなたは違うのかも知れないけど、私、ずっとずっとあなたのお嫁さんになることを夢見て生きて来たのよ。6歳の時の、あの日からずっと。このままお別れして、誰かの元に嫁ぐのは嫌。最後に、私に初めての口付けをして」
両親が夜な夜な縁談話の相談をしていることに、私は気がついていた
お願い、私をこのままにしないで
「…本気で言ってんのか?」
「本気よ。お願い。そしたら…そしたら私、あなたのこと、諦める努力をするから…」
私がそう言うと、実弥くんは怖い顔をして私の方に体を向けた
彼が近づいてくる
私は自分で頼んだくせに身を固くした
「接吻したら諦められんのか」
私は体を震わせながら頷いた
怖い、嬉しい、悲しい、悲しい
彼の手が私の肩にそっと置かれた
私は固く目を瞑る
しかし何もしない様子の彼にうっすらと目を開いて見上げると、彼は低く呟いた
「…お前は馬鹿なのかよ」
「えっ…」
私は掠れた声を出した
実弥くんは長いまつ毛を震わせて絞り出すように言った
「接吻なんかしちまったら……」
「諦められなくなんだろ」
そう言うと私の肩を突き放し、彼は駆け出した
瞬く間に夜闇に消える彼を、私は言葉もなく見送った+31
-7
-
4862. 匿名 2024/04/20(土) 22:18:13
>>4775
>だって僕の側にいてくれるだけでファンサみたいなもんだから
ここにめっちゃきゅんとしたよ!ありがとう♡+21
-5
-
4863. 匿名 2024/04/20(土) 22:20:19
>>4824
もしかしたら、待ってるやつかも♡
ってかギャグ大好き!
プラスが一つしか押せないのがもどかしい…+23
-2
-
4864. 匿名 2024/04/20(土) 22:20:22
>>4855
ヨコ
分かる!こんな気持ち+32
-2
-
4865. 匿名 2024/04/20(土) 22:21:37
>>4732
おかえりなさーい!
教室繁盛してよかったよね🎶
玄弥が生けてくれた花、大切にするね✨
…でもね、玄弥大人気だからちょっと妬いちゃったよう( ー̀εー́ )!
明日は独り占めしちゃうからね.°ʚ( *´꒳))ω`,,)ギュッ♡+22
-3
-
4866. 匿名 2024/04/20(土) 22:21:41
>>4732
おかえりなさい!お疲れ様~
なんていうお花だろう?きれい!ありがとう
盆栽大切にするね (*´∀`)🪴 ❤+23
-0
-
4867. 匿名 2024/04/20(土) 22:21:57
>>4861
【あなたが教えてくれたキス】⑧
⚠️大正軸🍃(襲撃、母の存在、痣の代償有り)
夜風に吹かれた桜の花びらが、彼の髪に舞い降りる
縁側でうたたねをする彼の寝顔を見ながら、私はそっと花びらを払った
色の薄い髪が月明かりを浴びて白く透けている
こんな夜はあの日のことを思い出す
彼が闇に消えていった若き日の夜
絶望の涙を流して惜別したあの日
またこうして二人で過ごす日が来るなんて
人生捨てたものではない
失ったものは数知れないけれど、最愛のあなたは今、ここにいる
彼のこの健やかな寝息が失われる時が来るなんて、とても信じられない
でも私はもう、恐れることはしないのだ
ただ命ある限り、唇を交わせばいい
私はあなたを諦めない
だからね実弥くん、これからも私のことを諦めないで
例え分かたれる時が来ようとも、必ずまた私を見つけ出してね
私は彼の唇に今夜もそっと口付ける
この世に別れの口付けなどないことを
あなたが教えてくれたから
終
+32
-7
-
4868. 匿名 2024/04/20(土) 22:22:05
>>505
⚠️二次絵 ⚠️雑です ⚠️背景無し
⚠️自分には需要がめっちゃある
自萌えに多めにポイントをふった長髪の炭治郎
(ちょっと大人、ちょっと悪そうな表情?)
+38
-14
-
4869. 匿名 2024/04/20(土) 22:24:54
>>4843
⚠️
むいくんのグッ…へへッは貴重だわ
グヘヘヘヘ(ありがとう)+19
-2
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4870. 匿名 2024/04/20(土) 22:24:56
>>4849
あるある😂SSで終わらせとけばよかったーって後悔したことがいったい何度あるでしょう+23
-2
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4871. 匿名 2024/04/20(土) 22:25:03
>>4868
⚠2次絵感想
うわーーー✨✨
大人っぽい!!長髪炭治郎いいーーー♡🥰
柔らかなタッチがステキ!!
+25
-5
-
4872. 匿名 2024/04/20(土) 22:25:32
>>4868
⚠️二次絵🖼感想
肌の色とか彫りの深さとかが綺麗✨
私の萌えにもぶっ刺さりました。ありがとう😊+25
-4
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4873. 匿名 2024/04/20(土) 22:26:37
>>4860
おかえりなさいませ。
あ、乾杯は麦焼酎でいいかしら?+20
-0
-
4874. 匿名 2024/04/20(土) 22:27:11
>>4868
⚠️二次絵感想🎴
長髪たんじろー!😍素敵素敵!
大人っぽくて漢っぽくてかっこいいよ〜!
みせてくれてありがとうございます💕+25
-3
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4875. 匿名 2024/04/20(土) 22:28:02
>>4867
はぁ~~~~……
言葉がないくらいめちゃくちゃ素敵なお話でした……
ラストの一文、大好きです
読ませてくれてありがとう+20
-4
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4876. 匿名 2024/04/20(土) 22:30:36
>>4858
お題にするね🥺+13
-0
-
4877. 匿名 2024/04/20(土) 22:30:37
>>4850
⚠️🐚
すごいドキドキしました
ガル子ちゃんに会うのとても楽しみだったんだろうな
🎴のつけてる香水どんな香りするんだろう
+21
-6
-
4878. 匿名 2024/04/20(土) 22:30:53
>>4393 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有 ⚠️こちらは🐚を含む長編です。
『銀の鍵』⑥
──トイレに閉じ込めてしまってから、どのくらい時間が経過したかわからなかった。
ラベンダーの芳香剤のおかげで、かろうじて落ち着きを保てたようなものだった。
突然事務所のドアを誰かがちゃりと開ける音がした。
「あっ!あのー私ガル山です!トイレに閉じ込められちゃったんです」
バンバンとクリーム色のドアを叩き、気付いてもらえるように大声を出した。
「おい!大丈夫か?」
すると、先輩の声が聞こえた。──信じられない、一番来てほしい人が来てくれたなんて。
「先輩!助けてください!出られなくなっちゃったんです!」
「すぐ助けるから、待ってろ!」
先輩がガチャガチャとドアノブを回す音が聞こえる。ドアが開くと、見慣れた愛しい顔がひょっこりと覗いた。先輩も動揺した様子だった。
「大丈夫か?こわい思いしたよな」
私は先輩の顔を見ると、思わず泣き出してしまった。──とても安心したのだ。
「こわかったです、来てくれて本当にありがとうございます。……朝までここにひとりかと思いました」
すると、先輩がぎゅっと私のことを抱き締めてくれた。
「……え?」
思いがけない展開に頭の中が真っ白になる。先輩の長い髪の毛が柔らかに頬に触れた。
「本当によかった──。俺、電車の中でお前に呼ばれた気がしてさ。お前のことが心配になって戻ってきたんだ」
「虫の知らせ、ですかね」
私がそう言うと、先輩が急に真剣な顔つきになってこう言った。
「……俺、お前のことが好きだ」
「えっ?」
「少し前に、社内恋愛なんかしないなんて言ってごめんな。
本当はずっとお前のことが好きだった。でも変な風になってお前がいなくなったらどうしようと思うと、言えなかったんだ」
──信じられなかった。こんなに好きで想いを寄せている先輩が、私のこともこんな風に思ってくれていたなんて……。
「──私も先輩のことずっと好きでした」
切なさが込められた熱い視線がぶつかった後、唇も一緒に重ねられた。
続く
(コメントありがとうございました😊有り難かったです🙏✨)+24
-6
-
4879. 匿名 2024/04/20(土) 22:31:27
>>4778です
>>4785
>>4787
>>4795
>>4802
わかりすぎて😂
流れがピタッと止まる現象なんだろう。自分で落としておいて早く誰か!て思ってしまうチキン🍗
プラポチとコメントに生かされてる🌾+29
-1
-
4880. 匿名 2024/04/20(土) 22:31:56
>>2815
⚠️🐚を連想させる表現あり
⚠️何でも許せる方向けです
【意識しすぎですよ★煉獄さん!】③
俺たちは挨拶回りを終え、家でしばし休息をとっていた
む?そういえばガル子の姿が見えないな
まだ早い時間だが夕餉の支度でも始めているのか…?
そんな事を考えていると、突然大きな音が聞こえてきた
パーン!
パーン!
スパーーーンッ!
スパーーーンッ!
スパコーーンッ!!!
スパパパスパコーーーーーンッッ!!!
むぅ!なんだこの音は!
よくよく聞き耳をたててみると合間にガル子の声が聞こえてくるような……?
パーン!「あっ!」
パーン!「あぁっ!」
スパーーーンッ!「はっ!」
スパーーーンッ!「いよっ!」
スパコーーンッ!「はいやっ!」
スパパパスパコーーーーーーンッッ!!!「ふぉあぁぁぁぁーーっ!」
………むぅ?
………むむぅ?
こ、この音にこの声!!!?………よもやガル子がどこぞの輩に襲われてるのではあるまいな!
うぉのれ、俺の大事なガル子に手を出すとは許せん!!!
俺は急いで音のする方へ走っていった
音は俺とガル子の寝所となる部屋からだった
「ガル子から離れろ!!」
「え?え?杏寿郎さん、そんなに慌ててどうされたんですか?」
そこにいたのは布団たたきを片手に布団を干しているガル子の姿だった
「何やら凄まじい音と、ガル子のその…ただならぬ声が聞こえてきたので、てっきり変な男にでも襲われているのかと…」
「あ!すみません💦私布団たたく時合いの手入れるのが癖で💦ご心配おかけしました」
「むぅ!なんとあれは合いの手だったのか!なんというか…独特な癖だな!何はともあれ無事でよかった」
「ふふっ、ありがとうございます。今日はお疲れでしょうし、少しでも気持ちよく寝ていただきたくて張り切って布団干しちゃいました」
ガル子の甲斐甲斐しい姿に心を打たれ、やましい事に脳内を埋め尽くされているがためにこんな勘違いを起こしてしまう自分を恥じた
「ガル子、ありがとな」
俺はそっとガル子を抱き寄せ感謝の意を伝えた+37
-11
-
4881. 匿名 2024/04/20(土) 22:32:04
>>482 お題
推しに俺の身体だけが目当てだったのか?と切なく言われる話🐚+24
-3
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4882. 匿名 2024/04/20(土) 22:32:05
>>482
【お題】
♡過保護な推し♡
or
♡過保護なガル子さんに対する推しの反応♡
一言、SS、長文、なんでもござれ🪄🎀
1のルールに沿った内容ならOKですぞ
投稿お待ちしています<(_ _*)>
(コメ主も後で書きたいです)+30
-0
-
4883. 匿名 2024/04/20(土) 22:32:16
>>4867
完結おめでとうございます✨
また二人が会えて、そして穏やかな日々を送ることができて本当に良かった+19
-0
-
4884. 匿名 2024/04/20(土) 22:34:00
>>4780
🍃好きー。ほんわかしてキュンとして、大好きです💕+22
-4
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4885. 匿名 2024/04/20(土) 22:34:00
久々にベッタベタのオフィラブが書きたいなー+25
-2
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4886. 匿名 2024/04/20(土) 22:34:57
>>4878 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有 ⚠️こちらは🐚を含む長編です。
『銀の鍵』⑦
その後、焦げ茶色の革張りのソファーに座って、コーヒーを飲んだ。先輩が淹れてくれたコーヒーはとても美味しくて、動揺した心に深い安心感をもたらしてくれた。
「落ち着いたか?」
「はい。もう大丈夫です」
先輩は目を細めると、愛しそうに私のことを見つめた。
「……なぁ、キスしてもいいか?」
私が小さく頷くと唇が重ねられた。優しくついばむような、気持ちを確かめるようなキスだ、と思った。すると、先輩がぱっと身体を離した。
「えっ?」
「ごめんな…これ以上は理性が保てなくなる。お前のこと大事にしたいって気持ちと、今すぐ俺のものにしたい気持ちがあって…どうしたら良いかわからねぇ」
頬を赤く染めた先輩が、目を逸らしながら言った。
「……えっと。私は続きをしてほしいです」
「まじで言ってるのか?」
「だって、お互いの気持ちが通じ合えた夜じゃないですか……」
この場所はまずいだとか、こんな早い段階で体の関係を持つのは良くないだとか──、色んなことが頭をよぎったけれど、今すぐ先輩に包まれたい気持ちが勝った。
だって私は、こんな日がやって来るのを心待ちにしていたのだから──。
「本当にいいんだな?」
私はコクリと頷いた。
「ちょっと待ってろ」
そう言うと先輩は、事務所の鍵を外からあけられないように内鍵を閉めた。そして室内の蛍光灯をすべて消し、ソファーの真横の棚に置いてあるステンドグラスランプの灯りを付けた。万華鏡のような鮮やかな色彩が、薄暗い闇にぼんやりと浮かび上がる。
続く
(🐚表現苦手な方は、お手数おかけしてすみませんが⑧を飛ばして⑨へお進みください)+21
-6
-
4887. 匿名 2024/04/20(土) 22:35:23
>>3160 香水
大学生⛏・微🐚?
