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1. 匿名 2016/11/07(月) 21:01:11
語りましょう(^o^)/出典:encrypted-tbn0.gstatic.com
+41
-2
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2. 匿名 2016/11/07(月) 21:02:05
大島優子かとおもた。+13
-24
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3. 匿名 2016/11/07(月) 21:02:16
サバ?+60
-0
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4. 匿名 2016/11/07(月) 21:02:26
色使いがすきです。+26
-1
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5. 匿名 2016/11/07(月) 21:02:54
誰それ+4
-24
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6. 匿名 2016/11/07(月) 21:04:04
生まれ変わったのが男の子で前世の好きだった人に会いにいく話ってなんだっけ?+21
-0
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7. 匿名 2016/11/07(月) 21:04:09
>>3
サバの発音は下げですか?+9
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8. 匿名 2016/11/07(月) 21:04:12
ハイ!大好きです。
綿の国星以前の初期の頃が特に好き
デビッドボウイが亡くなった時、きっと大島さんも悲しんでるだろうと思った+76
-0
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9. 匿名 2016/11/07(月) 21:04:53
バナナブレッドのプディング
F式蘭丸
ヨハネが好き+48
-1
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10. 匿名 2016/11/07(月) 21:05:02
バナナブレッドのプディングが好き
+39
-0
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11. 匿名 2016/11/07(月) 21:05:10
綿の国星は名作。大人向けの世界観だと思う。+90
-1
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12. 匿名 2016/11/07(月) 21:05:36
つるばらつるばら+64
-0
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13. 匿名 2016/11/07(月) 21:05:45
天の国星
好きです
+6
-4
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14. 匿名 2016/11/07(月) 21:05:46
>>2
大島弓子って書いてありますよ。視力悪い私でも読めました。
大島優子って・・・・・・・・何をどう読んだらそうなるの。。。。。。+34
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15. 匿名 2016/11/07(月) 21:06:01
>>7
下げです+5
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16. 匿名 2016/11/07(月) 21:06:31
初級の頃が好き。詩子と呼んでもう一度を知っている方いますか?
+25
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17. 匿名 2016/11/07(月) 21:06:41
>>13
間違えた!
綿の国星でした+19
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18. 匿名 2016/11/07(月) 21:08:16
綿の国星ちびネコドール、また復刻して欲しい!
オークションだと中古品だし高いし。+22
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19. 匿名 2016/11/07(月) 21:08:37
>>16
知ってます!!+3
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20. 匿名 2016/11/07(月) 21:08:58
去年も同トピあった!好きな人はチェック!大島弓子さんの漫画が好きな人girlschannel.net大島弓子さんの漫画が好きな人大島弓子さんの漫画が好きな人、語りませんか? 私は短編が好きで 「四月怪談」、「夢虫・未草」、「金髪の草原」等が特に引き込まれます。
+23
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21. 匿名 2016/11/07(月) 21:09:34
ベンジャミンをフランクリンて呼んでんだよね
数日だけ娘に乗り移ったお母さんの話+37
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22. 匿名 2016/11/07(月) 21:09:46
綿の国星映画見に行きました+6
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23. 匿名 2016/11/07(月) 21:10:37
好きです
バナナブレッドのプディングの走って逃げる切なさ、忘れられない+28
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24. 匿名 2016/11/07(月) 21:10:39
裏庭の柵を越えて、と『サバ」のシリーズが好き。サバのノミ取りの話は爆笑した後、この人は天才だと思った。どこの誰が猫のノミ取りの話をあんなドラマチックにくそ面白く描けるだろう?+50
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25. 匿名 2016/11/07(月) 21:11:02
>>20
2のコメントが去年と同じって…+5
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26. 匿名 2016/11/07(月) 21:11:12
チビ猫かわいい。擬人化の元祖ってチビ猫かな?
お母さんが威嚇されて恥ずかしがるシーンがなぜか印象的w
「威嚇なんかしてる(はずかしー)」
「なんで威嚇されて恥ずかしいんだよ」+40
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27. 匿名 2016/11/07(月) 21:12:28
ダイエットという短編がかなり刺さった記憶+41
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28. 匿名 2016/11/07(月) 21:13:31
お小遣いためてコツコツ買い揃えたのに全部実家に置いてきちゃった
また読み返したいよー!+13
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29. 匿名 2016/11/07(月) 21:13:58
絵が可愛くて、存じ上げないですが覗きに来ました!
