1. 2017/09/22(金) 22:01:05
■知らずに「ヘリコプター・ペアレント」になっている!? こんな甘え行動は注意
親もやってしまいがちな過剰反応は、
・食事、着替え、おもちゃのお片付け等、率先してやってあげる
・外出する度に、「欲しい、買って」と言われたら我慢させずに与える
・怪我や病気が心配なので外であまり遊ばせない
・外出先で「疲れた」と言われたら、すぐにベビーカーに乗せる、または抱っこする
子ども自身が選択する機会が減り、やがて意欲を失い、将来与えられたものだけを行う“指示待ち人間”になってしまう可能性もあるのです。
出典:itmama.jp
甘える子どもには「AとBどちらがいい?」などの選択肢を提示して自分で決める習慣づくりをします。
(2)生活スキルはなるべく「自分で」
「これができるとかっこいいね」と意欲を高めながら、なるべく子ども自身にやらせましょう。
(3)ネガティブな言葉に過剰反応しない
「できない」「疲れた」「怖い」とすぐに言う子どもには過剰に反応せず、まずは表情や態度の様子を見ます。
以前できたことを思い出させてあげながら励まして、子どものやる気スイッチを押しましょう。
(4)失敗経験を恐れない
子どもには、成功体験だけではなく、あえてたくさんの“失敗体験”もさせてあげましょう。
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今クール放送されたドラマ「過保護のカホコ」では、カホコの母親が怖いと話題になっていましたよね。 子どもの頭上を旋回するヘリコプターのように子どもに付きまとい、親の過干渉で子どもや子どもの周りの人達に迷惑をかけたりする親のことを、「ヘリコプター・ペアレント」と呼ぶんだとか(※1 P99、113)。 その過保護さから、“子どもの自立を妨げる”という悪影響も指摘されています(※2 P136)。 「わが子には嫌な思いはさせたくない」という親心もよくわかりますが、過保護にならないようにうまく子どもに接したいですよね。 そこで今回は甘えるわが子に、“過保護ではなくスマートに対応する