「ガル子ちゃん、いい匂いする」
同じ講義で前に座ってたモブ井くんと話していたら、急にそんな話になった。
「あ…強い?匂い」
「いや、普通にしてると全然わかんない。今振り返ったら、一瞬フワッて」
そっか。そのくらいの香り方なら適切…と思って大丈夫だろうか。
「香水つけてんの?」
「そう、好きで」
好きだからこそ、香らせ方には気を遣う。周りの迷惑にはならないようにしたい。なんなら、気付かれないくらいでもいい。香りには人それぞれ好みがあるし、自分にさえわかれば気分は上がるから。
「何かの花みたいな?清楚な香りでいいねぇ」
「あはは…ありがと」
褒められて嬉しくない事はない。でも、香りを再確認しようとわずかに顔を近付けてきたモブ井くんの事がちょっと心配になって、ぎこちない返事をしてしまう。何が心配かっていうと、過保護で嫉妬深い私の彼氏が、今同じ教室に来てる事。
背後に圧を感じる。振り向かなくても、後ろに彼がいるのが気配でわかる。そして、それがモブ井くんの視界にも入ったようで、「あ…」と呟いたかと思うと顔を強ばらせた。多分、彼の熱い視線は、私ではなくモブ井くんに注がれているのだろう。
足音が近づいてきたと思ったら、ガッタン!!と派手な音を立てて私の隣の椅子が引かれ、前のめりに彼が腰をかけた。そして、挨拶もなしに、モブ井くんに向かって
「何がいいって?」
と問いかける。
「や、別に変な話してねぇーから!!爽やかな香りしてていいねって、そんだけ!」
「へえぇ………」
ごめん、モブ井くん。君は悪くない。私からも何かフォローの言葉を入れようと口を開いた瞬間、彼の方が先に話し出した。
「夜はもっと甘ったるい匂いがするけどなあぁ」
…………………………
一瞬、時が止まった。
「やだちょっと、何言ってんの!?」
「待って、俺今マウント取られてる?」
まさしくそのつもりだろう。
確かに私は、日常用と就寝用で使う香水を分けている。本当は甘くてお菓子みたいな濃いめの香りが好きだけど、拡散力が強い上に人を選ぶから、専ら寝香水に使っているのだ。自分自身が甘い香りに癒されるために、であって、それ以上の意味はない。意味はないけど、それを知ってるって事をわざわざ言わなくても。しかも言い方。彼が言うとなんというかこう…意味深だ。
顔から火が出そうになりながら、私は彼を引っ張ってその場を去った。モブ井くんは微妙に気まずそうに手を振っていた。
夜を迎えて、香りまで着替えれば、彼は誘われるように私を抱きしめて深く呼吸をする。猫にまたたびを与えたみたいに、私の首すじに顔をすり寄せる。
この香りを纏う私を知るのは自分だけだという事を、彼が喜ぶ。だから、好きで使っていただけの香水が、今では私にとっても特別なものになってしまった。
「なぁ、この香りは他の誰にも教えるなよなぁ」
そんな事、言われなくても。+31
-4
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4888. 匿名 2024/04/20(土) 22:35:58
>>4868
⚠️2次絵感想
長髪炭治郎!!悪そうなところが好き♡
後ろに流れるような髪質が個人的に好きなので触って確かめたいと思いました🤭💕+22
-4
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4889. 匿名 2024/04/20(土) 22:37:00
>>4885
書いて書いて😚+19
-1
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4890. 匿名 2024/04/20(土) 22:38:37
>>4714
最近は、お話書きたくても眠気が勝ってしまい書けないでいる+25
-0
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4891. 匿名 2024/04/20(土) 22:39:17
>>4886 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有 ⚠️🐚(🐚表現苦手な方はお手数おかけしてすみませんが、スクロールをお願いいたします。)
『銀の鍵』⑧
先輩の深いキスを受け止めながら、ソファーにゆっくりと押し倒されると、ふんわりとしたシートの弾力に軽く弾き返された。
「狭いな。こんなところでごめんな…」
そう言いながらも先輩は器用に私の服を脱がせてゆく。たちまちに、剥き出しになったお互いの素肌が触れ合った。先輩が私の身体の上にキスを落としたり愛撫したりする度に、長い髪がさらさらと動き回るので、くすぐったさと快感に身を捩った。
普段みんなが談笑しながら過ごしているこの場所で、交わっていることの背徳感が胸を騒ぎ立てた。マグカップを片手にした所長やモブ田さんの笑顔が思い出されてゆく。胸にざらりとした後ろめたい感情を抱えたまま、頭から爪先まで──身体の隅から隅まで──、彼の愛に満たされてゆくのだった……。
「ガル山、大好きだ……」
──切なげに放たれた一言に「私も大好き」と返事をする間も与えられず、唇を塞がれる。甘く痺れた身体を何度も何度も揺り動かされる度に、ソファーが軋む音を立てた。私の身体は、彼の腕の中でゆるやかなクリーム状になってゆくようだった。実態がなくなるくらいにとろとろと溶かされてゆき、ステンドグラスランプのほのかな灯りに包まれて、恋い焦がれていた相手とひとつに重なり合った──。
続く+22
-6
-
4892. 匿名 2024/04/20(土) 22:40:06
>>4854
なんかこの表情ゾクゾクするんだよね…
わかってくださる方いるかしら…+21
-5
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4893. 匿名 2024/04/20(土) 22:42:24
>>4891 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有。
『銀の鍵』⑨
身だしなみを整え、情事の痕跡をすっかり消し去ってしまうと、揃って事務所を出た。
ガチャリと鍵をかけると、さっきまでの情事が、遠い夢の中の出来事のように思えた。
しーんと静まり返った夜のアーケード商店街に、コツコツとふたりの足音が響き渡る。ほとんどの店がシャッターを下ろしていたが、赤提灯がいくつもぶら下がった飲み屋の店内からは、猥雑な笑い声とぱちぱちと手を叩く音、煌々とした灯りがもれていた。
パン屋の花壇に植わったローズマリーが、すっきりとした爽やかな香りを放っている。二本だけすっと伸びた枝の先に咲いた可憐な青い花が、“双子”のように寄り添っているように見えた。
「そういえば先輩って双子なんですよね?やっぱり似てるんですか?」
先輩には双子の弟がいて、そう遠くない場所で開業医をしているという噂は聞いたことがあった。
「まぁな…顔だけはな。今度お前のことを弟に紹介したいと思ってる」
「ありがとうございます!私も是非会ってみたいです。先輩とそっくりな、弟さんに」
……なんだか信じられないな。
私の心は幸せに満ち溢れていた。
銀のドアノブが鍵となり、こんな夢みたいな展開を運んできてくれるなんて誰に想像できただろうか──?
……本当に人生って捨てたもんじゃないなぁなんて思いながら、隣を歩く先輩の端正な横顔を見上げた。
続く+23
-4
-
4894. 匿名 2024/04/20(土) 22:42:42
>>4867
🍃完結おめでとうございます👏
幼なじみとか一時の別れとか、私の大好物が詰まりに詰まったお話でした!ラスト2行で(そういう事か…(´;ω;`)ブワッ)でした。
また読み返すと思います!ありがとうございました💚+23
-3
-
4895. 匿名 2024/04/20(土) 22:43:59
⚠️アホの極み⚠️何でも許せる方⚠️イチャイチャしたいだけ⚠️微🐚(一応つけとく)
🦁玄弥と🐷ちゃんガル子
「暑っちぃーー」
出た出た彼の口癖。夏でも冬でもお風呂上がりは決まって「あっちー」。上半身裸のまま、どっかりあぐらをかいてスイカバーを頬張るまでがいつものルーティン。
その後ろで私は立膝をつく。こうすると身長差約20cmがちょうどよくなる。ゴツイ上背に今すぐにでも抱きつきたい!…けどガマンよ私!
「玄弥、髪乾かすよー?ていうか髪の毛伸びたねー!ぜんぶ伸ばしたらどーなるの?」
「ちょいやめwwくすぐってえだろ!」
ご存知のとおり(?)彼自慢のモヒカンはやや固めの髪質で毛先がツンツンしている。ドライヤーという主導権を握った時だけ許される、秘技☆前髪全下ろし、オールバック、はたまた指でくるくるパーマ!いろんな髪型にアレンジできるから、密かに楽しみな時間なのだ。
「そろそろ刈り時??」
「だなぁ」
「今のもカッコイイけど、両サイド伸ばしたところ見てみたいな!」
「収集つかなくなるから無ー理ー!もうすぐ梅ー雨ー!!」
「一緒に縮毛かけようよ」
「しゅくも…?なんだそれウマいのか?」
「んふw♡ほらもう乾いたよ♡」
坊主になってるジョリジョリな部分が伸びて、なんだかイガ栗のようで愛嬌があるし、僧帽筋にかかる真っ黒の髪は堪らなくセクシーでいつ見てもキュンとする。
彼は、わしゃわしゃとかすように髪が乾いたことを確かめている。
「どーなるか知りてえ?」
「知りてえ!」
「俺が全部髪の毛を伸ばすとー…?」
「伸ばすとー?ガル子、ドキドキ♡」
「・・・がお━━━━ッ!!!」
気付くと、野獣の目つきをした彼によってあっという間に組み敷かれていた。
「正解はライオンさんだぁ━━━!」
「きゃん♡もさもさ玄弥?もさ玄!」
「そ。…この可愛い子ブタちゃんをォ、食べちゃうぜ?」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべたライオンに顎クイされ、不本意ながらもトキめいてる私がいた。むう、まんまと罠にかかってしまったではないか。
「し、失敬な!子ブタなどではない…!」
「んー?じゃこの腹はなんなんだ〜?」
スウェットの裾からするりとお邪魔してきた長い指に、ぷにィっと脇腹をつままれ「うひゃあw」とヘンに高い声がこぼれる。
───くっそぉぉ!!時々まろび出るSっ気とその色気なんとかしろおぉ!!
「…それは!玄弥がいつも替え玉🍜頼むからつられちゃって、つい。。」
「はーん?俺が組んでやった筋トレメニューこなしてればワケねえだろうがw」
「━━━!!!」
「さてはサボってんな?」
「・・・ごむぇん玄弥先生!!」
「お仕置だ!」
「きゃーーー♡」
🦁玄弥の必殺技💋ハムハム攻撃💋〜ご想像にお任せします〜に、🐷ちゃんガル子はもはや抗う術もなく、何度も食べられそうになりながら息も絶え絶え生き延びましたとさ
※この後しっかり筋トレさせられたよ!
はァ疲れた…💧終わりだい👊( ¨̮💪)+29
-13
-
4896. 匿名 2024/04/20(土) 22:45:26
>>1720
>>4623 コソコソ裏話&お礼
時間軸としては柱稽古や最終決戦よりわりと前のつもりで書きました。
鬼を殲滅した後は、痣者となった実弥の寿命をなんとか伸ばせないか、自分に出来ることはないのかと、がる葉は医者として苦しみます。しかし父に諭され自分なりのやり方で実弥の人生と最期を支えます。
彼トピで悪いキメダン達のお話を読んでいて、悪い実弥ってどんな感じだろ?自分に書けるかな?と思ってたんです。が!!
