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9501. 匿名 2024/04/29(月) 23:58:21
>>9338
モブよ、御愁傷様…声を掛けた相手が悪すぎィ😂
ピンクのアプリ&彼女を完璧に守りつつ相手への威嚇を忘れないスパダリとは🤭+19
-4
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9502. 匿名 2024/04/29(月) 23:59:44
>>552
お花見
コロコロ変わる天気予報と仕事に忙殺されて、今年は2人でお花見をしなかった。彼は友人や職場の仲間達と何度か楽しんだようで「花見は腹いっぱい」と満足気。
「まだいじけてるのか?」 「私だって槇寿郎さんとお花見したかったですよ。毎年の楽しみだったんだから……」
彼は短いため息をついてどこかへ消えてしまったから、いじけ虫の私に呆れたのだろう。子供っぽかった、諦めが悪い……自己嫌悪で悲しくなる。
「がる子……これで今年は我慢しなさい」
ドンっとテーブルに置かれたピンク色の瓶。中には桜の花びらが浮かんでいて目にも楽しいお酒。ピンク色が似合わない彼が用意してくれた今年の桜にときめいた。
「大好き!ありがとう槇寿郎さん!」
まだ飲んでいないはずなのにじわじわピンク色(いや、赤)に染まる彼が愛しくて仕方ない。
END🌸
+28
-10
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9503. 匿名 2024/04/30(火) 00:11:57
🚔担当区域内にある道の駅で
お昼のお弁当とおはぎをよく買う🍃
日によっておはぎの味にばらつきがあるが
時々ドンピシャ好みの味の日がある…
パックの製造シールに書いてある名前が「ガル山ガル子」さんの日は当たりだとふと気づく
でも火曜と金曜にガル山ガル子作のおはぎが置かれること以外情報が掴めず悶々とする
ある日財布を落としてしまったガル子が署を訪ねる
🍃が対応し、書類に書かれる名を見て
「見つけたぜェ ガル山ガル子ォ………」
って言われてガル子がわけわかんなくてガクガク震える夢がみたいんだぜぇ!!!
……おやすみなさい(´-`).。oO+33
-10
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9504. 匿名 2024/04/30(火) 00:12:32
>>9445
コメントしてあげたいけど語彙力がないんです💦
まとめてのコメントでごめんよ💦
でも全部読んでるから!伝われ〜☺+19
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9505. 匿名 2024/04/30(火) 00:19:16
>>9503
キャー🙈💕
➰🟤オハギ+20
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9506. 匿名 2024/04/30(火) 00:19:53
>>9416
⚠若干替歌
想像も〜つかない毎日が送れると(遊郭で)
お〜もわあ〜ない?♪
(三人)一緒な〜ら無敵の毎日が過ごせる〜と思わない♪
♫go for it!+16
-13
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9507. 匿名 2024/04/30(火) 00:23:58
>>9416
>>9506
ガーーン😱😱
画像載せてないのに送信押してしまった。
涙
すみません。再送します🙇🙇
⚠若干替歌
想像も〜つかない毎日が送れると(遊郭で)
お〜もわあ〜ない?♪
(三人)一緒な〜ら無敵の毎日が過ごせる〜と思わない♪
♫go for it!+30
-9
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9508. 匿名 2024/04/30(火) 00:25:12
>>9036つづき
⚠微🐚
⚠🍉(※荒ぶってますので苦手な方は高速スクロールを🙏)
やきもち焼きΩの後輩玄弥くん
2/2
「先輩の笑顔、独り占めしてえのに…」
彼の口から溢れた本音。拗ねた横顔がちょっと赤くなってる。こんな表情見たの、いつぶりだろう。
突然、手元のマグカップを取り上げられ、乱暴にバンッと置いた。飲みかけのラテがシンクに飛び散るのを横目で見る。
あぁまずい、かなり怒ってる…。給湯室の端までじりじりと詰め寄られて、もう逃げ場がない。
「なぁ先輩…いや、ガル子は俺のこと好き?」
「不死川くんが好きに決まってるじゃない」
「いつもみてぇに名前で呼んで」
「──!玄弥、好きだよ?」
「もっかい」
「大好きだよげんゃ…
その言葉を聞くか聞かないかのところで待ち切れないと唇を塞がれた。昂る感情を唇に乗せて何度もぶつけてくる。
「………まっ…て!誰かに見られちゃうよ」
「構わねえし」
いつしか彼の手がするするとブラウスに侵入してきて、背中を上に辿っていく。『好きだ』と囁きながら、熱い唇が耳を伝い、首まで達する。
「……こらっそこはだめ…!」
「いいだろ別に。あ〜…、給湯室から戻ってきた大好きなガル山先輩がここにキスマークつけてたら、モブ田のヤツ、どー思うだろうな?」
私の首筋を揶揄うように指でなぞる。それもちょうど隣席のモブ田君から見える位置だ。彼はニタリと八重歯を光らせている。
「ど、どうって…」
「…………なんてな。しねえよそんなガキくせーこと。…でもよ、それくらい他の男に近寄らせたくねえの分かって。」
さっきまで自信満々だったくせに。語気を弱めたかと思えば、背中を丸めていた。大柄で強面な彼が急に小さくなったように感じて、堪らず彼の手をとった。上目遣いで見つめられては、もう━━━
「分かってる。ごめんね…玄弥に余計な心配かけちゃったね」
眉間に人差し指をそっと当て、皺を広げるように、落ち着くように、優しく撫でてみる。
「もう大丈夫。ちゃんとするから、笑ってよ。ね?」
うん、と思いのほか素直に応じてくれる。いつもの穏やかな笑みを取り戻していた。
「あっそだ!そのモブ田って奴に伝えとけ。ガル子の彼氏、めちゃくちゃ幸せって言ってた、ってな」
「……!ふふふ了解!」
「それとさ、」
「?」
彼がかがんで私に耳打ちをする。
「今日ガル子んち泊まり行くから、覚悟しとけよ」
「う、うん…///」
先に行こうと扉を開ける彼に追いつき、長い小指をきゅっと掴んだ。それに気付いて一瞬驚いたような顔をするけれど、くしゃっと笑い返してくれる。
━━━やきもち焼きで、ちょっぴり自己中。でも、コロコロ変わる表情が可愛くて目が離せなくて。どんな時もまっすぐ愛を表現してくれる優しいキミ。ぜんぶひっくるめて、私の自慢の恋人なのです。
これからは、時間差じゃなく、一緒に給湯室を出ようね😊
おしまいΩ+31
-10
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9509. 匿名 2024/04/30(火) 00:30:50
>>9508
あう…あうあうあー…😇(語彙力喪失)+21
-11
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9510. 匿名 2024/04/30(火) 00:35:36
>>9508
⚠🐚🍉返
やだーもうごちそうさまっ😇
ウヘヘ💜+20
-8
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9511. 匿名 2024/04/30(火) 00:46:17
>>9350
うるさいほどに高鳴る胸が
柄にもなく竦む足が今
静かに頬を伝う涙が
私に知らせる これが初恋と+24
-7
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9512. 匿名 2024/04/30(火) 00:52:42
>>9453
🐚
すごく…すごく…よかったです…❤️
†┏┛墓┗┓†
+25
-13
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9513. 匿名 2024/04/30(火) 00:58:58
⚠️🐚風味及び解釈違い
熱出してデート来れないって言った彼氏の家に見舞いに行ったら浮気真っ最中だったのでムカついてぶん殴ったら右手首折れた。
「なろう小説のタイトルかよ」
怪我で自宅療養中の私を仕事帰りに見舞いに来た人は、その怪我の原因を聞いて第一声がソレ。うっせーわ。
「因みにその場で別れた」
「だろうな。てかガル沢彼氏居たのかよ」
持参してきたコンビニ袋から取り出したハイボール缶をプシュッと小気味よい音をさせ、ゴクゴク飲み干していく男は同期の宇髄。
「いたわよ一週間前まではね!浮気されたけどね!」
コンビニ袋を漁ってハイボール缶を取り出した私の手からそれを奪い取る
「お前はダメだろ、怪我治んねえぞ」
「飲まなきゃやってらんないんですけど…てか自分の為だけに買ってきたのかい?それより宅飲みする仲だっけ?」
まぁまぁ、固いこと言うなよ。とノンアルのプルタブを引き起こして戻した後、渡された。
続+26
-13
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9514. 匿名 2024/04/30(火) 01:02:21
>>9513⚠️🐚匂わせ及び解釈違い
「まあ?最近は?あまり会えてなかったし?価値観の違いというか考え方がズレてきてるなって思ってたけどさ、まさかケジメ付ける前に浮気するなんてありえなくない?男ってそーゆーもんなの??」
「ノンアルで酔うなよ」
二本目のハイボールを開けて宇髄が言った。
「一本で、しかもノンアルで酔えるわけない」
同期で二人共に酒好きで、おすすめの店を教え合う程度の仲。そういえばプライベートの話しはあまりしたことがなかった。
「男がそういうもんなのかの答えは俺に限定して言えばノー、そういう奴も少なからず居るだろうけどな」
三本目のハイボールの蓋が開く。ペース早くない?
