好きな藤子不二雄作品は何ですか？

[1. 匿名]

藤子不二雄作品を語りませんか？
私はまんが道が好きです

[2. 匿名]

オバQ

[3. 匿名]

忍者ハットリくん

[4. 匿名]

[5. 匿名]

エスパー魔美

[6. 匿名]

21エモン
アニメから入ったけど、漫画はまた違う内容で面白かった
モンガーはどちらも可愛い
新装版で揃えました

[7. 匿名]

Ｆならドラえもん、Ａなら笑うせぇるすまん

[8. 匿名]

おばけのQ太郎

[9. 匿名]

パーマン

[10. 匿名]

キテレツくんとコロ助

[11. 匿名]

やっぱなんといってもドラえもん。

[12. 匿名]

>>9
パーマン毎週見てた！

[13. 匿名]

21エモン

[14. 匿名]

T・Pぼん

[15. 匿名]

>>4
あっ。

[16. 匿名]

>>5
私も好き
結構切ない話も多いよね

[17. 匿名]

[18. 匿名]

笑ゥせぇるすまん

[19. 匿名]

パチンコプレイヤーはFとAの違いが分かるらしい。

[20. 匿名]

マネー・ハンターフータくん

[21. 匿名]

>>2
替えの服がいっぱいあること知って、びっくりした！

[22. 匿名]

>>4
作者違うやん

[23. 匿名]

怪物くんのダークな雰囲気が好き

[24. 匿名]

まんが道
同級生と一緒に上京して一緒に住んで一緒に仕事してって本当に仲が良かったんだろうなって思う
あの世でも仲良くまんが描いてるのかな

[25. 匿名]

>>9
「コピーロボット、欲しい！」って、本気で思ってた

[26. 匿名]

正確には違うけど、ドラベース好きだった

[27. 匿名]

私もまんが道が一番好きです。
夢と希望に溢れていてワクワクしますし、青春だなと感じますね。

[28. 匿名]

>>9
須羽ミツ夫くん良い子だよね！！どっちの意味でも小学生男子って感じで声もかわいい。

[29. 匿名]

キテレツ大百科

[30. 匿名]

チンプイも結構好き

[31. 匿名]

モジャ公
ポコニャン

[32. 匿名]

[33. 匿名]

>>24
F先生、子どもの頃から人間ができててすごい
A先生がちょっと拗らせてるタイプなのもリアル

[34. 匿名]

カンビュセスの籤

[35. 匿名]

>>27
手塚治虫って本当に偉大だったんだなと思った

[36. 匿名]

カンビュセスの籤

[37. 匿名]

怪物くん

最終回は見せました…

[38. 匿名]

>>18
Amazonでだらだら見てる。おもしろいよね

[39. 匿名]

>>21
スティーブ・ジョブズとザ・フライの主人公は毎回服を選ぶ時間を省くため全部同じ服にした

[40. 匿名]

>>33
あれはA先生がF先生を立てた部分もあるんじゃないかな？
A先生って明るくて友だちが多いタイプみたいだし、そういう人って気遣いがすごいできるから。

[41. 匿名]

Fさん→ヨドバ
Aさん→笑ゥせぇるすまん

[42. 匿名]

バケルくん
子供の頃はユメ代さんに憧れたんだけど、大人になった今バケ左衛門父さん（のお財布）が良い…

[43. 匿名]

劇画オバQ

[44. 匿名]

魔太郎

[45. 匿名]

>>43
切ないよね
いつまでも子供じゃいられないから

[46. 匿名]

無いです

[47. 匿名]

F先生の短編で無人島(星？)に少年少女が漂着して権力争いみたいになる話が面白かったな
少年向けの方は結末が明るい

[48. 匿名]

忍者ハットリくん　か　パーマン

決めきれない。

[49. 匿名]

F先生、ドラえもんとかにも結構ブラックジョーク入れてくるから好き

[50. 匿名]

>>24
お互いがリスペクトしててホントの友情なんだなと思ったよ。

[51. 匿名]

>>2
1964年に連載を開始するも、すぐに終了
連載終了後、読者から再開を求める手紙が殺到し、3か月後に連載が復活

1965年に「オバケのQ太郎」大ブームが起こり、
放映されたアニメは視聴率30％、

「オバQ音頭」シングルレコードは、200万枚売れて、
不二家の「オバQ音頭」キャンペーンシングル(応募者全員に送付)は
400万枚の応募が集まり、史上空前の大ヒット曲となった。

[52. 匿名]

２１えもん

[53. 匿名]

>>1
私も好き！人に借りて読んだけど、続編が読みたくて購入してしまった！

[54. 匿名]

>>30
チンプイ、F先生が考えていた終わり方を知りたかった
アニメと映画見てこんな感じのラストだったのかなぁ？という妄想はできるけど…

[55. 匿名]

怪物くん

[56. 匿名]

ウメ星デンカ
ポコニャン

[57. 匿名]

ＮＨＫでやっていた
ポコニャン

[58. 匿名]

このへんのSF作品読んでみたい！

[59. 匿名]

>>8
神成さん、ドロンパのこと猫可愛がりしてたよね
ドロンパも神成じいさんのこと大好きで、なんかこの二人かわいかった

[60. 匿名]

>>2
本当に大好き。毎日のようにYouTubeでみてる。
O次郎がかわいすぎる～。登場人物嫌いな人いなくて、ほのぼの優しい世界で本当に大好き。見てると癒やされる～。

[61. 匿名]

パラソルへんべえ

[62. 匿名]

>>5
私もエスパー魔美が一番好き
バッドエンド寄りの回やストーリーが大人っぽいのと、高畑さんが好き

[63. 匿名]

合作じゃなくてどっちもオケ？？

[64. 匿名]

