ガールズちゃんねる

「枕草子」について語りませんか?

187コメント2022/04/21(木) 20:27

  • 1. 匿名 2022/04/15(金) 17:17:46 

    映画やドラマになりやすい「源氏物語」よりも、雅な宮中生活を清少納言の抜群の感性で描写した美しい世界「枕草子」について語りませんか?

    +25

    -16

  • 2. 匿名 2022/04/15(金) 17:19:03 

    こっちの画像の方がいいな
    「枕草子」について語りませんか?

    +84

    -9

  • 3. 匿名 2022/04/15(金) 17:19:54 

    いとをかし ってかww

    +11

    -3

  • 4. 匿名 2022/04/15(金) 17:20:14 

    >>1

    いいよ、つれづれなるままに、ひぐらし。

    以上

    +26

    -5

  • 5. 匿名 2022/04/15(金) 17:20:32 

    ようよう白くなりゆく山ぎは
    語るほどの知識がない
    中学の時に暗誦させられた分で止まってる

    +31

    -0

  • 6. 匿名 2022/04/15(金) 17:20:39 

    春はあけぼの

    +34

    -0

  • 7. 匿名 2022/04/15(金) 17:21:24 

    >>6
    あげぽよ(´∀`∩)↑age↑

    +12

    -6

  • 8. 匿名 2022/04/15(金) 17:22:06 

    抜けない毛抜きは確かにイラつく

    +17

    -1

  • 9. 匿名 2022/04/15(金) 17:22:12 

    エッセイだよね
    それでありがたきもの(滅多にないもの)で
    姑によく思われる嫁ってのがあって
    いつの時代もおんなじなんだなぁと思った

    +97

    -1

  • 10. 匿名 2022/04/15(金) 17:23:33 

    そうそうそう、あれね。あれあれ

    +4

    -0

  • 11. 匿名 2022/04/15(金) 17:23:54 

    章段によって書かれた時期が違うらしい

    +16

    -0

  • 12. 匿名 2022/04/15(金) 17:24:05 

    いとわろす(終)

    +12

    -3

  • 13. 匿名 2022/04/15(金) 17:24:49 

    >>1
    これは平安時代のヘアスタイルではないわ。現代そのものでしょう。

    +28

    -2

  • 14. 匿名 2022/04/15(金) 17:25:24 

    現代語に訳したものが毎週新聞に載ってたときは楽しみにしてて切り抜きしたりしてた。
    当時のギャル語だったみたいだよね。
    今でいう、インフルエンサー的な。、

    +37

    -0

  • 15. 匿名 2022/04/15(金) 17:25:24 

    香炉峰の雪いかならむと言われて御簾を上げるとこが好き
    白氏文集のエピソードを引用するところ

    +41

    -1

  • 16. 匿名 2022/04/15(金) 17:25:48 

    あやしいガル男ありけり

    +32

    -0

  • 17. 匿名 2022/04/15(金) 17:28:41 

    >>14
    春の明け方ってまぢエモいょね、みたいな感じか

    +31

    -2

  • 18. 匿名 2022/04/15(金) 17:28:42 

    >>16
    わろし

    +20

    -1

  • 19. 匿名 2022/04/15(金) 17:28:47 

    波瑠は曙
    「枕草子」について語りませんか?

    +1

    -15

  • 20. 匿名 2022/04/15(金) 17:28:54 

    寝てる時に蚊が飛び回るのはイライラする

    +25

    -0

  • 21. 匿名 2022/04/15(金) 17:29:14 

    容姿の良くないカップルは見苦しいから昼まで寝てるな!みたいなのがあって気持ちは分かるけどひどいよね(笑)

    +68

    -0

  • 22. 匿名 2022/04/15(金) 17:30:02 

    >>15
    粋だなあ。

    +17

    -0

  • 23. 匿名 2022/04/15(金) 17:31:03 

    梨の花は興醒めなんだって。白くてかわいいと思うんだけどね。

    +19

    -0

  • 24. 匿名 2022/04/15(金) 17:31:08 

    平安時代にガルちゃんあったら清少納言って絶対常連さんだと思う。
    皆がくいつくようなトピたくさん立ててくれそう。

    +96

    -0

  • 25. 匿名 2022/04/15(金) 17:31:22 

    >>16
    ×あやしい(神秘的な)ガル男
    ○悪し(どうとってみても好ましくない、下品な)ガル男

    +14

    -0

  • 26. 匿名 2022/04/15(金) 17:32:03 

    >>6
    ようよう白くなりゆく

    +3

    -0

  • 27. 匿名 2022/04/15(金) 17:32:35 

    >>16
    ブロックすることやまのごとし

    +47

    -2

  • 28. 匿名 2022/04/15(金) 17:33:23 

    >>24
    作家じゃなくてインスタグラマーやってそう

    +17

    -0

  • 29. 匿名 2022/04/15(金) 17:33:38 

    >>1
    春はあけぼの
    より
    春眠暁を覚えず
    の方が共感できる派です。

    清少納言よ、すまない。

    +44

    -4

  • 30. 匿名 2022/04/15(金) 17:34:36 

    >>5
    教科書に載ってないところが面白いのよ。
    あーでもないこーでもないあれはステキこれはキライって、ガル民なら分かるわーって思う事たくさんかいてある。
    人の悪口みたいのも多いし、そんなの教科書に載せられないもんね。

    +53

    -0

  • 31. 匿名 2022/04/15(金) 17:34:50 

    定子様の様子を知ることのできる書物
    一族の没落など悲しいことが書いてない

    +58

    -0

  • 32. 匿名 2022/04/15(金) 17:35:17 

    >>29
    春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く

    夜来風雨の声 花落つること知る多少

    ですねwww

    +7

    -0

  • 33. 匿名 2022/04/15(金) 17:36:03 

    キャピキャピしてそうだけど定子に仕えてたから結構苦労してる

    +20

    -0

  • 34. 匿名 2022/04/15(金) 17:37:09 

    あてなるもの。削り氷に甘づら入れて新しき金まりに入れたる。

    「私はこの時代に削り氷が食べられる身分なのよ!」
    というのがびしびし伝わってくる。

    +40

    -0

  • 35. 匿名 2022/04/15(金) 17:37:19 

    >>24
    ガルちゃんにはいないよ
    インスタとかにはあげてそうだけど

    +7

    -0

  • 36. 匿名 2022/04/15(金) 17:38:07 

    >>13
    髪くりんってなってるね

    +4

    -0

  • 37. 匿名 2022/04/15(金) 17:39:26 

    色んな殿方を素敵!って書いてる
    キャッキャしてて、そういうところが紫式部に嫌われたんだなwって思う

    +20

    -0

  • 38. 匿名 2022/04/15(金) 17:41:19 

    >>1

    紫式部より清少納言の方がちょっとギャルっぽい感じだったみたいだね笑

    +44

    -0

  • 39. 匿名 2022/04/15(金) 17:42:58 

    >>30
    古文って大体そうだよね
    教科書に乗ってるのは映画でいうところのPGに引っ掛からないような無難なところだけをぶったぎったものだから話の経緯も流れも分からん
    面白い部分は大体ちょっと下品で泥沼でろくでなしと俗物の祭典みたいな感じになってるよねw

