ガールズちゃんねる

藤子・F・不二雄のSF短編を語りたい!

82コメント2023/03/28(火) 08:47

  • 1. 匿名 2023/02/25(土) 08:47:23 

    好きな方お話しませんか?
    私は「ミノタウロスの皿」「カイケツ小池さん」「休日のガンマン」が特に好きです!

    +33

    -0

  • 2. 匿名 2023/02/25(土) 08:48:17 

    みんなでゾンビになって平和に暮らす話

    +10

    -0

  • 3. 匿名 2023/02/25(土) 08:49:46 

    「気楽に殺ろうよ」って話がちょっと難しい感じがした

    +25

    -1

  • 4. 匿名 2023/02/25(土) 08:50:15 

    やすらぎの館が恐い!
    まず大きな母親が不気味だった

    +17

    -1

  • 5. 匿名 2023/02/25(土) 08:50:44 

    これ本当に読んでみたかった

    藤子・F・不二雄のSF短編を語りたい!

    +10

    -13

  • 6. 匿名 2023/02/25(土) 08:52:52 

    ミートローフ?はトラウマ

    +13

    -1

  • 7. 匿名 2023/02/25(土) 08:53:40 

    ヒョンヒョロ
    男の子が持っているヒョンヒョロを最初に出していれば良かったんだよね

    +28

    -1

  • 8. 匿名 2023/02/25(土) 08:53:50 

    「ノスタル爺」
    「抱けーーーー。その娘を抱けーー」

    +23

    -1

  • 9. 匿名 2023/02/25(土) 08:55:25 

    >>6
    ミートキューブだね!
    「カンビュセスの籤」に出てきた!

    +23

    -1

  • 10. 匿名 2023/02/25(土) 08:56:31 

    「ころり転げた木の根っこ」「方舟はいっぱい」が好きです。
    ゾワゾワ来る怖さ。

    +23

    -1

  • 11. 匿名 2023/02/25(土) 08:56:42 

    小学生の時に読んでトラウマになりそうになった。でもF先生が本当に描きたかったのはこの路線なんだろうなと、短編集の分厚い本3冊を見て思った

    +30

    -1

  • 12. 匿名 2023/02/25(土) 08:56:47 

    イヤなイヤなイヤな奴

    +13

    -1

  • 13. 匿名 2023/02/25(土) 09:00:49 

    間引き…

    +10

    -1

  • 14. 匿名 2023/02/25(土) 09:01:47 

    みんな吸血鬼になったやつ。タイトル忘れたけど考えさせられた

    +10

    -1

  • 15. 匿名 2023/02/25(土) 09:05:22 

    ミキオとみきお

    +5

    -1

  • 16. 匿名 2023/02/25(土) 09:07:49 

    星新一さんと共通する物語を感じます
    大好きです

    +22

    -1

  • 17. 匿名 2023/02/25(土) 09:08:05 

    あの絵だからいっそう不気味に感じる。

    藤子不二雄A(魔太郎がくる! 笑うセールスマン)よりも怖い。

    +26

    -3

  • 18. 匿名 2023/02/25(土) 09:12:25 

    タイトル忘れたんだけど、冴えない寄りの普通の少年が宇宙人に地球代表に選ばれて、「自分達と戦え」ってマンガ
    負けたら地球人はペット・奴隷・食料にされる前提
    途中諦めそうになるんだけど、好きな女の子をそんな目に合わせられない!って発奮して、勝利
    そのままその女の子のお宅の前で泥のように眠って、女の子に見つけてもらうところでラストだったはず
    小学生の時に読んで、40代の今も忘れられない

    +13

    -1

  • 19. 匿名 2023/02/25(土) 09:13:56 

    >>8
    ノスタル爺思ってた以上に切なくて真面目な作品でびっくりした

    +28

    -0

  • 20. 匿名 2023/02/25(土) 09:14:48 

    ヒョンヒョロのきもかわ

    +8

    -0

  • 21. 匿名 2023/02/25(土) 09:15:42 

    未来の新聞は実際に小中学生の時に体験していた。なのであの回を読んだ時は自分以外にもいたんだなと嬉しくなった。絵のタッチはドラえもんと変わらないのに、醸し出す雰囲気はどれも怖かった

    +12

    -0

  • 22. 匿名 2023/02/25(土) 09:15:49 

    >>1
    NHK BSプレミアム・BS4Kで実写化するね
    放送予定の「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」全10作品

    ●『流血鬼 前後編』

    金子大地/堀田真由、加藤清史郎/福山翔大、宮崎吐夢、片岡礼子、宮川一朗太



    ●『昨日のおれは今日の敵』

    塚地武雅/高橋努、アベラヒデノブ、宮下かな子、本多力



    ●『テレパ椎』

    水上恒司/坂口涼太郎、北香那/岡崎体育、富田望生/やついいちろう



    ●『定年退食』

    加藤茶/井上順/山崎潤、原扶貴子、池田鉄洋/中山翔貴、白鳥紗良、神谷圭介、吉田正幸、小出圭祐、上原りさ 、山崎あみ/三ツ矢雄二、ベンガル



    ●『メフィスト惨歌』

    又吉直樹/鈴木杏/武内駿輔、渡辺哲、大方斐紗子/大和田伸也/遠藤憲一

    +13

    -1

  • 23. 匿名 2023/02/25(土) 09:24:35 

    どれも短編なんだけど、本当におもしろくて読み応えあるよね。
    アイデアと導入部分がすごい!

