1. 2018/10/14(日) 14:48:14
その結果、40〜65歳までの中高年男性の場合、朝4時から7時59分までの間に自殺で亡くなる人が一番多く、特に日本経済が悪化した1990年代後半以降。月曜日の朝に自殺者の大きなピークがあることがわかった。
1995年から2014年のデータを分析したところ、40〜65歳の男性が月曜日に自殺で死亡する頻度は、土曜日に比べると1.55倍。出勤前の時間帯に自殺する頻度は、午後8時以降に比べると1.57倍の開きがあった。
さらに若い20〜39歳の男性でも同じ傾向がみられ、1995年以降は朝の通勤時間帯、とくに月曜日の朝に集中する傾向が強かったという。
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週末が終わって、あすから1週間が始まると思うと、日曜日の夜から憂鬱な気分が始まり、月曜日の朝には足取りが重くなる状態を「ブルーマンデー(憂鬱な月曜日)」という。90万人の自殺者を調べた早稲田大学などのグループは、中高年男性の自殺が月曜日の朝に集中していることを突き止めた。…