ぜひ読んでみたい!+22
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30. 匿名 2016/11/07(月) 21:14:12
世界が水爆みたいなので一瞬でなくなった話あっあよね?
数日後の婚約者との結婚式の準備してる若者が地球崩壊に気づいた時の「妄執です」って言葉が忘れられない
+40
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31. 匿名 2016/11/07(月) 21:15:58
花とゆめの昔の編集長さんが著書で大島さんの事を「とても繊細でどこか妖精じみた女性」と書いてたような気がする。映画やドラマの「グーグーだって猫である。」の小島麻子もまさにそんな女性だった。+25
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32. 匿名 2016/11/07(月) 21:16:03
>>16
間違えました。初期の頃です。
病気悲恋モノです。今なら完治も目指せるのになあ。
+6
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33. 匿名 2016/11/07(月) 21:16:04
>>21
あきひこかく語りき?+32
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34. 匿名 2016/11/07(月) 21:18:23
ダイエットって痩せたらすごい美人でラブレターすごくもらって太ったらピタッとなくなった話?
ニルバーナって単語を知った+33
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35. 匿名 2016/11/07(月) 21:18:43
フランツとレーニは切ない。義兄弟の悲恋とか、女子高生が妊娠する誕生とか前衛的な名作多いと思う。+16
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36. 匿名 2016/11/07(月) 21:19:08
大好きだったのに。
長編描かれなくなって残念+25
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37. 匿名 2016/11/07(月) 21:19:27
文学史上の擬人化の元祖はアンデルセンだと中学の現国の時間に習った。しかし漫画史上の擬人化の元祖は絶対に大島弓子だと思う。
+25
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38. 匿名 2016/11/07(月) 21:22:33
8月に生まれる子供
4月怪談
バナナブレットのプディング
綿の国星+32
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39. 匿名 2016/11/07(月) 21:25:13
「ダリアの帯」が好きです。
「グーグーだって猫である」
映画化・ドラマ化されましたが
先生役は小泉今日子も宮沢りえも
ちょっと違うと思いました。
わたしの中では石田ゆり子。
アシは市川実日子か仲里依紗。
編集者は玉鉄。
なーんて。+38
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40. 匿名 2016/11/07(月) 21:35:16
久しぶりに読み返したくなったわ
+46
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41. 匿名 2016/11/07(月) 21:35:48
やせてモテても「私が痩せてるから好きだと言うのでは?太っても好きでいてくれるの?」と不安になる
メイクしてもらって可愛くなっても「媚びてるみたいで恥ずかしい」と涙が出る
切ないよー。こんな素朴で可愛らしい絵柄で語るからこそ尚更心に刺さる+38
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42. 匿名 2016/11/07(月) 21:41:52
ダイエットはどんな心理学の本よりも愛情に飢える障害がわかる
泣いた+51
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43. 匿名 2016/11/07(月) 21:44:12
ロストハウスとか8月に生まれる子供とか読んでぶったまげた+32
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44. 匿名 2016/11/07(月) 21:45:25
ジョカヘ…
が好きです+21
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45. 匿名 2016/11/07(月) 21:48:37
主人公がエキセントリックなの多いよね
バナナブレッドの主人公とか私には理解不能な部分多いんだけど
モノローグが印象的でついつい読んでしまう+21
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46. 匿名 2016/11/07(月) 21:49:18
七月七日に
ロストハウス
金髪の草原
が特に好きです!