ワールドツアーのちょいワル顔&セクシーなポージングついでにウエストラインチラ見せ↓を見たら、これは女性慣れして自分のカッコよさを分かってる実弥だな。じゃあちょっとチャラくても案外不思議じゃないのかも……?と思い直しまして。
チャラい(悪い)推しを書きたいと前partでコメントしたところ、読みたい!との反応を下さった方々がいたこと、また今回、チャラい推しを見たいとのリクエストお題があったため、便乗させていただきました。
実弥とがる葉の幸せを祈るコメントまで寄せていただきとても嬉しかったです。終盤少し駆け足気味なうえ、解釈違い大だったかもですが、読んで下さりありがとうございました🙇+29
-7
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4897. 匿名 2024/04/20(土) 22:46:09
>>4893 続き
⚠️税理士の🪓&解釈違い有。
『銀の鍵』⑩ 〜ラスト〜
「ガル山、俺な…しばらくしたら独立しようと思ってるんだ」
歩きながら先輩がぽつりと呟いた。
「えっ?そうなんですか?」
「所長にも言ってないし、こんなこと誰かに言うのは初めてだ」
所長は几帳面でミスの少ない先輩のことを、『若手だけど敏腕税理士』と絶賛しているので、きっと寂しがるだろうなと思った。
「そんな大事なことを教えてくださって、ありがとうございます」
「でさ…ガル山」
「はい?」
「──もし俺が、独立したら付いてきてくれるか?」
頬を赤く染めた先輩の顔が、夜風の中でゆらりと揺れた。
「はい!どこまででも付いていきます!」
事務所の人達への恩を仇で返したくはなかったが、私の事務仕事の代わりをやってくれる人なんていくらでもいるし、もしそうなったら若手の門出を祝福してくれるだろう…と思い直したのだった。
それに、私は微力ながらもこの人の力になりたいし、頼ってもらえることがなによりも嬉しかったのだ。
「……ありがとな」
そう言って照れたように笑った彼は、街灯の薄橙色の光に照らされて幻想的な美しさを放っていた。
「私、先輩が思ってるよりもずっと先輩のこと好きです!……でもこの気持ちがまろびでないように気をつけますね」
「ははっ!ほんと気をつけろよな」
「先輩も、ですよ?もーほんとにバレちゃったら大変なんですから……」
社内恋愛をしている人たちはみんな、細心の注意を払ってうまくやっているんだろうな、と思った。
「ガル山」
「はい?」
「安心しろ。何かあったら、──俺が絶対にお前のこと守ってやるからな」
「……先輩。先輩って本当に頼りになりますね」
──あぁそうだ、と思った。私が好きになったのは、先輩のこういうところだ。この人の言葉には絶対的な安心感とすべてを包みこんでくれるような包容力がある。上辺だけの付き合いではきっとわからない。長く付き合った人だけにわかる、じわじわ沁みるスルメみたいな味わい深さがあるのだ──。
私が先輩の手をぎゅっと握ると、先輩も強く握り返してくれた。そして駅まで続く道を歩き始めた。これからふたりで描いてゆく未来に、胸をときめかせながら──。
🤍おわり🤍
(最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。連打になりすみませんでした)+23
-5
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4898. 匿名 2024/04/20(土) 22:46:30
>>4511
12(これと次のレス、大変暗いです)
視界の隅に、白い羽織が揺れた。柱自らの参戦だ。
烏が離れたのは、柱の烏に場を譲ったせいだったのか。
「ああ、ただの油とはいえ、食い物の匂いが気に入らなくてすぐ離れた町だ。よく知っておるな」
「会えて良かった。───仇を討つ気で、ここまで来たから」
冷静でいたいのに、声が震える。
手に、勝手に力が入る。
「ほう?」
邪気のない疑問を浮かべた、腹立たしい表情。
殴りかかるように声を張る。
「私の『前の』夫は、画流谷製油の後継だった。日柄を選んで先に籍を入れ、一緒に暮らし始める直前に、お前に喰われて片腕だけ井戸で見つかった!」
抜刀して、投擲する。鬼は胴を貫かれて動きを止める。
(避ける様子はなかった)
つまり、たいした傷にならないわけか。
「……馬鹿か…‥僕の刀を投げれば良かったのに……」
若歩田さんが言う。
「斬る時に、貸してください」
そう言うと、小さく笑い声がした。二方向から。
***
前の夫とは、女学校卒業前に、見合いで一度会っただけだった。仕事にしか興味がない変わり者で、二十歳近く年上だと、事前に聞いていた。
当日、ほぼ俯いていた私は、あまり相手の顔を見ていないままだ。
「家の名を辱めなければ良い、後継は血ではなく能で決めるつもりだから、子作りも不要。好きに暮らしなさい」
今思えば、お前の子なら後継になるほどの能は見込めない、作るだけ無駄だと言われたようなものだ。
愛どころか最低限の期待すらない、家同士の結びつき。でも、結婚とは、夫婦とは、そんなものだと思っていた。
それに。
「妾腹らしいが、気にしなくていい。君は私の正妻で、その立場と尊厳を誰も貶めたりはしない」
そう言ってくれた人を、悪い人だと思わなかった。
憧れ、焦がれたのは、私自身を持て余されない日々。
その欠片をきっと掴めると、信じようと思った。+19
-2
-
4899. 匿名 2024/04/20(土) 22:48:19
>>482
【お題】
新婚旅行+24
-0
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4900. 匿名 2024/04/20(土) 22:48:38
>>4898
13
元夫の死後、その死亡を届け出る前に、私とは離縁がなされた。共に暮らしたこともない私に、遺産の相続をさせるわけにいかないからだ。私としても、縁のない画流谷の姓を名乗る気になれないので、それで良かった。
ただ、両家では事業での提携が決まった。当人たちはともかく、契約結婚の成果だけは得られたと言える。
身の振り方に悩んだ私は、当座の生活費と、唯一扱えそうな武器の薙刀だけを貰って、旅立った。
「仇を、討たせてください」
昔話に聞いた、鬼狩りを目指して。
皆一様に、美談を聞いたかのように、涙を浮かべたまま笑顔で見送ってくれた。
兄姉は何度も私の頭を撫でて、出来ればどこか遠くで幸せに生きてほしい、と言った。
今なら分かる。両家の者は皆思ったのだろう。
私は、あの人の後を追うことにしたのだと。
妾腹に生まれた、末子。
受け入れられながらも持て余された娘の、それが結末だった。
***
「風柱様」
笑い声の片方の主を見上げる。
「私に、あの鬼を斬らせてください」
こちらの顔を見てから頷く、誠実さが垣間見えるその仕草を、なんとなく好きだと思いながら、若歩田さんの刀を手にする。
妾の子でありながら、私は人生で二度も、碌に知らぬ相手と結婚した。
その二人ともが良き人だというのは、なかなか幸運だ。
少し前に出てから「良き夫」に、もうひとつ、望みを告げる。
「もし私があれを斬り損ねたら!私ごと斬ってください!」
晴れ晴れとした気分で、そう言った。
柱が来た以上は、私がどうなってもあの鬼は斬られるのだ。安心して刀を振れるというものだ。
それなのに。
「、願い下げだァ!!」
鋭い、叱りつけるような。でもどこか不安定な声色に、思わず振り返りそうになった。+20
-5
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4901. 匿名 2024/04/20(土) 22:48:53
>>4317 ⚠️己の趣味に全振り(コメントありがとうございます💇♀️)
⚠️🔥
「魔法の手」
10.
店を開店して1年が経ち、ハロウィングッズが店頭に並ぶ季節になっていた
朝、さつま芋のお味噌汁に「うまい!」と言っていた煉獄さん。昼定食の和風ハンバーグを「うまい!」と食べているけれど汁物は赤だし
朝と昼に同じ汁物は出すつもりはないけれど、さつま芋の時期なら煉獄さん用に別で作ろうかなと考えていた時だった
「他の店で飲む赤だしと味が違うんだ」
「どう違うんですか?」
味は変えていない、だったら何が……
「うまい」
「それならよかったです」
「味噌が違うのか?」
「味噌はわかりませんが、隠し味は私の愛ですね…大丈夫ですか!?」
煉獄さんがお茶を噴いたので、おしぼりを何枚か慌てて渡した
「服とか濡れていませんか?」
「問題ない。そうか、隠し味は君の愛か」
冗談のつもり言ったけれど、隠し味はバターだと今さら言えなかった。オーブンの蓋を開けて、焼き芋をお皿に盛って振り返ると待っている。一口食べた後「わっしょい!!」が出た
「君は食べないのか?」
「私は、これです」
「君だけ狡いぞ!」
あんずのシャーベットを新しいガラス皿に乗せて出した
「来月の第2土曜は予定があるのか?」
「今はないです」
「18時に店に来てくれるか?」
「かまいませんけど…うちは休みですけど煉獄さんは翌日もお仕事で遅くなりませんか?」
「仕事だが、来てほしい。行ってくる!」
「はい、いってらっしゃい」
カットとトリートメントは終わったばかり、私にできることならお手伝いをしようと店の看板を閉店にして片付けを始めた+24
-10
-
4902. 匿名 2024/04/20(土) 22:49:11
>>4882
⚠️解釈違い⚠️🐚風味
「布団をかけろ。就寝中に腹を出すな」
「だって暑いし」
「夜中に何度掛け直してると思ってる。それに明け方に冷えて俺を湯たんぽ代わりにするだろう。そんなことでは風邪をひく」
「お父さんみたい」
「俺はお父さんじゃない」
「ただいまー」
「帰りは連絡してくれと言っただろう」
「暗い時だけじゃないの?」
「明るくてもだ」
「じゃあ私はいつ一人で歩くの?」
「一人で歩かせるつもりはない。そもそも今日は帰宅予定時間を知らされていなかったが」
「やっぱお父さんじゃん」
「俺はお父さんじゃない」
「義勇さーん!一緒にお風呂入ろー!洗って♡」
「承知した。俺はお父さんじゃないと解らせてやろう」
おしまい!+34
-9
-
4903. 匿名 2024/04/20(土) 22:49:37
>>4684
春を愛する人
第五話
『…ただ鬼滅の刃の登場人物が好きと言う理由で彼トピに参加しちゃダメなんでしょうか?』「何があった?」『今日の同窓会 画面越しの仲間に会えるからワクワクしてすごくたのしみにしていたんです でもいざ参加しても誰かが覚えているような妄想を書いていない自分に気づいてしまって…私彼トピで初めて投稿したコメントは[○○〜慰めて]との書き込みを見て○○のキャラになりきって返信したら相手の方がとても喜んでくれたのが嬉しくて…私の彼トピ愛はそこから始まったんですけどね』「きっとその相手の方も嬉しかったんじゃないかな?こんな風になァ」下を向いて泣きそうな私に優しい声で話しかけながらそっと手を握る
「人間って最初は小さな事でも幸せなんだけどやがてどんどん大きい幸せを求めてしまう生き物だと思う…でもそれは悪い事じゃない 向上心って大切だけどそれは他の人と比べるものではなくて自分自身が成長する事だと俺は思う」まっすぐな視線で実弥は話を続けた
「コメントが色変わりできるようになりたいとか、いつか誰かを墓入りさせる作品を投稿してみたい、流行語大賞に選ばれるようなコメントを書き込む!とか目標があれば頑張れるモチベーションに繋がる…例えば彼トピが無い期間に色んな作品や曲を調べたり自然豊かな場所に行くとか気分転換も大切だぜェ…まぁ俺も凹む事あるけどさ」『えっ⁉︎』「気合い入れて書いたのに間違って全削除 長文の作品よりノリで書き込んだ一言が大バズり 誤字脱字は何故か投稿後に気付く 最後の文章が切れる 紐付け忘れ 流れ読まずに投稿 自分の前後の作品は絶賛されて俺のは小文字でコメント無し…まだあるけど聞く?」『そんなに投稿してたんだとちょっと驚いています』「涙引っ込んで良かったなァ」まるで小さい子をあやすような穏やかな声で私の頭を撫でて微笑んだ。+32
-8
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4904. 匿名 2024/04/20(土) 22:49:48
>>4895
⚠️
イチャイチャしてんじゃねーよ!っったくよぉ!
(褒めてる)+24
-5
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4905. 匿名 2024/04/20(土) 22:50:22
>>552 『お花見』
桜の季節は短い。
1ヶ月とは言わないが、もう2週間くらい長ければ話は変わって来るのにといつも思う。
「がる子ちゃーん!食べてるかーい?」
少し離れた彼へ縦に首を振る。
大抵こういった場では頼まずとも男性陣が張り切ってくれるので不思議だといつも思う。
焼け焼け善逸!と急かすのはモブ男だ。ビールひと缶で酔えるのだから燃費が良い。
善逸はお肉ちゃん食べてるかな。紙皿の上のおにぎりだってまだ手がついていないように見える。
桜の季節なのに寒い。花見の度に思っているような気がする。
それでもこの週末しかない。それはきっとみんな同じだ。
このペースだときっと私は食べ切れない。善逸の隣へ行って分け合うみたいに…いや、男性陣に割って入れる雰囲気じゃないし…
自分の紙皿を持つ手が冷たい。どうしよう、一回飲み物でも買いに…近くに自販機なんてあったかな。
「がる子ちゃあああーん!ギブ!変わってえぇ!」
手招きされるまま彼の隣で火箸を受け取る。
炭の目の前にして頬が火照るように感じる。火の近くはこんなにも温かいのかと驚く。
ずっと焼き続けた善逸は熱かっただろうな。ごめん。もっと早く気づけば良かったのに。
「火の粉が飛ぶから気をつけてね」
「わかった。焼くから善逸食べてていいよ」
「ごめん、寒かったね。手真っ赤」「え」
「暑くなったらまた変わるからね」
善逸はなぜかいつも気づく。
おわり
+26
-5
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4906. 匿名 2024/04/20(土) 22:51:36
>>4842
岩柱の腕相撲を10秒耐えるモブ剛先輩、、強すぎますな😂
中身は犬の風柱の寝姿にもキュンです💚+21
-2
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4907. 匿名 2024/04/20(土) 22:52:14
>>4867
完結おめでとうございます✨
心にじーんとしみました。
素敵なお話をありがとうございました♡
+19
-6
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4908. 匿名 2024/04/20(土) 22:52:21
>>4901 ⚠️己の趣味に全振り
⚠️🔥
「魔法の手」
11.