「ふーん、モテそうだけどそういうのはちゃんとしてんだ」
「当たり前だろ。それに俺ここ暫く彼女いねーし」
柿ピーをつまみにノンアルを飲んでいるけど、正直物足りない。
「マジで?もったいな…。ねえ今飲んでるやつ新発売のやつでしょ?いいなー、少しだけ、一口でいいから飲ませてお願い!」
「だぁめ、まだ手首痛いだろ」
私の願いをよそに残りを一気に流し込んでいく。男の人の喉仏が嚥下で動くのたまんなくセクシーだよね。
「いーじゃん一口くらい、ケチぃ…」
文句をいった瞬間、空になった缶がコンッと小気味よい音を立てて机に置かれた
続+26
-14
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9515. 匿名 2024/04/30(火) 01:04:23
>>9514⚠️🐚匂わせ及び解釈違い
「んッ…」
大きな手で頬を掴まれ口を塞がれた。頬を掴んでいた手は後ろ頭へと移動しスルリと髪の中に入り込む。少し冷たい親指が私の耳のフチをなぞると同時に、私の口内にはスモーキーな香りのアルコールと炭酸のシュワシュワ感が流れ込んでくる…
え、え?!大混乱しながらなんとかそれを飲み込んだものの、あろうことかその味を堪能するように〜〜やめてこれ以上表現できない!!やっと口が離されたと思えば、口の端を濡らしていたハイボールを親指で拭って舐めた!!
「なっ…な…」
言葉が出ない私。
「はは、真っ赤」
「酔ってる?!」
「まさか、酔って女にキスするほど軽率じゃねえよ」
「え?どうしよう殴ろうか?言い訳する?」
「左腕まで折る気か?まあちょっと言い訳はしてえな」
──つまり、気になる女が出来て共通の話題で距離を詰めてから飲みにでも誘って口説こうと重っていたら、その女が怪我をしたと聞いたので心配で見舞いに来たら彼氏がいた(お別れ済)ことが発覚したと。そこで感情が迷子になって──
続+24
-16
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9516. 匿名 2024/04/30(火) 01:07:58
>>9515⚠️🐚匂わせ及び解釈違い
「俺がハイボール飲み干すのを物欲しげに見てくる顔で理性が焼き切れたってわけだ」
なんかもう、こっちの感情も迷子ですけど…
「嫌だったなら謝る、殴ってもいい。だけど俺がガル沢に惚れてるのはマジだから」
その言葉で陥落してしまった。完落ち。心も体も弱っている所に見事につけ込まれた。
「でもさあ、なんかすぐ次ってわたし節操なくない?!宇髄はそれでいいの?!」
「いいや?寧ろ光栄だな」
但し──
「俺で最後にしろよ?」
再び唇が重なり、部屋着のパーカーのジッパーが少し降ろされ首と鎖骨付近に跡を残された。
そして甘く蕩けるような声と視線で…
「続きは腕が治ってからな。派手に覚悟しとけ」
同期の色気の破壊力に今更ながら気が付いた、これは心臓が保たないかもしれない。
おわり+32
-17
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9517. 匿名 2024/04/30(火) 01:20:58
>>783 闇、病み
⚠️🌈⚠️解釈違い⚠️ガル子がかなり病んでいるので苦手な方はスルーで
月が綺麗な夜だから
それは誰にも言えない恋だった。
彼女になれないの分かってて恋したんだ。
ありきたりな言い訳。
呆気ない結末。
最初からこうなることは分かってたよ。
分かってたけど…
遠い視線の先に明かりのついたあなたの部屋が霞んで見えるのは涙のせい。
さっきから止まらないんだ。
涙腺壊れちゃったみたい。
まるで私の心みたいに。
既読にならないLINE。
応答のないインターホン。
それが答えでしょ?
去ろうとした私を強引に引き止めたくせにあれはなんだったの?
バカみたい…
ここはとある高層ビルの屋上エントランス。
気持ちのいい春風が体をすり抜けていく。
ああ、もういっそ消えてしまいたい。
私は目の前のフェンスを両手でぎゅっと握りしめるとそれを乗り越え反対側へと降りた。
不思議と恐怖心は感じない。
ほんの少し身を乗り出すだけでいいんだ。
そして一歩踏み出せば…
そしたら全部終わりに出来る。
軽く深呼吸をして目を閉じた瞬間自分のすぐ後ろから声がした。
「やめておきなよ」
その声にびっくりして振り返ると、綺麗なベージュカラーの髪に虹色の髪のイケメンがフェンスに腰掛けてニコニコしながらこちらを見てる。
何この人?いつからいたの?
屋上には誰もいなかったはずなのに急に現れた?
「ほら、ごらんよ今日はこんなに綺麗な月の夜だよ」
そう言って彼はニッコリと笑った。+30
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9519. 匿名 2024/04/30(火) 05:44:48
>>9412
不思議でいて何故か読んだときに鼻の奥がツンとしてしまいました。
ガル子自身が伊黒さんと出会うきっかけでもあるのですね、素敵です。
お話ありがとうございました。+21
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9520. 匿名 2024/04/30(火) 06:12:07
⭐️まとめについて⭐️
5月11日までだと思うので、5日前の7日に立てます。フライングはゴールデンウィーク開始の3日ごろに。
まとめない方にむけたメッセージボードも作ります。
個別のメッセージ、生存確認、一言など。
ガヤ、小文字なども是非まとめに。+47
-4
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9521. 匿名 2024/04/30(火) 06:20:11
>>9520
いろいろ考えて下さりありがとうございます😊+29
-3
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9522. 匿名 2024/04/30(火) 06:25:55
>>9472
更新お疲れ様でした♡
不思議な世界観に惹き込まれてほぼ毎話🌾させていただいておりました。
こんな感じで異世界の彼と出逢うの良いなぁと思いました。素敵なお話をありがとうございました♡
+21
-8
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9523. 匿名 2024/04/30(火) 06:26:45
>>9483
⚠途中までリアル
(鬼滅関係ない)すっごく悲しい夢を見て起きて、悲しい気持ちになっていたんだけど、すっごく楽しい気持ちになったよ、笑わせてくれてありがとう、冨岡+26
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9524. 匿名 2024/04/30(火) 06:34:33
もうまとめの話題が出る時期かぁ。
彼トピ期間ってほんっっっとあっという間だね!
9520様お気遣い&ご配慮ありがとうございます🙇
+37
-3
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9525. 匿名 2024/04/30(火) 07:15:50
書きかけの長文を終わらせたいけど展開が思いつかない😇
もうめんどくせえから「なんやかんやあって数年後、二人は幸せに暮らしましたとさ」💕みたいな雑エンドにしたい🤣+36
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9526. 匿名 2024/04/30(火) 07:20:18
>>9451
さてはまさお画像がふんだんに手に入ったな?ww+23
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9527. 匿名 2024/04/30(火) 07:23:50
>>9520
了解です!
お知らせありがとうございます😊+25
-0
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9528. 匿名 2024/04/30(火) 07:26:31
>>9455
これ眠らない童磨さんにあえて眠るまでってガル子さんが言ってるのもいいし、自分は眠らないけどガル子は眠るまでって見守る童磨さんってのもいいなぁ+19
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9529. 匿名 2024/04/30(火) 07:28:18
>>9472
コメントして読ませていただいておりました〜!
あとがきに書かれている設定を読んでからまた読み直してなるほど〜となりました。むいくんがくれたものが何なのか明かされてないのもミステリアスで、いろいろ想像する楽しみももらえました。ありがとうございました!+21
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9530. 匿名 2024/04/30(火) 07:35:10
>>9525
なんやかんやを省いて、最後のラブラブ描写だけ入れたりとか、私もしたい😂+26
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9531. 匿名 2024/04/30(火) 07:38:12
>>9416
いつも〜ブレーキランプ5回点滅♪
ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜♫+29
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9532. 匿名 2024/04/30(火) 07:39:45
>>9530
ほんとそうなんだよ🤣ラブラブまでたどり着けない!次トピではただ推しとイチャついてるだけのペラッペラの中身のない長文書きたい😂+24
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9533. 匿名 2024/04/30(火) 07:59:19
>>9525
アタイは途中飛ばしていきなり最終回にしたいw
最後だけ決めてある🤣+26
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9534. 匿名 2024/04/30(火) 08:01:38
>>544
「…はあ、めんどくさいなあ、もう」
気怠げな態度とは裏腹に
鬼を切り裂くその刃は目にも止まらぬ速さだった
「さっさと地獄に行ってくれないかな」
塵となり天へ昇る鬼を視線で追うと
空には双子座が輝いていた
しばらくその星を見上げると
無一郎はため息をついた
毎晩毎晩、自分の守備範囲を回りながら鬼を見付けては斬る──
それが俺の仕事だ
特に何が不満というわけではないし
人の役に立っているとの自負もある
自分が望んで隊士になり柱にまでなった
だが──
時々、夜の中に一人で立っていると
どうしようもない孤独感が
足元から背中の後ろから
すうーっと吸い付いてくるのだ
こんな思考は無駄だ…!