    +17

    -0

  • 40. 匿名 2022/04/15(金) 17:43:02 

    枕草子では、それほど大したことない人が子だくさんなのは「むつかしげなるもの」つまりむさ苦しい、感じがよくないものだったようです。

    +30

    -0

  • 41. 匿名 2022/04/15(金) 17:44:30 

    >>36
    くせっ毛あったらカツラ被るかみっともなくて恥ずかしいから引きこもってた可能性があるな

    +5

    -0

  • 42. 匿名 2022/04/15(金) 17:46:18 

    現代にうまれてたら、たまにいる高尚なガル民に違いない

    +9

    -0

  • 43. 匿名 2022/04/15(金) 17:48:40 

    >>30
    清少納言の定子への忠義を感じるのが好き。

    +50

    -1

  • 44. 匿名 2022/04/15(金) 17:48:51 

    源氏物語に比べると語れるほどの知識が私にない
    残念…

    +6

    -0

  • 45. 匿名 2022/04/15(金) 17:49:30 

    >>36
    清少納言天パやったって言われてるからな。

    +19

    -0

  • 46. 匿名 2022/04/15(金) 17:49:35 

    >>2

    そういうお堅い画像だと、ガルちゃん運営部が「難しそう」と判断してトピを採用してくれないの。

    +9

    -0

  • 47. 匿名 2022/04/15(金) 17:49:37 

    清少納言にしろ紫式部にしろどちらも性格にかなり難があったということはわかる
    まあ宮中だと妬み、嫉妬がはびこるから仕方ないと言えば仕方ないが
    今いても絶対に友達にはなれない




    +22

    -1

  • 48. 匿名 2022/04/15(金) 17:50:53 

    詳しい人います?
    確か好奇心か向上心のないガキはあかんみたいなくだりあったような気がするんですがどこかわからなくてずっと悶々としてる。

    +2

    -0

  • 49. 匿名 2022/04/15(金) 17:51:14 

    お仕えしてる姫様の部屋に朝出勤したら
    姫が自分見て「こちらへ」って呼んで
    他の女性たちが道あけて気分良かった
    みたいなこと書いてて現代と同じやん!
    て感動したwマウントというか

    +40

    -1

  • 50. 匿名 2022/04/15(金) 17:52:26 

    >>46
    そんな事無いよ
    もうすぐ採用1600個の私が言うんだから間違いない

    +5

    -2

  • 51. 匿名 2022/04/15(金) 17:54:41 

    >>42

    「枕草子」は誤解されているところも大きいと思います。

    中学高校の古文で、つまらない箇所ばかり採り上げて、生徒たちに「ツマらない読み物」という認識を与えすぎ。むしろミーハーな内容がいっぱいで、平安版「なんとなく、クリスタル」みたいな感じで非常に面白い。

    定子の兄上で超イケメンの藤原伊周もステキだけど、日本史で習う時には、叔父の藤原道長と関白争いする人物しての認識扱い。

    +37

    -0

  • 52. 匿名 2022/04/15(金) 17:55:01 

    >>27
    『動かざること山の如し』みたいな
    風林火山入ってるっしょ

    +7

    -0

  • 53. 匿名 2022/04/15(金) 17:57:39 

    犬の話好き。帝がかわいがってる猫を脅かしたってんで一度追い出されたけど、清少納言が泣いてる所を見て、帝に報告したら最終的に犬が許されたって話。

    +23

    -0

  • 54. 匿名 2022/04/15(金) 17:57:46 

    カラッとした軽妙な文章や女主人に対する忠誠心溢れる作風なのに、実はその女主人も一族も気の毒な運命というのが切ない
    悲壮感溢れて「女の人生虚しい‥」って作風の紫式部陣営の方が、政治の面では大勝利という皮肉

    +39

    -0

  • 55. 匿名 2022/04/15(金) 18:03:05 

    >>54

    超美男子の公達・藤原伊周と、妹で美少女の定子との美しい想い出だけを綴って、後世に遺したんだよね。

    その後に、ご一族に起こった悲劇を知っている現代人が読むと、感慨ひときわって感じ。


    超美男美女の兄妹といえば、兄のチェーザレ・ボルジアと妹のルクレツィアみたいに、伊周&定子とは対照的な兄妹もいるよね。

    +28

    -0

  • 56. 匿名 2022/04/15(金) 18:06:21 

    >>39

    古事記もね。

    +7

    -0

  • 57. 匿名 2022/04/15(金) 18:08:33 

    雅な文章なのかなと思ったが読んでいくと結構毒吐いてるから面白い

    +14

    -0

  • 58. 匿名 2022/04/15(金) 18:09:11 

    >>24
    ガルちゃんにいるのは紫式部と、藤原道綱母(絶対にいる!!)都会住みの医者の妻ですみたいなすごいマウント取ってくると思う

    清少納言はツイッターとかインスタとかちょっと違う感じの人。そんなわけで作品は素晴らしいけど心からは好きになれない(笑)

    +33

    -0

  • 59. 匿名 2022/04/15(金) 18:11:47 

    >>27
    一気に飛んで戦国時代w

    +6

    -0

  • 60. 匿名 2022/04/15(金) 18:12:16 

    枕草子には、犬が猫にけしかけられて、結局犬が処罰されるというくだりがある。清少納言は猫派?でも犬(翁丸)の記述も多い。でも動物好きは確か。
    (上にさぶらふ御猫は)

    +5

    -0

  • 61. 匿名 2022/04/15(金) 18:13:14 

    春→朝
    夏→夜
    秋→夕方
    冬→朝

    昼間が嫌いだったんだろうなあ

    +8

    -0

  • 62. 匿名 2022/04/15(金) 18:14:07 

    >>56
    古事記も現代風に訳すと
    笑っちゃいけないんだろうけど、ぶっ飛んでて面白いんだよね~

    枕草子も現代風に読み直すと本当に面白い
    え?そんなこと言っちゃうの?とか
    現代でもあるある、そういう人いるわ~ってなる

    +9

    -0

  • 63. 匿名 2022/04/15(金) 18:16:51 

    人にうつるもの、あくびって書いてある段なかった?
    平安時代も考えること一緒だな〜と感心したわ

    +8

    -0

  • 64. 匿名 2022/04/15(金) 18:18:09 

    >>60
    命婦のおとど溺愛する一条天皇サイドに問題がある

    +6

    -0

  • 65. 匿名 2022/04/15(金) 18:25:54 

    >>31
    高貴で美人でなんでも持っていながら冗談を言い合えるような気さくな人として描かれているよね
    枕草子は定子の没落前後に書かれたものだから清少納言は彼女の運命も知っていたはず
    定子を悲劇の女性としてだけ見られるのは違うと思ってありし日の笑顔の日々だけを書き残したのかな