[65. 匿名]

>>1
竹本孝之と長江健次がドラマやってたね

[66. 匿名]

>>1
この間のドラマのマンガ道、台風かなんかで途中中断だった

[67. 匿名]

韓国人は信じているんだってさ

[68. 匿名]

>>1

出典：up.gc-img.net

出典：up.gc-img.net

[69. 匿名]

ウメ星デンカ

[70. 匿名]

[71. 匿名]

[72. 匿名]

>>8
人気なのに品薄だから、メルカリでは高値がついてるね

[73. 匿名]

>>6
ゴンスケがいついかなる時も芋掘ってて楽しかった！

[74. 匿名]

>>62
サマードッグだね
これが1番つらくて印象に残ってる
エスパー魔美は大人が観ても面白いしすごく学びがある

[75. 匿名]

>>58
ミノタウロスの皿は何度も読んだなぁ。アニメも好きだった。
コロリ転げた木の根っこは伏線に隠された真相にめっちゃゾッとした。

[76. 匿名]

笑ゥせぇるすまん

[77. 匿名]

>>8
オバQアニメ、DVDやブルーレイ化してほしい…

[78. 匿名]

21エモン
エスパー魔美

[79. 匿名]

ヒョンヒョロ

[80. 匿名]

タイトルを忘れちゃったんだけど
小さい人形の鼻がスイッチになってて
ポチッと押すと、その人形と入れ替われるの
入れ替わるとき「スウッ」って擬音が入る
学年誌に掲載されてて、おもしろかった

[81. 匿名]

>>10
いざ進めやキッチン〜

[82. 匿名]

ジャングル黒べえ

もう出版、放送できないだろうけど

[83. 匿名]

T.Pぼん
歴史の勉強になって面白かった

[84. 匿名]

>>77
今YouTube公式で観れるよ

[85. 匿名]

>>77
私はT.PぼんとSF短編のアニメディスク化してほしい
VHS版買ったくらい好きで何度も見た
配信でもいいけど所持して好きな時に見たいし、新しくリメイクとかでなく昔のこの絵で見たい

[86. 匿名]

なんだかんだ言っても
やっぱり“ドラちゃん”
以外ない

[87. 匿名]

>>73
ゴンスケ私も好き！あの喋り方がクセになる
芋掘りロボットなんだっけ。ドラえもんの子守ロボットって役割と違ってかなり限定されたコアな能力だよねw

[88. 匿名]

>>36
ミノタウロスの皿とか
あの大人向けのブラックな作品群は私も好きです

[89. 匿名]

>>9
私もこれ。
パー子に憧れてた

[90. 匿名]

>>59
ドロンパってQちゃんの妹のP子ちゃんの事が好きで、Qちゃんには塩対応なのにP子ちゃんにだけはめちゃくちゃ優しいのとか何か可愛かったな

[91. 匿名]

>>74
サマードッグの回は本当に悲しくて漫画もアニメも泣いてしまいますが、魔美のエスパー能力をもってでもどうしようもできない厳しい現実を描いてるのが良いんですよね。
漫画だからハッピーエンドにもできたかも知れませんがそれだとこんなに響かなかったと思いますし、高畑さんのかっこよさとラストの優しさがより沁みるんですよね。

[92. 匿名]

>>8
え、このピンクがQ太郎の中身なの？

[93. 匿名]

>>21
スーってなに⁇（笑）

[94. 匿名]

>>8
かわいい〜

[95. 匿名]

ここでまんが道の話ができるとは…

アラサーのまんが道オタクですが、今までまんが道の濃い話が通じる人に会ったことがない

[96. 匿名]

>>8
Qちゃんたちかわいい

[97. 匿名]

ノスタル爺

[98. 匿名]

T・Pぼん
未完のまま終わったのが残念。
ヒロインが途中交代したのが謎だった。

[99. 匿名]

>>92
違うよ、ドロンパはアメリカのおばけ

[100. 匿名]

>>96
かわいすぎ…デザインが秀逸

[101. 匿名]

劇画オバQ

[102. 匿名]

>>85
T・Pぼんってアニメ化されれたのか！？
大好きな作品なのに知らなかったよ。
ありがとう。

[103. 匿名]

プリンスデモキン
昔好きだった

[104. 匿名]

>>2
権利の関係で再放送されないのが残念だよね
小学生の娘にも見せてあげたいのに
バケラッタ！

[105. 匿名]

>>30
観てた世代ではないけど、
チンプイ可愛くて好きです！
神奈川の藤子・F・不二雄ミュージアムに行った時に手乗りサイズのぬいぐるみ買った🧸🐭

[106. 匿名]

>>6
私も21エモンが1番好き。アニメ版の最後の方、よくできたストーリーでしたね！ドキドキしたし納得のオチでホッとしました。曲も好きです

[107. 匿名]

コメント被りかもしれんけど、
SF短編が昔youtubeに上がってて、見た範囲だけど、
「ある日」「大予言(みたいなタイトル)」「ヒョンヒョロ」はマジで鳥肌立った。
あと怒り新党で紹介されてた、「コロリ転げた木の根っこ」「自分会議」「定年退職(みたいなタイトル)」も印象に残りました。

[108. 匿名]

>>58
個人的にはノスタルジーが切なくてオススメ

[109. 匿名]

>>8
ドロンパと神成さん可愛い

[110. 匿名]

魔太郎

[111. 匿名]

怪物くん好きだったなー。
本当にあったらちょっと怖い世界観を描くのが
藤子不二雄A先生は上手だったね。

[112. 匿名]

短編集に入ってる「俺 夕子」と「流血鬼」が好き

[113. 匿名]

>>96
バケラッタ、バケラッタ！

[114. 匿名]