陽が落ちるのが早くなった。落ち葉を見ながら、定期的に通っている道を歩く。看板はなく、窓はスクリーンが下りているけれど明かりはついている。明かりを頼りに階段を降りると扉が開いた
「こんばんは」
「階段は暗くなかったか?」
「はい」
荷物と上着を渡すと、シャンプー台に案内される
「シャンプーですか?」
「君の店でサービスを受けているので俺からもサービスだ」
サービスというほどのものじゃないと言いかけたところで椅子が倒され、目元をタオルで覆われた
「熱くはないか?」
「はい」
シャンプーが気持ちいいと思っているとシャワーをかけられ、いつもと違う香りが垂らされ、頭をゆっくりと揉まれていく。強弱の力で頭を刺激され、シャンプーのときと違った気持ちよさだった
シャワーをかけられタオルで髪を覆われ椅子が動き顔のタオルが取られた後も、しばらくぼうっとしていた
「移動してくれるか?」
「はい…あっ、すみません」
「体調が悪いのか?」
「いえ、その……変な言い方かもしれませんが、すごく気持ちがよかったです」
段差を踏み外し、支えられた腕から煉獄さんの香りに心臓が大きな音を鳴らした
ドライヤーで髪を乾かされているうちに心臓の音も元に戻ってきた
「シャンプーの後のものは何ですか?」
「簡単だがスキャルプをした。トリートメントはするがスキャルプやヘッドスパはやったことがないだろう?」
ヘアアイロンに持ち替えた煉獄さんは、髪をセットしていく。注文したことがなかった、今度はちゃんとお願いしようと真っ直ぐに伸ばされていく鏡を見ていた
「ありがとうございました」
「食事に誘っても構わないか?」
「お時間は、いいんですか?」
「君さえよければ」
「私はかまいません」
「片付けるので待っていてくれ」
「はい」
ソファで待っていると、奥に消えたジャケットを羽織った煉獄さんが出てきたので急いで立ち上がる。煉獄さんは店の明かりを消すと、階段を上がる前に私の手を握ったまま階段を上がり、いつも私が通り過ぎている道を歩いていくと1台の車が停まっていた
+26
-11
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4909. 匿名 2024/04/20(土) 22:52:44
>>4902
🐚
やだ、好きw
過保護な推しっていい+21
-5
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4910. 匿名 2024/04/20(土) 22:53:22
>>593
【マニアックお題】
老人が推しに言いました
「残りの寿命を買わせてよ
50年を50億で買おう」
人生をやり直したいと
…に対する推しの反応。+26
-1
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4911. 匿名 2024/04/20(土) 22:54:10
>>4900
気持ちの強いヒロイン……好きです。+21
-2
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4912. 匿名 2024/04/20(土) 22:54:19
>>4867
ずっと読んでいました ラストまで2人がどうなってしまうのかハラハラしながら見守っていましたが幸せなキスになって本当に良かったです
素敵な作品をありがとうございました。+17
-7
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4913. 匿名 2024/04/20(土) 22:58:24
>>4903
楽しく読んでます
ガル子の数だけ彼トピに対する想いがあるんだよねとしみじみ思うよ+18
-2
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4914. 匿名 2024/04/20(土) 23:02:59
>>4895
🐚🍉
か、か、かわちぃ!!!🥺ྀི
あたいもこんなふうにラブラブしたーーい!♡+18
-6
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4915. 匿名 2024/04/20(土) 23:04:36
⚠️🐚匂わせ⚠️解釈違い⚠️拗らせてる🌊(ガル子も)
>>4162お題から着想を得ました
「遅くなっちゃった」
「ああ」
約束などしていないのに、何に対する「遅くなっちゃった」なのだろう。待っていたつもりもないのに、俺は何に応えたのだろう。
「もう酒入ってるのか」
「うん。でもやっぱりこのお店に来ないと一週間終われなくて」
夜更けには不似合いな整った化粧。男か、などと問うのは野暮だ。
俺だって、ガル子じゃない誰かと共に夜を過ごすことがある。ガル子だって、俺が孤独を感じる夜に傍らにいたりはしない。
別に俺達は、互いに囚われて生きているわけじゃない。それくらいの、曖昧な関係でいい。
今日の昼間、若いカップルが目に留まった。ふいにガル子のことを思い出した。
もう少しだけ一緒にいたい。そんなことを言漏らす青臭さは、とうに失っている。
もし口走ったら、俺達の関係は何か変わるのだろうか。
「…行くか」
「…うん」
そうして今日も、いつものように二人ベッドに沈んでいく─────
終わり+27
-9
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4916. 匿名 2024/04/20(土) 23:07:16
>>2399 接待ゴルフ
(本当に綺麗…。
いやでも接待でこのコースは難度高すぎだよ…!
笑ったら草生えるかな?誰か寝てる炭治郎をくすぐってー!)+25
-3
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4917. 匿名 2024/04/20(土) 23:09:25
>>4714 個人的彼トピあるある
自分でもなんでこんな話を思いついたのか分からない時がある+32
-2
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4918. 匿名 2024/04/20(土) 23:10:39
>>4699気ままに書き連ねる妄想 余談
某日、複数人での任務を終えたあと
そのうちの一人に呼び止められた
「ガル崎さん!」
「はい?」
「あの、俺と付き合って下さい!」
鬼殺隊の女性隊士は多くない。
日々命がけで鬼と戦い、鍛錬に明け暮れる日々で僅かな楽しみとして恋愛したい気持ちはわかる。
現にそれまで関わりが無くとも同じ任務についた直後に付き合う人もいるらしい
知ってるか?それ、吊り橋効果って言うんやで。
ともかく断らねばならないけど、断り方も下手をすれば相手を怒らせることもある
うーん、うーん、
「よぉガル崎、任務明けか?」
(わぁお、ココ音柱サマの担当区域だったけかー?)
「おっお、音柱様…!おおお疲れ様です!!」
慌てて挨拶をしたモブ田さん、おが多いよ
音もなく背後に立つのやめて下さい、俺の背後に立つなってあの有名な凄腕スナイパーも言ってるでしょ!知らないか
しかしこれは良き後ろ盾ができた
「お疲れ様です音柱様、今しがた終わったところです」
ササッとモブ田さんに走り寄って小声で伝える
「ごめんなさい。気持ちは嬉しいのですが、今まで通り志を共にする鬼殺の同士ということでお願いします」
顔を青くしてブンブンと頷いたモブ田さんは「失礼します!」といって足早に去っていった。達者でな!
「それでは私も失礼いたします〜」
深々とお辞儀して踵を返したら肩をつかまれ…
「俺もこれから帰んだわ、ちょっと寄って行け」
そんな、磯野野球しよーぜ!みたいな爽やかなノリで誘わないでもらえますう?
時を遡る
「オトバシラサマ ガル香コマッテル タスケテ」
やっぱ持つべきものは親友(烏)だね!
え?だれとも付き合わないよ?だって私いきなり消えるかもしれないじゃんか+29
-6
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4919. 匿名 2024/04/20(土) 23:11:24
>>4882 過保護な推し
>>4910 寿命をちょうだい
は?じーさん、俺の寿命にそんな大金使ってどうすんだよ。じーさんの人生に使ったほうがいいって。…離せよ、やらねえぞ。ほら、人生いつからでもやり直せるって言うし…。だめか…じゃあとりあえず半年、生きてみろよ。そんくらいもう誤差だろ?
それから度々顔を出しては、じーさん生きてるか?とか、なんか良い本ねぇの?とか、話しかけて結局茶飲み友達みたいになる🪓+31
-4
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4920. 匿名 2024/04/20(土) 23:13:21
>>3202 耳打ちされる水柱vs花粉症のガル山
⚠️🐚?
「水柱、なんですかその鼻栓は」
「お前のおかしな香りを嗅がなくて済むようにだ。隠が作ってくれた特殊な布で出来た鼻栓で、俺の弟弟子が刀鍛冶編で付けていたアレだ」
「なるほど。まぁいいですよ、私には次の作戦があります」
「俺はなんでも受け流すからどんどんカモン」
「時に水柱、ちょっと耳を貸してください」
「(フ、ガル山。甘いな。耳打ちなど、俺の受け流し芸の真骨頂だ。まさに右から左へと受け流してやる)なんだ」
「みんなが、水柱のことを"ムーディ冨岡"と呼んでいます(小声)」
「誰だそれは」
「私にもわかりません(小声)。フ…くしゅん!」
「!!…ガル山、耳元でくしゃみをするな」
「すみません、花粉症で…フ…フ…」
「…ガル山…、」
「フ…ハ…ハァ……」
「ガル山…!耳元で(変な)声を出さないでくれ…!」
「ハ、ハ……」
「!!…(義勇!男たるもの、受け流せ、耐えろ────!!)」
「ッブハックショイ!!!!!!」
「…見事なくしゃみだった」
「ありがとうございます、スッキリしました♪」
がんばれ、水柱────☆
+34
-4
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4921. 匿名 2024/04/20(土) 23:14:32
>>4897
ずっと追いかけていました。次から次から押し寄せるときめきに過呼吸気味になりました😇
大人の有一郎くん…彼は慎重で冷静だけど熱いところもあって大切な人を絶対守る素敵な男ですよね!いつまでもお幸せに〜♡+18
-3
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4922. 匿名 2024/04/20(土) 23:15:25
>>4902
🐚
ちょっ!最後のセリフの破壊力よ!+17
-4
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4923. 匿名 2024/04/20(土) 23:17:12
夜食食うやついるか?
きつねうどんと天ぷらうどんどっちがいい?+26
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4924. 匿名 2024/04/20(土) 23:17:53
>>4914
横
なんだい?その絵文字は🥺初めて見たっ!+16
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4925. 匿名 2024/04/20(土) 23:18:04
>>4923
ダイエット中だから汁だけ飲みたいとか言ったら怒る?+14
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4926. 匿名 2024/04/20(土) 23:18:31
>>3160
香水🍃
⚠️ちょっと🐚匂わせ
⚠️めっちゃ失恋注意
(あ、また……あの香り)
彼の後ろを走る時、時々風に乗って流れてくる香り。いつも違う香りだったのが、いつからだろう、ずっと同じ、柔らかく甘い花の香りになった。
(あー、……そっかぁ)
別に。
別に、わたしが特別だなんて思ってない。特別だと思わせるようなことも彼はしなかった。その指先がわたしの輪郭をなぞるのも、他の誰かと同じようにしているだけだ。華やかで、女を誇示するような、割り切った香りの誰かと同じように。
だからわたしは香水なんかつけなかった。いつだって汗と埃のにおいの中で睦み合った。増えていく傷を共有するようなそれはどこか戦うときに似ていた。だから幸せだった。
あの優しい香りを三度目に嗅いだ時。
馬鹿だから、せっかくの休みを使って訪れた百貨店で香水売り場に寄ってしまった。人気の商品が立ち並ぶ中で、その香りは片隅にひっそり置かれていた。目立たない、飾り気のない瓶。だけどたしかにあの香りだった。控えめで優しいそれはスミレの花なのだと店員さんに教わった。
「お試しなさいますか?」
わたしは何も言わずに店を出た。
走る。風に乗ってスミレが香る。
わたしの持ち得ないもの。わたしが届かなかったもの。きっとそれは、あなたに必要なもので。
(あなたが幸せなら、それでいい)
そう思おうとしたけれど。
花の香りの中にかすか、わたしのよく知る汗の匂いを感じ取った瞬間、視界がぼやけて止まらなくなった。
──大丈夫、前を見てるから気づかれない。
せめて醜態を晒したくない。面倒な女だと思われれるくらいならおめでとうと笑いたい。平気。都合の良い関係が終わっただけだ。
なのに。
何かを感じ取って速度を緩めた背中。振り向いて見開いた目がわたしを映す。忘れられない、汗と埃のにおい。
「ど、どしたァ!? 泣いてんのか!?」
ああ、なんで、どうしてわたしを離してくれないの。+26
-6
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4927. 匿名 2024/04/20(土) 23:19:13
>>4919
優しい…とホワホワすると同時にじーさんに何かあったらめちゃくちゃ取り乱すところまで想像して切なくなってる有くん推しです🥹+19
-3
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4928. 匿名 2024/04/20(土) 23:19:35
>>4896
コソコソ裏話ありがとうございます!
ワールドツアーイラストの実弥に対する感想が解釈一致すぎて🤝
この実弥!絶対女慣れしてるよね!?