刀を一太刀して己の足元を
背後をスッパリと斬った
そこには何もいないのだが…
気弱な自分の感情を斬り捨てた
チャキン
納刀すると気持ちが改まる
──大丈夫
俺はお館様に認められた
霞柱、時透無一郎なのだから…
もう一度空を仰ぐと
無一郎はまた走り出した
つづく
+31
-11
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9535. 匿名 2024/04/30(火) 08:13:23
>>593マニアックお題
23年度から今年も大発生中、パクチーの香りのにくい奴🌿
「推しとカメムシとガル子」+16
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9536. 匿名 2024/04/30(火) 08:15:19
>>9463
幼馴染み(社会人)になって雨の夜に連絡せず急に訪れたいーーー!₊˚‧(๑;¤̴̶̷̤́д¤̴̶̷̤̀)·˚₊'`ァ,、ァ
たいていのことがちゃんとやれそうなのに、自分のことに関してちょっと鈍くなっちゃう悲鳴嶼主任が好き♡+19
-5
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9537. 匿名 2024/04/30(火) 08:15:42
>>9520
コソコソ…
ガルちゃんのトピックはきっかり31日周期です
して4月は30日までなのでこのトピも、
5/12(日) 20:56:58 までだと思われます
(色々ご配慮ありがとう!)
+33
-1
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9538. 匿名 2024/04/30(火) 08:20:02
>>9533
最後決まってるだけでもすごい!
最悪いきなり最終回エンドもありなんでは😂+22
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9539. 匿名 2024/04/30(火) 08:20:11
>>9534
今夜は鬼はいないようだった
川辺に座ってしばし休憩する
ふと空を見上げると無一郎は呟いた
「あの星…何ていうんだっけ?」
「あれは双子座よ」
不意に声がして驚いて振り向くと
一人の女の子が立っていた
こんな夜中に?
年の頃は俺より少し上か…
「こんな夜中に外へ出るのは危ないよ
早く家に帰ったほうがいい」
思わずそう言ってしまったが
「そうね…ありがとう
私の家、すぐそこなの」
にこりと笑うと無一郎の隣に腰掛けた
川からすうーっと風が吹く
「ふうん…双子座か」
「いつもふたつ並んでて…いいわよね…」
女の子の声がさみしげに聞こえた
「君、家族は?」
「…」
しばらくの沈黙のあと
「いないわ…」
女の子は立ち上がった
「…死んじゃった
鬼に…殺されて」
無一郎の胸はドクンと鳴った
「…そう…だったの」
悪いことを聞いてしまったようで
申し訳なさそうな顔に気付いたのか
彼女は努めて明るい声で
「じゃ、私帰るね!
あそこに小さな家が見えるでしょ?
あれが家なんだ」
川の側にある家を指差すと女の子は駆け出して行った
名前…聞いてなかったな
無一郎はその後ろ姿を見送りながら
ぼんやりとそんなことを思っていた
つづく
+34
-8
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9540. 匿名 2024/04/30(火) 08:20:45
>>9520
ありがとうございます✨
生存確認ボードまで、お気遣い感謝です✨+23
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9541. 匿名 2024/04/30(火) 08:31:33
>>9472
ずっと読んでました🤗
日常の中にこんな素敵な非日常が現れるなんて…!居心地のいい空間で彼とひとときを過ごしたいな~💕と羨ましくなりました😃
とても素敵なお話です、読ませてくださってありがとうございました😊+18
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9542. 匿名 2024/04/30(火) 08:31:48
>>9539
唐突に書き出しましたが
タイトル付け忘れました💦
「おなじ星」です!
3話以降も続きますが何話になるかは未定です
トピが終わるまでにあともう一つだけお話しが書きたいなあと☺
それだけの理由で見切り発車です〜
+25
-6
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9543. 匿名 2024/04/30(火) 08:35:34
>>9466
この危ういチャラ嶼さん好き…+15
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9544. 匿名 2024/04/30(火) 08:43:22
>>9367
もう涙が滲むよ…春と蛇と好きなひと…
綺麗な文にうっとりします
続きお待ちしてます+22
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9545. 匿名 2024/04/30(火) 08:52:04
>>9538
その最後が書きたくて始めた長文だからさ😂
でもそこに行き着くまでが長くてw
あと何日か考えて良い展開が思いつかなかったら最悪いきなり最終回にしちゃう🤣+22
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9546. 匿名 2024/04/30(火) 08:53:04
>>9537
横
終わった日の夜から、アニメ開始?
みんな見てると思うと、元気でるね~+28
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9547. 匿名 2024/04/30(火) 08:57:49
>>9463
展開にすごくハラハラドキドキします(˶ฅωฅ˵)♡
楽しみにしてます!+19
-8
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9548. 匿名 2024/04/30(火) 09:02:13
>>9472
深い世界の一時を見せていただいたようで、不思議なあたたかい気持ちになりました ✨
あとがき読んでさらに驚きと楽しさが加速!!先の物語が広がってワクワクします!いつかまたこのむいくんに会いたいな♡+21
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9549. 匿名 2024/04/30(火) 09:05:40
あぁぁ…今日は映画観に行きたかったのに、朝思わぬハプニングでバタバタしてもう間に合わない時間…_:(´ཀ`」 ∠):
もう一回推しを大画面で拝みたかった…
今日夢にさねみんが出てきてくれて、お互い学生でアタイに気付いてぶっきらぼうに手振ってくれて、他嫁だけどキュンキュン止まらんで映画館で推しだけじゃなくてさねみんにも会いたかったのに_:(´ཀ`」 ∠):
悔しいよ〜〜💦💦
+31
-9
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9550. 匿名 2024/04/30(火) 09:05:54
>>9475
まさに(。´Д⊂)
本当にどんな日常だったか思い出せない
ありがとう煉獄さん
もうすぐお誕生日ですねぇ+27
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9551. 匿名 2024/04/30(火) 09:13:55
>>9483
だめ、かわいすぎて涙が出てきたwww🤣
コーラなら音が出ない…いや?
コーラもなんだか嫌な予感がするよ、冨岡+20
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9552. 匿名 2024/04/30(火) 09:20:57
>>482
お題
朝チュン鳥目線🐦️
🐦️チュンチュン(今日も仲良く一緒に出発ですか。脚の長さ全然違うけど歩幅合わせてあげてるのね)+28
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9553. 匿名 2024/04/30(火) 09:23:39
>>9338
普通に掴みかかってきそうな雰囲気まとってるおにぃちゃん、たまらん💕+17
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9554. 匿名 2024/04/30(火) 09:27:03
>>9477
いいと思います✨それも立派な妄想ですから。私歌好きだしまとめを見たいです~+24
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9555. 匿名 2024/04/30(火) 09:32:02
>>9525
パートマタギでもいいのでは?♡
楽しみが増えます♪+24
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9556. 匿名 2024/04/30(火) 09:35:02
>>482
まとめの話題が出てるので作っときます
🪦🕯️Part16の供養場所🕯️🪦
書いたけれども置き場のない話、悩んで投下できないものがあればここへどうぞ⚰️💐⛪️手厚く供養しますので、振り返らず安心してゴールまで走ってください👻🐦⬛
トピの基本ルール厳守、🐚と⚠️も必要に応じて記載お願いします👼+40
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9557. 匿名 2024/04/30(火) 09:38:00
>>9367
「春の夜の夢」 第二話
「俺は……」
伊黒さんは手のひらに目を落とし、握ったり開いたりしている。
そんなはずはない。だって伊黒さんは無限城で……
一瞬、私の記憶の方が夢だったのではないかと記憶を辿ったけれど、あの日のことを思い出すだけで胸が苦しくなり呼吸も早くなる。
あれは絶対に夢などではない。
一日中泣き暮らした記憶も、まだ鮮烈なのだから。
それなら、目の前にいる人は?
私たちの当惑に気づかない様子の伊黒さんが顔を上げた。
「鏑丸は無事だったんだな。鬼はどうなった」
鬼?無限城のこと?
「……鬼は全て殲滅しました」
なるべく冷静に伝えたつもりだが、顔から血の気が引いているのが自分でもわかった。
伊黒さんの眉毛がぴくりと上がった。
顎に手を当ててしばらく考え込んでいた伊黒さんが険しい顔で口を開いた。
「がる子、悪いが鏑丸と二人にしてくれないか」
私は、先ほど目にしたものが信じられなくて自室で呆然としていた。鏑丸くんが伊黒さんを見間違えるわけがない。あれは間違いなく伊黒さんだった。
けれど、なぜ…?
