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「源氏物語」を語りませんか

604コメント2020/04/04(土) 22:20

  • 1. 匿名 2020/03/07(土) 11:20:41 

    コロナの影響でお出かけしにくいので、ガルちゃんでまったり「源氏物語」のお話でもしませんか?
    主は先月、「源氏物語手鑑」を生で見てとても感動し、久しぶりに読み返しています。
    好きなキャラクターは紫の上、なりたいのは明石の姫君、結婚するなら夕霧がいいです(^_^)
    「源氏物語」を語りませんか

    +146

    -4

  • 2. 匿名 2020/03/07(土) 11:21:27 

    やけにえっろく感じるよね。

    +156

    -3

  • 3. 匿名 2020/03/07(土) 11:21:47 

    エロいよね

    +78

    -2

  • 4. 匿名 2020/03/07(土) 11:22:28 

    谷崎潤一郎が訳したのを是非読んでみて欲しい

    +111

    -1

  • 5. 匿名 2020/03/07(土) 11:22:31 

    物凄く興味あるのに最初で躓く
    あさきゆめみしですら躓いた…

    +116

    -5

  • 6. 匿名 2020/03/07(土) 11:22:31 

    「源氏物語」を語りませんか

    +78

    -3

  • 7. 匿名 2020/03/07(土) 11:22:32 

    散々好きにして、父親に自分の子育てさせて、自分が嫁寝取られると激怒するって源氏サイテー野郎と思ったもんだ

    +347

    -4

  • 8. 匿名 2020/03/07(土) 11:22:47 

    春はあげぽよが頭から離れない

    +80

    -18

  • 9. 匿名 2020/03/07(土) 11:23:07 

    ローラースケートの?

    +3

    -25

  • 10. 匿名 2020/03/07(土) 11:23:43 

    匂宮はワキガだったんだろうか・・?

    +51

    -3

  • 11. 匿名 2020/03/07(土) 11:23:47 

    >>8
    それ枕草子じゃない?

    +86

    -2

  • 12. 匿名 2020/03/07(土) 11:24:02 

    あさきゆめみしって面白いですか?

    +203

    -0

  • 13. 匿名 2020/03/07(土) 11:26:58 

    「笑うミカエル」って漫画で3人の女子高生が源氏物語を一言でまとめてるのがあって大笑いした記憶ある
    マザコンとかさんざんな言われようで国語教師がガックリしてたw

    +89

    -4

  • 14. 匿名 2020/03/07(土) 11:27:24 

    >>1
    私も結婚するなら夕霧がいいです

    +50

    -6

  • 15. 匿名 2020/03/07(土) 11:27:53 

    なるんなら花散里とかあの辺でいいわー
    モブ扱いで囲われて安泰に生きたい

    +243

    -5

  • 16. 匿名 2020/03/07(土) 11:27:56 

    わたし与謝野晶子版が好き

    +6

    -2

  • 17. 匿名 2020/03/07(土) 11:27:58 

    末摘花ってハーフだった説あるんだって!

    +80

    -2

  • 18. 匿名 2020/03/07(土) 11:28:31 

    >>12
    面白いです。一度読んでみて欲しい

    +107

    -0

  • 19. 匿名 2020/03/07(土) 11:30:12 

    基本的にエロい物語でしょ、いろんなタブーを書いてる。

    +14

    -0

  • 20. 匿名 2020/03/07(土) 11:30:22 

    究極のマザコン、母親恋しやの気持ちはわからんでもないが母親そっくりの女性と関係を持ちその面影を追い続けるというのが闇を感じる
    夕霧と雲居の雁との筒井筒の恋は素敵だが他に女作る(1人だけど)、息子よ・・お前もかと嘆いた

    +185

    -2

  • 21. 匿名 2020/03/07(土) 11:30:28 

    >>14
    でも育児でいっぱいいっぱいの時に浮気して
    それを妻が色気なくなったからって言う男だよ

    +182

    -1

  • 22. 匿名 2020/03/07(土) 11:32:54 

    早く読みたい

    +4

    -0

  • 23. 匿名 2020/03/07(土) 11:33:10 

    10代からアラフィフまで源氏はずっとキライ

    +24

    -5

  • 24. 匿名 2020/03/07(土) 11:33:58 

    >>10
    薫に対抗して、香を薫きしめすぎてるって設定じゃなかったっけ?

    にしても「薫vs匂」ってすごいネーミングよねw

    +125

    -2

  • 25. 匿名 2020/03/07(土) 11:34:03 

    光源氏とガッツリ絡む女性はみんな大変そうだよね。花散里くらいの距離がいいな。結婚するなら息子の夕霧の方がいい。

    +167

    -2

  • 26. 匿名 2020/03/07(土) 11:34:25 

    エロさは瀬戸内寂聴、読みやすさは円地文子、楽しさは田辺聖子
    という個人的感想

    +96

    -2

  • 27. 匿名 2020/03/07(土) 11:36:03 

    人間の細やかな感情、もののあはれ、業の深さ…
    ここまで練られた長編作品が1000年前に日本で書かれたって本当に奇跡だと思っています。世界の宝です。

    何度読んでも新たな解釈できる。大好きな作品です。

    +150

    -3

  • 28. 匿名 2020/03/07(土) 11:36:05 

    >>24
    薫の方が生まれつきか!・・ワキガだったんだろうか・・

    +30

    -0

  • 29. 匿名 2020/03/07(土) 11:36:33 

    >>26
    瀬戸内寂聴のは「エロ」だよね
    艶っぽいとか色っぽいとかじゃなく、シモに直結してる品やらなんやらのない剥き出しのエロ
    人間性が出てるわー

    +135

    -1

  • 30. 匿名 2020/03/07(土) 11:36:36 

    >>13
    10代の時はああいう感想が普通だ🤣

    +36

    -0

  • 31. 匿名 2020/03/07(土) 11:37:04 

    >>17
    えー!あの時代にハーフとかありえるの??

    +27

    -0

  • 32. 匿名 2020/03/07(土) 11:37:05 

    瀬戸内寂聴版もあるよね。

    +4

    -0

  • 33. 匿名 2020/03/07(土) 11:37:26 

    >>21
    現代でもよくいる最低男だよね
    大昔からいるのね

    +91

    -1

  • 34. 匿名 2020/03/07(土) 11:37:41 

    >>26

    角田光代さん、読んでみたい。

    +29

    -1

  • 35. 匿名 2020/03/07(土) 11:37:45 

    >>12
    まずセリフが読みやすいし
    誰が何についてどういうニュアンスで語っているのか、主語抜けまくりの古典と違って絵ではっきりわかるから純粋に話を楽しめる。
    背景や小道具等も絵でわかるからおすすめ。

    +138

    -1

  • 36. 匿名 2020/03/07(土) 11:38:01 

    六条御息所が好きです

    +66

    -5

  • 37. 匿名 2020/03/07(土) 11:38:02 

    女性としては朝顔が好きだけど、
    六条御息所的な生き方も憧れる、あんな素敵な女性が恋に狂うなんて

    +59

    -2

  • 38. 匿名 2020/03/07(土) 11:38:12 

    >>7
    マザコンナルシストの因果はめぐる話だね

    +74

    -1

  • 39. 匿名 2020/03/07(土) 11:38:16 

    >>21
    あれだけの貴族なら全員乳母任せな育児だと思ってた

    +38

    -0

  • 40. 匿名 2020/03/07(土) 11:38:28 

    まったく無知で申し訳ないんですが、

    皆さんオススメの方が違うのはなんでですか?

    捉え方が違うんですか?訳し方?って言うんですかね?

    +5

    -0

  • 41. 匿名 2020/03/07(土) 11:38:28 

    せっかく、主さんがトピ立ててくれたのに、
    えろいだのなんだの低俗な話ばっか。

    瀬戸内寂聴訳の源氏物語を読んだけど、
    普通に文学として面白いよ。
    その時代の服装や暮し、男女関係、
    政権争い、いろんな事が学べるよ。

    +19

    -31

  • 42. 匿名 2020/03/07(土) 11:38:56 

    >>12
    漫画だから分かりやすいよね。学校の勉強のために知識として内容知りたい人には読みやすくて良いと思う。

    +128

    -1

  • 43. 匿名 2020/03/07(土) 11:39:02 

    >>17
    ニューハーフ?
    それとも国籍のハーフ?
    あの時代どこの国とのハーフなの?

    +1

    -5

  • 44. 匿名 2020/03/07(土) 11:39:15 

    寂聴版を全巻読んだよ小学生の頃
    子供心になんだこの男は…と思ったものだ

    +35

    -1

  • 45. 匿名 2020/03/07(土) 11:39:20 

    何気に花散里が結構いいポジションなのではないかと思ってる。

    +138

    -3

  • 46. 匿名 2020/03/07(土) 11:39:41 

    >>17
    皇族の血筋なのに?
    お父さん宮さまだよね

    +36

    -2

  • 47. 匿名 2020/03/07(土) 11:39:42 

    >>31
    宣教師とかでごくわずかでもいた形跡があるみたいだよ
    大陸から渡ってこれるルートがあったとか
    でもハーフならお鼻が特徴的とかわかる気がしない?

    +76

    -0

  • 48. 匿名 2020/03/07(土) 11:39:58 

    詳しい事ぜんぜん知らないけど、なんか全体的に男の人に対して残念な気持ちになってるのがあふれてるというか、もはや諦観のようなのを感じる
    何を言っても結局男って…みたいな

    +60

    -0

  • 49. 匿名 2020/03/07(土) 11:40:03 

    >>31
    あるよー
    鎖国してないし、いわゆる外からの人はそこそこ居た
    末摘花ほど身分の高い人がハーフ、ってのは珍しいかもだけどね
    父宮か母宮が異国人と契ったことになるから

    +63

    -1

  • 50. 匿名 2020/03/07(土) 11:40:17 

    >>34
    源氏は読み比べで色んな人の現代語訳を読んでみたが、飽きたw 角田光代さんは知らなかった

    +17

    -0

  • 51. 匿名 2020/03/07(土) 11:40:55 

    >>17
    なんだか少し納得してしまった。鼻が長く…だものね。頬骨も高そう。

    +51

    -0

  • 52. 匿名 2020/03/07(土) 11:41:35 

    >>21
    でも好きなんだよね。雲居の雁はまた別格に大事にしてるし、顔はイケメンで真面目な出世頭。ちょっと気が迷ったけれど最後はきちんと本妻にも浮気相手にもいいように落としどころを見つけてうまくやるし。貴族の男としては全然マシだよ。光源氏や頭中将と比べたらかなり真面目

    +130

    -1

  • 53. 匿名 2020/03/07(土) 11:41:54 

    >>48
    読んでるうちはなんか源氏も頭の中将も魅力的に感じるのよ。でも読み終わって考えるとなんだかなぁ・・って思う

    +49

    -0

  • 54. 匿名 2020/03/07(土) 11:42:28 

    >>49
    妹が受領に嫁いだから母方は身分高くなさそうだけど宮家と結婚するぐらいなら悪くなさそう
    渡来系一族の先祖返りかな?

    +23

    -0

  • 55. 匿名 2020/03/07(土) 11:43:14 

    >>41
    そんなの知ってるわ
    何もエロいことだけ読んでるわけでもないだろうし

    +23

    -3

  • 56. 匿名 2020/03/07(土) 11:43:43 

    >>17
    ロシア系の血が入っている説をどこかで聞いた気がする

    +29

    -1

  • 57. 匿名 2020/03/07(土) 11:44:07 

    >>41
    ええええ?
    エロって感想を低俗だとしか思えないなんて、とても狭量な人なんだね…
    文学にどういう感想を持つのも自由だし、それこそがまた面白さであり語り合う醍醐味だと思うよ

    ましてや源氏物語って、"ヤリまくる光の君の話"であることは間違いないんだし

    +60

    -4

  • 58. 匿名 2020/03/07(土) 11:45:55 

    >>41
    元は、当時の一般女性がワクワクしながら読んでた少女漫画みたいな存在だったんだから低俗で合ってるじゃない?
    むしろ今みたいに格式ばった古典って扱いしちゃうからとっつきにくくなるんだと思う。

    +111

    -1

  • 59. 匿名 2020/03/07(土) 11:46:14 

    >>41
    基本的に恋愛の話しだからね、私は源氏物語に凄い諸行無常を感じる

    +69

    -0

  • 60. 匿名 2020/03/07(土) 11:46:20 

    今はやってないが京都の風俗博物館は六条院のミニチュア飾ってて源氏物語好きには堪らなかったな
    かなり精巧な造り
    サイズは人の大きさがお雛様ぐらい
    「源氏物語」を語りませんか

    +81

    -0

  • 61. 匿名 2020/03/07(土) 11:46:35 

    戦時中はそれでタブーだったんだよね。

    +9

    -0

  • 62. 匿名 2020/03/07(土) 11:46:51 

    >>40
    訳し方や内容はは王道通りだからさほど変わらない。文体やリズムは作者の癖が出る
    思い入れの強さ、愛か欲か狂気か男のエゴさか女の寛容さか、そこの重点の捉え方で微妙さは出てくるかもしれないが

    要は作者の好みだと思うよ
    現代語訳結構読んだ感想

    +38

    -0

  • 63. 匿名 2020/03/07(土) 11:48:01 

    >>56
    ハーフよりはクォータや三世や四世ぐらいかも

    +25

    -0

  • 64. 匿名 2020/03/07(土) 11:48:04 

    >>5
    あさきゆめみしは最初、桐壺の更衣がどこの誰とも知らない男性を帝と知らずに会ってたみたいになってたね
    ネットで大和先生、更衣という役職を帝の妃じゃなくて召使いみたいなものと勘違いしてたんじゃないかと言われてた

    +45

    -2

  • 65. 匿名 2020/03/07(土) 11:48:53 

    >>40
    訳者が作家の場合、その作家の色が出るからだね
    「源氏物語を○○が書いたなら」って感じ
    ○○(作家)の作品になる
    だから訳し方にも、強調する箇所も、解釈も作家さん毎に色が違うの

    カバー曲みたいな感じ
    本家中島みゆきさんの「糸」と、ミスチル桜井さんの「糸」、その他カバーされた「糸」みたいな

    +48

    -0

  • 66. 匿名 2020/03/07(土) 11:49:54 

    >>60
    好きだった!学生の頃、何度も行ったなー
    今はやってないのかぁ残念

    +20

    -1

  • 67. 匿名 2020/03/07(土) 11:50:04 

    源氏の夜這いとか多妻性って当時はみんなそうだから…みたいに言われてるけど、ここまでひどいのはそうそうなかったと思う。
    だからこそ、フィクションとして楽しかったんだろうなあと。

    今だって、恋愛はあるけど少女漫画みたいな恋愛はそうそうないし。

    +76

    -1

  • 68. 匿名 2020/03/07(土) 11:51:07 

    >>38
    ?夕霧と冷泉帝にそんなイメージないが?

    +17

    -1

  • 69. 匿名 2020/03/07(土) 11:51:11 

    >>57
    描写も結構凄いし、空蝉とか衣だけ残して寝所から逃げるんだから。裸で逃げたってことだよね

    +42

    -4

  • 70. 匿名 2020/03/07(土) 11:51:26 

    >>65
    原本ほとんど残ってないから写し間違いで湾曲されてたり、研究者によって解釈変わる箇所もある
    どれ採用するかで変わる時がある

    +22

    -0

  • 71. 匿名 2020/03/07(土) 11:52:08 

    葵の上 呪われて早死に 正妻なのに可哀想

    +113

    -1

  • 72. 匿名 2020/03/07(土) 11:52:23 

    >>41
    人の感想を批判するなら、せめて原文直訳本を読破してからにしてよ笑

    瀬戸内寂聴のだけだなんて『源氏物語』を読んだうちに入らんわ

    +9

    -13

  • 73. 匿名 2020/03/07(土) 11:53:10 

    >>69
    何枚も着てるから、2,3枚置いていってもまだ着てるんじゃない?
    下着とtシャツで逃げたぐらいな感覚かと。

    +75

    -0

  • 74. 匿名 2020/03/07(土) 11:53:16 

    >>28
    平安時代って貴族でもお風呂入る習慣無かったんだよね。体臭&お香を焚いた匂いで臭かっただろうな…

    +63

    -1

  • 75. 匿名 2020/03/07(土) 11:53:31 

    >>58
    女性たちの暇潰し的存在でしょ、恋愛メインということからも分かるようにあの時代のミーハーな存在でしょ

    +14

    -1

  • 76. 匿名 2020/03/07(土) 11:54:08 

    >>70
    そうそう、そうよね
    補足ありがとう
    まずどの写本を採用するか、が差が一番大きくなるよね

    +17

    -1

  • 77. 匿名 2020/03/07(土) 11:57:01 

    雲居の雁が夕霧の読んでる手紙を取り上げる場面を描いた絵があるよね

    +32

    -0

  • 78. 匿名 2020/03/07(土) 11:57:38 

    >>30
    10代が一番許せん男だよね
    私も10代の時は光源氏好きじゃ無かった

    10代の時は「今まで色んな女と遊んで来たが…こんなに本気になったのは紫、お前だけだぜ…」みたいなのに憧れるしね(私だけか?w)

    +39

    -3

  • 79. 匿名 2020/03/07(土) 11:57:49 

    >>64
    他のモブ局に「更衣と言えば帝のお側に侍ることもあるのだから」って説明させてるから
    知らないことはないと思う。
    夜であまり帝の顔を見ないまま関係が始まったんじゃなかったっけ?