初見でこのポーズと表情に恥ずかしがり屋&恋愛に疎いタイプじゃなかったの!?めっちゃ誘ってるやんって心の中で思ってたよ😂
最終話にもコメントしたのですがしつこくコメントしに来てしまいました💦このチャラ実弥をイメージしてまたお話読み返しますね!+20
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4929. 匿名 2024/04/20(土) 23:20:35
>>4923
選べないので両方乗せがいいです!+16
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4930. 匿名 2024/04/20(土) 23:20:42
>>4417アロマセラピスト🌈のサロンをガル子が訪れる話。全5話中3話、施術内容は健全ですが、ここから雰囲気のみ微🐚
【Handcuffs】③
個室の中はさらにもう一段暗かった。サイドテーブルにキャンドルが灯され、ラタン編みの壁紙に揺らめく影を落としてる。マッサージベッドに所在なく座り、私は童磨さんを待っていた。どこからか小さく聴こえるBGM。長く後を引く異国的な弦の響きには覚えがあった。
(この楽器、なんだっけ。リュートだったか、ウードだったか)
軽いノックの後、幾つかの小瓶を乗せたトレイを持って彼が入って来た。隣に座って、一つ一つ説明してくれる。いきなり距離が近い。
「今日はね、ベルガモットとイランイラン。サンダルウッドも少し入れようかな。緊張してるみたいだから、リラックスして自分を出せるように。香りはどう?苦手じゃない?」
蓋を開けた精油の小瓶を、掌でそっと扇いで確かめてみる。柑橘の爽やかさと、濃厚な花の香りが白檀でまとまり不思議に調和してる。
「すごい、いい香りです」
彼がにっこりする。
「よし、これでいこう。始めるね。ごろんとしてくれるかい?」
(あ、そっか。横にならないといけないんだ)
言われるままベッドに仰向けに横たわった。どこを見てていいか分からず、傍のキャンドルに目をやる。ガウン一枚の自分の身体が急に心許ない。童磨さんが足側に回る気配がした。
「触れていくよ。最初は右足から」
精油とキャリアオイルをブレンドする湿った音。やがて右足の爪先が、何か熱くて大きなものにすっぽり包まれる。彼の手だった。
「わぁ。冷えてるねぇ」
きゅっと爪先を握り込み、しばらく温めてくれる。男の人ってこんなに体温高いんだ。まるで小鳥になって、彼の手の中に収まってるような気がする……足から伝わる温もりはハッとするほど新鮮で、奇妙に沁みる感覚だった。手技としてのそれでも、いたわりと切ないくらいの慰めがあった。
そのまま足裏を丁寧に撫でさすり、指を一本一本ほぐしながら全体を柔らかく揉んでいく。程良い圧が痺れるように心地良い。少しだけ頭を起こすと、白っぽく輝く彼の髪が足元で小さく揺れてる。ふと、聖書の一場面を思い出した。
(救い主と呼ばれたあの存在も、弟子達の足を洗って香油を塗った)
「こら、起きちゃダメだよ。無駄な力が入る」
悪戯っぽい口調で嗜められる。
「楽にしてて。安心して俺に委ねて」
静かに語りかけ、足首を経由してふくらはぎへ。滑らかに上下動を繰り返しながら彼の手が膝まで上がってきた時、心臓がドキッとした。
(体幹は別だっけ……脚って、どこまで触るの)
でもそこまでだった。膝から上は多分、センシティブな部位に区分けされてるんだろう。膝蓋骨の辺りを関節ごと包むように揉んで、手が降りていく。
「かなり疲れが溜まってるなぁ。綺麗な脚なのに、可哀想に」
呟きながら、また足裏へ。今度はさっきより深く探るような手つき。軽い痛みが走る。
「やっぱりこの辺反応する?ちょっと痛いよねごめんねぇ。ツボ押して、代謝上げておくからね」
我慢できないほど痛くはないけど、声が変にうわずりそうで返事ができない。ぐりぐりと凝りを刺激されて息が浅くなる。
「よしよし、いい子だ。大丈夫、俺に合わせて、吸って─────吐いて」
宥めるような声に、必死に呼吸を同調させる。童磨さんが愉しそうなのは気のせいだろうか?獲物を弄ぶ猫、甘噛みの狼……とりとめないイメージが瞼の裏でチカチカする。
三度目の吸って吐いてを繰り返した後、筋膜に食い込む指の力がふっと緩んだ。足全体をもう一度優しく揉みほぐして、ゆっくりと彼の手が離れた。肌が吸い付く余韻があった。
「大分柔らかくなったよ。よく我慢したねぇ。えらい、えらい。……さ、次は左」
滴るほど艶のある声だった。+27
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4931. 匿名 2024/04/20(土) 23:20:59
>>4895
⚠
読んでてニヤニヤしちゃったぁっ🦁♡
髪の毛についての描写に、ふむふむと頷いてます!
お風呂上がりの彼の姿が見えてくるよう…💖すっごく魅力が伝わってくる〜✨+19
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4932. 匿名 2024/04/20(土) 23:21:09
>>2865 140字
>>3160 香水
今までそんなのしてなかったのに。
いつもと違うだけでこんなにも不安になる。
とうとう彼女ができたのかな?それとも好きな人?
いっそのこと「好きです」って言っちゃう?
…だめだ。こわい。困った顔されるのが。
「…どうした?がる山悩み事か?」
「何でもないです。冨岡部長。」
あなたの゙香水のせいだよ。
+26
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4933. 匿名 2024/04/20(土) 23:21:16
>>4917
分かるわ…
二重人格かもしれない+22
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4934. 匿名 2024/04/20(土) 23:21:58
>>482
【お題】
彼「とても魅力的だ」+23
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4935. 匿名 2024/04/20(土) 23:23:09
>>4920
>「みんなが、水柱のことを"ムーディ冨岡"と呼んでいます(小声)」
>「誰だそれは」
段々受け流せなくなってる義勇さんに萌え〜🤣
からのド派手な耳打ちありがとうございますw
義勇さんガンバレ!+29
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4936. 匿名 2024/04/20(土) 23:24:07
>>4897
ずっと読んでたよー!
他推しだけど🪓くんにだったら守られたい〜😍
危機を本能で察して助けに来てくれるとかスパダリの極みじゃないですか!
セリフの一つ一つにもキュンキュンしてました🥰
読ませてくれてありがとう!+20
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4937. 匿名 2024/04/20(土) 23:24:21
>>4926
⚠️
こういうのをエモいと言うのでしょうか
優しくしないで欲しいのに優しい彼に揺さぶられますね🍃+20
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4938. 匿名 2024/04/20(土) 23:25:17
>>4917
分かる!よーこんなん思いついたな…って
良い意味でw+22
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4939. 匿名 2024/04/20(土) 23:29:32
>>4714
この話、推しでやる必要ある…?って考えてしまう
推しだからこそ!みたいな話を書きたいんだけど、結局普通にイチャイチャしてるだけになっちゃうんだ+30
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4940. 匿名 2024/04/20(土) 23:31:17
>>4923
あえてのラーメンが食べたいって言ったら怒る?+20
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4941. 匿名 2024/04/20(土) 23:32:01
>>4868
⚠️自己レスひとりごと⚠️謝罪
一気にマイ◯スつくなあって思ってたら
隊服ボタンの向き逆だったw反対向きですね
勢いで描いてたらと何かおかしな事になってる
こんな間違えた絵だけど結構長時間描いてたのでこのまま投下させておいて下さい
お目汚しすみません🙏+31
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4942. 匿名 2024/04/20(土) 23:32:35
>>4910
「寿命と引き換え、ですか…(それ永久機関じゃね!?新たな産業みっけ!!)」+30
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4943. 匿名 2024/04/20(土) 23:34:00
>>4620 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 『パリ・マジック』第3話 ⚠️解釈違い🐍 ⚠️見切り発車/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
「───あ、目ぇ開けた!ガル山さん!大丈夫ですか?」
気が付くと、私は誰かの膝の上に頭を乗せて空港の床に伸びていた。その人が私に声をかけ、フードを被った綺麗な瞳の人がぺちぺちと私の頬を叩いている。
「大丈夫か?」
その綺麗な瞳が心配そうに私を覗き込み、冷んやりとした手が額にあてられた。
(───あぁ、目付きの悪い天使が見えるよ…私、◯んだ?お迎え来た?😇)
「ヤバそうなら医務室に…」
その声にハッとして周りを見ると、伊黒さんや鏑丸、数人の隠さんが心配そうに私を取り囲んでいる。膝を貸してくれていたのは隠さんの1人だった。
「あ、大丈夫です。すみません…」
のっそりと身体を起こし、みんなに謝った。隠さんが差し出してくれたミネラルウォーターのボトルを受け取り、額にあてる。近くにあったベンチに座らされると、隣に伊黒さんが座り込んで此方をまた心配そうに見る。私の手から落ちたのであろうスマホを此方に向かって差し出した。
(びっくりした…マジで◯んだかと思ったわ)
大きく深呼吸をしてからお礼を言ってスマホを受け取り、伊黒さんをちらりと見た。
「あの、デート企画って…本当ですか?」
まだ少し眩暈がする。こめかみを押さえて伊黒さんに訊いた。
「あぁ。君は辞退したが、こっちの都合もあって実施しようということになった」
「でも、なんでわざわざパリにまで……」
「驚くのもまぁ仕方がない。元々パリにはデート企画の直後に仕事で来ることになっていてな。君の日程に合わせて数日前倒ししただけだ」
「はぁ」
冷たいミネラルウォーターをひと口飲んだ。
「お館様の計らいだ」
こくこくと頷いた。
「黙っていてすまなかった。せっかくだからサプライズで君を驚かせてはと、お館様が仰るものだから…それに乗っかったらこの有様だ」
「あぁそれ大成功っすね👏。三途の川が見えましたから」
「立てるか?」
「あ、はい。すみません…」
伊黒さんが手を差し伸べてくれたものの、ほんとにその手を取っていいものかと戸惑っていると、冷んやりとした骨ばった手が私の手を取りぐいっと身体を引き上げてくれた。伊黒さんと向かい合う形で立たせてもらう。
「タメ口でいい。同い年だろう」
少し不機嫌さを含む下がり眉の下の綺麗な双眸が、覗き込むようにして私を見た。
「そうですけど…」
伊黒さんの眼があまりに綺麗すぎる上に、それが醸し出す迫力があまりに強くて直視できない私は、思わず視線を逸らせた。そんな私の様子を見てか、伊黒さんが小さくため息をつく。
「デートなんだから、肩の力を抜いてくれないか。そんなに緊張させたくて来た訳じゃないのだが」
「はい…すみませ「喋り方」」
ネチっこい目付きで私を睨みながら、骨ばった指が私をびしっと指さした。
(ぐはぁっ💕)
またしても何かがまろび出て行きそうだったのをなんとか堪える。声を出したらヤバそうだったので、こくこくと何度も頷き返事をした。
「今日これからの予定は?」
「え?あぁ──部屋の引き渡し。これから大家さんと会う約束があって……」
息をなんとか整え、口を開いた。頷いて、伊黒さんが話の続きを促す。
「それから?」
「えぇっと…日用品とか食材の調達…」
「明日は?」
「明日はまだ特に何も決めてなくて。学校は来週からだから、それまでにこっちでの生活の準備と、時間があれば少し街を見て回ろうかなぁってくらいで……」
「つまり、明日は一日都合がつくと思って良いのだろうか?」左右で色の違う綺麗な瞳がきらりと光る。
「え?あ、うん」こくりと頷き、その眼光の美しさに私はまた密かに悶えた。
(つづく)+28
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4944. 匿名 2024/04/20(土) 23:34:24
>>4482
春の情景が浮かぶようです🌸
セリフに撃ち抜かれてしまいました🌫
素適なお話をありがとうございました✨
+17
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4945. 匿名 2024/04/20(土) 23:35:36
>>4939
彼氏にしたいトピだしむしろそれが正解だと思うで候+27
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4946. 匿名 2024/04/20(土) 23:35:53
>>4714
⚠️個人あるある
設定とか攻めてる🐚のお話読むの結構好きなほう
+22
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4947. 匿名 2024/04/20(土) 23:36:26
>>4920
wwww
wwwww←思い出し笑い+23
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4948. 匿名 2024/04/20(土) 23:37:19
>>4942
生きてるだけでまるもうけ〜😂♪+21
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4949. 匿名 2024/04/20(土) 23:37:51
>>4382
⚠️🐚🐢
こういうの好き♡+18
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4950. 匿名 2024/04/20(土) 23:39:06
>>4714
皆さんの妄想が上手過ぎて顔赤くなってしまい最後まで読めないことある+23
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4951. 匿名 2024/04/20(土) 23:40:56
>>4739
⚠️🐚
ありがとうございます!
