1. 2021/05/20(木) 13:01:19
1.産卵日から何日目かでおすすめの食べ方がちがう新鮮な卵の内部には「炭酸ガス」が入っており、ゆでると膨張して殻が剥けにくくなります。このため、ゆで卵は産卵日から5日目以降がおすすめ。卵白が水様化している方がしっかり固まる茶碗蒸しも5日目以降が適しています。
実は、卵のサイズが大きくなっても卵黄の大きさはほとんど変わりません。茶碗蒸しやプリン・ケーキなど食感や色を楽しみたい場合は黄身の比率が高いSサイズがおすすめです。
出典:imgcp.aacdn.jp
卵の賞味期限は「安心して生食できる期限」のこと。賞味期限を過ぎても加熱調理をすれば食べられます。ただし単食でも70℃以上、他の食材と混じる場合なら75℃以上で1分を超える加熱が必要
4.新鮮な卵でゆで卵を作るなら1~2日常温保存を
鮮度をあえて落とすことで殻をむきやすくできます。卵を常温で保存するのは基本的にはNGですが、加熱調理するなら1~2日はOK。
5.ゆで卵より生卵の方が日持ちする
意外なことに、火を通したゆで卵より生卵の方が日持ちします。これは卵に細菌から雛を守る「リゾチーム」という成分が含まれているため。リゾチームは加熱するとその機能がなくなってしまうので、ゆで卵にすると日持ちしなくなります。
「生卵」と「ゆで卵」、日持ちするのはどっち? 意外と知らないタマゴの「5つの常識」 - All About NEWS
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今や食卓に欠かせない食材である「卵」ですが、実は料理に適した「サイズ」や鮮度ごとの「おすすめの食べ方」が。キユーピータマゴ株式会社で卵のスペシャリスト「五ツ星タマリエ」児玉大介さんに「意外と知らないタマゴの常識」を教えてもらいました!
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