ガールズちゃんねる

印象に残っている小説の文

300コメント2022/10/16(日) 00:30

  • 1. 匿名 2022/09/24(土) 16:11:34 

    主は伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングの日常と襲撃』に書いてあった、「世の中を動かしているのは法律ではなくイメージだ」という文が印象に残っています。
    メディアを通して見た人や物に対して、これは良さそうだ、またこれはなんとなく嫌いだ、と思ってしまうのは全てイメージでしかなく、それが全体を印象付ける割合は大きいなと思いました。

    +139

    -2

  • 2. 匿名 2022/09/24(土) 16:12:36 

    メロスは激怒した。

    +103

    -7

  • 3. 匿名 2022/09/24(土) 16:12:46 

    印象に残っている小説の文

    +1

    -6

  • 4. 匿名 2022/09/24(土) 16:12:55 

    名前はまだない

    +69

    -1

  • 5. 匿名 2022/09/24(土) 16:13:10 

    法律だと思います

    +2

    -13

  • 6. 匿名 2022/09/24(土) 16:13:40 

    >>2
    もぅまぢムリ

    +10

    -5

  • 7. 匿名 2022/09/24(土) 16:13:43 

    印象に残っている小説の文

    +262

    -4

  • 8. 匿名 2022/09/24(土) 16:13:52 

    愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて信じられません

    +17

    -0

  • 9. 匿名 2022/09/24(土) 16:13:55 

    人間失格

    いまは自分には、幸福も不幸もありません。ただ、一さいは過ぎて行きます。
    自分がいままで阿鼻叫喚で生きて来た所謂「人間」の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。

    +88

    -5

  • 10. 匿名 2022/09/24(土) 16:14:04 

    >>5
    そういう意味じゃないのよ
    人の心を大きく動かすものってこと

    +25

    -2

  • 11. 匿名 2022/09/24(土) 16:14:15 

    >>7
    ぐはっ!!

    +71

    -3

  • 12. 匿名 2022/09/24(土) 16:15:04 

    >>2
    メロスは激おこ

    +30

    -4

  • 13. 匿名 2022/09/24(土) 16:15:11 

    幽明遥けく隔つとも僕の心は一日も民子の上を去らぬ

    +19

    -0

  • 14. 匿名 2022/09/24(土) 16:15:36 

    >>7
    なるほど

    +124

    -0

  • 15. 匿名 2022/09/24(土) 16:15:48 

    炎の蜃気楼
    「私を根元まで受け入れてくれますか」
    衝撃だった…

    +15

    -8

  • 16. 匿名 2022/09/24(土) 16:15:55 

    >>8
    湊かなえだっけ!結構読んだのに何の作品だか思い出せない…母性?

    +20

    -2

  • 17. 匿名 2022/09/24(土) 16:15:57 

    なんだっているぜ?タオチーだの、チアオチーだの、チャーだの…

    印象に残っている小説の文

    +29

    -1

  • 18. 匿名 2022/09/24(土) 16:15:58 

    >>1
    「井伏氏はゆっくりと煙草をくゆらせながら、放屁なされた」

    太宰治の富岳百景にあったと思う

    +65

    -1

  • 19. 匿名 2022/09/24(土) 16:16:20 

    辻仁成 サヨナライツカ

    人間は死ぬとき、 愛されたことを思い出す人と
    愛したことを思い出す人にわかれる
    私はきっと愛したことを思い出す

    +127

    -6

  • 20. 匿名 2022/09/24(土) 16:16:25 

    臆病な自尊心と尊大な羞恥心

    +85

    -1

  • 21. 匿名 2022/09/24(土) 16:16:27 

    >>8
    湊かなえさんの母性です!映画やりますよね〜

    +9

    -1

  • 22. 匿名 2022/09/24(土) 16:16:40 

    「女の子は可愛くて少し馬鹿がいい」

    ザ・グレート・ギャツビーに出てくる
    馬鹿なふりして男を立てときゃ女の人生楽勝よという意味合い

    +107

    -3

  • 23. 匿名 2022/09/24(土) 16:16:52 

    おれの毛皮のぬれたのは、夜露のためばかりではない

    +44

    -1

  • 24. 匿名 2022/09/24(土) 16:17:01 

    詳細は忘れたけど、
    全人生を黒い光が照らし出した…。
    みたいなやつ。

    「こころ」
    で、Kのスーサイドに遭遇した主人公ね。

    +20

    -0

  • 25. 匿名 2022/09/24(土) 16:17:11 

    >>7
    ふふっと笑ってしまった

    +78

    -3

  • 26. 匿S 2022/09/24(土) 16:17:15 

    精神的に向上心のない者はばかだ

    +72

    -2

  • 27. 匿名 2022/09/24(土) 16:17:22 

    「そうして、神に臨む作家になろう」

    +1

    -0

  • 28. 匿名 2022/09/24(土) 16:17:40 

    恐ろしいということは恐ろしがるであろう自己を意識する恐ろしさである

    人間行動する前にこうなるかもって悪い結果を想像してる時が1番怖いよなって思って、考えすぎは良くないなと思った。

    +7

    -0

  • 29. 匿名 2022/09/24(土) 16:17:44 

    サヨナライツカ。

    印象に残っている小説の文

    +67

    -4

  • 30. 匿名 2022/09/24(土) 16:17:55 

    >>7
    これ理解してない人居るの?

    +8

    -12

  • 31. 匿名 2022/09/24(土) 16:19:30 

    月がきれいですね

    +32

    -3

  • 32. 匿名 2022/09/24(土) 16:20:23 

    >>2
    ネイル割れてもぅまぢムリ…
    でもズッ友だョ…!

    +6

    -4

  • 33. 匿名 2022/09/24(土) 16:20:48 

    あの坂を登れば海が見える

    +40

    -1

  • 34. 匿名 2022/09/24(土) 16:21:11 

    完全数、28

    これで〆た作者は天才だと思う

    +21

    -1

  • 35. 匿名 2022/09/24(土) 16:21:13 

    母との関係は、近すぎても遠すぎても、胸の中に収まりきらない葛藤がある
    愛して欲しい
    解放して欲しい
    その相反する感情は、同時に根底で繋がっている
    そして、母に対する負の感情には常に罪悪感がつきまとう
    私が間違ってるのか
    悪いのは私なのか
    印象に残っている小説の文

    +65

    -1

  • 36. 匿名 2022/09/24(土) 16:21:38 

    しかしね、ぼくは思うのだ。

    どんなに立派なことを言う人物でも、そいつが変な顔で女にもてなかったら随分と虚しい人生な気がする

    +57

    -5

  • 37. 匿名 2022/09/24(土) 16:21:39 

    >>1
    芸能人の不倫とかまさにそんな感じだなーと思う
    犯罪ではないけど猛バッシング
    かと思いきや世間から叩かれる人と叩かれない人がいるのはイメージで判断してるからだよね

    +12

    -1

  • 38. 匿名 2022/09/24(土) 16:21:42 

    下人の行方は、誰も知らない。

    +64

    -1

  • 39. 匿名 2022/09/24(土) 16:22:02 

    恥の多い生涯を送って来ました。

    なにか失敗したり嫌なことがあると
    この文章が浮かんでくる

    +106

    -4

  • 40. 匿名 2022/09/24(土) 16:22:20 

    >>1
    銀河鉄道の夜のザネリ「ジョバンニ、ラッコが来るよw」

    (※主人公ジョバンニの父は毛皮を作る会社で働いていて、ラッコの密漁で毛皮を作るのもその会社がやっているせいで世間からは白い目で見られていて、そのせいで息子のジョバンニもイジメられているっていうような設定だったはず)

    ラストシーンではザネリは川に落ちて溺れているところをジョバンニの親友のカムパネルラ(たぶんこの作品のもう一人の主人公と言っても過言ではない)が川に飛び込んで助け、代わりにカムパネルラが溺れた(おそらく溺死)

    +22

    -1

  • 41. 匿名 2022/09/24(土) 16:22:24 

    >>17
    なかでも、すばしこいのがチャーさ
    さすまたでエイッとばかりに…

    +27

    -0

  • 42. 匿名 2022/09/24(土) 16:22:31 

    人間関係について。
    「仲良くする必要はない。うまくやれと言っているんだ。敵対でも無視でもなく、さらっと無難にやり過ごす術を身に付けたまえ。それが、社会に適応するということさ。」

    ライトノベル「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」からです。

    +72

    -2

  • 43. 匿名 2022/09/24(土) 16:22:37 

    細雪の最後の一行

    +4

    -1

  • 44. 匿名 2022/09/24(土) 16:22:48 

    魍魎の匣の、■■■…ってところ
    怖くてたのしかったな、記憶消してもう一度読みたい

    +16

    -0

  • 45. 匿名 2022/09/24(土) 16:23:00 

    朝起きたら泣いていた

    +5

    -0

  • 46. 匿名 2022/09/24(土) 16:23:06 

    冷めた静かな気持ちでいないと、寂しさや悲しさややるせなさでおかしくなると思っていた。

    そして、バトンは渡された
    の一文です。
    とても共感しました。

    +27

    -0

  • 47. 匿名 2022/09/24(土) 16:23:06 

    神様は平等に不平等だ

    +36

    -0

  • 48. 匿名 2022/09/24(土) 16:23:38 

    >>17
    こんなに親しげに話してるけど、大人になったら「旦那様」呼びになる。主人公は「わぁ、懐かしいねえ」とかつての愛称で呼んだわけだけど「あの頃は子供で・・・」と返されるのよね。

    +37

    -1

  • 49. 匿名 2022/09/24(土) 16:23:51 

    >>40
    私は終盤で博士が言った「みんな心にそれぞれの神様を持っている。でも間違いじゃない。」みたいな台詞がずっと印象に残ってるわ

    +23

    -1

  • 50. 匿名 2022/09/24(土) 16:23:58 

    >>25
    あなたさっきも他のトピで
    ふふって笑ってなかった?

