1. 2019/05/14(火) 08:39:57
取材に応じてくれたのは、高知県の女子大学生(21)。
学校の給食が苦しみの時間に変わったのは、小学2年生の時でした。
おなかがいっぱいで残したチーズを担任の教員に無理やり口に押し込まれ、その場で吐いてしまいました。
「すごい怖かったし、給食に対する恐怖みたいなものを植え付けられた感じだった」と女性は当時を振り返ります。
もともと小食気味で、食べるのに時間がかかったという女性。この出来事がきっかけで教室に行くのが怖くなり、保健室に通う日々が続きました。
(一部抜粋)
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楽しいはずの学校の給食の時間に苦しんでいる子どもたちがいます。先生から「残さず食べなさい」と言われ、無理に食べさせられたり、給食の時間が終わっているのにひとりポツンと教室に居残りをさせられたり…。こうしたいわば“完食指導”の行き過ぎで、体調不良や不登校になるケースが相次ぎ、中には、大人になっても苦しみが続く人がいることを知っていますか。