    +17

    -0

  • 24. 匿名 2023/02/25(土) 09:28:16 

    「今日も明日も明後日も」だっけ?
    仕事に行けなくて引きこもっちゃう人の話

    昭和40年代の、男は皆バリバリ働いて当たり前な競争時代にあの話を描いた藤子・F・不二雄はやっぱり天才だと思う

    +13

    -2

  • 25. 匿名 2023/02/25(土) 09:29:37 

    変に覚えてるのが列車のジオラマが大好きな男の子がジオラマの世界に取り込まれてしまう話

    +10

    -0

  • 26. 匿名 2023/02/25(土) 09:29:39 

    「ミノタウロスの皿」
    ミノアの胸に去来していた物が死への恐怖だったのか生贄となる誇りだったのか…。どちらの比率が大きかったのか。

    +25

    -0

  • 27. 匿名 2023/02/25(土) 09:42:47 

    >>1
    子供の頃なんとなしに読んだことあるけどミノアがすごく可愛かったような記憶

    +7

    -1

  • 28. 匿名 2023/02/25(土) 09:46:18 

    >>22
    楽しみ
    昔長澤まさみがやってるの見たんだけど思い出せない🌀

    +3

    -0

  • 29. 匿名 2023/02/25(土) 09:47:55 

    すごい今ちょうど寝言でドラえも〜ん!って言って目が覚めたのよ

    +4

    -3

  • 30. 匿名 2023/02/25(土) 09:49:20 

    ボクラ共和国は子どたちの子供らしい発想がいいなって思った

    +1

    -0

  • 31. 匿名 2023/02/25(土) 09:50:40 

    >>9
    NHK100分de名著で元ネタがエドガー・アラン・ポーだと知った作品!
    藤子先生ほんと博識だわ

    +5

    -0

  • 32. 匿名 2023/02/25(土) 10:08:59 

    「ある日⋯」が印象に残ってる

    +11

    -1

  • 33. 匿名 2023/02/25(土) 10:10:19 

    現代の引きこもりを描いてるよね、これ。
    藤子・F・不二雄のSF短編を語りたい!

    +12

    -3

  • 34. 匿名 2023/02/25(土) 10:10:28 

    >>3
    食欲と性欲へ持つイメージが逆転してしまった世の中が舞台なんだよね
    そこでは殺人は凶悪犯罪ではなく皆が普通にやってるという世界でもある

    主人公がそのあべこべな世界に馴染んで殺人を実行しようとしている間に、実はまた元の世の中に戻ってしまってるというブラックなオチ

    +19

    -0

  • 35. 匿名 2023/02/25(土) 10:13:10 

    >>18
    ひとりぼっちの宇宙戦争 だね
    私も好き

    +7

    -1

  • 36. 匿名 2023/02/25(土) 10:13:43 

    「青酸カリ入れといたの」って言ってた婆むかつく!

    +5

    -0

  • 37. 匿名 2023/02/25(土) 10:14:11 

    >>24
    それはAの作品ですね

    +13

    -0

  • 38. ガル人間第一号 2023/02/25(土) 10:15:01 

    『流血鬼』
     貴方も新人類になって。ってガールフレンドが勧誘してくる。嫌だよ人類類ってゾンビみたいな鬼の事だからww 友達もどんどん噛まれて鬼になっていく・・・。
      (゜∀。)
    藤子・F・不二雄のSF短編を語りたい!

    +8

    -1

  • 39. 匿名 2023/02/25(土) 10:21:08 

    >>33
    予言的マンガだよね、今ならこんな引きこもりゴマンといるけど、まだ大人は働いて当たり前の時代にかなり少数な部類にピックアップして天才は見る目が違う。
    ただFでなくAの画っぽい
    藤子・F・不二雄のSF短編を語りたい!

    +8

    -1

  • 40. 匿名 2023/02/25(土) 10:24:57 

    今藤子不二雄ミュージアムでSF短編の企画展やってますよ!ヒョンヒョロや流血鬼のグッズやカフェメニューがありました。
    ミュージアム企画展 |
    ミュージアム企画展 | fujiko-museum.com

    ミュージアム企画展 | TOP企画展イベント館内施設ミュージアムカフェミュージアムショップギフトコーナー藤子屋Fシアター開館時間・交通案内ミュージアムカレンダーチケット利用案内公式ブログEnglish簡体中文繁体中文開館時間・交通案内チケット館内施設ミュージア...

    +8

    -0

  • 41. ガル人間第一号 2023/02/25(土) 10:26:20 

    『ポストの中の明日』
     新聞から明日の情報を読む事が出来る主人公。事前に山の中で遭難する事を知っていたのに遭難するww
      (゜∀。)
    藤子・F・不二雄のSF短編を語りたい!

    +12

    -0

  • 42. 匿名 2023/02/25(土) 10:29:25 

    ゴキブリが知能を持っていく話。

    +3

    -0

  • 43. 匿名 2023/02/25(土) 10:30:35 

    タイトル忘れたけど世界の終わりはある日何でもない時に突然起こるって最後のページ白紙になって終わったやつ。

    +12

    -0

  • 44. 匿名 2023/02/25(土) 10:32:48 

    >>33
    あと旦那を密かに憎む妻の話とか死んだじいさんが生き返るやつ(お葬式ではみんな涙を流して悲しんでいたから生き返ったのに生きていたら邪魔者扱いされる現実を見せられる)
    何か昔の話なのに古くない。現代にも重なるところはある。

    +8

    -3

  • 45. 匿名 2023/02/25(土) 10:36:30 

    僕は神様も印象的。
    何か世にも奇妙な物語+こうなったらいけないよってメッセージがあるの。
    読み切り数ページに、天才。

    +5

    -0

  • 46. 匿名 2023/02/25(土) 10:37:19 

    >>33
    これはA先生の方ですよー。笑うせえるすまんだったかな

    +20

    -1

  • 47. 匿名 2023/02/25(土) 10:42:06 

    定年退食、切なかったなぁ。

    +5

    -1

  • 48. 匿名 2023/02/25(土) 11:56:28 

    読んだことないけど面白そうですね( ͡° ͜ʖ ͡°)

    +3

    -3

  • 49. 匿名 2023/02/25(土) 11:56:30 

    >>34
    あなた説明がめちゃくちゃ上手いね!

