読んだ方がいい昔の本📕

[1. 匿名]

昭和50年位までの本で、国内外問わず、読んだ方がいいお勧めの本はありませんか？ぜひ教えてくださいませ。

[2. 匿名]

社会的引きこもり

[3. 匿名]

[4. 匿名]

般若心経

[5. 匿名]

子供の頃に読んだ芥川龍之介の犬と笛
好きだったな

[6. 匿名]

なんとなく、クリスタル

[7. 匿名]

春は馬車に乗って

[8. 匿名]

寄生獣
漫画だけど社会派で勉強になる

[9. 匿名]

河合隼雄のユング心理学入門

[10. 匿名]

どくとるマンボウ航海記

[11. 匿名]

福音館古典童話シリーズと岩波少年文庫

[12. 匿名]

>>1
論語

[13. 匿名]

ピカピカのぎろちょん

[14. 匿名]

暗夜行路

[15. 匿名]

ドリトル先生
今いろんな訳が出ているけどやっぱり井伏鱒二版

[16. 匿名]

[17. 匿名]

>>1
人を動かす
これはガチ。

[18. 匿名]

>>6
本文よりも注の方が読む価値ありとか

[19. 匿名]

落合信彦「20世紀最後の真実」

南米のナチスの残党を追い求めたりインタビューしたり
CIAやFBIが出てきたりと>>1知らない世界てんこ盛り
高校時代初めて読んだ時は面白かったな

[20. 匿名]

昔の育児書だけどほっこりするよ

[21. 匿名]

>>1
アラフィフが多いガル民におすすめしたい
ツルゲーネフ（トゥルゲーネフ）の『父と子』

世代間対立がテーマ

[22. 匿名]

山月記

[23. 匿名]

大平光代、だからあなたも生きぬいて

[24. 匿名]

>>4
これを理解できるまでに
四半世紀かかったわ。

[25. 匿名]

永井豪のデビルマン

[26. 匿名]

絵本ですが、片足ダチョウのエルフ

[27. 匿名]

泣いた赤鬼

[28. 匿名]

ブラック・ジャック

[29. 匿名]

源氏物語の現代語訳
円地文子でも田辺聖子でも

[30. 匿名]

人間失格

[31. 匿名]

資本論

[32. 匿名]

>>23
昭和５０年より結構あとでは

[33. 匿名]

向田邦子の阿修羅のごとくとあうん

[34. 匿名]

Eテレの100分de名著みたら良さそう

[35. 匿名]

春にして君を離れ
時々読み返したくなる。病まない程度に、他人から見た自分を意識するのも大事だなと思える。

[36. 匿名]

堕落論

[37. 匿名]

聖書

[38. 匿名]

トピ主です。おすすめを教えてくださり、ありがとうございます！自分の好みだと中々世界が広がらないので、これから読んで行きたいです。
まだまだお待ちしています。

[39. 匿名]

夜と霧

[40. 匿名]

深沢七郎の楢山節考

[41. 匿名]

>>20
松田道雄先生の育児の百科もとても良いです
出産祝いにいただいて本当に感動しました

[42. 匿名]

『蠅の王』
人間の暴力性について
キリスト教的モチーフが散りばめられてるからそのつもりで読まないとピンと来ないかも

『ボヴァリー夫人』
実家が太い子が羨ましくて苦しんでる子とか援助交際してでもいい生活したいと思ってる子に読んでほしいけど、読んだとて考えは変わらないだろうな
理想と現実のギャップが悲劇につながる話

[43. 匿名]

裸の大将放浪記

[44. 匿名]

カフカの変身かなぁ。登場人物それぞれの気持ちを考えたくて何回も読んでる。読むたびに少しずつ感想が変わる。

[45. 匿名]

昭和50年位までの意味が分からないｗ
古い本がいいのか新しい本がいいのか

[46. 匿名]

嫌われマツコの一生

[47. 匿名]

武田百合子『犬が星見た』
瑞々しい表現がすてき

[48. 匿名]

>>18
知らなくて調べて見たら意味を理解した！
今読んだら面白そう

[49. 匿名]

>>46
話の時代がそれくらいだけど、出版されたのはそんな昔じゃないね
ごめん

[50. 匿名]

ダニエル・キイスのアルジャーノンに花束を

それと、全く別ジャンルになるけど有吉佐和子さん全部

[51. 匿名]

>>4
半分暗記した

[52. 匿名]

モモ

[53. 匿名]