いくら考えても答えは出ない。
伊黒さんは鏑丸くんと一緒に書斎に入っていった。
その部屋にはたくさんの本と「鬼殺隊記録」という伊黒さんが任務のたびに書いていた鬼殺に関する記録がある。
お部屋の中は私が手をつけるわけにはいかず、全てそのままになっていた。
私はじっとしていられず、家の中をうろうろと歩きまわった。
食事やお床の準備はどうしたら良いのだろうか。いや、そもそも幽霊ではないのか。
その日、伊黒さんは一晩中書斎から出てこず、私もまんじりともせずに朝を迎えた。
「おはよう」
翌朝、書斎から出てきた伊黒さんは少し目が充血していたけれど以前と変わらない落ち着いた雰囲気だった。
「あの…」
何が起こっているのか聞きたい。
なんと聞いたら不躾ではないか言葉を探していたら、伊黒さんの方が先に口を開いた。
「心配しなくていい。鏑丸から何があったのか聞いた。おそらくは……」
言いかけた言葉を「いや、なんでもない」と小さな呟きで打ち消し、伊黒さんは私の瞳を見つめた。
「とにかく俺は幽霊などではない。ほら」
差し出された手にそっと触れると温かくて、心臓が小さく跳ねた。鏑丸くんも、訴えかけるような目で首を上下に振っている。
私も眠れない夜の中で一つの結論を出していた。どんな話でも伊黒さんの言葉を信じる。この数ヶ月の奈落の底のような日々よりは数倍ましだ。それにこの人は本物だと私の中から何かが訴えている。
「お腹空いていませんか?良ければお吸い物を用意しますね」
「頼む」
私は箪笥から久しぶりに割烹着を取り出し、台所に立った。
続く+29
-8
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9558. 匿名 2024/04/30(火) 09:50:49
>>9535
(マニアックお題:カメムシ)
⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方向け⚠️見切り発車・長文
不死川害虫バスターズ
第一話
今日も良い天気だったな〜やっぱり春は洗濯物がよく乾く…少し郊外だけど排気ガスも気にならずに一日中外干しできるからこの自然豊かな環境は最高だわ〜草原のような緑の香り?あれ?こんな香りの柔軟剤使っていないのに…?ん⁈まさかこれ…イヤァァァァ〜‼︎‼︎大量のカメムシ〜〜‼︎‼︎
慌ててスマホで害虫駆除業者を調べると口コミの良い業者が見つかったので早速依頼をした 最近暑くなってきたからついでに黒光りする名前も出したくないGの対策もしてもらおうっと
翌朝は久しぶりのお休みだったのでゆっくり寝ているとインターホンが鳴る『誰?こんな朝から…?は〜い』「ご依頼頂いた不死川害虫バスターズです」『(ヤバッ⁉︎昨日飲み過ぎてすっかり忘れてた…)今出ます‼︎』玄関を開けると3人の大男達がお揃いの作業着姿で立っていたのだ「初めまして 私は不死川害虫バスターズの社長の不死川恭梧と申します」黒髪で短髪の男性は名刺を手渡してきた「コイツは長男の実弥」目つきの鋭い銀髪の男性は帽子を外して私に会釈をする「こっちは次男の玄弥」サイドは綺麗に刈り上げられ長髪を後ろで結んだ男性はペコリと頭を下げた(みんなタイプは違うけどイケメンだわ〜♡朝から目の保養♡♡)「では今回のご依頼はカメムシの駆除ですね 他に気になる事がありましたらこの場でもご相談に応じます」『室内のG対策って一緒に出来ますか?』「室内にお邪魔して部屋の大きさや数によって金額が変わりますので見積もりの為お邪魔してもよろしいですか?」『はい‼︎』
イケメン達に見惚れた私は室内の汚さをすっかり忘れていたのだった。+23
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9559. 匿名 2024/04/30(火) 10:11:14
しまった!供養場ができるまで待ってれば良かった!
行き場の無い地縛霊になってしまう🤣+34
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9560. 匿名 2024/04/30(火) 10:14:31
>>9559
寺生まれのHさん呼ぶ?📿+25
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9561. 匿名 2024/04/30(火) 10:16:28
>>9557
ありがとうございます✨+19
-4
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9562. 匿名 2024/04/30(火) 10:18:23
>>9559
👻=ヽ( ˙꒳˙ ヽ)キャッチ(*ノ・ω・)ノ⌒ポイ🕯️🪦+25
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9563. 匿名 2024/04/30(火) 10:21:01
>>9535
ガル子不在時に洗濯物に大量発生、半泣きで1人格闘する🍶
何とか臭いは発生させずに済んだとホッとしていると
「ただいま〜今日の夕飯はパクチー鍋ね🌿」+19
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9564. 匿名 2024/04/30(火) 10:25:26
>>9559
それ🤣
既に普通に落としたやつが凪り過ぎていたたまれないw
今からでも供養場所に移したいくらいw+27
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9565. 匿名 2024/04/30(火) 10:29:20
>>9563
嗚呼なんと不憫可愛いパパじゅろ🥹💕+17
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9566. 匿名 2024/04/30(火) 10:38:51
>>9560
ググってtさんまとめ読んで来たけど、あんなふうにパターン化してると楽しいしたまにパターンを微妙に外すのも新鮮だし、いつかバシッと決めたワンフレーズでシリーズ化してみたいわ~✨
彼トピでもいるんな推しで見てきたけど、どれも良かったなぁ+13
-7
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9567. 匿名 2024/04/30(火) 10:39:05
>>593
マニアックお題 ⚠モラハラ元彼でガル子が闇⚠
元彼がダメ男のガル子もいるだろうな〜、と、設定だけ思いついて、誰でどう書こうか数日悩み…供養してしまおうかとも思ったけれどお題にしてみました
付き合ってみたら、何かあれば「ごめんなさい」、やらなくてよい事までも「私がやる」等が口癖のガル子。どうやら元彼がモラハラ男だった様子。彼はどうする?
+15
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9568. 匿名 2024/04/30(火) 10:41:09
>>9558
不死川害虫バスターズ
第二話
「失礼します」『…汚くてすみません…』「大丈夫ですよ 我々はプロなので様々なお宅にお邪魔しますが玄関が開けば簡単な見積もりができますので…お引越しされたばかりでは片付けが大変ですよね」『えっ⁉︎なんで分かるんですか?』「引越し業者の段ボールが室内に沢山置かれていて他県ナンバーのお車が駐車場にあったものですから」凄い観察眼だな…実際のところ引越してから2ヶ月以上経つけど面倒で放置してるだけなんて恥ずかしくて言えない…『仕事の関係で引越したんですけどこの辺りは平屋の貸家が一般的なんですね 以前のアパートより広いし家賃は安くて駐車場付きで助かっています』「俺はここが地元なので気に入ってもらえて良かった」恭梧さんは嬉しそうに微笑む
『このお仕事はいつからされているんですか?』「話すと長くなるのですが俺が子供の頃にお化け退治の映画を見て凄くハマってたんです だからいつか困っている人の役に立ちたいと思ってこの事業を始めました 会社のロゴもその映画をモチーフにしています」作業服の胸元には進入禁止マークと害虫のディフォルメしたイラストが描かれている「映画館に何十回も通ったしビデオテープが擦り切れるまで繰り返し見たし、うちの息子達もチビの時から俺と一緒に見た思い出の作品なんですよ 最近また続編が公開されたのでこの前もテレビで前作を…」「…社長 そろそろ仕事モードに戻らないとお客様が困ってしまいます お部屋の構造と部屋数はチェックしたのでご確認ください」実弥さんは手元のタブレットを操作しながら私に画面を見せてくれた。+21
-11
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9569. 匿名 2024/04/30(火) 10:51:39
>>9345
③続き
間も無くして13:30になり午後のイルカショーが始まった。
イルカとスタッフの息の合ったショーに魅了されていた。
イルカたちが見せる大ジャンプにショーは盛り上がった。
ショーも後半に差し掛かりいろいろな大技に拍手を送り、イルカショーは終わってイルカたちとスタッフさんに盛大な拍手を送った。
イルカショーの後はラッコのいる展示コーナーを見に行く事にした。
スタッフさんに餌をおねだりしてる所を見て可愛いなって思いながら先輩と一緒に見ていた。
その後はお土産コーナーに行く事にした。
ぬいぐるみやキーホルダーやアクセサリーに文房具など置いてあって見てるだけでも楽しくなってきた。
先輩も楽しそうにお土産コーナーを見てる。
ガル子「先輩、なんかいいのありました?」
ゆう「ん?あぁー、このラッコのぬいぐるみ見てたらなんか親近感が沸いてさ。」
ガル子「可愛いですね。たしかに親近感沸くかも。」
先輩が見てたラッコのぬいぐるみを見ていたら親近感が沸いた。
見ていたの小さなラッコぬいぐるみと色違いの小さなイルカのぬいぐるみ2つとネックレスを選んでレジで会計していた。
私も自分用とガル乃ちゃん用にペンギンのマスコットを買う事にした。
お土産を買って水族館を出てから水族館の近くの海が見える公園に来た。
ベンチに座り自販機で買ったアイスを食べながら一休み。
ゆう「ガル子、これガル子にあげる」
先輩がくれたのはさっき買っていた小さなイルカのぬいぐるみと小さなイルカのチャームのシルバーのネックレスだった。
ガル子「え?ありがとうございます……。もらっていいんですか?私、先輩に何も買ってないのに……」
先輩は優しく微笑み頷いた。
続く(次でラストです。)+17
-13
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9570. 匿名 2024/04/30(火) 11:03:52
なんかあともう少しで譜面が完成しそう……!➰✍+23
-6
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9571. 匿名 2024/04/30(火) 11:04:59
>>9566
本当にいろんな推しでキュンキュンしたり笑ったり泣いたりするからとっても楽しいよね。
お肌ぷるっぷるになるわw+17
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9572. 匿名 2024/04/30(火) 11:20:30
>>8502
ふわふわのカステラのスマホホルダー?!
