-
1. 匿名 2024/09/21(土) 21:19:33
文章がきれいとひとくちに言ってもそれぞれの感性によりけりかとは思うのですが、ガル民おすすめの文章がきれい・文章が大好きな小説が知りたいです。
主は長野まゆみ先生の中期以降の文章や、川上弘美先生の口語的だけどなんとなく可愛い印象がある文章も好きです。
話は好みではなくても文章が好みで何度も読み返してる!なども知りたいです+41
-2
-
2. 匿名 2024/09/21(土) 21:19:54
桐野夏生+10
-10
-
3. 匿名 2024/09/21(土) 21:20:05
女子美卒。+4
-4
-
4. 匿名 2024/09/21(土) 21:20:17
レイ・ブラッドベリ+15
-1
-
5. 匿名 2024/09/21(土) 21:20:21
川端康成の古都+24
-1
-
6. 匿名 2024/09/21(土) 21:20:24
垢太郎+3
-0
-
7. 匿名 2024/09/21(土) 21:20:47
三島由紀夫 金閣寺+25
-5
-
8. 匿名 2024/09/21(土) 21:20:58
+6
-1
-
9. 匿名 2024/09/21(土) 21:21:05
有栖川有栖+3
-7
-
10. 匿名 2024/09/21(土) 21:21:12
きれいかどうかは分からないけど赤川次郎は読みやすい
高校生の頃読みまくった+21
-6
-
11. 匿名 2024/09/21(土) 21:21:18
小川洋子+34
-1
-
12. 匿名 2024/09/21(土) 21:21:22
谷崎潤一郎+25
-2
-
13. 匿名 2024/09/21(土) 21:21:24
、+15
-5
-
14. 匿名 2024/09/21(土) 21:21:26
>>1
谷崎潤一郎を読め+16
-4
-
15. 匿名 2024/09/21(土) 21:21:42
主も書かれてるけど長野まゆみ先生
シーグラスみたいなひんやりした独特の文体が好きです+21
-0
-
16. 匿名 2024/09/21(土) 21:21:56
+1
-8
-
17. 匿名 2024/09/21(土) 21:22:14
>>1
トピタイ見て長野まゆみを思い出しながら開いたら1コメで出てた+3
-0
-
18. 匿名 2024/09/21(土) 21:22:57
1番美しい俳人ってだれ ?+1
-4
-
19. 匿名 2024/09/21(土) 21:23:09
太宰治+7
-5
-
20. 匿名 2024/09/21(土) 21:23:11
藤沢周平は自然の描写がめちゃめちゃ綺麗。+26
-1
-
21. 匿名 2024/09/21(土) 21:23:22
江國香織さん
川上弘美さん
小川洋子さん+18
-6
-
22. 匿名 2024/09/21(土) 21:23:44
陰翳礼讃+7
-1
-
23. 匿名 2024/09/21(土) 21:24:04
この本をキッカケで、島本さんが気になった。+6
-2
-
24. 匿名 2024/09/21(土) 21:25:09
夏目漱石の京に着ける夕の書き出しが好き
「汽車は流星の疾きに、二百里の春を貫いて、行くわれを七条のプラットフォームの上に振り落とす。」+28
-0
-
25. 匿名 2024/09/21(土) 21:25:10
川端康成の掌の小説
三島由紀夫も群を抜いてる+20
-1
-
26. 匿名 2024/09/21(土) 21:25:24
>>1
茨木のり子さん+11
-3
-
27. 匿名 2024/09/21(土) 21:25:27
有川浩は読みやすい+10
-1
-
28. 匿名 2024/09/21(土) 21:25:43
>>18
斉藤清作+2
-0
-
29. 匿名 2024/09/21(土) 21:26:03
>>1
なんとなく分かる
可愛らしいけど透明感ある感じで
そこに+して小川洋子さんも好きな文体だ+11
-0
-
30. 匿名 2024/09/21(土) 21:26:09
翻訳した人が上手なのかもしれないけど「ザリガニの鳴くころ」の自然の情景の表現が美しかった
こういうの飽きるタイプなんだけど同じ土地を最初から最後まで舞台にしてるのにマンネリ化することもなく毎ページ新鮮に感じた+33
-0
-
31. 匿名 2024/09/21(土) 21:26:22
松本清張はきれいというか端正で読みやすい文章だなと思った
読みつがれてるだけある+27
-3
-
32. 匿名 2024/09/21(土) 21:27:11
石田千さん
季節の変わり目の今などは、特に響く
一人で感じているけどなかなか誰にも言えない事や、共感なんてしてもらえないだろうなと諦めて閉じ込めて忘れていたような事に、ふっと届いてくれる
いろいろを言葉にしてくれる
ものすごく癒される+6
-0
-
33. 匿名 2024/09/21(土) 21:27:14
三浦しをんさんの文章が好き
+23
-0
-
34. 匿名 2024/09/21(土) 21:27:25
SFだけど光瀬龍さんの文章はとても綺麗だと思う
どこか懐かしいような寂しいような不思議な感覚
人名や地名も独特の雰囲気
楼蘭とかタクラマカン砂漠などの単語の響きが好きな人はハマると思う+4
-0
-
35. 匿名 2024/09/21(土) 21:27:53
三島由紀夫 潮騒+6