沢木耕太郎『深夜特急』
ググったら昭和61年だったけど
内容は昭和50年代の出来事

[54. 匿名]

>>4
昭和初期の有名な作品だよね！

[55. 匿名]

蟹工船

国語の教科書に載ってた系のやつは大体ちゃんと面白い

[56. 匿名]

路傍の石
他者に対する優しさや努力することとか道徳的な本でまた教科書に載せてほしい

[57. 匿名]

>>34
でもそれで自分で1冊読みきった気になっちゃダメだと思った。
あくまでも100分。
そして100分に要約してくれた人のとらえ方の影響が、案外とても強く感じた。
逆に先に読み切っていた本だと｢こうまとめたんだ、でも自分ならこうまとめたい｣って、結構自分とは違う事も多い。
だからこれで多読家ぶって読んだフリして語ったら、読んでないの簡単にバレて赤っ恥かくと思うから、そこは要注意w
素直に100分しか知りませんと白状して話すのが賢明だと思った。

[58. 匿名]

>>26
国語の教科書に載ってたなぁ

[59. 匿名]

『忘れられた日本人』宮本常一著

これ読んで民俗学にハマった

[60. 匿名]

レイテ戦記

[61. 匿名]

夏目漱石「夢十夜」
高校生の頃から何度も読んでるけど毎回違った余韻を楽しめる

森村桂「違っているかしら」
昭和30年代の大学生の就活記みたいな自伝的小説
読み物としても面白いし当時のリアルな物価や言葉遣いが新鮮で楽しい

[62. 匿名]

>>16
これ読んだわ
若い妊婦や多くの犠牲者が出たが⚪︎が生き残った
熊を⚪︎にするシーンは泣けてくる

[63. 匿名]

>>1
若草物語

[64. 匿名]

流れる星は生きている

幼い子供３人を連れて戦後大陸から引き揚げる話でハードな状況なんだけど主人公の筆者の方が明るくて率直でなぜか元気出る
とはいえ、子どもがいる方特に家族構成が似ている方には刺さると思う…泣くかも（私は独身なんだけどね）

[65. 匿名]

>>19
最近たまに見る変わった考えのコメンテーターだなーって気になってて調べてみたらノビーの息子さんだった
視点の英才教育がすごい

[66. 匿名]

遠藤周作の沈黙

[67. 匿名]

シートン動物記

[68. 匿名]

>>20
長男が産まれた時、父からもらった。初めての子育てで不安なときこの本に助けられた。心から感謝しています。

[69. 匿名]

>>16
ついこの間図書館で借りて読んだ。
熊ってこわい

[70. 匿名]

車掌の本分
働くこととは何か教えてくれる

[71. 匿名]

八甲田山死の彷徨

[72. 匿名]

>>57
それで読んだことに、とは言ってないけど好みを探すきっかけになるかなーと軽い気持ちで言ったまでです
すみません、不快な思いをさせてしまったようで

[73. 匿名]

>>65
万博のパビリオンもすごかった

[74. 匿名]

岩波ジュニア新書なんだけど、茨木のり子さんの「詩のこころを読む」。
1979年（昭和54年）に第一刷が発行されてから、2019年2月5日発行で第80刷 ってすごい。

[75. 匿名]

『金閣寺』三島由紀夫

実際にあった金閣寺放火事件を題材にし三島本人の人生を投影した長編小説で、劣等感を抱えた主人公が美しい金閣寺を燃やす
海外でも高い評価を受けている本作は近代日本文学の金字塔であり、一度は読んでおきたい傑作です

[76. 匿名]

デュマ・フィス『椿姫』。
愛とは何たるかを描いた1冊。

出典：baseec-img-mng.akamaized.net

[77. 匿名]

江戸川乱歩作品

[78. 匿名]

夏目漱石「こころ」
単純に読みやすく面白い

[79. 匿名]

>>52
はてしない物語もいいな。
ネバー・エンディング・ストーリーを観た人にも読んでほしい。原作は深いしもっと綺麗なんだよ。

[80. 匿名]

>>5
読みやすいし、すごく面白いよね。

[81. 匿名]

>>12
たまに読みます。いいよね。

[82. 匿名]

>>14
主人公の時任謙作の人生がなかなかに波瀾万丈でリアルだなぁと思った

[83. 匿名]

>>30
太宰治、面白いよね。『斜陽』も好き。

[84. 匿名]

>>35
アガサ・クリスティ好きです

[85. 匿名]

