1. 2024/02/17(土) 13:41:43
関係者によると、1月19日午前、90代男性が市内の福祉施設から心肺停止状態で搬送された。男性は治療後、心拍が再開して病室に移り、管を通して血圧を上昇させる薬剤を投与されたが、同日夜、薬剤が切れた直後に死亡したという。
薬剤の残量が残り少なくなったことを知らせる警告音が鳴り、家族が職員に訴えたが、追加の薬剤が用意されていなかった。看護師が慌てて手配したが、間に合わなかったという。病院は神戸市に報告し、院内の事故調査委員会で原因を調べている。
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神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)で1月、投与していた薬剤が切れた後も追加されず、入院中の90代男性患者が死亡していたことが16日、関係者への取材で分かった。...