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百人一首の歌人たちについて語りたい

222コメント2022/05/15(日) 21:12

  • 1. 匿名 2022/05/14(土) 13:59:19 

    百人一首は「好きな和歌は?」などのトピはありますがこういうのは無かったのでトピ申請してみました!
    百人一首に選ばれている歌人たちの生涯やお互いの関係性など、歴史的な視点で語りたいです。

    紫式部が主人公の大河ドラマが発表されましたね。
    紫式部も百人一首に選ばれていますが他にも、
    娘の『大弐三位』、曽祖父の『中納言兼輔』、夫の曽祖父の『三条右大臣』も選ばれています。
    ちなみに中納言兼輔と三条右大臣は従兄弟にあたります。
    百人一首の歌人たちについて語りたい

    +19

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  • 2. 匿名 2022/05/14(土) 14:00:10 

    神のまにまに

    +41

    -1

  • 3. 匿名 2022/05/14(土) 14:00:12 

    マニアックやな

    +21

    -0

  • 4. 匿名 2022/05/14(土) 14:00:13 

    崇徳院

    +28

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  • 5. 匿名 2022/05/14(土) 14:00:17 

    素晴らしい さっぱり 和歌らん

    +10

    -1

  • 6. 匿名 2022/05/14(土) 14:00:37 

    誰がイケメン?

    +1

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  • 7. 匿名 2022/05/14(土) 14:00:39 

    春のガル山〜

    +21

    -1

  • 8. 匿名 2022/05/14(土) 14:00:45 

    光孝天皇が好き
    君がため 春の野にいでて若菜摘む〜の人
    ハンサムでめちゃくちゃ優しくて殺生を嫌う人だったみたい

    +74

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  • 9. 匿名 2022/05/14(土) 14:00:46 

    蝉丸の子供受けは抜群だと思う

    +77

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  • 10. 匿名 2022/05/14(土) 14:01:22 

    >>9
    坊主めくりで蝉丸引くとヒーローになれるw

    +71

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  • 11. 匿名 2022/05/14(土) 14:01:46 

    在原業平がどれだけイケメンだったのか気になる

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  • 12. 匿名 2022/05/14(土) 14:01:52 

    蝉丸すき~
    なんでかわからんけど

    +18

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  • 13. 匿名 2022/05/14(土) 14:02:09 

    小野小町

    花の色は〜

    +34

    -0

  • 14. 匿名 2022/05/14(土) 14:03:03 

    凄いね。
    家族で百人一首する家庭で育ったけど全然覚えられなかった。
    逢坂の関の唄は2個あるしか覚えてない。

    +13

    -2

  • 15. 匿名 2022/05/14(土) 14:03:47 

    衣ほすてふ天の香具山(かぐやま)

    これだけは譲れない

    +48

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  • 16. 匿名 2022/05/14(土) 14:03:47 

    >>6
    紀貫之

    +9

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  • 17. 匿名 2022/05/14(土) 14:04:16 

    >>14
    百人一首する家庭で育ったなんて素敵
    日本の文化だもんね

    +39

    -1

  • 18. 福岡県民 2022/05/14(土) 14:04:21 

    京都 冷泉家
    百人一首の歌人たちについて語りたい

    +45

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  • 19. 匿名 2022/05/14(土) 14:04:35 

    なんだこの東大生みたいなトピは

    +25

    -2

  • 20. 匿名 2022/05/14(土) 14:05:16 

    >>13
    うつりにけりないたづらに
    わがみよにふる
    ながめせしまに

    +14

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  • 21. 匿名 2022/05/14(土) 14:05:53 

    >>19
    たまには高尚なトピ

    +23

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  • 22. 匿名 2022/05/14(土) 14:06:00 

    >>14
    難しそうですよね。
    親戚は3歳でパーフェクトに覚えた。
    慶応首席で卒業したらしい。
    私は、ひとっつもわかりませんが。

    +25

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  • 23. 匿名 2022/05/14(土) 14:06:18 

    巡り逢いてですね

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  • 24. 匿名 2022/05/14(土) 14:06:23 

    子供の頃、後ろ姿の人や御簾に隠れて見えない人が謎だった

    +32

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  • 25. 匿名 2022/05/14(土) 14:06:44 

    >>15
    持統天皇?

    +17

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  • 26. 匿名 2022/05/14(土) 14:06:46 

    小学生の時、全部覚えた!

    +17

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  • 27. 匿名 2022/05/14(土) 14:08:02 

    ちはやふる一気見したけど百人一首の内容はそんなに入ってこなかった…

    子供の頃、ヒカルの碁見てた時もそう。
    囲碁のルール全く覚えなかった。

    +15

    -1

  • 28. 匿名 2022/05/14(土) 14:08:06 

    商品にもよると思うけど自分が子供の頃持ってた百人一首の絵札、後ろ向いてる姫がちらほらいてちょっと不気味だなと思ってた。
    でもなんで後ろ向いてる姫と前向いてる姫がいるんだろう?

    +27

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  • 29. 匿名 2022/05/14(土) 14:08:12 

    >>12
    坊主めくりでは最凶キャラになりがち

    +6

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  • 30. 匿名 2022/05/14(土) 14:08:15 

    奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の〜

    +11

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  • 31. 匿名 2022/05/14(土) 14:08:50 

    小野小町って本当に美人だったのかしら?

    +6

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  • 32. 匿名 2022/05/14(土) 14:10:41 

    ダジャレが多い

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  • 33. 匿名 2022/05/14(土) 14:11:10 

    伊勢大輔
    古の奈良の都の八重桜〜の人
    こんなに素敵な歌を歌会の場で即興で作った才もセンスもある人(多分)

    +25

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  • 34. 匿名 2022/05/14(土) 14:11:50 

    中学生の頃、「からくれなゐに水くくるとは」がなんかかっこよくてお気に入りだった

    +24

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  • 35. 匿名 2022/05/14(土) 14:12:05 

    われてもすえに あわんとぞおもう~

    +20

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  • 36. 匿名 2022/05/14(土) 14:13:21 

    >>9
    「うちの3姉妹」思い出した。
    「たすけてせみまる!」

    +13

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  • 37. 匿名 2022/05/14(土) 14:14:05 

    むらさめの露もまだひぬ まきのはに

    +3

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  • 38. 匿名 2022/05/14(土) 14:15:38 

    むすめふほさせ・・・。

    +5

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  • 39. 匿名 2022/05/14(土) 14:15:45 

    >>32
    掛詞っていうんよ

    +9

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  • 40. 匿名 2022/05/14(土) 14:16:16 

    >>14
    カルタ代わりでした。
    しかも正月にw
    懐かしいです。

    +8

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  • 41. 匿名 2022/05/14(土) 14:16:55 