>>1
橋のない川

読んでおくべきだと思う。
差別と闘う人々の話だけど、作者の目が温かいから読みやすいよ。

[86. 匿名]

「ローラ叫んでごらん:フライパンで焼かれた少女の話」リチャード・ダンブロジオ著
1973年、臨床精神科医と12歳のローラとのノンフィクションドキュメント
小6で読んで以来ずっとこの本持ち続けて読んでる ベストセラー本だった大好きな本

[87. 匿名]

>>21
ツルゲーネフならはつ恋よんだよ
あれは世代間、男女間対立かな
自分の父親が隣家の娘、綺麗なお姉さんと不倫してたっていう・・・

[88. 匿名]

十角館の殺人
殺戮に至る病
噂
ガルでよく推されている作品です

[89. 匿名]

>>55
わかる、こころとか何回も読んだわ

最近本読めてないな、一回離れるとなかなか手に取れない
読み出したらずっと読むのに

[90. 匿名]

アンネの日記
隠れ家生活での、アンネの心の成長が見事に描かれている。

[91. 匿名]

友だち幻想（菅野仁）

思春期にこの本に出会えていたら、人間関係や他者とのつながりを、もっと客観的、俯瞰的に捉えることができて、ラクになれたのかなと思う。

いつか子どもにも読んでもらいたいと思って、処分せず本棚に置いてあります。

[92. 匿名]

>>91
ごめんなさい。昭和五十年までの本っていう条件なのに紹介してしまいました

[93. 匿名]

>>22
いいね！高校の教科書に載ってた

[94. 匿名]

>>36
坂口安吾、面白いですよね。『日本文化私観』も読み応えありました。

[95. 匿名]

>>37
最近、ヨブ記を再読しました。

[96. 匿名]

>>42
『蠅の王』、色々と考えさせられる作品でした。

『ボヴァリー夫人』はガルでおすすめしているかたがいて読んだら、良かったです。関連書籍も勉強になりました。

[97. 匿名]

>>44
最近、多和田葉子訳で変身を読み返しました。色んな読み方ができる小説だなあと思いました。

[98. 匿名]

>>61
夏目漱石「夢十夜」、第一夜と第六夜が好きです。

[99. 匿名]

>>3
福沢諭吉が ほんとは差別主義者だったの 知ってショックだった マザーテレサも同様

[100. 匿名]

>>76
愛ゆえのすれ違いが切ないよね

[101. 匿名]

>>77
先月、乱歩トピたってましたね。

[102. 匿名]

>>78
けっこう展開がはやいから、わりとサクサク読めるよね。

[103. 匿名]

>>75
昔読んだなあ、懐かしい。私もこの新潮文庫のやつ持ってました。

[104. 匿名]

教科書にも載ってたけど繁栄の花

[105. 匿名]

>>59
私は『塩の道』でハマりました
どちらも繰り返し読んでいます

[106. 匿名]

>>7
青空文庫で読んできた。Wikipediaによると、横光利一本人の体験をもとに執筆されたんだね。

[107. 匿名]

細雪

[108. 匿名]

ガリヴァー旅行記

[109. 匿名]

徳田秋聲『あらくれ』

[110. 匿名]

折口信夫『死者の書』

[111. 匿名]

>>50
有吉佐和子いいよね！

お話の土台がしっかりしていてムダがないという感じ
少し前に【青い壺】が話題になったけど他の作品も面白いのが多い

ルポルタージュの【女二人ニューギニア】は衝撃の嵐だったw

[112. 匿名]

小松左京　復活の日　日本沈没

[113. 匿名]

堀辰雄『風立ちぬ』

[114. 匿名]

モーパッサン 『女の一生』『脂肪の塊』

[115. 匿名]

『クレーヴの奥方』

[116. 匿名]

林真理子「葡萄が目にしみる」
曽野綾子「天上の青」
田中康夫「昔みたいに」

定期的に読みたくなります

[117. 匿名]

ラクロ『危険な関係』

[118. 匿名]

『老人と海』

[119. 匿名]

有島武郎『或る女』

[120. 匿名]

二葉亭四迷の「浮雲」

[121. 匿名]

不道徳教育講座
美徳のよろめき
どっちも三島由紀夫　読みやすい

[122. 匿名]

>>7
この題名が好き

[123. 匿名]

>>1
昭和52年だけど吉村昭の「羆嵐」
ヒグマの恐ろしさだけではなく猟師の気持ちや仕留めた後にどうしていたかは読んでおくと良い

[124. 匿名]

55年だけど、
コインロッカーベイビーズ　村上龍

[125. 匿名]