-2
-
36. 匿名 2024/09/21(土) 21:28:07
幸田文
姿勢を正したくなる文章+16
-0
-
37. 匿名 2024/09/21(土) 21:29:14
森見登美彦とか畠中恵のほんわかしたような雰囲気が好き
宮沢賢治や、谷川俊太郎も好き+8
-0
-
38. 匿名 2024/09/21(土) 21:30:27
電子書籍では不可能な紙ならではの仕掛けがある本
もしかしたら絶版かもしれないけど+2
-4
-
39. 匿名 2024/09/21(土) 21:30:46
何人か挙げてるけど谷崎潤一郎
とりあえず細雪読んでみて。+11
-2
-
40. 匿名 2024/09/21(土) 21:31:11
>>11
私もこの世界観が大好き
文章が本当に好き+13
-1
-
41. 匿名 2024/09/21(土) 21:31:52
泉鏡花の「草迷宮」を読み始めたばかりだけど、描写が美しいよ+18
-0
-
42. 匿名 2024/09/21(土) 21:32:11
>>13
+を連打したいくらい
倉橋由美子さんは耽美な文章と感じた初めての作家さんで大好き+4
-1
-
43. 匿名 2024/09/21(土) 21:32:40
>>1
長野まゆみのレモンタルトすき
凄く透き通った印象で肌寒くなると読みたくなる
恩田陸の蛇行する川のほとりとか最後よくわからないけど、軽いミステリーですき
不思議な気持ちになるのは小川洋子の薬指の標本
暖かい気持ちになるのは小川糸のミトンと小川洋子のミーナの行進
+6
-0
-
44. 匿名 2024/09/21(土) 21:32:47
>>36
私も子供の頃だけど吸い込まれる様にすっと入ってくる文章が読みやすくてすごく良いなって思った記憶があります
お父さんは難しくて…+3
-0
-
45. 匿名 2024/09/21(土) 21:32:59
>>1
クラムボンが笑ったよ の人のやつ+5
-2
-
46. 匿名 2024/09/21(土) 21:33:50
三島由紀夫「みのもの月」「祈りの日記」
みのもの月は17歳で書いてる+3
-1
-
47. 匿名 2024/09/21(土) 21:34:00
>>4
原文を読んだことないんだけどいろんな翻訳家が訳してる作品どれもすごく綺麗だからきっと元の英文も美しいんだろうなあ
日本語タイトルもいいよね
「十月はたそがれの国」とか「何かが道をやってくる」とか+10
-1
-
48. 匿名 2024/09/21(土) 21:34:23
錦繍+4
-0
-
49. 匿名 2024/09/21(土) 21:35:36
山川方夫
言葉のリズムがとても良い+3
-0
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50. 匿名 2024/09/21(土) 21:36:19
森見登美彦の軽妙な言い回しが好き
品よく悪態をつく感じ+11
-0
-
51. 匿名 2024/09/21(土) 21:36:22
夏目漱石+7
-0
-
52. 匿名 2024/09/21(土) 21:38:56
>>7
三島の文体の美しさは才能の塊みたいな感じがする
村上春樹が翻訳の文章を真似るみたいようにして、作為的にマネのできるようなものではない+12
-5
-
53. 匿名 2024/09/21(土) 21:40:43
>>1
藤沢周平
ほんときれい+9
-0
-
54. 匿名 2024/09/21(土) 21:40:57
>>41
泉鏡花は思い出の中の美しさみたいな描写だよね+8
-1
-
55. 匿名 2024/09/21(土) 21:42:55
>>45
宮沢賢治だよね
私もこのやまなし好き+12
-1
-
56. 匿名 2024/09/21(土) 21:44:29
私は江國香織さんとよしもとばななさんの文章が好き
透明感かある、美しい比喩がとても好き+17
-1
-
57. 匿名 2024/09/21(土) 21:46:08
村上春樹
特に初期の比喩や言い回しが独特で本当に好き
長編を書き始めてから難しくなってしまった気がする+13
-2
-
58. 匿名 2024/09/21(土) 21:46:50
中勘助+4
-0
-
59. 匿名 2024/09/21(土) 21:48:05
トピずれかもしれないけど、外国文学を昭和っぽい言葉で訳されてる小説好きかも。独特の世界観に浸れる。特にこれがいい!ってわけじゃないんだけど。+7
-3
-
60. 匿名 2024/09/21(土) 21:48:21
>>7
個人的には、綺麗という域を超えて豪華絢爛で美しく、あまりに整い、緻密で、極彩色のような、幾何学さえ感じる、少し狂気じみた文章という印象。+12
-3
-
61. 匿名 2024/09/21(土) 21:48:58
常川光太郎
夜市が美しく切なくて読んだ後ボーッとしてしまう。+4
-0
-
62. 匿名 2024/09/21(土) 21:50:14
>>41
泉鏡花はちょっと難解に感じてしまう+4
-0
-
63. 匿名 2024/09/21(土) 21:50:53
>>19
マイナス付いているけれど、『斜陽』の月光の描写がとても美しくて、この一文を読むだけでも価値のある小説だと思います。+6
-4
-
64. 匿名 2024/09/21(土) 21:51:07
>>61
自己レス