「夢トンネル」

[115. 匿名]

>>40
A先生が亡くなった時の新聞記事で
生前のインタビューで
「F先生と喧嘩した事が一度もない」と語っていた。
性格は真逆だったけど、お互いを大切に思いリスペクトし合ってたお2人だったと知れて本当に胸熱だった。藤子不二雄作品で大きくなった49歳の私。

[116. 匿名]

建設巨神イエオン

[117. 匿名]

>>95
面白いよね
初めての単行本が届くところとかめっちゃドキドキする

[118. 匿名]

>>107
怒り新党の私も見ました。紹介VTRの作り方が上手かった。定年退職みたいなやつのタイトルは『間引き』ですね。
字を変えた『定年退食』というタイトルの短編も老いへの悲哀漂う切ない内容でした。

[119. 匿名]

>>59
私も子供の頃からオバQよりドロンパ派だった。性格や振る舞いもちゃんとしてるのはドロンパ。

[120. 匿名]

短編集で読んだ『山寺グラフィティ』が忘れられない。
着想の元になったお寺や民話があるみたいだから、いずれ現地を訪ねたい！

[121. 匿名]

>>65
続編の再放送もやってほしいな
ここからが本当のまんが道だし

[122. 匿名]

>>62
高畑さんって将来有望だよね
イケメンじゃないけど有能だし優しい

[123. 匿名]

>>39
先駆けだね

[124. 匿名]

>>122
高畑さんのハイスペっぷりと包容力の大きさは本当に素敵ですよね。アニメ版の『魔女・魔美』の回のラストの高畑さんも良かった。
魔美ちゃんが天然でおっちょこちょいなので冷静で聡明な高畑さんとの掛け合いも面白いですよね。

[125. 匿名]

チンプイ
殿下の正体は誰なのか気になるけど個人的にはエリさまきは内木くんとくっついてほしかった

[126. 匿名]

>>54
ルルロフ殿下と内木くんの精神入れ替わる回で終わるんだっけ
同一人物説もあったし謎が多いままだった
F先生に聞きたかったな

[127. 匿名]

パーマン。

ミツオとスミレのその後のストーリーが
見たかった

[128. 匿名]

>>65
リアルタイムで子供の時に見てて少し前に再放送してたの見た。
マンガで背が高くメガネなしの再野茂と背が低くメガネの満賀道雄の名前がドラマでは逆なのは知ってたけど名前だけでなく中身（言い方おかしいかな）も逆だったと知った。

[129. 匿名]

子供ながらにパーマンの人間関係は面白いと思ってた
パー子はミツオに星野スミレだとバラしたらハッピーエンドなのにともどかしさがありつつ
普通の女の子として接してほしいパー子の気持ちも分かったし
バード星から帰ってきたミツオとの関係は変わってるだろうね

[130. 匿名]

パーマン

[131. 匿名]

夢魔子が好きです。
喪黒福造の女性版のミステリアスな美少女。
原作が5話しか無いから、あまり知られて無いけれど。

[132. 匿名]

>>79
地球に一人残された男の子はどうなんだろ

大人が男の子の言うことを少しでも信用してあげれば…

[133. 匿名]

>>8
ドロンパの誕生日会が好きだ。わけあって誰も誕生会に来てくれなくて、順繰りに友達に化けて「ドロンパおめでとう」と言ってるの見て「不憫な奴」と泣いたり、後でみんな来てくれた時に「ほら、皆さん来てくれたぞ！」と言ったり・・・。

[134. 匿名]

みきおとミキオ

[135. 匿名]

藤子不二雄Fで一番好きな漫画

[136. 匿名]

藤子不二雄Aならミス・ドラキュラ🧛‍♀️

[137. 匿名]

>>96
兄と同じ唇の妹

[138. 匿名]

漫画版のポコニャンがかわいい。主人公との友情もほのぼのしてて好き。アニメ化するときはドラえもんに似てしまうから、女の子主人公でおしゃべりできる設定になったけど、原作バージョンでも観たいな。

[139. 匿名]

>>58
ウルトラスーパーデラックスマンはテレビに出てた可愛い女の子を指名して部屋に呼んでる描写があって妙に生々しかった

[140. 匿名]

>>51
このレコードにOちゃん書かれてない。Oちゃんがでてきてからのがさらに面白い。

[141. 匿名]

>>107
118さん、107です。ありがとうございます。
そうだ、間引きでしたね！
人口が増えすぎて食事が食券制になってっていうのと、コインロッカーベイビーに準えた話でした！

[142. 匿名]

>>90
P子くん！って言ってたね。
小さい頃、ドロンパの話す英語がとてもカッコよく聴こえた。
ハローとかアイムソーリーとか小さい子にも分かる英語。

[143. 匿名]

＞＞１８
名優太平透さんの怪演ぶりも
相まって怖さ倍増！！(笑）
でもそれが自分たちに何か
こう考えさせてくれるメッセージを
送ってくれるんだよね。
大平さんみたいな味わいのある声優さんは
もう出てこないだろうな。
今ご健在ならロリコン萌えアニメと声優業界に一言
「ドーン！！」していたしょう(笑)。

[144. 匿名]

トピの主旨に合ってなくてゴメン。
中学生か高校生の時の教科書か資料集で「二人で少年漫画ばかり描いてきた」から手塚治虫のご自宅にお2人で初めて訪問した時のエピソードが載ってた。
んだが,ふと「あれが載ってたのは何の教科だったんだ?」と妙に気になってる。
マジで何の教科だったんだろう…恐らく国語ではない…道徳か？

