星新一を語ろう

[1. 匿名]

主が最初に読んだショートショート集は「ボッコちゃん」でした。短い話に意外なオチがあって、次々読めて楽しくて、星新一作品が好きになりました。
好きな話など、星新一についてお話ししましょう。

[2. 匿名]

4

[3. 匿名]

繁栄の花

[4. 匿名]

処刑がすき

[5. 匿名]

デラックス
ていうワードがよく出てくる

[6. 匿名]

生活維持省

[7. 匿名]

Ｎ氏がよく出てくる

[8. 匿名]

>>3
教科書にのってから一番有名だと思う

[9. 匿名]

午後の恐竜がすごい好き

[10. 匿名]

中学校の英語の教科書にあった
穴にごみをどんどん捨てていく話
放射性廃棄物とかも捨てて
最後は最初に捨てたものが空から降ってきて、で終わった

[11. 匿名]

生粋のお坊ちゃんでエリートなんだよね。
ショートショートじゃないけど「官吏は強し 人民は弱し」おすすめだよ

[12. 匿名]

殺し屋ですのよ
が好き

[13. 匿名]

処刑っていう話がとても教育的というか、すごく気づかされるものがあった

[14. 匿名]

>>11
へー
育ちが良さそうな印象はあった
納得

[15. 匿名]

何を読んでも面白くて大好きです。

[16. 匿名]

「意味が分かると怖い話」や「5分後に意外な結末」みたいなのはこの人が祖ではないかと思ってる

[17. 匿名]

アラカンです。
昭和５０年代初期の高校受験の頃勉強の合間に読んでました。

エヌ氏、
心地よい椅子、
酒、グラス、
高額紙幣、
ノックの音が

畳の部屋は出てこず、
当時にはない近未来的な感じで、
やっぱＳＦなんですね。

「おーいでてこーい」など、
星が書いたような未来になってますよね。

[18. 匿名]

中学生の時にノックの音がっていうショートショート週を読んで衝撃を受けた
世の中にこんな作品を書く人がいるのかーって
友達と競うように読んで感想言ってたなー
眉村卓とかもはやってた
あー懐かしい中学生の時
ちょっと今から図書館に行って借りてこよ

[19. 匿名]

朝起きると自動的に身支度とかしてくれて会社にもトンネル滑り台みたいなので行くやつ

[20. 匿名]

M氏 N氏 S氏

[21. 匿名]

>>1
時代のかなり先をいっていた人。携帯もない時代の作品とは思えない。本人が見ていた景色が気になる。

最近短編実写化されていたけど物足りなかった。

[22. 匿名]

「ブランコのむこうで」
ショートショート以外の児童向けの小説。
今でも通じる普遍の内容。
出てくる人物たちの心情が切ない。
人生のステージで誰に共感するか、全員に共感できる。
最後の恐竜の夢と小石のおじいさんが好きかな。

[23. 匿名]

>>20
人物の点化という独自の技法なんだっけ。

[24. 匿名]

ブラックユーモアが結構怖い

[25. 匿名]

>>14
お父さんが星製薬の創業者
でも、社長を受け継いでから経営が苦しくなって大変だったみたい。

[26. 匿名]

>>14
森鴎外とも親戚

[27. 匿名]

鍵の話が好き。

[28. 匿名]

思ったよりアダルト。

[29. 匿名]

平均的サラリーマンの月給くらいの紙幣の束を〜
具体的に額を書いちゃうとお金の価値が変わった時に辻褄が合わなくなるからこういう書き方をした

[30. 匿名]

「おーい、でてこい」は読むたびに、私ならこう撮るな、という映像が毎回毎回違うパターンで頭の中に浮かんでくる。
月の光とか、ショートショートなのに色々考えさせられる作品が多いですよね。

[31. 匿名]

クーポン、ポイントカードを数える機械に支配されてるのは現代のことだよね。
喋ったことを美辞麗句に変換して相手に伝えるオウムもそのうち開発されそう。

[32. 匿名]