漢字間違えてる。
恒川光太郎先生です。夜市以外も大好きです。+5
-0
-
65. 匿名 2024/09/21(土) 21:51:11
>>1
先生って言う人まだいるんだね+3
-6
-
66. 匿名 2024/09/21(土) 21:53:20
須賀敦子+4
-0
-
67. 匿名 2024/09/21(土) 21:53:47
三島由紀夫の文体が好きだな。
特に『仮面の告白』と『金閣寺』はド素人ながらなんつーキレイな文章なんや!と思った記憶があるわ。+8
-3
-
68. 匿名 2024/09/21(土) 21:54:07
皆川博子
倉橋由美子
山尾悠子
読書傾向がバレてしまう(笑)
みな、硬質で宝石のように美しく端正で、それでいて堅苦しくない…
掌編も多いので、疲れた時などにもさらりと読めるのが良い…+9
-2
-
69. 匿名 2024/09/21(土) 21:54:57
カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」
土屋政雄訳
特に後半から脳を文章が怒涛のように気持ち良く流れていく。読み切ると脳が静まり、心が鎮まる。デトックス力がすごい。まるで脳回路のパイプユニッシュ。+8
-2
-
70. 匿名 2024/09/21(土) 21:55:23
カズオ・イシグロ+3
-2
-
71. 匿名 2024/09/21(土) 21:56:37
太宰治の「右大臣実朝」が好き+1
-1
-
72. 匿名 2024/09/21(土) 21:57:32
宮尾登美子+3
-0
-
73. 匿名 2024/09/21(土) 21:57:43
時代劇を書いてる頃の乙川優三郎。+1
-1
-
74. 匿名 2024/09/21(土) 21:57:56
>>58
『銀の匙』しか読んでないけど、しみじみと美しい雰囲気の文章でした。+8
-0
-
75. 匿名 2024/09/21(土) 21:59:30
山本周五郎+1
-0
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76. 匿名 2024/09/21(土) 22:00:03
>>30
私も好き
翻訳家の方素晴らしい+3
-0
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77. 匿名 2024/09/21(土) 22:00:09
いしいしんじ+2
-0
-
78. 匿名 2024/09/21(土) 22:00:17
堀口大學。
詩の翻訳で有名な人だけれど、私はコクトーの『阿片』が好きです。
コクトーの才能に、真っ向から立ち向かいつつ身軽に躱す感じの自在さが堪らない…
現代の詩人や翻訳家には無理だと思う。+8
-2
-
79. 匿名 2024/09/21(土) 22:01:30
>>61
未読ですがあらすじだけでうわぁ…となりました
不条理系でなければ読みたいな
+1
-0
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80. 匿名 2024/09/21(土) 22:01:32
千早茜さん
「透明な夜の香り」
「赤い月の香り」+3
-2
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81. 匿名 2024/09/21(土) 22:01:51
梶井基次郎+4
-0
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82. 匿名 2024/09/21(土) 22:04:05
連城三紀彦さん
+4
-0
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83. 匿名 2024/09/21(土) 22:05:34
小川洋子さん+3
-1
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84. 匿名 2024/09/21(土) 22:06:11
>>8
これ何?なんか見た事ある気がするんだけど思い出せない+0
-0
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85. 匿名 2024/09/21(土) 22:06:23
萩原朔太郎の散文詩風な小説『猫町』+5
-0
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86. 匿名 2024/09/21(土) 22:07:17
>>73
わかる!わかります!!!!!時代物がいいんですよね〜!+1
-1
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87. 匿名 2024/09/21(土) 22:08:07
主です!
ごはん作っててトピ立ってるの今気づきました!
皆さんの書き込み今から読んでいきます
楽しみです+17
-1
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88. 匿名 2024/09/21(土) 22:09:30
>>15
わあ、シーグラスって表現ぴったりだ!+2
-1