エピソードの内容は纏めると
2人で手塚治虫の自宅に到着→「（インターホン）お前押せ」「いやお前が押せよ」と押し問答してると玄関が開いて手塚治虫のお母さんが「貴方達藤本さんと我孫子さんじゃない?」と通してくれた→お茶を出してもらい待ってると手塚治虫が登場!→感動してる2人に手塚治虫が「やあやあやあどうもどうもどうもよく来たね」

[145. 匿名]

>>21
頭頂部に毛を通す穴があるんだｗ

[146. 匿名]

ハムサラダくん

[147. 匿名]

>>1
おばQ

[148. 匿名]

怪物くん

[149. 匿名]

>>54
段々暗くなっちゃってかわいそうになったよね…どうなるのか気になってた。

[150. 匿名]

>>104
権利の関係ってどんな事情？

[151. 匿名]

>>121
続編あったんだ！見たい！

[152. 匿名]

>>115
運命的な出会いだよね
2人を引き合わせてくれた神様に感謝したい

[153. 匿名]

>>22
この頃はまだFとAに分かれてなかった

[154. 匿名]

SF短編集にあった『流血鬼』
物語開始時点の人間目線だとバットエンドかもしれないけれど私はハッピーエンドかなと思う

[155. 匿名]

>>57
ポコニャンってS学会の幼児向けの本に連載されてたんだよね

[156. 匿名]

連投
T.Mパトロールぼんもそうだ
母が学会の信者だからその期間雑誌に連載してた

[157. 匿名]

「トキワ荘は男性ばかりの殺風景なアパートではなかったのです」“伝説”のアパートの“ほとんど触れられていない部分” | 文春オンライン

2022年4月、漫画家の藤子不二雄Aとよこたとくお（横田徳男）が続けてこの世を去った。1日違いだった。二人に共通しているのは、トキワ荘で青春時代を過ごしたことだ。トキワ荘は、昭和20年代後半から30年…

1958年（昭和33年）石森章太郎、赤塚不二夫との合作のため、約7ヵ月トキワ荘で暮らした水野英子は、自費出版した「トキワ荘日記」で、次のように記述している。
「私は『トキワ荘には男性の漫画家ばかり住んでいる』と聞いていたのですが、赤塚不二夫さんにはお母様が、石ノ森章太郎さんにはお姉様が、藤子不二雄コンビの藤本さん・安孫子さんにも各々お母様やお姉様が、生活の面倒を見るために一緒の部屋に住んでいらしたので『男性ばかりの殺風景なアパート』ではなかったのです」

「僕はマザコンだ。かあちゃんが大好きだ」四畳半に3人暮らし、喫茶店で働き…まんが家と母親の知られざるアパート生活 | 文春オンライン

水野英子の言葉にあるように、藤子不二雄の二人の母親もトキワ荘にやってきていた。ただ、時系列的にもっとも早くトキワ荘に来ていたのは、藤子不二雄の一人、安孫子素雄の姉・松野喜多枝である。上京したのは55年…

水野英子の言葉通り、藤子不二雄の2人の母親もトキワ荘に来た。
ただし時系列として最初にトキワ荘に来たのは、藤子不二雄の1人、安孫子素雄の姉・松野喜多枝である。
喜多枝が上京したのは、1955年（昭和30年）12月初頭。
石森章太郎が宮城県から上京（1856年4月）するより早い時期、安孫子の姉は既にトキワ荘に来ていた。

藤子不二雄の2人は、1955年1月、複数の雑誌の原稿を落として干されていたが、年末には再び多忙になった。
安孫子と相棒の藤本弘が2人で暮らすトキワ荘・14号室に入った喜多枝は、当時を次のように振り返る。
「四畳半だから、机が有って、2人が居て、素雄さんも弘さんも眠る時間も無く机に向かって…スペースが無いから、私は押入れの際に寝ていたの。いつ目が覚めても、2人は布団を被って描いていました」（サンエイムック『まんが道大解剖』松野喜多枝インタビューより）

藤子不二雄の2人は、前年（1954年）多忙だった頃、73時間もぶっ続けで描く事があった（その反動で正月に脱力してしまって、連載を何本も落とした）。
勿論、ゆっくり食事をする時間など無く、パン・メンチカツ・シュウマイ等、片手で食べられる物と水を傍らに置いて、ペンを走らせながら食べた。

藤本の回想によると、無精だった彼等は殆ど料理を作らなかった。
実家にいる時、家事を手伝わなかった藤本は、百科事典で炊飯方法を調べて、米と水をきっちり計量して、目覚まし時計で時間を計りながらご飯を炊いた（藤子不二雄A／藤子・F・不二雄『二人で少年漫画ばかり描いてきた』より）。
喜多枝が、弟達の食事の世話をするために上京を決意したのも無理はない。

喜多枝は、2人の食事を用意したり、洗濯をしたり、空いた時間は読書などをして過ごした。
2人が余りにも多忙な時は、ベタ・ホワイト・線引きなど原稿執筆作業の手伝いまで行った。
当初、1部屋で3人が暮らしていたが、間もなく藤本が15号室を借りて入居。
1955年12月31日、無事に3人で故郷の富山県高岡市に帰省した。

[158. 匿名]

次にトキワ荘に来たのは、藤本弘の母だった。
上京したのは、1956年（昭和31年）1月。
藤本の母は、富山県高岡市で着物を仕立てながら生計を立てていた。
漫画の仕事が軌道に乗った藤本が、東京に呼び寄せたのである。

藤本の父は、藤本が中学2年生の時に死去。
故郷の富山では母子2人で暮らしていた。
藤本は、母について「常に穏和である。僕は1度も叱られた記憶が無い」と回想している（ドラえもんルーム編『藤子・F・不二雄の発想術』より）。