    +5

    -3

  • 51. 匿名 2022/09/24(土) 16:25:06 

    春が二階から落ちてきた。

    重力ピエロ

    +50

    -2

  • 52. 匿名 2022/09/24(土) 16:25:31 

    書いていいのかわからない⋯「十角館の殺人」のあの一行を書きたい⋯

    +15

    -0

  • 53. 匿名 2022/09/24(土) 16:25:31 

    >>48
    そしてサラッと嫌味言って犬じらしをパクって去ってくヤンおば

    +21

    -0

  • 54. 匿名 2022/09/24(土) 16:25:47 

    「私は一生、永野さんの妻です」
    塩狩峠より
    この永野さんと、モデルになった長野さんと、作者の亡くした恋人と、作者の結婚相手がリンクする
    作者は別の方と結婚されたから、ふじこにはこの台詞を言わせたんじゃないかなと思ってる

    +6

    -0

  • 55. 匿名 2022/09/24(土) 16:25:58 

    >>52
    絶対NG!!

    +15

    -0

  • 56. 匿名 2022/09/24(土) 16:26:19 

    破壊は止められるけど崩壊は止められない

    +0

    -0

  • 57. 匿名 2022/09/24(土) 16:26:37 

    宮本輝「避暑地の猫」

    「姉のことは、もう殆ど思い出すこともなくなった。姉は、金には困ってはいないだろう。どこかで毅然と、不幸な人生を歩んでいるに違いない。」

    姉は超美しい設定です

    +36

    -1

  • 58. 匿名 2022/09/24(土) 16:26:59 

    旦那様、蓼科は失敗いたしました

    三島由紀夫の豊穣の海シリーズ
    この一言に色々こめてありすぎて。

    +10

    -1

  • 59. 匿名 2022/09/24(土) 16:27:07 

    どの仕事も大変で、つまらないんだ

    +13

    -0

  • 60. 匿名 2022/09/24(土) 16:27:27 

    三浦綾子「愛の奇才 西村久蔵の歩んだ道」

    『あなたは太陽の光を受けるのに、こちらの角度から受けようか、あちらの角度から受けようかと、毎日しゃちこ張って生きているのですか』

    三浦綾子が脊椎カリエスで入院していた時、見舞った西村久蔵さんの言葉です。

    +12

    -0

  • 61. 匿名 2022/09/24(土) 16:27:27 

    弱者のまま努力しない者は悪であり、全員が強者になるべく努力すべきである

    +8

    -2

  • 62. 匿名 2022/09/24(土) 16:27:31 

    白く凍った海に沈むくじらを見たことがあるだろうか

    辻村深月さんの凍りのくじら だったかな

    +9

    -1

  • 63. 匿名 2022/09/24(土) 16:27:32 

    「人が平等だなんてのはありえないんだ」

    東野圭吾『プラチナデータ』
    その通りだわ

    +24

    -1

  • 64. 匿名 2022/09/24(土) 16:28:24 

    アガサ・クリスティー

    金の無い男と結婚するのは、若い娘の過ちである。
    それを止めるのが母親の役目。

    少し違うけどこんな感じ。

    +66

    -1

  • 65. 匿名 2022/09/24(土) 16:28:35 

    読んだときは印象に残ったらしい
    過去は非存在
    『星を継ぐもの』
    印象に残っている小説の文

    +5

    -0

  • 66. 匿名 2022/09/24(土) 16:28:48 

    井伏鱒二の

    +1

    -0

  • 67. 匿名 2022/09/24(土) 16:28:52 

    >>40
    ザネリも重い十字架を・・って人いるけど、私はけろっと生きてそうだよなと思ってる

    +37

    -0

  • 68. 匿名 2022/09/24(土) 16:29:19 

    >>55
    だよね???
    我慢しておく!

    未読の方はぜひ読んで欲しいな

    +7

    -0

  • 69. 匿名 2022/09/24(土) 16:29:26 

    小説ではないんだけど
    キルケゴール「不安は自由のめまいである」

    すごく納得いった。

    +21

    -2

  • 70. 匿名 2022/09/24(土) 16:30:01 

    青春は終わった。
    燃えよ剣
    ベタだけど、そこに至るまでが色々あったので切なかった

    +8

    -0

  • 71. 匿名 2022/09/24(土) 16:30:27 

    >>26
    この言葉がブーメランで返ってきちゃうのがまたすごいよね。

    +23

    -0

  • 72. 匿名 2022/09/24(土) 16:30:39 

    >>59
    なんて本?

    +0

    -0

  • 73. 匿名 2022/09/24(土) 16:31:03 

    >>72
    主が挙げてる「陽気なギャングの日常と襲撃」

    +5

    -0

  • 74. 匿名 2022/09/24(土) 16:31:17 

    >>69
    あら、その一言だけで納得しちゃったわ。
    キルケゴールなんて読んだこともないのに。やっぱ文豪ってすごいね。

    +10

    -1

  • 75. 匿名 2022/09/24(土) 16:31:19 

    >>60
    私は「生きることは権利でなく義務ですよ」
    三浦さんほどじゃないけれど、病気して働けず家で療養するしかなかった頃、この言葉に励まされた
    小説でなく「道ありき」というエッセイだけど

    +20

    -1

  • 76. 匿名 2022/09/24(土) 16:31:25 

    夏目漱石「こころ」
    よござんす。差しあげましょう。

    +38

    -0

  • 77. 匿名 2022/09/24(土) 16:31:46 

    >>50
    いや、笑ってないから違う人かな?

    +9

    -1

  • 78. 匿名 2022/09/24(土) 16:32:04 

    >>31
    この言葉を聞いた時の反応がそれぞれで面白い。
    全く知らない人、知ってて話が広がる人。

    +7

    -1

  • 79. 匿名 2022/09/24(土) 16:32:05 

    >>50
    横だけどふふっと笑った25さんを他のトピでもふふって笑っていた人では🤔
    と思う50さんを想像してふふってなったw

    +26

    -1

  • 80. 匿名 2022/09/24(土) 16:32:42 

    >>74
    自己レス
    私も納得したという意味です念のため

    +4

    -1

  • 81. 匿名 2022/09/24(土) 16:32:43 

    >>71
    (横ですが)
    「俺は馬鹿だ」

    +6

    -0

  • 82. 匿名 2022/09/24(土) 16:32:45 

    >>38
    これなんだっけ。思い出せない。

    +1

    -0

  • 83. 匿名 2022/09/24(土) 16:33:42 

    >>66
    さよならだけが人生だ?

    +2

    -1

  • 84. 匿名 2022/09/24(土) 16:33:46 

    「こんなことしてたら駄目なんだよ、名前も知らない男の子の前で、裸になったりしちゃ駄目だ、それを知ったらすごく嫌がる奴がいるんだ、こんな、胸とか触られて、こういう時に、どこかで誰かが死ぬほど悲しい思いをしてるんだよ」
    「ラブ&ポップ」村上龍

    +5

    -1

  • 85. 匿名 2022/09/24(土) 16:34:00 

    >>82
    羅生門ですよー

    +25

    -1

  • 86. 匿名 2022/09/24(土) 16:35:11 

    なんの小説かも書いてほしい

    +33

    -0

  • 87. 匿名 2022/09/24(土) 16:35:17 

    この国には本当に何でもあります
    ただし希望だけがない

    高校生の時読んで、凄いなと思った

    +40

    -0

  • 88. 匿名 2022/09/24(土) 16:35:29 

    >>40
    ずっと「銀河鉄道の夜」という作品があるのは知っていて、でもちゃんと読んだのは大人になってからで、なんか色々衝撃だった。こんなに心の奥深くにいきなり入ってくる感じなのかと。

    +27

    -0

  • 89. 匿名 2022/09/24(土) 16:36:01 

    >>40
    カムパネルラ溺死→カムパネルラの魂が銀河鉄道に乗る(ジョバンニ以外は死者の魂が載っていた模様。タイタニック号沈没事故をモデルとした作中での海難事故で死んだ姉弟とその子たちの家庭教師など)