    +10

    -0

  • 50. 匿名 2023/02/25(土) 12:07:00 

    >>8
    そのシーンめちゃくちゃ泣けますよね。
    あの時抱いてたら彼女に子供が出来たかも知れなくて、そしたら自分に操を立ててそのまま独身を貫いた妻の慰めになったはず。
    彼女のために叫んでたって最後になって分かる。

    +7

    -1

  • 51. 匿名 2023/02/25(土) 12:10:45 

    >>4
    あの話は大人になって読むと印象変わるな〜
    10代で読んだ時はおじさんキモイって思ったけど、年取ってから読むと「あぁ…実際にはこんな館ないけど、あったら癒される気持ちは分かる」ってなった。

    +3

    -0

  • 52. 匿名 2023/02/25(土) 12:15:18 

    >>44
    奥さんが事故に見せかけて旦那を殺すために毎日毎日小さな種を蒔いてる話だよね。あれが1番怖かったな〜旦那がめちゃくちゃ横暴な亭主関白で妻がそれでも出て行かないのは俺を愛してるからだって思い込んでるところも合わせてめちゃくちゃ怖かった。

    +15

    -1

  • 53. 匿名 2023/02/25(土) 12:25:47 

    「パラレル同窓会」とか「分岐点」みたいな人生であり得た他の選択肢に未練がある人が実はそっちに言っても…みたいな話が好きだったな〜

    「値踏みカメラ」みたいなハッピーエンドのも好き。あと作画は別の人が描いてたロミジュリを宇宙人が観察してる話もめちゃくちゃ覚えてる。

    +8

    -0

  • 54. 匿名 2023/02/25(土) 12:29:28 

    >>12
    これのオチ面白かったな〜
    現実の会社でもみんなの団結のためにそういう役回りするって職業が成り立つんじゃないかと思った。

    +10

    -1

  • 55. 匿名 2023/02/25(土) 12:55:09 

    サンプルAとサンプルB
    ロミオとジュリエットを宇宙人が観察してる話
    線が細くて少女漫画タッチのきれいなロミジュリ(少女漫画家さんが絵を描いてる)なのに
    文章は全て宇宙人の無感情で科学的な観察者としてのもので
    そのギャップがすごい
    お互いの気持ちを確かめあってセックスする描写があるんだけど
    「外皮を取ると(服を脱ぐと)身体に相違があり(外性器と内性器)、その相違点を奇妙な形で利用した(挿入)」みたいな
    『相違点利用図』として挿入中の断面図が描かれているw
    あれエロ漫画に先駆けてF先生が発明したんだろうか

    +3

    -1

  • 56. 匿名 2023/02/25(土) 12:56:50 

    >>22
    どれも面白そう、録画せねば

    +1

    -0

  • 57. 匿名 2023/02/25(土) 13:07:09 

    >>55
    「異変を起こしやすい」
    「極めて起こしにくい」

    +3

    -0

  • 58. 匿名 2023/02/25(土) 13:28:20 

    >>56 >>28 >>22 >>1
    「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」放送のお知らせ - NHK
    「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」放送のお知らせ - NHKwww.nhk.jp

    国民的漫画「ドラえもん」の生みの親 藤子・F・不二雄が描いた刺激的でシュールなSF短編漫画を実写化!2023年春 BSプレミアム・BS4K放送


    藤子F不二夫 実写短編
    2023春放送

    +5

    -1

  • 59. 匿名 2023/02/25(土) 13:36:08 

    >>57
    ガル民は後者が多数なのよね

    +2

    -1

  • 60. 匿名 2023/02/25(土) 14:59:15 

    >>26
    牛と人間の立場逆転みたいに言ってるけど、我々牛と言葉を交わせて意志疎通できてしまった場合今までみたいに食べることができるのかなとか色々考えた。
    ミノタウロスの皿見て以降3ヶ月くらい肉食べられなかったw

    +10

    -0

  • 61. 匿名 2023/02/25(土) 15:00:50 

    >>33
    これ笑うせえるすまんの1話だよ

    +3

    -3

  • 62. 匿名 2023/02/25(土) 15:09:53 

    >>50
    叔父さんが「子供でもいれば違ったかもな」って言ってたんだよね。

    +5

    -1

  • 63. 匿名 2023/02/25(土) 15:14:30 

    >>26
    ミノアに施される処置も怖い。全身の血をソースに変えたり、脳だけでも生きていられるようにしたり・・・。
    主人公にも食べてほしかったみたいだけど、それは叶えられなかったね。

    +8

    -0

  • 64. 匿名 2023/02/25(土) 20:02:35 

    藤子・F・不二雄先生の短編はドラえもんやバーマンのイメージで読むとトラウマになる作品が多いですね。
    短編ではないけどモジャ公も結構毒があった。

    +6

    -0

  • 65. 匿名 2023/03/28(火) 00:00:00 

    >>31
    藤本弘先生が好きな作家は、スティーブン・キングです。
    藤本先生の御長女が書いたエッセイがあるので、是非、検索してみて下さい。
    御長女が先生に映画「ミザリー」を勧めて、気に入ったという逸話も紹介されています。
    邦画では、北野武の監督作品を高く評価しており、特に「ソナチネ」が好きだったらしい。

