-
1. 匿名 2018/10/07(日) 17:19:09
なんで今更そんなこと言うのよ。+6
-0
-
2. 匿名 2018/10/07(日) 17:20:17
仕方がないじゃないか+13
-0
-
3. 匿名 2018/10/07(日) 17:20:33
私は今日大学をやめた。+4
-0
-
4. 匿名 2018/10/07(日) 17:21:07
イケメンなんて興味ないわ+7
-0
-
5. 匿名 2018/10/07(日) 17:21:08
これから旅に出る+4
-0
-
6. 匿名 2018/10/07(日) 17:21:20
しかし辞めるにはちょうど良い日でもあったのだ。+4
-0
-
7. 匿名 2018/10/07(日) 17:21:22
>>1
私だって本当はこんなこと言いたくないのよ!+2
-3
-
8. 匿名 2018/10/07(日) 17:22:04
大学辞めたら彼氏も去った+4
-0
-
9. 匿名 2018/10/07(日) 17:22:24
世界は核の炎に包まれた+0
-0
-
10. 匿名 2018/10/07(日) 17:22:27
新しい出会いを求めて旅に出る。+2
-0
-
11. 匿名 2018/10/07(日) 17:22:31
そして引きこもりへ+3
-0
-
12. 匿名 2018/10/07(日) 17:22:45
ガル子は激怒した。+6
-0
-
13. 匿名 2018/10/07(日) 17:22:52
やれやれ、また始まったのね…
私は心の中でひとりごちてフゥッとため息をついた+19
-0
-
14. 匿名 2018/10/07(日) 17:23:08
+4
-0
-
15. 匿名 2018/10/07(日) 17:23:59
インドか…行く先でカレータベナヨー!とか言われちゃうんだろうな+11
-0
-
16. 匿名 2018/10/07(日) 17:24:24
ルールが良く分からない…+2
-3
-
17. 匿名 2018/10/07(日) 17:25:18
たける...今なんて言った?+4
-0
-
18. 匿名 2018/10/07(日) 17:25:21
ルール……
それは壊すためにあるんだ。
パリの真ん中で叫んだ+6
-0
-
19. 匿名 2018/10/07(日) 17:25:49
マイカクだけど、と私の肩を誰かが叩いてきた。+4
-0
-
20. 匿名 2018/10/07(日) 17:26:00
このトピは伸びるわ!
+4
-6
-
21. 匿名 2018/10/07(日) 17:26:13
>>18
そしてテロリストと間違われて拘束された+3
-0
-
22. 匿名 2018/10/07(日) 17:26:16
こういうのって、続き書くのが一人じゃないから
全然つながらないんだよね+25
-2
-
23. 匿名 2018/10/07(日) 17:27:02
――なんて、そんな脈絡のない言葉の羅列が頭の中を駆け巡る。
きっと昨日の疲れが溜まっているのだろう……。+11
-0
-
24. 匿名 2018/10/07(日) 17:28:18
結局私はどこへ行けばいいの?+3
-0
-
25. 匿名 2018/10/07(日) 17:29:13
出来心で鼻につめたボーロが出てこなくなる。
思えば、世界の崩壊はそこから始まったのだった。+3
-1
-
26. 匿名 2018/10/07(日) 17:29:33
ちょ、まてよ!+1
-0
-
27. 匿名 2018/10/07(日) 17:30:10
>>1
仕方がないだろう…もうお前の寝っ屁にはうんざりなんだよ+1
-4
-
28. 匿名 2018/10/07(日) 17:31:11
とりあえず築地に向かったが引っ越し作業中で入れなかった+4
-0
-
29. 匿名 2018/10/07(日) 17:31:17
しかし、世界は待ってくれない。+2
-0
-
30. 匿名 2018/10/07(日) 17:31:24
>>19
後ろを振り返ると『ガ…ガル子❗』
そこには親友でありマウンティングの得意なガル子が憎々しい顔をして立っていたのである+5
-0
-
31. 匿名 2018/10/07(日) 17:31:28
冒頭一文しかねーじゃねーか+5
-0
-
32. 匿名 2018/10/07(日) 17:32:19
ちょっと待ってー‼
アンカつけてやるのかコメントの順番通りでやるのか教えて‼+9
-0
-
33. 匿名 2018/10/07(日) 17:33:13
アナタヘンナレイガツイテルヨ
多分チャイニーズであろうおばちゃんに声をかけられた+1
-0
-
34. 匿名 2018/10/07(日) 17:33:34
長崎で長崎くんち祭りを見ていたら+0
-0
-
35. 匿名 2018/10/07(日) 17:34:35
>>15
カレータベナヨー!+8
-0
-
36. 匿名 2018/10/07(日) 17:34:43