    +67

    -0

  • 80. 匿名 2020/03/07(土) 11:58:26 

    >>72
    別に一冊でも読んだうちだろう
    自分も結構読んだ方だがでも、一冊だけでは読んだうちに入らん!なんて思わないけどな
    コミック版でも何でも楽しく読めたらそれで良し

    +26

    -1

  • 81. 匿名 2020/03/07(土) 11:58:33 

    >>39
    雲居の雁は貴族にしては珍しく自分でお乳もやる人だったみたいね
    夕霧があーあ、髪を耳にかけちゃって…とお乳やる姿を見て優雅さのかけらもないみたいに思うんだよね
    愛情深い、いい姿だと思うけど貴族にとっては乳母任せでゆったりしてる人がいいんだね

    +100

    -0

  • 82. 匿名 2020/03/07(土) 11:59:10 

    >>13
    すみませんズレますが、川原泉さん!
    懐かしい、大好き!

    +31

    -0

  • 83. 匿名 2020/03/07(土) 11:59:28 

    >>71
    夕顔も入れてやって

    +34

    -0

  • 84. 匿名 2020/03/07(土) 11:59:46 

    宇治の源氏ミュージアムは源氏物語の世界を楽しめる
    映像は「浮舟」は恐ろしい雰囲気でちょっとホラー入ってる

    +27

    -0

  • 85. 匿名 2020/03/07(土) 12:00:37 

    あさきゆめみししか知らんけど

    光源氏の時代→面白くてすぐ読破
    宇治十帖→つまんなくて記憶に残らない
    これを繰り返してる

    +76

    -2

  • 86. 匿名 2020/03/07(土) 12:01:07 

    >>80
    横だけど、肝は「人の感想を批判するなら」だと思うよ〜

    +4

    -0

  • 87. 匿名 2020/03/07(土) 12:01:18 

    >>69
    嫌どうだろう、あの時代は結構着込んでるよ、せめて肌襦袢で逃げるとか

    +37

    -1

  • 88. 匿名 2020/03/07(土) 12:02:02 

    >>15
    一番の性格美人は花散里だと思う。

    +108

    -3

  • 89. 匿名 2020/03/07(土) 12:02:15 

    >>77
    二千円札がその絵じゃなかった?
    何故そこという感じだがw

    +5

    -1

  • 90. 匿名 2020/03/07(土) 12:02:33 

    >>15
    花散里の立場いいよねー
    奥さんの一人として源氏に囲われたけど、子供もいないし暇なところへ真面目で美少年の夕霧の世話をすることになったし、それが縁でかわいい孫を育てることもできたし
    夕霧はお義母様として死ぬまでまめに面倒みてくれそうだしね
    薄情な源氏にすがり続けるより楽しい人生かも

    +154

    -3

  • 91. 匿名 2020/03/07(土) 12:02:33 

    >>86
    なら、72もそうだろう?
    そんなの読んだうちに入らんわ、黙っときな!の方が酷く聞こえるけどな

    +3

    -1

  • 92. 匿名 2020/03/07(土) 12:03:50 

    >>87
    あの当時女性ひとりってことはないでしょう
    お付きの女性がそばにいただろうから別の着物の準備は整ってると思ってた

    +4

    -0

  • 93. 匿名 2020/03/07(土) 12:04:00 

    >>79
    弘徽殿の女御に敵意を向けられて初めて
    寝ている男性の顔を灯りではっきりと見て
    ああ、やっぱり…って苦悩する場面があったから
    帝だなんて知らなかったって感じに見えた

    +54

    -1

  • 94. 匿名 2020/03/07(土) 12:04:07 

    >>56
    ガリガリで貧相系がロシア系・・うーん

    +5

    -1

  • 95. 匿名 2020/03/07(土) 12:04:44 

    >>45
    究極の専業主婦(家事やらない)だもんね
    旦那の相手もしなくていいし

    +70

    -1

  • 96. 匿名 2020/03/07(土) 12:05:44 

    >>31
    伊勢物語の主人公のモデルになった在原業平も、渡来人の血を引いてたよ
    業平の祖先の桓武天皇の母が、百済の王室の出だからね

    +18

    -1

  • 97. 匿名 2020/03/07(土) 12:07:00 

    >>15
    源氏の娘の明石の姫?とか
    秋好む中宮とか
    源氏から絡まれない女性の方が好きだった🤣
    何かのんびり楽しそうでさ

    +100

    -1

  • 98. 匿名 2020/03/07(土) 12:07:13 

    >>81
    あのシーン面白い!
    浮気先から帰ってきた夫は
    「こんなにいい月なのになんで眺めない」なんてすっかり風流な気分になってて妻にも求める。
    けど妻は育児で疲れててそれどころじゃない。
    男女の違いというか、関係性の変わりかたというか
    本当に時代も身分も越えて同じものだと思う。

    +104

    -0

  • 99. 匿名 2020/03/07(土) 12:07:22 

    >>89
    二千円札は夕霧と源氏と冷泉が一同に会した段の絵だと思う

    +18

    -1

  • 100. 匿名 2020/03/07(土) 12:08:26 

    光源氏の最愛の人は藤壺か紫の上かで意見が分かれる。

    私は紫の上派

    +65

    -6

  • 101. 匿名 2020/03/07(土) 12:09:32 

    >>96
    ハーフほど近くはない
    桓武天皇の母親の代ですでに百済の王から何代目ってぐらい遠い祖先

    +7

    -0

  • 102. 匿名 2020/03/07(土) 12:10:19 

    源氏の正妻になろうものなら呪われ
    愛を一身に受けたら嫉妬に苦しみ

    やっぱりなるんなら
    モブその1として
    源氏の舞やら歌やら端から見て
    「光の君さま~」って言ってる立場が一番だな笑

    +82

    -0

  • 103. 匿名 2020/03/07(土) 12:11:25 

    >>60
    すごいよね
    本当にご先祖様達が
    こんな生活してたんだもんね

    +28

    -0

  • 104. 匿名 2020/03/07(土) 12:11:37 

    >>91

    『みんなの意見はえろばっかで低俗』と言うくせに読んだのは寂聴かい!とは思ったよーw
    他人の感想を低俗だと断罪するには勉強が足らないのは事実

    +16

    -1

  • 105. 匿名 2020/03/07(土) 12:11:44 

    源氏物語は、あさきゆめみしで。

    +56

    -0

  • 106. 匿名 2020/03/07(土) 12:12:48 

    >>102
    本当だ
    正妻ポジの人はみんな不幸になってる

    +57

    -1

  • 107. 匿名 2020/03/07(土) 12:14:15 

    >>85
    まさに「続編は失敗した」パターンだよね
    (好きな人はすみません💦)

    +35

    -2

  • 108. 匿名 2020/03/07(土) 12:14:54 

    >>85
    宇治十帖はそれまでと話や文体が違うから娘が書いた説がある
    道長の命令で大まかな話をまず書いて完成させて、後で細かい話を継ぎ足した説もある
    つまり今で言う番外編

    +59

    -0

  • 109. 匿名 2020/03/07(土) 12:15:15 

    >>69
    しかも、空蝉を見かけた描写も「暑いからか胸を露わに」だもんねw(胸を出してたのは空蝉じゃないが)

    覗き見したら露出の激しいカッコしてて欲情して襲いに行っちゃった☆
    だもんな

    +34

    -1

  • 110. 匿名 2020/03/07(土) 12:17:38 

    >>100
    桐壷の更衣だと思う

    +43

    -0

  • 111. 匿名 2020/03/07(土) 12:19:31 

    >>88
    結構したたかなイメージ

    +27

    -2

  • 112. 匿名 2020/03/07(土) 12:19:42 

    >>17
    ハーフとか何とかは考えた事も無いけど、
    現代にいたらいちばん外見的には美人、かつ、かなり現代的な人なんじゃないかとはおもう。ファーにも抵抗ない()ほっそりスリム。
    人付き合いにおいても不器用でセンスもお金も無いなりに、常識を知らないわけではない。せいいっぱいはやってる、ああでもちょっととろいのは否めないか。

    まあこういうとこで不美人とされる時代だったわけだけど。無いものは出せないしなぁ。…夕顔はお金無いなりに、花を優雅に贈ってよこすあざやかさがあったのも、元々は育ちがよかったというのかなあ。いややっぱ資質の問題か…

    鼻が赤い事だけは置いといて。赤いのだって今なら十分にカバーできるしなぁ…

    +38

    -1

  • 113. 匿名 2020/03/07(土) 12:22:18 

    >>100
    自分が一番好きなナルシストだと思ってる
    自分に似ているお母さんに似た藤壺とそれに似た紫の上

    +86

    -1

  • 114. 匿名 2020/03/07(土) 12:22:30 

    >>41
    当時の読者の女性はみんなこんな感じで
    わいわい感想言い合って楽しんでたんじゃないかな?
    きゃ〜過激〜!光源氏素敵〜!みたいに
    女房同士の感想と思えば楽しいよ

    +55

    -0

  • 115. 匿名 2020/03/07(土) 12:23:54 

    >>100
    その二択なら、
    女君として深く愛されたのは藤壺
    存在として深く慰められたのは紫の上
    ではないだろうか

    だから藤壺には子が出来、紫の上は恵まれなかったという描写になったと思う

    +80

    -0

  • 116. 匿名 2020/03/07(土) 12:24:52 

    昔実写にするなら、カラテカの矢部さんに末摘花と兄の禅師の君の二役をやってほしいと思っていたw

    +29

    -0

  • 117. 匿名 2020/03/07(土) 12:26:20 

    源氏物語にBL描写があるとは思わなかった
    光君は男の子もいけたのね😅

    +28

    -1

  • 118. 匿名 2020/03/07(土) 12:26:20 

    >>114
    そうそう!いわば、漫画雑誌の発売日を待ち望む心情と変わらないよね、きっと
    「続きどうなるのードキドキ」
    「きゃーこんな破廉恥なワクワク」
    「ああー切ないーキュンキュン」
    みたいな感じよ多分(笑

    +42

    -0

  • 119. 匿名 2020/03/07(土) 12:27:56 

    紫の上、本当に辛かっただろうと思う
    女三の宮のことは源氏が浅慮で思い遣りがなさすぎて呆れるわ

    +116

    -0

  • 120. 匿名 2020/03/07(土) 12:29:39 

    >>107
    太古の昔から続編つまらない説
    あったんだね
    今の続編ドラマも大概つまらない

    +28

    -0

  • 121. 匿名 2020/03/07(土) 12:31:25 

    あさきゆめみししか読んだ事ないなぁ
    学生のうちに原文にチャレンジしとけばよかった

    今ちょうど源氏物語の世界にタイムスリップする話を読んでるけど、登場人物に対しての分析が斬新で面白い。藤壺が意外としたたかだったり、弘徽殿女御がサバサバ系だったり、朧月夜が頭の軽いただの尻軽扱いだったり、朱雀帝(光の異母兄)がすごく優しいいい男だったり…
    内館牧子の「十二単を着た悪魔」、コロナ騒動でお暇な人は読んでみてほしい。

    +34

    -0

  • 122. 匿名 2020/03/07(土) 12:31:34 

    >>119
    現代漫画ならアンケートだだ下がりする展開笑

    +55

    -2

  • 123. 匿名 2020/03/07(土) 12:33:24 

    >>119
    美貌も素養も女として愛される要素全てを持っているのに努力でどうにもならない身分という一番のコンプレックスを突かれた形だしね
    夫として父親がわりとして側に居続けた光源氏にそんな裏切りをされたらおかしくもなるわ

    +90

    -0

  • 124. 匿名 2020/03/07(土) 12:34:09 

    >>117
    しかも振られた女の弟に手を出して…
    弟君に姉の悪口を寝物語に愚痴ったり
    余り光源氏は好きじゃない
    寧ろ女性達に魅力を感じるお話だと思う

    +65

    -0

  • 125. 匿名 2020/03/07(土) 12:35:25 

    >>100
    藤壺の存在は上手いってか美味しいなあと思ったわ
    元カノと今カノ

    +44

    -0

  • 126. 匿名 2020/03/07(土) 12:37:05 

    >>121
    内館牧子の「十二単を着た悪魔」
    めちゃくちゃ面白いよね!
    弘徽殿の女御からしたらこうよね とか納得感もすごかったわ

    +33

    -0

  • 127. 匿名 2020/03/07(土) 12:39:39 

    漫画「あさきゆめみし」しか読んで無いけど
    源氏の息子と雲居の雁のお話が好きだったな~
    幼なじみで惹かれあったけど親同士の関係で一旦は別れても一途にお互いを思い続け
    晴れて夫婦になったのに、二人はいつまでも仲良く暮らしました。
    では終わらない生々しさが凄いリアル 

    +76

    -0

  • 128. 匿名 2020/03/07(土) 12:41:41 

    男女のどろどろが嫌いだから、立場的には槿がいいわ
    最高の男から慕われ求婚はされるけど独身を通して出家
    平穏なのがいちばん

    +13

    -1

  • 129. 匿名 2020/03/07(土) 12:43:10 

    >>72
    原文直訳本を読んでいますし、平安時代の有職の研究に関わっていますが、エロスに対する感覚が現代とは違うので、現代語訳を読んだほうが、源氏物語に描かれる本質は、わかりやすいと思いますよ。

    +19

    -2

  • 130. 匿名 2020/03/07(土) 12:43:56 

    源氏物語とか古典大好きなので、息子の名前を「光」(ひかる)にしました。

    +9

    -5

  • 131. 匿名 2020/03/07(土) 12:44:49 

    >>130
    すごい勇気!

    +22

    -2

  • 132. 匿名 2020/03/07(土) 12:44:54 

    あさきゆめみしは基本みんな似たような顔なんだけど女三宮のキャラクターデザインは秀逸だと思う
    ぼんやりしていて自分の意見を持たないキャラクターを目に光を入れないということで表現したのがすごい
    柏木と通じたところで愛に目覚めるわけでもなく放っておいて!となるのもありがちじゃなくて面白い

    +92

    -1

  • 133. 匿名 2020/03/07(土) 12:45:37 

    >>17
    現代の感覚なら美人説ある。

    +21

    -1

  • 134. 匿名 2020/03/07(土) 12:46:25 

    >>129
    ですよね、きちんと読んでたり研究してる人はエロを否定したり批判したりはしないですよね

    +18

    -2

  • 135. 匿名 2020/03/07(土) 12:47:37 

    >>131
    いま13歳だけど、今のところ名前負けしてないので、このまま頑張ってほしいです!

    +16

    -7

  • 136. 匿名 2020/03/07(土) 12:48:57 

    >>130
    キラキラネームより全然いいよ。光の君。

    +30

    -0

  • 137. 匿名 2020/03/07(土) 12:49:09 

    色んな漫画家さんがコミカライズしてるけど、観点も作家さんの数だけあって興味深いね。黒源氏物語は光源氏が親に愛されてないと思い込んでて腹黒い&朱雀帝がヤンデレなブラコンになってる。

    +9

    -0

  • 138. 匿名 2020/03/07(土) 12:51:42 

    >>127
    夕霧は初恋の人と結婚するまでの経緯があるからかもしれないけど、親父に似なくてよかったと思う。孫の匂宮はいらんところ似やがった。

    +58

    -0

  • 139. 匿名 2020/03/07(土) 12:52:29 

    明石の上がいつも可哀想だなと思う
    娘が一番可愛い時に引き離されて入内の時にやっと会えた時には娘は自分のことを全く覚えてなくて紫の上を母と慕っていて
    世間的には、もしかしたら当時の読者も明石の上の話をシンデレラストーリーとして見ていたのかもしれないけど切なくなる

    +79

    -2

  • 140. 匿名 2020/03/07(土) 12:55:59 

    >>125
    帝にも光源氏にも愛されて光源氏との子供を桐壺帝の息子として帝位に付けたなんて相当図太いよね
    でも冷泉帝には娘しか生まれずそこで途絶えるのが因果応報というか考えられた展開だよね

    +75

    -0

  • 141. 匿名 2020/03/07(土) 12:56:11 

    >>110
    マザコンww

    +17

    -0

  • 142. 匿名 2020/03/07(土) 13:02:02 

    >>7
    登場人物で源氏が一番嫌いだ
    三宮を寝取られた時はザマァwと思ったわ

    +112

    -4

  • 143. 匿名 2020/03/07(土) 13:03:57 

    >>5
    田辺聖子さんの「私本・源氏物語」はいかがでしょうか?大阪弁で軽やかに読めます。原本と全く違いますが、一応キャラクターの特徴だけはつかめるかと。

    +16

    -0

  • 144. 匿名 2020/03/07(土) 13:05:00 

    >>12
    面白いです!
    私はあさきゆめみしを読んで「源氏物語って面白いな」と思い、図書館でいろんな人の訳の源氏物語を借りたり、他の古典も読むようになり、世界が広がりました。
    あさきゆめみしは着物の柄や家具、小物に至るまで細かく描かれているから、これを読んでから美術館や博物館で平安時代の装束などを見るとさらに楽しいですよ。

    +94

    -0

  • 145. 匿名 2020/03/07(土) 13:06:45 

    私、紫の上があまり好きではないんだけどそういう人はいるかな?
    今まで見かけたことがなくてさ……

    +51

    -1

  • 146. 匿名 2020/03/07(土) 13:07:15 

    柏木を手引きした人誰か忘れたけど、柏木のこと好きだったんだよね。女三宮がへまして浮気バレた時呆れてだけどなんか切ない。

    +32

    -0

  • 147. 匿名 2020/03/07(土) 13:09:08 

    >>131
    え?そう?
    光って普通にある名前だし
    由来聞かなければ特になにも思わないけどな

    +25

    -1

  • 148. 匿名 2020/03/07(土) 13:10:48 

    >>26
    谷崎潤一郎は現代語訳して源氏が大嫌いになったようね。
    橋本治さんも「男から見て最低なタイプ」と、窯変源氏のインタビューで言われてた。
    女性の違和感以上の嫌われ方が印象的だった。

    +55

    -0

  • 149. 匿名 2020/03/07(土) 13:10:53 

    >>121
    あなたの説明を聞いて読みたくなりました
    買ってみようかな

    +23

    -0

  • 150. 匿名 2020/03/07(土) 13:13:38 

    >>50
    角田さんの源氏、先月下巻が出て完結したばかりだよー読みやすいし本自体が綺麗。今書店で売ってるはず。

    +23

    -0

  • 151. 匿名 2020/03/07(土) 13:14:28 

    >>138
    匂宮と源氏の君は皇子として生まれたからそこが夕霧との差なのかも

    +13

    -1

  • 152. 匿名 2020/03/07(土) 13:16:23 

    >>139
    何が本当の幸せなのかを考えさせられるよね
    愛する人の子を産むことはできず、よその女が産んだ子を育てさせられる
    愛する人の子を産むことはできても取り上げられ、よその女を母と慕う姿を見せつけられる

    源氏の寵愛を受けるのも、娘が天皇に入内するのも、当時の女としての栄華の極みの一つであるはずなのに、幸せといいきれるのか?
    どんな女の人生もはかなくむなしいと感じさせ、いろいろ考えさせられるつくりになってる
    1000年読み継がれる名著は伊達じゃないなと思うよ

    +112

    -0

  • 153. 匿名 2020/03/07(土) 13:20:53 

    >>7
    桐壺帝は真相知ってたのかね。

    +39

    -0

  • 154. 匿名 2020/03/07(土) 13:24:51 

    >>145
    私は嫌いじゃないけど、紫の上にあまり魅力は感じない。羨ましいとも思わない。美人で文句のつけようがない出来た女性なんだけど。憧れないんだよね、光源氏に一番近い存在でかわいそうな女性というイメージしかない

    +74

    -1

  • 155. 匿名 2020/03/07(土) 13:26:21 

    高校生の時、国語の先生に言われて円地文子のを読んだ。
    通学の暇つぶとして読んでなかったら途中で挫折してたかも。

    +8

    -0

  • 156. 匿名 2020/03/07(土) 13:26:48 

    >>154
    可哀想は分かる。
    ・子供の頃にさらわれる
    ・最愛の妻ってポジションだけど、亭主は他の女の所よく行く。一夫多妻制だといっても行きすぎ
    ・他の女が産んだ子供押し付けられる
    ・源氏の子供産んでない
    ・出家させてもらえない
    ・そもそも、別の女の代わり

    +100

    -1

  • 157. 匿名 2020/03/07(土) 13:28:39 

    >>64
    帝の身分を隠してってのが始まりとしてロマンチックだからじゃない?