>>1
星新一と真鍋博さんだっけ？
イラストが凄く合うんだよね！

[33. 匿名]

ディストピア物が多い。

[34. 匿名]

>>11
星薬科大学の創始者の息子さんだよね
超おぼっちゃんでエリート育ち

[35. 匿名]

>>11
『人民は弱し　官吏は強し』ね

[36. 匿名]

>>11
自己レス
人民は弱し 官吏は強し
です。間違えました

[37. 匿名]

>>6
F氏も

[38. 匿名]

声の網
“網”って言葉をもう使ってるのよね、1970年代に。“コンピューターに皆が監視されてる”といった発想はまあSF界隈ではよくあったみたいだけど。

[39. 匿名]

ブランコ乗り

[40. 匿名]

かぼちゃの馬車がなんとなく
星さんらしくない感じだったけど
好きだった。

ジャックポット教のメロンライス
とガムライスの話しとか
すごく美味しい料理を
作るんだけど
作る本人は、絶対に食べられない話し
まぁ、たくさんありすぎるけれど

久しぶりに読みたくなりました。

[41. 匿名]

>>39
自己レス
星新一さんじゃなかったです。失礼しました。

[42. 匿名]

中学生の時、図書館の本全部読みきって寂しい気持ちになったの思い出した
また読みたいな

[43. 匿名]

ご利益ではなく、必要なのは利益だ、ってオチ
なんだっけなー

[44. 匿名]

ぼっこちゃんが一番わかりやすくて好き。

[45. 匿名]

>>28
セキストラ

[46. 匿名]

NHKドラマでやってた「ずれ」面白かった

[47. 匿名]

これ欲しい

[48. 匿名]

昨日こそ本屋に行って星新一さんの小説の前で立ち止まり、何を購入しようかと迷いましたが作品が多すぎて、選べませんでした…
皆さんのオススメの作品があれば教えてください。

[49. 匿名]

華やかな三つの願いが好き

[50. 匿名]

>>9
星野之宣始め、他の作家にも多大な影響を与えた作品
星野之宣はデビュー前、午後の恐竜を読んで衝撃を受けて漫画に描いた。
星野之宣はプロになってから、恐竜漫画を多数描いてる。

[51. 匿名]

>>48
何でもどれでも良いと思う。
ショートショートだし。多作だし。
強いて言えば、理論社や角川の子供向けに編集されてるものより、新潮文庫の方が好き。

昔、色んな古本屋を通りかかるたびに星新一の文庫を一冊づつ集めるってのしていた。

[52. 匿名]

星＝在日

[53. 匿名]

中高生の頃いっぱい古本で買って読んでたけど全部処分してしまった
電子書籍で買い直そうかなと思ったら結構なお値段になってしまうのでちょっとためらっている
でもちょっと読むのにいいんですよね　あの長さ

[54. 匿名]

挿絵は真鍋さんがいい！

[55. 匿名]

NHK BSで放映してた。
これを見て、今少しずつ本を揃えてる。

[56. 匿名]

>>32
私は星新一の表紙は、和田誠とヒサクニヒコ

出典：www.hoshishinichi.com

出典：www.hoshishinichi.com

[57. 匿名]

星新一公式サイト
主に新潮社。電子書籍も有り。

星新一公式サイト-作品一覧-

SFを中心に生涯1000編を超える作品を執筆し、現在も国内外で人気の「ショートショートの神様」星新一の公式サイトです。

[58. 匿名]

寝入りばなの夢で羊に混じって柵を飛び越えてるお狐様がお茶目。

[59. 匿名]

お金持ちは大金を払って全ての広告がない生活をし、庶民は広告だらけの不自由な無料生活を送る話。YouTubeプレミアムのサービス出た時にこれ思い出したわ。

[60. 匿名]