何度読んでも、読み終わった後何とも言えない気分になる…
+27
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47. 匿名 2016/11/07(月) 21:50:54
いちご物語 だったっけ
主人公が死んじゃって驚いたんだけど
作者のあとがき漫画読んだらもともとは死ぬ予定じゃなかったんだけど
ページ数の都合かなんかで死ぬことになったみたいに書いてあって更に衝撃を受けた+18
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48. 匿名 2016/11/07(月) 21:51:13
繊細ですごく可愛らしい絵なんだけど、
結構ストーリーや台詞はとんでもないよね。
いい意味で。+45
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49. 匿名 2016/11/07(月) 21:52:22
罪と罰 を漫画化したのがあったような
何とかかんとか(忘れたけど主人公の名前)ラスコリーニコフ ってやつ+15
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50. 匿名 2016/11/07(月) 21:54:52
『毎日が夏休み」は原作を損なわないで上手く映画化したと思う。
あのお父さんは「となりのトトロ」のサツキ父並に良い父親だ。義父だという事が更にその値打ちをあげている。「ダイエット」の福子ちゃんも義父があんな人だったら病まなかっただろうに。+40
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51. 匿名 2016/11/07(月) 21:55:25
ミモザ館でつかまえて だったかな
病気がちで美人の女の子が可愛そうだったな…
出生が後ろ暗くて母親からも疎まれてて…+12
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52. 匿名 2016/11/07(月) 21:55:35
いちご物語。いつ読んでも泣いてしまう。せつないけど大好き+16
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53. 匿名 2016/11/07(月) 22:00:33
下手な哲学書読むより、哲学を学べる、と思う+44
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54. 匿名 2016/11/07(月) 22:00:35
本当に好きでした
選集も集めて何度も読んでました
作品全部好きですが、ダリアの帯が忘れられない+20
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55. 匿名 2016/11/07(月) 22:01:02
ジョカヘ…
が滅茶苦茶好きです
ただラストをどう解釈するか読むたびに悩む
+14
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56. 匿名 2016/11/07(月) 22:01:04
「いちご物語」は今読むとけっこうひどくない?
あの時代だから仕方ないけど、大島さん、絶対にフィンランドの事をよく知らずに描いてるって思った。そもそもフィンランドで育った子がどうやって羽田から好きな男の家に直通で行けたのだろう?
ハイジだってスイス、ドイツというお隣の国でもデーテやセバスチャンが一緒じゃないとどうしようもなかったのに。+5
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57. 匿名 2016/11/07(月) 22:03:51
>>50
ヒロインが義父の事を男の人として好きになっちゃう始まりの章、「かわいそうとかわいいは惚れたの始まり」って書いてあって、最後のお母さんを救ったお父さんの一言で失恋するのでした。+14
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58. 匿名 2016/11/07(月) 22:05:19
がるちゃんの漫画関係のトピで
大島弓子さんの名前ってあんまり挙がらないよね…
結構読み手を選ぶ作風だからかなぁ…+32
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59. 匿名 2016/11/07(月) 22:07:10
ふわふわした絵に反して毒があるよね+43
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60. 匿名 2016/11/07(月) 22:07:41
『サマタイム』ですね!
私もなぜかあの「妄執です」っていうところが忘れられません。
あと最終ページの女の子の笑顔。。+22
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61. 匿名 2016/11/07(月) 22:10:19
裏庭の柵をこえて、が好きでした
夏休みになると必ず思い出す〜
+21
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62. 匿名 2016/11/07(月) 22:10:50
赤すいか黄すいか
生理直前の女の子の話なんだけど、分かるような分からないような…
確かに生理前ってイライラするよね笑
この可愛らしい絵でその内容だけで一編描くっておもろいなと思った+31
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63. 匿名 2016/11/07(月) 22:12:22
もし自分に女の子がいたら、絶対に大島弓子を読ませます。どれだけ情感が豊かな子に育つでしょう。
以前にも書きましたが、彼女の作品の一番の良さは、「生きているもの対する限りない優しさ」だと思います。+38
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64. 匿名 2016/11/07(月) 22:13:22
>>62
ケーキ一気食いしてたよね(笑)+8
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65. 匿名 2016/11/07(月) 22:13:43
>>63
大島弓子読んでたけど情感豊かに育たなかった笑
何がいけなかったのだろうか…+10
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66. 匿名 2016/11/07(月) 22:15:27
夏の終わりのト短調+26
-0
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67. 匿名 2016/11/07(月) 22:18:43
ダリアの帯
『ジェーンエア』や『続あしながおじさん』なんかを読んでると
精神をやんだ妻に対する扱いが酷い
ダリアの帯の夫はすごいな…とただ感心してしまう…+28
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68. 匿名 2016/11/07(月) 22:19:08
友達と猫人間ごっこしてたなあ…
私達は猫人間なんだ!って思ってるだけで普通に人間の遊びしてるだけ(笑)
自分の姿かたちをチビ猫のようにイメージしてるだけ…
猫っぽい事は一切しない脳内イマジネーションの世界。
何が楽しかったのかは覚えてない(笑)+3
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69. 匿名 2016/11/07(月) 22:25:16
ロングロングケーキを読んで、子供の頃ものすごく不安になりました笑
現実って何だろって混乱して。
今は好きなお話です。宇さん可愛い。+22
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70. 匿名 2016/11/07(月) 22:32:38
ふわふわしてるのに、哲学的なクールさが好きでした!