    +41

    -0

  • 158. 匿名 2020/03/07(土) 13:28:49 

    大掴源氏物語まろ、ん?がかわいくてわかりやすい。全部の編と宇治十帖を2ページずつの漫画で解説してんの。しかも光源氏が栗男。

    +18

    -0

  • 159. 匿名 2020/03/07(土) 13:41:12 

    >>132
    作者の大和和紀さんの見方では、女三宮は少し頭が弱いのではないかという解釈でしたね。先天的(親族結婚が多かったためか)か後天的かはわかりませんが。
    子供の頃から自分の周りの人間が全てやってくれていたために、深く考えるクセが身につかなかったと。

    +64

    -0

  • 160. 匿名 2020/03/07(土) 13:43:58 

    物語としては面白いがカルチャーセンターで十分。高校生が学ぶにはどうよと。自分が恋愛体験してからじゃないとわからないシーン多いし。ほんと古典の教師が失業しないためにあるんじゃないか勘繰ってしまう

    +7

    -12

  • 161. 匿名 2020/03/07(土) 13:44:05 

    >>156
    髭の正妻の実家から嫌われてたね

    +22

    -0

  • 162. 匿名 2020/03/07(土) 13:45:48 

    このトピみて
    平安時代の女性たちもこんな風にやいのやいの語り合ってたんだろうなあと思うと感慨深いわw

    +51

    -0

  • 163. 匿名 2020/03/07(土) 13:46:02 

    光る君の父上、桐壺帝が他界した寵妃によく似てるというだけで、親子ほど年の離れた先帝の姫宮を妻に望むってのが気持ち悪いと思った。
    藤壺の女御が懐妊した時に喜んでいたから、行為はしていたんだろうな…

    +44

    -1

  • 164. 匿名 2020/03/07(土) 13:47:22 

    >>50
    池澤夏樹選の文学全集の目玉だよ。
    ほんときれいな色合い。

    +8

    -0

  • 165. 匿名 2020/03/07(土) 13:47:35 

    朧月夜がなんだかんだで後悔なさそう。仏様を頼りにする文化だと悔やむかなぁ?悔やんで念仏となえてたら、満足昇華出来たんかなあ。
    でも人の期待を裏切る行為は自分に還ってくるもんねぇ。良心の呵責はあったかななかったかな。自己正当化できたもんか。衣食足りてりゃ思い悩む事も無いか。

    +32

    -0

  • 166. 匿名 2020/03/07(土) 13:47:43 

    ウェイリーの英訳本を日本人が日本語訳したものが最近出たけど、とても読みやすかったよ。
    おそらく、英訳するときに外国人でも理解できるようにいろいろ配慮しているんだと思う。

    +14

    -1

  • 167. 匿名 2020/03/07(土) 13:49:28 

    >>50
    アーサーウェイリー版読みました?
    それをさらに和訳したのが最近…でもないけど売ってて、チラッと見たら、
    エンプレスなんちゃらとか半分カタカナ使っててすごい変わった訳だったよ笑

    +12

    -0

  • 168. 匿名 2020/03/07(土) 13:50:27 

    >>160
    学校で学ぶために生まれたもんでも伝えられてきたもんでもないし

    +30

    -0

  • 169. 匿名 2020/03/07(土) 13:50:44 

    >>166
    あ!いま書いたところw。
    これ、読みやすかったですか!私手に取って見たけど買わなかったですが、今度また見てみます。
    装丁素敵だよね

    +16

    -1

  • 170. 匿名 2020/03/07(土) 13:51:22 

    >>156
    源氏と一番一緒に居る女だけど正妻じゃないから、後から女三の宮が降嫁したときに辛い立場になったんだよね。
    源氏好みに育てられて、全てが源氏の思うままで、砂上の楼閣みたいな人生だったと思う。

    +80

    -0

  • 171. 匿名 2020/03/07(土) 13:51:51 

    >>90
    その辺りの女性にとっては源氏は良い夫というか恋人なんだよね。
    寵愛ない、子供いない、政争のプラスになるほどのバックがついているわけではないとなると普通は訪れ途絶えて放置状態なのを引き取ってくれて、源氏亡き後も安泰の夕霧の義母にしてくれるのだから。

    +71

    -0

  • 172. 匿名 2020/03/07(土) 13:53:05 

    >>170
    男の人が自分好みに女性を育てるのを「光源氏計画」みたいに言うもんね。そうだ、正妻じゃなかったわ。

    +51

    -0

  • 173. 匿名 2020/03/07(土) 13:53:06 

    >>132
    そうそう!そしてその後、出家したいというのを慌てて止める光源氏に対して反抗する時、涙目のせいもあるけど初めて目に光が宿るんだよね。
    体裁が悪いから止めたいだけでしょうってちゃんと見抜いてた。

    +58

    -0

  • 174. 匿名 2020/03/07(土) 13:54:50 

    江川達也のマンガの源氏だけは1巻も読まないうちに挫折した。
    桐壺に敵意をむき出しにするライバルが排泄するシーンには、やりすぎだと感じたから。

    +19

    -0

  • 175. 匿名 2020/03/07(土) 13:57:12 

    >>121
    藤壺がしたたかなのは同意!
    けど朧月夜は賛同したくないな。
    確かに尻軽だけど自分の罪をきっちり引き受けて他人のせいにしない、潔いカッコいい人だと思う。一番好きなキャラ!

    +68

    -2

  • 176. 匿名 2020/03/07(土) 13:57:23 

    >>174
    そのライバルがまたブスなんだよなあ。

    +5

    -1

  • 177. 匿名 2020/03/07(土) 13:57:24 

    学生時代に古典の授業でハマって、ワクワクしながら訳して読んだなあ

    薫と匂宮と浮舟の話が好きでした

    +10

    -0

  • 178. 匿名 2020/03/07(土) 14:00:29 

    >>7
    物語の序盤から寝取られと近親相姦とか昼ドラをぶっちぎりで越えてるし

    +32

    -0

  • 179. 匿名 2020/03/07(土) 14:03:28 

    >>145
    完璧すぎて物語のキャラクターとして面白みはないよね
    若紫時代はやんちゃな姫君で好きなんだけど
    六条御息所や葵上や雲井の雁みたいに一筋縄ではいかない女性の方が現代目線では共感できる

    +68

    -0

  • 180. 匿名 2020/03/07(土) 14:07:18 

    >>159
    今なら何らかの発達障害に分類されそうよね。
    他人や周囲の物事に興味がない、人情の機微がわからない。
    お姫様育ちの環境がその性質に拍車をかけたみたいな。

    +42

    -0

  • 181. 匿名 2020/03/07(土) 14:08:05 

    >>169
    >>166です。個人的感想ですが、
    日本人だとどうしても「日本が世界に誇る古典」とか意識して身構えてしまうんだけど、
    外国人にとっては、遠い国の古い恋愛小説という感覚なのかもしれない。
    ということで、私も純粋に波瀾万丈の面白い恋愛小説として楽しめました。

    +13

    -1

  • 182. 匿名 2020/03/07(土) 14:12:19 

    >>170
    子供の頃は髪振り乱して遊ぶほどおてんばで
    意見もはきはき言うし(でも言い方が上手)
    琴の音色でも香や着物でも「現代的」っていう評価が必ず入る人なんだよね。
    基本的に自分をうまく出せる人だけど、封じ込めてた物は凄く多かったんだろうなあ。

    +65

    -0

  • 183. 匿名 2020/03/07(土) 14:19:02 

    >>60
    平安貴族の姫君ってあまり動かず歩かず部屋の奥にずっといたと聞いて、毎日何やってたんだろうと疑問に思ってた。
    まさか、日がな一日部屋の奥でずっと座って女房たちが歌詠んだり双六遊びしてるのを眺めていただけなのかな。

    +37

    -0

  • 184. 匿名 2020/03/07(土) 14:19:28 

    >>156
    明石の姫君を育てられたのは自分の子供を産めなかった紫の上には救いだったんじゃないかな
    晩年も入内した姫君が紫の上を慰めたりしたし

    +48

    -3

  • 185. 匿名 2020/03/07(土) 14:21:08 

    >>153
    あさきゆめみしでは、あなたにも源氏にもすまなかったと藤壺に言い残して崩御するけど
    原作はどうなんでしょう?

    +35

    -0

  • 186. 匿名 2020/03/07(土) 14:23:12 

    みなさんほど真面目に読んではいませんが。
    源氏の君は、自己愛、モラハラ、ナルシスト、マザコン、かまってちゃん、サイコパスがすべて入っていると思いました。

    +36

    -0

  • 187. 匿名 2020/03/07(土) 14:25:12 

    一番愛されたはずの紫の上を、一番不幸な人生に描いたのが、この物語の魅力だと思ってる。

    +100

    -0

  • 188. 匿名 2020/03/07(土) 14:25:28 

    >>182
    後ろ盾がないから源氏に愛されないと生きていけなかったんだろうね

    +42

    -0

  • 189. 匿名 2020/03/07(土) 14:33:57 

    五節の行事があるたびに
    思い出して、文をおくると
    ちゃんと返信があって

    源氏が晩年まで想っていたひと
    五節の君が好きです。

    +17

    -1

  • 190. 匿名 2020/03/07(土) 14:39:39 

    >>187
    なにが一番幸せなのかわからない感じなのが、じゃない?誰が一番不幸とも思わない、

    晩年源氏の邸に迎えられて、なお寂しい(社交のにぎやかさとは隔絶してひっそり)くらし、なんてのもあったりする

    +15

    -1

  • 191. 匿名 2020/03/07(土) 14:44:48 

    >>58
    はしるはしる、わづかに見つつ、心も得ず心もとなく思ふ源氏を、一の巻よりして、人もまじらず几帳きちやうの内うちにうち臥ふして、引き出いでつつ見る心地、后きさきの位も何にかはせむ

    +13

    -0

  • 192. 匿名 2020/03/07(土) 14:46:16 

    恋愛面が取り上げられがちですが、当時の末法思想の中で、自然の中に美を見出し、生を謳歌しようとする人間の在り方が、美しく描かれていると思います。
    装束の色、四季の移ろう様子など、当時の人の美意識も楽しめて好きです。

    +35

    -0

  • 193. 匿名 2020/03/07(土) 14:46:18 

    >>162
    そう思うと語気強めにやり合ってるコメントも可愛く思えてくるね

    +18

    -0

  • 194. 匿名 2020/03/07(土) 14:47:01 

    >>140
    冷泉帝の子孫がどんどん続いていくと、
    臣下に下った源氏の子孫が皇統に残り続け、実質的に皇統を乱すという、ゆゆしき内容になってしまうから…という配慮もあるのかなあなんて考えた。わからないけど。

    +42

    -0

  • 195. 匿名 2020/03/07(土) 14:47:49 

    >>170
    ただ紫の上は本来のポジションになってしまったとも言えるんだよね。
    葵の上が早世しなかったら正妻としての彼女の立場が絶対だったし、朝顔の斎院が源氏と結婚していたら朝顔の斎院の方が立場が上。

    かといって源氏に強引に引き取られず実父の兵部卿宮に引き取られていたら義理の母である北の方に苛められただろうし、良い縁談なんて絶対組ませてもらえなくてそれこそ色々な面で苦労したと思う。
    父宮が亡くなった後なんてどうなったことか。
    母親が早世して母方の実家の力が強くないと結構受難。

    父方の高貴な祖母の手元で育った雲居の雁や六条の頼みで源氏がない後見人になった秋好中宮は恵まれていたね。

    +55

    -0

  • 196. 匿名 2020/03/07(土) 14:48:29 

    >>193
    本当に、微笑ましくて、愛らしい様子に思えます。
    トピ主様が、女御様で、その周りに女房たちが集まり、あれこれと言い合っている様子は、枕草子も思い浮かべてしまいますね。

    +15

    -0

  • 197. 匿名 2020/03/07(土) 14:51:26 

    >>191
    菅原孝標女さまも、トピにいらしたのですね。

    +29

    -0

  • 198. 匿名 2020/03/07(土) 14:52:51 

    >>143
    あれは京言葉(京都弁)のはず

    +6

    -0

  • 199. 匿名 2020/03/07(土) 14:56:15 

    >>196
    絵合わせなんてリアルがるちゃんだと思うw

    +17

    -0

  • 200. 匿名 2020/03/07(土) 15:17:27 

    紫の上が子供の頃に人形遊びするシーンがあって、人形だけでなく屋敷の模型みたいなのも使ってた。この時代からリカちゃんハウス的なものがあったとは。

    +39

    -0

  • 201. 匿名 2020/03/07(土) 15:19:52 

    >>183
    お勉強がたんまりと、そりゃもうたんまりと。途方も無くたんまりと。
    ほかにも刺繍や縫物染物、楽器類etc…

    無教養は身を立てられないし、字が下手、率直なだけでもブスとみなされ結婚もできない。代筆頼んだって、まあばれるし相手もしれるな。

    +45

    -0

  • 202. 匿名 2020/03/07(土) 15:30:48 

    >>200
    犬君が鬼やらいをすると言って壊しちゃったやつか 姫君のお遊び相手の女の子だけど元気すぎるw

    +33

    -0

  • 203. 匿名 2020/03/07(土) 15:35:47 

    高校時代に原文を授業で習って。「逢う」→逢瀬を重ねる、「儚くなる」→亡くなる という言葉に衝撃をおぼえた。昔の日本人の言葉選びってなんて繊細なんだろうと思った。
    様々な言語で訳されてるけど、この世界観は外国語では表現出来ないのではないかと思う。

    +60

    -0

  • 204. 匿名 2020/03/07(土) 15:38:52 

    去年かな、藤原定家直筆の写本(確か若紫)が発見されたの胸熱

    +36

    -0

  • 205. 匿名 2020/03/07(土) 15:39:04 

    それで興味を持つ人もおおいわけで

    +10

    -0

  • 206. 匿名 2020/03/07(土) 15:47:36 

    >>180
    確か漫画の中にもそんな描写があったような
    柏木はもちろん、光源氏でさえも彼女にとってはぼやけた存在に描かれていた
    父宮でやっとこ存在を判別出来る感じ
    要するに他人に興味が無い人
    だけど柏木が亡くなって初めて涙を流すんだよね

    +33

    -0

  • 207. 匿名 2020/03/07(土) 15:49:46 

    1人の男に沢山の女性ハーレムって現代だと男性漫画のテンプレ。
    昔はそれを女性が書いてたんだね。

    流石に1人の女性に男沢山のハーレムは時代的に無理だったのか。

    +7

    -1

  • 208. 匿名 2020/03/07(土) 15:50:44 

    >>204
    「真田丸」の中でも源氏物語の写本を貸し借りするシーンがあったよ
    お寧さんが秀次に借りてきりがお使いしていた
    昔から人気のベストセラー「源氏物語」

    +21

    -0

  • 209. 匿名 2020/03/07(土) 15:55:27 

    >>173
    皮肉にも柏木の死によって初めて心を動かされ少しだけ人間らしくなったのかな?
    女三宮の晩年ってどうだったんだろう
    まぁ、源氏の正妻だから丁寧には扱われたんだろうけど
    薫は建前上は源氏の息子だからね

    +36

    -1

  • 210. 匿名 2020/03/07(土) 16:00:15 

    >>142
    私もそう思ったよ
    その癖、
    妻を寝取った柏木にはネチネチチクチクと陰湿に苛め抜いて結果殺したし
    柏木に言う言葉が全てお前が言うな!のブーメランで呆れる
    源氏物語の登場人物の中では主人公が一番嫌いでした

    +87

    -0

  • 211. 匿名 2020/03/07(土) 16:00:50 

    >>6
    源氏パイは 源氏違い(違ってはないけどw)
    源平合戦の源氏パイなんだよ
    ちなみにこれ
    「源氏物語」を語りませんか

    +27

    -0

  • 212. 匿名 2020/03/07(土) 16:05:25 

    >>211
    横だけど、知らなかった!