    +0

    -0

  • 66. 匿名 2023/03/28(火) 06:00:01 

    185. 匿名 2023/01/03(火) 16:30:00
    冨樫先生は「キャラクターのペン入れまでアシスタントに任せると、漫画家として終わりだと思う」が持論らしいけど
    例えば生前の藤子・F・不二雄先生は、担当するのはラフ画と鉛筆の下書だけで、ドラえもんを筆頭に主要キャラのペン入れ作業はアシスタントが行っていた。
    その他、劇場版ドラえもんに登場したガンダムのデザインを丸ごとアシスタントに任せたりもした。
    冨樫先生も早く割り切って仕事すれば楽になれるよ。

    186. 匿名 2023/01/03(火) 16:57:00
    藤子F先生、ドラえもんの他、SF短編集の出来が素晴らしいと神格化されやすいけど
    あの作品群のストーリー展開は、実は1960年代のアメリカのSF小説からの転用が多い。
    大昔の媒体から元ネタを拝借しているので、現在は知らない読者の割合が高い。だから大々的に発覚しない→今でも天才と誤解される…の流れ。
    読者が元ネタ素材を突き止められたか否かによって、作家個人の評価に大きな格差が出る。結局は運。

    +0

    -0

  • 67. 匿名 2023/03/28(火) 06:30:00 

    >>24>>33>>39
    「明日は日曜日そしてまた明後日も…」は
    藤子不二雄A(安孫子素雄)先生の作品。
    未だに混同する人がいるなんて。絵柄が全然違うのに。
    ちょっと酷いな...…>>24はタイトルから間違っているし。

    +0

    -0

  • 68. 匿名 2023/03/28(火) 06:35:49 

    >>46>>61
    「笑ゥせぇるすまん」とは別の作品。

    【Wikipedia】
    「明日は日曜日そしてまた明後日も…」は、藤子不二雄Aによる読切の漫画作品。
    ブラックユーモア短編の1作で「白い童話シリーズ」4作目である。1971年「COM」4月号(虫プロ商事)に掲載。
    2015年11月発売「コロコロアニキ」第4号(小学館)に再録された。

    主人公である田宮坊一郎の不安な心境と、過保護な両親、会社勤務の日常を続ける周囲が描き分けられて、坊一郎の不安が一層浮き彫りにされている。
    結局、坊一郎は1度も出社できないまま、病院で「勤めに出る事が出来ない病気」と診断された。
    そして坊一郎は、2階の自室から1歩も出なくなってしまう。

    作中の坊一郎の特徴は、現在の引きこもりの概念に殆ど当てはまる。
    ただし作品を発表した時に「引きこもり」の概念は一般化しておらず、作中で「引きこもり」の用語も使われていない。
    しかし、平成年間(1989年〜2019年)に引きこもりが社会問題化すると、引きこもりを描いた先駆的な作品として脚光を浴びるようになった。
    明日は日曜日そしてまた明後日も…… - アニヲタWiki(仮) - atwiki(アットウィキ)
    明日は日曜日そしてまた明後日も…… - アニヲタWiki(仮) - atwiki(アットウィキ)w.atwiki.jp

    登録日:2015/11/16 (月) 02:22:02 更新日:2023/03/11 Sat 19:50:33 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 COM だけどみんな救われねぇ ニート フィ...


    余談になるが、同じ藤子不二雄Aによる「笑ゥせぇるすまん」には
    田宮坊一郎と外見も設定も殆ど同様の会社に行けない青年・折賀和人が喪黒福造と出会う「昼下りの公園」というエピソードがある。

    +0

    -0

  • 69. 匿名 2023/03/28(火) 06:45:55 

    藤子不二雄Ⓐ先生×吉田豪「藤子不二雄Ⓐ展 -Ⓐの変コレクション-」開催記念ロングインタビュー!! | コロコロオンライン|コロコロコミック公式
    藤子不二雄Ⓐ先生×吉田豪「藤子不二雄Ⓐ展 -Ⓐの変コレクション-」開催記念ロングインタビュー!! | コロコロオンライン|コロコロコミック公式corocoro.jp

    藤子不二雄Ⓐ先生は、『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、『プロゴルファー猿』などの少年向け作品から、『魔太郎がくる!!』、『笑ゥせぇるすまん』などの青年・大人向け作品も数多く生み出してきた日本漫画カルチャーの伝説的な漫画家です。その藤子不二雄Ⓐ先生の...


    藤子不二雄A
    「ブラックユーモア短編『明日は日曜日そしてまた明後日も…』
    これは本当に地味な漫画で、ある意味で『引きこもり』の漫画。
    今から50年くらい前、まだ『引きこもり』とか『ニート』とか言わない頃。
    こういう子が恐らく居るだろう。
    そういう子が会社に行って、初日に失敗して、会社に行けなくなる。
    家では、お父さんにもお母さんにも本当の事情を言えない。
    家に帰れば『よく会社に入った!』と、お父さんもお母さんも御馳走を作って待っている。
    毎日、会社へ行く振りをして家を出る。
    それから何十年経って、お父さんは年老いてお母さんもお婆さんになっている。
    田宮坊一郎君(主人公)は丸々と太って『明日は日曜日そしてまた明後日も…』という展開のブラックユーモアな作品。
    この田宮坊一郎君が、エライ人気になってね。
    ネットでも『坊一郎君がどうのこうの』って、きっと共感するものがあるんだろうね。」

