1. 2021/07/14(水) 17:58:39
芥川賞の受賞が決まった石沢麻依さんは、宮城県生まれでドイツ在住の41歳。東北大学の大学院を修了し、現在はドイツの大学院に在籍していて、ことし、「貝に続く場所にて」が文芸誌の新人文学賞を受賞してデビューしました。
芥川賞は、今回初めての候補で受賞となりました。
芥川賞の受賞が決まった李琴峰さんは、台湾出身で東京都在住の31歳。15歳の時から日本語を学び、台湾の大学を卒業したのち来日して、平成29年に作家デビューしました。
デビュー以来、性的マイノリティーを題材にした作品を複数発表し、作家のほか、翻訳家や通訳者としても活動しています。
芥川賞は、2回目の候補での受賞となりました。
第165回直木賞 佐藤究さんと澤田瞳子さんの2作品 | エンタメ | NHKニュース
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第165回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、直木賞に佐藤究さんの「テスカトリポカ」と澤田瞳子さんの「星落ちて、なお」が選ばれました。
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第165回芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ、芥川賞に石沢麻依さんの「貝に続く場所にて」と、李琴峰さんの「彼岸花が咲く島」が選ばれました。