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89. 匿名 2024/09/21(土) 22:09:32
>>84
まず名前の紙をセット、それで図書室で借りる時は本があった場所に板を入れて目印にするんだよ。木製もありましたね+8
-0
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90. 匿名 2024/09/21(土) 22:09:53
>>1
宮沢賢治と遠藤周作
夏目漱石も良い+5
-1
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91. 匿名 2024/09/21(土) 22:10:26
吉屋信子の少女小説+4
-0
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92. 匿名 2024/09/21(土) 22:11:20
「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」+9
-0
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93. 匿名 2024/09/21(土) 22:11:42
サラ・ウォーターズの小説を初めて読んだんですが、美麗な文章で、劇的な事が起こっているわけでもないのにスラスラと読ませる力のようなものがあり、読みながら思わず唸ってしまいました
翻訳の方も相当力がある方だなと感じました
この作家さんと翻訳家の方の組み合わせで読めた事は幸いでした
読んだのは『エアーズ家の没落』で翻訳家は中村有希さんです
今2週目を読んでいます+2
-0
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94. 匿名 2024/09/21(土) 22:12:27
五木寛之+4
-0
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95. 匿名 2024/09/21(土) 22:14:39
>>69
パイプユニッシュww
あなたの表現力好きです+4
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96. 匿名 2024/09/21(土) 22:15:28
>>57
私も村上春樹さんを思い浮かべました。
心理描写の比喩表現は、とても真似が出来ない独特の美しさがあるなぁと思います。難しい語句を使っていないのに、独創的で、感情に訴えてくる文章だと感じます。+9
-1
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97. 匿名 2024/09/21(土) 22:15:50
>>19
葉桜と魔笛
斜陽
富嶽百景
あのあたりの描写は美しいね+10
-1
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98. 匿名 2024/09/21(土) 22:16:04
志賀直哉『暗夜行路』+6
-0
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99. 匿名 2024/09/21(土) 22:16:41
水上勉+2
-0
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100. 匿名 2024/09/21(土) 22:17:50
>>8
うわーめっちゃ懐かしい久しぶりに見た+5
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101. 匿名 2024/09/21(土) 22:18:19
葉室麟+4
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102. 匿名 2024/09/21(土) 22:18:44
>>100
素材やサイズがビデオのケースみたいだったね+4
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103. 匿名 2024/09/21(土) 22:18:52
ここにいる読書家のガル民的に、須賀敦子さんの文章はどうですか?+4
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104. 匿名 2024/09/21(土) 22:20:13
>>39
細雪は描写の美しさでは群を抜いてるね
谷崎は日本を代表する耽美的な作家+12
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105. 匿名 2024/09/21(土) 22:20:16
高村光太郎の智恵子抄
奥さんへの愛が凄く素直で美しい言葉で綴られてるから大好き+7
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106. 匿名 2024/09/21(土) 22:21:37
米澤穂信先生の儚い羊たちの祝宴お勧めしたいです。短篇集です。目が滑りにくいと思う📖個人的には言葉の組み立て方がとても綺麗だと感じるので何度も読み返してる!
