1. 2021/09/16(木) 11:38:31
ところが、翌年からシラスウナギが豊漁となった。
「シラスウナギには公定価格の他、裏取引される闇相場が存在します。実際は裏の価格が市場価格です。一時、500万円近くまで高騰したが、今は50万円まで急落しました。それまで仕入れに苦しんでいた養鰻業者は、その後は格安で仕入れているのでかなりの利益が出ています。
もちろんコストが下がった分、ウナギの出荷価格も下がったが、以前のような安値には到底なっていない。国産ウナギのブランド力のおかげで消費者価格が高値を維持できるためです。
ある養鰻業者の社長はテレビ出演し、豪華な自宅や1億円超の腕時計、高級車を披露していた。インスタグラムにもセレブな生活ぶりをアップしている……だからといって、会社が黒字とは限らないのだが、養鰻業者が儲かったのは間違いない」(同・シラスウナギ業者)
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ウナギの価格を操作したところで犯罪ではないが道徳的な問題はあるだろう。なにより令和2年、3年と豊漁だったため、養鰻業者はもはや資源保護を真剣に考えていないようにみえる。
「そもそもシラスウナギは充分あった。たまたま不漁続きだっただけ。一部の学者が大げさに騒ぎすぎた」(同)
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9月になってもスーパーから姿を消さないウナギの蒲焼き。あれ、ちょっと前までもう食べられなくなると言われてなかったか? 実は今、ウナギ業界がとんでもないことになっていた。『サカナと…