はっ!夢か…。+0
-0
-
37. 匿名 2018/10/07(日) 17:34:53
長崎くんち?誰よ~(笑)新しい彼氏なら紹介しなさいよね
とガル美がいやらしい顔で言った
その時であった…+0
-2
-
38. 匿名 2018/10/07(日) 17:35:19
りんご飴事件の事を思い出した。まさか、あんな...+0
-0
-
39. 匿名 2018/10/07(日) 17:35:40
「ガル子さん、ガル子さんいないの?」
あぁ、また姑が呼んでいる。姑の足が悪くなったのを機に先月から同居を始めた。+4
-0
-
40. 匿名 2018/10/07(日) 17:35:44
>>17
お…お袋…いつからそこにいたんだよ…+1
-0
-
41. 匿名 2018/10/07(日) 17:36:20
>>39
気の触れたガル子は納屋にあった斧を持ち出した+3
-0
-
42. 匿名 2018/10/07(日) 17:36:31 ID:DdZJuQQudr
>>1そう言って愛子は持っていたフライ返しを床に投げ付け、目の前にいる隆也に叫んだ。「なんで今更 目玉焼きじゃなくてスクランブルエッグが良いなんて言うのよッ!!!!!」+7
-0
-
43. 匿名 2018/10/07(日) 17:36:47
夢から醒めた私の視界に映ったのは彼の寝顔だ。+0
-0
-
44. 匿名 2018/10/07(日) 17:36:49
ぜんぜん繋がってないのでわ?+2
-0
-
45. 匿名 2018/10/07(日) 17:37:03
ご飯よ~+1
-0
-
46. 匿名 2018/10/07(日) 17:37:05
金田一一「ガル澤ガル美さんって言うんだ!これから3年間よろしくな」
高校の入学式が終わったHRで後ろの席に座った男子が声をかけてきた。
+0
-0
-
47. 匿名 2018/10/07(日) 17:37:53
いつも通り冷蔵庫に入ってる牛乳を飲んだ
1時間後には強烈な腹痛でトイレに立てこもることになった
これがこの立てこもり事件の真相だ+2
-0
-
48. 匿名 2018/10/07(日) 17:38:15
>>35
唐突にインド人がカタコトで入ってきて吹いたwww+6
-0
-
49. 匿名 2018/10/07(日) 17:38:18
>>43
まさか、エスパー伊東と朝を迎えるなんて。。
ベッドの下には、私のランジェリーと彼が脱ぎ捨てたボストンバッグが転がっていた+2
-0
-
50. 匿名 2018/10/07(日) 17:38:40
>>41
そして気が狂ったように薪割りを始めたのであった+3
-0
-
51. 匿名 2018/10/07(日) 17:39:46
がる子は本能のままに生きることを、独り静かに心の中で誓ったのであった。+0
-1
-
52. 匿名 2018/10/07(日) 17:40:03
>>50
そこに姑が「あ…あなたまさかその斧で私を…」
「いいえ~お義母さまの足を薪に間違えるなんてことはありませんわよ~」
なんとか誤魔化せたようだ+4
-0
-
53. 匿名 2018/10/07(日) 17:40:40
そして私は一度死んだ。+1
-0
-
54. 匿名 2018/10/07(日) 17:40:50
>>49
その光景に私は戦慄せざるを得ない。
「おかしい…そんなはずないよ…! 昨晩まではエガちゃんだったのに…! なんでっ!?」+2
-0
-
55. 匿名 2018/10/07(日) 17:41:35
こうして街には顔がついた喋る機関車が増え続けたのである。+0
-0
-
56. 匿名 2018/10/07(日) 17:41:36
>>3
そんな予感はしていた。
ただ、ひと言でも相談してくれるのではないかと、親としては期待していたのに。+1
-0
-
57. 匿名 2018/10/07(日) 17:42:56
>>5
全てを捨てて、果てし無い旅に出るのだ。+2
-0
-
58. 匿名 2018/10/07(日) 17:43:15
それからのがる子はまるで悪鬼羅刹の如くに傍若無人に振る舞いだし、+0
-0
-
59. 匿名 2018/10/07(日) 17:43:31
目が醒めると、見覚えのない部屋にいた。+1
-0
-
60. 匿名 2018/10/07(日) 17:44:20
>>9
だが、人類は生きていた。+2
-0
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61. 匿名 2018/10/07(日) 17:44:50
>>17
だから、俺たちもう、終わりにしたいんだ……
それは予想もしなかたった、突然の別れだった。+3
-0
-
62. 匿名 2018/10/07(日) 17:45:21
マジ卍+0
-0
-
63. 匿名 2018/10/07(日) 17:48:08
>>24
そう呟く私に、「迷ったら、いつでも俺の所に帰ってくればいいよ。」
優しく彼は行った。
