1. 2017/01/22(日) 17:15:43
厚生労働省が昨年の12月22日に公表した推計によると、2016年に生まれた子供の数は過去最少の98万1千人(前年比約2万5千人減)で遂に100万人を割り込む見通しとなりました。ピーク時の昭和24年には270万人で、わずか70年弱で3分の1にまで減ったことになります。
また、結婚件数も4年連続で減少、戦後最少の62万1000組でしたが、今後少子化が少子化を呼び、国立社会保障・人口問題研究所は、今後40年程で50万人を割り、100年後には25万人にすら届かなくなると予想しています。
皆さんはここまで深刻化した少子化を止めるには何が必要だと思いますか?
政府は具体的にどんな対策を取るべきだと思いますか?
私は子ども手当の充実化や学費の補助など金銭面での援助も必要だと思いますが、まず労働環境の改善が必要だと思います。
具体的には労働者の4割を占める非正規雇用を減らし正規雇用をもっと増やすべきだと思います。
不安定な非正規雇用では安心して子供を産むことができません。
また、長時間労働を規制したり、産休を男女関係なく取りやすい環境にするなどの対策も必要だと思います。
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