1. 2024/07/29(月) 11:37:23
日本スポーツ振興センターの「学校の管理下の災害―基本統計―」によれば、わずか10年の間で子どもの骨折率は1.5倍に増えている。
アンケートでは、ほぼすべての先生が「昔に比べて子どもたちの運動能力が落ちている」と答えた。
・100メートル走でカーブを走って回ることができずに転んでしまう。
・転倒時に手を突いて身を守れないので、顔面から倒れて大怪我をする。
・四つん這いになって雑巾がけができない。
・両手両足を交互に使えないので、行進や水泳のクロールができない。
・キャッチボールでグローブをはめている手を動かさないのでボールが顔や胸にぶつかる。
東海地方の小学校の先生は次のように話していた。
「クラスでボール投げをやらせると、男子でも8割くらいの子が“女の子投げ”をするのが普通です。投げる時に飛び跳ねるとか、なぜか真横に投げることもあります。あとは、右腕と右足を同時に前に出して投げようとして倒れ込む子もいますね」
出典:www.dailyshincho.com
「20年くらい前までは、体育の授業で怪我をするといっても、せいぜい捻挫や打撲で済んだものです。でも、最近はちょっと走って転んだだけで、前十字靭帯断裂とか、アキレス腱断裂とか、頭蓋骨骨折といった大怪我が起こるようになりました。普段から体を使っていない子が多いので深刻なものになりがちなのです」
このため、一部の学校では体育の時間に、身体能力に不安のある子どもにはヘルメットや胸用のプロテクターをつけさせることまであるそうだ。
園の中では次のような子どもが現れているそうだ。
・しゃがめない(後ろ向きに倒れてしまう)
・体育座りができない(横向きに倒れてしまう)
・スキップができない
+77
-29
――今の小学校では、バンザイをできない子が一定数いるんです。 都内の小学校の先生がつぶやいた言葉だ。 今、体育の準備運動などでバンザイをさせても、五十肩の中高年のように、腕が肩の高さ程度にしか上がらなかったり、右腕と左腕とがバラバラに変な方向に向いたりする子が出てくるらしい。 「今の子は外で自由に遊ぶことがなくなりました。家に帰ってもオンラインゲームをするだけですし、3年生くらいからは中学受験の勉強で塾通いです。日常的に体を動かしている子は半分もいないのではないでしょうか。そのせいで体がお年寄りのように固まって、運動どころではない子が出てきているのです」