少しホラー要素というかミステリ小説なので苦手でなければ•••+9
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107. 匿名 2024/09/21(土) 22:22:46
井伏鱒二
「黒い雨」、戦争の悲惨さを軽妙で淡々とした描写で表現するのすごい+4
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108. 匿名 2024/09/21(土) 22:27:59
>>31
わかりやすいし、読みやすいよね。松本清張好きです。+7
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109. 匿名 2024/09/21(土) 22:32:41
>>49
昔、ガルで山川方夫の『歪んだ窓』を薦めている人がいて、読んだら、文章もストーリーも鮮やかな感じで面白かった。+5
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110. 匿名 2024/09/21(土) 22:49:35
>>8
代本版なつい!
私の頃は木製でした+7
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111. 匿名 2024/09/21(土) 22:59:43
>>110
私は低学年はプラスチック、高学年はいつのかわからない年季入った木製だったよ+0
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112. 匿名 2024/09/21(土) 23:05:50
>>43
趣味が合うなぁ
若い頃全部読んでるよ
久々に図書館行きたくなったよ+0
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113. 匿名 2024/09/21(土) 23:10:28
澁澤龍彦 高丘親王航海記+3
-0
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114. 匿名 2024/09/21(土) 23:27:53
銀河鉄道の夜+5
-1
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115. 匿名 2024/09/21(土) 23:29:53
安房直子さん+3
-1
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116. 匿名 2024/09/21(土) 23:32:24
佐藤正午
読むたびに、ああ、ここも良い!となる+1
-1
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117. 匿名 2024/09/21(土) 23:38:33
村上春樹の作品は私には合わなくてあまり好きではないんだけど、
村上春樹が翻訳した海外小説はとても読みやすくて好き。+6
-2
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118. 匿名 2024/09/21(土) 23:40:52
イサクディーネセン+1
-0
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119. 匿名 2024/09/21(土) 23:46:55
>>34
私も光瀬龍の文章のファンです
「悉達多太子か」
はためく極光を背景に一人の少女が立っていた。
「阿修羅王か」
少女は濃い小麦色の肌に、やや紫色をおびた褐色の髪を、頭のただきに束ね、小さな髪飾りでほつれ毛をおさえていた。
暁はただ銀色 今は絶版で読めないんですよね
読んでみたいなあ+3
-0
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120. 匿名 2024/09/21(土) 23:55:17
>>112
趣味が合うのうれしいです
綺麗な文章の女性作家さんのばかり読みます
壮大な物語より人々の内面や情景にスポットを当てた作品が好きで
村山由佳の青のフェルマータも好きです+4
-0
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121. 匿名 2024/09/22(日) 00:03:27
>>117
私もキャッチャー・イン・ザ・ライとグレート・ギャツビーとか村上春樹のお陰で読めたと思ってる+5
-0
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122. 匿名 2024/09/22(日) 00:03:38
三島由紀夫とか谷崎潤一郎はその天才的な文体が評価されてここでもよく挙げられてますが、作品で駆使されてるそれは現国においてはあくまでイレギュラーであると私は思ってます。
だから評価しても真似するべきでは無い。
私たちが模範とすべし日本語は夏目漱石とか村上春樹だと思ってる。村上春樹の作品はどうも自分には受けつけないけど。
+1
-4
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123. 匿名 2024/09/22(日) 00:26:44
>>7
三島由紀夫の作品はストーリーよりも文章そのものを楽しむためにあるよね
正に芸術+5
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124. 匿名 2024/09/22(日) 00:50:08
>>7
ご本人の話し方が好き+4
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125. 匿名 2024/09/22(日) 01:21:12
>>19
太宰治読んでから津村節子読むと女のえぐみが凄くてスカっとする
男の理想の女像と現実の暮らしがジェットコースターみたい+0
-0
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126. 匿名 2024/09/22(日) 01:22:50
>>15
私も初期からの長野まゆみ先生のファンです。
長野まゆみ先生の文章からは澄んだ音がする気がします。+1
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127. 匿名 2024/09/22(日) 01:29:33
>>1
太宰治
大江健三郎
津村節子
嶽本野ばら
大江健三郎だけはちょっと方向性違うかも知れないけど心をヤスリでザリザリされる系が好きです
言い回しに胸が詰まります+0
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128. 匿名 2024/09/22(日) 01:33:29
本多孝好のmomentとか読んでた。
透明感のある文章で好きだった。+0
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129. 匿名 2024/09/22(日) 02:02:37