あたいも欲しい💕+22
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9573. 匿名 2024/04/30(火) 11:32:49
>>9556 ⚠️
「悔しいけれど、今の私の実力では到底敵わない。でもこの状況ってあまりにもフェアじゃないわ。日本の夏は高温多湿。彼は空気中の水分を…
まぁそれはあなたには関係のないことだけど、とにかく私は不利なの。惚れた弱みとか関係なく。
ここは二人で乾燥地帯へ移動し、決着をつけるべきだと思いませんか?
カタールはどうかしら。いやほんと純粋に。変な意味じゃなく。夜景とかオアシスとかラグジュアリーなこととか私は全然興味…」
「何のことを仰っているのか存じ上げませんが、教祖は予定が立て込んでおりますので。申し訳ありません」
「くっ…!今日も門前払い…!」+31
-7
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9574. 匿名 2024/04/30(火) 11:33:51
魔王🦹「フハハハハハ…誰にも話しかけられない一人きりの妄想時間を連続して12時間、欲しくはないか…?」+26
-3
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9575. 匿名 2024/04/30(火) 11:50:13
>>9556
既に投下済みの子達も紐付けすれば供養して頂けるのじゃろうか…
+26
-2
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9576. 匿名 2024/04/30(火) 11:52:02
>>9567 ⚠️
「私なんかと一緒にいちゃダメだよ💦恥かかせちゃうよ」
「ガル子はどうしたい?それが本当の気持ち?」
「……。もう少し一緒にいたい」
「俺も一緒」ギュ
自己肯定感ドン下がりのガル子を少しずつ少しずつ引き上げてくれる+15
-10
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9577. 匿名 2024/04/30(火) 11:53:43
>>9570
頑張れッ!+23
-3
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9578. 匿名 2024/04/30(火) 11:54:53
>>9573
普通に全編よみたいくらい状況が気になる😂+22
-2
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9579. 匿名 2024/04/30(火) 11:59:40
>>9574
妄想猛者ガル子「ぬるい!72時間もらおう…」+23
-2
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9580. 匿名 2024/04/30(火) 12:05:06
>>2086柱稽古
>>9557
「春の夜の夢」 第三話
朝食を終えた伊黒さんは、熱いほうじ茶が入った湯呑みを両手で包んでいた。飲まなくても香りを楽しめるようにと毎回じっくりと焙煎している。久しぶりに手順を考えながら作業をしていると、指先まで血が通っていくようだった。
「鬼がいない世の中というのが、にわかには信じられないな」
伊黒さんが庭に目をやった。
一時期は巻き藁や打ち込み用の立木などが置かれていたが、それらが撤去された今、庭は本来の美しさを取り戻している。
一番目立つところに枝ぶりのいい松があって、対極には桜の大木もあり、昨日から咲き始めた桜はいくつか花の数を増やしている。すこし離れた池では鏑丸くんが水浴びをしていた。
目を細めてそれを見ていた伊黒さんに問いかけられた。
「君は初めて会った日のことを覚えているか?」
「もちろんです。強烈でしたから」
私が初めて隠さんに連れられて、この屋敷を訪れたとき、いくら家の中を探しても伊黒さんは見つからなかった。
「ちゃんといてくれって言ったのに」とぼやく隠さんの後ろから「どこを探しているんだ」と鋭い声が飛んできた。
松の木に寝そべり、人差し指をこちらに向けた伊黒さんは「俺は女は信用しない。今すぐ連れて帰れ」と、にべもなく言った。
隠さんが囁いた。
「無理そうだったら辞めてもいい。ネチネチといびられて何人も辞めているんだ」
「いらないというのに、お前たちが端女を送り込んでくるからだろう」
驚いた…この方は耳もいいのか。「柱おっかねぇなぁ」と、首をすくめた隠さんは「そんじゃ、つぎの任務があるんで」と早々に帰っていった。
「懐かしいですね」
「君もすぐにここを出ていくと思った」
確かに苦手な人もいるのだろう。でも……
「私、言葉はきついけれど言われた通りに待っていてくれた伊黒さんは悪い人ではないと思ったんです」
伊黒さんは「ほう」と息を漏らした。
「それに間違ったことを言われたことはないですし」
伊黒さんは小柄だけれども圧倒的な威圧感があり、下手なことを言うと鋭い眼光に射抜かれながらネチネチと叱責される。
指摘の内容は確かに細かいけれど、適切だった。しかし慣れないとやはり萎縮してしまうのだろう。
私も一般隊士や隠が蛇に睨まれた蛙のようになっているのを見たことがある。
ただ、伊黒さんの名誉のために言うと怖いと言われているのは仕方のないことでもあった。
全ての柱と一部の隊士は一日中絶え間なく気を張り巡らせている。それは全集中の呼吸常中といって、これができる隊士は格段に強いと仲良くなった隠さんに教えてもらった。
全集中常中は常時臨戦体制と言い換えてもよく、触れたら切れそうな雰囲気を身にまとっており、それが近寄りがたさもにつながる。
鬼殺隊は常に死と隣り合わせだ。
肉体の限界まで鍛錬を重ねている伊黒さんでさえ、過去に一週間ほど意識が戻らずに命が危ぶまれるような怪我をすることがあった。
柱ですらそうなのだから、一般隊士は薄氷を踏むような思いで任務に備えていただろう。
最終決戦に備えて、全隊士に柱稽古の招集がかかった。
柱稽古で伊黒さんは、次から次へとくる隊士を機械のように捌いているように見えたが、それだけではなかった。
担当は太刀筋の矯正だったが、伊黒さんの真骨頂はその観察力と分析力だと思う。
伊黒さんは人の弱点を見つけるのが得意だった。
一度手合わせをすると相手の弱点が分かるようで、そこをネチネチと徹底的に攻める。
嫌なところばかり突いてくると愚痴を言う隊士もいたが、私の目には隊士たちが各々の弱点を克服して日に日に強くなっているように見えた。
どこまで伝わっていたかはわからないが、伊黒さんの厳しい言葉の裏には「誰にも死んでほしくない」という想いが垣間見えた。
庭一つとっても思い出がありすぎる。ありし日のことを思い出しながら、こっそり袖で目頭をおさえた。
続く
+33
-7
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9581. 匿名 2024/04/30(火) 12:11:11
>>9578
仕事めっちゃできる門番がいたら手強いだろうなってw
あなたのコメントに救済された!ありがとう😂+22
-2
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9582. 匿名 2024/04/30(火) 12:12:28
普通に1週間くらいひとりで妄想していたい😂+25
-2
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9583. 匿名 2024/04/30(火) 12:18:46
>>9580
一話目から読んでいます。原作軸の伊黒さんが本当に戻って来たようで引き込まれています。お庭の様子や出会い、柱稽古の様子など全てに伊黒さんらしさが溢れていて切なくなります。最後までお供させてください🐍+23
-5
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9584. 匿名 2024/04/30(火) 12:21:32
>>9344 >>9369 >>9372
ありがとうございます☺️
間隔が空いてしまう時もあるかもしれませんが、トピ最終日までには書き終えたいと思っています٩( 'ω' )وパワーッ!!+21
-4
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9585. 匿名 2024/04/30(火) 12:28:15
>>9573
ラグジュアリーに興味ありまくりが滲み出てる🤣💕
なにカタールにお誘いしてんねん🤣💕+22
-4
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9586. 匿名 2024/04/30(火) 12:28:21
>>482
お題 まとめ応援
投稿数がが少ない、多い、凪ってる、🐐に喰われそう等々…それぞれ理由は違えど、まとめするorしないで悩んでいる人がきっといるはず(私も悩んでいる)
まとめを、と明記しなくても構いません、ガル子のまとめや新たな妄想を生む作業を応援してくれる、後押ししてくれる推し達からのメッセージをぜひお願いします👇+33
-11
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9587. 匿名 2024/04/30(火) 12:45:04
>>9558
めっちゃ笑ってる🤣🤣🤣
続きも楽しみです♡
+17
-6
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9588. 匿名 2024/04/30(火) 12:47:09
>>9568
読んでます!続きも楽しみです☺️
+17
-7
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9589. 匿名 2024/04/30(火) 12:54:37
>>8361
⚠️🐢
さらっとかっこいいわ天元くん+20
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9590. 匿名 2024/04/30(火) 12:55:44
>>9586 ⚠️
好きな人の声なら聖徳太子も真っ青な私。
『まとめてる女の子っていいよね』
片思いの彼が確かに今そう言った…
ねぇ、それは髪をまとめてる女の子のこと?