    >>2
    祖母が詠む「まにまに~」とか「朝ぼらけ~」で妹と大笑いしてたの思い出した
    意味もわからずただ語感が楽しかった

    +34

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  • 42. 匿名 2022/05/14(土) 14:16:59 

    >>31
    平安美人って今の美人とは美の基準が違うからね…
    色白下膨れでまろ眉で目が細く切れ長で、なんといっても髪が黒くて真っ直ぐでツヤがあってとにかく長いっていう感じの…
    顔がどんなに綺麗でも髪が綺麗じゃないと、美人とは見なされなかったみたいだよ

    +19

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  • 43. 匿名 2022/05/14(土) 14:17:08 

    三条院
    道長全盛期のときの天皇。
    「心にも…」では、病で目が見えなくなり、譲位を決めた日に自身の将来を憂いて詠んだ歌。
    一方で「今はただ…(左京大夫道雅)」では、道雅と娘当子の仲を引き裂いたお父さん

    +14

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  • 44. 匿名 2022/05/14(土) 14:18:26 

    右大将道綱母の「なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる」
    男性作者の和歌は恋の始まりが多くて、女性作者の和歌は終わる恋を詰る内容が多いという意見を見て印象に残っている。

    +28

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  • 45. 匿名 2022/05/14(土) 14:19:09 

    大人になってから何故か覚えようと思い立ち、中学生が読むような解説書本を買って読んでる。
    はるか昔の人たちも、現代の人と同じような思いをしていたのだなぁとなんとも言えない気持ちになった。
    そして全然覚えられない。

    +64

    -1

  • 46. 匿名 2022/05/14(土) 14:19:22 

    >>11
    イケメンなのもそうだけど、やっぱ歌を詠むのが上手いのも当時のモテる条件だったからね〜
    とにかく歌の才能があったんだと思うな
    あと、なんかすごく行動力ありそう笑

    +42

    -0

  • 47. 匿名 2022/05/14(土) 14:19:57 

    紫式部の詩が字余りっぽくてなんかしっくりこない。
    ゴメン式部。

    +6

    -0

  • 48. 匿名 2022/05/14(土) 14:19:59 

    藤原義孝
    君がため惜しからざりし命さへ 長くもがなと思ひけるかな

    あなたの為ならこの命さえ惜しくないと思っていたけれど、あなたと逢瀬を遂げた今、もっと長く生きたいと思うようになりました

    義孝は稀に見る美形だったらしい。
    確か19才のときに「君」の為に詠んだ歌なんだけど、21才で天然痘により亡くなってしまう。義孝の兄も同じ日に、やはり天然痘で亡くなってる。

    色々想像したら悲しくなる。

    +39

    -1

  • 49. 匿名 2022/05/14(土) 14:20:48 

    >>9
    琵琶弾きだっけ?そんで歌詠みでもあるんでしょ?
    元祖ダブルワーカーだね

    +12

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  • 50. 匿名 2022/05/14(土) 14:20:54 

    >>46
    伊勢物語からのイメージじゃないかな?

    +4

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  • 51. 匿名 2022/05/14(土) 14:21:21 

    >>6
    在原業平

    +11

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  • 52. 匿名 2022/05/14(土) 14:21:30 

    >>33
    けふを京と今日に掛けているんですよね。
    八重桜をここのへ(九重)と、ますますの繁栄を思わせるところも実にニクイ演出。

    紫式部がするはずだった大役を伊勢大輔に譲り、藤原道長に歌を詠むように言われてできた作品らしいので、再来年の大河ドラマで出てきてくれないかなあ。

    +24

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  • 53. 匿名 2022/05/14(土) 14:22:07 

    >>24
    式子内親王とかかな

    +6

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  • 54. 匿名 2022/05/14(土) 14:22:11 

    >>31
    万が一おかめ納豆みたいだったらちょっとだけテンション下がりそうだから、松嶋菜々子に変換しておいてる。

    +11

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  • 55. 匿名 2022/05/14(土) 14:22:18 

    >>26
    うちの小学校、わざわざテストがあったわ。

    +3

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  • 56. 匿名 2022/05/14(土) 14:23:09 

    陽成院のつくばねの~が大好きです
    最初はそんなでも、ちりつもな愛情が積み重なっていけばいいな、と思っていたらその通りになりました

    +15

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  • 57. 匿名 2022/05/14(土) 14:23:49 

    源重之が好き
    1番最初に覚えた

    今思えばなんちゅうやつを覚えたんだ…笑

    +3

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  • 58. 匿名 2022/05/14(土) 14:24:48 

    百人一首の順番があるんだけど、途中でめっちゃ女の人が固まってる

    +3

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  • 59. 匿名 2022/05/14(土) 14:25:38 

    >>53
    玉の緒よ の人?

    +7

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  • 60. 匿名 2022/05/14(土) 14:25:42 

    一字決まり覚えて取れた時は快感
    周りからは若干ブーイング

    一字決まりは7首
    む→霧たちのぼる秋の夕暮れ
    す→夢の通ひ路人めよくらむ
    め→雲隠れにし夜半の月かな
    ふ→むべ山風を嵐といふらん
    さ→いづくも同じ秋の夕暮れ
    ほ→ただ有明の月ぞ残れる
    せ→われても末に逢はむとぞ思ふ

    +15

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  • 61. 匿名 2022/05/14(土) 14:26:19 

    >>48
    その子供の藤原行成へ清少納言が宛てた和歌も百人一首に選ばれていて、なんて言うか百人一首の中で人の流れみたいなのがあって面白いなと思った。

    +14

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  • 62. 匿名 2022/05/14(土) 14:26:22 

    >>59
    しのぶることのよわりもぞする

    +4

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  • 63. 匿名 2022/05/14(土) 14:26:56 

    >>1
    清少納言は祖父(清原深養父)と父(藤原清輔)の3代
    和泉式部は母娘(小式部内侍)で選ばれているからすごい

    +9

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  • 64. 匿名 2022/05/14(土) 14:27:04 

    右近の忘らるる~は怖い。

    +9

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  • 65. 匿名 2022/05/14(土) 14:27:20 

    相模さんと紀伊さんは敵に回したくない

    +2

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  • 66. 匿名 2022/05/14(土) 14:28:16 

    慈円さん好き
    慈円が西行に「仏道の道について語ってくれませんか?」と聞いたところ、西行が「和歌に疎い奴に何を言っても無駄」と返され、それから慈円は一生懸命和歌の勉強をしたらしい
    西行の言うことを素直に聞くのもいいよね
    慈円は摂関家の子で、生まれながらのお坊っちゃんだよ