    「僕は1つの漫画を描いていると飽きちゃって、長く続いたのは『まんが道』くらいかな?
    他はせいぜい5〜6年で自分から止めると言って、それでまた全く別の作品を描く癖があってね。
    編集者は『是非続けて下さい』と言うけど、僕は『そろそろ限界、これ以上描くとマンネリになるから嫌だ』と言って、それを止めて全く別の作品に転換する方向性でやって来た。
    他にも興味は沢山あるから、1つのジャンルだけじゃないっていうか、これを描いたら今度はこっちを描こうとか、すぐ考える。
    僕は元々、少年漫画を描いていたけど、読者だった子供達も段々と成長するからね。
    この前『ビッグコミック』50周年企画があったけど、あんな風に大人向けの『ビッグ~』が出たり、色々な雑誌が出たから、そういう所に色々な漫画を描けた事が非常に楽しみになったし、他人が全く描かないジャンルを描く事が、僕の喜びみたいになっていたんじゃないかな。」

    +0

    -0

  • 70. 匿名 2023/03/28(火) 07:00:00 

    >>67
    大概、世間一般の読者は無知だよ。
    「ドラえもん」はF&Aの2人が共同で執筆した…という都市伝説を
    未だに信じている人が結構な割合で存在するからね。
    A先生が繰り返し何回も公式に否定してきたのに。

    +0

    -0

  • 71. 匿名 2023/03/28(火) 07:07:07 

    昨年4月、藤子不二雄Aが亡くなった時(そろそろ1周忌)
    ガルの訃報トピでは「『ドラえもん』大好きでした!ありがとうございましたぁ〜」的なコメントで溢れ返って、Aの作品ではない「ドラえもん」の話題で盛り上がっていた記憶。
    一般層の認識はその程度でも仕方ないかなと思ったけど
    手塚治虫の長女が「A先生『ドラえもん』をありがとうございました」とツイートした時は呆れた。
    一般人から間違いを指摘されたら、大袈裟に騒いで逆ギレするし…激萎え。

    +0

    -0

  • 72. 匿名 2023/03/28(火) 07:30:00 

    >>17
    恐怖の「質」が違うのかな。
    Aは就職した経歴が2年間ある。
    富山新聞の元記者で、実際にニュースを追って記事を書いた経験があるから、基本的に現実主義者。
    自分自身が見たり聞いたりした実体験を元に話を作る。
    だからリアリティに富むネタが多くて、実生活で本当に起こりそうな恐怖を感じる。

    Fは一応、就職はしたけど僅か1日で退職。
    上京するまでの2年間は無職。
    内向的な性格で、私生活では社会性に欠ける部分があった。
    小説・映画など元ネタになった題材もあるけど
    自分の空想を膨らませて漫画に昇華させる手法が得意。

    +0

    -0

  • 73. 匿名 2023/03/28(火) 07:40:00 

    ドラえもんも原作では結構ブラックなネタが多いし
    しずかちゃん、エスパー魔美とか
    10代前半の少女の全裸の絵をロリコン趣味全開で描き続けた
    そういう意味で怖い
    何か異様なこだわりと言うか、闇深い執念を感じる

    +0

    -0

  • 74. 匿名 2023/03/28(火) 07:50:00 

    >>73
    「エスパー魔美」は、ネタ作りのために、F先生が自らSMクラブへ通って勉強したと、元アシスタントのえびはら武司氏(『まいっちんぐマチコ先生』の作者)が暴露していたw
    男性キャラがヌードモデルを題材にデッサンする描写が好きだよね。他の作品にも出て来る。

    +0

    -0

  • 75. 匿名 2023/03/28(火) 08:00:00 

    >>10>>36>>44>>52>>53
    「分岐点」「未来の想い出」に登場するような
    夫婦仲が悪くて、結婚した事を後悔している、現在の妻に幻滅していて、新しい別の女性と一緒になって人生をやり直したい…と夢見る既婚男性のキャラクター、妙にリアリティが有るなぁと思って読んでいたけど
    他トピで「F先生の奥さんがモデルでは?」と考察するコメントがあって、興味深く読んだ。

    +0

    -0

  • 76. 匿名 2023/03/28(火) 08:08:08 

    >>75
    その話、見た事がある。
    F作品には「本命の女と結ばれなかった男が、不本意な相手と結婚して、パラレルワールドで本命の女と結ばれる」という話がやたらに多いけど、本妻との結婚生活に不満が有ったのか…。

    「まんだらけ」全部12号/藤子・F・不二雄ロングインタビュー(抜粋)

    Q:奥様とは恋愛結婚ですか?
    F:いえ、見合い。いたって簡単な。
    あの頃、親戚が心配してね。僕、1人っ子だもんだから、上京したてはしょっちゅう、色んな人を紹介してくるんですよ。
    漫画家なんて、西も東も分からない商売だし、そういう話はまだ早いって言ってたんだけども、トキワ荘を出て(神奈川県川崎市)生田へ家を建てた辺りで、それじゃあ、この辺で落ち着いても良いかな~と思って。
    それで、僕の写真を送れ!送れ!と言って来る訳ね。
    Q:郷土の方で?
    F:そうそう。面倒臭いので、ポロライドカメラで撮ったのを送って(笑)向こうからも女性を1人、紹介して来て。
    Q:それだけで決まったのですか?
    F:面倒臭いから、いいか~って。ハハハ。

    +0

    -0

  • 77. 匿名 2023/03/28(火) 08:20:01 

    「すしといえば富山」と思ってもらいたい…目指すは「何もない県」のイメージ脱却
    「すしといえば富山」と思ってもらいたい…目指すは「何もない県」のイメージ脱却girlschannel.net

    「すしといえば富山」と思ってもらいたい…目指すは「何もない県」のイメージ脱却 他県では、例えば香川県は「うどん県」、大分県は「おんせん県」で売り出し、ブランドが確立しつつある。一方、富山では、まだ連想できる統一的なブランドがない。「周知したい情報が...