ノートをまとめて復習をきっちりする優秀な女の子?
まさかあのアプリのことは知らないよね?
あぁ彼の理想の女の子になりたいな…
とりあえず私はおもむろにノートの誤字を消し、消しカスを念入りにまとめ始めた────…+36
-2
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9591. 匿名 2024/04/30(火) 12:56:29
4月になったら①
⚠️先生×元生徒⚠️なんでも許せる方
「失礼します」
「がる田先生か。お疲れさま。どうしたんだ?」
「煉獄先生に交際を申し込みに来ました」
「またか」
「煉獄先生が好きです。付き合ってください」
「断る」
「私が元生徒だからですか?今は教師同士だから問題ないはずですが」
高校1年の時、教育実習生としてやってきた煉獄先生に私は一目惚れをした。もちろん告白して玉砕。その時に誓ったのだ。必ずや教師という同じ立場になって煉獄先生の恋人になると。
「俺は生徒とも元生徒ともどうこうなるつもりはない」
「煉獄先生は私のことを元生徒って言いますけど、厳密に言えば教育実習だけですよね?煉獄先生がここに赴任した時にはすでに私は転校していませんでしたし」
親の海外赴任についていく予定はなかった。しかし教師になるという野望を持ったことで一転、英語圏の国で過ごして英語教師になろうと決めた。現地での学校生活に慣れつつも日本の大学受験の勉強も進める。正直めちゃくちゃ努力した。全ては煉獄先生の恋人になるため。
「そもそも俺に交際を申し込む余裕があるのか?君は教師1年目だろう」
「あと数ヶ月経ったら2年目になりますけど、4月になったら付き合ってくれます?」
「そういう意味では…」
「ねえ先生、7年も前にたった1ヶ月だけ受け持った生徒のことをよく覚えてましたよね」
「…告白されたら覚えてるだろう」
「先生モテモテだったからかなりの生徒に告白されてましたよね。今まで告白してきた生徒全員の顔とフルネーム覚えてるんですか?」
「…」
「4月になったら付き合ってください」
つづく+31
-15
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9592. 匿名 2024/04/30(火) 12:58:15
>>9585
俄然ラグジュアリーに興味あるよね😂救済ありがとう!w+19
-0
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9593. 匿名 2024/04/30(火) 12:58:53
>>9580
読んでます。続きも楽しみです。
+21
-4
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9594. 匿名 2024/04/30(火) 12:59:41
>>593
お題
学校に出前を呼ぶ推しまたはガル子+19
-0
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9595. 匿名 2024/04/30(火) 13:06:57
>>8364
⚠️🐢
まさかの🤣+19
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9596. 匿名 2024/04/30(火) 13:08:30
>>9586
⚠️Notキメダン
まとめるときはね
誰にも邪魔されず自由で なんというか
救われてなきゃあダメなんだ
独りで 静かで 豊かで…
(このあと🐐にアームロックをかけます)+28
-4
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9597. 匿名 2024/04/30(火) 13:13:31
>>4910
「3年を3億で売ろう」
妙に現実的な提案をする推し+21
-0
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9598. 匿名 2024/04/30(火) 13:15:03
>>9586
がる子
私にも経験があるけど「こんなのまとめに入れても…」というものほど、不思議なことに反応がもらえたりするんだよ
試しにやってごらん+35
-2
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9599. 匿名 2024/04/30(火) 13:22:19
>>8372
⚠️🐢
キューーーン♡
これは好きになっちゃう⚡+19
-1
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9600. 匿名 2024/04/30(火) 13:24:43
>>8375
⚠️🐢
ウルトラシームレス…を検索してきました🔍️+18
-2
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9601. 匿名 2024/04/30(火) 13:25:35
>>9586
ガル子ちゃん!
君の言葉は何一つ聴き逃したくないんだ…
多ければ多いほど嬉しいし、少なかったらそれこそ全て知りたい
どんな些細な事でも、「これ君の言葉だったの!?」って驚きたいんだ
だって俺は君の一番のファンだから!!
…きっとね、こう思ってる人が俺以外にもいると思うんだよ
だからまとめてくれると嬉しいな
思い出のアルバムを作るつもりでさぁ
あ、これ差し入れのお茶だよ っ🍵+41
-4
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9602. 匿名 2024/04/30(火) 13:28:21
>>574
【プロポーズ✨💍✨】🌫️
⚠️解釈違い⚠️幼馴染み(同い年)
──小学生の頃。
むい『僕が責任を取ってガル子ちゃんと結婚します。ガル子ちゃん大人になったら結婚して下さい。』
小4の頃、学校が休みの日に公園で私とむいくんと有一郎くんの3人で公園の鉄棒で遊んでいた時に意地悪な同級生5~6人組(男女)から『じゃあ、ガル子コウモリ振り飛びやってみろ』とリーダー格の子に言われてやることに。
2人からは止められたけど、一番高い鉄棒に足を掛けて助走を着けて着地しようとしたら失敗して腕と膝を擦りむいてしまった。
怪我して泣いてる私を2人が支えて家まで送ってくれた。
母親が手当てをしている時にむいくんに言われた。
隣にいた有一郎くんと私の母親がビックリしてる。
ガル子「よろしくお願いします」
子供ながらにむいくんの言葉が嬉しかった。
それから時は過ぎ高1の春に私とむいくんは付き合い始めた
──現在。
ガル子「小学生の頃さ意地悪な同級生に鉄棒で『コウモリ振り飛びやれ』って私が言われてやって着地失敗して怪我した事覚えてる?」
むい「うん。未だに覚えてるよ。あの頃から負けず嫌いだったもんね。俺と兄さんが止めてもガル子聞かないんだもん。」
あの頃よりも大人になり小学生の頃は私の方が少しだけ大きかったのが今ではかなりの身長差が出た。
ガル子「それは謝るよ?ごめんね。」
むい「──でも、そんなガル子とこれからもずっと一緒にいたい。俺と結婚して下さい。」
むいくんがポケットから小さな箱を出して左の薬指に指輪を嵌めてくれた。
ガル子「──はい。」
むいくんのプロポーズに頷くとギュッと抱きしめられた。
──💍終わり💍──+24
-10
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9603. 匿名 2024/04/30(火) 13:30:24
>>8383
⚠️🐢
読んでます
美しく切なく…素敵な旅をいつまでも読んでいたいです+20
-5
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9604. 匿名 2024/04/30(火) 13:40:15
>>9591
4月になったら②
⚠️先生×元生徒⚠️なんでも許せる方
もやもやする。なぜなら4月が終わろうとしてるからだ。がる田先生が何も言ってこない。
がる田先生は教師になってから毎月毎月俺に交際を申し込みに来た。断るとあっさりと引き下がり、態度にも出さずに1ヶ月経つとまた交際を申し込みに来た。
ある時、いつものように断ると珍しくがる田先生が食い下がった。そして4月になったら付き合ってくれと。それからがる田先生が俺に交際を申し込みに来ることなくなった。用事があれば今まで通り社会科準備室に来ることはあるがあくまでも事務的だ。
4月になったら交際を申し込みに来るのかと思いきや、来ない。
「失礼します」
来た…!
「煉獄先生すみません。少しお時間よろしいですか?今年度の新しい英語の教科書に歴史上の偉人についての文面がありまして───この人物の解釈は───で合ってますか?歴史の先生の観点から───」
「───は───の戦いにおいて───であるから───だ。──というのはがる田先生の解釈で合ってると思う」
「ああ、よかったです。助かりました。ありがとうございました。では失礼します」
ん…?