    +44

    -1

  • 66. 匿名 2022/04/15(金) 18:32:02 

    >>55
    定子は帝からも家族からも女房からもすごく愛された人だったのに運命がお気の毒ですよね
    帝の長男産んだのに即位できなかったし
    でも美しい思い出だけ残したのは清少納言の定子への愛だなぁと思いました

    +42

    -0

  • 67. 匿名 2022/04/15(金) 18:36:15 

    この人はいろいろディスってるよねw
    読んでると面白いところとイライラする箇所もあって
    千年後でもいとをかしww

    +9

    -0

  • 68. 匿名 2022/04/15(金) 18:38:36 

    「中納言参りたまひて」は、まさに彼氏と彼女のLineのやりとりそのもの。しかも
    「こんなこと書くべきことではないのだけど」
    と言い訳してあざとい。

    +5

    -0

  • 69. 匿名 2022/04/15(金) 18:38:58 

    >>58
    すごい、言いえて妙w
    確かにちょっとスカして感じ悪いところもあるよね
    私も紫式部のほうが好きだわw

    +16

    -2

  • 70. 匿名 2022/04/15(金) 18:40:54 

    >>62

    いきなり、女神が男神をナンパして、そのまま柱の陰でゴニョゴニョ。

    その結果に生まれて来た子供たちがデキそこないのクズばかりで、大神に理由を訊ねたら、そのお答えが「オンナからナンパしたのがいけない」。そこで慌ててやり直して、今度は男神からナンパ。その結果、今度はマトモな子供ばかり生まれて来たという、「ナンパは原則として男性から女性へ」という、神代の昔も現代と変わらないという深~いお話。
    【イザナギ・イザナミ】『古事記』日本初のナンパは女性からって本当!? | 幻想画廊
    【イザナギ・イザナミ】『古事記』日本初のナンパは女性からって本当!? | 幻想画廊photo-collage.jp

    ああ、なんてすてきな殿方よ。(『口語訳 古事記』三浦 佑之訳・注釈 より)

    +2

    -0

  • 71. 匿名 2022/04/15(金) 18:42:06 

    >>48
    憎げなる児を、おのが心地の愛しきままに、うつくしみ、愛しがり、これが声のままに、言ひたることなど語りたる。
    才ある人の前にて、才なき人の、ものおぼえ声に人の名など言ひたる。

    かたはらいたきもの かなあwww

    +4

    -0

  • 72. 匿名 2022/04/15(金) 18:45:47 

    >>13
    清少納言はくせ毛に悩んでたらしいから、あながち間違ってないかも
    ちなみに、顔の上半分はダメだけど、口元から顎は可愛いらしいよ
    ただ、宮中に上がったのがすでに30まえだから、容姿よりコミュ力と実力派なのは間違いない

    +24

    -0

  • 73. 匿名 2022/04/15(金) 18:47:51 

    >>38
    キャラが陽気でミーハーなパリピって感じの清少納言だからギャルに通じるのかも
    お坊さんの顔見てありがたみが違うと書くくらいだし
    身分高い人に平気で言い返すのも怖いもの知らずでギャルっぽい

    +25

    -0

  • 74. 匿名 2022/04/15(金) 18:49:19 

    >>9
    迷惑な子どもを注意しない親がいらつく
    火鉢に足乗せてババ臭い
    蚊がうるさいくて眠れない
    変わらないねぇ

    +39

    -0

  • 75. 匿名 2022/04/15(金) 18:49:36 

    >>65
    定子が亡くなった後も書き続けていたはず。なんか泣けるんだよ。

    +32

    -0

  • 76. 匿名 2022/04/15(金) 18:49:51 

    >>61
    昼はざわざわして興醒めで好きじゃなかったのかも。

    +5

    -0

  • 77. 匿名 2022/04/15(金) 18:51:34 

    >>71
    ありがとう。でもちょっと違うかな。めんどくさがりで無気力だった子供時代にえらく刺さったんだよね。枕草子じゃなかったかなぁ。

    +4

    -0

  • 78. 匿名 2022/04/15(金) 18:52:09 

    >>13
    みんながみんなストレートではないと思う。

    +8

    -0

  • 79. 匿名 2022/04/15(金) 18:52:29 

    >>24
    たしかに、インスタグラマーは清少納言と和泉式部と源内侍(架空人物だけど)
    がるちゃんは紫式部と道綱母と六条御息所(架空)

    +7

    -0

  • 80. 匿名 2022/04/15(金) 18:53:10 

    >>58
    根っから陽キャだよね。

    +11

    -0

  • 81. 匿名 2022/04/15(金) 18:53:58 

    >>30
    センターが橘則光とのわかめ事件だったよ〜
    源氏物語のがエロスと不倫と近親相姦(笑)

    +8

    -0

  • 82. 匿名 2022/04/15(金) 18:54:04 

    >>79
    絶対和泉式部とか当時ガルあったらぶっ叩かれてるわ

    +8

    -0

  • 83. 匿名 2022/04/15(金) 18:55:03 

    >>64
    私も猫好きだけどドン引きするレベルの猫キチ

    +3

    -0

  • 84. 匿名 2022/04/15(金) 18:55:53 

    >>56
    まあ古事記は絶対に教科書には載らないだろうけど

    +2

    -0

  • 85. 匿名 2022/04/15(金) 18:56:17 

    >>23
    梨壺があるのに?と思ってググったら、「梨壺の五人」が万葉集の読解したり、後撰和歌集の撰集を行ったんだよね
    5人のうちの一人が清少納言の父なので、ディスっているようで実はお父さん自慢をしているのかもしれない
    あるいは、歌詠みの家の娘だけども和歌が苦手でも良いじゃないという自虐なのかもと思った

    +12

    -0

  • 86. 匿名 2022/04/15(金) 18:56:46 

    >>1
    こんな現代のノートみたいな形に書いていないはず

    +4

    -0

  • 87. 匿名 2022/04/15(金) 18:58:27 

    >>65

    引用:うた恋。
    「枕草子」について語りませんか?

    +21

    -0

  • 88. 匿名 2022/04/15(金) 18:58:47 

    >>31
    枕草子の果たした役割は相当大きい。これがなきゃその他の文献だけで構築されたであろう中関白家のイメージは今とは180度違ってた。

    +32

    -0

  • 89. 匿名 2022/04/15(金) 18:58:51 

    >>64
    まぁ当時子どもだし
    犬はちゃんと帰ってきて許されたからまだマシ
    打たれてめちゃくちゃ可哀想
    翁丸は言われた通り猫に吠えかかっただけで、勝手に襲ったわけじゃないから理不尽には違いないけど

    +4

    -1

  • 90. 匿名 2022/04/15(金) 19:05:21 

    この時代、本当はまだ小袖ってものがなくて(よく十二単の絵で一番下に着てる白い着物、袴にベルトインしてるやつ)、
    上から何枚も重ねて羽織ってるだけだから実は前が素肌はだけまくりって聞いて衝撃だった
    裸にバスローブみたいなもんじゃんって
    小袖の登場は院政頃だとか
    そりゃ、男に几帳の中に踏み込まれるイコール〇〇〇始まるっていうのも頷けるわ