    411. 匿名 2023/02/19(日) 21:00:00
    藤子・F・不二雄先生は生粋の富山県出身者なのに
    何故、関東にミュージアムを創設したの❗❓😭

    736. 匿名 2023/03/22(水) 12:00:00
    肝心の藤子・F・不二雄(藤本弘)氏の遺族が、富山県を格下に扱っているから。
    1996年に藤本氏が死去して以降、彼の業績に関する権利の管理は、未亡人である妻が取り仕切っている。
    藤本氏の自宅は神奈川県川崎市。
    藤本氏のお墓も神奈川県川崎市に有る。
    藤本氏には娘が3人いるけど、3人とも関東地方に在住。
    利便性の観点から、神奈川県川崎市がミュージアムの所在地に選ばれた。
    全ては遺族の個人的な都合による。
    富山県内にミュージアムを創設したところで「私達にとっては遠方だから、わざわざ行くのが面倒臭い」が遺族の本音。

    737. 匿名 2023/03/22(水) 13:00:00
    F先生の奥さんも富山出身のはずだけど
    (F先生が雑誌の取材で紹介した事がある)
    今となっては身も心も東京に染まって変わってしまったんだねぇ…悲しい😢

    738. 匿名 2023/03/22(水) 14:00:00
    F先生は1人っ子で、中学時代に父親を亡くした後、母1人子1人の家庭になった。
    1954年に上京。
    漫画家の仕事が軌道に乗った1960年代初頭、神奈川県川崎市に土地を購入。母親を川崎に呼び寄せて同居を開始した。
    高岡市にある実家の建物は、F先生の存命中に取り壊された。
    1人っ子なので、富山県内に兄弟姉妹が残っている事情も無い。
    古刹である「光禅寺」が生家のA先生とは、立場が大幅に違う。
    だから富山県は、A先生を全面的に推してPRしたら良いのでは?
    A先生なら、お墓も氷見市の生家(光禅寺)にあるし。
    A先生は富山県ゆかりのイメージキャラクターを多数デザインしたり、F先生よりも貢献度は高い。
    「藤子不二雄Aミュージアム(仮)」が氷見市に誕生すると良いね。

    741. 匿名 2023/03/22(水) 16:00:00
    マンガ・アニメのカテゴリーで定期的に話題に上がる、あの悪名高いF未亡人ねぇ…。
    彼女が出しゃばってF&A 2人の仲に割り込んで、それが原因でコンビ解消に至った忌まわしい経緯があるから「ドラえもん」を観ると複雑な気分になる。
    そもそも藤子・F・プロダクションのスタッフが、上から目線で傲慢なんだよ。
    F先生の周囲を取り巻く遺族と周囲のスタッフが、とにかく守銭奴で意地汚くて駄目。

    +0

    -0

  • 78. 匿名 2023/03/28(火) 08:25:08 

    2015年12月1日、藤子・F・不二雄先生の82回目の誕生日に
    富山県高岡市美術館の中に「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」がOPEN
    高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー
    高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリーfujiko-artgallery.jp

    富山県高岡市美術館内の藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、藤子・F・不二雄の「まんが」の原点に触れると共に、作品の楽しさ、おもしろさの数々に触れることができるギャラリーです。


    高岡市美術館にギャラリー/藤子・F・不二雄さんの原点を紹介 
    北日本新聞(2015年12月2日)

    「ドラえもん」「パーマン」等の作品で知られる富山県高岡市出身の漫画家、故・藤子・F・不二雄さんの足跡と作品の世界を紹介する「高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が
    12月1日、高岡市美術館の2階でオープンした。
    待ち侘びた富山県内外のファンが、藤子さんの原点となる高岡時代の貴重な作品や、ベレー帽などの愛用品に見入った。

    ギャラリーは、高岡市が美術館2階のフロア約300平方メートルに開設した。
    20歳まで高岡市で過ごした創作活動の軌跡や、夢に満ちた作品の魅力を、原画(複製を含む)47点、実物の資料16点、映像などで伝える。
    少年時代の作品は、初公開となる肉筆の漫画冊子「妖怪島」をはじめ、回覧誌「少太陽」、北日本新聞に投稿した4コマ漫画などを紹介。
    来訪者は1点1点じっくりと鑑賞した。

    オープニング・セレモニーで、高橋市長が「市民が待ちに待っていたギャラリー。楽しんで頂きたい」と挨拶した。
    藤子さんの長女・土屋匡美さんは「父の多感な少年の頃の素晴らしい資料が飾ってあり、感動しました。昔の父を少しでも分かって頂けたらと願います」と祝辞を述べた。
    寺林副知事、伊藤善章/藤子・F・不二雄プロ社長も挨拶して、関係者でテープをカットした。
    富山県 藤子・F・不二雄さんの原点紹介 高岡市美術館にギャラリー|北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビ
    富山県 藤子・F・不二雄さんの原点紹介 高岡市美術館にギャラリー|北陸新幹線で行こう!北陸・信越観光ナビwww.hokurikushinkansen-navi.jp

     「ドラえもん」「パーマン」などで知られる高岡市出身の漫画家、故藤子・F・不二雄さんの足跡と作品世界…

    +0

    -0

  • 79. 匿名 2023/03/28(火) 08:30:00 

    匿名 2022/04/07(木) 17:00:00
    私が子供の頃、「小学○年生」等の雑誌では
    「ドラえもん」も「F&A 2人の合作」という体裁で、付録漫画が付いていた記憶。
    やはりドラえもんが余りにも売れ過ぎて、個別に分かれる事になったの?

