1. 2025/01/25(土) 16:28:35
不動産プロデューサーの牧野知弘氏は「これからもゴーストタウンは増え続ける」という。「当然、人口の減少というのがあるが、もう一つ大きな要素なのが働く場所。今まではシャープの大きな工場のように、みんながそこで働くという形だったが、今は日本人のほとんどが第3次産業、つまりサービス業で働いている。サービス業は、ある程度人が集まっていないと成り立たない。介護であっても、ある程度お年寄りが集まっていて、そこに集中的に労働力を投下するのが介護ビジネス。『人が集住する』ということは逆にいうと『ゴーストタウンがいっぱい生まれる』ということ」と説明した。
「人が集まる」という意味では、都心部はゴーストタウン化とは無縁かと思われるが、決してそうではない。東京のど真ん中でも起きている。
出典:times-abema.ismcdn.jp
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少子高齢化による人口減少が止まらない日本において、各地で人がいない“ゴーストタウン”が生まれ続けている。