1. 2023/12/01(金) 09:48:42
マニュアルのタイトルは、「訪問時の参考マニュアル」。まず“1回目の訪問”は、「挨拶程度に短時間で切り上げる」と記されています。
【インターホンの場合】
『〇〇の学校PTAのものですが、“お渡ししたい物がある”ので開けて頂けませんか?』
インターホン越しで“指名委員”と言うと、保護者が玄関を開けてくれない可能性があるため、“渡したい物がある”と、違う目的を言うよう“セリフ”まで記されています。
【自己紹介・訪問の目的を言う】
「初めまして、〇〇学校の指名委員会を代表して参りました〇〇です。来年度の〇〇候補に指名委員会“全員一致”で(ご主人または奥様)が推薦されましたので、お願いに参りました」
その後、2~3日以内に、改めて伺うために在宅時間の確認や、PTAの規約を渡すとしています。
そして帰り際にはー。
「私たち指名委員が来た事は“ご内密”にお願いします」と記載。家族以外、誰にも話してはいけないといいます。
また、同じ学習会で配られた資料にも「やりたい人より、やってほしい人を推薦できるように」と記されています。
PTAって強制?子を持つ親悩ます役員決め・・・独自入手した「勧誘マニュアル」の実態(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp
「PTA役員の勧誘・訪問マニュアルが配布されている」 日本テレビの情報提供サイトにこんな投稿がありました。学校の行事や登下校時の見守りなど、先生と保護者が協力しあって子どもをサポートする「PTA」。難航するのが委員決めや役員決めですが、取材すると、委員決めに“割り箸”が使われたり、役員指名にあたっての“訪問マニュアル”が存在したりしていました。そこには訪問時のセリフの指南まで。PTAに悩む声も寄せられる中、PTAの『今』を取材しました。
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