勝手に旅立って行く、こんな我が儘な私を、彼はいつだって大きく包んでくれていたのだ。+3
-0
-
64. 匿名 2018/10/07(日) 17:49:34
>>63
大きく包むで思い出したけど、餃子でも食べに行こうか?+4
-0
-
65. 匿名 2018/10/07(日) 17:49:49
>>45
落ち込んでいた私に、母はいつもと変わらず声をかけて来た。+2
-0
-
66. 匿名 2018/10/07(日) 17:49:54
そして僕は途方に暮れる+2
-0
-
67. 匿名 2018/10/07(日) 17:52:33
私は小澤かおり、高校生2年生でみんなはりっちゃんと呼ぶ。+1
-2
-
68. 匿名 2018/10/07(日) 17:53:25
「アリス、君の本当のお父さんは帝都大学医学部の名誉教授なんだ。今は幹細胞の研究でアメリカにいるんだ。」ハウエル教授は私に言った。+1
-0
-
69. 匿名 2018/10/07(日) 17:53:40
>>64
「ご飯でも食べに行く?」
気持ちが軽くなったら、お腹が空いて来た私は、そう彼に声をかけた。
そして彼なら、きっとこう言うはず。
「駅前の餃子食べに行こうか!」
所が………+2
-0
-
70. 匿名 2018/10/07(日) 17:53:57
>>54
がる子は知らなかったのだ
エ〇パー伊藤の隠された固有能力(ユニークスキル)【見えざる異端者】の効果を+2
-0
-
71. 匿名 2018/10/07(日) 17:58:34
>>53
今は天海として生きている。そう、私の名前は明智光秀。私の話を始めよう…+4
-0
-
72. 匿名 2018/10/07(日) 18:00:27
>>66
そう、なんで正義は勝てないのかと…+2
-0
-
73. 匿名 2018/10/07(日) 18:00:35
>>69
すまないガル子。。
二駅先の、餃子のO将の割引券、もらったんだ。。
結果として、浮気する形になってしまったことは、申し訳なく思ってる。
彼の言葉に、私は慟哭し冷凍庫で三ヶ月眠っているワンタンの皮を彼の顔面に投げつけた。+5
-0
-
74. 匿名 2018/10/07(日) 18:01:20
>>69
所ジョージが美味しいって言ってた餃子屋さんだ!+2
-0
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75. 匿名 2018/10/07(日) 18:02:40
分かったわ。
やっぱり貴方は、変わっていないのね。
+1
-0
-
76. 匿名 2018/10/07(日) 18:03:04
>>74
お前さ、なんで餃子屋にはさんをつけて所ジョージにはさんをつけないんだよ。+6
-0
-
77. 匿名 2018/10/07(日) 18:03:30
>>51
そんながる子を本能寺で亡くなった織田信長は『是非に及ばず』と囁いた。+3
-0
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78. 匿名 2018/10/07(日) 18:04:48
私の名前はkoki,+3
-0
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79. 匿名 2018/10/07(日) 18:05:36
>>73
センスある続きをありがとう!
思いっきり吹いたわ。+5
-0
-
80. 匿名 2018/10/07(日) 18:06:12
>>7
ーふーん、AちゃんとBちゃんが揉めてる
私はスマホをいじる手をそのままに、聞き耳を立てた
+1
-0
-
81. 匿名 2018/10/07(日) 18:06:24
私は本当は餃子なんて食べたくないのよっ!!
本当に食べたいのは小籠包なのに....
なんで分かってくれないの...+4
-0
-
82. 匿名 2018/10/07(日) 18:08:17
>>76
違う理由の喧嘩に発展してるわ(笑)+3
-0
-
83. 匿名 2018/10/07(日) 18:08:36
>>67
クラスには香ちゃんがすでにおり、転校生の私のあだ名は「かおりの『り』で、りっちゃんね!」とカースト上位らしき女の子の一言で決まった+0
-0
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84. 匿名 2018/10/07(日) 18:08:47
>>80
そのままガルちゃんを開き、トピを立てる。+1
-0
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85. 匿名 2018/10/07(日) 18:09:12
>>75
絶対ハゲを認めない夫にたいしてがる子は肩を落とした。+0
-0
-
86. 匿名 2018/10/07(日) 18:11:22
>>76
さんをつけろよデコ助野郎さん!!