マニアックな選曲な上に🐚だし、あくまで自萌えだと思っていたので「好き」の言葉を頂けて心強かったし本当にありがたいです🙏+17
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4952. 匿名 2024/04/20(土) 23:41:21
>>4404
⚠️🐚
いいなあ…私も煉獄先生とこんなのしたい+18
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4953. 匿名 2024/04/20(土) 23:41:51
春も夏も秋も冬もワンナイトしてる☆+19
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4954. 匿名 2024/04/20(土) 23:43:05
>>4943 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 『パリ・マジック』第4話 ⚠️解釈違い🐍 ⚠️連載回数未定/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
私の明日の予定を訊き、顎に人差し指を這わせながら頷いた伊黒さんが私に言った。
「今日はパリに着く頃にはもう夕方だからな…デートは明日にしよう。それでいいだろうか?」
「あ、はい。それでいいですけど…」
言葉遣いが戻ったのを咎めるかのように、眉を顰めた異色の双眸がまた私をじろりと睨む。思わずひゅっと息を呑んだ。
(はうっ💕破壊力ありすぎぃっ💕)
この冷ややかな鋭い視線が堪らないと今まで思っていたけれど、実際に目の前でこんなに綺麗な瞳で睨まれると、素敵どころか魂抜かれて墓入り寸前だった。
(ヤバイヤバイ───これじゃ私、明日まで心臓が保たない)
もう一度息を整え、伊黒さんに視線を戻す。
「落ち着いたようだし、これ以上の細かい話は移動しながらするとしよう。マイクロバスをレンタルしてあるから、一緒にパリまで乗っていくといい」
「いえ、そんな、お気遣いなく…」
「いや、気にしなくていい。行くぞ」
隠さんが手招きしている方を指さして、伊黒さんが言った。
「ありがと…じゃあ、お言葉に甘えて…」
スーツケースを転がして後について行こうとしたら、それを伊黒さんに奪われる。
「え、ちょ…!そんな!いいです!!自分で持t「喋り方」」
またひと睨みされ、おでこを人差し指でつんつんと2回つつかれる。
(はうっ💕)
ついに私の魂がまろび出て行った。その隙に伊黒さんが私のスーツケースを運び込み、隠さんに背中を押された私はマイクロバスに押し込められた。そのまま窓際の席に追いやられると、隣に伊黒さんが乗り込んだ。
(と!隣ぃーっ!!この閉鎖空間で!近ぁ!ヤバぁっ!!息っ!い、息が出来ない…!!)
ドアが閉まり、バスが走り出す。酸欠寸前の私は窓に縋り付き、金魚のように口をぱくぱくさせた。
(ヤバイよヤバイよ。また天使がお迎えに来ちゃう…)
そんな私の様子を無視して、伊黒さんが淡々と話を進めていく。
「明日のデートは君の望み通りに…と言っても、応募時点での君の希望は、ほとんどが東京でデートする想定だった。パリバージョンにプラン変更しなくてはな」
「(っと、酸欠してる場合じゃねぇ)───あぁ、確かに…どうしよう」
ふむ、と口元に手を当てて、伊黒さんが何やら考えている。そして徐にスマホを取り出した。
「君のスマホは海外用だよな?LINEはできるのだろうか?」
「多分………あ、あるある!いける」
「じゃあアプリを入れて。いつでも連絡を取れるようにしておこう」
(え、いいの?伊黒さんのLINEゲット?…な訳ないか。きっとお仕事用だよね)
LINEでお互いを友達登録し、ついでに電話番号とメルアドも教え合った。
「海外だしな。もし何かあったら大変だから、連絡手段はしっかりとな」
「うん……ねぇ、あの…どうしてこのスマホの番号知ってるの?」
「あぁそれは君がメールで教えてくれただろう?」
「教えたって………あ。辞退した後に運営さんが訊いてきたあれ?念のために、留学先でも連絡取れるアドレスや電話番号があったら教えてくれってやつ」
「そう、それだ」細い指先がビシッと私を指さす。
「え、なんでそれを伊黒さんが知ってrムグ」
伊黒さんの骨ばった人差し指が伸びてきて、私の唇に押し当てられたものだから思わず口籠る。伊黒さんを見ると、怨みがましさ満載のネチっこい表情で私を睨んでいた。その迫力にまたしても魂がまろび出そうになるも、その原因の当人に口元を押さえられているので嬉しいやら訳がわからないやらで色んな意味で墓入り寸前に追い込まれる。
「これに関しては一切口外禁止。今回に限っての特別措置だ。断じて情報漏洩ではないからな。何せ辞退など、この企画で初めてのパターンなんだ。つまり致し方無く、だ」
「ふぁい」人差し指を押し付けられながら、間抜けな声で返事した。その後も、なんで俺の時に限って辞退なんてとかあり得ないとか信じられないとか、目の前でネチネチと呟く伊黒さんの様子を私はうっとりしながら眺めていた。
(はぁ💕生ネチネチ〜💕ヤバ可愛ぁ💕)
(つづく)+27
-8
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4955. 匿名 2024/04/20(土) 23:44:24
>>4812
わかる!
私コメントなんて少ないからもらえただけで感無量!
嬉しくて読み返してはありがとう!ありがとう!と何度もレスしたくなる〜
そのくせ舞い上がっちゃって感謝の言葉がいつも同じでテンパっててゴメンよ😭
+26
-3
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4956. 匿名 2024/04/20(土) 23:45:14
>>4908 ⚠️己の趣味に全振り
⚠️🔥
「魔法の手」
12.
一足早いクリスマスソング、窓に映る景色と横顔を見ていると信号が赤だったようで景色が停まる
「ありがとうございました。髪もですけど食事までご馳走になってしまって」
「君にはいつも世話なっているからな、その礼だ」
「私も煉獄さんにお世話になってます」
「あの店は、どうだったんだ?」
「いつか行こうと思っていたお店でした。魚料理のソースが……話しすぎました」
「いや、話してくれて構わない。それとも十分話しすぎただろうか?」
信号が青に変わり車が走り出す
食事をしながら、どうして今の仕事に就いたか、独立したきっかけや見習い時代の話、プライベート……たくさん話をした
煉獄さんは彼女が3年いない。振られた理由を聞いた時は、過去に私も同じ理由で振られていて、その言葉が未だに心の中で引っかかっている
車が停まり、ハザードランプが点灯する
「煉獄さんは美味しくなかったんですか?」
「なぜ、そう思うんだ?」
「いつもの"うまい"が、なかったからです」
食事中、うまいと一言も言わなかったのが気になっていた
「君の作った料理しか、うまいと思わないんだ」
「疲れていませんか?」
煉獄さんのお店は、いつも予約で埋まっている。休憩を挟んでいてもお店が終わった後に私の髪をセット、食事、車の運転……甘えてしまっていた。煉獄さんはハンドルに頭を突っ伏して肩を震わせている。次は疲れが取れるものにしようと考えていると、煉獄さんの頭が動いて顔を私に向けた
「君は鈍いと言われることはないか?」
「運動神経がいいとは言えませんけど運動音痴ではないですね。リズム感も悪くない…どうして笑ってるんですか?」
正攻法しかないなと、煉獄さんはハンドルから頭を上げて姿勢を正した
「君が好きだ、恋人になってほしい」
「つまらない女ですよ?」
「俺もつまらない男だ」
過去に煉獄さんと私が振られた理由は"つまらない"
助手席のガラスに両手をついた煉獄さんと距離が近くなる
「俺は君のことが好きだ。君の気持ちを教えてほしい」
「好きです、ずっと…」
顔の輪郭がぼやけて煉獄さんの香りを一番近くに感じた+24
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4957. 匿名 2024/04/20(土) 23:47:44
>>4941
⚠2次絵感想
時間を掛けた大作✨素敵です☺️
絵を描く時勢いって大事ですよね!その勢いのまま夢中になって描くとあっという間に「もうこんな時間!?」ってなるのあるあるですよねw 炭治郎の髪の柔らかさとかリアルだし表情も穏やかで好きです!
+25
-4
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4958. 匿名 2024/04/20(土) 23:48:12
>>4916
よこ
寝てるこいつをくすぐれば良いんだな!そんな声が聞こえた気がする!+27
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4959. 匿名 2024/04/20(土) 23:48:18
女性キャラは描けるのに男性キャラは描けない(妄想が膨らまない)
ふがいなし+19
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4960. 匿名 2024/04/20(土) 23:48:55
>>4954 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 『パリ・マジック』第5話 ⚠️解釈違い🐍 ⚠️連載回数未定/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
「まぁそれはさて置き───明日は9時スタートで。まずは待ち合わせ場所を決めようか」
思い出したかのように、伊黒さんが私の唇から指をぱっと外す。───チッ……ずっとそのままでいてくれてもよかったのに…ん?今9時って言った?
「10時スタートじゃないの?」
「海外だし、日本と違って融通が効かないであろう分も見越して、少し余裕があった方が良いだろう?」
「そりゃそうだけど…ちなみに、伊黒さんはパリに土地勘って…」
「無い」大きな目を更に大きく見開き、自信たっぷりに伊黒さんが言った。やだ、この顔も可愛いんですけど💕
「来るのはじめて?」
「あぁ、はじめてだ」
(うーん……そうなると、物凄くわかりやすい待ち合わせ場所にしないとな…例えば───)
「ルーヴル美術館まで行ける?そこのピラミッドって分かる?」
「テレビで見たことならある」
(あ、なんかダメそう…)
「…もし迷惑じゃなければ、伊黒さんの泊まるホテルの前で待ち合わせとかでもいいけど」
「いいのか?それだとありがたい───場所は、ここだ」
スマホで検索してくれたホテルのサイトを見て、私はまた気が遠くなりかけた。
(うわぁ出たよ、リッ◯じゃん)
さすが天下の産屋敷グループ。そして鬼殺隊の蛇柱御一行様だ。超絶ゴージャスな滞在先だった。とてつもなく有名なホテルだから、おかげで迷うことなく明日は合流できそうだ。
「じゃあ、ここの前で明日の9時に。よろしく、ガル子」
「うん。よろしく、伊黒さん」
これまでにこりともしなかった伊黒さんが、綺麗な目を細めて初めてふっと笑い、嬉しくなってつられて私もにこりと笑った。
その後もパリ市内へと順調に飛ばすマイクロバスの中、私たちは明日の打ち合わせを続けていた。
「どこか行きたい所はあるか?やりたいこととか」
「うーん……」
これまでパリに来たらノープランで気の向くままに散策してたからなぁ。今回もそのつもりだったから、特にどこに行こうとかは考えていなかった。しかも伊黒さんと行くとなると、余計に咄嗟には思い浮かばない。ぽりぽりと頬を掻いた。
「ちょっと考えてもいい?リストアップして今日中にLINEするから」
「あぁ、承知した」
「伊黒さんは?せっかく初めてのパリに来たんだし、どこか行きたい所とか、やりたいことは?」
「そうだなぁ…」
顎に手をあてて、考え込んでいる。その様子がとても様になっていて、私は心の中でまた密かに悶えた。
「美術館には行ってみたいかな」
「ルーヴルとか、オルセーとか?」
「そう。世界的に有名な作品が多いだろう?せっかくならそれらは観てみたい」
「なら、どっちも行こうよ。他には?」
「エッフェル塔と凱旋門」
「あぁ、いいね。そこも行こう」
「君はそれでいいのか?」
「うん」
話しているうちに気付いたのだけれど、私は自分の行きたい所に伊黒さんと行きたいというより、伊黒さんが行きたい所に一緒に行きたかった。この人が何に興味を持ち、それをどんな風に楽しむのかを知りたかったのだ。
「───あ、ひとつやりたいこと思いついた」
「何だ?」
「写真撮りたい。伊黒さんの」
「俺の?」
伊黒さんの眉間に皺が寄り、綺麗な瞳に怪訝そうな色が浮かんだ。
(つづく)+29
-8
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4961. 匿名 2024/04/20(土) 23:49:02
>>4744
⚠️🐚
身に余るほどのお言葉をありがとうございます!
モチーフに使わせてもらった曲がゴリゴリに男性らしいロックなので、雰囲気が少しでも出せていたとしたらこんなに嬉しい事はありません!+17
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4962. 匿名 2024/04/20(土) 23:50:13
>>4956 ⚠️己の趣味に全振り
⚠️🔥
「魔法の手」
13.