    匿名 2022/04/07(木) 18:00:00
    ドラえもんは、最初からF先生が1人で創作した作品。
    とっくの昔に分業制になって久しい、中堅の時期の作品なのよ。
    公式には「2人で1人」という体裁だったから、世間一般の読者には、分業で活動している実態を公表していなかったのよね。

    匿名 2022/04/07(木) 20:00:00
    私が他所で見た話では、単に税金が分かり辛いという理由で、税務署もしくは税理士事務所から注意されて名義を分けた…という話だったけど、それは表向きの体裁で
    「ドラえもん」の連載が開始して間もない1970年代の頃は「ドラえもん」を含めて全部折半に分けていたけど、そのシステムにFの嫁が文句を言って、個別の名義に分けた事が真相らしい。

    匿名 2022/04/07(木) 22:00:00
    そうなのね…嫁とか家族が口を挟むと、関係性がこじれるわよね。
    小学館の付録漫画では、どの作品も2人でアイデアを出し合って「よし、じゃあこの作品は主に僕が画を描こう!」みたいに仲良く相談して決めているんだよ〜みたいな描写だったけど、それはF先生の優しさだったのね。

    匿名 2022/04/08(金) 06:00:00
    藤本先生が青年向けの短編で描く主人公の妻って、殆どが冷め切った関係なのよね。
    美味しいけど早死にする危険性がある料理を出す妻とか、自殺未遂が趣味の妻とか。
    インタビュー記事でも、娘達の話は語っても、妻の話は一切語らない。
    「夢カメラ」が藤本先生の妻に最も近いのかしら。

    4 なまえないよぉ~ 2022/04/07(木) 16:21:03.02 ID:Tm6qEtJl
    ギャラの取り分で相方と喧嘩して、F・Aそれぞれ単独に分裂した時は
    子供心に残念だったな。心証が悪くなった。

    9 なまえないよぉ~ 2022/04/07(木) 16:45:58.82 ID:6LElBMw+
    喧嘩なんて一切していない!本人同士は、死ぬまで仲が良かった。
    ただし、家族同士が不仲だったという説はある。
    だから死後の争いを避けるために、生前に分割しておこう…となったらしい。

    12 なまえないよぉ~ 2022/04/07(木) 16:56:52.96 ID:BIDDSCl4
    Aの姉が藤子スタジオの社長で、仕切りたがり屋だったけど
    Fの妻からすると「『ドラえもん』のお陰で会社が潤っているのに何様よ!」みたいな感じで、この女2人がめちゃくちゃ仲悪かったからな。
    藤子不二雄本人より、周囲の金に汚い女連中の間に起きた仁義なき戦い。
    馬鹿馬鹿しい女共のドロドロ私怨が悪影響を及ぼした。

    +0

    -0

  • 80. 匿名 2023/03/28(火) 08:35:01 

    「オバケのQ太郎」/Wikipedia

    「オバケのQ太郎」は、人気が高かったにも関わらず、1988年を最後に全面的に単行本の増刷が停止した。
    その後も「21エモン」「エスパー魔美」と異なり、文庫版や新装版が出版される事も無かったので、古本の価格が高騰した。
    この絶版状態は、再び収録した「藤子・F・不二雄大全集」(第1期)が刊行される2009年7月まで、20年以上も続いた。

    これまで絶版の理由は明確にされた事が無い。
    ライターの安藤健二は「新潮45」(新潮社)2004年11月号で、この問題を提起。
    追加取材を行なって「封印作品の謎2」として2006年に出版した。

    藤子Fの遺族(藤本夫人は藤子プロの現会長でもある)は、当時と現在の価値観の違い(差別描写)から、故・藤子Fの昔の作品が表に出る事を警戒している。

    藤子F・A両人は、コンビを解消した後も仲が良かった。
    しかし実は、Fの遺族とAの親族が不仲で、権利の取り分で揉めていた説がある。
    安藤も「封印作品の謎2」において「藤子両人の周囲で起きている感情の問題が、出版が見送られた理由の1つではないか」と指摘する。

    2007年、安藤の「封印作品の謎2」が「封印作品の闇」と改題の上で文庫化された際、小学館の元幹部に対する追加取材が行われた。
    それによると、藤子Aの側は早い段階で再版の許諾を出していたが、藤本夫人が「FとAが共同で著作権を持つ作品を絶対に出したくない」という意向を強固に持って拒否し続けた…と安藤は結論付けている。

    +0

    -0

  • 81. 匿名 2023/03/28(火) 08:40:10 

    1366. 匿名 2022/10/01(土) 12:00:00
    藤子不二雄は、母親や姉が故郷から上京、トキワ荘で同居して家事を負担してくれた美談エピソードなんかより
    2人が結婚した後、Fの妻が出しゃばって多額の資産分割を要求して、金の問題でF&A両家の親族一同で大揉めして、結果的にコンビ解散まで至ってしまった事実こそが生々しくて闇深い。
    一部の作品は、Aが死去した今現在も版権の問題が解決していない。
    ドラえもんの黒歴史(後)藤子不二雄の解散はドラえもんのせいだった!|LITERA/リテラ
    ドラえもんの黒歴史(後)藤子不二雄の解散はドラえもんのせいだった!|LITERA/リテラlite-ra.com

     昨日、お送りした国民的アイドルキャラクター『ドラえもん』の黒歴史。前編では、“日テレ版ドラえもん”ことテレビアニメ『ドラえもん』の第一シリーズが、藤子・F・不二雄の意志によって封印されていることを、安藤健二氏のルポ『封印作品の憂鬱』(洋泉社)をもと...