    だろうね

    ただ、それだと何で生きてるし生死の境を彷徨うケガや病気でもないジョバンニが銀河鉄道に乗ってる?って疑問がわくけど

    +16

    -0

  • 90. 匿名 2022/09/24(土) 16:36:33 

    宮本輝さんの何とか川?という小説で凄く綺麗で何度も読み返した文があるんだけど思い出せない。また読み返そう。

    +2

    -0

  • 91. 匿名 2022/09/24(土) 16:36:51 

    >>52
    どれだろう?もう10年くらい読んでないから思い出せない。

    +2

    -0

  • 92. 匿名 2022/09/24(土) 16:36:56 

    怪しい香りを放つ淑子の蜜壺に課長は赤子のように吸い付いた、、、

    +2

    -13

  • 93. 匿名 2022/09/24(土) 16:38:57 

    >>67
    だよね。
    そんな繊細ならあんなアホみたいなからかいはしない

    +8

    -0

  • 94. 匿名 2022/09/24(土) 16:39:31 

    祇園精舎の鐘の声
    諸行無常の響きあり

    +47

    -0

  • 95. 匿名 2022/09/24(土) 16:40:26 

    彼らの命は、いつの間にか互の底まで食い入った。二人は世間から見れば依然として二人であった。けれども互から言えば、道義上切り離すことのできない一つの有機体であった。二人の精神を組み立てる神経系は、最後の繊維に至るまで、互に抱き合って出来上がっていた。
    漱石の門

    +5

    -0

  • 96. 匿名 2022/09/24(土) 16:41:45 

    >>57
    面白そう
    読んでみようかな

    +13

    -0

  • 97. 匿名 2022/09/24(土) 16:42:48 

    >>1
    敵を憎むな、判断が鈍る。

    +5

    -0

  • 98. 匿名 2022/09/24(土) 16:43:00 

    数字の中で7だけが孤独なのよ

    +15

    -0

  • 99. 匿名 2022/09/24(土) 16:43:48 

    >>89
    >カムパネルラ溺死→カムパネルラの魂が銀河鉄道に乗る(ジョバンニ以外は死者の魂が載っていた模様。タイタニック号沈没事故をモデルとした作中での海難事故で死んだ姉弟とその子たちの家庭教師など)


    トピ違いだけど、少女漫画で似たようなストーリーのがあったな

    「主人公が冒頭から電車に乗ってて、病気で入院中のクラスメイトと再会。『あれ?この子、結構重病だって噂になってたけど何で電車に?』って疑問に思いながら会話してて、ラストで眠りから覚めて病床の傍で両親が『良かった!助かったのね!』って泣いていた。学校に行ったら、電車であったクラスメイトは病気で亡くなったと別のクラスメイトに聞かされた」
    って話

    何ていう作品だっけ?

    +9

    -0

  • 100. 匿名 2022/09/24(土) 16:44:04 

    誰にだって、人に言えないやりくりがあると思うんです。 

     清水一行『重要参考人』

    +0

    -1

  • 101. 匿名 2022/09/24(土) 16:44:18 

    >>83
    山椒魚は悲しんだ

    +7

    -1

  • 102. 匿名 2022/09/24(土) 16:45:54 

    一文では表せないんだけど、芥川龍之介の「鼻」

    高校の時に読んで衝撃が走った。
    この時代の人が、今高校生の私の言語化できないモヤモヤした気持ちをそのまま表したような話をこんなに分かりやすく書いているのかと。なんか初めて綺麗事とか建前とは違う話を読んだ気がした。

    +26

    -1

  • 103. 匿名 2022/09/24(土) 16:46:00 

    >>76
    私は「精神的に向上心のない者はばかだ」という一文が印象に残ってる
    でも最初から最後までこの作品ちゃんと読んだことないんだよね
    改めて読みたくなってきた

    +17

    -0

  • 104. 匿名 2022/09/24(土) 16:46:05 

    スカーレット・オハラは美人ではない

    映画見てから原作小説読んだら冒頭からこれ。マジでびびった

    +19

    -0

  • 105. 匿名 2022/09/24(土) 16:46:06 

    >>18
    「太宰は晩年は井伏と折り合いが悪くなった」ってどこかで書かれてた記憶がある

    +7

    -1

  • 106. 匿名 2022/09/24(土) 16:46:40 

    >>15
    ちょっと…こんなとこで黒歴史の記憶を刺激されるとは

    +29

    -1

  • 107. 匿名 2022/09/24(土) 16:47:11 

    >>7
    全オタクが泣きそうだな

    +42

    -2

  • 108. 匿名 2022/09/24(土) 16:47:52 

    >>20
    山月記?

    +23

    -0

  • 109. 匿名 2022/09/24(土) 16:48:51 

    カラマーゾフの兄弟
    そのままの抜粋じゃないけど、スメルジャコフの台詞。

    生まれてこなくてすむんだったら母親の腹の中にいるうちに自殺したかった

    +34

    -0

  • 110. 匿名 2022/09/24(土) 16:50:32 

    それも心々ですさかい

    +2

    -0

  • 111. 匿名 2022/09/24(土) 16:50:39 

    >>20
    凡人なら逆にしそうなのにこの組合せにするのがすごいね。

    +14

    -1

  • 112. 匿名 2022/09/24(土) 16:51:24 

    クラムボンは 笑ったよ。

    教科書で読みました。やまなし

    +29

    -0

  • 113. 匿名 2022/09/24(土) 16:51:46 

    小野不由美さんの悪霊シリーズ
    「あたしが日本人だからとか、女だからとか、孤児だからとか、そういうどうしようもない理由で嫌ってほしくない」

    +19

    -0

  • 114. 匿名 2022/09/24(土) 16:51:49 

    ああつらい、つらい、もう女なんぞに生まれはしませんよ

    徳富蘆花「不如帰」
    めちゃ印象に残ってる

    +17

    -0

  • 115. 匿名 2022/09/24(土) 16:52:20 

    >>18
    これだねw

    印象に残っている小説の文

    +29

    -1

  • 116. 匿名 2022/09/24(土) 16:58:46 

    >>7
    何かヤクミツルのAKB全盛期にファンへ放った冷や水発言思い出した

    +3

    -1

  • 117. 匿名 2022/09/24(土) 16:59:31 

    >>30
    オタ以外は理解できない。
    好きな芸能人いても人生にかかってこない。

    +18

    -0

  • 118. 匿名 2022/09/24(土) 16:59:34 

    >>91
    多分「十角館の殺人 一行」とかで検索すれば出ると思うよ
    ミステリー好きにはあまりに有名な一行だから

    +5

    -1

  • 119. 匿名 2022/09/24(土) 17:00:43 

    >>1
    安倍元総理を殺害した犯人の背景が明るみに出るごとに、彼に対する世間の見方が180度変わっていく様が恐ろしかった。

    +8

    -10

  • 120. 匿名 2022/09/24(土) 17:01:04 

    >>83
    それは于武陵の翻訳ですね
    とは言え、言葉選びのセンスが卓越されていて
    さすが井伏としか言いようがありません

    コノサカズキヲウケテクレ
    ドウゾナミナミツガシテオクレ
    ハナニアラシノタトへモアルゾ
    「サヨナラ」ダケガ 人生ダ

    +7

    -1

  • 121. 匿名 2022/09/24(土) 17:02:09 

    >>82
    最後の一文

    +2

    -2

  • 122. 匿名 2022/09/24(土) 17:02:15 

    海辺のカフカの
    ナカタさんの話す会話全般

    +6

    -0

  • 123. 匿名 2022/09/24(土) 17:04:28 

    >>90
    川3部作

    泥の河・螢川・道頓堀川

    私は泥の河が好きです
    映画もとて良かった

    +7

    -0

  • 124. 匿名 2022/09/24(土) 17:04:43 

    子供の頃から空腹というものを感じたことがなかった
    みたいなの
    太宰治の人間失格かな?違うかも
    どんだけ日々緊張して生きてるんだと思った記憶

    +6

    -0

  • 125. 匿名 2022/09/24(土) 17:05:29 

    天璋院様の御祐筆のお嫁に行った先のおっかさんの甥の娘
    吾輩は猫であるの主人公?の猫が片思いした隣の三毛猫のご主人様の身分です

    +6

    -1

  • 126. 匿名 2022/09/24(土) 17:06:46 

    >>19
    これいいね。どっちなのか楽しみだわ。その時フッと笑いそう。

    +37

    -0

  • 127. 匿名 2022/09/24(土) 17:07:36 

    えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧おさえつけていた。焦躁しょうそうと言おうか、嫌悪と言おうか――酒を飲んだあとに宿酔ふつかよいがあるように、酒を毎日飲んでいると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。

    『檸檬』梶井基次郎

    +13

    -0

  • 128. 匿名 2022/09/24(土) 17:09:52 

    国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

    「雪国」川端康成

    +15

    -0

  • 129. 匿名 2022/09/24(土) 17:10:54 

    森鴎外 「高瀬舟」
    苦から救つて遣らうと思つて命を絶つた。それが罪であらうか。殺したのは罪に相違ない。しかしそれが苦から救ふためであつたと思ふと、そこに疑が生じて、どうしても解けぬのである。

