「×ボタンが同意」「現在10人の方が閲覧中」など…消費者を意図しない方向へ誘導するウェブサイトの“ダークパターン”事例

64コメント

更新:2023/11/18(土) 14:55

1. 2023/11/17(金) 16:16:12

「×ボタンが同意」「現在10人の方が閲覧中」など…消費者を意図しない方向へ誘導するウェブサイトの“ダークパターン”事例 | マネーポストWEB www.moneypost.jp

ダークパターンの多くは違法ではないが、その手法は限りなくグレーゾーンにあるといえる。WEBマーケティング支援会社のオレコン代表で、日本国内のダークパターンを発信する編集サイト『ダークパターンJP』編集長の山本琢磨さんが、ダークパターンの具体的事例と手法を解説する。...


■購入最終画面で明示する【隠されたコスト】

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せっかくここまでやったからと支払いに従ってしまう人も多く、そうした心理を突いた狡猾な手法だ。

■オファーを断る際の圧力【羞恥心の植え付け】

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 ユーザーが商品購入やダウンロードのオファーを断ろうとした際、羞恥心や罪悪感を与えて、あたかも断ることに罪があるように思わせる手口。海外サイトで多く見られるダークパターンの一種だ。

「例えば、『私は友達がいないから、この商品は利用しません』といった感情的なコピーを用いて、その選択肢を選ばないのは恥ずかしいことだと暗にプレッシャーをかけるのです」

■二度と手に入らない!?【希少性】

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■大勢の声で安心させる【社会的証明】

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「残りわずか」「在庫○個限り」という言葉で品薄状態を演出したり、「いま○人が閲覧中。○人がカートに入れました」などと注文が殺到していることを表示。これを逃すと二度と手に入らないという希少性をアピールすることで、購入を促そうとする方法。通販サイトではよく見る手法だが、事実かどうかは確認できない。

■意図しない行為をさせる【おとり商法】

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 掲載した画面のWindows 10へのアップグレードを促すアプローチが、おとり商法の典型的な例だ。

「画面右上の×をクリックすると通常はキャンセルになりますが、マイクロソフト社は、×ボタンをクリックすると『アップグレードに同意した』と見なすような設定にしています。これに気づかないユーザーが『望まぬアップグレードでパソコンが動作しなくなった』と訴え、1万ドルの賠償金で勝訴したケースもあるほどです」

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2. 2023/11/17(金) 16:16:56

詐欺だよね

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3. 2023/11/17(金) 16:17:00

このネタXで見飽きた

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4. 2023/11/17(金) 16:17:20

小さくて押しづらい

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5. 2023/11/17(金) 16:17:50

取り締まって欲しい

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