1. 2018/11/11(日) 08:22:12
■クレーマーでは炎上を起こせない
おおつね氏によれば、インターネット上での炎上は(1)事象発生、(2)発見・指摘、(3)共感・共有、(4)拡散、の4段階をたどる。拡散まで進むと「炎上」と認識され、ニュースサイトで取り上げられやすくなる。
「わざと特定の企業を炎上させようとする人はただのクレーマーで、ほとんど成功しない」「大体の炎上は何らかの善意や『これは反省するべき』という心理(に掻き立てられた人の関与で起きる)」
出典:www.j-cast.com
正義感の強い人は、(1)集団内ヒエラルキー、(2)帰属意識、(3)内集団バイアス、の3つの心理が働き、個人や企業の落ち度を指摘したくなる、とおおつね氏は分析する。
「上から目線」に感じられる言動(ヒエラルキー)や、他集団への大ざっぱなレッテル貼り(帰属意識)、身内に向けたつもりが想定外の人に届いてしまった軽口(内集団バイアス)は、炎上しやすいとした。
出典:1.bp.blogspot.com
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「ネットで炎上させているのは『陰湿な人』と思っている人が多いと思いますが、ごくまれです。実際は『正義感の強い人』が大半なんです」