    +24

    -0

  • 130. 匿名 2022/09/24(土) 17:10:56 

    本編で読まないともったいないから抜粋はしないんですけど、木原音瀬さんの「美しいこと」文庫版の締めくくりの文章。切なくて大好きです。

    +1

    -2

  • 131. 匿名 2022/09/24(土) 17:11:11 

    >>115
    井伏「いいや、していない。取り消しなさい」の後の太宰が頑なで、笑えるwww

    +45

    -0

  • 132. 匿名 2022/09/24(土) 17:12:00 

    >>51
    馬鹿にしてるわけじゃなくて
    あまりにも有名、って言っていい一文だよね

    ハッとする、すごく印象的

    +11

    -0

  • 133. 匿名 2022/09/24(土) 17:12:55 

    谷川俊太郎「うそ」
    詩なんだけど…

    うそをついてもうそがばれても
    ぼくはあやまらない
    あやまってすむようなうそはつかない
    だれもしらなくてもじぶんはしっているから
    ぼくはうそといっしょにいきていく
    どうしてもうそがつけなくなるまで
    いつもほんとにあこがれながら
    ぼくはなんどもなんどもうそをつくだろう

    +11

    -2

  • 134. 匿名 2022/09/24(土) 17:14:15 

    「文明はあらゆる限りの手段をつくして、個性を発達しせめたる後、あらゆる限りの方法によってこの個性を踏みつけようとする」
    印象に残っている小説の文

    +11

    -1

  • 135. 匿名 2022/09/24(土) 17:17:41 

    >>123
    そのうちのどれかだろうけど、蛍が出てきたような気がするので螢川かもしれない。最後の方で凄く綺麗な文章がある。

    +3

    -0

  • 136. 匿名 2022/09/24(土) 17:19:41 

    文じゃなくてセリフもあるけど
    絡新婦の理
    「あなたの部屋には八枚の扉がある」
    「あなたが……蜘蛛だったのですね」

    戯言シリーズ
    「殺して解して並べて揃えて晒してやんよ」
    「私は殺し屋依頼人は秩序! 十四の十字を身に纏い、これより使命を実行する!」
    地獄という地獄を地獄しろ。
    虐殺という虐殺を虐殺しろ。
    罪悪という罪悪を罪悪しろ。
    絶望という絶望を絶望させろ。
    混沌という混沌を混沌させろ。
    屈従という屈従を屈従させろ。
    遠慮はするな誰にはばかることもない。
    我々は美しい世界に誇れ。
    ここは死線の寝室だ、存分に乱れろ死線が許す。

    イリヤの空、UFOの夏
    同じ画像なりマークなりを毎日見せることによって、
    それがあっても、それが目に付いてもおかしくない、
    不自然ではない状態にすることは洗脳の第一歩だよ。
    仮に君の部屋の壁紙に
    普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
    連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
    時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
    金縛りにあったことは?
    お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
    大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
    球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
    マンテル、チャイルズ・ウィッティド、その次は?
    『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
    螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
    さっきからずっとあなたの後ろにいるのは誰?

    空の境界
    君がいて、笑っているだけで、幸せだった…君がいて、歩いているだけで、嬉しかった…『いつか同じ場所に居られるよ』と、君は笑った…その言葉をずっと、誰かに言って欲しかった…
    式。君を一生、許(はな)さない

    論理哲学論考
    「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」
    印象に残っている小説の文

    +2

    -14

  • 137. 匿名 2022/09/24(土) 17:30:00 

    川端康成の「古都」の中で千重子がもみじの木の根もとに咲いたスミレを見て「今年もようそんなとこに咲いておくれやしたな」って言うのが印象に残ってて、庭で花が咲いたら必ずその一文思い出す

    +14

    -0

  • 138. 匿名 2022/09/24(土) 17:30:20 

    >>81
    居直り強盗め!

    +1

    -0

  • 139. 匿名 2022/09/24(土) 17:35:46 

    えびフライ、とつぶやいてみた

    +7

    -0

  • 140. 匿名 2022/09/24(土) 17:35:46 

    まことに小さな国が開化期をむかえようとしている。

    +4

    -0

  • 141. 匿名 2022/09/24(土) 17:37:08 

    >>34
    博士の愛した数式ですね!最後の文章痺れました。

    +7

    -1

  • 142. 匿名 2022/09/24(土) 17:39:22 

    >>39
    私もまさにこれ!だわ

    +6

    -0

  • 143. 匿名 2022/09/24(土) 17:49:54 

    >>23
    なんだっけ?
    でも覚えてる。

    +4

    -0

  • 144. 匿名 2022/09/24(土) 18:02:02 

    >>115
    やっぱ、オナラしたの世間にバラされるのって恥ずかしいよね

    +12

    -0

  • 145. 匿名 2022/09/24(土) 18:02:17 

    >>9
    人間失格は印象に残る文章ばかり、の印象。

    +10

    -0

  • 146. 匿名 2022/09/24(土) 18:02:25 

    君たちもたいてい蟹なんですよ

    +4

    -0

  • 147. 匿名 2022/09/24(土) 18:03:17 

    >>40
    >(※主人公ジョバンニの父は毛皮を作る会社で働いていて、ラッコの密漁で毛皮を作るのもその会社がやっているせいで世間からは白い目で見られていて、そのせいで息子のジョバンニもイジメられているっていうような設定だったはず)

    これって明確に本文中で設定されてたっけ?

    +6

    -1

  • 148. 匿名 2022/09/24(土) 18:05:23 

    >>7
    はあちゅうだっけ?

    +6

    -2

  • 149. 匿名 2022/09/24(土) 18:08:28 

    >>17
    これなんだっけ?
    教科書に載ってた気がするけど思い出せない
    誰かタイトル教えてください

    +3

    -0

  • 150. 匿名 2022/09/24(土) 18:13:23 

    >>123
    私は道頓堀川が好き。

    +2

    -0

  • 151. 匿名 2022/09/24(土) 18:26:00 

    文じゃないけど

    罪に先立つ悔恨

    +1

    -0

  • 152. 匿名 2022/09/24(土) 18:26:03 

    ぼくが目になろう。

    +7

    -0

  • 153. 匿名 2022/09/24(土) 18:26:05 

    >>139
    国語で習った!お父さんが帰ってくるのよね。

    +7

    -0

  • 154. 匿名 2022/09/24(土) 18:29:46 

    母は…自分の居場所を越えることの無かった母は、やはり私よりずっと、ラッキーな女だったのでしょうねぇ。玉岡かおる「からくれなゐに」

    +1

    -0

  • 155. 匿名 2022/09/24(土) 18:31:36 

    太宰治の短編。
    太宰家に突然やってきてさんざ好きなだけ人の酒を飲んで騒いで楽しんだ挙句、帰り際にぼそっと調子に乗るなと耳打ちするという、とんでもない男の話。
    うる覚えでタイトルも忘れたけど衝撃だった。

    +7

    -0

  • 156. 匿名 2022/09/24(土) 18:32:11 

    >>105
    遺書に「みんな卑しい欲張りばかり、井伏さんは悪人です」って書いたくらいだからね。あれだけお世話になった人をこんな風に貶めるってやっぱり太宰って人間として何かが欠けてたんだと思う。

    +26

    -2

  • 157. 匿名 2022/09/24(土) 18:33:23 

    >>57
    面白そうですね。錦繍しか読んだことないので、こちらも読んでみたいと思います。

    +7

    -0

  • 158. 匿名 2022/09/24(土) 18:33:41 

    >>17
    魯迅 「故郷」

    チャーってアナグマなんだって
    (恥ずかしながら私は架空の生き物だと思っていました)
    印象に残っている小説の文

    +26

    -0

  • 159. 匿名 2022/09/24(土) 18:39:37 

    >>140
    何ていう作品か忘れたけど、司馬遼太郎だったかな。この短い一文だけで司馬さんだって解るわ。

    +3

    -0

  • 160. 匿名 2022/09/24(土) 18:41:57 

    「オレたちあの世に知り合いがいるんだ。それってすごい心強くないか!」
    湯本香樹実さんの『夏の庭』

    「オバアチャンノ タマシイ ダッシュツ ダイセイコウ」
    梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』

    どっちも死をポジティブに捉えようとしてて、周りの大切な人がいつか死んじゃうって悩んでた子供の頃に読んだから今でも心に残ってる

    +15

    -0

  • 161. 匿名 2022/09/24(土) 18:50:56 

    私は虚飾を行わなかった。読者を騙しはしなかった。さらば読者よ、命あらばまた他日。元気でいこう、絶望するな。では、失敬。

    太宰治「津軽」より

    +16

    -0

  • 162. 匿名 2022/09/24(土) 19:00:02 

    よほど遠い過去のこと、秋から冬にかけての短い期間を、私は、変な家庭の一員としてすごした。
    そしてそのあいだに私はひとつの恋をしたようである。

    第七官界彷徨
    尾崎翠

    昭和6年に発表された小説とは思えない文章。
    尾崎翠はのちの少女マンガの感性をこの時代にもう描いていた。

    +7

    -1

  • 163. 匿名 2022/09/24(土) 19:00:16 

    チャカポコチャカポコ

    +11

    -0

  • 164. 匿名 2022/09/24(土) 19:01:10 

    「吾輩は猫である。名前はまだない」

    +7

    -0

  • 165. 匿名 2022/09/24(土) 19:01:28 

    横光利一の蠅
    真夏の宿場は空虚であった

    +1

    -1

  • 166. 匿名 2022/09/24(土) 19:07:07 

    >>159
    そうです!
    坂の上の雲
    司馬遼太郎の過不足のないでもたまにうんちく入る文章が好きです

    +4

    -0

  • 167. 匿名 2022/09/24(土) 19:09:25 

    >>152
    スイミー!