    +9

    -0

  • 67. 匿名 2022/05/14(土) 14:28:22 

    >>64
    そのお相手だった人は道真の呪い?で死んでるよね
    権中納言敦忠だっけ
    あひみての〜の人

    +6

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  • 68. 匿名 2022/05/14(土) 14:28:33 

    今日を限りの命ともがな

    +1

    -0

  • 69. 匿名 2022/05/14(土) 14:28:38 

    >>56
    恋ぞつもりて淵となりぬる

    綺麗な歌。

    +6

    -0

  • 70. 匿名 2022/05/14(土) 14:29:17 

    >>53
    持統天皇かな?女帝で高貴な人だから顔は出さないのが暗黙のルール

    +8

    -0

  • 71. 匿名 2022/05/14(土) 14:29:22 

    >>53
    周防内侍も隠れてなかったっけ

    +0

    -0

  • 72. 匿名 2022/05/14(土) 14:29:28 

    4月の、のほほんとした暖かい日は
    久方の光のどけき春の日に…って思う

    +19

    -0

  • 73. 匿名 2022/05/14(土) 14:30:18 

    道長の義理の姉も選ばれてるよね
    けふをかぎりのいのちともがな

    +2

    -0

  • 74. 匿名 2022/05/14(土) 14:30:37 

    野暮なことだけどゴーストライターみたいなのいたのかな?

    +5

    -0

  • 75. 匿名 2022/05/14(土) 14:30:48 

    >>18
    れいぜいって読み方が既にカッコ良すぎる

    +31

    -0

  • 76. 匿名 2022/05/14(土) 14:31:03 

    坊さんが女の人の気持ちになって詠んだ歌が選ばれてるの笑う
    本人としては草葉の陰でどう思ってるんだろう

    +6

    -0

  • 77. 匿名 2022/05/14(土) 14:31:32 

    高校の古文の先生が文法をマスターしたいなら百人一首で勉強しろと言ってた
    係り結び、助詞、助動詞何でも揃っているからだって
    私も教採の時は百人一首何度も勉強したよ~

    +9

    -0

  • 78. 匿名 2022/05/14(土) 14:31:57 

    君がため惜しからざりし命さえ…を読んだ藤原の何方か?早逝されたのがなんか悲劇だけどドラマチック

    +12

    -1

  • 79. 匿名 2022/05/14(土) 14:32:03 

    >>56
    この人が詠んだうたとして残っているのはこれだけっていうのがまたじんとくるものがある
    他にもどんなのがあったのか気になるところ

    +8

    -0

  • 80. 匿名 2022/05/14(土) 14:32:15 

    >>63
    壬生忠岑、壬生忠見も親子だよね

    私は、しのぶれどより恋すてふの方が好きだな

    +6

    -0

  • 81. 匿名 2022/05/14(土) 14:32:23 

    >>48
    私もその歌大好き
    詠んだ人の人生の背景が見えてくると、より切ないよね…

    +8

    -0

  • 82. 匿名 2022/05/14(土) 14:33:22 

    >>74
    妹の代わりに歌で返事したとかはあったみたいよ
    赤染衛門の歌とか

    +3

    -0

  • 83. 匿名 2022/05/14(土) 14:34:10 

    百人一首の漫画読んでたけど、謎の多い蝉丸と猿丸大夫だけ内容が薄い

    +6

    -0

  • 84. 匿名 2022/05/14(土) 14:34:22 

    >>7
    岩にせガルチャン滝川の〜

    +0

    -0

  • 85. 匿名 2022/05/14(土) 14:35:27 

    セレブ達の雅な遊び
    歌人に選ばれたら名誉だったんだろうな

    +10

    -0

  • 86. 匿名 2022/05/14(土) 14:35:27 

    >>23
    みしやそれともわかぬまに
    くもがくれにしよはのつきかな

    +1

    -0

  • 87. 匿名 2022/05/14(土) 14:35:41 

    >>74
    実は百人一首なのに重複してる人いそうね。

    +7

    -0

  • 88. 匿名 2022/05/14(土) 14:36:13 

    春道列樹好き
    本名なのかペンネーム?なのかわからないが名前からして天才的

    +2

    -0

  • 89. 匿名 2022/05/14(土) 14:36:27 

    春過ぎて 夏来にけらし 白妙の衣干すてふ 天の香具山
    これだけは覚えてるし大好き
    初夏の瑞々しい緑や空の色がありありと目に浮かぶし、なんか前向きでフレッシュな句だから

    +26

    -0

  • 90. 匿名 2022/05/14(土) 14:36:50 

    百人一首の歌人たちについて語りたい

    +7

    -0

  • 91. 匿名 2022/05/14(土) 14:36:59 

    詠み人知らず

    +3

    -0

  • 92. 匿名 2022/05/14(土) 14:37:05 

    >>72
    百人一首の中で一番好きだったなあ

    +1

    -0

  • 93. 匿名 2022/05/14(土) 14:37:25 

    >>63
    小式部内侍は母親の和泉式部が有名な歌人だから、才能を発揮しても「母親に代作してもらっているんだろう」と揶揄されて、それに対して即興で返した和歌が選ばれているんですよね。

    ちなみに小式部内侍をからかった権中納言定頼も、「朝ぼらけ」の歌で百人一首メンバー入りをしています。

    +21

    -0

  • 94. 匿名 2022/05/14(土) 14:37:56 

    >>76
    夜もすがら、ね

    +0

    -0

  • 95. 匿名 2022/05/14(土) 14:38:10 

    崇徳院の瀬をはやみ~が好きです
    一途に恋する帝だったのかしら
    情熱的だよね😍

    +10

    -0

  • 96. 匿名 2022/05/14(土) 14:39:18 

    冬の朝、雪が積もって外が明るいとき
    『朝ぼらけ あ』の方みたいだなと思ってしまう

    +3

    -0

  • 97. 匿名 2022/05/14(土) 14:39:44 

    平安朝の歌人もいいけど、鎌倉の初め、源平の頃の歌人もいいね
    さらに雅を追求してるよね

    +5

    -0

  • 98. 匿名 2022/05/14(土) 14:39:46 

    一首目の天智天皇は皇室を凌ぐ程の有力豪族を打倒し、強力な律令国家への舵取りを始めた人
    方や百首目の順徳院は承久の乱に破れ流刑となり、貴族文化の終焉を見守らざるを得なかった人
    その間約550年、権力の推移を思うだけでも儚さを感じるねえ

    +7

    -0

  • 99. 匿名 2022/05/14(土) 14:40:23 

    小野小町と文屋康秀と在原業平
    同時代の六歌聖同士だけど交流あったのかな
    なかったかもしれないけど、お互い歌が上手い同士で認識はあったんだろうなと想像してる

