枕草子を語りたい

[1. 匿名]

以前あったトピ見てまた語りたいと思いました
主にとっては日本の古典を好きになったきっかけの作品でもあります

[2. 匿名]

春はあけぼの

[3. 匿名]

YOYO

[4. 匿名]

いとをかし

[5. 匿名]

[6. 匿名]

語りましょう！！


私、清少納言カットしてます♪

[7. 匿名]

[8. 匿名]

>>2
そういえば、春はあげぽよYOYO白くなりゆくやまぎwaちゃん元気かな？最近見かけないな

[9. 匿名]

「悪口言ってたら、後日本人の前で子供が口を滑らせた」って一文があるのってこれだっけ？

女性の文っていつの時代も妙にリアルだよね。

[10. 匿名]

>>5
これ美味しい？

[11. 匿名]

秋は夕暮れ

[12. 匿名]

ありがたきもの。舅にほめらるる婿。
また、姑に思はるる嫁の君。
毛のよく抜くる銀の毛抜き。

[13. 匿名]

紫式部とは合わなかったのかな？

[14. 匿名]

>>2
文学作品の書き出しで知らない人はいない第1位だと思う
吾輩は猫である、国境の長いトンネルを抜けると、祇園精舎の鐘の声、石炭をば早や積み果てつ、ゆく河の流れは絶えずして、、、あと何があるかなとにかく日本人で知らない人はいないフレーズ

[15. 匿名]

>>8
私もその人思い出したw

[16. 匿名]

>>5
納言しか合ってないやん

[17. 匿名]

>>2
夏は夜

[18. 匿名]

波留はバケモノ

[19. 匿名]

>>13
めっちゃ仲が悪かった説と、お互い有名人だから名前と顔くらいは知ってるけど会ったことはない説両方有るよね。どっちが正しいんだろう?

[20. 匿名]

まくらクサこ

[21. 匿名]

>>17
秋は夕暮れ
冬はつとめてで合ってる？

[22. 匿名]

冬はつとめて

[23. 匿名]

枕草子インスパイアの映画
変わり種だけど、ちょい不気味な平安時代の雰囲気出てる映像もあって良き

[24. 匿名]

別トピにも今まさに読みはじめたと書いたものです
ガルの以前の枕草子トピ見てから本を買ったので、詳しい方のお話が楽しみ

千年後の私でも笑ったり共感したりする時に、なんかタイムトラベラーな気分がしてワクワクする

そしてクズ男は千年後も変わらないw
今カノの前で元カノ誉めるとかマジむかつく！とか
古典なのに声だして笑う本とは思わなかった

[25. 匿名]

>>1
徒然なるままに日暮…。

[26. 匿名]

これ面白かった

[27. 匿名]

田辺聖子の「むかしあけぼの」読んでから古典好きになりました

[28. 匿名]

枕草子、素敵だよね！
私が美しいと感じているものを千年前の人も美しいと思っていたんだーってなんか嬉しい
ロマンチック

[29. 匿名]

>>8
ファンキーな名前だけど、とてもしっかりした人だよね。

[30. 匿名]

>>21
合ってる

[31. 匿名]

月のいとあかきに川を渡れば、牛の歩むままに水晶などのわれたるやうに、
水の散りたるこそをかしけれ。

この一文がとても好き

[32. 匿名]

>>8
最近名前変えて見た気がする
同一人物か分からないけど、コメントはめちゃくちゃ真面目な方

[33. 匿名]

清少納言は陽キャのパリピ
紫式部は陰キャのオタク

[34. 匿名]

>>30
わーい(^o^)

[35. 匿名]

>>33
逆のイメージだったわ

[36. 匿名]

古典女子勢ぞろいのマンガおもしろい！

出典：www.sogensha.co.jp

出典：www.sogensha.co.jp

[37. 匿名]

>>31
ふわぁ！
この情景が目に浮かぶ！

どの段あたりですか？

[38. 匿名]

>>5
私小豆アイス好きなんだよねー

[39. 匿名]

紫式部も清少納も文章読むだけで女性だというのがなんかわかる
実際は見たこともない方だけど
紀貫之とか兼好法師のものとはやっぱ明らかに違うんだよな

[40. 匿名]

>>37
第232段だそうです

[41. 匿名]

>>10
ミルキーでおいしい

[42. 匿名]