    +5

    -0

  • 91. 匿名 2022/04/15(金) 19:06:19 

    >>82

    和泉式部は、帝からもその淫乱ぶりをたしなめられたほどだったけど、ダンナさまは超一流の男性という不公平。しかも愛する彼女のために北面の武士たちから矢を射かけられても、彼女から頼まれた梅の花を獲って来てあげるという溺愛ぶり。ホント、不公平だわ~。
    藤原保昌朝臣が盗賊の袴垂に会う話 | 説話百景
    藤原保昌朝臣が盗賊の袴垂に会う話 | 説話百景setsuwa-hyakkei.com

    今回の説話は『今昔物語集』の「藤原保昌朝臣が盗賊の袴垂に会う話」。相手が武勇に優れる藤原保昌とは知らず、襲い掛かろうとする盗賊の袴垂。最後は半ば破れかぶれになり刀を抜いて走り掛かりますが、保昌が一喝。保昌は観念した袴垂に自宅までついて来させるので...


    藤原保昌、再び和泉式部に会うこと - 保昌、梅を取ること(烏丸朝真) - カクヨム
    藤原保昌、再び和泉式部に会うこと - 保昌、梅を取ること(烏丸朝真) - カクヨムkakuyomu.jp

    藤原保昌、再び和泉式部に会うこと - 保昌、梅を取ること(烏丸朝真) - カクヨム閉じる保昌、梅を取ること藤原保昌、再び和泉式部に会うこと表示設定目次前のエピソード――藤原保昌、袴垂に会うこと藤原保昌、再び和泉式部に会うこと その日の晩、保昌は紫宸殿(し...

    +5

    -0

  • 92. 匿名 2022/04/15(金) 19:07:02 

    NHKの100分de名著で枕草子やってて面白かったよー!
    紹介してくれる先生もいい味出してた。

    +4

    -0

  • 93. 匿名 2022/04/15(金) 19:07:30 

    え?見るものをかわいいと連呼する話しじゃないの?

    +3

    -1

  • 94. 匿名 2022/04/15(金) 19:11:33 

    >>88
    定子はどちらに転んでも薄幸の中宮と思われるだろうけれども、枕草子によってその悲哀は更に深まったと思う
    逆に、定子亡き後も枕草子によって定子像が語られる中、彰子が「賢后」と評されて子達や孫の即位まで見届けつつ、同時に身内を次々と失っていく悲しみをあまり語らいまま逝ったことも、美化された亡き先妻に勝てない後妻みたいに思えてしまい、色々と考えさせられます

    +19

    -0

  • 95. 匿名 2022/04/15(金) 19:11:34 

    ちょっとズレるけど藤原隆家がめっちゃ好きなんだよね。
    失脚した後兄の伊周は失意のうちに亡くなるけど、隆家は大宰権帥になり、刀伊の賊の来襲があった時にボヤボヤしてる朝廷とは対極的に、現地住民と賊を撃退したりととにかくカッコいい。頑張ったのにあまり評価されず産まれる時代を完全に間違えてるのもいい。
    枕草子読むとまだ若いのも相まってなんかかわいいところがある。

    +14

    -0

  • 96. 匿名 2022/04/15(金) 19:12:09 

    頭の中将斉信とのやりとり、仲が良い時も悪い時もどちらも好き

    +2

    -0

  • 97. 匿名 2022/04/15(金) 19:13:09 

    >>91
    ガル民が死ぬほど嫌いなタイプwwそれでいて和泉式部を研究するトピとか立ってそう。

    +5

    -0

  • 98. 匿名 2022/04/15(金) 19:15:12 

    >>9
    女の実家に通う婚姻スタイルで、男は嫌なら通うのを止めればいい気楽さなのに、男の母親が嫁のジャッジをするのは不思議だなとは思うよね

    これ、女の両親が婿をジャッジするという意味なのかね

    +4

    -0

  • 99. 匿名 2022/04/15(金) 19:17:37 

    源氏物語と比べがちだけど、こっち随筆だからね
    比べるなら、徒然草や方丈記だと思うんだよね

    因みに、この日本三大随筆を現代語訳で良いので読むべき!
    人生の悩みが減ると思うよ
    時代が変わっても、人間やることが大して変わらないということに気付くから(笑)

    +21

    -0

  • 100. 匿名 2022/04/15(金) 19:18:13 

    >>95
    藤原隆家は格好いいよね
    刀伊の入寇だけでなく、兄が栄華を忘れられないまま儚くなった後も道長に反発して逆に道長からも気骨を買われたりして、関白の息子なのに貴族らしくない骨太さがある
    後鳥羽天皇のご祖先と知った時、血は争えないと思ったよ

    +12

    -0

  • 101. 匿名 2022/04/15(金) 19:21:23 

    >>97

    和泉式部は、いわゆる「女性ホルモン(エストロゲン)過剰症」みたいな内分泌疾患だったのかもね。

    +6

    -0

  • 102. 匿名 2022/04/15(金) 19:22:53 

    >>97
    でも和歌の名手で中宮の女房だから才媛のバリキャリでもあるよね。ここまでくると一周回って支持されるタイプじゃない?

    +11

    -0

  • 103. 匿名 2022/04/15(金) 19:27:12 

    >>21
    本当は空が明るくなる前には男性は帰らないと行けなかったんだよ。
    だからマナー違反的な。

    現代で言ったら電車でキスしたりいちゃつくカップルでブサ○クはキツい…みたいな感じ。

    +24

    -0

  • 104. 匿名 2022/04/15(金) 19:28:58 

    >>50

    今まで「枕草子」を申請し続けて、そのたびに却下され続けた末の苦肉の策。

    「源氏物語」はスグに採用されていたのに。

    +7

    -0

  • 105. 匿名 2022/04/15(金) 19:29:48 

    >>78
    この時代の女性のヘアスタイルはおすべらかしですね。本来は自然のままに髪を垂らした姿、あるいは肩の辺りで髪を絵元結で結んでその先を等間隔に水引で束ねていく「元結掛け垂髪」が「おすべらかし」と呼ばれるものでありました。
    あり得たのはストレートかくせ毛で、こんなゆるふわヘアがあったわけがないでしょう。

    +3

    -3

  • 106. 匿名 2022/04/15(金) 19:34:19 

    これ、出たときすごく話題になったよね。
    「枕草子」について語りませんか?