>>72
まわりくどいし、時々主語がなくて誰の言葉?てなるけど、私も大ファンです!+1
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130. 匿名 2024/09/22(日) 03:23:36
井伏鱒二
「黒い雨」、戦争の悲惨さを軽妙で淡々とした描写で表現するのすごい+2
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131. 匿名 2024/09/22(日) 04:47:33
この前高1の生徒から教えてもらった
太宰の『駆け込み訴え』
才能の前にひれ伏した
+2
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132. 匿名 2024/09/22(日) 06:54:47
>>94
『私訳 歎異抄』良かったです+2
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133. 匿名 2024/09/22(日) 06:56:00
『金色夜叉』尾崎紅葉+3
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134. 匿名 2024/09/22(日) 06:56:58
樋口一葉+3
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135. 匿名 2024/09/22(日) 06:58:53
内田百閒『冥土・旅順入城式 (岩波文庫 緑 127-1)』+3
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136. 匿名 2024/09/22(日) 07:14:56
芥川龍之介
個人的に『地獄変』『好色』が好きです+0
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137. 匿名 2024/09/22(日) 08:20:00
>>92
春樹!+2
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138. 匿名 2024/09/22(日) 08:24:29
文章の美しさ、ではないのだけど
樋口有介さんの文章が独特のユーモア(自虐)があって、たまらなく好きなんです
特に柚木草平シリーズがいい+2
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139. 匿名 2024/09/22(日) 08:25:48
永井荷風+3
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140. 匿名 2024/09/22(日) 08:27:54
>>51
『倫敦塔』の現実と幻想が交錯する雰囲気が好きです+3
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141. 匿名 2024/09/22(日) 08:29:13
伊藤左千夫『野菊の墓』
ラストの一文が本当に美しいと思う+5
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142. 匿名 2024/09/22(日) 08:33:53
堀辰雄『美しい村』『風立ちぬ』『燃ゆる頬』など+4
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143. 匿名 2024/09/22(日) 08:35:50
>>30
「ザリガニの鳴くところ」ってタイトルも美しいけどどことなく寂しさもあって心惹かれるよね。+3
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144. 匿名 2024/09/22(日) 08:36:46
大正生まれの少女小説家・松田瓊子
淑やかな言い回しがステキな文体です+2
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145. 匿名 2024/09/22(日) 08:37:22
小川未明+5
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146. 匿名 2024/09/22(日) 08:39:51
>>114
好きです。いいよね。+4
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147. 匿名 2024/09/22(日) 08:40:50
中井英夫+2
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148. 匿名 2024/09/22(日) 08:44:45
室生犀星+0
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149. 匿名 2024/09/22(日) 08:45:37
徳田秋聲『あらくれ』
力強さを感じる文章でした+2
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150. 匿名 2024/09/22(日) 08:46:08
>>94
あくまで若い頃の小説はホントによかったよね
ネットがない頃この方の海外青春文学は必読だった
さらばモスクワ愚連隊とか
スオミがフィンランドのことって五木寛之で知った人多かったのでは+2
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151. 匿名 2024/09/22(日) 08:48:31
国木田独歩『忘れえぬ人々』
青空文庫で読めます+2
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152. 匿名 2024/09/22(日) 09:00:37
>>1
村上春樹の「螢」
+2
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153. 匿名 2024/09/22(日) 09:08:36
>>147
とらんぷ譚 公園にて+3
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154. 匿名 2024/09/22(日) 09:33:22
岡本かの子の『鮨』
+2
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155. 匿名 2024/09/22(日) 09:36:49
>>153
『とらんぷ譚』面白いよね。最近「真珠母の匣」を古書店で買いました。+4
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156. 匿名 2024/09/22(日) 11:26:59
江國香織さんのきらきらひかる
高校生で初めて読んでからずっと好き!