新しく借りた15号室で、藤本母子の生活が始まった。
安孫子の日記には度々、藤本の母が登場する。
1956年2月1日の日記では、昼食について「また完全に藤本氏の母上に任せっぱなしで悪い」と記述。
ちなみに、この日の昼食は「ごまよごし」（ごま和え）。
藤本母子と安孫子の3人で昼食を取る事も度々あった。

藤本の母は、周囲とも交流を持って、森安なおやからの伝言を承って編集者に伝えたり、後から上京した赤塚不二夫の母と談笑する事もあった（藤子不二雄A『トキワ荘青春日記』より）。

藤本は、エッセイ等に母の名前を記述していない。
藤本と母の写真が掲載された「Fライフ」1号にも、母の名前は載っていない。
だからと言って、藤本が母をないがしろにした訳ではない。
むしろ逆で、とても大切にしていた。

1961年（昭和36年）10月、藤子不二雄の2人がトキワ荘を退出、神奈川県川崎市生田に購入した隣同士の家へ転居した時も、藤本は母と一緒だった。
翌1962年、正子夫人と結婚した後も、同居を続けた。
元来、寡黙な性格だった藤本は、母の私生活を公表する必要性を感じていなかったと思われる。

[159. 匿名]

安孫子素雄の母が上京したのは、藤本の母より少し遅れて、1958年（昭和33年）。
1959年（昭和34年）1月1日の安孫子の日記には「母と2人で初めて東京で迎える正月」と記述されている。
姉の喜多枝は出産のため、この時期はトキワ荘を離れていた。

富山県氷見市の由緒正しい寺の長男として生まれた安孫子。
小学5年生の時、住職だった父がこの世を去る。
寺から退去しなければいけなくなった安孫子一家は、母方の伯父を頼って、高岡市へ転居した。
母は喫茶店「ピジョン」の店長として働いて、家計を支えた。
藤本と同じく、安孫子も漫画の仕事で収入に余裕が出来て、母を東京に呼べたのだろう。

1959年3月「週刊少年サンデー」「週刊少年マガジン」が同時に創刊。
漫画界の主流が、月刊誌から週刊誌へ移行。
ますます多忙になった藤子不二雄の2人は、1959年5月、トキワ荘の近隣に新築されたアパート「兎荘」に仕事部屋を借りる。

2人は毎朝、トキワ荘から兎荘へ出勤して、机を並べて一緒に漫画を描いた。
昼になると、2人の母が、トキワ荘の窓から拍子木を鳴らして「ご飯ですよ！」と呼ぶ。すると各々の部屋に戻って、母と食卓を囲んだ。

1959年のある日の夕食のメニューは「刺身、貝の酢の物、ネギとさらし鯨の和え物、マカロニグラタン、白魚のすまし」…パンやコロッケをかじっていた頃から比べると、大きな進化である。

藤本母子と同じく安孫子母子も、1961年10月にトキワ荘から退出。川崎市生田に転居した。
藤子不二雄の2人は、何から何までよく似た境遇だった。

自活する能力が高かった寺田ヒロオは、母や姉を呼ぶ事は無く
藤子不二雄と石森章太郎は、生活を助けて貰うために、母や姉を呼び寄せた。
赤塚不二夫は、母の方から飛んで来た。
各々、上京した事情は異なるが、改めて資料に目を通すと、女性達は、息子や弟との同居生活を楽しんでいたように見える。
「トキワ荘の伝説」と共に、トキワ荘で暮らした女性達の存在も、記憶に留めておきたい。

[160. 匿名]

1361. 匿名 2022/10/01(土) 09:00:00
石ノ森先生のお姉さんは美人で、トキワ荘のマドンナ的存在だった。
喘息の持病があって、医療ミス事故で若くして命を落とした（享年24歳）不幸な出来事が悔やまれる。
お姉さんは藤子A先生に好意を寄せていたけど、告白できないまま亡くなったエピソードが切ない。
トキワ荘関連の闇といえば、やはり寺田ヒロオさんが筆を折った件かな。
輝かしい栄光のイメージに満ちたトキワ荘の「影」「負」の側面として語られる機会が多いテラさん。

1362. 匿名 2022/10/01(土) 10:00:00
トキワ荘のメンバーね…異常にプライドが高くて、選民意識が強くて
自分達の作風と違う漫画家に対しては敵意を剥き出しで辛く当たったり、編集者に「あいつの漫画は載せるな」と根回しして後輩の漫画家に嫌がらせしたり、無名の漫画家志望の青年が挨拶してもシカトしたとか…
水木しげる、つげ義春など非トキワ荘の漫画家の中には「苦手だった」と露骨に嫌う人もいた。
レジェンド漫画家の聖地として代名詞的な存在だけど、実際に会ったら嫌な感じの人が多かったらしい？事が、闇と言えば闇かな。

【水木しげる】

「さて、手塚治虫さんの話をしよう。
私が40歳を過ぎてようやく売れ出した頃、手塚さんは既に、押しも押されもせぬ漫画界の重鎮で、スーパースターだった。
その頃の手塚さんは、売れ出したばかりの中年漫画家の事なんか、余り意識していなかっただろう。
だが、私は『ライバルだ』と思ってやってきた。
若い時から漫画界に君臨してきた手塚さんに対して、屈折した想いもあった。

決して仲が悪かった訳ではないが、お互いに敬して遠ざける気配があった。
私は酒が飲めないし、世間一般でやっている『お付き合い』が苦手なので、同業者の集まりにも余り顔を出さないから、手塚さんとじっくり話す時間がなかった。そもそも2人とも忙し過ぎた。

もっとも途中から仕事を減らした私と違って、手塚さんは多忙の中を駆け抜けた。
私の『一番病』という短編漫画は、彼をモデルにした作品で、1番になる事ばかりにあくせくする棺桶職人を描いている。
他人には狂気さえ帯びた一種の病気のように見えるが、実は本人は楽しんでいる…というのがオチだった。