    +5

    -0

  • 168. 匿名 2022/09/24(土) 19:13:32 

    >>104

    M.ミッチェルに「いや、映画見て!」と言いたくなってしまいますね

    +8

    -1

  • 169. 匿名 2022/09/24(土) 19:14:59 

    かぷかぷわらったよ かぷかぷ

    +6

    -0

  • 170. 匿名 2022/09/24(土) 19:15:18 

    容疑者Xの献身の原作のラストシーンで石神が泣いている場面を「魂を吐き出しているように草薙には見えた」って表現してたところ。

    +7

    -0

  • 171. 匿名 2022/09/24(土) 19:16:51 

    君は私の前世で、私は君の前世なのさ

    +0

    -0

  • 172. 匿名 2022/09/24(土) 19:18:54 

    >>19
    どっちもねーわフッ

    +16

    -0

  • 173. 匿名 2022/09/24(土) 19:19:10 

    精神的に向上心の無い奴は馬鹿だ。

    『こころ』 夏目漱石

    +8

    -0

  • 174. 匿名 2022/09/24(土) 19:20:01 

    >>26
    え ごめん💦

    +9

    -0

  • 175. 匿名 2022/09/24(土) 19:25:34 

    >>67
    自分だけよければ良いラスボスだよね
    そんなものに脅えていのちを差し出したカムパネルラの馬鹿馬鹿しさ

    +7

    -7

  • 176. 匿名 2022/09/24(土) 19:26:09 

    >>123
    「温いなぁ」
    米に手を突っ込んで言った台詞がありましたよね
    どれかは忘れたけど

    +2

    -0

  • 177. 匿名 2022/09/24(土) 19:27:08 

    すべてが時の流れに消えてしまったわけじゃないんだ。僕らはあのころ何かを強く信じていたし、何かを強く信じることのできる自分を持っていた。そんな思いがそのままどこかに虚しく消えてしまうことはない。

    『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 村上春樹

    +0

    -0

  • 178. 匿名 2022/09/24(土) 19:34:21 

    >>98
    どうして?

    +2

    -0

  • 179. 匿名 2022/09/24(土) 19:40:22 

    >>156
    例えばどんなお世話してもらってたの?

    +6

    -0

  • 180. 匿名 2022/09/24(土) 19:50:20 

    中島らものアル中の話かな

    大人にならずに死ぬなんて、つまらんじゃないか。せめて恋人を抱いて、もうこのまま死んでもかまわないっていうような夜があって。天の一番高いところからこの世を見おろすような一夜があって。死ぬならそれからでいいじゃないか。そうだろ。ちがうかい?

    +9

    -0

  • 181. 匿名 2022/09/24(土) 19:53:43 

    >>178
    どうして、どうして、それを言うのが人間

    四季

    +9

    -1

  • 182. 匿名 2022/09/24(土) 20:02:13 

    おら地獄さえぐんだで
    蟹工船の冒頭
    大学の授業で読んだけど頭に残ってる

    +5

    -1

  • 183. 匿名 2022/09/24(土) 20:04:31 

    申し上げます。申し上げます。
    太宰治 駆込み訴えの冒頭
    初っ端から切羽詰まってるなってことが伝わってくる

    +7

    -0

  • 184. 匿名 2022/09/24(土) 20:07:45 

    石炭をば早や積み果てつ

    別に暗記の宿題なんかでもなかったはず(高校だったから)でもなぜか忘れられない
    森鴎外の舞姫

    全くおめえはよ〜〜〜〜

    +8

    -1

  • 185. 匿名 2022/09/24(土) 20:17:26 

    私は日の当った風景の象徴する幸福な感情を否定するのではない。その幸福は今や私を傷つける。私はそれを憎むのである。

    +0

    -0

  • 186. 匿名 2022/09/24(土) 20:21:17 

    俺の煙草を踏むな!
    芥川龍之介の煙草

    +2

    -1

  • 187. 匿名 2022/09/24(土) 20:21:31 

    煙突みたいに図太く真っ直ぐに、この男が好きだとアンジェリカは思った。

    +0

    -0

  • 188. 匿名 2022/09/24(土) 20:21:50 

    >>184
    舞姫の映画版授業で見たけど、主人公が郷ひろみだった
    エリスもイメージよりゴツメの女の人だった

    +9

    -1

  • 189. 匿名 2022/09/24(土) 20:24:27 

    わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、
    きれいにすきとおった風をたべ、
    桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます

    宮沢賢治

    +9

    -0

  • 190. 匿名 2022/09/24(土) 20:48:13 

    人生はビスケットの缶だと思えばいいのよ

    +0

    -0

  • 191. 匿名 2022/09/24(土) 21:05:09 

    そんならまたあげましょうね

    +2

    -0

  • 192. 匿名 2022/09/24(土) 21:05:37 

    >>145
    だよね
    「恥の多い生涯を送ってきました」もそうだけど

    もっと言えば、人間失格以外にもキャッチーっていうか、人の心を掴む言葉多い
    エピソードだけ聞くとクズなのに、男女問わず慕われてた、いわゆる「人たらし」だったのは、どこか手を差し伸べたくなるようなことを言うのが得意だったんだろうね

    同級生が親に金の無心する手紙を代筆したとか聞いた

    +19

    -1

  • 193. 匿名 2022/09/24(土) 21:06:45 

    >>149
    「故郷」だよ
    高校生当時より、実際に大人になってからの方が主人公の切なさややるせなさが分かる気がする

    +9

    -0

  • 194. 匿名 2022/09/24(土) 21:12:36 

    >>183
    ラストもいいよね
    キリストの話ちょっと知ってると、途中で話してるのユダだって分かるんだけど

    「申し遅れました。私の名は、商人のユダ。へっへ。イスカリオテのユダ。」
    これで終わってるのが良い

    +10

    -1

  • 195. 匿名 2022/09/24(土) 21:13:46 

    >>182
    「おい、地獄さ行(え)ぐんだで!」だよ

    +0

    -1

  • 196. 匿名 2022/09/24(土) 21:14:37 

    「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな」


    ヘルマン・ヘッセ著「少年の日の思い出」
    主人公に向けられる友人の冷ややかな侮蔑が少年らしからぬ冷たさを持っていた

    +10

    -1

  • 197. 匿名 2022/09/24(土) 21:15:44 

    >>105
    でも、太宰の死後に「斜陽」のモデルになった太田静子さんに「あなたの日記は世に出してはいけない」って太宰のために説得に行ったの井伏鱒二だったはず

    +8

    -1

  • 198. 匿名 2022/09/24(土) 21:19:03 

    >>175
    脅えていのちを差し出したっていうのは違うと思うけど・・

    溺れた人を助けたニュースでも「気付いたら体が動いていた」とかよく言ってるよね

    なぜ、カムパネルラがザネリを助けようとしたか、まではハッキリ書かれてなかったけど、ジョバンニとも仲良くしてたこととか考えると、ザネリに脅えてたわけではないと思う

    +10

    -1

  • 199. 匿名 2022/09/24(土) 21:19:55 

    >>173
    「向上心の無い奴は馬鹿だ」じゃなくて「精神的に向上心の無い奴は馬鹿だ」なのがポイントだよね

    +2

    -1

  • 200. 匿名 2022/09/24(土) 21:21:02 

    >>156
    何か欠けてるっていうか、甘ったれなんだと思う

    +10

    -0

  • 201. 匿名 2022/09/24(土) 21:26:35 

    >>152
    うなぎ。
    の3文字も印象的

    +2

    -0

  • 202. 匿名 2022/09/24(土) 21:27:46 

    知らず 
    周の夢に胡蝶と為れるか
    胡蝶の夢に周と為れるか

    厨二病だった高2の私に刺さった
    私がプロデューサーか芸術家ならMV作るくらい刺さった

    +6

    -1

  • 203. 匿名 2022/09/24(土) 21:30:42 

    「先生・・・俺・・・東大行かないと・・・」
    「ん?to die?」

    +1

    -1

  • 204. 匿名 2022/09/24(土) 21:34:03 

    >>102
    芥川は人間の「エゴイズム」に焦点を当てて書いてるからね

    禅智内供の見た目を気にする気持ちだけじゃなくて、禅智内供の鼻が短くなったら面白くない周りの人達の心情も書いてるのがいいよね

    特に美醜に対する感情っていうのは現代に通ずるものがあるから、余計共感しやすいと思う
    整形を批判する人達の心情とかね

    +13

    -1

  • 205. 匿名 2022/09/24(土) 21:35:55 

    >>38
    いいよねぇ。鬱な内容なのに、本当に好き。

    +2

    -1

  • 206. 匿名 2022/09/24(土) 21:38:20 

    >>202
    何かわからないけど、あなた超カッコイイわね。
    今からでも何か作ってバズるも、そのまま生きるも、最高にエモくてロックだわ。
    こんな夜にすれ違えて幸せだわ。