誰もいない店、昼過ぎから来ていたけれど気になったことをしていると時間が経つのは早く薄暗くなっていた
研ぎ終わった包丁の刃を確認していると「物騒な物を持っているな」と声が聞こえた
「私の相棒です」
連絡を入れていたけれど返事がないので店に来たと言われ、並べていた包丁を片付けてスマホを見ると15分前に連絡がきていた
「ごめんなさい」
「手入れは大切だからな」
留めていたヘアクリップを外され手櫛で整えられ、両サイドの髪を掬うと後ろで手を動かしていると止まる。鏡を背にして見ると、紐を組まれたようになっていた
「何も使っていないのに、こんなことができるの?」
「あぁ、今の長さならば十分だ。そろそろ俺の相手をしてくれないか?」
店の鍵を閉めて2人で帰っていると八重桜の花びらが落ちている
「連休はどうするんだ?」
「前半は閉めて後半は開ける。単身赴任の人とか早めに帰ってくるから」
「そうか、前半は君の食事がないわけか」
「お弁当作ろうか?」
「いや、君は試験が控えているんだ。休みはそれに使うといい」
「そうだけど…作りたいって言ってもダメ?」
自然と見上げるようになると仕方がないな、と言いたそうな顔をしている
「君に甘えるとしよう」
「試験は技能もあるから、そのメニューをおかずに入れるかも」
「それは構わないが、明日は映画を観に行かないか?君が観たいと言っていた映画だ」
「本当?レビューで映画館で観るべきて書かれてたから楽しみ!」
ピンク色の花弁が1枚、2枚と落ちていく、反対の手で頭に触れられると花弁が1枚
「今年最後の花見だな」
「そうだね」
繋いた手を振って歩いていると笑いが起こる
つまらない、なんて思うことがない
隣にいる人の手と言葉は魔法、私の心にも魔法をかける
終わり💇♀️
(プラス、コメントありがとうございました!)+29
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4963. 匿名 2024/04/20(土) 23:51:17
>>4714
モブの名前に悩む
「モブ○」の○の部分
イケメンモブにはイケメンっぽいモブ名をつけてあげたい🥺+24
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4964. 匿名 2024/04/20(土) 23:54:38
>>4960 リアル鬼滅メンズと一日デート企画『パリ・マジック』第6話 ⚠️解釈違い🐍 ⚠️見切り発車/連載回数未定/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
写真を撮らせて欲しいと言った私に向かって、浮かない表情で此方を見る伊黒さんに話を続けた。
「そう。パリを散策する伊黒さんを撮りたいんだけど…ダメかなぁ…」
「ダメではないが…撮ったものは全て、こちらで一旦預かって確認させてもらうことになる。もしかしたら返せないかもしれない。もし君に返せても、SNSや何もかもに公開禁止になると思うが、それでもいいのなら…」
「いいよ。撮らせてくれればそれだけで」
「そういえば、写真を勉強するための留学だったな」
「それも知ってるんだ」
「あぁ。フォトグラファーなのだろう?」
「駆け出しだよ。日本で仕事してたっていっても、ただのアシスタントだし」
「ふぅん」
頬杖をついて、下目遣いに伊黒さんが私を見た。
「てことで、私、明日一日伊黒さんのカメラマンになりたい」
「俺の?」
「そう、つまりモデルやって欲しいってこと。だからウザくなるくらいたくさん撮ると思うんだけど、撮らせてくれる?」
「───いいだろう」
少し考えて、伊黒さんが頷いた。
「全部のデータ、そちらに渡して、なんなら返却しなくてもいいから。とにかく私、伊黒さんを撮ってみたい」
「承知した」
「その代わりって訳じゃないけど、行き先は全部伊黒さんの行きたい所にしない?私、ガイドするから」
「君が?」
「うん、これでもパリに来るのは今回で10回目なの。大体の有名な場所は行ったことがあるから、それなりの案内はできると思う」
「そう言うことなら───」
同乗している隠さんたちに向かって、伊黒さんがちらりと視線を遣る。みんな少し考えて、まばらに頷きにこりと笑った。多分、問題ないと言う意味なのだろう。
「なら決まりだな。明日は君に、俺のカメラマン兼パリガイドになってもらいながらのデート、ということで」
「うん!」
まさか本当に了承してもらえるとは思っていなくて、嬉しくて堪らなくなった私の声が思わず弾んだ。やれやれと言いたげに眉毛を下げた伊黒さんの異色の双眸が、細くなってため息をつく。
「ならば、明日行く場所は俺がリストアップしておかねばということだな」
脚を組み直した伊黒さんが、頬杖をつきながらそう言った。
「お願いできる?一応、私もオススメの場所、いくつか挙げてはおくけど」
「あぁ頼む。俺はこれを読みながら今一度候補を挙げ直すことにする」
そう言って伊黒さんがショルダーバッグからパリのガイドブックを取り出した。るる◯とまっぷ◯、二冊も持って来ていて思わずふふっと笑ってしまう。なんだかんだ言ってパリを楽しみにしていたのかな。その様子が凄く可愛いと思った。
(つづく)
お読みくださり、プラポチやコメントくださった方々、ありがとうございます🙏凄く嬉しいです。まとめてお返事失礼しました。そして6話まで落としてまだデート始まってなくてすみません。とりあえず2人に早くデートさせてたくて急ぎ足で書いてて、連投も失礼いたしました。+30
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4965. 匿名 2024/04/20(土) 23:57:02
>>4714
お題「個人的あるある」
多分私だけ
🐚が下手!
キュンも書けない!
なんかこう自然なお話が書けない!
展開重視でお互いのLOVEが足りてない!
小っ恥ずかしいのと妄想力不足…トホホ💦
+29
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4966. 匿名 2024/04/20(土) 23:58:11
>>4434
⚠️🐢
お返事遅くなってすみません💦
読んでいただいてありがとうございます♡
コメントや感想すごく嬉しかったです☺️
バックハグは書いてて自分でもドキドキしていました~+13
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4967. 匿名 2024/04/21(日) 00:02:40
ひゃー!推しと外国(げぇこく)行きてぇなあ!+19
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4968. 匿名 2024/04/21(日) 00:04:27
>>4962
ずっと読んでいました。
美容師の煉獄さん、スゴくかっこよかったです
少しずつ距離が近づいていく2人は、リアリティーがあってとてもドキドキして……💖
素適なハッピーエンドの余韻に浸ってキューンとしています✨+18
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4969. 匿名 2024/04/21(日) 00:06:55
>>4930アロマセラピスト🌈のサロンをガル子が訪れる話。施術内容は健全ですが雰囲気は微🐚、全5話中4話 本日ここまでです
【Handcuffs】④
オイルを足して左脚をほぐし終わる頃、触れられることにようやく私も慣れた。ここへ来てから色んなものが遠い……嫌な上司も、憂鬱な仕事も。消えたわけじゃないけど、彼方の山の影を見てるような感じ。過去や未来がぼやけて、今と自分の身体の輪郭だけが浮かび上がる。
力が抜けてきたのが伝わるのか、童磨さんの手の動きが丁寧な中にも少しずつ大胆になってくる。繊細さは変わらず、ほんの僅か深く沈み込んでくる。
施術者と顧客、そこにセクシャルな要素はない。だけど、性的な交感以上に濃く共有することもある。私の関節で骨がどう組み合わさり、腱がどこから伸びて、筋繊維の一本一本がどんな風に絡み合っているか────そんなことについては、この半時間ほどで誰よりもこのひとがよく知ってる。
「デスクワークだったよね。こっちが利き腕かな……張ってるからしっかりほぐしとくよ」
囁きに目を閉じ、声の深さからその胸の厚みを思う。皮膚と肉だけに神経を研ぎ澄ませる。ずっしりと快い重さの温かい掌から、彼の心遣いが伝わってくる。血液の還流のように遡って逞しい前腕の硬さを、肩の広さを想像した。
「大丈夫?痛くない?」
「いえ、ちょうどいいです……このお店、もう長いんですか?男の人でアロマって珍しいなって」
考えてたことを悟られたくなくて質問した。私の二の腕を、鎖骨に向けて軽く捏ねつつ彼は答える。
「男性のセラピストも増えてるよ。俺はここを開業してそろそろ一年かな。それ以前は勉強がてら、他店でやらせてもらってて。有難いことにさ、その時のお客さんがいまだに来てくれるんだ」
「上手だから。皆さん、ずっとお願いしたくなるんでしょうね」
「そうかな?ふふ、そうだといいなぁ」
嬉しそうな声。薄目を開けて彼をちらと見ると、右腕を揉み崩しながら丹念にリンパを流してくれる顔は真剣そのものだった。自分が邪な気がして恥ずかしくなる。
「でも色々大変なんじゃないですか。お一人で全部されてて」
「えーどうだろ。あんまり考えたこと無いや。予約制だから無理のない範囲でやってるし、楽しいし」
うーんと頭を捻ってる。しばらく考えて、
「たぶん俺、女の子が大好きなんだな。みんないい香りでふわふわ柔らかくて可愛いじゃないか。触れてると幸福を感じるぜ。天職だねぇこれは」
しれっと言ってのけた。他意が無くてあけすけ、それでいてさり気ない口調。まるで花や小動物の話をしているような気軽さ。
それを聞いて理解した。ほぼ常連で回ってるというこのお店のお客は、みんな童磨さんを好きなんだ。恋愛ごっこに近い濃いめのホスピタリティの享受か、それ以上なのかは分からないけど。意識するしないに関わらず、存在自体から匂い立つ色香を発散する……女性で言うファム・ファタルみたいなタイプが、男性にもいる。
このひとの魔性は無自覚のもので、多分それだけタチが宜しくない。こわいなと思った。
「ちょっと硬くなったね。何か難しいこと考えてる?俺の手に集中して」
童磨さんが小さく笑う。
ここへ来るまでの躊躇いを、僅かな怯えを含んだ罪悪感を今更のように思い出す。けど、それらもまた遠かった。吐息を孕んだ彼の声と、なぞってく手の感触に比べれば全て曖昧で、実体が無かった。
そうだ、触れられるのは悪じゃない。それを歓ぶのは罪じゃない。契約と対価でつながってる魅力的な異性に、上質な陶土のように扱われるのは至福で気楽だ。この店を一歩出れば自分とは何の関わりもない。だからこそ遠慮無しに、けれど踏み込まず。きっとこういうサービスはそんな風に楽しむものに違いない。
(だから今は。この手がくれるモルヒネみたいな優しさに今だけは、果てしなく甘やかされていよう)
(ただ、弁えることさえ忘れなければ)
でも弁えるって一体、何を?
自分の中で小さく問う声に聞こえないふりをした。それに答えること自体、既に落ちてはいけない穴に落っこちかけてる証になりそうだったから。+26
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4970. 匿名 2024/04/21(日) 00:07:59
>>4812
わかる〜〜!
自分の書いた話あまり読み返さないんだけど、いただたいたコメントは何度も何度も読み返してる👀+23
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4971. 匿名 2024/04/21(日) 00:13:52
>>4941
そんなそんな!気付かなかったしマイナスもそうでもないよ?(麻痺)気になるかも知れないけど私もっと付いてるしなんならもっとすごいミスしてるんだけどまだ謝れてないし😂
絵でも文でも全員に気に入ってもらうのは無理だけど、友情のプラスしてくれる方たくさんいるし大丈夫大丈夫。私もプラスしたよ〜╰(*´︶`*)╯♡+22
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4972. 匿名 2024/04/21(日) 00:15:31
>>4871 >>4872
>>4874> >4888
>>4957
⚠️二次絵へのコメントお礼です(速攻w)
いやあ…落ち込んでますw
私ね🎴が大好きなんですよ、推しなんですよ
もう大好きなんですよ(2回目)
それでね…あの…初期の髪の毛伸びちゃった🎴も好きなんですよ
うん…なんだろ…勢いと手癖で描いて投下したら
ご覧ください…隊服ボタンどころか分け目まで間違えてるっていう……ショックですよw(大丈夫…まだメンタル保ててますよw)…好きなのに…脳内再生で描いて全部反対になってるなんて…なんてこった!(🎴好きなお嫁さんにまで失礼な事してしまった…)
しかも…結果こんなんなのにね…なれないデジ絵で連続3時間ぐらい頑張ったって…いうw
反省です……反省会です…1人反省会してきます…
レモンサワーが確か…あった…飲む…(間違い込みなんですが、この絵の🎴結構好きなのと…もったいないので…置いときます)
優しいコメントやプラスありがとうございました(ちょっと!🎴の髪型と服ちがうじゃんよ!って思った方めっちゃすみません🙏)いつか長髪🎴リベンジし隊…
+27
-7
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4973. 匿名 2024/04/21(日) 00:15:39
>>4900
14(前半、別視点の回想です)
一年前、墓石にあいつが話しかけていた。
「そろそろ一年ですよ。この姿を見てくださいな。誰にでも取り柄はあるものですね。私、本当に鬼狩りになれてしまったのですよ。この調子で貴方を喰った鬼に、そろそろ会いたいですね」
立ち上がって、晴れ姿でも見せるように、隊服で腰に帯刀したまま、くるりと回りやがった。
「ね、ご褒美にひとつ、お願いを聞いてくださいな。私、お見合いの時にずっと俯いていたから、貴方のお顔を覚えていないんです。一度くらい、夢枕に立っていただけませんか?夫だった人の顔も知らないというのが、最近少し……寂しくなってきました」
顔も見れずに見合いを終えて、それから会うこともないまま結婚した夫に死なれた、か?
どういう夫婦だ、そりゃァ。
望んだ結婚でもねえのに、その相手を拠り所にして、仇まで討とうという危うさ。
儚げに笑うあの女は、仇を討つまで生き残れるのか。
もしそれを遂げたとして、その後どうなるのか。
無性に気に懸かった。
***
「……冗談じゃねェ……」
「……………」
「前に出るからにはァ!!その手で仕留めてみせろォ!!」
困った方だな。
逆らえないのを知った上で、無理を仰る。
そうは思ったけれど。
亡き前夫の後を追うことを、美談としない人の存在が。生きて「戻る」ことを命じる人の存在が。やけに新鮮だった。
振り返って答える。
「はい、───旦那様」
心拍がうるさい。頬が熱い。
初めて脈打ったように。初めて血が通ったように。
一体、何のせいだろう。+21
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4974. 匿名 2024/04/21(日) 00:17:47
>>4973
15(明日こそ終えます💦)
ご親切に鬼は待ってくれていた。
配偶者の前で、私を喰うためだろうが。
目の前で、何か弾け飛んだ。羽根だ。
違う方向に飛ばされて、一本たりとも当たらない。私は何もしていないのに。
(風柱様?)