    +5

    -0

  • 100. 匿名 2022/05/14(土) 14:40:32 

    定家は自分の歌はそれで良かったのか?といつも思う
    競技かるたをやる上では取りやすいけど

    +11

    -0

  • 101. 匿名 2022/05/14(土) 14:40:43 

    >>95
    崇徳院は他にも良い和歌読むんだよ。
    900年くらい経ってるのに景色が浮かぶようで情感ある。

    +9

    -0

  • 102. 匿名 2022/05/14(土) 14:41:43 

    >>97
    それこそ3代目の将軍の鎌倉右大臣(源実朝)の歌があるね

    +6

    -0

  • 103. 匿名 2022/05/14(土) 14:41:53 

    >>93
    宇治の川霧絶え絶えに…でしたっけ

    +5

    -0

  • 104. 匿名 2022/05/14(土) 14:42:19 

    ほととぎすの鳴き声がどんなのか調べてしまったことがある

    +2

    -0

  • 105. 匿名 2022/05/14(土) 14:42:25 

    >>85
    同時代なら定家に賄賂贈って入れてもらう!!

    +3

    -0

  • 106. 匿名 2022/05/14(土) 14:43:41 

    宇治に旅行したとき、
    喜撰法師のみやこのたつみしかぞすむ…
    が頭によぎった

    宇治川沿いには紫式部の石像もあるし

    +6

    -0

  • 107. 匿名 2022/05/14(土) 14:45:03 

    >>100
    そういえば私が昔読んだ百人一首の解説漫画でも、定家が「最後に自分の歌を選びたいが、なかなか決まらない」と悩んでた(笑)

    +8

    -0

  • 108. 匿名 2022/05/14(土) 14:45:05 

    小学校の時まんが百人一首読んでいたからか、あの時代の人間関係に少し詳しくなった
    誰が誰の娘とか、

    +7

    -0

  • 109. 匿名 2022/05/14(土) 14:45:45 

    今やってる大河の時代に百人一首後半の方の歌人たちが生きてたんだよね
    選者とされる定家は鎌倉幕府を警戒して勅撰和歌集には幕府と敵対関係にある人がよんだ歌は入れられなかったそうだけど百人一首は自由に選んだかそれとも意図するところがあって選んだのか…99首目と100首目が子供の頃から印象に残ってる

    +6

    -0

  • 110. 匿名 2022/05/14(土) 14:47:05 

    >>99
    好み分かれそうだけど
    「うた恋い」はそういう風に解釈しているみたいね

    +5

    -0

  • 111. 匿名 2022/05/14(土) 14:47:21 

    >>109
    後鳥羽院と順徳院だっけ

    +1

    -0

  • 112. 匿名 2022/05/14(土) 14:47:45 

    >>84
    割れても末にガルんとも想ふ~

    +3

    -1

  • 113. 匿名 2022/05/14(土) 14:48:13 

    >>101
    私も崇徳院の人生や歌が好き
    いつか香川の白峰宮にも行ってみたいです✨

    +5

    -0

  • 114. 匿名 2022/05/14(土) 14:48:33 

    >>74
    なんなら天智天皇の歌は本人の歌ではない説もある

    +3

    -1

  • 115. 匿名 2022/05/14(土) 14:49:07 

    電気もなく空気も綺麗で外は静かで
    夜空を見ると大きな月が輝いてたらそりゃ一句詠みたくなるよなぁと思う

    +11

    -0

  • 116. 匿名 2022/05/14(土) 14:49:33 

    みをつくしの出てくる歌が多い

    +1

    -0

  • 117. 匿名 2022/05/14(土) 14:50:26 

    >>1
    三条右大臣ってさねかずらの歌の人だっけ
    昔は何とも思ってなかったけど、一緒に寝るって…そういうことだよね…
    なかなかアダルトな歌だ

    +1

    -0

  • 118. 福岡県民 2022/05/14(土) 14:50:48 

    冷泉家 七夕も近づいてきましたが今年はやられるのかなぁ 現代ですよ
    百人一首の歌人たちについて語りたい

    +13

    -0

  • 119. 匿名 2022/05/14(土) 14:50:52 

    >>6
    源融

    +3

    -0

  • 120. 匿名 2022/05/14(土) 14:52:14 

    紫式部は教養が高いうえに天才だった。掛け言葉は教養がないと使えない。歌詠は思い付きで詠むだけでもモチロン良いのだけど、掛け言葉の引用の仕方で教養の高さが表れる。

    その意味で紫式部は女性でありながら歴史的知識や古い歌の知識が半端なく、さらにそれらの知識から引用した掛け言葉に女性ならではの感性でメッセージ性を込めたことが大衆にウケた。
    しかし、人物像や出自などには謎が多く、そこがまた良いのですよね。

    和歌は時に教養が無い人が読むと暗号のように何が書いてあるのかわからない。
    例えば手紙にしたためた歌詠のやり取りでは、詠み手のメッセージを受け取れるかどうかは、受け取った側の教養が試される。掛け言葉の意味を読み解くのは受け取った側の課題でもあったはず。

    紫式部は知識の高さで多くの男性を挑発したんだろうな…と妄想します。

    日本文化の奥の深さよ。昔の日本人は他国にはないレベルの高さだったんだよな。
    長く書いちゃってすみません。

    +18

    -0

  • 121. 匿名 2022/05/14(土) 14:52:54 

    >>6
    西行法師

    +3

    -0

  • 122. 匿名 2022/05/14(土) 14:53:02 

    >>106
    源氏物語ミュージアムも平等院もあるよね
    平安時代好きは京都行くなら市街より宇治の方が楽しめるかも
    人も少ないし

    +13

    -0

  • 123. 匿名 2022/05/14(土) 14:53:33 

    >>120
    イワシが好きだったんだよね

    +3

    -0

  • 124. 匿名 2022/05/14(土) 14:54:01 

    >>117
    そういうことしたいですフッフッフッてこと?
    右大臣〜!!