    +3

    -2

  • 207. 匿名 2022/09/24(土) 21:40:04 

    >>156
    そういうところが人間らしいのかもね。私は詳しくないけど。

    +4

    -0

  • 208. 匿名 2022/09/24(土) 21:41:40 

    >>175
    >そんなものに脅えて

    ザネリには怯えていなかったと思う

    本文中に言及がないので推測だけど、ザネリはドラえもんで言うとジャイアンよりもスネ夫タイプでケンカも弱い性格最悪な奴なイメージ

    +7

    -0

  • 209. 匿名 2022/09/24(土) 21:43:01 

    >>115
    なんだかんだで仲がいいんだ!
    としか思えない。

    +6

    -0

  • 210. 匿名 2022/09/24(土) 21:43:21 

    >>172
    もう諦めたのかい?
    準備して待ってたの?
    自分から狩りに行ったら?私はそうした。

    +1

    -1

  • 211. 匿名 2022/09/24(土) 21:49:19 

    センター試験の過去問解いててめちゃくちゃ笑った
    「おほほほほほほほほほほ」
    「あはははははははははは」

    +2

    -0

  • 212. 匿名 2022/09/24(土) 21:58:10 

    >>193
    ありがとうございます!
    纏足って言葉をこの話で知ったこと思い出した
    懐かしいー

    +6

    -0

  • 213. 匿名 2022/09/24(土) 21:59:32 

    >>111
    私も!
    このフレーズだけ聞いたら「逆じゃない?」って思うんだけど

    虎になった李徴の独白を聞いたらめちゃくちゃしっくり来るのがすごい
    本当に高校生のときに読むべき作品

    +8

    -0

  • 214. 匿名 2022/09/24(土) 21:59:51 

    >>143
    山月記じゃない?

    +8

    -0

  • 215. 匿名 2022/09/24(土) 22:02:01 

    >>144
    江戸時代にはオナラをしたお嬢様の為に「私が…」と名乗り出る「屁負い比丘尼」という職業があったんだって!がるちゃんで知ったんだけど
    やっぱり文豪でも恥じらいがあるんだねえ

    +15

    -0

  • 216. 匿名 2022/09/24(土) 22:02:46 

    >>53
    ヤンおばさんも、昔は「豆腐屋小町」って言われるくらい綺麗なお嬢さんだったのに・・

    +12

    -0

  • 217. 匿名 2022/09/24(土) 22:10:49 

    太宰治の斜陽の「道徳の過渡期の犠牲者」
    時代の流れに挟まれて苦悩した人も当時はいっぱいいたんだろうなと思った。

    +8

    -1

  • 218. 匿名 2022/09/24(土) 22:10:55 

    >>114
    戦前はそうなんだろうね
    選挙権も無く、例えば弁護士にはなれないみたいな職業制限もあって

    『二十四の瞳』に女の子だから進学(中学に!)できなくて奉公に行かされる子が出てくるんだけど
    ドラマ版だと「先生、次に生まれてくるときは、男がいい」「また生まれ変わっても先生の生徒になりたい」「男の子になっても、私見つけてくれる?」ってセリフに対して、主人公の大石先生は「うん、男の子になった琴やん(その子のあだ名)、きっと見つけてあげる。教室で一番に見つけるわ。」って返してて

    こんな悲しいやり取りあるのかって思った
    来世にしか希望が持てず、励ます側もそれしか言えないって

    +23

    -0

  • 219. 匿名 2022/09/24(土) 22:12:24 

    >>165
    この小説、ガルの読書系トピで知って読んだ。ラストが鮮烈で面白かった。

    +5

    -1

  • 220. 匿名 2022/09/24(土) 22:13:52 

    三島由紀夫 復讐
    「電報なんてあてになりませんわ。きっとあの電報は、生きている玄武が打たせたんです」

    高校の授業で読んだ山月記やこころも印象に残ってるけど、この話も忘れられない

    +5

    -0

  • 221. 匿名 2022/09/24(土) 22:16:16 

    >>19
    絶対愛した人のことだわ
    好きでも何でもなくて一方的に好かれてた人のことなんて思い出すわけない

    +17

    -0

  • 222. 匿名 2022/09/24(土) 22:17:55 

    >>31
    なんかすごい名訳みたいに言われるが、英語の授業でこれを言われた日には単なる誤訳だよなと思ってる
    お慕いしております、でいいでしょ日本人なら
    これ正しくは「漱石ってやっぱり教育と女性は弱点よね、クスッ」じゃないの?

    +3

    -6

  • 223. 匿名 2022/09/24(土) 22:23:53 

    >>220
    この短編、ミステリアスで面白いよね。

    +1

    -0

  • 224. 匿名 2022/09/24(土) 22:34:46 

    >>222
    生徒は「我、汝を愛す」って訳したんだよね
    文法的には合ってるけど、日本人はそんなこと今でも言わないじゃん
    「俺は君を愛してるよ」なんて、J-popの歌詞なら出てくるかもしれないけど、「愛してるよ」なんていう文化や習慣無い
    私は少なくとも、ふざけてとか、結婚式の余興でとかそんなのでしか言われたことない

    じゃあどうやって愛を伝えるか、で「月が綺麗ですね」が出てくるのがすごいってエピソードだと思う

    +20

    -0

  • 225. 匿名 2022/09/24(土) 23:06:37 

    確か教科書にも採用されている村上春樹の「夜中の汽笛くらい」好きだよって女の子に言う短編
    他の村上春樹の小説はそんな好きじゃないけど衝撃を受けた。
    細かい文章は忘れてしまったけど、情景は今でも頭にすぐ浮かぶし、時々思い出してびっくりしてる。
    センスが凄い…。

    +1

    -0

  • 226. 匿名 2022/09/24(土) 23:21:47 

    >>196
    蝶の標本のやつ?

    +3

    -0

  • 227. 匿名 2022/09/24(土) 23:27:13 

    世の中は、全体の一パーセントにも満たない優しい人の
    我慢と犠牲の上において、かろうじて成り立っているのだと思います。

    湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」の中の1話「優しい人」より

    +12

    -0

  • 228. 匿名 2022/09/24(土) 23:31:37 

    >>204
    あんなに短くしたかった鼻であんなに喜んだのに、周りが冷たくなったら元に戻りたいと願う、その流れの描き方が凄いよね。

    +5

    -1

  • 229. 匿名 2022/09/24(土) 23:43:07 

    忘れられてはじめて‥本当の意味で死んでいくんだな。

    +2

    -0

  • 230. 匿名 2022/09/24(土) 23:43:33 

    よござんす。さしあげましょう。
    こころの一節。自分の娘をそんなふうに差し出すのだな高校生の頃、びっくりした。

    +3

    -0

  • 231. 匿名 2022/09/24(土) 23:44:43 

    朝のリレー 谷川俊太郎
    カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき
    メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている

    小学生の時に教科書で読んで、いつかカムチャッカ半島に行ってみたいと憧れた



    +13

    -0

  • 232. 匿名 2022/09/24(土) 23:49:02 

    苦しい結末を迎えてしまうと、思い出もその幸福を忠実には伝えないのか?

    幸せというのは、それが永久に続く場合のみ本物だというのか?

    辛い結末に終わった人間関係は、すべて辛い体験に分類されてしまうのか?

    +1

    -1

  • 233. 匿名 2022/09/24(土) 23:59:41 

    >>221
    親とか友達のことでは?

    +10

    -1

  • 234. 匿名 2022/09/25(日) 00:03:07 

    温かいわ、とても温かい

    だっけな

    +0

    -0

  • 235. 匿名 2022/09/25(日) 00:03:19 

    人間失格
    (それは世間がゆるさない)
    (世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)
    (そんな事をすると、世間からひどい目に遭うぞ)
    (世間じゃない。あなたでしょう?)
    (いまに世間から葬られる)
    (世間じゃない。葬るのは、あなたでしょう?)

