1. 2021/09/19(日) 13:52:10
・「人付き合いが面倒なのか、敬遠されてしまう」(あるクラブの80代会長)
・「60代後半まで働く人が増え、日中に参加する人が減っている」(博多区老人クラブ連合会事務局の隈本秀勝さん)
・「価値観が多様化し『自分はまだ若い』という人も多い。婦人会も含め伝統的な組織は現代のニーズに合わなくなっている。高齢者が積み重ねた経験と技術を生かして、防災や文化振興などで地域に貢献できる組織に転換するべきだ」(高知県立大の田中きよむ教授(地域福祉論))
出典:023499153541-bucket-prod.s3.amazonaws.com
+5
-60
超高齢社会なのに、生きがいや健康づくりを目的に地域で活動する「老人クラブ」は細っている。“発祥”とされる福岡市の会員数はピーク時から半数近く減り、全国でも同傾向だ。働く高齢者が増えているのが背景にある。新型コロナウイルスの影響でさらに縮小している一方…