テレビが薄くなってありとあらゆる物に動画が映る世界。
ビルや部屋の壁も車の外装も、動画と宣伝とテレビ番組。
軽犯罪者への罰が、何にも映らない白い壁の部屋に1時間入れられること。
気が狂うほどに苦痛なんだって。

この話もまさに今の状況だね。

[61. 匿名]

ロボットにバーのママさんみたいなことをやらせてママが飲んだお酒を再利用する
ママに毒を飲ませた客がいて、それを再利用したから客がみんな死ぬ
みたいな話って、なんてタイトルだっけ？

[62. 匿名]

親善キッスは衝撃受けたな
中学生の時読んだから余計にね

[63. 匿名]

>>61
トピ画の「ボッコちゃん」星新一の代表的。

[64. 匿名]

NHKでやっていた星新一の不思議な不思議な物語、たった15分のドラマでしたけど見事な星新一ワールドでめちゃめちゃ没頭できました。

[65. 匿名]

ちゃぶ台返し？

[66. 匿名]

>>63
ありがとうございました。
ニワカ丸出しで赤面しております。

[67. 匿名]

>>10
この話の続きを書くという課題が出た。

[68. 匿名]

星新一は小学生にお薦め
ショートショートは短くて読みやすいし、
漢字にふりがなが振ってあって漢字の読み方を憶えるのに役に立つ。

[69. 匿名]

「年賀の客」のオチの意味が分かった人いたら教えて下さい

[70. 匿名]

>>10
おーい でてこーい
かな？

[71. 匿名]

「ゆきとどいた生活」が好き
面倒くさがりだからこういうシステム憧れる

[72. 匿名]

>>25
ご両親結婚の時点で経営ヤバかったと聞いた。子供生まれたらもう潰れてたんだか色々ヤヴァかったじゃなかったかな。でも、車で楽しそうに通勤してたとか何とか。

[73. 匿名]

>>69
孫が生まれ変わりなのかな。社員がタカりに来た？ことで前世を思い出したとか。

[74. 匿名]

>>56
私は和田誠さんだなー

[75. 匿名]

新井素子さんが中学生ぐらいの時に、書いた小説をお母さんに読んでもらってたらしいんですが、どれもこれも「面白くない」と言われてたそうで、
ある時ふと思いついて、「今度こんな小説書こうかと思ってるんだ」と、星さんのショートショートのあらすじを話したら、
「面白いじゃない。それを書きなさい。なんで書かないの？」と言われたというエピソードがすごいなぁと思った。

[76. 匿名]

タイトル思い出せないんだけど、クリスマスの話が感動した。
誰かに幸せを譲り合っていった話。

[77. 匿名]

>>73
>>74
ごめんなさい、指が滑ってマイナスに当たったみたい。

[78. 匿名]

「地球のみなさん」も好き
謎の青年が自分は宇宙から来たと言ったら頭がおかしいと思われて病院でロボトミー手術的なものを受けさせられる
青年の持ち物を見たら地球にないものばかりで事実を言っていたことがわかるけど時すでに遅し…っていう

[79. 匿名]

>>69
「年賀の客」は落語の「もう半分」のアレンジって考察が世間にある。
夏目漱石の第三夜も怪談の定番の落ち。

それを踏まえて、合っているか分からないけど私に解釈は、
聞き手の客が生まれ変わりかとミスリードして実は孫娘でしたとどんでん返し。

老人が援助したのは孫娘が昔の友人の生まれ変わりと知って、過去の薄情さを後悔したから？
客も自分がもしかして生まれ変わりなのかもと怖れてる。
自分は本当に自分なのか？恩人に仇なす存在なのか？
一応、友人は「今度はお金持ちに生まれてくる」と言い残してるので、商売に苦労した客は違うって伏線はある。