    +15

    -0

  • 107. 匿名 2022/04/15(金) 19:36:33 

    >>38
    ギャルというか元祖キャリアウーマンなイメージだな
    宮様のお世話しながら、殿上人の行き交う宮中のあれこれもそつなくお洒落にこなしてた感じ
    紫式部も偉大な文学者だけど、道長に囲われ屋敷の片隅でおこもりしながら鬱々とひたすら妄想書いてたイメージ

    つか仲睦まじかった定子と帝を引き裂いた道長が嫌いだわ

    +20

    -1

  • 108. 匿名 2022/04/15(金) 19:36:44 

    >>58
    うわー!すごい的確!特に藤原道綱母がいりびたってそうだよ。本人の私生活が充実してないから、夫が高級取りだとか、子供の教育のこととかでめっちゃマウントとってそうだ。

    +12

    -0

  • 109. 匿名 2022/04/15(金) 19:38:18 

    >>106
    あこれ面白かったですね
    若い時にこれから入ったので親しみやすかった

    +9

    -0

  • 110. 匿名 2022/04/15(金) 19:49:17 

    >>98
    婿入り婚時代だから、姑は現代の花嫁の父親ポジションなんでは?
    どんな優しいイケメンでも娘をやりたくない!ってなるヤツ

    +2

    -0

  • 111. 匿名 2022/04/15(金) 19:50:52 

    >>58
    田辺聖子先生の枕草子を読むと紫式部より好きになったな
    自身がちゃんと宮廷に身を置き、働きながら見たり聞いたりしていたリアルを書き留めたものが枕草子

    紫式部は自分で取材はあんまりせずに、パトロンや取り巻きからのエピソードで着想し妄想膨らませて書いてる物語
    清少納言のほうがだから若々しく生き生きしてて楽しそうで元気で明るくて好き
    宮様と帝の仲睦まじかった頃とかもお側で拝見してただろうから宮廷の華やかさがある


    +27

    -0

  • 112. 匿名 2022/04/15(金) 19:53:19 

    春のところしか思い出せない

    +1

    -0

  • 113. 匿名 2022/04/15(金) 19:55:09 

    >>75
    幸せな日々を描くほど後の悲劇が思われてしまってね

    +16

    -1

  • 114. 匿名 2022/04/15(金) 20:00:26 

    >>26
    生え際

    +4

    -0

  • 115. 匿名 2022/04/15(金) 20:07:00 

    >>43
    兄の伊周が大宰権帥に左遷されたとか(もちろん花山院に弓を引いたことも)定子様のご実家が燃えたこととか、そういう悲しいことを一切書かずに、ただただ定子様の素晴らしさを残したっていうところに、清少納言の想いの深さが現れているような気がする。

    +21

    -0

  • 116. 匿名 2022/04/15(金) 20:07:26 

    博士の家に次々女の子が生まれたのは興醒めすることなんですって。
    この時代は女の子はいくらがんばっても博士にはなれませんから。

    +7

    -0

  • 117. 匿名 2022/04/15(金) 20:09:35 

    >>1
    小学生高学年の時にまんがで読む枕草子 が好きで観てたよ
    ナゴンちゃんがかわいくて
    アニメで現代語訳してくれてわかりやすかった
    覚えてないけど(笑)
    でも、古典をポップなイメージにしてくれた思い出の番組
    また放送してくれないかなー

    +10

    -0

  • 118. 匿名 2022/04/15(金) 20:11:21 

    >>111
    源氏物語も大好きだけど、女性の人物描写のとてつもない多彩さと裏腹に男性陣に魅力がない辺りは当時の女性の想像力の限界を感じる
    それでも天才なことに変わりないけどね

    +12

    -1

  • 119. 匿名 2022/04/15(金) 20:14:39 

    >>110
    あ~なるほどね
    分かりやすいね
    ありがとう

    +1

    -0

  • 120. 匿名 2022/04/15(金) 20:18:27 

    地元の京都の図書館は源氏物語関連がたくさんあるのに枕草子関連がほとんどない
    随筆エリアで方丈記や徒然草もあるのになぜだ( ;∀;)

    +6

    -0

  • 121. 匿名 2022/04/15(金) 20:20:47 

    >>52
    『動かざること山の如し』の元ネタは中国の戦国時代の孫子

    +3

    -0

  • 122. 匿名 2022/04/15(金) 20:21:56 

    >>105

    現代風に描いた子供向けの漫画での挿絵なのだから、そんなに本気にならなくてもいいんじゃない?

    +11

    -0

  • 123. 匿名 2022/04/15(金) 20:26:16 

    内容は軽妙で楽しいものも多いけど、現実は仕えていた女主人の実家が急激に没落していって、女主人もやがて亡くなる事実を考え合わせると、なんか切ないんだよね。

    +15

    -0

  • 124. 匿名 2022/04/15(金) 20:27:31 

    >>115
    現実が悲しいから、せめて作品の中でだけは幸せに華やかにっていうのが伝わってくるよね。
    ものすごくご主人のこと、好きだったんだろうな。

    +23

    -0

  • 125. 匿名 2022/04/15(金) 20:28:44 

    >>118
    源氏物語
    個人的にはシェークスピアで言われてるような複数人の合作ではなかったかな?と思ってます
    あの時代の女性が書くには限界があるし、パトロン道長からの指摘はかなりあったように思う

    +6

    -1

  • 126. 匿名 2022/04/15(金) 20:29:29 

    >>94
    夫の天皇とは歳の差もあったし、自分の子供が2人も天皇になって実家が栄えたし、長生きしたり、彰子はかなり幸せな人だったよね。定子の方が愛されてたとは言っても、どうせ最初から政略結婚だし。

    +7

    -0

  • 127. 匿名 2022/04/15(金) 20:29:32 

    にくきもの

    「他人をうらやましがり、自分の身の上を嘆き、他人のことをあれこれ言い、ちょっとしたことも知りたがり聞きたがったりして、言ってくれないと恨んで、悪口を言い、また、ちょっと聞きかじったことを、自分が前から知っていたかのように他人に調子よく話すのもとても憎らしい」

    これが、中学のクラスメイトそっくりで授業中みんなで「あいつやん」ってなったな

    +14

    -0

  • 128. 匿名 2022/04/15(金) 20:31:16 

    >>107
    まあ、宮中なんて政略結婚だから、よくあることだよ
    一条だってちゃっかり他の妃達と子供達作ってるし
    美化されてると思う

    +9

    -0

  • 129. 匿名 2022/04/15(金) 20:31:17 

    友人の集まりに子連れで来る人にもやもやするトピを見ると、自室に子供連れて来られてその子供があちこちひっくり返したりするのにいらいらする💢って段を思い出すw
    親もおしゃべりに夢中で「いけませんよ〜」とか言うだけでちゃんと叱らない
    子供もだけど親も憎らしいって😅

    +10

    -0

  • 130. 匿名 2022/04/15(金) 20:33:03 

    >>125
    源氏物語の大まかな流れを描いてた後に、間の細かい部分は仲間内で楽しむために筆者本人が書いた同人誌(番外編)って説がある

    +4

    -0

  • 131. 匿名 2022/04/15(金) 20:37:53 

    >>115
    健気だよね清少納言て
    宮遣えも斜陽な後半の頃かな
    元旦那が地方へ赴く時により戻そうって誘われたらしいけど、都落ちなんてイヤ!って突っぱねてたのが格好いい

