1. 2023/06/27(火) 17:33:51
■当社で働くには、少し経験が足りないようですが?
【面接官が知りたいのはココ】
秒殺レベルの致命的な経験不足ではないよ
経験不足を補う今後の取り組みや勤労意欲を
「吸収力には自信があるので、経験不足はすぐに補えます」と強気で押し切ろうとするのはNGです。
▼OK!
確かに経験不足と自覚しています。
御社の求人の「求める人物像」に「実務経験3年以上」とありましたが、私の経験年数は達していません。
しかし、この経験不足は、仕事への高いモチベーションを維持しつつ、とにかく目の前の業務に集中して日々補っていくしかないと思っています。
大学の同窓で、御社に新卒入社した友人に3年遅れて入社することになりますが、この年数差を埋めて追い越すのは、並大抵の努力では難しいでしょう。
オフの時間もフル活用して、最短で周りに追いつけるように、一生懸命頑張りたいと思います。
出典:president.jp
【面接官が知りたいのはココ】
若手だから、やる気をPRせざるを得ないのは分かるよ
売りとなる経験・スキルがなければ、ポテンシャルを感じさせてほしい
▼NG!
実績がまだありませんが、やる気だけは誰にも負けないくらいあります。
▼OK!
社会人経験も浅く、また未経験への応募ですので、売りとなる経験やスキルがまだありません。そのため「やる気」を全面的にアピールする結果になってしまい、大変失礼いたしました。
ご指摘の通り、プロとして働く以上、やる気があって当たり前だと思っております。
ただ、私はやる気だけの人間ではありません。
たとえば、幼少から武道でメンタルを鍛えました。厳しい稽古を乗り越えた数々の経験を思い出せば、つらいことがあっても全然平気です。
断られてナンボの新規開拓営業は精神的につらいと聞きますが、この強みを武器に、全力で取り組みます。
+15
-330
転職面接で聞かれる、圧迫系のいじわるな質問にはどう答えたらいいのか。キャリアカウンセラーの中谷充宏さんは「圧迫系の質問は、面接官のねらいがわかれば答えることができる。キレたり開き直ったりすることなく、指摘をいったん受け止めたうえで、相手企業に対する熱い思いをPRしてほしい」という――。