転生者は孫娘でほっとしつつも、なんとも言えない不気味さと未来の不幸をそれとなく予感させるオチ。
孫娘の性格が変わった？不気味さ、
自分がお金を貸さなかったせいで亡くなった人物が身内として生まれた居心地の悪さ。
将来、ずっと孫娘にお金をせびられるかも、、、。友人(孫娘)が復讐するかも、、、。

[80. 匿名]

>>76
地球以外の星の人達がこの星を襲おうかと見たら皆が幸せそうで犯罪も無いと驚き襲うのを止めた。その日はクリスマスだった話が好き。

[81. 匿名]

「殺し屋ですのよ」が忘れられない。
彼女と同じ仕事をしたらやりたいと思った人は多いと思う。

[82. 匿名]

バッドエンドっぽい話が多いので、たまにハッピーエンドだとちょっと肩透かし w
バッドでもハッピーでグッドでもない不思議なオチもある。

[83. 匿名]

>>1
私はN氏やで。

[84. 匿名]

>>48
表紙とタイトルが気に入ったものが良い！
もしくは目次のタイトルで気になったものとか

星新一は作品数が多いので、だれもオススメしてない自分だけのお気に入りを持つ楽しみもある
ほほう、その話が好きとはお目が高い……みたいな

[85. 匿名]

>>71
出社して仕事はせにゃならんのかとは思った

[86. 匿名]

>>17
ミッドセンチュリーというか、70年代みたいな雰囲気よね。挿絵も。まぁまさにそれくらいに出てたかも知れない。

あなたのコメントは素晴らしい感想文だわ。
年々読書が苦手になってたけど、読書ってやっぱり良いよなぁと思えた。

[87. 匿名]

>>82
「月の光」とかちょっと異色で不思議な感じだよね
ペットとして飼われている女の子の話

[88. 匿名]

中学生のときに読み漁ってたなぁ、懐かしい。
今、息子にもオススメしてる

[89. 匿名]

>>73
>>79
ありがとうございます
やっぱり孫娘が生まれ変わりだったってオチが自然だよね
孫娘が旧友と同じ癖をやった時、老人が「君が初めて家に来た時…何故か孫がこの癖をやるようになったんだ」と責めるように言ったのが引っかかって余計な深読みをしてしまった

孫娘は、かつて(前世)の自分と同じ境遇の青年を見て前世での癖が目覚めた
孫娘が旧友の生まれ変わりだと確信した老人は、お金を貸さなかった事でこんな恐ろしい目に遭うのはもうごめんだと思い、青年にお金を貸した

こんなところですかね？

[90. 匿名]

中学の英語の教科書に「おーいでてこい」が掲載されていて面白かったので好きになり、図書館で借りたり買い集めたりしていました。
活字本が苦手なため朝の読書タイムが苦痛でしたが、星新一のショートショートは読みやすくて救われました。

[91. 匿名]

>>10
世にも奇妙な物語でやってた話だよね。
最後ぞっとして忘れられない。

[92. 匿名]

>>85
「出社して、椅子に座るのが仕事」てな話もあったね。椅子に座ったらスイッチが入って、勝手に仕事が進む。それを見てるだけ。達成感も何もありゃしない。
で、仕事終わったら嫌いな象の幻覚にバーに追い込まれる。夜は象から逃げたくてシマウマになってひたすら走る夢を見る。これでやっと瘴気が保たれてるって話。

[93. 匿名]

中学生のころ、すごくはまって読みあさりました！
どこの国、または星なのかわからない不思議な雰囲気と軽妙な会話、皮肉めいたオチ、すべてがおしゃれでスマート！て感じ。
中編？くらいの長さの「気まぐれ指数」とか、「ほら男爵 現代の冒険」とかも好きです。

[94. 匿名]

>>75
うろ覚えだけど、星新一の短編を読んで「私にも書けそう」と思って同じようなものを書いてみたんだっけ？
同じような物は書けても、星さんみたいに面白く書くのは難しいって話だったね

[95. 匿名]

有名な話ももちろん面白いけど、私は「蛍」が大好き
ロマンチックな話です