    +20

    -0

  • 213. 匿名 2020/03/07(土) 16:12:37 

    >>64
    大和先生は光源氏の心の満たされなさゆえに愛を求め続けることへの同情心を読者に持ってもらうために、とりわけ薄幸のヒロインとしての物語を創作した的なことをインタビューで答えていた気がする
    少女漫画の王道の「突然現れた気になる彼がまさかの王子…?!」展開を取り入れたみたい
    初めて源氏物語を知る人への配慮
    宮中のことを知っている人からすると変だと思うけどね

    +20

    -0

  • 214. 匿名 2020/03/07(土) 16:21:42 

    >>54
    そういえば末摘花ちゃんの母方も不思議だよね
    姉が宮家の妻(嫡妻なのかな?)・妹が受領の妻
    腹違いの姉妹とか
    姉が結婚したあと政変で没落して、姉妹で身分差がでたとか?


    +21

    -0

  • 215. 匿名 2020/03/07(土) 16:21:46 

    >>139
    明石の上が身分は低いながらも自分の美貌と、何より教養(琴)で周囲に嫉妬されながらも納得されつつ引き立てられていくところが、読んでいて痛快で、源氏物語の中でも最も好きなんだけど、明石の上自身に野心が無かったのが可哀想だと思う。
    頭の中将の姫君を自称してきた田舎のあの子とかが明石の上の立場なら悩むことなく満ち足りた人生だったんじゃないかと。

    +38

    -0

  • 216. 匿名 2020/03/07(土) 16:24:02 

    >>4
    谷崎版いくつかあるけど、どれから呼んでいいか分からない…古典初心者にはどれがおすすめですか?

    +32

    -1

  • 217. 匿名 2020/03/07(土) 16:25:46 

    >>157
    うん、物語としてはその方が面白いんだけど
    更衣は帝以外の人と自由に恋愛していい立場ではないから
    もしかしたら女房の立場と勘違いしてた説がしっくり来るんだよね
    もちろんあさきにケチつけてる訳ではなく好きです

    +14

    -0

  • 218. 匿名 2020/03/07(土) 16:26:02 

    >>126
    ご存知の方がいて嬉しい!
    私はまだ最後まで読んでないので、この週末一気に読む予定です!

    +9

    -0

  • 219. 匿名 2020/03/07(土) 16:28:07 

    >>149
    そう言ってもらえると嬉しい。
    ぜひ読んでみてね。

    +8

    -0

  • 220. 匿名 2020/03/07(土) 16:28:41 

    >>76
    源氏物語成立から100年くらいで、写本の系統がいろいろあったり、同人誌的な二次創作が紛れ込んだりし始めてたんだよね

    藤原定家(青表紙本)と、河内の受領親子(名前忘れたすいません・河内本)で、早い時期に系統たてて研究してくれた学者に感謝!

    +21

    -0

  • 221. 匿名 2020/03/07(土) 16:30:40 

    >>175
    もちろん、そういう見方もあると思う。
    紹介した小説は、自分の息子である春宮に朧月夜を入内させようとしたのに光の君にまんまと寝取られた弘徽殿女御視点なので、どうしても辛辣になるんだよね。

    +24

    -1

  • 222. 匿名 2020/03/07(土) 16:30:48 

    >>213
    そうなんだ!
    確かにとっかかりとして入って行きやすい
    64ですが唯一あさきで不思議だなぁと思ってた件が片付きました

    +10

    -0

  • 223. 匿名 2020/03/07(土) 16:37:58 

    >>15
    花散里はなんだかんだ言ってお嬢様生まれなんだよね。
    お姉さんが桐壺帝(源氏の父)の女御だから、大臣クラスの娘さん。
    家柄が良く、控えめで、家事が得意で、
    義理の子供でも愛情注いで育ててくれる優しい人柄。
    見た目が十人並みでも、こんな女性なら
    現代でも十分、高スペックの男性から本命扱いされるよね。

    +103

    -1

  • 224. 匿名 2020/03/07(土) 16:39:20 

    >>203
    ゴキブリの語源も御器にかぶりつく虫だからだよね
    そう思うと雅に思えなくもない…か?

    +11

    -0

  • 225. 匿名 2020/03/07(土) 16:39:31 

    軒端荻の存在が…

    +12

    -0

  • 226. 匿名 2020/03/07(土) 16:42:22 

    >>209
    晩年じゃないけど、薫が女二ノ宮(母の姪)との結婚が決まった時喜んで、自分が住んでる寝殿を譲りましょうと母親ぽいことも言っていた。あまりプラスの感情を表さないイメージだったから少し驚いた。

    +28

    -0

  • 227. 匿名 2020/03/07(土) 16:48:25 

    >>142
    あさきで見下してた女三の宮に反撃されるの痛快だった
    あんたのは愛情じゃない!ってね

    +67

    -1

  • 228. 匿名 2020/03/07(土) 16:54:14 

    >>222
    自己レス
    >>157さんも同じこと教えてくれてましたね
    大和和紀さんが勘違いして描いてしまい、出版してしまったから直せなくてって感じなのかそれとも知っていてあえてなのか不明だったので
    >>213さんのコメントですっきりしました

    +9

    -0

  • 229. 匿名 2020/03/07(土) 17:05:01 

    >>85
    宇治十帖 好きです
    人物造形がこちらのほうが感情移入しやすいというか、登場人物が生々しくて (そのかわり、スター的な魅力はほぼ無い)
    腹黒かったり 口ばっかりだったり 嫌みかましたり 親バカだったり 表裏あったり まあいろいろと

    浮舟が薫に囲われることになったときの 弁の尼と中将の君(浮舟母)の会話なんか、もー 自慢と嫌みと恩着せがましが京の人っぽくて、ほんと好き


    +19

    -0

  • 230. 匿名 2020/03/07(土) 17:09:09 

    こないだイッピン!で女性作家が集まって源氏物語の女性をテーマに物づくりするというのがあったけど

    徳川美術館の人もいってたけど、もっとこう、ああもできるだろうに、とか思ってしまったなあ。、唐紙の人が特に不器用そうだった。

    +5

    -0

  • 231. 匿名 2020/03/07(土) 17:26:34 

    >>8
    あげぽよwww

    +16

    -1

  • 232. 匿名 2020/03/07(土) 17:27:23 

    >>226
    この話あさきゆめみしにいれて欲しかった。漫画では薫に頼る、相変わらず頼りない母親って書かれてたから

    +28

    -0

  • 233. 匿名 2020/03/07(土) 17:30:09 

    >>52
    なんだかんだ夕霧と雲居の雁は結婚するまで純愛だったよね。
    雲居の雁のお父さんに反対されたけど夕霧頑張った。

    +34

    -1

  • 234. 匿名 2020/03/07(土) 17:30:15 

    >>145
    私は単純に、完璧でこれといった欠点もなく周りに素晴らしい人だ!と持ち上げられるキャラがあまり好きではないので紫の上も好きな方ではないんだけど
    年とってくるとだんだんかわいそうな人って印象になってきた
    もしもお父さんに引き取られてて、源氏ほど身分は高くないけど一途で優しい人にでも嫁いでたら
    賢くて美しい自慢の奥さんとして幸せだったかもなぁと思ったり

    +58

    -0

  • 235. 匿名 2020/03/07(土) 17:52:46 

    紫の上は完璧キャラではあるけど
    不幸キャラでもあるせいかわりと人間臭くて親しみやすい気がする。
    それも含めて完璧と言えるかもしれないけど。

    完璧すぎて魅力を覚えないのは藤壺だなあ。

    +31

    -0

  • 236. 匿名 2020/03/07(土) 18:02:20 

    >>180
    やはり紫の上の方がいいと思うのが女三宮にも紫の上にも失礼な話しだよ。女三宮も15歳で40歳の源氏と結婚だなんて。

    +42

    -2

  • 237. 匿名 2020/03/07(土) 18:06:08 

    世の中には勘違いしてる人結構いるけど、光源氏はロリコンじゃなくてマザコンなんだよね。

    +41

    -0

  • 238. 匿名 2020/03/07(土) 18:07:43 

    >>188
    夕霧が浮気した時に怒った雲居の雁が実家に帰るけど、頭中将が父親だからこそ夕霧に強気に出れた雲居の雁というのはある。紫の上には頼る実家がなかったし。美貌と教養があって完璧でも家柄というのはそれらを凌駕するくらいに大きなものなんだよね。

    +56

    -1

  • 239. 匿名 2020/03/07(土) 18:08:27 

    朝顔の姫君が結構好きだったりする。ちょっとしか出てこないけど…。

    +6

    -0

  • 240. 匿名 2020/03/07(土) 18:08:33 

    >>20
    わかるよ
    あんだけ雲居の雁と大恋愛しといて実は二人他に女性いるもんね
    雲居の雁と結婚出来なくてくさくさしてたときに源氏の側近の娘で宮仕えしてる典藤待と出来てるし
    後年そこに宮さまが加わった
    しかも亡くなった親友の妻・・・

    +38

    -0

  • 241. 匿名 2020/03/07(土) 18:09:08 

    >>225
    軒端荻に手を出す源氏、「ハレンチな格好でけしからんっっ!!女は清楚で慎み深く!!」とか言いながらちゃっかり手を出すスケベ親父みたいだと思ってた
    間違えてワンナイトかと思いきやその後もちょこちょこ交流してるし、面倒見が良いと言えば聞こえが良いけどスケベ心が満たされる絶好の相手だったんだろうな

    +15

    -0

  • 242. 匿名 2020/03/07(土) 18:12:14 

    >>153
    桐壺帝が知っていたのかは書かれていない。
    個人的には勘付いてたけど黙っていたんじゃないかと思ってる。

    +55

    -0

  • 243. 匿名 2020/03/07(土) 18:15:53 

    >>88
    夕霧もそう評価してたような…。
    容姿はそれほど美しくないが、父(源氏)が頼りにして大事にしていると言う事は心が美しいからだとか何とか。違ったかな?

    +40

    -0

  • 244. 匿名 2020/03/07(土) 18:18:04 

    嫌いな人も多いかもしれませんが私は夕顔が好きです。

    +16

    -0

  • 245. 匿名 2020/03/07(土) 18:19:23 

    >>242
    私も知ってたと思いたい派。
    そうじゃないと本当の意味での因果応報にならなくて物語の厚みが半減しちゃう感じがする。
    何より桐壺帝が単なる能天気パパになってしまうw

    +50

    -0

  • 246. 匿名 2020/03/07(土) 18:28:51 

    >>119
    朱雀院が「ただの異母兄」であったなら源氏も断れただろうね。いくら血統では同じ桐壺帝の息子でも方や皇族それも上皇陛下、自分は高官とは言えどもたかが臣下の1人な訳で。
    身分って本当にどうにもできないよね…。

    +17

    -2

  • 247. 匿名 2020/03/07(土) 18:38:25 

    女三ノ宮と柏木にはきちんと恋してほしかったなあ
    その上で源氏を裏切って欲しかった🤣

    なんか無理矢理みたいで女三ノ宮が気の毒だった

    +36

    -1

  • 248. 匿名 2020/03/07(土) 18:41:25 

    >>245
    能天気パパ(笑)確かに(笑)

    私は最愛の桐壺の更衣との息子である源氏、彼女の生き写しの藤壺どっちも大事だから、傷付けたくない。でも裏切られた悲しみや憎しみがある、かと言って責め立てたら彼らの立場が無くなるだけでなく、宮中、最悪は国が荒れる…とか色々葛藤した結果、自分が知らん振りしていれば丸く納まると黙っておく事にしたと考えてた。

    +49

    -0

  • 249. 匿名 2020/03/07(土) 18:43:41 

    夕顔・女三宮・浮舟など、なよなよした女性キャラに共感します。
    あと朱雀院女二宮も好きです。

    +20

    -1

  • 250. 匿名 2020/03/07(土) 18:45:55 

    >>153
    それ、私も気になるところ。
    作品の大きな謎の1つだよね。

    +18

    -0

  • 251. 匿名 2020/03/07(土) 18:48:04 

    >>28
    そういう説あるよね。

    +7

    -0

  • 252. 匿名 2020/03/07(土) 18:50:02 

    >>15
    そうだね。
    花散里は幸せだと思う。

    +28

    -1

  • 253. 匿名 2020/03/07(土) 18:52:51 

    >>97
    そういえば、源氏は愛する人(妻や恋人)基本的に幸せにできない男だとどこかで聞いたことがある。

    +46

    -0

  • 254. 匿名 2020/03/07(土) 18:57:01 

    >>54
    妹が受領に嫁いだのは、落ちぶれて金目当てで、って設定だったと思う

    +14

    -0

  • 255. 匿名 2020/03/07(土) 18:57:47 

    あさきゆめみし
    と、円地文子版を持ってます。

    漫画 また読みたくなってきた〜!!!
    夕霧がやっと雲居の雁のところに行くとき
    父親として衣装選んであげて、その後の雲居の雁とのシーンがすごく好き。

    +16

    -1

  • 256. 匿名 2020/03/07(土) 19:01:04 

    >>109
    かなり生々しいね

    +9

    -0

  • 257. 匿名 2020/03/07(土) 19:03:15 

    >>48
    そう考えると、男を拒み続けて独身主義を通した朝顔の生き方も素敵かもね。

    +40

    -0

  • 258. 匿名 2020/03/07(土) 19:04:20 

    >>60
    すてき!

    +7

    -0

  • 259. 匿名 2020/03/07(土) 19:06:03 

    >>71
    同感です。
    長年冷たい夫婦関係で苦しんでいたのに、やっと夫婦関係が改善して子供も生まれたら、愛人に取り殺されてしまうなんて。

    +57

    -0

  • 260. 匿名 2020/03/07(土) 19:08:10 

    >>244
    私も夕顔が1番好き
    最初に知った女君でヒロインだと思ってたって事もあるんだけどね
    1番燃え上がってた時に摘み取られたきれいな恋で
    源氏も特別な想いがあるのが嬉しい

    +24

    -0

  • 261. 匿名 2020/03/07(土) 19:08:25 

    >>100
    それ、なかなか難しい問いだよね。
    藤壺と紫の上、それぞれを失ったときの光源氏の悲しみようを比べれば、紫の上ではないかと私も思う。

    +30

    -1

  • 262. 匿名 2020/03/07(土) 19:08:30 

    >>238
    >強気に出れた

    だから夕霧も他に気がうつろうってこともあるんだよねえ
    なよやかなひとをお世話したいゴコロとか、繊細さが欲しくなったりとか…そのくせ安定した雲居の雁も手放したいわけでなし、義父の事もあって手離せるわけも無く、
    雲居の雁はキーキーさせちゃうどこまでもデススパイラル。

    +18

    -1

  • 263. 匿名 2020/03/07(土) 19:10:58 

    >>121
    十二単を着た悪魔、今度読んでみたい!

    +20

    -0

  • 264. 匿名 2020/03/07(土) 19:11:43 

    玉鬘の話が好き
    源氏のことを女好きすぎて良くないと思ってたけど、黒髭と結婚して、源氏の良さを感じるようになるっていうのが感慨深い
    源氏は確かに節操がなくて悪いところも沢山あるけど、才能豊かで雅やかな美丈夫で、ほかと比べると魅力的すぎる貴公子だよね

    +36

    -2

  • 265. 匿名 2020/03/07(土) 19:12:01 

    >>138
    孫の匂宮…隔世遺伝だね。

    +15

    -0

  • 266. 匿名 2020/03/07(土) 19:13:28 

    >>128
    同感です。
    あの時代に独身主義を貫くってすごいですよね。

    +19

    -0

  • 267. 匿名 2020/03/07(土) 19:14:08 

    葵、明石、花散里がすき
    ここ見てると花散里が結構出てるの嬉しい

    +28

    -1

  • 268. 匿名 2020/03/07(土) 19:14:59 

    >>159
    そういえば、源氏物語で親族結婚の弊害?を感じるのって、女三宮くらいだよね。

    +14

    -1

  • 269. 匿名 2020/03/07(土) 19:17:52 

    >>237
    そうそうマザコン。そしてナルシスト。
    美形の光源氏は母親の桐壷に似ていて、藤壺は桐壷にそっくりで、引き取って自分好みに育てた若紫は藤壺の姪で、みんな顔同じだもんね。

    +32

    -0

  • 270. 匿名 2020/03/07(土) 19:23:18 

    >>215
    頭の中将の姫君を自称してきた田舎のあの子って、近江の君ですよね!
    確かにあの子なら悩まなそうですね!

    +26

    -0

  • 271. 匿名 2020/03/07(土) 19:24:09 

    >>145
    完璧すぎてつまらないと思う。
    けど、原作では光源氏が「紫の上は自分より優れてる人には関わらないようにしてた」って
    語ってるって聞いたことがあるので、原作読むともっと人間味があって魅力が感じられるかも。

    +21

    -0

  • 272. 匿名 2020/03/07(土) 19:25:22 

    >>156
    かわいそうなところがこんなにあるんだね…

    +11

    -0

  • 273. 匿名 2020/03/07(土) 19:30:21 

    >>158
    私もそれ読みました!
    わかりやすくて面白かったです!

    +4

    -0

  • 274. 匿名 2020/03/07(土) 19:31:36 

    ここ読んで懐かしくなってあさきゆめみし大人買いしてきた!今晩読むぞー

    +24

    -0

  • 275. 匿名 2020/03/07(土) 19:32:29 

    >>271
    >自分より優れた人

    とにかく身分に縛られたその時代の常識人だとおもったら?