    1367. 匿名 2022/10/01(土) 13:00:00
    「解散理由には、更なる深い問題も絡んでいた。
    藤子不二雄2人の合作『オバケのQ太郎』が絶版状態で復刊されない理由。
    その封印の真相を、小学館の元幹部は次のように証言する。
    『藤本先生の側の許可がどうしても出ない。未亡人の藤本正子さんの許可が下りない。
    これは私の推測だが、安孫子先生のお姉さんで藤子スタジオ社長の松野喜多枝さんと交渉したくない…という理由もあったと思う。
    2人の間には、藤子不二雄がコンビを解消する前から因縁がある。」

    「オバケのQ太郎」原作は絶版、アニメの再放送も半永久的に不可能。
    「パーマン」(F先生の作品)と「忍者ハットリくん」(A先生の作品)が共演した映画が2本あるけど、そちらもお蔵入りになったまま。TVの再放送もDVD化も不可能と言われている。
    松野喜多枝さんは既に故人で、喜多枝さんの娘(A先生の姪)が藤子スタジオの社長を引き継いで久しいけど、それでも未だに不仲なの?
    喜多枝さんが死去して娘の代に替わっても、正子未亡人は執拗にAサイドを嫌い続けているのかな。
    F先生とA先生、2人の友情は紛れもなく本物なのに
    周囲の女性陣が、まるで大奥のようにドロドロいがみ合って、何十年も財産を巡って争い続けるなんて本当に残念。
    いくら家族でも、自分達が作品を執筆した訳ではない、棚ぼた状態でおこぼれに預かっているだけなのに…。

    1368. 匿名 2022/10/01(土) 14:00:00
    F先生の嫁…かなり評判が悪いよね。
    一般人の藤子ファンが運営するファンサイトとかブログとか色々と見るけど、F夫人の話題が出ると大概、悪口になる。
    露骨に「銭ゲバ」呼ばわりする人もいるくらい。
    5chで美空ひばりやhideの遺族と同列に並べられて「クソ遺族」と罵倒されている所を見た時は、さすがに悲しくなったわ。

    1369. 匿名 2022/10/01(土) 15:00:00
    「藤子作品の中で『ドラえもん』が圧倒的に収入額が多いから、ギャラを2人で折半するのは不公平。分け前を安孫子家に渡さないで」
    (安孫子夫妻に子供がいない点を責めて)「ウチには子供が3人いるから!生活費が高くなるのよ」と強気で主張したとか。
    正論ではあるけど…今の時代ならガルで大いに叩かれた事案かも。
    子供に恵まれなかった安孫子夫妻の弱点を狙ってガツガツ要求するところが心証悪い。

    +0

    -0

  • 82. 匿名 2023/03/28(火) 08:47:01 

    1370. 匿名 2022/10/01(土) 16:00:00
    松野いづみさん(A先生の姪)は、手塚るみ子さん(手塚先生の長女)と仲良しで、最近も、A先生が若かりし頃に手塚先生から頂いた直筆の原稿を手塚先生の遺族に返却してニュースになったよね。
    性格が悪い人には思えないけど…それでもF先生の遺族は、とにかく「ギャラの折半が嫌」なのかな?

    1371. 匿名 2022/10/01(土) 17:00:00
    Aの存在が無かったら、社会不適合者一歩手前の言動が多いFは、単なる漫画オタクの引きこもりとして人生を終えたかもしれない。
    コンビを解散する前は、編集者との打ち合わせ作業すら拒否して自分の部屋から出ない、全ての交渉をAに丸投げするような閉鎖的な性格。
    Aが積極的に外を出歩いて、業界関係者を相手に頑張って営業して契約を締結してくれたからこそ、藤子作品が世に出る機会を獲得できた。
    無事にトキワ荘に入居できたのも、元々はAがテラさんと初対面から意気投合して親しくなった事がきっかけ。
    後から入り込んだF嫁が勘違いして出しゃばったせいで、パワーバランスが崩壊して解散かよ。

    1372. 匿名 2022/10/01(土) 18:00:00
    確かにF未亡人には言動の端々からジワジワと性格の悪さを感じる。
    A先生は長年、F先生の立場に配慮して、建前上「僕の方から解散を提案した」「お金の問題でトラブルになった事は1度もない」と説明してきたのに
    F先生の遺族が総出でNHKの番組に出演した時
    「夫の方から安孫子さんに別離を告げた」「最初に『別れよう』と言い出したのは夫の方」と、未亡人が自ら率先して暴露した。
    F先生の没後、わざわざ全国放送の番組で公開するような話?沈黙していれば良いのに。
    「私の夫の方が格上の漫画家よ!」と世間にアピールしたいのか。
    A先生の存在を見下すような態度で印象は悪かった。

    1374. 匿名 2022/10/01(土) 19:00:00
    F先生の短編集には「仮面夫婦」をテーマにした作品が散見されるけど、あれは実体験がベースなのかな。
    F先生が40代・50代以降に執筆したもので、夫婦の倦怠期を迎えた中年の男が、現在の妻に幻滅して「新しい妻に取り替えたい!」と必死に熱望する作品が複数ある。
    F先生が生涯の最後に連載した「未来の想い出」とか。
    沢山の資料を読んで空想ネタを膨らませたりもするだろうけど、やはり実体験が根底に有りそう。
    F先生、親戚から「早く身を固めろ」と急かされて、適当に見合いしてたった1度だけ会った女性と、交際に時間を割くのも面倒臭いから結婚を即決した…と御本人が語っておられたけど、月日が経つにつれて、妻を選んだ過程を後悔する心情が強くなったのではないかと…。

    +0

    -0

コメントを投稿する

トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。

関連キーワード