>>121
私も好き。2作ともわかりやすいよね。

[126. 匿名]

有島武郎　生まれ出づる悩み
安部公房　砂の女

[127. 匿名]

エドガー・アラン・ポー「盗まれた手紙」

[128. 匿名]

松本清張『点と線』

[129. 匿名]

国木田独歩
『武蔵野』
『忘れえぬ人々』

[130. 匿名]

>>54
お釈迦さまに訊ねたことあるんだけど
「そんな古い本読んだこともない」
って言ってたよ？

[131. 匿名]

>>126
『生れ出づる悩み』、北海道の空気の中の芸術と実生活の対比が鮮やかでした。
『砂の女』はスリリングな後半が印象的です。

[132. 匿名]

徳富蘆花『不如帰』

[133. 匿名]

尾崎紅葉『金色夜叉』

[134. 匿名]

『ダロウェイ夫人』

[135. 匿名]

森鷗外『高瀬舟』

[136. 匿名]

梶山季之　女の斜塔
若くして客死してしまったけど作品数は多い。元週刊誌記者だったせいか社会を反映させた作風、でも俗っぽい所やエロ要素もあり読みやすい。高度経済成長真っ只中の作品なので時代の流れも感じられる
母の本棚にあった昔の本だったけど、小学生だった私でも読めたので読みやすいと思います
教養は身に付かないかも、エンタメ楽しむ用かな？

[137. 匿名]

伊藤左千夫『野菊の墓』

[138. 匿名]

大岡昇平『野火』

[139. 匿名]

横溝正史『本陣殺人事件』

[140. 匿名]

『伊豆の踊子』

[141. 匿名]

>>16
妊婦さんは読まない方が良い

[142. 匿名]

梶井基次郎『檸檬』

[143. 匿名]

宇野千代『おはん』

[144. 匿名]

谷崎潤一郎『刺青』

[145. 匿名]

嵐が丘

[146. 匿名]

夏目漱石『三四郎』
若者の恋心にキュンとなる

[147. 匿名]

>>55
教科書に載っていた「セメント樽の中の手紙」（葉山嘉樹）と「夏の葬列」（山川方夫）、印象に残っています。

[148. 匿名]

吉屋信子『花物語』

[149. 匿名]

夢野久作『いなか、の、じけん』

[150. 匿名]

>>146
美禰子の白いハンカチにヘリオトロープの場面が大好きです

[151. 匿名]

>>135
高瀬舟は読むと良いよね
凄い昔に読んで考えさせられた
短編だから、すぐ読み終わるけど内容は重い

[152. 匿名]

たけくらべ

[153. 匿名]

泉鏡花
『夜行巡査』
『外科室』
『高野聖』

[154. 匿名]

『オルノーコ』アフラ・ベーン

[155. 匿名]

坊っちゃん

[156. 匿名]

カラマーゾフの兄弟

[157. 匿名]

>>34
ビットワールドの100秒でわかる名作劇場♪の方かと思ったw
結構好きだけど雑なネタバレ容赦ない上に全部いらすとやのイメージ染み付くw

[158. 匿名]

吾輩は猫である

[159. 匿名]

スタニスワフ・レム『ソラリス』

[160. 匿名]

>>156
スメルジャコフ推しです

[161. 匿名]

飢餓海峡
大地
嵐が丘
風と共に去りぬ
レ・ミゼラブル
モンテ・クリスト伯

いくつもゴメン
昨年から死んだ人の名作読むキャンペーン中で、他にもいっぱい読んだし絶賛中でもあるけど、とりあえず上記のだけ記しておくね
バイビー

[162. 匿名]

>>160なかなか素敵なセンスですね！

[163. 匿名]

萩原朔太郎『月に吠える』

[164. 匿名]

サルトル『嘔吐』

[165. 匿名]

カミュ『異邦人』『ペスト』

[167. 匿名]

>>12
昭和50年代という縛りを大幅に飛び越えてるw

それでいくなら方丈記も勧めたい

[168. 匿名]

>>162
ありがとうございます。因みに、『罪と罰』ではリザヴェータ・イワーノヴナ推しです。

[169. 匿名]

トマス・モア『ユートピア』

[170. 匿名]

>>167
横から失礼します。方丈記、いいですよね。徒然草と平家物語も好きです。

[171. 匿名]

>>160なかなか素敵なセンスですね！

[172. 匿名]