デコ助野郎…さん?
ああ…デコ助野郎にさんをつける人、初めて…。+1
-0
-
87. 匿名 2018/10/07(日) 18:15:21
>>85
夫はそんな私の落とした肩を拾ってくれた。お前、これ台所に落ちてたぞ。きをつけろよなー。+1
-0
-
88. 匿名 2018/10/07(日) 18:15:37
>>84
「女友達のケンカ、どう対応しますか?」
トピタイはこれで良いはずだった
…数分前までの、ケンカの原因が判明するまでの状況を考えると、これで良かったはずだったのに。
聞き耳を立てながら「トピ主さん」である私は頭を抱えていた+2
-0
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89. 匿名 2018/10/07(日) 18:16:44
>>84
しかし、トピはなかなか立たない。
「仕方ない、餃子でも食べに行こう」+3
-0
-
90. 匿名 2018/10/07(日) 18:18:17
>>57
さしあたり思いつく限りの人に別れを言って、ポケットのマッチ箱以外を旅行鞄につめた。
タクシーを呼び止め、駅に向かう。運転手はなにか言いたげにミラー越しに視線を投げたが、二人して黙り込んだまま膝を寄せていた。
料金を支払って車を降りる。
あらかじめ用意しておいた切符を改札に通して、ポケットに突っ込んだ。マッチ箱が乾いた音を立てた。
在来線のプラットホームは特別混んではいなかった。
駅員が次の列車の荷物をのせていたが、重みに耐えかねてよろめくので時々野次が飛んだ。
先頭から蒸気が噴き出した。
汽笛の音に合わせて少女達は白いハンカチを掲げた。
走り出す列車に手を伸ばして、乗り口の手すりを掴む。
僕らはそうして、誰も知らない世界を望んだ。+2
-0
-
91. 匿名 2018/10/07(日) 18:19:19
ー翌日ー+2
-0
-
92. 匿名 2018/10/07(日) 18:21:54
>>90
そして僕はポケットに手を入れた。
「どこでもドア〜」+1
-0
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93. 匿名 2018/10/07(日) 18:24:21
その時だった。+1
-0
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94. 匿名 2018/10/07(日) 18:28:33
「ガル子!!」+2
-0
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95. 匿名 2018/10/07(日) 18:28:39
パリーン+2
-0
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96. 匿名 2018/10/07(日) 18:30:41
ポリーン+1
-0
-
97. 匿名 2018/10/07(日) 18:30:51
>>92
けれども出てきたのはやっぱりマッチ箱だった。
わかっていたことだが、少しがっかりする。
その時、僕の肩を誰かが叩いた。振り返ると、ピンクの狸のようなものが立っていた。
「こんにちは、私はガルえもんです」+1
-0
-
98. 匿名 2018/10/07(日) 18:31:04
プリーン+1
-0
-
99. 匿名 2018/10/07(日) 18:32:01
>>98
そうだ!!プリン食べに行こう+2
-0
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100. 匿名 2018/10/07(日) 18:40:38
はっ、なんだ夢か…+0
-0
-
101. 匿名 2018/10/07(日) 18:40:43
キーンーコーンカーンカーン
私は高校生三年生+0
-0
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102. 匿名 2018/10/07(日) 18:44:16
>>101
僕らっ離れ離れになろうともー
+1
-0
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103. 匿名 2018/10/07(日) 18:45:26
>>102
クーラースメイートはー
いーつーまーでもー+1
-0
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104. 匿名 2018/10/07(日) 18:57:05
>>97
僕はガルえもんと名乗った奇怪な生き物に、どう声をかけるべきか迷った挙句に鞄を手から滑り落とした。
しず子が笑みを漏らした。
「のび夫さん、大丈夫よ。この方は私たちの味方だわ。お父様に雇われているのならこんなに堂々と私たちに話しかけてはこないはずでしょう」
「用心に越したことはないさ。お父様がいつ君を取り戻しに来るかわからない」
しず子は誤魔化すように僕の手をとった。
「ねえのび夫さん。がるえもんちゃん、何かに似ていると思わない?ほら、私たちが昔よくあそんだおきあがりこぼしよ」
確かに、そんなものであそんだ記憶があった。だがもう何十年も前の話だ。しず子と僕がまだ対等だった頃のかすかな思い出。時を経るに連れてしず子は令嬢に、僕はつまらない町人に成長してしまったが。
しず子は巾着から飴を取り出して、がるえもんに差し出した。
+1
-0
-
105. 匿名 2018/10/07(日) 18:58:52
いつまで寝てるの!+0
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106. 匿名 2018/10/07(日) 18:59:40
>>87
満面の笑みでいう夫に『人より肩幅あるから調度良いの怒』と言って突き放す。私の言うことをまともに聞こうとせず、冗談ばかりの夫に嫌気がさしたがる子であった。+0
-0
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107. 匿名 2018/10/07(日) 19:02:37
一筋の涙が頬をつたった+0
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108. 匿名 2018/10/07(日) 19:03:50
「昨日のあれはなんだったの?」+0
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109. 匿名 2018/10/07(日) 19:05:25
