1. 2024/06/11(火) 00:23:03
選手としても指導者としても、甲子園に出場経験がある指導者はこう話す。
「子どもの頃から当然、テレビで甲子園を見ていましたから、それを目指すというのは自然なものでした。出場した時はもちろん嬉しかったですし、独特の雰囲気があります。ただ、選手の時も今もそうですけど、やっている方は必死で、そこまで感慨に浸っているわけではないですからね。最近の選手はもっとドライで、“(甲子園が)思っていたよりも小さく感じました”っていう選手もいます。伝統がある大会を守ることはもちろん大事ですけど、全試合を甲子園で行う必要はないとも思いますし、暑さ対策とか選手への負担を考えるのであれば、日程とか大会のやり方も考える必要があるのかもしれませんね」
極端な意見としたうえで「そこまで暑さ対策するなら京セラドームで大会をやった方が早くないですか?」という指導者もいた。
出典:www.dailyshincho.com
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日本高等学校野球連盟(以下、日本高野連)は4月19日、第106回全国高校野球選手権、いわゆる夏の甲子園大会において、暑さ対策のために一部の日程において試合を午前と夕方に分ける二部制を試験的に実施することを発表した。