「がる田先生、今日は何日だっただろうか?」
「30日です。明日から5月ですね!」
「4月が終わるな!」
「終わりますね!」
「…」
「どうされました?」
あんなに毎月毎月俺に交際を申し込みに来ていたのにもうどうでもいいらしい。振られていないのに振られた気分だ。
俺はどうやら期待していた。4月になればまたがる田先生が俺に交際を申し込みに来ると。
つづく+32
-20
-
9605. 匿名 2024/04/30(火) 13:44:33
>>9142
🐢
すごい不意打ちで吹き出した🤣+18
-3
-
9606. 匿名 2024/04/30(火) 13:49:28
>>9568
不死川害虫バスターズ
第三話
「うちのクソ親父がすみませんねェ…あの映画の話になるといつもあんな感じで…では本題に移ります 今回の場合は周囲からのカメムシの飛来を防ぐネットをお家の周囲に設置した方がG対策にも繋がると思います このような物を屋根から地面にかけて巻いて固定するイメージですね」実弥さんはペンを動かしながら伝えてくれたが指フェチでもある私は彼の指を観察していた 肌はスベスベだし厚みもしっかりある…素晴らしい‼︎これは目に焼き付けなくては‼︎と凝視していていると「何か質問ありますか?」と聞かれ思わず『ご馳走様♡』「えっ⁈」『(いや〜‼︎心の声がダダ漏れ〜‼︎)ご丁寧に説明して頂きありがとうございます』ふ〜焦った‼︎何とか護摩化せた…ハズ
「賃貸とお聞きしましたので大家さんにも許可が必要となりますが今連絡して頂く事は可能でしょうか?」銀色の髪は春の日差しに反射して眩しく輝く…まるでアニメのキラキラなエフェクトのように…「?俺の顔に何か付いていましたか?」『ごめんなさい‼︎ちょっと寝不足で…最近仕事が忙しくて…』「ちゃんと寝なきゃダメですよ」と彼は困ったように微笑んだ…あらっ⁉︎笑うと長い睫毛がこんな動きするのね⁉︎これは要チェックや〜‼︎『今すぐ大家さんに電話してきます』
イケメンの顔を近くで見つめて半分くらい上の空状態だったのは本当に申し訳ないと思った。
+17
-8
-
9607. 匿名 2024/04/30(火) 13:50:45
??「一体いつから────トピに書いた事が妄想だと錯覚していた?」
ってなんねーかな。+31
-7
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9608. 匿名 2024/04/30(火) 13:53:08
>>8538
どうなるの…ドキドキ+16
-3
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9609. 匿名 2024/04/30(火) 13:54:02
>>9606
イケメンに見惚れる気持ちわかるよ〜
ところで弟の名前は彦一ですか?w(要チェックや〜でワロタ)+19
-2
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9610. 匿名 2024/04/30(火) 13:54:54
>>8548
⚠️🐢
切ねえ…😢好きだわ宇髄先生+19
-7
-
9611. 匿名 2024/04/30(火) 13:55:00
>>9567⚠️モラハラお題⚠️解釈違い🌊
以前から感じていたが、初めてガル子の部屋に一泊してそれは確信に変わった。
不自然なほど綺麗に片付いた部屋。
何も言わずとも出てくる俺の好物ばかりの食事。何も言わずとも俺の意を汲んで発せられる言葉の数々。
全ての物事が先回りして準備され、ガル子は必要以上に俺の機嫌を伺って行動している。
「ありがとう」
「何か足りなかった?」
「いや?十分すぎるくらいだ」
「私まだ義勇さんのこと、わからないことがたくさんあるから」
「それは俺だって同じだ」
「そんなことないよ。ごめんなさい、私全然気が回らないから」
その目を見ればわかる。怯えている。俺の感情の小さな動き一つに。
「機嫌取りみたいなことは辞めてくれないか」
「ご、ごめんなさい…」
ここで謝ってしまうのが既に機嫌取りになっていることに気付かない。
恋人なのだから、気を遣う必要もないし、過剰に相手に合わせる必要もない。まして相手の機嫌を損ねないように振る舞うなど。
たまらなくなった俺は、ガル子の腕を引いて胸に抱きとめた。
「いいかガル子。俺がこうしたいからこうしている。ガル子が俺を気分良く居させられた時にだけ、こうするのではない。」
「ごめんなさい…」
「ガル子は今謝るようなことはしていない。俺の行動と、ガル子の行動や言動は無関係だ。俺にごめんなさいと言いたくなったら、頷いて欲しい」
戸惑いながらも俺の腕の中で小さく頷くガル子。
「…それがいい。自分の機嫌は自分で取る。その過程で心を落ち着けたいが故にこうすることは当然ある。それはガル子も同じであって欲しい」
癖になってしまったものは、すぐには治らないだろう。ゆっくりリハビリしていけば良い。
そして、自分の感情を大切にできる新しい癖を、俺との間に作っていけばいい。+34
-10
-
9612. 匿名 2024/04/30(火) 13:57:43
>>9604
4月になったら③
⚠️先生×元生徒⚠️なんでも許せる方
去年と違って担任を受け持つことになって目まぐるしい日々。授業の準備だけでなくクラスの運営に関しても考えることは山積みで、ベテランの先生方にフォローしてもらいながら何とかこの1ヶ月が終わる。1年目とはまた違った緊張感と疲労感。ん?1年目?
「4月中しか受け付けない」
数時間前、社会科準備室を出る時に言われた言葉が引っ掛かる。4月中?4月、4月…!?
社会科準備室はすでに施錠されていた。それでは職員室にと急いで向かったがいない。もう帰ってしまったんだ…思わず煉獄先生の席の横でしゃがみこむ。
ため息をつきながら煉獄先生のデスクの卓上カレンダーを見上げる。明日から5月。4月が終わる。
──あれ?几帳面な煉獄先生は月が変わる前日にはカレンダーを変えるはずなのにこのカレンダーは4月のまま。立ち上がろうと先生の椅子の座面に手をついた。
走りながら先生の言葉を反芻する。
まだ間に合う。座面はまだ少しだけ温かかった。
4月は終わっていない。
間に合え。間に合え。煉獄先生が電車に乗ってしまう前に。
改札を通り、ホームに急ぐ。煉獄先生ってどっち方面だったけ?すでに電車の接近メロディが流れている。
いた!向かいのホームに煉獄先生を見つける。
「煉獄先生!」
私の叫び声をかき消すかのように電車がホームに入ってくる。ああ、結局間に合わなかった。電車は煉獄先生を乗せて出発する。沢山の乗客に阻まれ、煉獄先生の姿を見つけることも叶わない。
煉獄先生は私にチャンスをくれたのに。結局台無しにしてしまった。
───4月が終わる
「君は諦めがいいんだか悪いんだか」
会いたかった人の声がする
「違うな。諦めが悪いのは俺の方だ。君が来るんじゃないかと電車に乗らずに引き返してしまった」
声を出したいのに声にならない
「この1ヶ月ずっとやきもきしていた俺の方がよっぽど…」
差し出された手を掴み、立ち上がる
「煉獄先生が好きです。付き合ってください」
「俺も君のことが好きだ」
つづく+34
-19
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9613. 匿名 2024/04/30(火) 14:00:45
>>9219
🐢
じっくり読んでてやっと追いついた
粂野さんとの銀座デート✨
フエギア、蔦屋、マリアージュと素敵なところが次々に出てきてワクワクします
スコーンの食べ方に悩むがる子ちゃんにも親近感が湧いて可愛い
続きも楽しみにしています+19
-4
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9614. 匿名 2024/04/30(火) 14:01:53
>>9580
伊黒さんのに対する考察が深くて、かっこいいなぁ、そうだなぁ…と改めて魅力を感じています🐍
それにしてもこの伊黒さんは一体何なんだろう、と続きが気になります✨+26
-4
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9615. 匿名 2024/04/30(火) 14:03:35
>>9611
いいな。何も言わなくても心のキズを見抜いて寄り添ってくれるなんて…。義勇さん素敵すぎる☺️+24
-2
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9616. 匿名 2024/04/30(火) 14:05:20
>>9115
「♪FIREの事を〜」+22
-2
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9617. 匿名 2024/04/30(火) 14:10:11
>>9573
カタールかあ。いいね。んじゃ私はドバイかなあ。どまさまとラクダに乗りたい🐪+18
-2
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9618. 匿名 2024/04/30(火) 14:11:41
>>8602
⚠️🐢 もしかして豊さんってこんな感じなん?+17
-12
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9619. 匿名 2024/04/30(火) 14:13:30
>>9503
絶対おもしろそう\(^-^)/+16
-2
-
9620. 匿名 2024/04/30(火) 14:13:59
>>9612
わぁぁ♡✨
ガル田先生、4月に入ってすごく頑張ってたんですね。
煉獄先生が実はずっと待ってたことにキュンキュンしちゃいます+17
-6
-
9621. 匿名 2024/04/30(火) 14:16:36
妄想の終わりを
「。」で終らせる。
のと
「──」で終らせる──
これだけで随分印象が違うと気づいたので活用しようと思う──+31
-2
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9622. 匿名 2024/04/30(火) 14:19:01
>>9115
お互いの過去のことを~♪+20
-3
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9623. 匿名 2024/04/30(火) 14:21:57
>>9606
不死川害虫バスターズ
第四話
