1. 2021/05/31(月) 17:19:38
購入した後になって、相談者はその物件が元ゴミ屋敷だったと知ったようです。相談者は、以前の部屋を知っている人たちには、学習塾のイメージがとても悪くなるのではないか、と心配しています。
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「においが残っていることや以前はゴミ屋敷だったことについても、不動産会社側(販売の仲介会社、あるいは売主である不動産会社)は、事実関係を調べたうえで、購入者に対して説明する義務があります」
「もし説明義務違反があったといえる場合には、その責任(損害賠償請求)を追及することが可能です」
「購入者にとって、排泄物のにおいの問題は塾経営における重要な問題です。錯誤による取り消しが認められる可能性もありそうです」
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相談者は学習塾を開くために、道路に面した一室に入居したそうです。購入前、相談者は内見をした際に「排泄物の臭いなどがかなり気になる」と管理会社に伝えたそうですが、管理会社は「普通の60代の一般男性が住んでいた」と説明したようです。