大人になった今でも、心がささくれ立った時に定期的に読み返します。+2
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157. 匿名 2024/09/22(日) 13:49:06
赤毛のアン
アンが美しい風景に彼女独特の詩的な名前をつける。
カナダの美しい自然が目の前に広がる感じがして、繰り返し読みたくなる。+3
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158. 匿名 2024/09/22(日) 15:11:46
塚本邦雄の作品ですね。
短歌は有名ですが、小説もおすすめです。
読み手を選ぶ文体や作風なので、取っつきにくいかもしれませんが、
文庫でも出ていていますので、気になったらお手にとってみてください。
「連弾」の文章から漂う匂いというか色気というものを味わって頂けたらと思います。
+0
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159. 匿名 2024/09/22(日) 15:12:47
個人的に、森茉莉の文章が好きです。+1
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160. 匿名 2024/09/22(日) 15:20:20
小山清
「老人と鳩」+0
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161. 匿名 2024/09/22(日) 17:34:01
さ+0
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162. 匿名 2024/09/22(日) 17:40:25
+0
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163. 匿名 2024/09/22(日) 17:42:26
さ+0
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164. 匿名 2024/09/22(日) 17:58:51
>>59
それなら清水俊二訳の原作「シェーン」がお薦め
あくまで個人的には映画よりこっちが名作だと思っています
とにかくシェーンがシブくてカッコいい
清水俊二さんはクリスティーのそして誰もいなくなった、チャンドラーの長いお別れ、さらば愛しき女とかを訳していた方です
+1
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165. 匿名 2024/09/22(日) 18:27:43
>>105
智恵子抄の「人に」が好きです+3
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166. 匿名 2024/09/22(日) 20:12:55
>>145
美しい言葉遣いですよね。
子供が目上の人に対して使う尊敬語がかわいくて覚えています。
「おじいちゃんは来なさるのかしら」とか。+0
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167. 匿名 2024/09/22(日) 20:51:18
原田マハ
文章も綺麗だし、絵画に深い知識があって好き。+1
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168. 匿名 2024/09/22(日) 21:16:17
徳富蘆花の不如帰+0
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169. 匿名 2024/09/22(日) 21:16:50
金井美恵子『兎』+0
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170. 匿名 2024/09/22(日) 21:17:59
姫野カオルコ+1
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171. 匿名 2024/09/22(日) 21:19:02
蓮田善明『有心』+0
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172. 匿名 2024/09/22(日) 21:21:17
高橋たか子『誘惑者』+0
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173. 匿名 2024/09/22(日) 21:24:27
氷れる花嫁 - 渡辺温+0
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174. 匿名 2024/09/22(日) 21:25:01
尾崎翠+2
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175. 匿名 2024/09/22(日) 21:25:37
『夢みる少年の昼と夜』 福永武彦+0
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176. 匿名 2024/09/23(月) 01:15:22
>>113
絶筆なのが悔やまれますが、あの状態だからこのような小説が書けたんでしょうね+0
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177. 匿名 2024/09/24(火) 13:22:32
中勘助+0
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178. 匿名 2024/09/30(月) 19:18:10
一人称で書かれていて舞台は現代(ファンタジー要素なし)
仕事がんばる系とか家族や友情ほっこり系ではないもの
でおすすめあったら知りたいです
ちなみに好きな作家さんは純文出身ばかりですが、読みにくいって文体ではないです
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179. 匿名 2024/10/01(火) 08:40:10
>>15
長野まゆみ先生の「左近の桜」読みやすい文体で、
なんとも不可思議というか読了後ぼんやりとしていて
まとまりのない思考でフワフワしています。
全てが曖昧というかなんというか…+1
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180. 匿名 2024/10/01(火) 10:04:45
>>178
島田荘司『夏、19歳の肖像』、オススメです。+1
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181. 匿名 2024/10/03(木) 18:30:23
>>180
ありがとうございます
試し読みしてきます!+1
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