手塚さんが住んで、彼を敬愛する若い漫画家たちが集まった東京・椎名町のトキワ荘の面々は、それぞれ売れてからも、超多忙を楽しむというか、誇るような気分があった。
たまに彼らに会うと、すぐに『自分がどれほど忙しいか』を口角泡を飛ばす勢いで喋り出して『徹夜自慢』みたいな話に行き着くので、眠りに極めて弱い私はいつも驚いていた。

1番であり続けた手塚さんは大変だったろうなあ、と思う。
命を削って戦ってきたのだ。
自分の作品に自信を持ち、漫画が大好きでないと出来ない事である。
1989年（平成元年）手塚さんは亡くなった。
まだ60歳の死は、私にも衝撃だった。」
（水木しげる著『水木サンの幸福論』より）

[161. 匿名]

【つげ義春】

「『漫画少年』の投稿欄を通して知り合った赤塚（不二夫）さんを訪ねた事がきっかけで、トキワ荘に出入りするようになりました。
（赤塚不二夫は）まだデビューする前で、トキワ荘に移ってからも、彼だけがなかなか芽が出ないでいたんですね。
僕がトキワ荘を訪ねても、相手をしてくれるのは赤塚さんくらいでした。

トキワ荘には、まだ赤塚さん達が入られる前、手塚（治虫）さんが1人で住んでおられた時、訪ねた事もありました。
漫画家になろうと思い立ち、原稿料が幾らくらいか聞きに行ったんですが、きちんと対応してくれて、親切でしたよ。

トキワ荘のグループは苦手でした。
僕はデビューして間もない無名でしたから、寺田ヒロオさんや藤子不二雄さんとかは、殆ど相手にしてくれなかったです。
赤塚不二夫さんと、あとは石ノ森章太郎さんがちょっとだけ相手にしてくれました。」

1365. 匿名 2022/10/01(土) 11:00:00
藤子不二雄の2人が感じ悪かった…という証言が個人的にショックｗ
まぁ多忙で（恐らくアポ無しで来訪した）無名の新人に対して愛想良く振る舞う精神的余裕が無かったのかもしれないけど。

[162. 匿名]

>>155>>156
マジで！？それではF先生も創価学会の信者だったの？

[163. 匿名]

F先生の奥さん共々、信者だろうね。
創価学会員は非信者とは結婚しないから。
なるほど。これで1987年のコンビ解散、「オバケのQ太郎」長期に渡る絶版戦争の背景が分かった。まさか新興宗教が原因とは…。

[164. 匿名]

Wikipedia
「オバケのQ太郎」は、人気が高かったにも関わらず、1988年を最後に全面的に単行本の増刷が停止した。
その後も「21エモン」「エスパー魔美」と異なり、文庫版や新装版が出版される事も無かったので、古本の価格が高騰した。
この絶版状態は、再び収録した「藤子・F・不二雄大全集」（第1期）が刊行される2009年7月まで、20年以上も続いた。

これまで絶版の理由は明確にされた事が無い。
ライターの安藤健二は「新潮45」（新潮社）2004年11月号で、この問題を提起。
追加取材を行なって「封印作品の謎2」として2006年に出版した。

藤子Fの遺族（藤本夫人は藤子プロの現会長でもある）は、当時と現在の価値観の違い（差別描写）から、故・藤子Fの昔の作品が表に出る事を警戒している。

藤子F・A両人は、コンビを解消した後も仲が良かった。
しかし実は、Fの遺族とAの親族が不仲で、権利の取り分で揉めていた説がある。
安藤も「封印作品の謎2」において「藤子両人の周囲で起きている感情の問題が、出版が見送られた理由の1つではないか」と指摘する。

2007年、安藤の「封印作品の謎2」が「封印作品の闇」と改題の上で文庫化された際、小学館の元幹部に対する追加取材が行われた。
それによると、藤子Aの側は早い段階で再版の許諾を出していたが、藤本夫人が「FとAが共同で著作権を持つ作品を絶対に出したくない」という意向を強固に持って拒否し続けた…と安藤は結論付けている。

[165. 匿名]

1366. 匿名 2022/10/01(土) 12:00:00
藤子不二雄は、母親や姉が故郷から上京・同居して家事を負担してくれた美談エピソードなんかより
2人が結婚した後、Fの妻が出しゃばって多額の資産分割を要求して、金の問題でF＆A両家の親族一同で大揉めして、結果的にコンビ解散まで至ってしまった事実こそが生々しくて闇深い。
一部の作品は、Aが死去した今現在も版権の問題が解決していない。

ドラえもんの黒歴史（後）藤子不二雄の解散はドラえもんのせいだった！｜LITERA／リテラ

　昨日、お送りした国民的アイドルキャラクター『ドラえもん』の黒歴史。前編では、“日テレ版ドラえもん”ことテレビアニメ『ドラえもん』の第一シリーズが、藤子・F・不二雄の意志によって封印されていることを、安藤健二氏のルポ『封印作品の憂鬱』（洋泉社）をもと...