    これ読んだとき、不特定多数の誰かを勝手に味方につけるような卑怯なことはせずに、ちゃんと自分の言動に責任を持てる人間になろうと思った。

    +14

    -0

  • 236. 匿名 2022/09/25(日) 00:03:24 

    「こんなの公平じゃない。」

    「さあやれ、さあやれ、みなの衆。」

    +0

    -0

  • 237. 匿名 2022/09/25(日) 00:05:51 

    >>226
    そうです

    +0

    -0

  • 238. 匿名 2022/09/25(日) 00:05:55 

    >>76
    高校で現国でこころやった時、これ流行ったわ
    何かとみんな「よござんす、○○しましょう」って言ってた

    +5

    -0

  • 239. 匿名 2022/09/25(日) 00:18:18 

    >>83
    川島雄三という映画監督がその井伏鱒二の言葉を好んで使ってた

    +2

    -0

  • 240. 匿名 2022/09/25(日) 00:22:06 

    >>7
    これって本の一文なの!?
    某ジャニーズが結婚した時にTwitterでこれ言ってる人がいて、そうそう!そうなの!!ってめっちゃ共感したのに🤣

    +5

    -0

  • 241. 匿名 2022/09/25(日) 00:23:26 

    >>179
    生活面や金銭面に関しては太宰は殆ど井伏に助けてもらってる。太宰が酒やタバコやクスリのために莫大な借金をしてた時もその肩代わりをして全額返したのが井伏だし、結婚の世話をしたのも井伏。さらに家庭を持ったにも関わらず原稿料さえすぐに使い果たす太宰に代わって彼や彼の妻子の生活を実質的に助け続けたのも井伏。学生時代の心中事件のせいで断絶していた太宰と彼の実家の津島家の間を修復するために東京と津軽の間を何度も往復したくらいだしね。井伏がなんでそこまでしたのかは解らないんだけど、かなり晩年のインタビューでまだ津島修治だった頃の太宰と初めて会った時この子は自身で生きていけるだけの能力が無い、この青年を見捨てることはできないって感じたって語ってたんだよね。

    +10

    -1

  • 242. 匿名 2022/09/25(日) 00:28:41 

    >>163
    ドグラマグラだっけ。

    +5

    -0

  • 243. 匿名 2022/09/25(日) 00:32:41 

    >>153
    横だけど、ぼんみやげ??エンビフライのやつ

    +0

    -0

  • 244. 匿名 2022/09/25(日) 00:33:22 

    >>2
    セリヌンが待ってるとぉもって、メロスゎ頑張った
    でもネイル割れてぃたぃょ

    +3

    -0

  • 245. 匿名 2022/09/25(日) 00:34:41 

    夏目漱石「草枕」の冒頭

    山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
    智(ち)に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

    +13

    -0

  • 246. 匿名 2022/09/25(日) 01:07:05 

    「夜の12時を過ぎてから食事をするために外出するなんてどこか間違ってるわ」(パン屋再襲撃)

    夜中にコンビニへ行くときなんかに思い出して
    間違った大人になっちゃったよ、と思う
    襲撃はしないけどさ

    +6

    -0

  • 247. 匿名 2022/09/25(日) 01:21:15 

    幸福は作り出すもの
    不幸に打ちひしがれて何もしないことが一番いけない
    幸福になるためには絶対的な基準を見つけること。
    「知る」ということを絶対的な基準にすることができたとき、世界は幸福に満たされる

    エミールシャルティエ

    小説ではないのですが…
    色んなジャンルの本が置いてある喫茶店で、なんとなくとった本に書いてありました。

    色々絶望してた時だったので、なんだか心に響きました。

    +3

    -0

  • 248. 匿名 2022/09/25(日) 01:35:50 

    忘れるよりも間違えたい

    +1

    -0

  • 249. 匿名 2022/09/25(日) 01:36:58 

    文じゃないけど、「青の炎」最後のページ。
    情景が目に浮かんで、書かれていないその1秒後が予想できる終わり。
    初めて読んだときはつらかった。
    結果だけじゃなくて、そこに至るまでの、そしてこれからの出来事全てがつらい。
    でも、大好きです。落ち込みたい時におすすめします。

    +1

    -0

  • 250. 匿名 2022/09/25(日) 01:37:49 

    『華歌』/『乙一』
    「こめかみに銃口をあてるのはよくない。失敗する恐れがある。本気で死にたいのなら、銃口をくわえて喉の奥に向けるべきだ」
    悩みを知らない人間のいかにも言いそうなことだ。
    残念ながら、喉の奥に悩みはない。頭蓋骨の中にそれはある。

    +4

    -1

  • 251. 匿名 2022/09/25(日) 02:06:33 

    >>40
    お父さんが今度帰ってくるときにラッコの毛皮を持って帰るってことじゃなかったっけ
    でもお父さんがなかなか帰ってこなくてそれを揶揄したのかと

    +2

    -0

  • 252. 匿名 2022/09/25(日) 02:19:47 

    よござんす
    さしあげましょう

    +5

    -0

  • 253. 匿名 2022/09/25(日) 02:28:44 

    「彼らは本書の物語が展開する時代に、メキシコで殺されたり、”消え”たりしたジャーナリストの一部である」

    『ザ・カルテル』 100人以上の名前のあとに書かれてた一文。
    かばちゃにメキシコ産とあるとかぼちゃと一緒に人の生首が畑にある光景が浮かぶようになった

    +3

    -0

  • 254. 匿名 2022/09/25(日) 02:39:14 

    >>22
    ザ・グレート・ギャツビーなら冒頭の文が明文だと思う。

    僕がまだ年若く、心に傷を負いやすかったころ、父親がひとつ忠告を与えてくれた。その言葉について僕は、ことあるごとに考えをめぐらせてきた。
    「誰かのことを批判したくなったときには、こう考えるようにするんだよ」と父は言った。「世間のすべての人が、お前のように恵まれた条件を与えられたわけではないのだと」

    自分の家庭は経済的に恵まれてたから若い頃読んでずっと頭に残ってる。

    +13

    -4

  • 255. 匿名 2022/09/25(日) 02:45:17 

    >>254
    自己レス
    明文✖️ 名文○

    +2

    -0

  • 256. 匿名 2022/09/25(日) 02:48:27 

    何度も挫折してる
    チャカポコよね…

    +6

    -0

  • 257. 匿名 2022/09/25(日) 02:55:39 

    天帝妖狐/乙一
    お墓の匂い

    どんな匂いなんだろうか…?

    +0

    -0

  • 258. 匿名 2022/09/25(日) 03:14:47 

    >>215
    屁負い比丘尼の話で思い出した

    15年くらい前にトリビアの泉で屁負い比丘尼の話がやってて、ゲストの眞鍋かをりがフムフムって聞いてた
    後日、別の番組のクイズで「屁負い比丘尼って何だと思う?」って問題が出されて、回答者の一人である眞鍋があたかもその場で考えて正答を思いついたかのように、屁負比丘尼とは何だと思うかについて語ってて、2ちゃんの実況スレで「眞鍋しらじらしいな。こないだのトリビアの泉に出てたから屁負比丘尼が何かって既に知ってるだろうに」とかツッコまれてた

    +8

    -0

  • 259. 匿名 2022/09/25(日) 03:22:39 

    >>233
    それ、親や友達は自分を「愛する」対象ってことよね

    +5

    -0

  • 260. 匿名 2022/09/25(日) 03:25:18 

    >>200
    偉大な方に失礼な言い方だけど
    永遠の「坊や」という気がします

    +6

    -0

  • 261. 匿名 2022/09/25(日) 03:28:12 

    >>76
    お嬢さんをもらう時?

    +0

    -0

  • 262. 匿名 2022/09/25(日) 04:13:13 

    >>228
    「あんなにつけつけとは笑わなかった」
    っていうのがね
    100年経っても変わらないのが、もう
    人間の、心の醜さよ

    鼻が短くなったらそれでいいじゃん
    そこで「良かったね」って言えない人間って本当に嫌だよね

    だから芥川は死んじゃったんだよ

    +6

    -1

  • 263. 匿名 2022/09/25(日) 04:18:17 

    >>260
    いや、分かるよ
    かわいがってやらないと、みたいな

    「うわー」ってなってるところに「うん、うん」みたいな感じで手を差し伸べて「よし、よし」って背中さすってやらないとっていう

    めっちゃめんどくさい奴に思えるけど、そうじゃない謎の魅力があるんだよね
    それが「私もちょっと気持ち分かるから」なのか、でも男性も惹かれてるからこれは違うのか、とかあんま分からないけど

    +5

    -0

  • 264. 匿名 2022/09/25(日) 04:19:33 

    >>233
    親や友達は愛する対象ではないの?