    +7

    -0

  • 276. 匿名 2020/03/07(土) 19:33:53 

    >>174
    その漫画で若紫の章の時に出てくる紫の上のおばあちゃんが
    黒々とした髪をおかっぱにした尼さんで、40代くらいのいい女なんだよね
    そっかー、おばあちゃんといってもみんな早婚だからこのくらいが自然だよねと思った
    エッチの描写ばかりなのはいただけないけど
    そんな風にはっとする部分もあったよ

    +14

    -0

  • 277. 匿名 2020/03/07(土) 19:34:45 

    >>203
    この言葉選び、私も好きです。

    +7

    -0

  • 278. 匿名 2020/03/07(土) 19:41:39 

    >>45
    個人的に明石の君(明石の姫)も捨てがたい。

    +12

    -0

  • 279. 匿名 2020/03/07(土) 19:42:05 

    >>10
    薫の方が香を薫きしめてる訳でもないのに不思議といい香りがするみたいだよね
    一種の体臭なんだろうか

    +29

    -0

  • 280. 匿名 2020/03/07(土) 19:54:56 

    >>264
    あさきでは玉鬘を主人公として起承転結のあるすごく面白い章で私も好き
    玉鬘の容姿もまた惚れ惚れするような華やかな美人だし

    +22

    -0

  • 281. 匿名 2020/03/07(土) 19:56:31 

    >>229
    宇治の中の君が、薫の気持ちを逸らすために浮舟の存在を匂わすあたり、なかなかしたたかな女だよな~って思う

    +24

    -0

  • 282. 匿名 2020/03/07(土) 19:57:30 

    >>187
    源氏の藤壺(母親?)に対する執着心が凄すぎて紫の上って生涯藤壺のフィルターがかかってたのかなと思ったり。
    性格教育趣味まで自然と身に付いたというより源氏が全て教え込んだから本物の自我ってあったのかなとも思ったり。
    ヒロインだけど強固な後ろだても無いし源氏しかいないんだよね。あれだけ愛されてても幸せと不安が常に同居してる人に感じた。

    私が好きなのは雲居の雁と葵の上です。

    +28

    -3

  • 283. 匿名 2020/03/07(土) 19:59:27 

    +2

    -1

  • 284. 匿名 2020/03/07(土) 20:00:45 

    >>270
    牧美也子の源氏物語だと、近江ちゃんが違う解釈で描かれていて、それも好きです
    牧美也子の源氏物語は、艶っぽくて素敵
    「源氏物語」を語りませんか

    +10

    -0

  • 285. 匿名 2020/03/07(土) 20:03:20 

    >>88

    わかる。一番性格良くて肝が座ってるのは花散里様です。
    てか、花散里とか末摘花とか、美人じゃなくてもその辺は幸せになった気がするんだけどどうだっけ。

    +27

    -3

  • 286. 匿名 2020/03/07(土) 20:11:01 

    >>211
    知らなかった
    見たこと無いよ 平家パイ

    +15

    -0

  • 287. 匿名 2020/03/07(土) 20:14:50 

    花散里は安心感があるよね
    晩年源氏と体の関係が無くなっても、時々訪ねては穏やかに世間話をしたり心安らかになれたって描写があった気がする
    お互いにとてもいい関係性を築けてたイメージ

    +39

    -1

  • 288. 匿名 2020/03/07(土) 20:34:26 

    とはいえ、寿命短い時代ですし

    +7

    -1

  • 289. 匿名 2020/03/07(土) 20:36:05 

    世紀末が来るって信じてた時代だもんね、恋愛も、刹那的になるのかな。
    どの姫も、温度が高い感じ。

    +6

    -0

  • 290. 匿名 2020/03/07(土) 20:36:58 

    読めば読むほど光源氏ってクソだと思うけど、家が落ちぶれ、召使いたちにも次々逃げられても自分を想い待ち続けた末摘花を見捨てず自邸に連れて行き、面倒を見ることにしたという所は良いと思った。妻としての扱いは最下位だろうけど、粗末な服装をさせたりとか不自由はさせてないはずだし。

    +56

    -1

  • 291. 匿名 2020/03/07(土) 20:38:15 

    >>287
    理想の熟年夫婦って感じがするよね。

    +9

    -1

  • 292. 匿名 2020/03/07(土) 20:38:37 

    >>85
    個人的には宇治十条は誰かが本編を踏襲して一生懸命書いたという風に感じている。

    主人公は、視覚的特徴(光る)から→嗅覚的特徴(薫る、匂う)へ。
    あと文化的な蘊蓄を述べている部分が本編に比べて少ないような…本編は音楽、絵画、香、着物の柄や選び方、宮中行事と、これでもかというくらい研究(知り合いの男性貴族から取材したとしても)されていて筆致も詳細。だけど宇治十条ではそういうのはあまりないような…。

    +17

    -1

  • 293. 匿名 2020/03/07(土) 20:45:14 

    あ、私も葵の上好きー昔は嫌いだったけど。そんで昔は六条の御息所が好きだった―。生霊化する前までだけど。
    葵の上、あとちょっと、ちょっとだけ、素直になるのが早かったら、って。
    源氏が年下でなければ、あるいはもうちょっとだけ源氏が大人になってればっていう。

    源氏が女性を幸せに出来ないというよりは、みんなどっかに何かしらのさわりが用意されてんのなあ
    社会構造だったり、ただタイミングが悪かっただけとかもある。
    もちろん、源氏本人もだけど。

    +27

    -1

  • 294. 匿名 2020/03/07(土) 20:50:07 

    六条御息所が好きです。
    出自も高く東宮妃にまでなったのに、先の東宮がご存命だったらどんな人生を歩まれたのか。

    +22

    -0

  • 295. 匿名 2020/03/07(土) 21:03:48 

    >>278
    12〜13歳で子供産むのはきつい

    +9

    -0

  • 296. 匿名 2020/03/07(土) 21:06:00 

    紫の上が辛すぎて辛いわ。
    源氏に見出され養育され、恋人になり、妻になる。
    理想の女として養育された結果、彼女の価値観というか物の尺度の中心に源氏がいる。その源氏に裏切られ続けた。自分の世界の中心にいる人に。

    正妻としての女三宮の登場で、紫の上は決定的に壊れてしまった。
    彼女が自分の尺度で生きると決意し出家を望むも源氏は許してくれず、どんどん生きる気力が無くなって。

    私はなるなら朝顔の君か花散里かな。
    男は顔・身分が良いとクズが多い印象。

    ちなみに夕顔は先生の解説が男女で解釈が違った気がするわ。
    男の先生は儚くて守ってあげたい
    女の先生はおバカって(笑)

    +30

    -0

  • 297. 匿名 2020/03/07(土) 21:09:00 

    >>220
    同人誌!?
    こんないにしえの昔から日本には二次創作の文化があったのね✨
    さすがはオタクのDNA(笑)←誉めてます👍

    +8

    -0

  • 298. 匿名 2020/03/07(土) 21:10:40 

    橋本治の窯変・源氏物語
    途中まで読んだ。
    光君目線で書かれてて今までとは違う斬新さがあったけど、どこまで読んだか忘れちゃった。

    +6

    -0

  • 299. 匿名 2020/03/07(土) 21:11:16 

    >>294
    悪者にされがちだけど、御息所みたいに気位が高く嫉妬深い登場人物がいるからこそ物語に深みが出てますよね
    女としては共感する部分もありますし

    +30

    -0

  • 300. 匿名 2020/03/07(土) 21:16:04 

    恋ひする辻占煎餅を聞くと平安時代もこういう感じだったのかな~って思ったりする

    +1

    -0

  • 301. 匿名 2020/03/07(土) 21:16:56 

    主です。
    みなさんの考察を聞けて嬉しいです。
    初めて聞く説などもあって、とても勉強になります。
    トピ立ててよかった(^_^)

    +32

    -1

  • 302. 匿名 2020/03/07(土) 21:17:58 

    漫画だと
    牧美也子→女側の心理描写が深い
    江川達也→男側の心理描写が深い
    どちらも性愛が赤裸々に描かれてる。
    江川達也の方は特に、なぜ天皇と宮家が神と同等なのか、とか内裏内の習慣やルールがアブノーマルでぶっ飛んっでて興味深いよ。
    大和和紀は入門編に丁度良くて読みやすい。
    上記2作家と比べ、大和和紀は光君がいちばんマシな男に書かれてるね(笑)

    +17

    -0

  • 303. 匿名 2020/03/07(土) 21:22:25 

    六条御息所かな。源氏がいい男とは到底思えないし、源氏にとって都合の良い女、そう振る舞える女がいい女とも思えないから。

    +13

    -0

  • 304. 匿名 2020/03/07(土) 21:27:48 

    >>295
    昔2ちゃんで、源氏も明石の君も背が高いという設定なのに明石の女御が小柄だったのは、10代のうち(大人として成長する時期)に何人も子供を生んでいたから、と解説していた人がいてなるほどと思った

    +26

    -0

  • 305. 匿名 2020/03/07(土) 21:30:39 

    >>275
    いや、明石の上みたいな自分より教養があったり、趣味が良い人は、
    プライドが傷つくので接触したがらないっていう話だったから、身分は関係ないんじゃないかな。
    光源氏って意外と冷めた目で紫の上を観察してるんだなと思ったけど、
    人物描写にそういうリアリティがあるのが源氏物語の凄さだよね。

    +18

    -0

  • 306. 匿名 2020/03/07(土) 21:32:15 

    >>297
    トピズレだけど新撰組の屯所の隣だかに住んでいたお嬢さんが
    土方と沖田のBL小説を書いていたというエピソードも好き

    +18

    -0

  • 307. 匿名 2020/03/07(土) 21:35:34 

    昔は源氏のことをなんだこいつはと思ってたけど
    大人になった今は少し考えが変わった
    興味なくしても最後まで邸で不自由なく面倒みてくれるって男としては広量だわ

    +21

    -1

  • 308. 匿名 2020/03/07(土) 21:43:01 

    >>296
    夕顔はなかなかしたたかだと思うけどなー。
    一見バカみたいに儚くて守ってやりたいと思わせるところが。
    源氏と関係を持ったのだって元は夕顔からのアプローチだよね。
    家臣を抱えてパトロン見つけないと生きていけないからだけど、その生命力や使命感はバカや儚さの対極だよね。

    +42

    -0

  • 309. 匿名 2020/03/07(土) 21:46:55 

    >>308
    夕顔は遊女だからたくましいよね
    儚げに見せるテクニックも含めて

    +23

    -2

  • 310. 匿名 2020/03/07(土) 21:53:42 

    >>235
    藤壺は藤壺で今読むと腹黒さが感じられて面白い

    +23

    -0

  • 311. 匿名 2020/03/07(土) 21:55:50 

    >>308
    夕顔のアプローチ方法ってすごくセンスあるよね

    心あてに それかとぞみる白露の光そへたる夕顔の花

    これに夕顔の花乗せるとか本当にテクニックを感じてしまう

    +24

    -1

  • 312. 匿名 2020/03/07(土) 21:57:28 

    卒論で末摘花の変貌について書きました!

    +9

    -0

  • 313. 匿名 2020/03/07(土) 21:59:57 

    >>192
    源氏が六条院の女性たちに衣装を贈るエピソードが好き
    紫の上は華やかな色、明石の上は上品な色、花散里には落ち着いた色みたいな

    +35

    -0

  • 314. 匿名 2020/03/07(土) 22:02:29 

    >>308
    私は源氏と思ってアプローチしたんじゃなく
    元カレの頭の中将が通りかかったんだと思って慌てて文を送った説を信じたい

    +18

    -0

  • 315. 匿名 2020/03/07(土) 22:04:52 

    >>301
    源氏物語については語り尽くしたと思ってもまた言いたい事出てくるんだよね
    今回もトピ伸びてる
    楽しいです。ありがとう

    +12

    -0

  • 316. 匿名 2020/03/07(土) 22:05:13 

    朧月夜が好きだなー。割と好き勝手したけど結局旦那さんには大事にされたイメージ。

    +20

    -0

  • 317. 匿名 2020/03/07(土) 22:12:45 

    >>308
    >>296です。
    私も夕顔は儚さをウリにしてアピールしてたのかなと思ってます。
    作戦は的中してて本人は六条に殺され源氏と添うことはなかったものの、源氏はずっと忘れられなかった様子だし。後に玉鬘の後見として生活の面倒から宮中にも出仕させて、尚侍にしてあげたり至れり尽くせりでしたもんね。準備万端で外の世界へ送り出してあげている感じは、下手すると紫の上より高待遇かも‥

    源氏物語って読んでると男女関係だけじゃい考察も出来ますよね。
    今も昔も本当、まともな家族や後見人は大事だし教養や友人関係とか色々考えさせられる。

    1000年前な作品とは思えない。

    +14

    -1

  • 318. 匿名 2020/03/07(土) 22:14:39 

    >>160
    テストで源氏が出るのは、敬語の理解を問われているんだって聞いたことあるよ

    +7

    -0

  • 319. 匿名 2020/03/07(土) 22:22:05 

    >>316
    私も朧月夜が好き。源氏に愛される女性ちは源氏に主導権握られて、愛されて生きてる感じだけど、この人は自分の意志で源氏を愛して自分の人生も生きてる感じがして強くて好き。その凛とした強さも帝に愛されたのかなぁと思ってます。登場人物では一番憧れる女性。
    でも、なるなら花散里くらいのはんなり生活がいい(笑)。

    +25

    -0

  • 320. 匿名 2020/03/07(土) 22:23:17 

    >>313
    梅ケ枝の香の判定も、性格が良く出てるよね。
    そして、なぜか負けん気の強い源氏。
    基本的に古典的な趣味だよね、紫式部は。

    +10

    -0

  • 321. 匿名 2020/03/07(土) 22:25:43 

    因果応報、嫉妬、愛情、苦悩、裏切り、離別、両親の地位が低い女の立場の低さや粗略な扱い、本命に似た人を愛する、結婚しないで独身を貫く女。。。。。現在と殆ど変わらないよね。。。

    +13

    -0

  • 322. 匿名 2020/03/07(土) 22:26:19 

    竹河以降は別作者説があるけど、未完成のまま紫式部は亡くなってしまったのかな?
    だとしたら紫式部の考えてた物語の締めくくり方って、どんなのだったんだろう?

    +3

    -0

  • 323. 匿名 2020/03/07(土) 22:27:47 

    >>211
    なんか平家パイのほうが貴族感があるような気がするw

    +10

    -0

  • 324. 匿名 2020/03/07(土) 22:27:56 

    >>320
    あれは結局どの香が選ばれたんでしょうね?

    +3

    -0

  • 325. 匿名 2020/03/07(土) 22:36:10 

    光源氏の死を暗示している「雲隠」の本文は、紛失した説と初めからなかった説があるけど、私は紛失したのではと思ってる。
    藤壺と光源氏の最初の逢瀬が書かれているという「輝く日の宮」(藤壺)も紛失しているみたいだね。
    重要な帖ばかり紛失しているのは、人気だからみんなが読ませて!読ませて!ってなって貸してるうちに紛失してしまったんだろうか。

    +16

    -0

  • 326. 匿名 2020/03/07(土) 22:38:36 

    >>28
    梅の香り?だっけ?

    +2

    -0

  • 327. 匿名 2020/03/07(土) 22:40:38 

    >>159 でしょうね。。顔に出ないくらいのボーダー位なら美人かわいい子いますしね。

    +8

    -0

  • 328. 匿名 2020/03/07(土) 22:43:04 

    >>311
    横ですが
    この時代に貴族の男に生まれていたら
    気の効かない私は生涯独身だろうな
    石田純一みたいな人はノリノリでそういうやりとりしそうだね

    +3

    -1

  • 329. 匿名 2020/03/07(土) 22:51:08 

    >>271
    タッチの南ちゃんみたいなイメージ
    嫉妬する部分以外は良い子ちゃんの性格

    嫌いではないんだけど
    共感できる部分少ないので
    新田由加の性格の方が好きでした
    色々不器用だけど素直な感じがかわいらしく
    (あさきゆめみしの雲居の雁に近いイメージ)

    別の話に例えてすみません。

    +8

    -0

  • 330. 匿名 2020/03/07(土) 22:53:54 

    以前、源氏物語について語り合うトピ立てしました。今回も盛り上がってますね (^^)

    こんなにもたくさんの人に愛されて語り継がれている源氏物語、本当にすごい

    +9

    -0

  • 331. 匿名 2020/03/07(土) 22:53:58 

    >>271
    329です
    書き忘れましたが、横から失礼しました(私は145さんではありません)

    +0

    -0

  • 332. 匿名 2020/03/07(土) 22:56:59 

    >>305
    ?明石の上に対しては、子を預かるという大事な接触ああるじゃない?

    接触したがらなかったってのは女三宮の事かと思ってたよ。あの女樂の時くらいじゃないっけ?

