1. 2021/05/19(水) 18:42:32
コー氏の来日に、五輪組織員会はどのように対応したのか。マラソンテスト大会の関係者が証言する。
「コー氏らの札幌視察に、チャーター機を提供しました。計40~50人が乗り込んだ旅客機で、羽田と新千歳間を往復。羽田では一般客と別ルートにするために、通常は国際線に利用する第3ターミナルから出発したそうです。関係者の入国時期が別々だったので、行きは2便、帰りは1便を用意しました」
航空関係者によれば、チャーター機の費用は「運航時刻や機体によって変動はありますが、数千万円はかかるでしょう」。
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5月上旬に来日した世界陸連会長・IOC委員のセバスチャン・コー氏(64)。このコー氏をはじめ、共に来日したIOC委員や世界陸連関係者の札幌移動のため、東京五輪組織委員会が計3機のチャーター機を提供していたことが「週刊文春」の取材でわかった。