一定距離を保ちながらも、私に影響を出さずに援護してくださっている。
どうやっているのか、どれほどの力がそれに必要なのか、想像もつかない。
刀は、翼で受けられる。
(あの飛膜の片方、若歩田さんが斬ってから回復していない)
斬ったら防御力と機動力が大幅に下げられる。しかし私の力では斬り落とせない。
水の呼吸 壱ノ型 水面斬り
低めの位置で水平に斬る。大きな鬼や重心の高い鬼を斬りたいなら、足を奪ってから頚を狙うに限る。
「、っ!?」
翼で、横薙ぎに殴りつけられて、吹き飛ぶ。
受け身が遅れたが、地面に叩きつけられる前に助け起こされる。
「まだ行くかァ?」
「勿論です」
左肩に傷。毒を受けただろうか。
(考えるのは後!)
「毒が回る前に、決着をつけろよォ」
だとすれば、あと一度が精々だ。
肆ノ型・改───
波状攻撃の型を選ぶ。応用技だ。
───打ち潮・上騰
立ち昇る波のように、斜めに切り上げる連続技。
(頚を庇う翼をどうにかしないと)
威力が足りない。羽毛の翼二枚が落ちたけれど、厄介な飛膜が残っている。
漆ノ型 勁風・天狗風
「!??」
急に何かに背が押される。腕が押し上げられる。
まるで人の手を借りているかのように、斬れなかったはずの皮膜を軽々越えて、頚に刃が入る。
風が、私の攻撃の威力を底上げしている?
そしてあり得ないような強さと速さで、そのまま刀が振り抜かれた。+22
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4975. 匿名 2024/04/21(日) 00:17:51
アタイ今日はまだ寝ない+26
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4976. 匿名 2024/04/21(日) 00:17:54
>>4972
⚠️自己レス
ぎゃえ!アンカーまでつけ間違えてる
>>4888さん ありがとうございました+19
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4977. 匿名 2024/04/21(日) 00:19:33
>>4963
ちょwあなたの優しさにめっちゃときめいたんですけど🤣何がカッコいいかなぁ!私的にモブ太はいい奴、モブ男は友達、モブ也はイケメンかなぁ+22
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4978. 匿名 2024/04/21(日) 00:20:17
>>4975
アタイも!ガヤりながら絵を描くんだぁ!(描けないフラグ)+21
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4979. 匿名 2024/04/21(日) 00:22:12
>>4971
⚠️コメントへのお礼
ありがとうございます🥲
やっちまったのに本当に優しくしてくれて感謝です
よく脳内再生で描く事があるのですが
キャラクターとか描きたい物の資料とか手元に置いて
描くのが私の場合は確実だなあって学びましたよw+21
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4980. 匿名 2024/04/21(日) 00:22:30
>>4773
⚠️🐚
お題主さんからコメント頂けるとは✨ありがとうございます!
まさに罪深き野獣という言葉が刺さってて書き始めたお話なので、『罪』がお題に出た時にはドンピシャで驚いていた程です。
モチーフにさせて貰った曲も聴いてくださったのですね🎶
どんなにストイックな生き方をしていても内に秘めている本能はもちろん雄な🔥さん、だけど冷静になった瞬間に罪深いなと自嘲したりもするのかな、なんて考えて萌えながら楽しく書かせてもらいました♡+19
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4981. 匿名 2024/04/21(日) 00:22:52
>>4910 ⚠️解釈
悪ぃなじーさん、俺があんまり早く往ったんじゃあ顔負けできねぇやつらがあっちで雁首揃えて待ってやがるんだわ。俺の方こそあと50年ぽっちじゃ足りねぇ、まだ地獄に落ちるには早くてよ。生きて生きて生き抜いて、まだまだド派手に見届けなきゃならねぇ責務が残ってる。
俺でよけりゃあ話ならいつでも聞くからよ、まずは酒でも酌み交わしに行こうぜ。+36
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4982. 匿名 2024/04/21(日) 00:24:07
>>4372
第三者目線
《約束の桜》🌫️ ⚠️
次の年になった。あの二人はまたここに来るだろうか。桜が咲く時期になったが、なぜかここに来る気配はしなかった。
桜が舞い散るころ、見覚えのある姿を見つけた。嬢ちゃん一人だけだ。桜を見上げ涙を流している。離れた場所にいるから俺には気付いていない。
坊やはどうしたんだろうか───
思い出してみれば、袴姿が多かったが黒い詰襟姿のときも何回も見かけた。何か特殊な仕事をしていたのかもしれない…。もしかして……命にかかわる仕事だった…?
だとしたらもう────………
そういえば去年の冬の始め頃、坊やが一人でここに来たことがあった。
「こんにちは」
「こんにちは。おっ今日は一人かい?」
「はい」
返事をしたあと、坊やは少し寂しそうな表情で桜の木を見上げた。葉も蕾もない桜の木を。
「……どうかしたのかい?」
「…もしかしたら…来年は僕ここに来ることはできないかもしれないので」
「…どうしたんだ?急にそんなこと言って」
「僕がここに来るときいつも一緒にいる女の子──。彼女は僕の大切な人なんです。来年もまた一緒に桜を見に行こうねって約束したんですけど、その約束は果たせないかもしれません」
坊やは話している間、穏やかな表情を崩さなかった。
「そんな寂しいこと言わないでくれよ。また来年も桜を見に来てくれ。二人で。
待ってるからな」
「──はい。また来ますね」
それが坊やを見た最後だった。あのときもう覚悟を決めていたんだな。子供なのにすごい覚悟だ。
嬢ちゃんはさっきと変わらず涙を流して桜を見上げている。俺はかける言葉が見つけられず、その場を後にした───
続
+20
-5
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4983. 匿名 2024/04/21(日) 00:24:39
>>482
【お題】
「めちゃくちゃ怖い話してもいい?」
から始まるお話。(推しさんによって口調変えてOKです🙆🏻♀️)+23
-1
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4984. 匿名 2024/04/21(日) 00:25:26
>>4981
かっこいい…!天元様の声で再生された!!♡+23
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4985. 匿名 2024/04/21(日) 00:27:18
>>4714
⚠️超個人的あるある
絵はデフォルメをしないと私は描けない
原作の投身で格好良く艶っぽく絵がかける人を心から尊敬してる+22
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4986. 匿名 2024/04/21(日) 00:27:21
>>4981
じーさんになりたい…♡_:(´ω`」 ∠):_+20
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4987. 匿名 2024/04/21(日) 00:28:03
>>4982
第三者目線
《約束の桜》🌫️ ⚠️
「こんにちは」
聞き覚えのある懐かしい声が聞こえた。ずっと昔に何回も聞いていた声だ。声のした方を見ると一組の男女がそこにいた。
「おぅこんにちは」
「桜守の方ですか?」
「ああそうだ。桜は弱い木だからな。こうして手をかけてやるんだ。そうすれば手をかけた分だけ綺麗に咲いてくれるんだ」
「わあ!素敵ですね!」
また二人は会えたんだな。また二人揃ってこの場所に来ることができたんだな。あのときの──、100年前の約束を果たせたんだな。
そんなことを思っていると、坊やが俺をじっと見ていることに気付いた。あぁ坊やは俺のことを覚えている。
「──良かったな」
俺がそう言うと、坊やは少し驚いた表情になったがすぐ笑顔になった。
「はい、ありがとうございます」
坊やは泣きそうな笑顔で俺にお礼を言った。
「どうしたの?むいくん。急にお礼なんて」
「ううん。何でもない」
「お前さん達──幸せにな」
「えっ?どうしたんですか?えっえっ?」
嬢ちゃんは顔を真っ赤にして慌てているが、その様子は微笑ましい。
「はい。必ず幸せになります」
「───むいくん」
二人は顔を見合せ、はにかんだような笑顔を浮かべた。
二人の後ろ姿を見送る。この時代ではどうか幸せでありますように──
俺はそっと桜の幹に手を置いた。お前もまたあの二人に会えたな───
終
プラス、コメントとても嬉しかったです✨
ありがとうございました!
+27
-6
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4988. 匿名 2024/04/21(日) 00:32:23
>>4972
オホホ、画像反転させればよろしくってよ?
気づかないほど夢中になっちゃうのは可愛らしいですわね+25
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4989. 匿名 2024/04/21(日) 00:32:57
>>4977
あぁっ、解釈一致🤝✨
モブ也ってイケメンっぽい!
となるとモブ哉もいいかなぁ🤔
逆に冴えないモブはモブ夫とか…
寝ようと思ったのに目が冴えてしまったよ🥹+21
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4990. 匿名 2024/04/21(日) 00:33:26
>>4964
パリも伊黒さんも大好き♡
続きを楽しみにしています+18
-3
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4991. 匿名 2024/04/21(日) 00:34:16
>>2865 🍃だいたい140字
⚠️何でも許せる方向け
「白い線から落ちたヤツはワニに食われるからな。ワニ地獄だ!」
「え、待って…待ってよ…キャッ」
落ちる…!ああもうダメだ…
「ッガル子ーーーッ!!」
「さ、実弥くん!?来ちゃダメ…来たら実弥くんまでワニ地獄に…っ」
「構うもんかァ!オレは…オレは…」
──ガル子背負って…地獄を歩くよ…
「「「ヒューウ!カーッコイーイ!!」」」
+27
-5
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4992. 匿名 2024/04/21(日) 00:34:55
>>4975
望むところよ(?)+18
-0
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4993. 匿名 2024/04/21(日) 00:36:04
>>4903
春を愛する人
第六話
少し落ち着こうとドリンクを飲もうとした瞬間「…俺の事いつから好きなの?」思わずむせそうになった『推しが貴方だってバレていたんですか?』「バッグのポケットの部分から小さい俺がこっちを見てるじゃん」驚いて振り返ると手のひらサイズの丸っこいフォルムのぬいぐるみがこちらを眺めていた『えっとですね…原作を読んだ時に最初はヤバい人だと思っていたんです でもそれは大切な人達を守る為だったと知ってからはどんどん惹かれていき激しい戦いでのシーンは何度読んでも涙が止まらず…最終巻で全てが終わってからの優しい瞳が一番好きなシーンで恋に堕ちた瞬間です』「自分で聞いておいてなんだけどめちゃくちゃ恥ずかしいなァ…」照れる仕草もカッコいい…
私はぬいぐるみを取り出してテーブルの上に置いた「見れば見るほど愛嬌があるというか…ちっこい手足と真ん丸な体型だし 俺に似てるのか?これ…」『この子をお迎えしてから人生が変わったんですよ 風邪引かなくなったし、嫌な事があっても姿を見るだけで癒されたり、ぬいぐるみと一緒に遠出する事も…ほらこんな感じで連れて行くんですよ』差し出したスマホの画像をじっと見て「幸せなら良かった」と呟く
お会計をしてから外の駐車場に向かい車に乗った『彼トピの妄想で書いたお話のように大好きな推しの車に乗せてもらえたり肌が触れたり一緒に過ごす事が出来たのはこのぬいぐるみのおかげだと思います♡』「それはきっと毎日頑張っているご褒美なんじゃないのかァ?」『特別な思い出を胸に普通の毎日に戻っても仕事頑張れます‼︎ありがとうございました』「勝手に終わらせてんじゃねェ…」と強く抱きしめられる「同じ毎日が続くのは当たり前じゃなくて奇跡の連続なんだよ 何気ない普通の毎日が一番の幸せだからなァ…初めて会った時に桜のような儚さのお前を守りたいって思った…好きだ」車内で2人は見つめ合ってキスを交わす 車のヘッドライトの明かりがまるで花篝のように駐車場の桜を照らしていた。+25
-12
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4994. 匿名 2024/04/21(日) 00:36:13
>>4981
かっこよすぎてじーさんもアタイも昇天しちゃうよ+22
-5
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4995. 匿名 2024/04/21(日) 00:39:02
>>4991
んもうコレって道路の白線のやつじゃないんですかw(違ったらごめんなさい)
ちなみに私はサメ地獄でした+18
-2
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4996. 匿名 2024/04/21(日) 00:39:23
>>4989
モブ夫😂可哀想だけどわからなくはないよwごめんねモブ夫くん
モブ書いてるうちにモブがなんか気に入っちゃって、自分の中で助演男優賞あげたいモブとかいない?
みんなの妄想でも、好きなモブがいたりする+22
-0
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4997. 匿名 2024/04/21(日) 00:42:48
>>4981
おじいさんに謝ってるだけでこんなにカッコいい人っている?!?!+20
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4998. 匿名 2024/04/21(日) 00:43:04
>>4437
音楽も聴いて下さったんですね🎧色っぽいけどひたむきに訴えかける感じもあって、好きな曲なんです!ちょっと妖しい雰囲気で癒してくれる彼を書きたいと思ってます。続きも読んで貰えると幸せ✨+16
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4999. 匿名 2024/04/21(日) 00:45:19
>>4994
よこ
じーさんは置いていってあげて🤣🤣+23
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5000. 匿名 2024/04/21(日) 00:46:01
>>4997ヨコ
いねーよなあ!(某ヤンキー漫画)+19
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