この頃の少女マンガって、ただ可愛い~、楽しい~、だけじゃなくて奥が深いものあったよなぁ
+32
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71. 匿名 2016/11/07(月) 22:33:50
ヒーヒズヒム
だったかな?どの作品か覚えてないけど
女の子が走った後でゼーハーゼーハー言ってるのを見て
男の子が英語の三人称(He、His、Theyとか)みたいってシーンが印象に残った+9
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72. 匿名 2016/11/07(月) 22:36:09
パスカルの葦 だったかな
同性を好きになって悩む男の子の話があったな…
女装したら女の子のように可愛くて、相手から好意持たれるんだっけ
あれ?別の話かな??+16
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73. 匿名 2016/11/07(月) 22:43:22
>>51
ミモザ~ではなくそれは多分、野イバラ荘園だったと思います。
ヒロインの女の子たちの名前は、るかと芙蓉だったです。
芙蓉がいきなり亡くなります。
野イバラ荘園………なんとなく、武蔵野の草原を想像してました。
+9
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74. 匿名 2016/11/07(月) 22:43:36
>>72
パスカルの群れ、じゃないですか?
女装する男の子を応援する女の子が可愛かったです。
本当はその男の子に恋してる事を告白した後に顔真っ赤にするんですよね。+14
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75. 匿名 2016/11/07(月) 22:48:08
>>30
「サマタイム」ですね。
あの世界観、私も好きです。ものすごく怖い話だけどなぜかきれいなんですよね
あの話をもとにした曲があって、キセルというミュージシャンの「サマタイム」というんですが、これもいい歌です。キセル、大島弓子さんのファンなのかな?+8
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76. 匿名 2016/11/07(月) 22:49:28
>>72
「河童なんだわたしは!」っていうとんでもない言い訳がおかしくもせつない・・・
最後、もしかしたら男の子同士は両思いかも?っていうラストでよかったですよね+6
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77. 匿名 2016/11/07(月) 22:57:41
>>73
そうでした!!
ちょいちょい題名を間違えて覚えてる…_(^^;)ゞ+2
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78. 匿名 2016/11/07(月) 23:03:01
「草冠の姫」が好き!
自分も姉がいるのですごく共感しました。
大島弓子さんってすごいと思います。+22
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79. 匿名 2016/11/07(月) 23:05:44
すみません
タイトル教えて下さい!
良妻賢母のお母さんが急死。
関わりの薄かったお父さんと
二人になるが、お互い家事は不得手。
家事分担や進路や男友達のことで衝突。
偏屈なお父さんは宇宙人と思うことにして
折り合いつけて暮らしていく。
という内容です。+14
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80. 匿名 2016/11/07(月) 23:20:20
>>79
乱切りニンジンです!
