1. 2015/12/28(月) 23:10:45
(一部抜粋)
上原 「恋愛すると児童扶養手当が受給できなくなる可能性があるから恋愛ができない。これっておかしいのでは?」って書いたコラムについてコメントです。「ワガママだ」「感謝が足りない」「子どものことを考えていない」といったコメントがたくさん付きました。「児童扶養手当によって恋愛が制限されるのはおかしい」「再婚時のリスクが大きくなるんじゃない?」と言いたかった。「健気で真面目でかわいそうなシングルマザー」じゃないと、自分勝手に遊んでいるように見えて、批判の対象になっちゃう。でもそれじゃあ、外から見て「かわいそうなシングルマザー」しか助けられないことになっちゃう。それって違うと思うんです。
赤石 上原さんの場合は、「親族支援」もあるから大学に通ったり、messyや新聞で連載を持つ余裕がある程度作れている、という状況ですよね。
上原 「親族支援」もいろいろ思うところはあるんですけど、「親族支援」は受けています。あとは所得が少ないので児童扶養手当ももらってます。シングルマザーの集まりには参加してないし、ホームヘルパーは利用していないですね。明るく書いているから「ワガママ」に見えちゃうのかもしれない。でも制度って、申し訳なさそうにしたり、感謝の意を常にまわりに示していなくちゃ利用できないものじゃないですよね。
赤石 「『同情される』という負荷を負うかわりにお金をもらっている」みたいな気分になる?
上原 そうそう。
出典:mess-y.com
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シングルマザーが様々な困難を抱えていることがメディアで報道されるようになって久しい昨今ですが、一方でシングルマザーをバッシングする声も少なくありません。messyで自身の経験をもとにシングルマザーを取り巻く環境について書いている「シングルマザー女子大生・上原由佳子の事件簿」の上原由佳子さんも、コメント欄(現在は受け付けていません)には賛否両論が多数寄せられていました。(略)そこで今回は、シングルマザーへの支援を長年行っている「NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の理事長・赤石千衣子さんに「シングルマザーはかわいそうじゃないといけないの?」という素朴な疑問をぶつけてもらいました。