1. 2023/06/10(土) 12:59:39
羽生善治九段、大山十五世名人以来37年ぶり会長タイトル戦あるぞ…将棋連盟新会長就任 : スポーツ報知
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日本将棋連盟は9日、羽生善治九段(52)を新会長に選任した。2017年2月から約6年会長を務め、4月に退任を発表した佐藤康光前会長(53)の後任で、任期は2年。
将棋の世界で数々の偉業を成し遂げてきた羽生が、新会長として将棋界のかじ取りを任された。来年、創設100周年を迎える連盟の新しい顔は「諸先輩の方々が必死の思いで約100年間の歴史を紡いできました。この伝統を次の世代にきちんといい形でつなげていけるように、私自身も力を尽くす所存です」と穏やかな声の中にも覚悟をにじませた。
会長は、理事としての職務と、棋士としての戦いを同時に行う。これまでも歴代の会長がこなしてきた激務の“二刀流”。羽生の師匠である二上達也九段も、大山康晴十五世名人も、通ってきた道だ。
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出典:hochi.news