1. 2022/05/11(水) 12:00:24
もともと無駄遣いするほうではなく、1か月の食費は自炊ベースで2万円前後。家賃も線路脇のボロアパートで2万9000円と激安物件です。
「相場の安い郊外ということもあるでしょう。騒音に関しては、実家が交通量の多いバイバス脇にあり、慣れているせいか列車が通過する音も大して気になりません。
光熱費や通信費、そのほかの生活費に雑費を合わせても月10万円をオーバーすることは滅多にありません。だから、今の生活のままでも収入の3分の1を貯金に回すことができます」
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「私も、メガバンクとは比較にならないほど小さな会社ですが週3日勤務で、残りの4日は休みです。会社に身を捧げてガツガツ働く生き方は自分には無理だと思っていたので、とても助かっています」そう話すのは、情報通信関連の会社で契約社員として勤務する内野哲晴さん(仮名・25歳)。コンピューター系の専門学校を卒業後、一度は正社員として就職しますが、あまりの激務で2年半で退社。「最低限食える程度でいい」という緩い条件で次の仕事を探していたところ、今の会社の求人を見て飛びついたといいます。