1. 2025/01/08(水) 00:28:02
死者が出た住宅の「特殊清掃」、元Jリーガーが防護服姿で…「遺族のチームメートだと思って作業」 : 読売新聞
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スポーツ選手の引退後のセカンドキャリアに、亡くなった人の自宅の清掃を行う「特殊清掃」の仕事を選んだ元Jリーガーがいる。世代別日本代表の経験もある尾身俊哉さん(29)は、横浜市内に専門の会社を設立し、遺族と日々向き合っている。
疎遠のまま亡くなった父親が孫の写真を飾っていたり、「娘と孫ができて幸せな人生だった」と書かれた日記が見つかったりもした。遺族に代わって住宅を片付けるからこそ、わかることは事細かに伝える。わだかまりが解け、「気持ちの整理がつきました」と涙する遺族も少なくないという。
防護服を着ての清掃は夏場は過酷な作業だが、尾身さんは「遺族のチームメートだと思って作業している。住宅の清掃だけでなく、遺族の無念や不安も取り除く。そんな存在でありたい」と語る。
仕事が軌道に乗ってきた今、気がかりなのは、スポーツ一筋で生きてきた人たちの引退後のキャリア形成だ。尾身さんも名刺の渡し方、パソコンの使い方など、何一つわからなかった。会社には今年、元アスリートが入社する予定で、会社で技術を学んだ後、自立できるよう支援したいという。
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出典:www.yomiuri.co.jp