1. 2023/11/06(月) 13:57:05
関東在住の30代の男性は、今年4月に長男が小学校に入学した直後、学校でPTAへの加入届が渡された。男性は「PTAの活動に意義を感じることができなかった」ため、連絡帳に加入しない意思を書いて学校を通じて伝えた。学校やPTAからは、特に反応がなかったが、10月に入ってPTAから「退会届」の提出を求める文書が届いた。
出典:static.tokyo-np.co.jp
一連の経緯をX(旧ツイッター)に投稿したところ、共感するメッセージのほか「親のエゴ」「非加入で記念品がもらえないのは当然」など賛否が分かれた。
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「同様のトラブルに関する相談は全国から多く寄せられている」と話すのは後藤富和弁護士。(略)
加入を強いる背景について「役員を務める保護者が何も知らないまま前例踏襲で問題点すら把握できていない。根底にはPTAにかかわることへの苦労があり、非加入世帯が『ずるい』と見られてしまうことがある」と話す。
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任意加入が基本のPTA。役員の負担の重さやなり手不足などを理由に実質的に「自動加入」となっているケースがある。...