「明治開花 安吾捕物帖」坂口安吾

坂口安吾の不連続殺人事件が面白かったんで次はこれに手を出しました
不連続～の何が良かったってキャラ設定がいい具合にエキセントリックで魅力的なんですよねー
ただしボリュームの割に登場人物多すぎ問題。見せ場をもらえないキャラもいて残念

「安吾捕物帖」は短編集。退廃的で仄暗くて浪漫もあってトリックの切り口とかも古典ミステリの王道感あって良いです


確かアニメもあったはずでボンズ作だから面白いのかな？と検索したらアンドロイドにSPにハッカー、人気アイドルグループetc.と知ってるのと全然違ったw
原作じゃなく原案らしい

[173. 匿名]

>>168
スメルジャコフとリザヴェータに共通する推しポイントが、妙に気になります！

[174. 匿名]

>>7
模試の現代文の問題に使われていたのをきっかけに読んだよ

[175. 匿名]

>>29
与謝野訳や谷崎訳や瀬戸内訳や橋本訳やリンボウ訳といろいろあるね

[176. 匿名]

>>45
どう見ても現代文学だよねえ

[177. 匿名]

>>56
映画化作品もおぬぬめ
戦前のものも素晴らしい出来だが個人的には家城巳代治監督の1964年版が好き
主人公吾一を演じるのはシャア・アズナブルのCV担当池田秀一氏

[178. 匿名]

>>128
松本清張唯一のSF作品をわたしは推したい
長編も短編もSFまで上手で読ませる文体

「神と野獣の日」松本清張 [角川文庫] - KADOKAWA

あと43分で日本が滅亡する！ 「重大事態発生」。官邸の総理大臣に、防衛省統幕議長がうわずった声で伝えた。Ｚ国から東京に向かって誤射された核弾頭ミサイル５個。到着まで、あと43分！

[179. 匿名]

>>1
夏目漱石
こころ

３回は読んだな
面白いよ

[180. 匿名]

>>136
梶山氏の作品では韓国で映画化された族譜と、同作品とセットで収録されている李朝残影は割と純文学寄りかなと
(自分は映画化された黒シリーズが好きだけど)
社会派推理小説やエンターテイメント小説が作品の中心だった有馬頼義氏も自分の母親
(北白川宮家出身の皇族のお姫様)の伝記を書いたりしてたり

[181. 匿名]

>>169
金属の価値の逆転に触れているくだりは結構面白い

[182. 匿名]

>>173
人生の連結点において徒に闇へ倒れてしまう部分が共通していて愛しいです

[183. 匿名]

>>170
お仲間嬉しい
私も徒然草好きです
年齢を重ねると味わいもまた変わりますよね

[184. 匿名]

>>182
とても面白い視点ですね！再読の際は、そういう視点で読んでみます。ありがとうございます。

[185. 匿名]

>>45
古典〜昭和50年頃までってことかなあ？昔の本って言うからには

[186. 匿名]

「四日市・死の海と闘う」田尻　宗昭 著
一人の海上保安官が書いた公害事件のルポルタージュで、とにかく読み物として面白い
昔の公害のひどさも衝撃的だし、著者の田尻さんもすごい人

[187. 匿名]

五木寛之「さらばモスクワ愚連隊」若者が海外に憧れても行けなかった時代のモスクワ舞台の青春文学にして筆者のデビュー作

北杜夫「船乗りクプクプの冒険」井上ひさしよりも早いハチャメチャユーモア冒険談

小林信彦「オヨヨ島の冒険」あたしの名前は大沢ルミ、小学5年生・・・怪人オヨヨ大統領だけど反体制といのが時代だと思う

[188. 匿名]

氷点

[189. 匿名]

>>111
有吉佐和子の非色
外国人問題やBLMを先取りした本

[190. 匿名]

吉村昭は本当に面白い作品が多い。
元々海外文学が好きなので、
クレーヴの奥方
シェリ
は何度も読見返してしまう。

作家で好きなのは、
バルザック、ディケンズ、オースティン、モーパッサン、モーム。

[191. 匿名]

リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』

[192. 匿名]

夜と霧

[194. 匿名]

>>77
屋根裏の散歩者が好きだよ
あと押絵と旅する男と黒蜥蜴

[195. 匿名]

>>59
宮本常一さんなら「日本残酷物語」がおすすめ。
明治から昭和にかけての名もなき人たちのドキュメンタリーで、かなりの分量だけどハマりました。
ちなみに映画の「世界残酷物語」はこの作品のタイトルをパクったとか。

[196. 匿名]