    +1

    -0

  • 125. 匿名 2022/05/14(土) 14:54:07 

    >>8
    光源氏のモデル説がある

    +4

    -0

  • 126. 匿名 2022/05/14(土) 14:54:45 

    >>33
    これ、場の提供だけでなく、実は作者も紫式部でこっそり譲ってあげた説もあると紫式部の伝記で読んだんだけど、実際どうだったのかな。

    +8

    -0

  • 127. 匿名 2022/05/14(土) 14:54:46 

    >>58
    あれって時代順になってるよね
    だいたい摂関政治が盛んだった時代ら辺で固めてそう
    その時代は女流の名歌が多そうだし

    +3

    -0

  • 128. 匿名 2022/05/14(土) 14:54:46 

    >>103
    そうです

    +2

    -0

  • 129. 匿名 2022/05/14(土) 14:55:31 

    >>123
    そうなんですか!初めて知りました。ありがとうございます。

    +0

    -0

  • 130. 匿名 2022/05/14(土) 14:56:28 

    公任の歌凝ってて好き
    5・7・5・7・7が『た』と『な』で始まるようにできてる

    あの時代にねずっちがいたらいい歌残してそう

    +2

    -0

  • 131. 匿名 2022/05/14(土) 14:57:09 

    >>130
    大納言公任って紫式部にやり込められた人だっけ
    この人も大河ドラマに出てくるのかな

    +2

    -0

  • 132. 匿名 2022/05/14(土) 14:57:49 

    >>110
    あの漫画いいですよね
    作者が本当に和歌と歴史好きなんだろうなと伝わってくる
    当時の人と現代に生きる私達、感じ方や思考パターンはそんなに変わらないんだろうなと思える

    +5

    -0

  • 133. 匿名 2022/05/14(土) 14:59:52 

    >>63
    余談だが、かくとだに〜の人と清少納言とは恋人だったらしいね
    男の方が暴力事件を起こして陸奥に左遷されたらしいが…

    +3

    -0

  • 134. 匿名 2022/05/14(土) 15:03:08 

    >>8
    あの時代に54歳で天皇になるってすごいよね
    その前の陽成天皇がやらかしまくっていたからだけど

    +12

    -0

  • 135. 匿名 2022/05/14(土) 15:04:04 

    >>46

    そういえば百人一首にも入ってる儀同三司の母(中宮定子の母)って在原業平が先祖って言われてる
    伊勢の斎宮とのワンナイトでできた子供が高階の養子に入った
    そのせいで高階氏は伊勢神宮に参詣することを許されない家系だとかなんとか
    中宮定子が産んだ息子が皇太子に選ばれなかった一因にもなる

    在原業平ほんと罪な男だよー
    他にも子孫たくさんいそう笑

    +11

    -0

  • 136. 匿名 2022/05/14(土) 15:05:42 

    ダミートピなのかそうじゃないか早めに公表よろしく >>1

    +1

    -5

  • 137. 匿名 2022/05/14(土) 15:06:11 

    >>129
    いえいえ
    当時イワシは身分の低い人の食べ物とされていたので、貴族なのに食べてた紫式部はいろいろ言われてたかもしれないですね

    +4

    -0

  • 138. 匿名 2022/05/14(土) 15:07:01 

    >>135
    道長のイチャモンもありそうだけど
    そういう緩い男は周りに迷惑かけるのは今の時代も一緒ね…

    +6

    -0

  • 139. 匿名 2022/05/14(土) 15:08:07 

    >>11
    お兄さんの在原行平もイケメン歌人として有名。

    立ち別れ いなばの山の みねにおふる まつとし聞かば 今帰り来む
    — 『百人一首』第16番

    は、飼い猫が行方不明になった時のおまじないに歌として有名。一絃琴の製作者とも伝わっている。

    +16

    -0

  • 140. 匿名 2022/05/14(土) 15:10:56 

    >>11
    清和天皇女御でのち皇太后となった二条后(藤原高子)、惟喬親王の妹である伊勢斎宮恬子内親王とみなされる高貴な女性たちとの禁忌の恋などが語られている。それだけイケメンで魅力的で反体制派だったのだろう。

    +6

    -0

  • 141. 匿名 2022/05/14(土) 15:11:46 

    >>2
    神をまにまにを詠んだ菅原道真が、死後怨霊を経て神様になるってなんか…エモい!(本人からしたら災難すぎるけど)

    菅原道真を陥れて呪い殺されたといわれる藤原時平だけど、息子が権中納言敦忠で百人一首に選ばれた1人
    敦忠自身も菅原道真の呪いで長くは生きられない…と覚悟してたらしい

    +9

    -0

  • 142. 匿名 2022/05/14(土) 15:12:02 

    >>20
    これ美貌褒められて謙遜してるように思える。
    「もうわたしも年だから〜」って言ってるけど美人じゃん?!て感じ。

    +2

    -0

  • 143. 匿名 2022/05/14(土) 15:12:32 

    >>40
    うちもお正月みんなでやってた。1番札をたくさん取ると祖父から金一封がもらえるので従兄弟たちと争ってやったよ。でも賞金獲得者は気前良くみんなにそのお金でアイスをご馳走するってとこまで毎年の流れで楽しかったなぁ。
    のど自慢のおじが朗々と歌を読みあげてた。中学で百人一首やったときとの調子で札読みしたらみんなに笑われて悲しかった…
    懐かしくてついつい書いちゃった。トピずれすみません。
    ちなみに好きな歌人は大納言経信で「夕されば〜」って歌。全然人気なくてみんなあんまり知らないから絶対取れるw

    +12

    -0

  • 144. 匿名 2022/05/14(土) 15:14:11 

    >>2
    澤田瞳子の「泣くな道真」という小説が面白かった
    左遷先の道真の暮らしぶりがコミカルに描かれていて最後に驚く

    +9

    -0

  • 145. 匿名 2022/05/14(土) 15:15:10 

    >>134
    陽成天皇は子供のときカエルをいっぱい入れた箱にヘビを入れて丸呑みさせて笑ってたという噂があるとか…

    +4

    -0

  • 146. 匿名 2022/05/14(土) 15:16:20 

    >>116
    「身を尽くし」とかかるから

    +4

    -0

  • 147. 匿名 2022/05/14(土) 15:17:28 

    >>120
    紫式部が男性を挑発、というより
    男性が突っかかって挑発してきたのを、紫式部が知識で上手くいなしたという方が正しいかも

    というか現代でもこういうのあるよね

    +12

    -0

  • 148. 匿名 2022/05/14(土) 15:17:50 

    >>118
    冷泉家の直系の冷泉貴実子さんは、中高大の先輩。

    +8

    -0

  • 149. 匿名 2022/05/14(土) 15:18:16 

    >>2
    B'zの曲思い出した

    +5

    -0

  • 150. 匿名 2022/05/14(土) 15:18:25 

    >>138
    やっぱりイチャモンも大いにあるのかな?
    伊勢大輔の夫が高階成順で「伊勢の祭主の娘なのにいいんか?それはいいんか?」ってなった記憶笑

    +7

    -0

  • 151. 匿名 2022/05/14(土) 15:19:29 

    歌についてじゃなく歌人についてなら和泉式部が気になるなぁ
    恋多きスキャンダラスな女性だったけどそれだけの魅力があったんだろうね

    +4

    -0

  • 152. 匿名 2022/05/14(土) 15:19:41 

    >>63

    紫式部も一人娘の大弐三位賢子と母娘で選ばれてますね。
    ちなみに賢子の子孫には平清盛の長男で、思慮深く聡明な人格者だったといわれる平重盛がいます。聡明な血筋なのかしら。源氏物語と平家物語にはこんな接点もありました。