    +1

    -0

  • 333. 匿名 2020/03/07(土) 22:57:31 

    読めば読むほど主人公がクズ。金持ちイケメン権力者だからって女遊びしまくり俺ツエーチートハーレムラノベの元祖みたい。
    晩年に因果応報が返ってざまあみろだわ。

    +12

    -3

  • 334. 匿名 2020/03/07(土) 23:01:31 

    >>328
    ああ、挑まれると、受けて立つのが男みたいな

    +4

    -0

  • 335. 匿名 2020/03/07(土) 23:01:45 

    女でも働きに出られる今の世は、その点恵まれてると思いました(養ってくれる男を捕まえられる自信がない)

    +8

    -0

  • 336. 匿名 2020/03/07(土) 23:03:06 

    秋好中宮が好き
    お母さんの不幸の二の舞にならず、年下の冷泉帝と趣味で気が合い中宮になった

    +25

    -0

  • 337. 匿名 2020/03/07(土) 23:04:10 

    >>333
    源氏の君って
    美化され過ぎな気もします

    +8

    -1

  • 338. 匿名 2020/03/07(土) 23:04:42  ID:krVsh58Cxq 

    >>335
    へえ、深窓の姫君なんだ
    親が根回ししてくれるんじゃないの

    +2

    -0

  • 339. 匿名 2020/03/07(土) 23:04:46 

    >>145
    わかる。女三宮とか浮舟とかのが人間ぽい

    +9

    -1

  • 340. 匿名 2020/03/07(土) 23:09:24 

    あさきゆめみしにあった花散里と源氏のなれそめのくす玉の話
    少女マンガチックで好きだったんだけど、原作にはあのエピソードなかった

    +9

    -0

  • 341. 匿名 2020/03/07(土) 23:09:42 

    >>332
    娘を預かっても紫の上と明石の上が実際に交流するまで結構時間掛からなかった?
    プライドが傷つくからっていうのは、それよりも大分前の新年に
    源氏が妻たちそれぞれに自分が見立てた着物を贈る時に、
    明石の上には一番高貴な色の紫と白の着物を贈ったら、
    紫の上がすごく気にしてたって流れで言ったって話だったと思う。

    +23

    -0

  • 342. 匿名 2020/03/07(土) 23:10:49 

    >>335

    説明不足でしたが
    働いている独身アラフォーです

    +4

    -0

  • 343. 匿名 2020/03/07(土) 23:11:54 

    >>317
    うちの父親が夕顔が理想と言ってて、なんとも言えない気分になった

    +19

    -0

  • 344. 匿名 2020/03/07(土) 23:13:09 

    >>338

    説明不足でしたが
    働いている独身アラフォーです

    +2

    -0

  • 345. 匿名 2020/03/07(土) 23:13:32 

    玉鬘も秋好中宮もお母さんよりは長生きして幸せになってるよね

    +21

    -0

  • 346. 匿名 2020/03/07(土) 23:16:11 

    >>255
    源氏の選んだ鶴の模様の衣装、すごく立派できれい
    その頃の大和さんの絵が1番好きなんだけど
    源氏は熟年になってるから若い夕霧がめっちゃカッコいい

    +9

    -0

  • 347. 匿名 2020/03/07(土) 23:19:32 

    玉鬘は好きだけど、夫が髭黒は嫌だな

    +8

    -0

  • 348. 匿名 2020/03/07(土) 23:21:19 

    >>261
    藤壺は若き日の禁断の年上の人で、紫の上は長年連れ添った恋女房だから、やっぱり紫の上じゃないかな

    +10

    -2

  • 349. 匿名 2020/03/07(土) 23:22:49 

    >>345
    でも玉鬘は娘たちの縁談に失敗したんだよね
    冷泉院に差し上げて寵愛されるけど秋好さんや新弘徽殿の女御の怒りをかってたと思った
    紫式部が書いたんではない説のある宇治十帖でだけど

    +20

    -0

  • 350. 匿名 2020/03/07(土) 23:24:08 

    >>238
    それあさきゆめみしで紫の上がまさにモノローグで言ってたと思う
    雲居の雁は正直でいらっしゃる
    あんなにしっかりしたご実家かあるならって

    +26

    -0

  • 351. 匿名 2020/03/07(土) 23:24:33 

    この時代は、貴族の姫君にできることは、子どもを育てるか、男に養われるか、位なんだよね
    だから仕方ないのかもしれないけど、登場する姫君は多くても、「殿が自分一人を愛してくれない」みたいな恋愛に絡む嘆きが多いように思える
    つまり自分(と家来)のことばかり考えてる人達

    +19

    -0

  • 352. 匿名 2020/03/07(土) 23:26:07 

    >>347
    そうだね。冷泉帝や源氏の弟のがお似合いだったのに

    +10

    -3

  • 353. 匿名 2020/03/07(土) 23:26:22 

    小学生の頃、純粋に着物に憧れたり平安時代の雰囲気にハマり漫画バージョンを読んでました(笑)結構読み込んだので、大学受験など、古典の試験は本文を読まなくても問題だけ読めば答えがわかるほどになってました(笑)

    +26

    -0

  • 354. 匿名 2020/03/07(土) 23:27:32 

    >>8
    それでいうなら
    猿は食べごろ 少々ひどく巻き付くパパイヤ
    が 頭から離れない

    +8

    -0

  • 355. 匿名 2020/03/07(土) 23:27:47 

    なぜか雲井の雁が好きでした!

    +13

    -1

  • 356. 匿名 2020/03/07(土) 23:30:29 

    >>280
    宮廷の読者たちに玉鬘が人気でシリーズみたいになった説もあるね

    +17

    -0

  • 357. 匿名 2020/03/07(土) 23:33:01 

    若紫を自分好みに育てるってやはりロリコンだよね。

    +7

    -2

  • 358. 匿名 2020/03/07(土) 23:37:01 

    >>333
    現代の感覚で読むと只のクズ野郎に感じるけど当時の価値観では権力者の色好みは普通だからなあ
    そこに目を向けるなら楽しめないと思う
    そういう点より魅力的な所が沢山あるから面白く読めるんだけどね

    +9

    -1

  • 359. 匿名 2020/03/07(土) 23:39:55 

    あさきゆめみし大好きです!
    好きなのは雲居雁、なりたいのは明石の姫君、結婚したいのは頭中将。
    ちなみに嫌いなのは藤壷です!

    +9

    -2

  • 360. 匿名 2020/03/07(土) 23:48:27 

    >>226
    薫って権威主義だよね
    女御腹の女二宮より、中宮腹の女一宮がいいとか
    大君、中君より、劣り腹の浮舟を軽んじたり
    父親の柏木も同じように女三宮に執着してたからそっくり

    +25

    -0

  • 361. 匿名 2020/03/07(土) 23:53:08 

    >>64
    私も子供の頃、あさきゆめみし読んで「身分の低い更衣」を連呼してたから身分低いんだと思ってた
    女御より格下だけど、身分が低いという表現は適切でないと思う

    +8

    -2

  • 362. 匿名 2020/03/07(土) 23:56:17 

    >>100
    紫の上が死ぬまでは桐壺が一番だったと思うけど失ってから始めて紫の上の存在の大きさに気付いたって感じかな

    +21

    -1

  • 363. 匿名 2020/03/07(土) 23:57:51 

    >>362
    間違えた
    藤壷です

    +12

    -0

  • 364. 匿名 2020/03/07(土) 23:59:02 

    光源氏が紫の上に一途だったら推せた
    でもめっちゃ浮気もんだからダメ

    +9

    -3

  • 365. 匿名 2020/03/08(日) 00:01:55 

    なりたいのは藤の典侍かな
    ダンスやってるから五節の舞姫になりたいし、御所でバリバリ働いて身分の高い夕霧との子供も設けて、子育ては優しいおばあちゃんの花散里がしてくれる

    +16

    -0

  • 366. 匿名 2020/03/08(日) 00:04:20 

    >>355
    雲居の雁は現代女性が共感しやすいよね
    夕霧との恋愛の過程や浮気されたら怒るし

    +15

    -0

  • 367. 匿名 2020/03/08(日) 00:13:20 

    関係ないけど紫の上は秀吉の奥さん寧々を思わせる。
    気さくでしっかり者で誰にでも慕われ、ついには天下人の妻にまでなった。
    けれど一人の女性として幸せな生涯だったと言えるかどうかはか…みたいな。

    +5

    -7

  • 368. 匿名 2020/03/08(日) 00:13:52 

    >>74
    今のように湯船はなかったらしいけれど、蒸し風呂みたいなのには入っていたのではないかという説もある。

    +14

    -0

  • 369. 匿名 2020/03/08(日) 00:17:07 

    >>367
    気さくではなかったのでは?ねねは庶民的なイメージだけれど、紫の上は親王の娘であり、源氏が理想の女性(皇后である藤壺)をイメージして育てた気品高い女性だと思う。

    +12

    -0

  • 370. 匿名 2020/03/08(日) 00:18:30 

    >>366
    雲居の雁、玉鬘、朧月夜あたりは現代風の感じがする。

    +21

    -0

  • 371. 匿名 2020/03/08(日) 00:19:55 

    >>364
    あの時代はそれが普通だったんだけれどね。でも女性としたら当時でも許しがたい存在だったんだなってわかる。

    +10

    -0

  • 372. 匿名 2020/03/08(日) 00:20:16 

    >>346
    その頃の絵 いいですよね〜
    7巻だったかなぁ 表紙もすごく綺麗。

    +7

    -0

  • 373. 匿名 2020/03/08(日) 00:20:46 

    >>361
    連呼してたのって弘徽殿の女御や女房達じゃない?
    彼女達からしてみたらまさにそういう感覚だったんじゃないかな。
    物語の始まりでも「それほど身分は高くないが」って語られてるし。

    +25

    -0

  • 374. 匿名 2020/03/08(日) 00:23:48 

    >>347
    でも冷泉帝や源氏の弟は結構何人も妻がいたけれど、髭黒は玉鬘一筋で子供にもたくさん恵まれたみたいだし、右大臣にも出世してたし、あれはあれで幸せだったのでは?

    +18

    -0

  • 375. 匿名 2020/03/08(日) 00:24:31 

    でも当時は褒められた所業ではないんだよね?
    もっとうまくやれよーって感じもあったんじゃないかな。読者は子供のころから知ってる分、特にさ

    +3

    -0

  • 376. 匿名 2020/03/08(日) 00:28:37 

    >>337
    美化されすぎっていうより、あれは多分色々な女性の生き方を書く上での狂言回し的な役どころだから、アイドルみたいな感じで書かれているんだと思う。源氏物語読むと、女性はすごくリアリティあるのに、肝心の主人公の源氏は妙に薄っぺらいもの。

    +19

    -0

  • 377. 匿名 2020/03/08(日) 00:33:42 

    >>360
    やっぱり実父に似てしまうんだろうね
    肩書き好きなミーハー男
    実父はそれが原因で命を落とした

    +24

    -2

  • 378. 匿名 2020/03/08(日) 00:39:13 

    >>365
    明るく賢いキャリアウーマンという感じの人だね
    サバサバしていて夕霧が落ち葉宮とスキャンダルになった時に
    雲居雁に同情して、愛人の私が言う立場ではありませんが、北の方様に同情致します、と手紙書いたりしてるのもいい
    夕霧との間の子供たちが雲居雁の生んだ子供たちより、容姿も頭も優れていて源氏も可愛がっていた、というのも皮肉だね

    +15

    -0

  • 379. 匿名 2020/03/08(日) 00:44:41 

    >>14
    私は絶対惟光がいい。
    最終的には明石の入道並みの大出世だ。

    +18

    -0

  • 380. 匿名 2020/03/08(日) 00:44:54 

    紫の上って本当に気の毒な一生だったと
    幼い頃、源氏に拉致されて、優しいお兄様と信頼していて床を並べていたのに いきなり襲われて女にされた
    しかしついに正妻にしてくれることはなく最上の愛人として一生を終えた
    紫の上は、そんな人生より、下級貴族の正妻として夫の地方赴任について行くような人生の方が幸せだったと思う

    +31

    -0

  • 381. 匿名 2020/03/08(日) 00:50:34 

    >>347
    なんかミーハーの柏木みたいな意見だね
    玉鬘は賢い女性だったから、自分で髭黒のいい妻になったじゃん
    髭黒は案外イケメンだから生まれてきた子女も美形で
    姫君の一人は冷泉帝の寵愛を受けたし

    +10

    -0

  • 382. 匿名 2020/03/08(日) 00:51:32 

    平安時代までは女性の地位は高かった。
    通い婿をもらい娘が家を継いで、息子は外に出て自立して他家に通い婿。
    平安時代までは公家社会だけど、鎌倉時代から武家社会になり男尊女卑で息子が跡継ぎ、娘は他家に嫁に出さるようになった。

    一説によると、女性の地位が下落したのは袴を履かなくなったから…とか。
    鎌倉時代からの小袖(着物の原型)はペラっとめくればすぐ襲えちゃうからね。

    +9

    -0

  • 383. 匿名 2020/03/08(日) 00:52:09 

    >>114
    考えると楽しい。おひな様みたいな女房たちが、
    あな、エロし…
    とか言ってたかと思うと
    紫式部すごいなー

    +16

    -0

  • 384. 匿名 2020/03/08(日) 00:52:39 

    >>355
    あまり情緒がない、風流がわからない
    生まれは貴族だけど
    庶民パワーな女性だね

    +7

    -1

  • 385. 匿名 2020/03/08(日) 00:57:21 

    >>110
    私も桐壺に一票。
    結局、源氏物語ってマザコンの極みの話だと思ってる。
    藤壺も紫の上も、桐壺の面影や血縁者じゃなかったら源氏の目に留まってなかったはず。

    +26

    -0

  • 386. 匿名 2020/03/08(日) 00:59:36 

    >>367
    逆では?
    ねねは最初から秀吉のれっきとした正妻で、その立場は生涯変わらなかったし
    子供を生めなかったというのはかなり不利なはずなのに
    秀吉はその点はえらい
    源氏と大違い

    +15

    -2

  • 387. 匿名 2020/03/08(日) 01:02:50 

    ついに私は寝殿に入ることを許されなかった、という紫の上の言葉が悲しい
    女三宮は普通に寝殿で暮らしたのに

    +29

    -0

  • 388. 匿名 2020/03/08(日) 01:03:58 

    亡き母親の面影を求め続けるマザコンナルシスト光源氏。
    母親と瓜二つそっくりさんの人妻と不倫したり、母親と顔が似ている未成年者略取したり。きもいわ。

    +6

    -1

  • 389. 匿名 2020/03/08(日) 01:04:04 

    光君は空蝉の弟の小君とアーーーッ!だし、頭中将も光君をやたらと美しい悩ましいみたいに言って俺が女なら好きになってたかも…みたいな事思ってるし。
    紫式部、腐女子だったのかな〜

    +13

    -1

  • 390. 匿名 2020/03/08(日) 01:05:29 

    >>78
    それは天は赤い河のほとりで、

    皇子はあなたにだけ寝顔を見せるのね・・・他の姫君と寝ていても寝顔だけは見られなかった、だっけ?

    ユーリが言われていて、キュンとしたわ。

    お前だけだぜって憧れるよね。

    歳取ると女癖悪いのかとか性病とか持ってないかとか、いらない心配してしまうから純粋に喜べないよね。

    +13

    -0

  • 391. 匿名 2020/03/08(日) 01:12:41 

    源氏と夕霧の親子関係も微笑ましい
    息子には学歴つけるぞ~と
    教育パパになり大学に行かせたし
    また夕霧も頭が良かったし

    +13

    -0

  • 392. 匿名 2020/03/08(日) 01:15:51 

    >>372
    分かる。
    7巻の表紙の咲き乱れる藤の中で眠る夕霧、雲居の雁はめっちゃきれい。
    この巻あたりに青春時代を迎えた登場人物は特してる気がする(笑)
    玉鬘とか本当に美女。

    +15

    -0

  • 393. 匿名 2020/03/08(日) 01:20:35 

    なりたい女性は空蝉かな
    ブスだけどなんか可愛いし
    のびのび生きている
    源氏の誘いも二度目からは断ったし
    後年女たちを回想する源氏からの評価も高いし

    +9

    -0

  • 394. 匿名 2020/03/08(日) 01:27:42 

    男の夕顔好きは異常。

    +8

    -0

  • 395. 匿名 2020/03/08(日) 01:46:53 

    朧月夜の君が好き。

    +6

    -0

  • 396. 匿名 2020/03/08(日) 01:47:23 

    昔2chのやる夫シリーズの源氏物語を読んだけど
    光源氏がクズすぎて読むの辛かった
    明石の偉い人の娘が云々くらいのところで挫折した

    +4

    -0

  • 397. 匿名 2020/03/08(日) 01:47:38 

    源氏が栗のキャラクターの、源氏物語を一冊で読むみたいな漫画を高校の頃に読んだ。

    結構面白かったし、あれがあったから古文読んだときもわかりやすかった!!

    +5

    -0

  • 398. 匿名 2020/03/08(日) 02:03:04 

    >>112
    富永愛さんが平安時代にいたら末摘花っぽいといつも想像してしまうw
    鼻は赤くないけど。

    +8

    -2

  • 399. 匿名 2020/03/08(日) 02:31:28 

    山本淳子さんの枕草子の解釈本を読み終わって、あまりの面白さに次はこの本をポチって今日届いたので、ワクワクしながらさっそく読んでみようとしていたところにタイムリーなトピ!