橋本治「桃尻語訳 枕草子」
枕草子現代語訳の傑作
上巻は著者本人も認めてるけど力入りすぎでややスベってるけど、中巻以降は訳がこなれてて良い

出典：www.kawade.co.jp

[43. 匿名]

>>26
監修の赤間恵都子さんは枕草子研究で有名
このコラム、楽しいよ

『枕草子日記的章段の研究』発刊に寄せて | 三省堂 WORD-WISE WEB -Dictionaries & Beyond-

三省堂 辞書ウェブ編集部による ことばの壺 dictionaries&beyond WORD-WISE WEB

[44. 匿名]

一度読んでみたくて、ネットで枕草子を買ったはずか
源氏物語を購入していた。
せっかくだから読んでるけど、今のところ女の人を取っ替え引っ替えしてる男の人の話なのだけれど
最後まで読むとまた感想は違うのか、それとも私の読解力が足りないのかと思いながら少しづつ読んでいます。

[45. 匿名]

枕草子は日記的章段が醍醐味。
上流階級という狭い世界の話で、脚色もされているとはいえ、実際に歴史上の人物と会って話した清少納言の、しかも公式記録にはめったに登場しない女性たちを描いた同時代記録。

[46. 匿名]

清少納言は定子の悲劇の場にはいなかったんだよね。
一段落した頃に戻ったようだけど、よく戻れたなと。
勝ち気な性格が表れてる。

[47. 匿名]

しかしトピ画が大納言アイスとはw

[48. 匿名]

>>40
ありがとうございます
私の本では208段にありました

枕草子はいくつかの系統の写本があるみたいで、違いがあるそうですね
奥深いです

[49. 匿名]

>>33
本人同士はどちらも陰キャ側。
ただ、仕えてるご主人様（定子と彰子）が陽キャと陰キャ。
定子パパはパーリィピーポーで飲みすぎ（一人飲みより宴会が好き）で死んで、そっから家が傾いたんだけど、定子もその兄弟姉妹も基本陽キャ。流行に敏く、打てば響くノリがいい雰囲気。
彰子は誕生から后候補で10歳ぐらいで皇后になったせいで、年の割に（年のせいで）非常に堅苦しいところのあって、失敗しまいとするあまり慎重で侍女たちにちゃんと注意できないところがあった。

[50. 匿名]

>>24
人の本質は変わらないし、よく人のこと見てるんだなぁと思う。
クスリと笑えるのがいいよね。

[51. 匿名]

「春はあけぼの」から「冬はつとめて」まで暗記してる。

[52. 匿名]

>>7
香炉峰の雪は簾をかかげて看る

[53. 匿名]

>>49
清少納言が陰キャだったら、今をときめく貴公子との文のやり取りや御簾越しの語らいなんかできないと思う
やや自画自賛気味とはいえ、もし全くの嘘だとしたら、枕草子は宮中で回し読みされてたから、あいつ嘘ばっか書いてるって笑い者になって、あんなに長く書くことはできなかっただろう

[54. 匿名]

>>53
実方と行成とは三角関係だったのだろうか。
実方は行成に狼藉を働いて、陸奥に飛ばされてしまって行成が出世したけれど。清少納言絡んでる？と思う。

[55. 匿名]

清少納言のマンガなら、なんといっても「うた恋い」

[56. 匿名]

古い本だけど、清少納言の評伝

[57. 匿名]

>>19
宮内に仕えていた時期はズレてたんだよね。まあお互い認識はしてたんじゃないかな。ライバル視してたのかも。清少納言がどう思ってたかは知らないけれど、紫式部は清少納言のことボロクソ言ってたよねw
「利口ぶって漢字使いまくってるけど、よく見たら間違えまくってるし、あんなやつの行く末なんてたかが知れてる」みたいな。エッセイと物語だからジャンルは違えど、紫式部だって才能あった上に売れっ子だったのに、何であんなに辛辣なんだろう…
紫式部は女であるが故に馬鹿なフリして生きていかなければならない時があって、それを窮屈に感じていたけれど、清少納言は漢字堂々と使うくらいのびのびと生きていたから、それに対する羨望と嫉妬心かなって思ってる。私は賢さをひた隠しにして生きてるのに、あの女はひけらかしてるなんて！みたいな

[58. 匿名]

>>19
仲が悪いと言うより紫式部が一方的に悪口言ってるのかと思ってたけど、どうなんだろう。二人は後宮で一緒になったことないはずだし、当時の女性は気軽に外出も出来なかったから会ったことあるのかも分からないね

