1. 2018/08/20(月) 14:22:36
おむつを持ち帰りとしている理由は、自宅で排せつ物を確認して健康管理に役立ててもらう、園に使用済みおむつを置くスペースがない、処理費用がかかる-などがあるとされる。
本年度から東京都豊島区が区立、私立などを問わず認可保育施設で回収処理を行うことを決め、6月には広島市が来年度以降に公立園で回収を行う検討に入った。
厚労省は「保育所における感染症対策ガイドライン」で、「使用後のおむつは、ふた付きの容器に保管すること」などと定めるが、その後の処分の方針は示していない。
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子どもの使用済みおむつ、保育施設で処分します-。全国の一部自治体で、保護者が使用済みおむつを自宅に持ち帰って処分する対応を見直す動きが広がってきている。佐賀県内は一部の町で施設処分を実施しているが、大半の市町は施設の判断に委ね、持ち帰るところが多い。保護者や保育関係者には「以前からの慣例で、疑問を感じなかった」との声がある一方、一部で「スーパーに買い物に立ち寄る際、気になる」などと保育施設での処分を求める意見もある。