    山本淳子さんの著書はめくった瞬間、平安の扉を開けるかのような臨場感と、当時の時代考察から読む登場人物・作者の心情の解説が目から鱗で、清少納言と枕草子が数百倍楽しく(むしろ哀しく、涙を流しながら)読めました。
    源氏物語もまた新たな解釈で読めそうです!おすすめ!!
    「源氏物語」を語りませんか

    +11

    -0

  • 400. 匿名 2020/03/08(日) 02:53:38 

    >>152
    本当にそう思う。
    どの登場人物も魅力的で個々に特徴があるけれど、紫の上のキャラクター設定はめちゃくちゃ奥が深いなーと改めて思うな。

    紫の上は身分は決して低くないけれど頼れる親や実家もなく、さらには子どもにも恵まれなかった。
    (母親という立場に逃げられず、さらに老いて容色が衰えたときに夫の愛を無くしても子どもの援助を望めない)。
    夫の愛を無くしたら悲しいとか不幸どころか、生きる術を失う当時の女性の身の上の頼りなさをこの上なく描いていたと思う。

    ※ちなみに「世の中」という古語は「男女の仲、夫婦関係」の意味があり、とくに女性が使う場合はその意味で使われることが多い。
    つまり、当時の女性の世の中=生きる世界は家の中であり男女関係=夫婦関係で占められていた。

    なので身分の高い親や金持ちの親を持たない女性にとっては男性や夫から愛されることって死活問題だったはず。

    あと、正式な正妻でなかったことも大きいよね。
    葵の上亡き後、正妻不在の光源氏にとっては妻たちの中で最も愛されていた(し、家庭内の切り盛りは彼女が女主人として担っていた)紫の上が正妻扱いされ世間もそう見なしていた。
    しかし実際は光源氏が拐うようにして紫の上を邸に連れてきてしまったがゆえに、正式な結婚の手続きを踏んでいない。

    こういう点を踏まえると紫の上って見ようによっては光源氏の妻の中で最も不安定な立場であり、最も不幸に女性とも言える。
    なぜなら夫の愛という「頼み難いもの」に縋ることでしか自分の生きる術を確保できないから。

    さらに若菜以降では皇女という当時の女性の中で最も身分の高い、さらに若くて美しい女三ノ宮が光源氏の元に正式に降嫁することで正妻の座も奪われてしまう。

    まあ光源氏は当時の貴族の男性らしくいろんな女性に手を出しまくっているけど、愛が薄れても一度関係を持ってそれなりに心を通わせた女性には不自由のない生活を送らせるだろうし、養女とはいえ明石の中宮もいるから仮に源氏の愛を失っても生活に困ることはなかったはずだけどね。

    でも、かつては誰よりも愛されていたのに、晩年になって夫は若く身分の高い女性を正妻に迎え、夫の愛が女三ノ宮、あるいは他の誰かに移っていくかもしれない日々に恐れながら歳を重ねていくことは非常に辛く苦しいものがあったと思う。

    だから私は大人になってから若菜以降の巻がより面白く、身に染みるようになった。
    「目に近く移れば変はる世の中を行く末遠く頼みけるかな」という和歌も凄い好き。

    映画を極めるまでのストーリーも面白いけど、晩年の哀愁も年齢を重ねることでようやく理解できるうになった部分も多い。
    源氏物語は読む年代によっていろんな発見や味わい深さがあるから、やはり千年という時を超えて読み継がれる作品の魅力は凄いよね。

    +19

    -1

  • 401. 匿名 2020/03/08(日) 02:57:53 

    女性には人気ないと思うけど夕顔が好き。
    元々儚いキャラが好きというのもあるし、自分が男だったらああいうタイプの女性に溺れそう。光源氏も結構ぞっこんだったよね。

    +5

    -1

  • 402. 匿名 2020/03/08(日) 03:00:18 

    源氏物語って、形代(身代わり)の話でもあるんだよね。

    愛する女性が手の届かない人だから、よく似た人を代わりに寵愛するっていう。
    桐壺帝は更衣の代わりに藤壺を。
    光源氏は藤壺の代わりに紫の上。
    薫は大君の代わりに浮舟。

    平安時代はこういった話が人気あったのかしら?

    +16

    -0

  • 403. 匿名 2020/03/08(日) 03:07:39 

    >>249
    浮舟は、特に共感します
    その3人の中では、最終的に一番自立したように感じられるからかもしれません

    +10

    -0

  • 404. 匿名 2020/03/08(日) 03:13:43 

    >>115
    横からすみません
    紫の上が母という立場を持たない設定は、太い実家を持たない設定同様に、男の愛だけが頼りであるという状況の女性を描くためでもあると思っていました。

    +15

    -0

  • 405. 匿名 2020/03/08(日) 03:23:11 

    >>100
    考えたことありますが、年齢を重ねると、両立するんだろうなと、思ったりしてます。
    恋から出て、愛になってると、二人への愛は同時に存在できる、みたいな感じでしょうか。
    どちらへの愛がより強かったのか、という観点から見ることをしなくなりました。

    ずれててすみません。

    +7

    -0

  • 406. 匿名 2020/03/08(日) 03:37:06 

    >>85
    個人的には一番共感できる章です
    特に浮舟に

    出家でなく、(自殺するために)家出するという思いきった行動をした女性は他にいないです
    生い立ちや能力などは、他の女性の方が優れているかもしれませんが、流されながらも懸命に生きてるところが好きで、時々思い出したりする人物です
    誰が書いたにせよ、源氏物語の締め括りとしてふさわしい章だと思っています

    +9

    -0

  • 407. 匿名 2020/03/08(日) 03:51:26 

    光源氏ってすごい積極的だよね

    +3

    -0

  • 408. 匿名 2020/03/08(日) 04:06:32 

    >>378
    まあ雲居の雁自身が可愛らしいんだろうけど源氏物語の主な女君達の中で特に特に何かに秀でた印象がないからね・・・。
    身分こそ雲居の雁とは比べものにならないけど、容姿や聡明さなどの本人の総合力は藤典侍の方が上そうだもの。

    +11

    -1

  • 409. 匿名 2020/03/08(日) 05:28:34 

    源氏の君を拒絶する女人も何人か登場しますね
    それぞれの気持ちもわかりますが、

    食べたい気持ちあるのに
    わさび食べたくないから寿司も食べないみたいな決断に思えました
    寿司屋に来たのに寿司を食べないみたいな人生です
    それでは人生の意味がない気がします
    どうせ生きるなら辛いことがあるとしても経験豊富な人生がいいです

    +7

    -4

  • 410. 匿名 2020/03/08(日) 05:58:06 

    >>1
    >結婚するなら夕霧がいいです

    センス最高やん

    +5

    -0

  • 411. 匿名 2020/03/08(日) 06:07:08 

    >>394
    夕顔は一見弱弱しくて儚げだけど実はしたたかな小悪魔
    男はイチコロ

    +17

    -0

  • 412. 匿名 2020/03/08(日) 06:13:49 

    六条御息所ってまだ24歳なのね・・・
    24であの貫禄
    スゲー時代だ
    立派なオバハン扱いだし

    +24

    -0

  • 413. 匿名 2020/03/08(日) 06:24:19 

    >>404
    太い実家を持たない設定の割に紫の上のお父さんは宮だよね
    藤壺の姪っ子設定を優先したのと、女三宮がくるまでは他の女君より正妻格にする必要があったんだろうけど、
    未だに「頼れる実家がない」という割にお父さんちゃんとしてるし
    あさきゆめみしだけど紫の上のパパが自分の娘を冷泉帝の中宮にしたくて妹の藤壺に頼むシーンがあって
    藤壺が「源氏の奥方は兄上の姫なんだから自分で頼めば?」的に言ってる
    紫の上が実家を頼れない設定がピンと来ない

    +10

    -2

  • 414. 匿名 2020/03/08(日) 06:29:07 

    >>409
    女性作家に大人気の空蝉があんまり好きじゃない
    現代ならおブスなのにいい女ぶって勘違いしてるおばさんに見えてしまう

    +5

    -0

  • 415. 匿名 2020/03/08(日) 06:35:15 

    >>406
    宇治十帖の最後って男に流されて死のうとまで思った弱い浮舟が自分の意思で生きようとして、はっきり薫を「そんな人知らない。母にだけ会いたい」と拒絶するんだよね
    それで薫は「別に通う男でもできたのかな」で去っていく
    大人になると響くよ
    華やかな源氏物語とはテイスト違うけど、浮舟ヒロインの別の物語として深い

    +20

    -0

  • 416. 匿名 2020/03/08(日) 06:42:04 

    >>403
    浮舟ほどの振り幅はないけど、女三宮も源氏に黙って出家して、父親の朱雀院と励まし合って修行してたのは自立だと思う
    大和先生の解釈は頼りない、頭の弱い、のまま薫に頼りきりキャラだけど、源氏に軽んじられてたのを内心気づいて、薫と深くなったり、出家したり
    奢ってる源氏の思い通りにならないのが印象深い

    +17

    -0

  • 417. 匿名 2020/03/08(日) 06:47:22 

    >>378
    その手紙みたいに上手に立ち回れたおかげで雲居の雁と特にいざこざもなくいられたのかな
    匂宮と結婚した六の君は花散里が育てたこの人の子だっけ
    まあ雲居の雁が夕顔をいじめた頭の中将の北の方みたいにキツ過ぎないって事もあるんだろうけど

    +7

    -0

  • 418. 匿名 2020/03/08(日) 06:55:45 

    >>391
    元服時の夕霧の身分を落として、学歴つけさせたとこだけは源氏が現代のお父さんらしくて親しみ持てた

    +10

    -0

  • 419. 匿名 2020/03/08(日) 06:58:44 

    >>383
    あな、エロしw
    当時は淫靡さを表す言葉ってあったのかな

    +3

    -0

  • 420. 匿名 2020/03/08(日) 07:08:30 

    >>384
    せっかく大宮さんに育てられたのに琴が弾けないとか親近感湧くね
    年頃になっても夕霧の事で縁談もないしお父さんに申し訳なくて縮こまってたから
    新婚の時はともかく子供が生まれる頃には自分解放!になったのも頷ける

    +8

    -0

  • 421. 匿名 2020/03/08(日) 07:14:48 

    >>414
    空蝉のモデルは千年前の女性同人作家の紫式部だと言われてるけど。
    いい女ぶってるおブスなお局おばはんだったのかな。(笑)

    +9

    -0

  • 422. 匿名 2020/03/08(日) 07:15:57 

    >>293
    私も昔は葵の上好きじゃなかったけど、幼い頃から東宮妃にって教育されて、急に東宮じゃなく弟の源氏と結婚なんてとまどうはず
    しかも心を開けなかったのが美しく素直な源氏より年上なことを気にしてたんだから、可愛いし共感する

    +30

    -0

  • 423. 匿名 2020/03/08(日) 07:21:41 

    >>401
    女性も一定数、夕顔たまらんって思う人はいると思う
    身近にいたら天然に男たちが骨抜きにされそうで怖いけど
    なんか妖精みたいな不思議な魅力で私は大好き

    +4

    -1

  • 424. 匿名 2020/03/08(日) 07:27:24 

    雲居の雁は浮気相手を恨まず夕霧に怒るのが好感持てる

    +29

    -0

  • 425. 匿名 2020/03/08(日) 07:29:13 

    >>412
    寿命が短いからね。

    +3

    -1

  • 426. 匿名 2020/03/08(日) 07:29:30 

    >>414
    私はブスだし年だからって控えめにしてたから源氏の目に止まったんじゃない?

    +6

    -0

  • 427. 匿名 2020/03/08(日) 07:34:23 

    ジャニーさん。どういう意図で光源氏ってつけたんだろう?

    +7

    -0

  • 428. 匿名 2020/03/08(日) 07:36:02 

    >>413
    あさきでは紫の上がお父さんに手紙を書いて返信しようとしてると
    北の方がそんな事しなくていい!と破り捨てちゃってたよね
    北の方に気を使って頼れないと捉えてた
    源氏もお父さんが引き取った紫の上に改めて求婚すれば丸く収まったかもしれないのにね

    +14

    -0

  • 429. 匿名 2020/03/08(日) 07:36:05 

    >>417
    そうだね
    そういう面は貴族のお嬢様らしいお育ち良さかな
    叔母の葵の上も夫の源氏の女関係に嫌みを言っても愛人たちに危害を加えたり悪く言う女性ではなかったし似てるね
    夕霧は雲居の雁のそういう気質の良さも好きだったと思う

    +15

    -0

  • 430. 匿名 2020/03/08(日) 07:44:11 

    浮舟が好き。
    源氏物語の他の女性だったら同じ状況になっても入水するまで悩んだりしない気がするけど、
    浮舟は不器用だなぁと思うし
    そういうところが可愛い、人間らしいなぁと思う。

    代わりに明石の御方があまり好きじゃないww
    源氏と関係結ぶまでの態度がめんどくさいなぁと思うwなんか可愛げがないw

    +10

    -1

  • 431. 匿名 2020/03/08(日) 07:58:28 

    >>430
    明石さんはお父さんにあなたは高貴な人と結婚するんだから
    つまんない男に嫁ぐくらいなら海に入って海の王と結婚すればいいって教育されて
    私田舎もんだしそんな大層な女じゃないよ〜!って逆に卑屈になった感じよね
    浮舟は出家出来るならそうしてただろうけど
    誰にも頼れず相談出来ずっていうのがかわいそうだった

    +6

    -0

  • 432. 匿名 2020/03/08(日) 08:26:55 

    >>419
    うーん ねんごろとか?

    +3

    -0

  • 433. 匿名 2020/03/08(日) 08:27:10 

    >>427
    光源氏は日本のスーパースターだからじゃないの。
    源氏物語をよく読むと、なんなのこのチートハーレムラノベクズ主人公はと思うけどさ。

    +4

    -0

  • 434. 匿名 2020/03/08(日) 08:34:05 

    >>413
    父は宮様だけど、その北の方が意地悪な人でいつも紫の上のことを鵜の目鷹の目で悪く言っているし、あと、源氏が勅勘を受けて(朧月夜とのスキャンダルで)須磨明石に放浪していた時、紫の上の父宮は、紫の上をかばったり援助したり支えたりすることなく、冷たく距離を置いていたと。だから身分はあっても、頼れる相手ではないんだと思う。

    そのことがあってから、源氏は「あの時紫の上の支えになってくれていたら、どれだけよかったか」と、すこし紫の上の父宮に隔てを置くようになったじゃなかったっけ。

    +18

    -0

  • 435. 匿名 2020/03/08(日) 08:34:06 

    >>183
    女性は立って歩く方が無作法というか下品に見られるっていう当時の貴族の価値観だったと、どこかで読んだ気がする・・・可哀想だと思った

    +6

    -0

  • 436. 匿名 2020/03/08(日) 08:41:34 

    >>435
    貴族はゆったりしてても食うに困る事はなくて庶民は憧れたろうけど
    せかせか働いてたっぷり日を浴びてた庶民の方が絶対健康的

    +8

    -0

  • 437. 匿名 2020/03/08(日) 08:42:15 

    >>361
    後宮において、周りはみんな、内親王と大臣の間に生まれた娘だとか、下手したら先の帝の姫宮だったりとか、そういう中にいたら、例えば納言の娘とか、そういうのだと貴族の姫だけど身分としてははるかに見劣りするんだろうと思いました。

    +15

    -0

  • 438. 匿名 2020/03/08(日) 08:54:05 

    >>20
    それよく言われてるけど
    一番酷いのは亡くなった妻に
    そっくりな人を妻にした帝だからね

    +3

    -0

  • 439. 匿名 2020/03/08(日) 09:03:39 

    >>24
    当時の最上級の誉め言葉が「光る」で、
    その次に薫る→匂ふ
    らしい。

    薫も匂宮も素晴らしいけれど、
    あの光源氏には及ばないってことかな?

    +7

    -0

  • 440. 匿名 2020/03/08(日) 09:06:07 

    >>397
    女の人と関係を持つたびに
    やっちゃった…と言うんだよね

    +6

    -0

  • 441. 匿名 2020/03/08(日) 09:10:08 

    >>326
    つまりすっぱい匂い…?

    +3

    -0

  • 442. 匿名 2020/03/08(日) 09:12:29 

    >>140
    「竹河」で息子生まれてませんでしたっけ?
    たしか玉鬘の娘が入内して生んでいたはずです。
    まあいずれにせよ皇統としては途絶えちゃいますが…。

    +4

    -0

  • 443. 匿名 2020/03/08(日) 09:12:33 

    >>170
    正妻じゃなかったというより、当時の妻の順位みたいなのは、実家の身分で決まっていたから、女三宮が降嫁するまでは、藤壺中宮の兄である親王の娘の紫の上が嫡妻(一番順位が上の妻)だったけれど、女三宮は皇室腹の姫皇女で最高級の身分だから蹴落とされた形になる。最初から二番手扱いよりつらいよね。

    +14

    -0

  • 444. 匿名 2020/03/08(日) 09:13:49 

    >>292
    賢かった玉鬘が宇治十帖ではどうしちゃったの?って感じになってたり
    冷泉院にあっさり子供が出来てたり違和感を感じるね

    +16

    -0

  • 445. 匿名 2020/03/08(日) 09:16:56 

    >>379
    機転も利くしね
    紅梅もなかなか

    +4

    -0

  • 446. 匿名 2020/03/08(日) 09:17:32 

    >>442
    退位してから息子が生まれても仕方ないみたいな表現が原作にあったと思う。正当な皇位を乱すのは一代だけっていうのがやっぱり配慮されていたんだろうな。その一方で当時権力絶頂だった藤原氏がモデルと思われる頭中将一族が皇族の源氏に負けっぱなしというのが許されていたっていうのも不思議だけれど。しかも紫式部は藤原氏に仕えていたのに。

    +7

    -0

  • 447. 匿名 2020/03/08(日) 09:21:03 

    藤壺のモデルは一般に道長の娘で紫式部の主人の影子と言われているけれど、史実に書かれたことを見る限り、影子はそれほど雅に秀でた人じゃなかったみたいなんだよね。
    どちらかというと同じ一条天皇の后で道長に排除された定子の方が似ている気がするんだけれど、こちらは紫式部が目の敵にしていた清少納言の主人でもあったわけだし・・・そう考えると訳がわからなくなる。

    +1

    -3

  • 448. 匿名 2020/03/08(日) 09:23:59 

    >>435
    高貴な身分の女性は、動くときも立ち上がらず膝をするようにして動かなくてはいけなかったらしい。膝行るっていうのはここからきているとか。

    +7

    -0

  • 449. 匿名 2020/03/08(日) 09:26:03 

    >>436
    動くことはあまりなかっただろうけれど、当時の教養として、まず万葉集を暗唱して、和歌を読みかけられたら間髪いれず、それを踏まえてその場にあった歌を返さなくてはならないって精神的には結構ヘビーかもしれない。

    +11

    -1

  • 450. 匿名 2020/03/08(日) 09:36:27 

    >>399
    これすごく昔に読んだけど面白かった!
    タイトルには源氏物語のってついてるけど清少納言びいきな内容でした
    それ差し引いてもすごく面白かった

    +8

    -0

  • 451. 匿名 2020/03/08(日) 09:45:15 

    宇治市の源氏物語ミュージアムへ行って、抹茶パフェ食べに行ってね。

    +11

    -1

  • 452. 匿名 2020/03/08(日) 09:45:31 

    質問です
    雲居の雁の父が彼女のなかなか縁談話を進められなかったのは、もちろん夕霧の存在があったからというのはわかるんだけど
    具体的には、既に離れ離れになるまでに雲居の雁と夕霧に肉体関係があったからですか?それとも2人の結婚の約束(口約束)がそんなに効力のあるものだったんですか?