[59. 匿名]

枕草紙第47段
「あてなるもの。…削り氷にあまずら入れて、あたらしきかなまりに入れたる。」
このあまづらという甘味料を奈良女子大の先生が再現していた。

[60. 匿名]

>>36
両方持ってる！
メルカリで買うた

[61. 匿名]

>>54
清少納言が実方と行成それぞれと何かあったとしても、宮中でのオフィスラブは遊びだと双方心得てただろうから、三角関係未満かな

[62. 匿名]

>>23
観たい！
アマプラにあるか？

[63. 匿名]

>>42
この人の「窯変源氏物語」と傑作
橋本治すごいと思う

[64. 匿名]

>>13
紫式部と清少納言は、主人同士が宿命のライバルで、でも紫式部が定子の悪口を書くわけにいかないから、定子に仕えた清少納言をけなしたんだろう
さらに加えて、パリピの清少納言を勝手に毛嫌いしてた感じ

[65. 匿名]

再来年の大河ドラマに定子も清少納言も出てくるだろうな
楽しみ

[66. 匿名]

過ぎにし方恋しきもの の文が好き
いやゆる ものづくしのところは読んでてどれも惹かれる

[67. 匿名]

中関白家の栄華は実質1年半ぐらいだそうな
あっけないなぁ....

[68. 匿名]

>>53
ひと夜を過ごした朝、男が帰り際にだらだらぐずぐずしてちょっとだけだらしない格好でお別れするのがいいって一節はそこそこ遊んでいるカップルの行動と感想だよね

[69. 匿名]

>>8
天照大神っぽいペンネームになってなかった？

[70. 匿名]

>>66だけど
いわゆる だった

[71. 匿名]

>>14
その中の２つは私は知らない

[72. 匿名]

子供がぎゃあぎゃあ騒いでるのにｱﾗｱﾗｳﾌﾌと見てるだけの親ってマジむかつく
不細工なカップルが人前でいちゃつくな見苦しい

リアル～

[73. 匿名]

犬の話好きだ。

[74. 匿名]

>>72
美を解さない庶民とかにはほんと辛辣よねw
下衆呼ばわりは酷いと思うけど、まあでも当時の貴族の基準からするとそうなるか

[75. 匿名]

>>67
頭はいいんだけど世渡りが下手な伊周がな…
枕草子の中では超頭良いナイスな返答する貴公子お兄様だけど、
片鱗はうっすら出てるよね。

[76. 匿名]

昔の言語がわかる貴重な資料よね

[77. 匿名]

>>57

今となってみると、式部さんはお局って感じがして嫌いだな、納言さんの方が日記らしくてほのぼの感あって好き

[78. 匿名]

>>57
紫式部は現代だったら絶対にガルちゃんやっていそう

[79. 匿名]

>>39
土佐日記はでも一応女に化けて書いたとかいう体の作品じゃなかったっけ

[80. 匿名]

>>64
枕草子の現代語訳と「窯変源氏物語」を書いた橋本治の説

紫式部は定子中宮のサロンに憧れてた
女房達がエリート貴族と存分に才知を競い、それを全ての面で上回る才知と包容力を持つ高貴な中宮が見守っていらっしゃるサロン

ところが現実に仕えた彰子のサロンでは才知なんかより血筋とか大人しさが評価されて才知なんて、はしたないとされていた
才知を頼みに宮仕えしたはずなのに式部は「一」という漢字も書けませんみたいに猫被って暮らすしかなかった
幼い彰子中宮は女房たちを導いて活かしてやるどころか漢字が読めず、式部が教えてる
完璧な女主人を夢見てた紫式部はこれって逆じゃない！となる

理解者に恵まれて、のびのびと本領発揮できた清少納言が憎らしい、私はこんなに苦労しているのに何であんたは…となった
これが書いてあったのは「源氏供養」だったと思います
紫式部は内心では自分に自信があり実力もあり、その分承認欲求も強くプライドも高いのに周りに合わせて自我を抑えてた鬱屈があったという説

[81. 匿名]

枕草子は「をかし」の文学だとよく言われるよね

[82. 匿名]

>>7
香炉峰の場面が1番好きだなー。
清少納言と定子様の機知に富んだ関係性にニヤッとする。
後宮の女房殿たちは賢い女性だらけだったんだろうなあ。
宮仕え、一度はしてみたいものだよ。

[83. 匿名]