わかった、もう逢えないんだね+0
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110. 匿名 2018/10/07(日) 19:06:35
会いたくて震える秋の空+0
-0
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111. 匿名 2018/10/07(日) 19:07:02
平成30年秋、二人は別れた……つづく+0
-0
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112. 匿名 2018/10/07(日) 19:08:16
>>107
豊臣もこれで終い、だがそれで良い、豊臣は秀吉と私のもの…そう心の中でねねは呟き、南の真っ赤に染まる大坂を眺めた。+0
-0
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113. 匿名 2018/10/07(日) 19:09:33
なおみー!!+0
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114. 匿名 2018/10/07(日) 19:14:54
>>109
そう言って幸村は兄、信之との別れをしばし悲しんだ。犬伏はすっかり秋の風の匂いがした。+0
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115. 匿名 2018/10/07(日) 19:17:59
>>58
歩き煙草を断行した。+0
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116. 匿名 2018/10/07(日) 19:22:19
殿、死す+0
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117. 匿名 2018/10/07(日) 19:22:41
>>95
思わず北条氏康は手にした茶碗を落としてしまった。わが嫡男、氏政よ…茶漬けの湯の量も計れないとは…氏康はこれで北条も終いかと悟った。+0
-0
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118. 匿名 2018/10/07(日) 19:25:15
~完~+5
-0
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119. 匿名 2018/10/07(日) 19:27:22
>>116
その言葉を聞いた忠臣は追腹した。たわけた世継ぎは1か月後に追腹禁止を命じるがもうこの家には家臣がいなくなっていた。+0
-0
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120. 匿名 2018/10/07(日) 19:29:49
>>83
「りっちゃんか、かわいいあだ名ありがとう」
私は、醜い顔をよりいっそう歪めながら、媚びへつらった笑顔を浮かべた。
+0
-0
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121. 匿名 2018/10/07(日) 19:31:24
>>118
~あとがき~
この小説を書くにあたってお世話になった編集部の皆さん、大学の先輩で私が最も尊敬するがる子さんへお礼を言わせてください。
⬆
ありがち笑+0
-0
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122. 匿名 2018/10/07(日) 19:32:48
>>59
分厚いカーテンに日差しが遮られて昼か夜かもわからない。ベッドサイドに目をやり、テーブルランプのスイッチを入れた。
「お目覚めですか」
部屋の片隅から無機質な声がした。
硬い靴音を響かせてスーツ姿の男が現れた。男はわざわざ私の横に来てしげしげとベッドを眺めた後、私の手を取り唇を押しあてた。+1
-0
-
123. 匿名 2018/10/07(日) 19:45:30
>>108
「さあ?俺達もよく知らないんだけどさ、すぐ帰れってセンコーがうるさくて」
「真野の勘違いじゃね?あいつ下校時間守れ守れうっせえし」
「ありえる。でもさーここまで来ると噂の幽霊とかだったりすんのかもなー」
牧と荒川がないないと首を振ると、小田は大袈裟にがっかりして教室に戻っていった。牧が帰りがけにショーコちゃんなんか心配なの?と聞いて来たが、私はなんでもないから気にしないで。と手を振った。
ごめん牧。本当のことは、言えない。+2
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124. 匿名 2018/10/07(日) 19:55:05
>>122
すると男性は黒猫に変身し、実は僕は猫なんですよ。とにゃ〰と鳴いた。
+1
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125. 匿名 2018/10/07(日) 20:06:06
>>122
御前を離れず(以下略)
ハイ、ガルちゃんの好きなケイキごっこ
主上今日は何をしたい?今日は主上を甘やかす約束だからね
+1
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126. 匿名 2018/10/07(日) 20:06:40
ごめんなさい、PBは無理なんで、
ごめんなさい。+1
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127. 匿名 2018/10/07(日) 20:08:26
>>29
千晴の手をぎゅっと握る。男の子の大きい手。今日で地球が終わるなんて嘘だ。信じない。どうせ明日はしれっとやってくる。卒業式だって普通に行われて、私たちは校門の前で写真を撮るに決まってるんだ。
「いつき、一緒にいられて楽しかった。ありがとう」
千晴の掠れた声が、赤々と燃える炎に消えていった。+2
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128. 匿名 2018/10/07(日) 20:38:18
>>126
PBは怒り狂ってシャウエッセンに進化した!+1
