1. 2020/12/13(日) 18:35:38
1つ目のルールは、使用してよいSNSをLINEだけにすることです。ただし、LINEは親が許可した相手に限ることとし、時々内容をチェックする約束です。なお現時点で、私は娘にスマホを持たせておらず、できれば中学生になっても持たせたくありません。今は親のiPadだけ使っていいことにしています。
2つ目のルールは、平日は祖父母のみOKで、友達とのやりとりは土日に限るということです。時間も15分程度としています。
3つ目のルールは、ゲームの「DM通信機能」を一切禁止していることです。娘にはある着せ替えの無料ゲームを許可しています。平日はしない約束ですが、このゲームにあるDM通信機能が曲者で、知らないユーザーとも直接やりとりできるため、これを利用しての被害がたくさんあるからです。
出典:president.ismcdn.jp
DM通信機能の禁止について娘に話をした際、「メールをしてくるのは、小学生とは限らない。全員変態のおじさんと思ったほうがいい。高校生や大学生のお兄さんでも、変な人はいるし、小学生くらいの子が遊ぶゲームにわざと紛れ込んでいたりするんだよ」と言いました。もちろんこれは極端な意見であり、相当な反発を覚える人も少なくないであろうことは理解しています。
でも、そう言わなければ娘を守れない、というほどの現実があるのです。今、そこまで厳しくしていても、年齢とともに徐々に緩んでくるでしょう。ですから、それなりの年齢になるまでは、厳しくしてもしすぎることはないと思っています。
出典:president.ismcdn.jp
+450
-79
子どもがスマホをほしがったとき、どうすればいいのか。弁護士の上谷さくら氏は「未成年のうちはスマホを持たせないというのは現実的ではない。しかし厳しすぎるぐらい注意しておいたほうがいい。私は小学生の娘とSNSについて3つのルールを決めている」という――。