中宮定子は、清少納言より10歳以上年下の女の子。
新婚のティーンエイジャーお姫様が、雇ったばかりのバツイチアラサー家庭教師と対等に学問の話したり、清少納言の自分勝手を諫めたりしてて、すごい関係だなと思う。

[84. 匿名]

>>83
え、年下なんだ
勝手に年上だと思い込んでたわ

[85. 匿名]

枕草子はほんと才気煥発というか、感性が迸って生まれた作品という印象あるけど、現実はなかなかシビアよね

[86. 匿名]

>>83
定子の生涯(年齢は西暦の満年齢)
13歳、一条帝と結婚
17歳、清少納言(28歳)を雇う
18歳、父死亡 ★没落の始まり
19歳、兄弟が罪人に、自身は出家、母死亡
20歳、第一子出産
22歳、彰子が一条帝と結婚、第二子出産
24歳、第三子出産後に死亡

[87. 匿名]

>>86
バカ兄弟があんなことやらかさなければ、落ち目になっても皇后として、宮中で一条天皇の横で生涯を送れただろうと思う
あんのバカ兄弟、よりによってなんて時期になんてことしてくれたんだ
(でも隆家は好き)

[88. 匿名]

>>69
あげぽよちゃん、天照大神になったんだ…！すげえ…

[89. 匿名]

清少納言と定子様の関係って実際どこまで親密だったのかは分からないけど、定子様に対する忠誠心と愛情は本物だと思う。内容の一部ちょっと過剰なんじゃ？ていうぐらい定子様愛がすごいw

[90. 匿名]

>>89
でも、肝心な時に定子のそばにいず里下がりし続けて、定子から何度も督促されてようやく戻ったんだよ
あちら側の人だと噂されてハブられて嫌になっての里下がり、そこにあんな事件が起こって、本当に定子ラブならすぐに戻ってもおかしくないのに
この行動だけは謎だわ

[91. 匿名]

大昔、NHKでやってた枕草子のアニメの清少納言

[92. 匿名]

>>57
紫式部日記読んでると憂鬱な気持ちになってくるよ。
頭いい人なんだろうけど、それ故に気難しそうな頑固な老害っぽさを感じる。
別れた夫の両親とも仲良かったことを思うと清少納言の方が自己肯定感高くてサバサバしてたんだろうなと思うわ。

[93. 匿名]

>>90
中宮が出仕させたいと思い清少納言の方もお側に上がりたいと思っても、それを許さない情勢だったと思います
お側の女房達も厳しい政治情勢を身にしみて感じてるから中宮に怪しい人間を近づけたくないのが露骨

清少納言が疑惑の目に耐えられなくなって里下がりをしていると道長の義弟がやって来て中宮の所に行った話をします
それによると中宮の女房達は彼(繰り返すけど道長側)が、このあと少納言に会う事を確信してた(事実その通りになった)…これが耐えられなかったんだと思う
私は軋轢を起こして中宮様の負担にならないように身を引いたのに、どこまでも道長側とツーカーだって思われてる…って、そして実際に会ってるから裏切りの気持ちは無くても潔白の証明ができない

それでグズグズしてると中宮からの便りも絶えてしまった
もっともこのあと中宮様からは山吹の花びらを頂いて心が通じ合ってる事を再確認するんだけど

女房達とのこじれた関係を修復し疑惑を晴らして再び出仕できたのは、この里下がりの間に書いた「枕草子」を献上したから
この里下がり以前にも幾らか執筆していたかもしれませんが半年にも及ぶ引きこもり期間が枕草子誕生のきっかけになったわけです

[94. 匿名]

>>68
ちゃっちゃと支度して帰るの腹立つわー他の女いるんかい！

とかねw

[95. 匿名]

>>83
そうなのか！

その若さで香炉峰の雪の話をふってくる中宮様って賢すぎ！！
少納言、ちょっと言い過ぎよ、とか諌めるし、素敵な姫様だよね

[96. 匿名]

梅原猛の『古代幻視』
清少納言がなぜ「をかし」を多用したか、なぜ『枕草子』にはわけのわからぬことを書いたと自ら弁明したか、について論じられていて、面白いです。

[97. 匿名]

くらげの骨の話が好き

[98. 匿名]

牛車に乗ってたら、車輪に蓬がついて、動くたびに蓬の芳香が漂ってきたって話が印象に残ってる。

[99. 匿名]

>>91
見てたよー！これがきっかけで好きになった。