J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』『フラニーとゾーイー』
SNSのフォロワーやいいねなど、他人の評価に振り回されがちな現代人こそ読むべき作品だと思う

[197. 匿名]

>>60
ひたすらアメリカ軍と日本軍の交戦の記録が続くだけ。しかもものすごい数の。
最初は退屈だけど、どんどん読み進めていくと、大岡昇平の執念というか、生き残った後悔というか、万感の思いが伝わってきて、背筋に冷たいものを感じた。

[198. 匿名]

大岡昇平の俘虜記。
冷静でシニカルな視点で俘虜の様子を描いていて、面白いです。

[199. 匿名]

>>68
お父さんからのプレゼントというのがいいですね！
うちのじいじも昭和のサラリーマンだったのに今では立派なじいじで尊敬しています。

[200. 匿名]

『東京大空襲』（早乙女勝元）　

戦争はダメ、ゼッタイ

[201. 匿名]

>>169
ユートピアって面白いんだ
トマスモアってヘンリー8世の離婚反対で死刑になったゴリゴリのカソリックってイメージで、ユートピアを読もうと思ったことがなかった
読んでみようかな

[202. 匿名]

>>87
横から失礼します。『はつ恋』、短いのに内容が濃いですよね。

[203. 匿名]

>>196
『ライ麦畑でつかまえて』も『フラニーとゾーイー』も、若者について考えさせられますよね。

[204. 匿名]

『飛ぶ教室』

[205. 匿名]

『チップス先生さようなら』

[206. 匿名]

私が人生観を揺るがされた本

『苦海浄土』石牟礼道子
『氷点』三浦綾子
『農協月へ行く』筒井康隆
『百年の孤独』ガルシア・マルケス
『華氏451度』レイ・ブラッドベリ

[207. 匿名]

トルストイ『アンナ・カレーニナ』
アンナ・カレーニナが不倫する話なんだけど、主人公はアンナの他にもう一人いて、二人の話が並行して進んでいく
時代も国も宗教も違うけど、女の幸せってなんだろうって考えたよ
ただ、文庫で4冊分だから長いんだよね
光文社古典新訳文庫から出てる望月訳がおすすめ
賞獲ったからいいんだと思う
実際めちゃくちゃ読みやすかった

[208. 匿名]

太宰治「津軽」

[209. 匿名]

横光利一「機械」

[210. 匿名]

地獄変

[211. 匿名]

>>169
>>181
これ見て『ユートピア』買った

このトピすごくいいね
現代まで残っている昔の本って、読み継がれる理由があるものばかりだから他もどんどん読んでいきたい

[212. 匿名]

>>208
２尺の鯛を５切れに切られちゃった、ってシーンが一番共感出来て印象に残ってますw
後にこの注文を受け付けた人が特定されて、調理器具の都合で切ってから焼くしかなかったのに散々な言われようで気の毒だけど

[213. 匿名]

カー『三つの棺』

[214. 匿名]

仁木悦子『猫は知っていた』

[215. 匿名]

プラトーノフ『土台穴』

[216. 匿名]

ここでおすすめされたもので青空文庫で読めるのを、早速読んでる❣️

[217. 匿名]

円地文子「女坂」

[218. 匿名]

岡本かの子『鮨』
母親の細やかな料理により拒食症を克服した男性の回想の物語。イカの鮨がとにかく美味しそうに描写されている。

[219. 匿名]

ヘンリー・ミラー
『北回帰線』

[220. 匿名]

>>216
私も。このトピがきっかけで有島武郎の『生まれいずる悩み』を青空文庫で読みました。誰かのオススメが無ければ読まなかったであろう作品との出会いは刺激的ですよね。

[221. 匿名]

夏目漱石のこゝろ、未読なんだよね
教科書に載ってなかった
坊っちゃんの冒頭は載ってて、面白くて図書館で借りて読んだんだけど

[222. 匿名]

森遥子、藤堂志津子

[223. 匿名]

>>79
装丁が綺麗でページをめくるのが楽しかった
高いけどハードカバーで読んで欲しい
最初の仕掛けに「おぉ」ってなる

[224. 匿名]

>>90
ちょっとネタバレ



唐突にぶつっと終わって何が起きたかを理解して涙があふれた

[225. 匿名]

>>191
ここでこの本の題名を聞くとは！
昔ではないけど
竹内久美子「そんなバカな！」もお勧め
目からうろこってやつですね

[226. 匿名]

>>75
横
昔の本の装丁は美しいよね