左利きが理由で会社を辞めた男 「意外と多い日常生活の苦労」を語る

223コメント

更新:2017/02/15(水) 03:47

1. 2017/02/12(日) 12:58:38

◆マイノリティである左利きから見た世界

「左利きは全人口の10%前後だと言われており、左利きは右利きより圧倒的少数派なんです。だからこそ、この世の中の大半のものは右利き基準で作られているので、日々の生活で左利きの人が苦労している部分って、意外と多いんですよ」

<中略>

現在はフリーライターとして多数のカルチャー誌で執筆をする神田氏だが、大学卒業後は新卒で大手電機メーカーの関連会社に入社。その際にも、「左利きであること」のデメリットを強く感じたのだとか。

「研修時に、新人は工場の現場作業なども経験するんです。その際に、作業レーンやプレスの作業なども体験したんですが、基本的にレーンも道具も全部右利き想定で作られているせいなのか、新人のなかで僕だけなぜか作業が壊滅的に遅くて。数週間の研修中、ベテランの職人さんに毎日怒られ、僕だけが毎晩居残りさせられるようになったんです。

毎日、怒られる日々に疲れて、一日の研修が終わった後、ほかの同期がワイワイ飲みに行くなか、僕だけ一人で寮に帰って、電気もつけない暗い部屋でじーっと体育座りしていました。いま思うと、相当ヤバい状態でしたね。精神的なストレスからアレルギーも発症してしまい、『これはダメだな』と思って、その後、ほどなく会社を辞めました。もともと僕自身が不器用で、その職場に向いていなかったという要因はあるんでしょうが、『もしも左利きじゃなかったら、俺は会社を辞めてなかったかもな……』と考えることもありますよ(笑)」

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左利きが理由で会社を辞めた男 「意外と多い日常生活の苦労」を語る (週刊SPA!) - Yahoo!ニュース zasshi.news.yahoo.co.jp

2月10日。この日が何の日だかおわかりになる方はいるだろうか。実は、2月10日は日本では「左利きグッズの日」として制定されており、左利きの人の生活環境の向上やグッズの普及を広める日なのだ。そんな「左利きの日」に、「急須が上手に使えない」「習字の止めハネが苦手」など、左利きが日々感じているあるあるネタや、トリビアを紹介した本『左利きあるある 右利きないない』(ポプラ社)が発売になる。同著の制作を担当した左利きと右利きのライターユニット「左来人(ひだり・らいと)」の左利き担当・神田桂一氏に話を聞いた。


過ぎてしまいましたが2月10日は「左利きグッズの日」だったそうです!
最近では左利き用のグッズも増えてきて、子供の頃に無理に強制されることも少なくなってきたかもしれませんがやはりいろいろ苦労がありますよね…。

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2. 2017/02/12(日) 13:00:13

本当にその理由で辞めたの?

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3. 2017/02/12(日) 13:00:16

左利きだったけど、親に鉛筆と箸は右に矯正された。
だから握り方が変。

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4. 2017/02/12(日) 13:00:16

会社辞める前に右利きもできるように努力はしなかったの?

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5. 2017/02/12(日) 13:00:29

大変だとは思いますが、上司に怒られることとはまた別問題かと

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