    +6

    -1

  • 153. 匿名 2022/05/14(土) 15:19:45 

    >>144

    面白そうなので電子書籍で買った
    今から読む

    +4

    -0

  • 154. 匿名 2022/05/14(土) 15:20:59 

    >>115
    わかる。
    そして、電線もなくてへんちくりんな高層ビルもない景色の中で好きな人のこととか日がな一日考えて歌詠んでる時代羨ましいな〜と良く通勤電車の中で考えてる。
    いつでも色々大変なんだろけど。

    +10

    -0

  • 155. 匿名 2022/05/14(土) 15:21:32 

    >>145
    サイコパスじゃん!😱

    +3

    -0

  • 156. 匿名 2022/05/14(土) 15:22:43 

    >>151
    夫がいるのに
    別の人と熱愛→その男が死んだ後はその弟とも熱愛するんだよね
    昼ドラもびっくり

    +2

    -0

  • 157. 匿名 2022/05/14(土) 15:23:30 

    >>137
    和泉式部もイワシが好き。イワシを食べたことを夫に咎められて、

    日のもとに はやらせたまふ 石清水(いわしみず)
    まいらぬものは あらじとぞ思ふ

    と反撃したとか。

    +6

    -0

  • 158. 匿名 2022/05/14(土) 15:24:18 

    >>1
    まだふみもみぬ~

    の歌が、位の高いチャラ男にからかわれて逆切れして突き返した即興なのにめちゃくちゃ高度でチャラ男を黙らせた、みたいなエピソード(誇張あるかも?)が好き

    +8

    -0

  • 159. 匿名 2022/05/14(土) 15:24:26 

    ゆらのとをわたるふなひとかちをたえ
    ゆくへもしらぬこひのみちかな

    曽禰好忠の歌は語感がなんか現代っぽいと思う

    +7

    -0

  • 160. 匿名 2022/05/14(土) 15:25:36 

    >>134
    今Wikipediaで陽成天皇を調べたらめっちゃ読み応えあった
    上皇を60年以上やってたのがすごい

    +11

    -0

  • 161. 匿名 2022/05/14(土) 15:28:35 

    >>48
    息子の義孝は本当誠実さや儚さが出ているのに、父親の謙徳公は儚さを演出したあざとさを感じるのは私だけかな…?
    親子なのにこの差は一体…笑

    +5

    -0

  • 162. 匿名 2022/05/14(土) 15:28:47 

    >>118
    この雅さを維持する資金源は?
    各々お金持ちに嫁ぐとか?
    めちゃくちゃ気になる。

    +6

    -0

  • 163. 匿名 2022/05/14(土) 15:29:05 

    >>156
    しかも親王とだよ

    +2

    -0

  • 164. 匿名 2022/05/14(土) 15:29:17 

    いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重に にほひぬるかな(伊勢大輔)

    昔、奈良の都で咲いていた八重桜が、今日、平安の都の宮中で一層美しく咲いている

    名前は男っぽいけど女流歌人。一条天皇の奥さんの使用人。大輔と書いて「たいふ」
    奈良から宮中に八重桜が献上されたときに、伊勢大輔はその桜を受け取る役目を任される。
    本当なら紫式部が桜を受けとるはずだったんだけど、なぜか伊勢大輔(紫式部よりかなり年下。親子ぐらいの年の差?)にその役目を譲った。今となれば意図は分かってないみたい。
    その場にいた藤原道長に、「その桜をネタに歌詠んでよ」と、パワハラレベルの無茶振りされて詠んだのが冒頭の歌。

    でも、この歌のおかげで大輔の評価が上がったから良し。道長は、大輔ならやれると思ったんかな?紫式部からも可愛がられてたみたいだし、多分、大輔はいい子だと思う。

    +8

    -0

  • 165. 匿名 2022/05/14(土) 15:34:29 

    俊成のうたはとしをとるとしみる

    +2

    -0

  • 166. 匿名 2022/05/14(土) 15:41:46 

    >>163
    既婚者?じゃなかった?

    +0

    -0

  • 167. 匿名 2022/05/14(土) 15:47:02 

    >>166
    そうだよ
    凄まじいよ

    +1

    -0

  • 168. 匿名 2022/05/14(土) 15:49:09 

    ひさかたの~~しづ心なく花の散るらむ
    自分はこれが一番の傑作と思ってるんだけど

    今はただ思ひ絶えなむとばかりを~~
    恋の歌ではこれがピカ一
    心情表現が現代にも通じる感覚で古さをまったく感じさせないんだよね

    でもこの人のその後の人生が相当ヤバいみたいで
    失恋でグレちゃったのかな?
    この歌の良さをすべて吹き飛ばすくらいの破壊力だった

    +10

    -0

  • 169. 匿名 2022/05/14(土) 15:50:26 

    >>144
    面白そう!
    私も買おうっと
    学生時代に北野天満宮の近くに住んでいたのでなんか親近感あるんだよね、道真公

    +6

    -0

  • 170. 匿名 2022/05/14(土) 15:51:08 

    >>56
    この和歌の相手が光孝天皇(君がため春の野に出でて〜の人)の娘の綏子内親王で、後に陽成院の妃になってるのもロマンチック。

    光孝天皇や光孝天皇の息子で1度は臣籍降下した宇多天皇とはお互いいろいろ付き合いづらかっただろうけど、綏子内親王が間を取り持ってそれなりにうまくやってたらいいなって思う。

    ちなみに関係ないけど宇多天皇は黒猫を飼っててこの猫をべた褒めしてる笑

    +5

    -0

  • 171. 匿名 2022/05/14(土) 16:08:31 

    >>80
    私も恋すてふ派だな〜
    壬生忠見は負けたことがショックで亡くなったと知り小学生だった私は驚いたんだけど、亡くなってない説もあるらしいね
    どっちなんだろ

