1. 2017/04/08(土) 14:41:41
<一部抜粋>
近づいたら手を降ってくれたり、『前で赤い服を着てるのが僕で~す』とか言ってくれればマシです。ただ、思い出すのも腹立たしいお客さんが過去にはいました」
入り口の待ち合わせを伝えた際、「あ? テメーが来い」とオラった口調だったときからイヤな予感はあったという。
「近くに来てるはずなのに、電話越しに『違う、3歩下がって』『そう、そのまま5メートル進んで、左』と、まるでロボットを操作するように指示を出すのです。どこにいるんだろう? と指示を受けて歩きながら見渡すと、右手に、こっちを見て大口を開けて笑ってる集団がいるんです。
『ちょっと、やめなよ~、かわいそうだよ~(笑)』とか頭の悪そうな女も数人いて。その集団のうちの一人はスマホをこちらに向けていたので、ヨロヨロと動き回る僕を撮影したんでしょうね。かなり頭に来ましたが、戦闘力が違いすぎるので穏便に会計をすませました。『ご苦労、帰ってよし、ギャハハハーッ』とか言われたときには、ほんと、ミジメな気分になりましたよ」
週末の花見客からの当日注文に、Oさんは憂鬱な面持ちだ。
せっかくの便利なサービスだけに、客のマナー次第では、今後利用できなく恐れもある。せっかくのお花見、気持ちよく楽しめるように心がけていきたい。
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外であっても保温問題を気にせず、手軽に熱々のピザを食べられるとあって、「花見でもデリバリーを頼める」ことを知った花見客を中心に、利用者は増え続けているという印象がある。 しかし、野外へのデリバリーゆえのトラブルは尽きないようで……。宅配ピザドライバーのOさん(25歳・宅配ドライバー歴/5年)は以下のように語る。 「事前予約の方は、花見会場の入り口や目立つモニュメントの側など、あらかじめ受け渡し場所を指定して、相手もそれを想定して花見をする場所や時間を設定しているのでトラブルは少ないです。問題が起きやすいのは、当日、花見会場から直接ピザを注文するお客さんですね」 Oさんの店では、