1. 2020/11/08(日) 22:31:09
■マスク着用で虫歯リスク増そんな歯科離れに加え、口内環境を悪化させる要因になっているのが、自宅待機やテレワーク。
間食が増加することによる虫歯リスク、人と話すことが減ったことによって口周辺の筋力低下、さらにはマスク常用で口呼吸が増えたことによる「ドライマウス化」などの要因に繋がり、どれも「虫歯や歯周病のリスクが高まる原因になる」(小山医師)ということだ。
改善としては毎日のブラッシングに加え鼻呼吸を意識すること、さらには「唾液を出すこと。梅干しなどを見るのも良いし、物を食べる時多く噛むことでも唾液が出る。さらに顔に6か所ある唾液腺のマッサージも大事です」と解説する小山医師。
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8日、都内で「ベスト・スマイル・オブ・ザ・イヤー2020授賞式」が開催。主催団体・日本歯科医師会の常務理事である小山茂幸医師が、新型コロナウイルスの影響で、歯や口内の健康リスクが増大していることに言及し、警鐘を鳴らした。