好きな話の一つです。
+17
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81. 匿名 2016/11/07(月) 23:25:05
モデルで俳優の渡部豪太を見たとき、大島弓子の漫画から抜け出してきたかと思った。あの天パと線の細さ。こんな人が実在するんだな。+17
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82. 匿名 2016/11/07(月) 23:29:02
「夏の夜の貘」が深くて好きです。
主人公はまだ10歳の子どもだけど、精神年齢は大人なので、成人男性の姿で描いている。
お父さんとお母さん、お兄さんは大人だけど、子どもの姿で、ボケのあるお祖父さんは赤ちゃんの姿で。
人物の実年齢でなく、精神年齢の世界。
お手伝いの綺麗な女性だけ実年齢と精神年齢が一致している。
いろいろあって(祖父の死、両親は離婚、お手伝いの女性と兄が結婚など)ラスト、男の子が泣きながら大通りを歩き、みるみる子どもの姿に戻っていくシーンは何度読んでもジンときます。
+42
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83. 匿名 2016/11/07(月) 23:30:14
大島弓子、萩尾望都、山岸凉子各先生方の作品は今の自分を形成する大事な要素であると思っている
まさにバイブルです+34
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84. 匿名 2016/11/07(月) 23:39:15
この方は真の天才だと思う。+39
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85. 匿名 2016/11/07(月) 23:40:27
必ず心に刺さるセリフがある
しんどい時読みます+21
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86. 匿名 2016/11/07(月) 23:40:54
登場人物の名前が印象的。かわいい名前が多いと思います。
イライラのイラちゃん。+20
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87. 匿名 2016/11/07(月) 23:41:48
「桜時間」という読み切り。高校生の時、面白く読んでたけど・・・。
今考えると『16の時に3人の男と同時進行で付き合い(しかも最初の男はあだ名しか知らない!)、誰のかわからない子供を身ごもって3人ともに捨てられ、子供こみでもいい、と現われた4人めと子供を産むために結婚するヒロイン」って少女漫画にあるまじきとんでもない主人公だと思う。4人めの畑野作造さんは「砂の城」(一条ゆかり)の編集長並のぐう聖だ・・・。+7
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88. 匿名 2016/11/07(月) 23:42:28
「アポストロフィS」
メンソールの事が凄くいとおしいと思ってしまう。クラッカー持ちながらタクシーに乗ったお父さんを追いかけるシーン、2回に出てくる“あなたと接吻いたしましょう…”詩。
タクシーの場面はドラマとか他の漫画家さんも少し形を替えて描いてたはず。見出しのカットもいい。短編なのにいろんな想いが詰まってて凄く心に響く。+16
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89. 匿名 2016/11/07(月) 23:44:54
5歳の誕生日の時に買ってもらった綿の国星ゲームというボードゲームにプリントされていた綿の国星の漫画を見て、きれいな女の子が子猫という設定に驚き、その後が気になり、結婚してから購入して読んでファンになりました。+8
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90. 匿名 2016/11/07(月) 23:48:12
81番さん、素晴らしい!何年か前『大魔神カノン」という特撮で渡辺豪太さんを初めて見た時、何かデ・ジャブのようなものを感じていたのは大島作品の男性キャラに似てたんだ!
実在の人物と違い、二次元の登場人物はとっさに思い浮かばないからずっともやもやしてました。これで数年来の謎が解けた・・・!+8
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91. 匿名 2016/11/07(月) 23:48:23
日々思っていたやるせないこと、ひっかかっていたことがこの方の昔の漫画を読んだら心がスッキリしました。+9
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92. 匿名 2016/11/07(月) 23:52:23
>>80
そうでした!
ありがとうございました+2
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93. 匿名 2016/11/07(月) 23:54:28
大島さんのサバや他の猫との暮らしを描いたエッセイ漫画も面白いですよね。井の頭公園の近くに住まれてましたよね。
漫画家のやまだないとさんもファンで大島さんのマンションに手紙を置いてきたとかエッセイで書いてた気がする。+16
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94. 匿名 2016/11/07(月) 23:57:01
他人から見たら変人でも、自分だけはこの人の素晴らしさをわかってるみたいな漫画が多いよね。
それが他人から偏見の目で見られてる人を救ってる。+15
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95. 匿名 2016/11/07(月) 23:59:50
>>86
そうなんですよね。
ありそうで無さそうな名前が良いです。
黄菜キイナとか。
奇異な名前ですが…って言わせてるし(笑)+10
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96. 匿名 2016/11/08(火) 08:08:59
>>82
私も大好きです、このお話
男の子は、唯一価値観が合う(と本人が信じる)お手伝いさんと一緒に生きていきたかったんだろうなあと思う
でも、自分のお兄ちゃんと結婚してしまうのよね
その時にはお兄ちゃんもちゃんと「大人」の姿になっていたのが印象深かった+6
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97. 匿名 2016/11/08(火) 08:24:07
>>96です、続きです
主人公の男の子、大通りを泣きながら歩いて実年齢にかえって行く前に、同級生とケンカして仲良くなったり、女の子からラブレターもらったりしてるんですよね
昔何かの講演で「子どもが子どもの時代をちゃんと過ごせるようにするのが大人の仕事」と聞いたことがあります
男の子はお兄ちゃんが「大人」になって、初めて頼れる家族ができたから、自分は子どもでいていいんだ、と気付き始めたのかなと感じました
ちょっとテーマが似ているのが「庭はみどり 川はブルー」、こちらも大好きです
大島弓子作品は、子どもや少年少女、動物、大人になりきれない大人など、立場が弱かったりマイナーだったりする人達への視点があたたかくて、切り口が新鮮だからいつまでも心に響くんだと思います+15
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98. 匿名 2016/11/08(火) 09:19:40
数年前に大病されてからお元気なのでしょうか?最近は漫画書いていらっしゃるのでしょうか。
猫漫画も良かったけれど、あの美しく繊細な絵で大人の恋愛ものが読みたい!
