1. 2014/05/27(火) 18:35:33
■女性に現れるマタニティーブルーとは通常、出産3日後からホルモンのバランスが崩れるせいで起こると言われているが、男性が症状に襲われるのは子供の誕生で若いカップルの生活が大混乱してしまうことによるそうだ。
■残念なことに、ベビーブルーの症状がある父親の子供には、言葉の発達をはじめとする教育に悪影響を及ぼすことも明らかになった。
■「うつ状態の父親は、子供へのおしおきとして、酷い虐待をしてしまう傾向が高くなる」
出典:www.babybjorn.jp
+26
-11
出産直後にマタニティーブルーが女性を襲うということよくは知られているが、実は女性だけではなく男性にも起こりうるとうことがアメリカの調査によって明らかにされた。ノース・ウェスタン大学の研究によると、50%から80%の女性がマタニティーブルー(泣き出したり、性格が急変したり、睡眠障害や不安に襲われる等の症状)が起きる一方で、20代から30代の父親の10%が同じような症状に襲われるというのだ。小児科医のクレイグ・ガーフィールド氏によると、今回の研究で分かった新しい点とは、マタニティーブルーが「若い父親」に起こりやすいということだ。