1367. 匿名 2022/10/01(土) 13:00:00
「解散理由には、更なる深い問題も絡んでいた。
藤子不二雄2人の合作『オバケのQ太郎』が絶版状態で復刊されない理由。
その封印の真相を、小学館の元幹部は次のように証言する。
『藤本先生の側の許可がどうしても出ない。未亡人の藤本正子さんの許可が下りない。
これは私の推測だが、安孫子先生のお姉さんで藤子スタジオ社長の松野喜多枝さんと交渉したくない…という理由もあったと思う。
2人の間には、藤子不二雄がコンビを解消する前から因縁がある。」

「オバケのQ太郎」原作は絶版、アニメの再放送も半永久的に不可能。
「パーマン」（F先生の作品）と「忍者ハットリくん」（A先生の作品）が共演した映画が2本あるけど、そちらもお蔵入りになったまま。TVの再放送もDVD化も不可能と言われている。
松野喜多枝さんは既に故人で、喜多枝さんの娘（A先生の姪）が藤子スタジオの社長を引き継いで久しいけど、それでも未だに不仲なの？
喜多枝さんが死去して娘の代に替わっても、正子未亡人は執拗にAサイドを嫌い続けているのかな。
F先生とA先生、2人の友情は紛れもなく本物なのに
周囲の女性陣が、まるで大奥のようにドロドロいがみ合って、何十年も財産を巡って争い続けるなんて本当に残念。
いくら家族でも、自分達が作品を執筆した訳ではない、棚ぼた状態でおこぼれに預かっているだけなのに…。

1368. 匿名 2022/10/01(土) 14:00:00
F先生の嫁…かなり評判が悪いよね。
一般人の藤子ファンが運営するファンサイトとかブログとか色々と見るけど、F夫人の話題が出ると大概、悪口になる。
露骨に「銭ゲバ」呼ばわりする人もいるくらい。
5chで美空ひばりやhideの遺族と同列に並べられて「クソ遺族」と罵倒されている所を見た時は、さすがに悲しくなったわ。

1369. 匿名 2022/10/01(土) 15:00:00
「藤子作品の中で『ドラえもん』が圧倒的に収入額が多いから、ギャラを2人で折半するのは不公平。分け前を安孫子家に渡さないで」
（安孫子夫妻に子供がいない点を責めて）「ウチには子供が3人いるから！生活費が高くなるのよ」と強気で主張したとか。
正論ではあるけど…今の時代ならガルで大いに叩かれた事案かも。
子供に恵まれなかった安孫子夫妻の弱点を狙ってガツガツ要求するところが心証悪い。

[166. 匿名]

1370. 匿名 2022/10/01(土) 16:00:00
松野いづみさん（A先生の姪）は、手塚るみ子さん（手塚先生の長女）と仲良しで、最近も、A先生が若かりし頃に手塚先生から頂いた直筆の原稿を手塚先生の遺族に返却してニュースになったよね。
性格が悪い人には思えないけど…それでもF先生の遺族は、とにかく「ギャラの折半が嫌」なのかな？

1371. 匿名 2022/10/01(土) 17:00:00
Aの存在が無かったら、社会不適合者一歩手前の言動が多いFは、単なる漫画オタクの引きこもりとして人生を終えたかもしれない。
コンビを解散する前は、編集者との打ち合わせ作業すら拒否して自分の部屋から出ない、全ての交渉をAに丸投げするような閉鎖的な性格。
Aが積極的に外を出歩いて、業界関係者を相手に頑張って営業して契約を締結してくれたからこそ、藤子作品が世に出る機会を獲得できた。
無事にトキワ荘に入居できたのも、元々はAがテラさんと初対面から意気投合して親しくなった事がきっかけ。
後から入り込んだF嫁が勘違いして出しゃばったせいで、パワーバランスが崩壊して解散かよ。

1372. 匿名 2022/10/01(土) 18:00:00
確かにF未亡人には言動の端々からジワジワ性格の悪さを感じる。
A先生は長年、F先生の立場に配慮して、建前上「僕の方から解散を提案した」「お金の問題でトラブルになった事は1度もない」と説明してきたのに
F先生の遺族が総出でNHKの番組に出演した時
「夫の方から安孫子さんに別離を告げた」「最初に『別れよう』と言い出したのは夫の方」と、未亡人が自ら率先して暴露した。
F先生の没後、わざわざ全国放送の番組で公開するような話？沈黙していれば良いのに。
「私の夫の方が格上の漫画家よ！」と世間にアピールしたいのか。
A先生の存在を見下すような態度で印象は悪かった。

1374. 匿名 2022/10/01(土) 19:00:00
F先生の短編集には「仮面夫婦」をテーマにした作品が散見されるけど、あれは実体験がベースなのかな。
F先生が40代・50代以降に執筆したもので、夫婦の倦怠期を迎えた中年の男が、現在の妻に幻滅して「新しい妻に取り替えたい！」と必死に熱望する作品が複数ある。
F先生が生涯の最後に連載した「未来の想い出」とか。
沢山の資料を読んで空想ネタを膨らませたりもするだろうけど、やはり実体験が根底に有りそう。
F先生、親戚から「早く身を固めろ」と急かされて、適当に見合いしてたった1度だけ会った女性と、交際に時間を割くのも面倒臭いから結婚を即決した…と御本人が語っておられたけど、月日が経つにつれて、妻を選んだ過程を後悔する心情が強くなったのではないかと…。

[167. 匿名]

1375. 匿名 2022/10/01(土) 20:00:00
この珍妙なコラボ企画も↓お金にがめつくて有名な遺族の趣味？
F先生の子供3人、全員が娘だったよね。
F先生って出版社から運転手付きの車を用意されても固辞して、最後まで電車通勤で通した逸話があるくらい、地味な生活を好む謙虚な人柄だったから、有名ブランドとのコラボ企画なんて嫌いそうだけど…故人の遺志を無視していない？
意味不明な金儲けに手を出す暇があるなら、「オバケのQ太郎」「パーマン×忍者ハットリくん」お蔵入り問題を放置しないで解決して欲しい。