    +3

    -0

  • 172. 匿名 2022/05/14(土) 16:10:00 

    >>109
    子供の頃お正月に祖母やいとこ達とやったけど、100首めは子供達は最初に覚えるの。ももしきやーで始まるからももひきと言葉が重なって覚えられる。

    +2

    -0

  • 173. 匿名 2022/05/14(土) 16:17:11 

    >>170
    横だけどこの時代結構猫飼ってる人多いよね
    源氏物語でも後半出てきたし

    +5

    -0

  • 174. 匿名 2022/05/14(土) 16:18:35 

    >>168
    花山法皇の娘が殺された事件の犯人がこの人じゃないかっていわれてるよね
    私もこの歌好きだから知った時ショックだった

    凍死して野犬に食われてズタズタになるとか…そもそもこの女性法皇の娘なのに生まれたときから不遇すぎる

    +4

    -0

  • 175. 匿名 2022/05/14(土) 16:30:04 

    しのぶれど 色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで

    恋心を隠していたのに隠しきれなくて、人から「恋をしてるんでしょう」と問われるようになってしまった

    当時は歌合(和歌バトルみたいなの)があって、事前にお題を出される。「忍ぶ恋」というお題で平兼盛が詠んだのがこの歌で、見事勝利。対戦相手は、負けたショックのあまり亡くなったとか亡くなってないとか。亡くなってないと思う。
    兼盛は、この歌を詠むより前の時期に妊娠中の奥さんと離婚してる。奥さんはすぐ再婚して出産。もちろん兼盛は自分の娘だと主張するんだけど、あろうことか再婚相手が「妻とはずっと前から付き合ってたし!俺の娘だし!」と、不倫を堂々と主張。結局は、再婚相手の子供ということになった。DNA検査なんかないしね。

    そのときの娘が赤染衛門。この人も歌人になって、詠んだ歌が百人一首におさめられてる。

    「やすらはで寝なましものを さ夜ふけて 傾くまでの月を見しかな」

    +5

    -0

  • 176. 匿名 2022/05/14(土) 17:06:56 

    >>160
    私も気になって見てきちゃった。
    なぞの殺人事件で退位してるのね。

    +1

    -0

  • 177. 匿名 2022/05/14(土) 17:11:49 

    >>164
    無茶振りするあたり
    道長は紫式部にやらせたかったのに大輔に譲っちゃったのが面白くなかったのかもね。

    +1

    -0

  • 178. 匿名 2022/05/14(土) 17:16:57 

    >>11
    曽祖母の百済王明信も美人で桓武天皇の寵愛が深かったんだよ
    夫や子どもが既にいたのにも関わらず

    +4

    -0

  • 179. 匿名 2022/05/14(土) 17:27:51 

    >>161
    謙徳公は、派手好き、自己中、浪費家みたいなイメージが強いからかな。
    こんな弱々しい歌を詠む性格じゃないよね?ってw

    +2

    -0

  • 180. 匿名 2022/05/14(土) 17:33:15 

    >>86
    お見事です!

    +0

    -0

  • 181. 匿名 2022/05/14(土) 17:37:42 

    >>166
    いや、この時代は一夫一妻制ではなく、既婚者かどうかとかはあまり関係ありませんでしたので。

    +4

    -0

  • 182. 匿名 2022/05/14(土) 17:47:45 

    >>75
    わかる!
    どうせ難読なら、こんな格調高い名字がいい

    +8

    -0

  • 183. 匿名 2022/05/14(土) 17:49:31 

    >>162

    冷泉家の隣にある大学に通っていましたが、時たまお屋敷を一般公開してます。文化財もたくさん持っているようだしお金あるんじゃないですか。写真みたいに古式ゆかしく歌会してますが習い事の歌道教室もお屋敷でしていますよ。ご当主は大学教授だったと思います。冷泉家がいまだに京都に残っているのは、天皇家が京都に戻ってくるのを待っているとか。

    +9

    -1

  • 184. 匿名 2022/05/14(土) 17:51:14 

    >>180
    (*´∇`*)
    平安の世も、令和の世も、人は同じように浮世に喜び又思い煩っているのだなと、いにしえ人の遺した歌の数々に感慨を覚えるのです。
    かつて日本に生きた先人も奥山の紅葉や滝、満開の桜、散りゆく桜に思いを馳せているのだなと。

    +7

    -0

  • 185. 匿名 2022/05/14(土) 17:53:57 

    >>179
    そうそれ!笑
    なんか謙徳公のド派手なエピソードのせいで、この歌も「さすがに俺からこんな歌を詠まれたら気持ちも揺らぐんじゃない?」っていう余裕さを感じてしまう笑

    +2

    -0

  • 186. 匿名 2022/05/14(土) 18:05:57 

    >>183
    次元が違いますね。
    固定資産税桁違いでしょうね。。
    ありがとうございました。

    +6

    -0

  • 187. 匿名 2022/05/14(土) 18:09:49 

    >>33
    高校の時に使っていた国語の便覧に載ってた↓
    百人一首の歌人たちについて語りたい

    +7

    -0

  • 188. 匿名 2022/05/14(土) 18:16:43 

    >>121
    大河「平清盛」では藤木直人さんが演じてたね。懐かしい...

    +3

    -0

  • 189. 匿名 2022/05/14(土) 18:35:49 

    >>119
    宮城県の塩竈神社の向かい側に源融の邸があったらしいわ。その辺りは融ヶ丘と呼ばれてたとか。

    +1

    -0

  • 190. 匿名 2022/05/14(土) 18:40:39 

    式子内親王の
    「玉の緒よ 絶えねば絶えね ながらえば」

    斎院だから生涯純潔でいなければならなかった立場のの人。それでも恋愛しちゃうんだと思うと人間味があって好きです

    +11

    -0

  • 191. 匿名 2022/05/14(土) 19:11:47 

    >>19
    歌人の話題というだけで東大なのかw

    +0

    -0

  • 192. 匿名 2022/05/14(土) 19:17:34 

    >>121
    出荷する前の名前は佐藤義清だっけ
    今の時代にもいそうな名前

    +2

    -0

  • 193. 匿名 2022/05/14(土) 19:19:11 

    >>119
    百人一首だと河原左大臣だっけ
    豪華な屋敷を建てた人

    その屋敷が廃墟になってそこで詠まれた歌が
    やへむぐら しげれるやどの さびしきに
    ひとこそみへね あきはきにけり

    +3

    -0

  • 194. 匿名 2022/05/14(土) 19:22:05 

    >>93
    「まだふみもみず 天の橋立」ですよね。天の橋立に足を踏み入れてもいないし、母からの手紙(つまりカンニングペーパー)もきていません、って気丈に言い返すような歌。
    本人自身の才能と教養で七光りじゃないって証明してみせる所素敵。

    +9

    -0

  • 195. 匿名 2022/05/14(土) 19:27:50 

    >>192
    …?