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129. 匿名 2018/10/07(日) 20:59:52
なんということでしょう!+1
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130. 匿名 2018/10/07(日) 21:02:43
もう少し待ってて+1
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131. 匿名 2018/10/07(日) 21:02:54
それは、ポークビッツだったのです!+1
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132. 匿名 2018/10/07(日) 21:29:39
男は自転車で日本一周の最中だというのだ。
まさかこの人は…+1
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133. 匿名 2018/10/07(日) 21:39:33
「あなたー明日のお弁当ポークビッツ入れていい?」
「お前は阿部定か」+2
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134. 匿名 2018/10/07(日) 21:47:18
プライベートブランドではなかったのか、、なおみが影からその様子を伺っていた。+0
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135. 匿名 2018/10/07(日) 21:53:35
恥の多い人生でした。+0
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136. 匿名 2018/10/07(日) 21:57:26
鉄矢「恥という字は耳に心と書きます」
だからなんだとなおみは思った。+1
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137. 匿名 2018/10/07(日) 21:58:55
鉄矢となおみは一心同体+0
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138. 匿名 2018/10/07(日) 22:09:22
今日の宿題にとりかかるのは気が進まない。アリスはティーカップの中をスプーンでかき混ぜた。
ミルクと紅茶がぐるぐる混ざりあう。真ん中の渦はだんだん大きくなってコップからはみ出そうだった。
渦の目を見ようとして背を丸めたアリスは、一瞬で渦に飲み込まれた。
押し寄せるミルクティーの荒波に負けじと
ティーカップの船をスプーンで漕いで陸地にたどり着いたアリスは、真っ暗な森の中にギラギラ光る目と鋭い歯が生えそろった大きな口をみつけた。
「久しぶりだね」
チェシャ猫はニタニタした。
「あたしまた不思議の国へ?」
「残念。あんたは眠りの国に来たのさ。別名死者の国」
チェシャ猫は太い尻尾を揺らして言った。+0
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139. 匿名 2018/10/07(日) 22:16:27
>>138
すず「お姉ちゃーんどこ行っちゃったのー?」+0
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140. 匿名 2018/10/07(日) 22:32:32
>>139
すずの声にアリスは返事をしようとして、気づいた。コンタクトがない。
「そっか!さっき覗いた時に落ちちゃったんだ」
チェシャ猫はニタニタ笑った。+0
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141. 匿名 2018/10/07(日) 22:34:08
すず、よく聞いて……
お姉ちゃんは、空の国に行っちゃったの……。+0
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142. 匿名 2018/10/07(日) 22:35:42
すず「そっそんな……」+0
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143. 匿名 2018/10/07(日) 22:51:20
それがすずとあたしのエターナルだから+0
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144. 匿名 2018/10/07(日) 23:22:01
二人の父親は梅沢富美男+0
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145. 匿名 2018/10/07(日) 23:38:50
300年に一人の役者である+0
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146. 匿名 2018/10/08(月) 00:14:46
fin.+1
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147. 匿名 2018/10/08(月) 00:15:12
ご愛読有難うございました+0
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148. 匿名 2018/10/08(月) 00:51:57
>>120
私は男勝り。そして色んな人に似ている。
こないだなんて、廊下を歩いていると「オルチャン ですか?」と言われた。+0
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149. 匿名 2018/10/08(月) 00:54:02
続く+0
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150. 匿名 2018/10/08(月) 07:54:09
俺たちの戦いはこれからも続いていくー+0
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151. 匿名 2018/10/08(月) 10:06:48
作者急逝により未完ですが最終回となります+1
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