    +4

    -0

  • 265. 匿名 2022/09/25(日) 04:57:54 

    死のうと思っていた。ことしの正月、よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。鼠色のこまかい縞目が織りこめられていた。これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。 太宰治「葉」

    +14

    -0

  • 266. 匿名 2022/09/25(日) 05:30:46 

    >>252
    この台詞聞くといつも「動物のお医者さん」のおばあさんの顔で再生される

    +4

    -0

  • 267. 匿名 2022/09/25(日) 06:50:10 

    大人がカッコよければ子供はぐれない

    +3

    -0

  • 268. 匿名 2022/09/25(日) 08:59:14 

    >>93
    でもさ、あん時カムパネルラ後ろの方でそれ聞いてて
    気の毒そうな顔はしてたけど黙ってたんだよ
    もうやめとけよとか言ってくれても良さそうなもんじゃない?
    カムパネルラも、そんな心の強い正義感のある子でもなかった

    +4

    -0

  • 269. 匿名 2022/09/25(日) 10:13:08 

    >>30
    そもそもショック受ける理由ってこれだけじゃないしな…。

    疑似恋愛売りしてないアーティストでも、極力作品に先入観抱かせないために、プラベ情報は伏せてる人もいるし。
    そのスタイルのまま闘病の末逝去した人がいたんだけど、
    喪主すら非公表だったから、作品はずっと世に残るのを理解しているからこそ、変わらないイメージのまま聴いて欲しい、みたいな拘りがあるんじゃないかと思った。

    イメージに魅力を感じてイメージを買う場合、結婚ってめでたいけどイメージを狭めるリスクもあるからね。

    +5

    -0

  • 270. 匿名 2022/09/25(日) 12:03:57 

    >>53
    女体をコンパスと例えるセンス

    +2

    -0

  • 271. 匿名 2022/09/25(日) 12:05:35 

    >>17
    中国のこういうのは好き

    +1

    -0

  • 272. 匿名 2022/09/25(日) 12:08:24 

    >>39
    昔から私みたいな人居たんだなと思う

    +4

    -0

  • 273. 匿名 2022/09/25(日) 12:12:47 

    銀河英雄伝説

    戦争の半分は後の人が聞けば呆れるような理由で起こる。残りの半分は当時の人間ですら呆れるような理由で起こる。

    ↑こんな感じだったと思う。

    +3

    -0

  • 274. 匿名 2022/09/25(日) 12:28:56 

    猫たちはすべてを受け入れ、拒否し、望み、手にいれ、手放し、感じていた。
    猫たちは、ただそこいた。
    ただ、そこにいる、というそれだけのことの難しさを、きりこはよく分かっていた。

    +2

    -0

  • 275. 匿名 2022/09/25(日) 12:42:31 

    >>50
    別トピでふふって笑ったのは私!!
    ってもう一人の笑った人が現れたらおもしろいな〜。

    +1

    -1

  • 276. 匿名 2022/09/25(日) 13:49:16 

    >>99
    なかよし、りぼんのどっちかの怪談短編集か何かにあった記憶

    詳しい人お願いします

    +0

    -0

  • 277. 匿名 2022/09/25(日) 13:50:03 

    いづれの御時にか、女御、更衣あまた候ひ給ひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。
    『源氏物語』桐壺

    波乱の幕開け。こだわった一文だと思う。

    +5

    -1

  • 278. 匿名 2022/09/25(日) 13:57:53 

    月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。

    有名すぎる冒頭だけど、歳を重ねるに連れて言葉が心に深く入ってくる
    私の旅はいつまでかと考えるようになった

    +7

    -0

  • 279. 匿名 2022/09/25(日) 14:59:16 

    小説じゃないんだけど

    親切という名のおせっかい
    そっとしておく思いやり
            みつを


    これですね。

    +2

    -0

  • 280. 匿名 2022/09/25(日) 15:02:00 

    >>219
    ラストシーンは目に浮かぶようだった。
    馬車ごと転落した事故と蝿の動きが対比的で。

    +1

    -0

  • 281. 匿名 2022/09/25(日) 15:46:07 

    >>117
    むしろオタクが一番理解してないと思うけど・・・

    +1

    -0

  • 282. 匿名 2022/09/25(日) 15:47:43 

    自分の感受性くらい
    自分で守れ
    ばかものよ

    自分がすぐ腐るタイプだから、初めて見たときはぶった斬られた気分になった。反省した。

    +8

    -0

  • 283. 匿名 2022/09/25(日) 15:48:29 

    平家物語、木曽の最期で今井四郎兼平が自害する場面。
    「今は誰を庇はんとてか軍をもすべき。これをみ給へ東国の殿ばら。日本一の剛の者の自害する手本」とて、太刀の先を口に含み、馬より逆さまに飛び落ち、貫かつてぞ失せにける。

    国語の教科書で読んだ時から、すごい自殺の仕方だと。

    +3

    -0

  • 284. 匿名 2022/09/25(日) 15:59:18 

    >>187
    ドラマ大恋愛に出でくるやつ!

    +2

    -0

  • 285. 匿名 2022/09/25(日) 18:05:37 

    おまえは腋の下を拭いているね。冷汗が出るのか。

    +1

    -0

  • 286. 匿名 2022/09/25(日) 18:08:20 

    >>278
    20年くらい前にお酒のCMであったな。

    +1

    -0

  • 287. 匿名 2022/09/25(日) 21:28:22 

    >>22
    恐ろしく印象に残る文章で大好きです。
    只今上演中の宝塚版だと、デイジーがギャツビーと別れさせられた時に
    「なるわ なってやるわ ただのバカな女の子に
    …その方が幸せというなら」と歌っています。

    +0

    -0

  • 288. 匿名 2022/09/25(日) 23:06:00 

    「詩が僕の詩にバッテンをつけていた。」

    小説じゃなくて詩か散文だったと思うけど検索しても出てこない
    たぶん立原道造だと思うけどわかる方いませんか?
    ふと目覚めると詩が机の上の原稿を勝手に読んでいて上記の文だったと思う

    +0

    -0

  • 289. 匿名 2022/09/26(月) 00:39:43 

    「ああッ」と叫んで私は唾を吐きました。
    ほのかな鹹味(かんみ)と異様な臭気が鼻を衝きました。
    それはまがいようもない人糞の粉であったのでした。

    藤枝静男「空気頭」
    昭和42年度芸術選奨文部大臣賞受賞

    +0

    -0

  • 290. 匿名 2022/09/26(月) 00:43:27 

    >>155
    「親友交歓」だね
    有名作家になった太宰に対する凄まじい劣等感を隠しつつマウントしてくる
    「旧友」の痛々しい嫌らしさを描いた名作
    めちゃくちゃ笑った

    +0

    -1

  • 291. 匿名 2022/09/26(月) 02:27:32 

    >>258
    眞鍋・・・

    +1

    -0

  • 292. 匿名 2022/09/26(月) 07:05:15 

    >>290
    はい、たぶんそのタイトルでした。教えてくれてありがとう。もう一度読み直します!

    +0

    -0

  • 293. 匿名 2022/09/26(月) 22:46:35 

    >>40
    何回読んでもザネリうざ、と思ってしまう
    まああの事件がないと一緒に銀河鉄道には乗らないのかも知れないけど

    +2

    -0

  • 294. 匿名 2022/09/27(火) 00:55:34 

    >>293
    そもそもジョバンニは何故に銀河鉄道に乗ったのか謎

    +1

    -0

  • 295. 匿名 2022/09/27(火) 08:28:17 

    >>256
    下巻がどうにも読み進められない
    チャカポコな上巻は怖いもの見たさで読めるんだけど

    +0

    -0

  • 296. 匿名 2022/09/27(火) 08:32:08 

    小説ではないのだけど寝る前に時々思い出す


    夜中に目をさました。
    ゆうべ買つたシジミたちが
    台所のすみで
    口をあけて生きていた。

    「夜が明けたら
    ドレモコレモ
    ミンナクツテヤル」

    鬼ババの笑いを
    私は笑つた。
    それから先は
    うつすら口をあけて
    寝るよりほかに私の夜はなかつた。

    +2

    -0

  • 297. 匿名 2022/09/27(火) 23:13:09 

    >>296
    石垣りん、シジミやアサリや小さくて可愛い食べ物を見ると真似してしまう

    +0

    -0

  • 298. 匿名 2022/09/29(木) 09:00:50 

    >>294
    普段は一緒に遊んで星の本だか図鑑みるとかして仲良かったからかと思ってたよ。
    →色々あってカムパネルラ溺れかけ生死の境→からの最後のお別れ的に鉄道に乗った→僕たちズッ友 みたいな
    なんで生きてるのにって意味だったらごめん。
    それはもう童話やし、って事かなとw

    +0

    -0

  • 299. 匿名 2022/10/12(水) 21:05:15 

    明日も明後日も良いことは何も無い。
    何も無いけど明日こそは良いことがある、と思って生きるのが良いでしょう。
    確か太宰さん

    +0

    -0

  • 300. 匿名 2022/10/16(日) 00:30:53 

    >>52
    書かないでくれてありがとう。
    これが気になって気になって仕方がなかったから、生まれて初めて推理小説を買ったよ。
    おもしろかった。
    でもそれ以上に、他のガル民も書かないでくれて本当に本当にありがとうという気持ちでいっぱい。

    +0

    -0

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