    +1

    -0

  • 196. 匿名 2022/05/14(土) 19:28:11 

    >>185
    私もあの歌は計算だと思ってる。
    本音は、「俺ほどの男がここまで言ってあげてるんだからさ」という感じw

    相手の女性は元カノだって聞いたことがあるけど、どうなんだろう?彼女の方が冷めて去ったとか。だったら、しつこくしたら余計に嫌われるw

    +2

    -0

  • 197. 匿名 2022/05/14(土) 19:56:00 

    >>192
    出家?

    +4

    -0

  • 198. 匿名 2022/05/14(土) 20:26:34 

    >>34
    落語の「千早振る」でめちゃくちゃな解釈してるのが面白かったわ

    +6

    -0

  • 199. 匿名 2022/05/14(土) 20:40:05 

    >>103
    あらはれわたる せぜのあじろぎ

    +2

    -0

  • 200. 福岡県民 2022/05/14(土) 21:30:48 

    >>170
    平安時代 宇多天皇の日記に猫の描写が日本で最初の猫が文献に出てきたものらしいですね 父親から譲り受けた猫を大層可愛いがりその後歴代天皇が猫を飼っていたとかこの時代猫を飼えるのは上流階級 庶民が猫🐈を一般的に飼えるようになったのは江戸時代と聞いてます。

    +3

    -0

  • 201. 匿名 2022/05/14(土) 21:41:12 

    >>48

    私も義孝の歌が一番好き。
    北斎も絵と一緒に認めている。
    息子はその後書家として大成してるし、清少納言と交流があったとされているね。

    +2

    -0

  • 202. 匿名 2022/05/14(土) 21:48:05 

    >>174
    花山院の出家って古文の授業でやったけどひどいもんだよね
    いくら自分の近い親戚の子供を天皇にしたいからって…
    小室圭さんより酷いのでは

    +1

    -0

  • 203. 匿名 2022/05/14(土) 21:48:47 

    >>2
    もみじ饅頭

    +2

    -0

  • 204. 匿名 2022/05/14(土) 21:49:44 

    >>198
    豆腐屋がおからをくれなかったから入水しちゃった、ってやつだっけ

    +3

    -0

  • 205. 匿名 2022/05/14(土) 22:03:57 

    道雅と当子のことを考えると… 現代のお姫様はほんと自由なことで。

    +6

    -0

  • 206. 匿名 2022/05/14(土) 22:49:22 

    >>186
    こういう家は固定資産税と相続税を免除して歴史を守ってほしい

    +3

    -0

  • 207. 匿名 2022/05/14(土) 22:54:43 

    >>157
    カッコいい

    +0

    -0

  • 208. 匿名 2022/05/14(土) 23:01:13 

    >>30
    声聴くときゾ☆

    +2

    -0

  • 209. 匿名 2022/05/14(土) 23:39:49 

    百人一首をある法則で並べたら水無瀬の風景(後鳥羽上皇の離宮があった場所)になると聞いて、定家さんの後鳥羽上皇への想いに胸が熱くなった。
    百人一首の歌人たちについて語りたい

    +5

    -0

  • 210. 匿名 2022/05/14(土) 23:57:03  ID:qQgTW9KWVL 

    >>41
    私は「まにまに」と「あしのまろや」が、正体がよくわからないけど語感が好きでしたw

    +8

    -0

  • 211. 匿名 2022/05/15(日) 00:10:17 

    >>11
    業平の高安通いの道を昔歩いたなぁ
    梅野が可哀想だった

    +2

    -0

  • 212. 匿名 2022/05/15(日) 00:37:57 

    >>48
    趣味も良く、さらりと上品なコーディネートを着こなせるおしゃれな人
    母方の血筋も宮筋の姫君で最高の血筋

    それだけそろっていたら、驕慢な若者になってもおかしくないのに
    信仰心が篤くて、地に足の付いた落ち着いた若者だったらしい

    あまりに色々揃いすぎて神様に愛される余り、夭逝したのかな

    +3

    -0

  • 213. 匿名 2022/05/15(日) 01:39:35 

    >>208
    かみのまにまに〜

    +1

    -2

  • 214. 匿名 2022/05/15(日) 01:43:10 

    >>162
    個人では維持できないので公益財団法人にしました。税制上の優遇も受けられます。
    現当主ご夫妻に子どもはなく、冷泉家の文化文物は公益財団法人冷泉家時雨亭文庫によって将来も維持されます。
    会費を払って会員になることもできます。

    公益財団法人 冷泉家時雨亭文庫
    公益財団法人 冷泉家時雨亭文庫reizeike.jp

    財団法人「冷泉家時雨亭文庫」は、冷泉家に伝わる貴重な文化遺産を、将来にわたり総合的かつ恒久的に継承保存していくことを目的に設立されました。

    +4

    -0

  • 215. 匿名 2022/05/15(日) 01:50:39 

    子供の頃から何故か
    「きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む」って和歌が大好きで必ずこの和歌だけは取ってました。
    このトピを見て思い出し意味を調べたら寒い夜に独り寂しく寝るって意味で長年恋人もいない今の自分にどハマり過ぎてて笑ってしまいました笑笑

    +8

    -0

  • 216. 匿名 2022/05/15(日) 04:46:16 

    蝉丸も自分が千年後の子供たちの人気者になるなんて想像もしなかっただろうな。
    蝉丸みたいな知名度のわりに謎が多い人好き。

    +7

    -0

  • 217. 匿名 2022/05/15(日) 06:26:59 

    >>160
    あの当時は院政がなかったから長生きできたんだろうな

    +2

    -0

  • 218. 匿名 2022/05/15(日) 09:54:11 

    >>206
    たぶんだけど
    文化財ってことで補助金が出て多少は相殺するんじゃないかな。

    +0

    -0

  • 219. 匿名 2022/05/15(日) 10:10:20 

    うた恋に出てくる歌だけ覚えました笑
    続き書いてくれないかな〜

    恋のこと、仕事のことで悩むのは1000年前でも変わらないんだと思いました

    +3

    -0

  • 220. 匿名 2022/05/15(日) 13:58:50 

    >>213
    ズコー☆彡

    +0

    -0

  • 221. 匿名 2022/05/15(日) 15:23:46 

    >>1
    額田王がすきです(^^)

    +1

    -1

  • 222. 匿名 2022/05/15(日) 21:12:08 

    君がため惜しからざりし命さえ長くもがなと思いけるかな

    昔、今まで命に執着がなかったけど君に出会ったら生きたいと思うようになったよ、って習って感動していたんだけど、ちょっと違うんだね。
    君のためなら惜しくない命って意味で、最初から出会ってて惚れてるんだねえ。
    でも最初に習った間違った解釈がドラマチックで好きなんだなー。

    +3

    -0

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