大島弓子さんってミステリアスな方ですよね。美人らしいけど一度もお顔も見たことがない。+9
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99. 匿名 2016/11/08(火) 09:23:53
どの話だったか忘れたけど、少年が中年男性と知り合って男性の家に行くと沢山の絵がある。
少年「貴方は絵を書いて暮らしているの」
紳士「絵は書かないで暮らしている」
このやり取りがなんだかすごく頭に残っています。
暖かい甘いワイン飲んでたような…。+3
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100. 匿名 2016/11/08(火) 09:49:59
「夏の夜の貘」、私も好きです。
お手伝いさんが倒れて入院した時に主人公の男の子は花を買っていく。
でも、兄は着の身着のままで息せき切って駆けつける。
「僕は花を買う余裕があった。でも、兄は花を買う(精神的な)余裕が無かった」
っていうセリフが心に残っています。+13
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101. 匿名 2016/11/08(火) 12:50:36
大島弓子さんに影響を受けた漫画家さんは数多くいると思うけど
誰一人真似できない
唯一無二の感性、絵のタッチ、言葉を持った人だと思う。
なんかもう一般人とはちょっとだけずれた違う時空で自分の好きなように生きてて
俗世間の垢にまみれてない純粋な心を持ちつつも
人間の本質を見抜く鋭さがあるというか・・+11
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102. 匿名 2016/11/08(火) 14:11:30
>>99
「海にいるのは…」じゃないですか?
教師に引き取られている孤児の高校生が主人公。
妹のように思っている教師の娘がイライラしていて、どうもうまくいかなくなる。同級生に頼まれて橋わたしをしようとしたら拒否られる。
教師はよくしてくれるけど、実の親でないので、孤独を感じている。
そんなある日、風変わりな中年男性と出会い、最初は「頭がおかしいのかな」と思いながら惹かれていく。
その男に、長年心に温めていた理想の女性のイメージを語ると「そんな女は海の中にしかいない」と不思議なことをいわれる。
実は理想の女性とは、主人公の母で、女手一つで子供を養うために娼婦をしていて、男は母の恋人だった。
引き取ってくれた教師は母の客の一人で、それを知った娘は父に反抗するようになった。
男は実は海軍大将(かなんか。とにかく海軍の偉い人)で直後戦争に出征し、戦死。
主人公は教師の娘と婚約する…というストーリーだった。+3
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103. 匿名 2016/11/08(火) 15:47:24
一押しは、黄昏は逢魔の時間
大好き。リアルで回りに好きな人がいなくて寂しい。
昔「パスカルの群れ」友達に勧めたら酷評されて以来、好き嫌いが分かれるってのは解ってるけど、こういう好きな方だけが集まるトピックスはやっぱり幸せ。
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104. 匿名 2016/11/08(火) 16:29:46
懐かしいなあ。「パスカルの群れ」は、片思いの完全ストレートの相手が、もしかしたら分かっている(て受け入れた)のかも、と思わせるんだよね。
「7月7日に」というお話、ご存知の方はいますか?