    受領と言えど悠々自適な生活は保証されるのに、元旦那とか男に媚びない潔さが好き

    +21

    -0

  • 132. 匿名 2022/04/15(金) 20:42:20 

    みなさんの教養の高さに驚く!
    源氏物語ばかり読んでたけど
    枕草子も読んでみたくなったわ

    +8

    -0

  • 133. 匿名 2022/04/15(金) 20:47:40 

    >>53
    翁丸。

    +3

    -1

  • 134. 匿名 2022/04/15(金) 20:49:31 

    定子のところに父親や兄たちが集まって和やかにしてる描写が好きだな

    +11

    -0

  • 135. 匿名 2022/04/15(金) 20:54:37 

    香炉峰の雪の段は自慢話と解釈されている事も多いけど、私は定子様素敵💕と書きたかったのだと思っています
    定子様のフリにビシッと応える事が出来た‼︎ つまり定子様の教養は素晴らしい、そんなお方にお仕え出来て幸せ♪だと書きたかったと思ってます

    +18

    -0

  • 136. 匿名 2022/04/15(金) 20:55:03 

    >>130
    空蝉とか末摘花とか玉鬘辺りはそんな感じする

    +2

    -0

  • 137. 匿名 2022/04/15(金) 20:59:19 

    >>31
    定子様の美しい日々だけを残すことが自分の仕事!と考えていたみたいよ
    かなり忠実な部下

    +20

    -0

  • 138. 匿名 2022/04/15(金) 21:01:13 

    >>125
    そういう論文ありますよ!

    +1

    -0

  • 139. 匿名 2022/04/15(金) 21:02:27 

    明け方に男が帰るとき、慌ててごそごそ身支度して枕元にちり紙なんかが散らかってて興ざめだわ、みたいなの笑う
    今も昔も同じだね笑

    +5

    -0

  • 140. 匿名 2022/04/15(金) 21:09:24 

    面白いよね。
    枕草子の方はエッセイという感じ。

    清少納言は定子様大好きすぎて定子様のことばっかり書いてるから、もう『定子様の推し活日記』でいいじゃんって思ってる。

    定子様と帝の関係は本当に素敵よね。
    政治的な思惑で一条帝(定子の夫)にライバル彰子が後から嫁いできたり、定子が家族の失脚から隠居するも、一条帝のが迎えに行くんだよね。(間違ってたらごめん)

    また読もうかな。

    +11

    -0

  • 141. 匿名 2022/04/15(金) 21:24:29 

    >>88
    他の藤原家に滅ぼされた一族のように悪いことだけ書きつけられて歴史の悪役扱いだったろうね

    +9

    -0

  • 142. 匿名 2022/04/15(金) 21:43:03 

    悪口が多いけど何となく分かるわーと思うし、そもそも自分のための日記だったのを上が勝手に広めたから大変だったんじゃないかと思う。
    枕草子を読んで怒った紫式部からのねちっこい恨み節は怖かった。
    あと清少納言は絶対に自分がいた組織を悪く書くことがなくて好感が持てる。
    この当時ってダメな夫を捨てて宮中に入る女性が多くて、そういう働き方が今もできたらなーと思う。

    +2

    -0

  • 143. 匿名 2022/04/15(金) 21:54:47 

    なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし。

     どんなものでも小さいものはみなかわいらしい。

    +2

    -0

  • 144. 匿名 2022/04/15(金) 22:10:50 

    >>142
    清少納言は出世に汲々としてる中流貴族を、媚びへつらってみっともない、と上から目線で馬鹿にしてるけど、自分がその中流貴族出身なのにね
    自分の父もそうやって媚びへつらってたかもしれないのに

    +3

    -0

  • 145. 匿名 2022/04/15(金) 22:13:49 

    このシリーズ、めちゃおもしろいよ

    +2

    -1

  • 146. 匿名 2022/04/15(金) 22:17:38 

    このコラムも超お勧め
    著者は枕草子研究者の大学教授

    +3

    -1

  • 147. 匿名 2022/04/15(金) 22:38:05 

    (ホントは仲良しの)藤原行成と清少納言とのやり取りなんて、今の時代だったら完全にセクハラなのだろうけど、この時代にそんなことを言っていたら「ヤボな人」扱いだったと思う。

    清少納言:
    わたしの関門(操)は堅いのよ。

    藤原行成:
    へぇ? 誰にでも関門(股)を開くって有名だぜ?

    みたいな。

    疑似的な恋愛ゲーム感覚の和歌の応酬。枕草子のやりとりを探る:藤原行成 編2 | 歴史・文化 - Japaaan #平安時代 - ページ 2
    疑似的な恋愛ゲーム感覚の和歌の応酬。枕草子のやりとりを探る:藤原行成 編2 | 歴史・文化 - Japaaan #平安時代 - ページ 2mag.japaaan.com

    「枕草子のやりとりを探る:藤原行成 編1」はこちら。[insert_post id=76332]「逢坂の関」のやりとりで知られる二人前回に続き、「枕草子」に見られる清少納言と藤原行成の関係を取り上げます。今回紹介するのは「頭弁の、職にまゐり…

    +5

    -1

  • 148. 匿名 2022/04/15(金) 22:57:21 

    >>147

    どう考えても、「枕草子」は面白いよね。

    マジメな藤原行成と清少納言の間でさえ、こんな和歌の遣り取りをしている。

    「枕草子」について語りませんか?

    +4

    -1

  • 149. 匿名 2022/04/15(金) 22:58:38 

    >>147

    「枕草子」について語りませんか?

    +2

    -1

  • 150. 匿名 2022/04/15(金) 23:01:21 

    >>147


    「枕草子」について語りませんか?

    +2

    -1

  • 151. 匿名 2022/04/15(金) 23:10:39 

    >>51
    「日本史で習うときには」というか、同じ古文で『大鏡』もやるからね。道長と伊周の話。

    +2

    -0

  • 152. 匿名 2022/04/15(金) 23:16:05 

    >>15

    高校時代に漢文でも習ったよね。


    子供の頃、アニメの一休さんにも登場した。
    教養高い若い女性が、トンチで有名な一休さんに対して、

    「香炉峰の雪は?」

    と訊ねるも、一休さんは答えられず、「勉強が足りぬ」と諭される。
    あとから和尚さんに訊いて、有名な一節からの引用だということを知り、己の浅学さに恥じ入ったというエピソード。


    引用:「まんがで読む枕草子」
    「枕草子」について語りませんか?

    +2

    -1

  • 153. 匿名 2022/04/15(金) 23:21:15 

    >>151

    そうそう、弓の競争。

    あれは道長がみごとだった。
    皆が見守る中、どちらかというと伊周支援の空気の中で、堂々と

    「自分が天下を獲るのなら、この矢よ、当たれ!」

    と言って、3回とも的中させてしまうのだっけ?


