1. 2021/10/19(火) 16:33:51
■ADHDは個性・性格の問題ではなく、脳内の問題
もし大人のADHDがある場合、その原因は性格ではなく、脳内にあります。詳しいメカニズムはまだ判明していませんが、基本的には脳内の一部の機能が十分作動していないことが原因です。この病気のために、注意が続かない、物事に集中しない、さらには後先をよく考えないで行動する……といった問題が現れやすくなってしまいます。
出典:image.news.livedoor.com
薬の作用機序を簡単に解説すると、この治療薬の効果で、それまで十分作動していなかった脳内の機能が十分作動し始め、それにより注意力や集中力が増し、自身の言動に十分気を配れるようになる……という仕組みです。
また、精神療法もこの疾患に対する重要な治療法です。その目的は治療薬とは異なり、脳内の問題に直接的に対処するわけではありません。病気が引き起こす問題の有り様を正しく理解した上で、その対処を学び、それを身につけていくことで、日常生活の質を向上させることが目的です。
統計によっては成人の4%がこれに該当するという報告もあります。実際、注意力や集中力が明らかに不足している人は意外に少なくないものです。
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「大人のADHD」について、医師が詳しく解説している。物事に集中しない、失言をするといった問題が表れやすくなるそう。治療法は、治療薬による薬物療法と精神療法が大きな柱だと説明した