1. 2023/06/17(土) 19:54:47
【後編】「うちはクズ屋じゃない!」 いとこから送られてくる大量のお下がり服に、30代断捨離ママが絶叫した理由。 | FORZA STYLE|ファッション&ライフスタイル[フォルツァスタイル]
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結婚して子どもを産み、環境問題への配慮なども考えて所謂ミニマリスト的思考を持つようになった真理奈さん(仮名)。好きな洋服を大切に着る暮らしをしている。子どもの衣服についても、ルールを決めて無理せず洋服の枚数を調整していた。しかし、親戚の集まりで久しぶりに会ったいとこから大量の"お下がり服"が送られてきて……。
悩んだ真理奈さんは、貰った服を寄付することにした。
そのことをいとこに相談しなければならないと思いながら言えずにいたところ、第三便が立て続けに届いたという。
「さすがに第三便となると、これはもはや断捨離に利用されてるんじゃないかとすら思えてきて腹が立ってきたので、はっきり言うことにしたんです。本当にもう送らないでって。なるべく物を増やさないようにしているからと」
電話をかけ、勇気を出してそう告げると、いとこは意外にも「私もそう思う」と言ったのだとか。
「良いもの、まだ使えるものを大事にすることが何より重要だと、彼女はそう言いました。で、ハイブランドのアイテムは素材も縫製も良いから長く着られるので、日頃からそういうものを選んで買うべきだと言うんです。論点ズレてますよね。
ワンシーズンでゴミになるファストファッションなら話は別だそうです。本当に物を大事にしたいなら、良いものを長く着ることを覚えるべきだというんですよ。それならあなた自身が長く着てください、という話だと思うんですが」
真理奈さんは「良いと感じるものは人それぞれよね。同じブランドでも私は少し選ぶものが違うの。本当に今後はもう送らないで。お気持ちだけ受け取ったから」と頼んだ。
これで伝わらなければ相手が悪いと思っていると、次に連絡してきたのは、意外にも真理奈さんの実母だった。
「『〇〇ちゃん(いとこ)のダンナさんの稼ぎは、真理奈のダンナの稼ぎの3倍以上はあると思うわ。あの子はブランド物しか買わない”目利き”だから、良いものしかくれないはず。
そんなありがたい話を断るなんて、あなたひがんでるの?』と言われてしまいました」
「自分が欲しいものは誰でも欲しいと思い込む人がたまにいるんですが、本当に何とかしてほしいですね」
いとこから送りつけられたダンボール3つ分の衣料品をようやく寄付し終えた真理奈さんは、強い徒労感を感じたという。
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断捨離などを目的として衣類の整理をしたい時、不要になったものを売る人もいれば知り合いに譲るという人もいる。環境への配慮や生き方の見直しにも無関係ではない断捨離。しかし、衣類を処分する際、他者への譲渡には十分な配慮が必要といえよう。例えば「まだ着られる」「品質や趣味が良い」という判断はあくまで個人の価値観によるものであり、場合によっては不快な押しつけとなることも考えられるからだ。