    「日本史」といったのは、もちろん「大鏡」からの引用が中心。
    自分にとっては「枕草子」を読むまでは、、伊周のイメージはあまり良くなかったけど、「枕草子」を読んでからは、逆に道長のイメージの方が悪くなった。

    +3

    -0

  • 154. 匿名 2022/04/15(金) 23:42:25 

    >>142
    いやこれ明らかに人に読ませるよう書かれてるよ

    +2

    -0

  • 155. 匿名 2022/04/15(金) 23:42:53 

    >>122
    てか癖毛でも程度が色々あんだけどね

    +4

    -0

  • 156. 匿名 2022/04/15(金) 23:44:27 

    >>113
    そうか?逆に救いがある感じがするけど

    +5

    -0

  • 157. 匿名 2022/04/15(金) 23:49:12 

    >>155

    152 の絵を見ると、定子をはじめとして皆ストレートだね。

    清少納言だけが癖毛で描かれているのは、あるていど史実を取り入れようと、漫画家のほうでも思った可能性が高い。

    でも、どちらにしても、しょせん子供向けの漫画での挿絵なのだから、いい歳したオトナがアレコレ言うような話ではないと思う。

    +10

    -0

  • 158. 匿名 2022/04/15(金) 23:52:39 

    >>156
    定子は栄花物語なんか見るとただ完全に悲劇の人だもん。それはそれでそうかもしれないが(あれは単純に事実じゃない記述も多いけど)、それじゃなかったってことがわかるのが救いだと思うんだよね。

    +7

    -0

  • 159. 匿名 2022/04/15(金) 23:54:59 

    >>153

    その弓の名手だった道長に矢を射たれて見事にかわした保昌は、さすがという他はない。

    それも愛する和泉式部の「内裏の梅の花を獲って来て」というワガママのために、己の命までかけて。
    袴垂とのエピソードも、武人として最強レベルだし。
    藤原保昌、再び和泉式部に会うこと - 保昌、梅を取ること(烏丸朝真) - カクヨム
    藤原保昌、再び和泉式部に会うこと - 保昌、梅を取ること(烏丸朝真) - カクヨムkakuyomu.jp

    藤原保昌、再び和泉式部に会うこと - 保昌、梅を取ること(烏丸朝真) - カクヨム閉じる保昌、梅を取ること藤原保昌、再び和泉式部に会うこと表示設定目次前のエピソード――藤原保昌、袴垂に会うこと藤原保昌、再び和泉式部に会うこと その日の晩、保昌は紫宸殿(し...

    +5

    -0

  • 160. 匿名 2022/04/16(土) 00:22:17 

    >>146
    この方が監修した「本日もいとをかし!!枕草子」という漫画を以前読んだことを思い出した

    絵は…はさておき、清少納言による定子様推し日記風で面白かったよ
    何故前夫と清少納言が別れたのかがとても分かりやすく伝わってきた
    感性がとても鋭い人と、とても鈍い人の組み合わせならお友達にはなれても夫婦だとキツイwという感じ

    +4

    -0

  • 161. 匿名 2022/04/16(土) 00:23:00 

    >>148
    これ読んでみたいんですが、漫画のタイトル教えてほしいですm(_ _)m

    +0

    -0

  • 162. 匿名 2022/04/16(土) 00:34:37 

    淑景舎 東宮に参り給う時の〜の段は定子様ご実家オールスターズって感じ
    姉妹揃って帝と東宮から使いがあり、渋ったり恥ずかしがってお返事が遅くなっているのを、父道隆が舞い上がって「早く!」とあれこれ指図したり、伊周の子の松君を抱きながら「宮の御子と申し上げてもいいくらいなのに。」と皇子誕生を待ちわびたり、ご一家の絶頂期の頃でとっても華やか

    +3

    -0

  • 163. 匿名 2022/04/16(土) 00:57:28 

    >>161
    横ですが、跳躍百人一首うた恋い。です
    清少納言は3巻に登場しますよ

    +5

    -0

  • 164. 匿名 2022/04/16(土) 00:59:21 

    眠くて誤字ってしまいましたw
    超訳でした

    +2

    -0

  • 165. 匿名 2022/04/16(土) 01:01:56 

    >>99
    そうなんだ。早速図書館で借りて来るわ。

    +2

    -0

  • 166. 匿名 2022/04/16(土) 02:29:59 

    >>111
    わたしも田辺先生の本を読んで清少納言が好きになりました 定子様のことも!

    +8

    -0

  • 167. 匿名 2022/04/16(土) 06:42:00 

    「人の心々なるものなればにや、物見知り、思ひ知りたる女の、心ありと見ゆるなどをかたらひて、あまた行く所もあり、もとよりのよすがなどもあれば、しげくも見えぬを、「なほさるいみじかりし折に来たりし」など、人にも語り継がせ、ほめられむと思ふ人のしわざにや。それも、無下に心ざしなからむには、げに、何しにかは、作りごとにても、見えむとも思はむ。」

    私の彼氏、最近来てくれてなかったんだけど、こないだ雨の中ずぶ濡れで来てくれて感動したの!と言う女房の話を聞いて書いたもの。

    女の性格の悪さをこれでもかと詰め込んだような文章w
    人によって考え方って違うのね〜(私には理解できない)。他に女がたくさんいるから全然来ない不誠実な男が、みんなから褒められようと思って珍しく来たってだけなのに(私のために!とか喜んじゃってバカみたい)。ま、全く気持ちがないんだったら、作り事だとしても顔見せようとも思わないか。(たとえ作り事でも来てくれて良かったねw)

    清少納言はインスタグラマー、ってよく言われるけど、がるちゃん的な章段もいっぱいある。

    +4

    -0

  • 168. 匿名 2022/04/16(土) 09:53:29 

    >>153

    高校時代に読んだ記憶しか無いから、念のため再確認してみた。

    わかりやすく説明されているのが、こちら。

    ちなみに藤原道隆は道長の兄で、関白。
    道隆の子供の伊周が、当然その後を継ぐはずだったけど、父の急死で運命が狂った。

    当時、叔父の道長は30歳くらいで、甥の伊周は22歳くらいだったと記憶しているけど、権力争いをするには伊周は若すぎて不利だったと思う。


    どうも、日本史で学ぶ伊周のイメージと、枕草子に描写された伊周は、イメージが違う。
    清少納言が「枕草子」を後世に遺してくれなかったら、伊周&定子はここまで人気は出なかったはず。それを慮うと、清少納言の中宮付き女房としての役割は、ミーハーにしつつも立派に完うしたと言えると思う。

    +5

    -0

  • 169. 匿名 2022/04/16(土) 09:58:20 

    >>168

    「百人一首」にも入っている、藤原道隆夫人の有名な和歌だけど、伊周&定子の父親と母親のラブロマンスも、けっこうロマンティックだよね。この2人が美男美女で、その息子と娘の伊周・定子が美男美女とか、ホントに清少納言から見たら、憧れのご一家だったと思う。
    忘れじの行末までは難ければ 今日をかぎりの命ともがな  |  小倉山荘(ブランドサイト)  |  京都せんべい おかき専門店 長岡京 小倉山荘
    忘れじの行末までは難ければ 今日をかぎりの命ともがな | 小倉山荘(ブランドサイト) | 京都せんべい おかき専門店 長岡京 小倉山荘ogurasansou.jp.net