戦争中の話なんだけど、手っ取り早く要約すると、先輩に片思いをしていた男色家の下級生が、彼の生前は思いを打ち明けなかったものの、先輩と奥さんが幼い娘を残して亡くなると女装して後妻に入って、忘れ形見の娘を育てる…という話。
最後は召集令状が届いて、娘が夜中に姿が見えなくなった母を探しに川辺に行くと、川面に長い黒髪が流れていて、母とそっくりの青年が川の中に立っていた…それですべての謎が解けるという。
母=青年は戦争に行き、そのまま戻ってこなかったという、せつなく幻想的な話でした。+5
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105. 匿名 2016/11/08(火) 16:32:34
>>102
教えていただいてありがとうございます!99です。
ずいぶん昔に読んだのでところどころしか覚えていませんが、確かに母親のことを想っていた男性だったと思います。今は持っていないのですがまた読んでみたいです。
大島弓子さんの少年も繊細ではかなげで惹かれますが、よく脇役?で出てくるケセラセラみたいな(でも陰のある)素敵な大人の男性が大好きです。
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106. 匿名 2016/11/08(火) 18:29:05
七月七日に
ラスト近くでパズルが合い始め
ミステリー小説を読んでいるようでした+2
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107. 匿名 2016/11/08(火) 19:25:50
>>83
エロスとバイオレンスの小説家夢枕獏がこの時代のLaLaが大好きで
大島弓子もキングオブ少女漫画とか言って絶賛してた
甘い甘い生クリームのケーキに粉砂糖ぶっかけたような世界観
俺には絶対書けない世界観が大好きだとコラムで書いてて大爆笑した
プロレスと山の話ばっかしてるムサイおっさんがw
男性の隠れファンも一杯いるらしいね
可愛い女の子に猫の耳をつけたらなお可愛いということを日本人に教えた罪な人w
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108. 匿名 2016/11/08(火) 19:30:25
>>105
だんだん思いだしてきた。温めたワインにはちみつが入っているんですよ。それを飲んだ少年が「懐かしい」みたいに思うんです。実は少年の亡くなった母が好きでよく飲んでいたんですね。
少年の母親は「海にいるのは男たち/寄せる真実/返す偽り」っていう歌を良く口ずさんでいたそうですけど、その歌は中原中也の詩からインスピレーションを得たそうです。
「海にいるのは/あれは人魚ではないのです/海にいるのは/あれは波ばかり」
最後の方で自分が追い求めていた理想の女性が、子供の頃の母の記憶だったと分かったとき、少年は自分に思いを寄せる少女を妹としてでなく抱きしめて初めて接吻するんです。そういうシーンが説明的でなしに積み重ねられていて、だんだんわかっていくんですよ。
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109. 匿名 2016/11/08(火) 21:47:04
少女漫画界のレジェンド+6
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110. 匿名 2016/11/08(火) 21:59:35
よく「乙女チック」「ファンタジック」って言われるけど、違うんだよね。
そう評する人は大島作品の真髄が分かってないと思う。
大島弓子さんもインタビューで「私の作品の中心にあるのは毒ですよ」って答えてた。+6
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111. 匿名 2016/11/08(火) 22:10:44
90さん
お役に立てて嬉しいです!81です。^ ^+1
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112. 匿名 2016/11/09(水) 10:55:00
鍵をかけずに仕事にいくサラリーマンがお隣りさんで、って話がすごく印象に残ってるな・・・
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113. 匿名 2016/11/09(水) 12:11:37
>>103
「黄昏は逢魔の時間」って、中年にさしかかった冷え切った仲の夫婦がいて、夫の前に娼婦をやっている謎めいた美少女が現れるんですよね。
美少女は最後に髪を切って、少年の恰好をして、もし彼が気付いてくれたら…と待ってるんだけど、彼が気付かなかったので身を引いて姿を消すのがすごくいじらしかった。+3
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114. 匿名 2016/11/09(水) 17:51:27
このトピを見てから、家にある大島弓子作品を読み返しているけれど、ほんとに色あせないお話ばかり
売春やグラビア、親の離婚や病気など、テーマは割と重いものが多いのに、どこかさらっとしていて、決してウェットではない
どこか突き抜けているというか、突き放されるというか…もちろんよい意味で
自分の中ではなんとなく般若心経と重なる気がしている+3
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