出典：hips.hearstapps.com

出典：hips.hearstapps.com

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出典：hips.hearstapps.com

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1376. 匿名 2022/10/01(土) 20:34:00
確かに藤子作品の中では「ドラえもん」が人気No.1だけど
私は個人的に、F＆A両名の作品群の中で「まんが道」が最も素晴らしいと思うから、ドラえもん1択で「F先生の方が格上」と決め付ける短絡的な意見には「違う」と真正面から反論したい。
世間の評価はどうであれ、A先生の方が長生きして、最晩年までお酒やゴルフを楽しんで、より幸福な人生を謳歌できたような印象を持った。
F先生は早世した上、死後は遺族に都合良く利用されまくりで、何だかなぁ。

[168. 匿名]

例えば↓このような藤子キャラが共演した作品が
F未亡人たった1人の一存で、半永久的に再放送禁止なんだね。
ファンから恨まれても仕方ない。

出典：pds.exblog.jp

出典：pds.exblog.jp

出典：pds.exblog.jp

出典：pds.exblog.jp

出典：pds.exblog.jp

[169. 匿名]

>>161
>藤子不二雄の2人が感じ悪かった…という証言が個人的にショックｗ

1971年、締め切り直前で超多忙の時
地方から上京してアポ無しで事務所を来訪した無名の高校生の原稿を読んでくれたという証言がある。

交友録

交友録　藤子不二雄高校生の時、ぼくは長い休みの間には、必ず上京させてもらっていた。幸いなことに、大田区大森に大叔父が、清瀬市という所には、伯父がいて、何週間も泊めてくれた。つまり、高校時代の東京でのベースはこの2カ所だったわけだ。高校3年生の夏休み...

その他、2人で小田急線に乗って通勤する時、駅で小学生から話しかけられて「何か描いて」と頼まれて、いちいち応対してあげた逸話もある。2人ともまあまあ良い人では？

[170. 匿名]

元アシスタントのえびはら武司も
「藤子スタジオアシスタント日記～まいっちんぐマンガ道～」で
Fの第一印象を「無愛想なおじさん」と表現したので、つげ義春の証言は的確かも。
Fは一見、温厚な雰囲気だけど、実は気難しくて（繊細とも言える？）短気な一面もあったと言われる。
一方、Aは強面に見えて、他人を怒らなかった事で有名。

[171. 匿名]

>>167
GUCCIのコラボは確かにｗｗｗセンスが壊滅的にダサいんだよね。
F先生の遺族、妻と娘3人で女性陣が4人もいるのに、何故止めなかった…。

[172. 匿名]

GUCCIもダサかったけど↓コレも企画の趣旨が意味不明だった。
こんなアマチュアに勝手に描かせて良いの？
以前は「ドラえもん」を題材にした素人の同人誌が出版されると、いちいち発禁処分にして、かなり厳格に対処してきたのに、一体どんな基準で物事を決めているのか。一貫性が無い。
F遺族が何を考えているのか、本当に理解不能。
整合性が欠ける行動が目立って残念。

出典：prtimes.jp

出典：dora-world.com

出典：pbs.twimg.com

[173. 匿名]

1970年代の頃から、F先生本人が実際に担当していたのは鉛筆でラフに描いた下書のネームだけで、その状態からペン入れを行うのはアシスタント勢だった（F先生はペン入れしない）という事実が広く世間に知れ渡っているから、今更 気にしないのかな。
劇場版ドラえもんに登場するロボットのデザインを丸々アシスタントに任せたエピソードもある。

出典：lh5.googleusercontent.com

こんなにアシスタント達から「実は僕が描いていました」「アレもコレも僕が描きました」と暴露されて、器の小さいF未亡人がブチ切れないか心配。

[174. 匿名]

>>165
松野喜多枝さんは既に故人で、喜多枝さんの娘（A先生の姪）が藤子スタジオの社長を引き継いで久しいけど、それでも未だに不仲なの？
喜多枝さんが死去して娘の代に替わっても、正子未亡人は執拗にAサイドを嫌い続けているのかな。

ここに根深い闇を感じる。
100歩譲って、Aの姉を嫌っていたとしても、当人が死亡した時点で許してあげれば良いのに、死亡後も長く恨み続けて、とうとうAが死亡するまで許可を出さないなんて…もうAの親族云々ではなく「A個人そのもの」が嫌いなのか。
F未亡人の存命中は、諸問題の解決は無理だろうね。
F娘の代になった後、改善されるかな。殆ど期待できないけど。

[175. 匿名]

全ては創価学会が原因だったの！？
信者と非信者では価値観が何から何まで違うからなぁ。
日常の生活費の他、多額の献金が課せられて搾取され続ける。
高級ブランドとコラボしたり、遺族が形振り構わずに金儲けに夢中なのも
裏で創価が絡んでいる事が原因だとしたら…こんなに悲しい事実は無いね。

[176. 匿名]

>>165
「藤子作品の中で『ドラえもん』が圧倒的に収入額が多いから、ギャラを2人で折半するのは不公平。分け前を安孫子家に渡さないで」
（安孫子夫妻に子供がいない点を突っついて）「ウチには子供が3人いるから！生活費が高くなるのよ」

子供の有無の差もあるけど
Aは普段からゴルフ・麻雀・水商売の女性が大好きで、金遣いが荒い性格で有名。
Fは酒や女遊びには無縁。単調に家と仕事場を往復するだけの日々。
主婦（F夫人）の立場から見ると、ギャラを完全に折半する待遇は、確かに不満が鬱積するかも。
「うちの亭主の稼ぎで夜遊びしやがって」とか、どうしても思ってしまいそう。
Fはパチンコ化した作品が1つも無いけど、Aは多数の作品がパチンコ化している。
パチンコ関連で得た収入は結構な高額になるはず。それはAサイドにとってメリットだったのでは？
作品の方向性が対照的だから、コンビを解散して正解だったと思う。