    +7

    -0

  • 453. 匿名 2020/03/08(日) 09:50:46 

    >>444
    玉鬘が愚痴っぽいおばさんになってたのはショックだった

    +14

    -0

  • 454. 匿名 2020/03/08(日) 09:54:28 

    >>452
    夕霧と雲居の雁が既に結ばれていたかは
    どちらとも取れると思った
    今の感覚だと子供でも、当時は明石の中宮が出産したくらいの年齢?
    どっちにしろ、源氏の息子と頭中将の娘のスキャンダルとして世間に知れてたんじゃないかな

    +8

    -0

  • 455. 匿名 2020/03/08(日) 09:56:13 

    『竹河』で生前の髭黒が今上帝に玉鬘長女の大君を入内させましょう、と言っていたのはなんでだろう。既に今上帝の中宮は明石の女御だったし、年齢的にも今上帝の東宮妃として入内させた方がまだ分かるんだけど。そんな事言っちゃったから「約束守んなかったじゃん」って息子達が今上帝に怒られたw

    +7

    -0

  • 456. 匿名 2020/03/08(日) 10:24:06 

    >>378
    藤の内侍典は惟光の娘というのもあって源氏は可愛く思っただろうね
    頭中将が好きだけど弘徽殿の女御、雲居の雁、玉鬘とことごとく源氏のせいで残念な感じにされて気の毒
    完全に源氏の踏み台の役割

    +19

    -0

  • 457. 匿名 2020/03/08(日) 10:24:52 

    >>402
    あの人の姿をもう一度みたいなってって思ったときに、いまなら写真や映像があるけど、昔は写真とかないから、似てる人を探してそばにいたいと思うのかな

    +9

    -0

  • 458. 匿名 2020/03/08(日) 10:26:50 

    >>384
    作者の紫式部は嫌いそうなキャラな気もする
    私も大好きだけど

    +6

    -0

  • 459. 匿名 2020/03/08(日) 10:32:40 

    >>454
    スキャンダルにはならなかったと思う。
    そろそろ夕霧も結婚適齢期で父親源氏も早く相手を決めろ状態だったから
    皆に祝福された何の問題もない結婚だった

    +3

    -1

  • 460. 匿名 2020/03/08(日) 10:43:09 

    >>406
    宇治十帖は響きますよね

    男女のもやもやからイチ抜けた浮舟と、薫と匂宮や男たち

    匂宮が「浮舟はいい女だった」と1ヶ月だけ泣いてすぐ次の女性に熱を上げる様子
    女の幸いは結婚だと、娘婿だった中将をすすめる尼君たち
    横川の僧都が浮舟の出家後に薫大将の思い人だったことを知って還俗をすすめようとするあたり
    薫の「許してやってもいいんだよ?」的な手紙と、拒絶されてからの「誰か他の男がいるのかな?」という邪推

    出家してしがらみから解き放たれて良かったなと思う



    +11

    -0

  • 461. 匿名 2020/03/08(日) 10:47:54 

    >>336
    あさきでは幸せな人生でしたけど、玉鬘の娘を虐めたりしてビックリした。なんか紫式部のこわい1面であり面白くもあり

    +10

    -0

  • 462. 匿名 2020/03/08(日) 10:49:10 

    >>436
    そんな生活してたら、物思いばかり増えて病むわ~
    「今夜もこない、こなくなってからもう57日だわ…」とか
    「最後の手紙、あれ返事こなかったけど、わたしなにか気にさわることかいちゃったかしら」とか「他の女かしら、でも、でも、仕事が忙しいだけかもしれないし」とか

    …今も昔もあまり変わらないだろうけど

    +6

    -0

  • 463. 匿名 2020/03/08(日) 10:52:56 

    >>454
    >>459

    ありがとうございます
    どちらともとれるということで、私はあったと思うことにします(笑)頭中将の気持ちの問題でしたしね

    +3

    -0

  • 464. 匿名 2020/03/08(日) 10:54:01 

    >>454
    各お屋敷の女房ネットワークで、あちこちの噂になってる描写があった気がする
    そういう事実があってもなくても、そういう噂か出回った時点で価値がだだ落ちみたいな(あのほら最近の宮家のお姫様みたいな)

    +9

    -0

  • 465. 匿名 2020/03/08(日) 11:02:48 

    >>455
    髭黒と玉鬘の娘がそれだけ美女だったという証拠だな

    +2

    -0

  • 466. 匿名 2020/03/08(日) 11:09:50 

    >>52
    確かに最初の様々な誘惑に勝って、初恋を貫くところは少女漫画みたいな展開だけど
    愛人というか友人の元奥さんに言い寄るのに、処女でもないのにお高くとまんなよ
    とか、元奥さんの亡き母との思い出の家を勝手に改築したり

    皇女って身分なのに随分な扱われようで可哀想だった

    女心を熟知して上手に言い寄るとかそういう芸当ができないタイプ

    身分の高さ 美貌 仕事の能力などで目眩ましされてるけど
    現代でも最もモテないタイプだと思う

    +21

    -0

  • 467. 匿名 2020/03/08(日) 11:09:56 

    >>452
    頭中将は雲居の雁も冷泉帝に入内させようと狙っていたからね
    既に入内させてる姉は、中宮争いに負けて女御どまりだったし
    それなら妹も入内させちゃえ、と頭中将も画策した
    だから夕霧との縁談に乗り気じゃなかった
    娘は宮様に嫁がせたい気持ちがあったかも

    +7

    -0

  • 468. 匿名 2020/03/08(日) 11:22:29 

    >>461
    やっぱりそういうところが六条御息所の娘かなあ、と
    秋好中宮は本当は年齢の離れた朱雀帝とお互い好印象で、朱雀帝に入内させていれば割合穏やかな人生だったんじゃないかな。朱雀帝は優しいし
    年が下過ぎる冷泉帝に嫁がされ、形だけ中宮にされて気の毒だった
    完全に源氏と頭中将の権力争いの道具にされたし
    冷泉帝も(実父)源氏から差し出された年上女を中宮にしないわけにはいかなかった
    しかし愛情を向けたのは頭中将の娘や玉鬘の娘だし
    秋好中宮も源氏のせいで不幸になった感じ
    源氏的には六条とは色々あったしその娘を何とか最高位にしてやりたい気持ちもあったろうが、余計なお世話になってしまった

    +16

    -0

  • 469. 匿名 2020/03/08(日) 11:23:18 

    >>459
    原作にあるかは失念したけど、あさきゆめみしには頭中将が雲居の雁を東宮妃にしようと思った時に女房たちが「姫さまはもう夕霧の若様と、知らぬは親だけね」と噂して頭中将が怒ったくだりがあったはず

    +10

    -0

  • 470. 匿名 2020/03/08(日) 11:26:04 

    >>466
    夕霧なりの熱愛の伝え方なんだよね
    源氏のやり方よりはずっとマシ
    でも世間ではやっぱり源氏の息子だよなあ、と言われてしまった

    +11

    -0

  • 471. 匿名 2020/03/08(日) 11:26:30 

    >>460
    昔は復縁を求める薫に応じない浮舟にやきもきしていたけど、年取ったら薫がクズすぎて浮舟頑張れ!と思う様になった。
    ただ、浮舟はお世話になっている尼君や大尼君に愛想よくしてあげてほしい…

    +10

    -0

  • 472. 匿名 2020/03/08(日) 11:27:35 

    小泉進次郎見てると、光源氏に被る所がある。マザコン、ナルシストな所が特に。幼い時に実母と別れて叔母に育てられた。父の後を継いで政治家になり、人気者になったが、今は出てくる出てくるスキャンダルの嵐。特に不倫?交際相手が、年上の既婚者ってのがキツかった。無意識に実母を探しているような気がする。

    +1

    -1

  • 473. 匿名 2020/03/08(日) 11:29:08 

    玉鬘もだけど、秋好中宮は竹河以降は別人と思うことにしてる
    絵が好きで冷泉帝と気が合い、紫の上との優雅な春と秋の風流交わし、朱雀帝が一目惚れしたたおやかさとか、お母さんよりいい意味でクールなイメージ

    +9

    -0

  • 474. 匿名 2020/03/08(日) 11:33:11 

    >>471
    それは私も思った、というか今でも思っています~

    婿とりも拒否して出家もして、完全に居候なので、裁縫とかはきちんと参加しろよ~!紙は高級品なんだよ~!とか、物語の登場人物ながら、愛想尽かされないようにしなよ~!と思った

    いつか浮舟はお母さんと連絡とったりするのかなぁ、とかね

    +6

    -0

  • 475. 匿名 2020/03/08(日) 11:39:12 

    >>435
    貴族の娘が立つことを他人に見られるこ
    とも不作法なのに
    よりによって女三宮は男たちの蹴鞠を御簾すれすれの場所に立って見物してる姿を夕霧と柏木に見られてしまう有り様
    考えられない(はしたなさ)、と顔をしかめる夕霧に対して
    女三宮を女神のように崇めていた柏木はその姿を見れて天にも登る気持ちになってしまった。

    +11

    -0

  • 476. 匿名 2020/03/08(日) 11:43:26 

    >>416
    光源氏と比べられては下げられていた朱雀院の娘が栄華を誇った光源氏の晩年に陰を落とすというのがちょっとだけ胸のすく思い

    +23

    -0

  • 477. 匿名 2020/03/08(日) 11:44:38 

    実際の女三宮の容姿は現代でいえばAKBなんだよね
    気高い美貌の皇女を想像していた柏木は拍子抜けした
    しかしどこまでも可愛い感じに別の意味で夢中になったんだろうな

    +5

    -0

  • 478. 匿名 2020/03/08(日) 11:49:44 

    >>416
    軽んじられてる、と気にするような女性ではないよ
    源氏が紫の上の方にばかりに行っていても一向に関心なし
    感情というものを持たない気質

    +7

    -0

  • 479. 匿名 2020/03/08(日) 11:56:30 

    >>419
    女房:お方様、最新の薄い本を入手いたしました。ささ、どうぞ…
    お方様:おお!これは…あなエロし〜✨

    みたいな感じだったのかな?

    平安時代じゃないけど鎌倉時代に源氏に影響受けたのかな?って感じの『我が身にたどる姫君』って物語も面白いよ。
    ラブ・サスペンス・政治的な陰謀・同性愛…
    などなど濃い〜内容。


    Wikipedia
    Wikipediaja.m.wikipedia.org

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    わが身にたどる姫君

    +3

    -0

  • 480. 匿名 2020/03/08(日) 11:59:59 

    >>479
    URLうまく貼れなかった
    ごめんなさい

    +0

    -0

  • 481. 匿名 2020/03/08(日) 12:01:08 

    源氏は昔、朱雀院の彼女(朧月夜)を寝取って大スキャンダルを巻き起こしたことをさすがに中年になってから兄に悪かったと思うようになったと思うし
    しかし今回、その兄の娘がとんでもない不品行をしでかしたわけで
    これでおあいこになったかな、という気持ちがあったと思う
    朱雀帝も源氏を責めないし
    源氏もこの件で一切兄に申し訳ない、と思うことはないしね
    朱雀帝は自分の最愛の娘が実はノータリンなことを認めたくない親心があったと思う。娘の書く字を見ればわかっていたと思うけど
    朱雀帝も爺さんになったから老人の贔屓目が出たろうね

    +8

    -0

  • 482. 匿名 2020/03/08(日) 12:01:14 

    >>470
    雲居の雁と落葉の宮に通う日数をちょうど半々になるようにしているのが夕霧らしすぎて笑っちゃうw
    つまらない男としての描写だけどそういうところ好き

    +15

    -1

  • 483. 匿名 2020/03/08(日) 12:15:03 

    >>482
    そこ読んだとき、藤内侍は?と気になった 身分違いだから数に入れてもらってないのか?と

    +9

    -0

  • 484. 匿名 2020/03/08(日) 12:19:12 

    >>482
    よくも悪くも夕霧と雲居の雁って等身大の現代人に近い気がする
    平安の女房たちには受けないだろうから、主役にはなれないけど

    +15

    -0

  • 485. 匿名 2020/03/08(日) 12:22:01 

    >>479
    源氏物語好きな人なら、ぜひ読んでほしい
    『とわずがたり』作者:後深草院・二条
    二条は鎌倉時代に天皇や上皇のお世話係をしていた実在の女官。
    モッテモテの美女で付き合うのは偉い人ばっかり、出家あとこの本を書いてて源氏物語の影響を感じられます。
    昭和13年に発見されましたが、内容は凄すぎて公表されたのは戦後の昭和25年。

    一夫多妻が認められてる時代は『旦那さんが2号3号持つのは当たり前、正妻なら我慢しなさい、源氏物語の時代から皆そうなんですよ』みたいな教育のため嫁入り道具に源氏物語を持たされたそうな。

    +5

    -1

  • 486. 匿名 2020/03/08(日) 12:22:07 

    >>483
    六の君はじめ子供たちにいい縁談つけてるし、不自由ない面倒は見てるんだろうけど、身分的に三均等とはいかず、たまの息抜きに顔見に行くくらいなのかな

    +14

    -0

  • 487. 匿名 2020/03/08(日) 12:23:06 

    ヤリチ○

    +5

    -0

  • 488. 匿名 2020/03/08(日) 12:50:30 

    >>434
    じゃあ光が間に入って調整しろよ笑と思う
    娘以外の女君に手を出したことで下るんだから出来なかったのかしら
    だとしたら紫の上の父宮に対して恨み言をいうのも違うよなー、紫の上を既に奪った後なんだから笑

    ほんと光るの君って自分勝手なおぼっちゃま

    +12

    -0

  • 489. 匿名 2020/03/08(日) 13:06:50 

    桐壺帝と更衣のなれそめって、あさきゆめみしで読むと当時の子供でもわかりやすい少女マンガ的な構造
    学園物だと、クラスで目立たない私が学校のヒーローに告白される。意地悪なお嬢様に嫉妬されて、みたいな
    ファーストエピソードとして最適だったと思う
    学校の古典で習うのは若紫だから興味惹かれないんだよね

    +10

    -0

  • 490. 匿名 2020/03/08(日) 13:11:17 

    >>451
    行きたい!抹茶パフェ食べたい!

    +2

    -0

  • 491. 匿名 2020/03/08(日) 13:25:25 

    >>472
    私は小室哲哉を連想していたよ
    女好きと栄華を極めたところがね

    マイナス付きそうだから言わないでいたけど

    +4

    -1

  • 492. 匿名 2020/03/08(日) 13:26:56 

    >>400
    女性にとっての「世の中」が夫婦関係を指すっていうのがすごく興味深い。
    勉強になりました。

    +6

    -0

  • 493. 匿名 2020/03/08(日) 13:28:14 

    >>478
    それは源氏の側から見た女三宮だよね。本人の側からみればやはり色々感じることはあったと思う。

    +10

    -0

  • 494. 匿名 2020/03/08(日) 13:42:29 

    >>443
    つらいだろうけど、身分は身分と紫の上はわきまえてると思う。
    ただ、その降嫁してきた宮様が、ああだった…からつらいんだと。あの人がもっと身分にふさわしい(たとえば、明石の上のような)人だったら、ごく心の内に納められたと思う。

    明石の上に対しては嫉妬心はぬぐえないけれど、明らかに違う身分が矜持を支えてたし、その人柄を知った後では、尊敬を持って親しむ事が出来てたわけだし。

    +10

    -0

  • 495. 匿名 2020/03/08(日) 13:43:11 

    >>426
    一説には紫式部自身がモデルだから厚遇されているともいう。あるいは源氏物語は影子をはじめとする上流家庭の姫君への教育書としての役割を持っていたとも言われているから、見た目より振る舞いが重要という教訓的な意味もあるのかも。

    +6

    -1

  • 496. 匿名 2020/03/08(日) 13:44:11 

    >>184
    姫が懐いたのはいいけど、そもそも別の女が産んだ子やぞ。

    +3

    -0

  • 497. 匿名 2020/03/08(日) 13:51:08 

    >>240
    紫の上をちらっと眼にして惚れちゃいそうになるシーンもあったような。「こんな綺麗な人いたんだ」みたいな感じで。で、屏風?の隅からちらっと見える着物にドキドキドキ・・・。

    +10

    -0

  • 498. 匿名 2020/03/08(日) 13:52:42 

    >>418
    もっとも当時の学歴って全く意味なかったらしいけれど。学者にしても視野がせまくてこせこせしてるとかいう認識だったらしいし。高貴な人は学問なんかできなくても広い視野で物事を的確に判断できるとされていたらしい。

    +6

    -0

  • 499. 匿名 2020/03/08(日) 13:53:20 

    >>397
    「まろ、ん?」ですな。ありとあらゆる巻を2ページずつでやるという画期的な本。絵がかわいかった。息子たちも栗みたいな容姿だったけど、夕霧かわいくて好きでした。

    +3

    -0

  • 500. 匿名 2020/03/08(日) 13:55:23 

    >>324
    それぞれの女君のつくった香をまんべんなく持たせたんじゃなかったっけ?

    +5

    -0

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