    【今回の歌】 儀同三司母(54番) 『新古今集』恋・1149 忘れじの 行く末(ゆくすゑ)までは 難(かた)ければ 今日(けふ)を限りの 命ともがな ついにうっとおしい梅雨に入ってしまいました。しばらくはじめじめしたお天 […]

    +3

    -0

  • 170. 匿名 2022/04/16(土) 10:01:50 

    >>145

    やはり和泉式部は色っぽく描写されているね。

    超モテモテだった和泉式部。
            	     まるでかぐや姫のような生き方をした平安の美女・和泉式部とは。モテモテだった人物像に迫る! | 和樂web 日本文化の入り口マガジン
    まるでかぐや姫のような生き方をした平安の美女・和泉式部とは。モテモテだった人物像に迫る! | 和樂web 日本文化の入り口マガジン intojapanwaraku.com

    「あらざらむ この世の外の思ひ出に 今ひとたびの逢ふこともがな」 わたしはもうすぐ死ぬけれども、この世の最後の思い出として、あの方にもう一度会いたい……。誰しも何となく聞いたことのある、百人一首の中でも情熱的なこの首。作者は平安時代に生きた才女、和...

    +2

    -0

  • 171. 匿名 2022/04/16(土) 10:57:16 

    >>49

    これね。


    引用:まんがで読む枕草子
    「枕草子」について語りませんか?

    +4

    -0

  • 172. 匿名 2022/04/16(土) 10:58:35 

    >>49

    「枕草子」について語りませんか?

    +3

    -0

  • 173. 匿名 2022/04/16(土) 11:05:47 

    >>4
    徒然草?
    枕草子は春はあけぼの〜

    +1

    -0

  • 174. 匿名 2022/04/16(土) 11:14:28 

    >>173

    わざとやっているんじゃない?

    「徒然草」も面白いけどね。

    +0

    -0

  • 175. 匿名 2022/04/16(土) 14:47:25 

    クッソ生意気な女タレントのエッセイみたいで嫌い
    現代にいたら炎上してると思う

    +0

    -0

  • 176. 匿名 2022/04/16(土) 14:57:42 

    >>163
    ありがとうございます!!

    +1

    -0

  • 177. 匿名 2022/04/16(土) 15:07:15 

    >>175

    でも若い女性のミーハーな視点から観察した詳細な記録のおかげで、ほかの文献からは得られないような宮廷人たちの雅な日常や文化を知ることができるから貴重だとは思う。

    中学高校の古文で習う「枕草子」は、中高生たちにお堅い先入観を抱かせて古文嫌いにさせるから、もっと気楽に読んでもらいたいと思ってる。

    +3

    -0

  • 178. 匿名 2022/04/16(土) 15:10:36 

    >>176

    スミマセン、引用が抜けていましたね。

    親切な方が指摘してくださったとおり、「 超訳 百人一首 うた恋い。3 」が出典です。
    『超訳百人一首 うた恋い。3』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
    『超訳百人一首 うた恋い。3』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーターbookmeter.com

    杉田 圭『超訳百人一首 うた恋い。3』の感想・レビュー一覧です。電子書籍版の無料試し読みあり。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。

    +2

    -0

  • 179. 匿名 2022/04/16(土) 17:10:24 

    >>154
    いや元々は納言は当時高級品の紙が好きでそこに思いのたけを書いてただけなのを見つけた男の人が面白いからと読み物として広めたんだよ。
    上の男にはやめてとは言えない時代だったから仕方なくみんなの読み物にしたんだよ。歴史の授業で習ってないの?

    +0

    -1

  • 180. 匿名 2022/04/16(土) 17:41:52 

    >>179
    "納言"で切るのは間違いだって習わなかったのかな?

    +0

    -0

  • 181. 匿名 2022/04/16(土) 18:15:12 

    >>163

    清少納言を中心に描いた、この3巻が1番面白い気がします。

    +3

    -0

  • 182. 匿名 2022/04/16(土) 18:39:29 

    >>161
    うた恋いもいいけど
    うた変もね!
    両方とも作者は同じ
    うた変は、うた恋いと同じキャラ達のアダルト味マシマシの小ネタ集&番外編
    うた恋い公式サイトもあるよ
    ホーム | 超訳百人一首 うた恋い。 公式サイト
    ホーム | 超訳百人一首 うた恋い。 公式サイトutakoi.jp

    小野小町、在原業平、紫式部、清少納言、藤原定家――みやびな歴史に名を残す歌人たちの恋物語が、現代によみがえる。超訳百人一首 うた恋い。

    +2

    -0

  • 183. 匿名 2022/04/16(土) 18:53:07 

    >>179
    その高級な紙は、清少納言が定子から"枕"をかくために賜った物だから、定子に見せるつもりで書いてたのでは。定子に見せれば女房達も見るのは必然。

    事件がなければ、宮中で書いた物を少しずつ定子に見せてたはず。
    事件のせいで清少納言は休職して実家に戻り、そこで書き始めた。

    実家に訪ねてきた源経房の目につきやすいとこに草紙を置いたのは多分計算ずく。
    定子と中関白家を礼賛する草紙を源経房が宮中で話題にし、貴族の間に広まり、定子の耳に入ることを期待して。
    そうすれば、道長派と噂された汚名返上につながり、復職しやすくなることを期待して。

    という想像。

    +4

    -0

  • 184. 匿名 2022/04/17(日) 10:57:12 

    >>183
    清少納言が宮仕えし始めてからその事件までは2年ほど。
    2年しか仕えてない上司・定子の派閥が落ち目になって、周りからもう負け組と思われてるのに、よく戻ろうと思えたよ。
    しかも対立側のスパイではと自分を疑った同僚がいるその職場に。
    私なら絶対戻らないわ。

    +1

    -0

  • 185. 匿名 2022/04/17(日) 11:50:52 

    >>184
    横ですが、清少納言にとって定子の才気煥発さが宮仕えの心の支えとしてかなり重心があったと思われていますよね
    定子もまた、実家に引きこもった清少納言に「戻っておいで」と何度も粋な便りを送り、清少納言が定子の支えであることを伝えていきます

    復帰後の清少納言は、定子周辺が暗くなりがちな状況でも才気によって明るく照らそうとしていくし、定子も清少納言が心の支えである部分はあっただろうなと思います
    定子亡き後、他の姫君に仕えるより枕草子を綴ることを選んだほどに、定子が輝いた日々は清少納言の中で一生褪せることは無かったのかもしれないですね

    私は>>160で、その本で清少納言の定子中宮への忠誠心はまるで武士のようだと書かれたのを読んで腑に落ちました

    +3

    -0

  • 186. 匿名 2022/04/17(日) 19:45:31 

    >>37
    先に紫式部の旦那の悪口を書いたからなんだよね

    +1

    -0

  • 187. 匿名 2022/04/21(木) 20:27:08 

    >>118
    そういや魅力的な男がいない!
    女性の作品にありがち。

    +0

    -0

コメントを投稿する

トピック投稿後31日を過ぎると、コメント投稿ができなくなります。

関連キーワード