大家さんに連絡をすると許可をもらえたうえに今回の費用を負担して頂けるとの有難い約束まで取り付ける事が出来たので報告をすると「良かったですね では本格的な作業に移ります」実弥さんの笑顔が見れて私も良かったです
「玄弥ァ!ネットと固定する道具一式を車から取って来てくれるか?」「兄貴…じゃなくて実弥さん!了解しました」外に停めてある作業車に急いで向かう玄弥さん
『2人兄弟なんですか?』「実は7人兄弟なんですよ ウチは父子家庭だから朝から晩までずっと働いているカッコいい親父の背中を見てこの仕事に憧れていたんです だから迷う事なく入社してもう数年経ちますね さっきお話した映画はそんな忙しい親父との唯一の楽しい思い出なんです…いつもは早く寝ろって叱られるけど休みの前日は特別に夜更かし出来たんです ポップコーン、ポテトチップス、ホットドッグ、コーラとアイスも沢山用意してくれてみんなでビデオを見ながらワクワクしてました…懐かしいなァ…って俺も社長と一緒で長話してますね」
照れ笑いする彼 まるで天使の笑顔
私の心は恋の火で炙ったマシュマロみたいに大きく膨らんでいた。+20
-9
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9624. 匿名 2024/04/30(火) 14:23:16
>>9621
前にも罫線の話題になった───
推しが好き───
または、
───推しが好き
どちらも何か良い感じになる───+32
-2
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9625. 匿名 2024/04/30(火) 14:25:23
>>9618
豊さんイケメン🤣+17
-3
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9626. 匿名 2024/04/30(火) 14:25:33
>>9607
あーね。
目覚めたら推しがいてさぁ「ひどく魘されていたが、大丈夫か?」とか言ってくれるのよ。+24
-4
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9627. 匿名 2024/04/30(火) 14:27:20
>>9622
義勇さんの過去の゙話し聞きたい。
何時間でも聞くよ💙+18
-6
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9628. 匿名 2024/04/30(火) 14:36:00
>>9502
素敵だなぁ…優しい槇寿郎さん🌸♡+18
-2
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9629. 匿名 2024/04/30(火) 14:38:47
>>9612
読んでます✨続きも楽しみにしてます🥰
+20
-7
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9630. 匿名 2024/04/30(火) 14:39:23
>>1309
「あーん」子どもの泣き声。村人を全員鬼から避難させたと思っていたのに、逃げ遅れた子どもがいたらしい。子どもの声に鬼が振り向く。
俺なんかが、鬼の前に飛び出したところで、一緒に殺されるのが関の山だ。でも、鬼に喰われそうになってる子どもを見捨てることはできない。
身体が先に動きだし、間一髪鬼の爪から子どもを庇う。地面を蹴って鬼から離れようとするが、鬼の腕は長い。
額に焼けるような痛み。爪がかすった。次は避けられない。なんとか子どもだけでもと腕の中に抱き込み、目をつぶる。思わずあいつの名前を呟く。
次の瞬間、襟元を掴まれ投げ飛ばされる。「後藤さん。東に向かって走って。夜明けが近い」
子どもを他の隠に託した頃、がる子が帰ってきた。鬼は切ったというが、髪の毛も顎の辺りでぷっつり切られてる。
鬼につかまれて自分で切ったらしい。
「髪の毛位なんでもないもの。それにモガも流行ってるし?」と事も無げに言う。「でも、変?」と小首を傾げるがる子。
可愛いじゃねぇか…。モガ?モガってなんだ?「あ、えっと。五月人形みたいでいいと思う」
本当に、いいと思って言ったんだが、ピキッととんでもない表情をして「後藤さんのアンポンタン!!!」と怒鳴られた。
あとで、同僚の女にそのはなしをしたら
がる子と同じ顔で馬鹿にされた。
モガ、(モダンガールとか言うらしい)の写真もみせてもらったが、ピンとこない。こんなのより…。
とりあえず、お詫びのプレゼントを買ってこいと同僚の女に街に叩き出された。
目にとまったのは藤色の髪紐。烏みたいに真っ黒ながる子の髪の毛によく似合いそうだ。五月人形みたいに勇ましく前を向くがる子の顔を思い出す。
五月人形というと、また、怒るだろうか。五月人形いいんだけどな。
+28
-12
-
9631. 匿名 2024/04/30(火) 14:41:04
>>9502
槇寿郎さん、優しい+17
-2
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9632. 匿名 2024/04/30(火) 14:46:24
>>9617
ググったらドバイは湿度高いんだってね
室内は快適だろうけどエキゾチックでむわっと暑い空間もドキドキするわね…🐫💖+21
-2
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9633. 匿名 2024/04/30(火) 14:47:23
>>9271
🐢
とても面白かったです。
少し不思議なお話に引き込まれて読みました。ガル子の彼に対する思い、鬼殺隊の意志の強さがかっこよくて、ラストで胸が熱くなりました。+18
-3
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9634. 匿名 2024/04/30(火) 14:51:34
>>9569
可愛い2人
楽しくデートを見守っています🥳+14
-4
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9635. 匿名 2024/04/30(火) 14:52:32
>>9590
すごく素敵な雰囲気☺️
なのに、ごめんね!笑っちゃったよ!!+21
-2
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9636. 匿名 2024/04/30(火) 14:57:10
>>9612
読んでます!
私も煉獄先生に「断る」って言われたい☺️(ドM)+24
-5
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9637. 匿名 2024/04/30(火) 15:05:03
>>9569
ゆうくんにイルカのネックレスを貰いたい人生だった😇笑
+17
-5
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9638. 匿名 2024/04/30(火) 15:20:28
>>9148
誰か助けてください🌊⑩
誰か……いや、みなさん聞いてください。たった数日で彼氏に振られました。平凡で変態な私がイケメンの胸板に現を抜かした結果です。
電車の時間を元に戻すことにした。別れた彼氏が乗っている電車に乗るほど私はバカではない。満員電車はツライけど仕方がない。
「ガル子おはよう」
幻覚かな?幻聴かな?最寄り駅のホームに着くとイケメンが話しかけてきた。
「ガル子?」
あぁ、あの素晴らしい顔と胸板が見える幻覚。あの良い声で私の名前を呼ぶ幻聴。
「ガル子!!」
「え!?本物!?」
「偽物がいるのか」
「なんでここにいるんですか!?」
「いつもの電車にガル子が乗っていなかったから何かあったのかと思って……。連絡先も知らないし、とりあえず2本電車を見送ってここでガル子を待っていた」
まるで昨日の私だな!!!義勇さんが目の前にいる。その事に安堵して自然と涙がポロポロと出てきた。
「なぜ泣く」
「私たち別れたんですよね?」
「そうなのか?知らなかった」
「だって昨日、義勇さんいつもの電車に乗ってなかった」
「やっぱり聞いていなかったのか、金曜日に言ったこと。土曜日に学校の体育祭があって月曜日は振替休日だから次に会えるのは火曜日だと言ったんだが…」
「聞いてません!!」
「了解したと言っていただろう」
なにそれ!聞いてない!いや、きっと言ってたんだろうな。どうせ胸板のことばかり考えていて聞いてなかったんだ。
「じゃあ、私……振られてないんですか?」
「振った記憶は無いな」
「別れてないんですか?」
「別れるつもりも無い。……さらに泣いてどうする」
「だってぇ~~~~~」
涙が止まらない。今から仕事なのにメイクが崩壊だ!
『まもなく電車が参ります』
「ほら、電車がきた。泣き止め」
「無理ぃ~」
「まったく………」
小さな溜め息をついて義勇さんが私の頬を伝う涙を拭ってくれた。はい、一瞬で涙が引っ込みました。
義勇さんに腕を引かれて電車に乗り込む。満員電車だけど義勇さんとなら幸せ空間♡
誰か助けてください。満員電車のため、義勇さんの胸板が目の前にあります。ダイブするべきでしょうか。
つづく🌊+42
-9
-
9639. 匿名 2024/04/30(火) 15:36:52
>>9638
よかったねぇガル子🤣♡
淡々としてる義勇さんにキュンとしちゃう🫰+27
-5
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9640. 匿名 2024/04/30(火) 15:38:13
>>9552🌅朝チュン鳥さん目線🐦
⚠️🍃
\ぴぴちちち/
こんなこというと仲間に笑われちゃうけど、ぼくには大切なひとがいる
まだぼくが赤ちゃんで、巣から落っこちて泣いてた時、助けてくれたお兄ちゃん
ふわふわ揺れる白銀の髪、ネコみたいなまあるい目、一見おっかないけど笑うととても優しくて
みんなから『サネミン』と慕われていた
「お前どうしたんだよ…大丈夫かァ?」
弱っていたぼくを労わるように包んでくれたサネミン
傷だらけだけど温かい手のひら
ぼくは絶対忘れない
そんなサネミンの様子が最近なんだかおかしい
朝、いつもソワソワしてるんだ
「行ってきまァす」を言ってからも、お家の前を行ったり来たり
時に出たり入ったり
髪の毛をいじってみたり
ほら、後から飛び出してきたゲンヤーにも先を越されちゃったぞ
一体全体どうしちゃったんだろ?そう思ってたらね、
「ウッス…」
T字路を曲がってやってきた女の子に、ぶっきらぼうに挨拶したんだ
…そっか、偶然を装ってるけれどサネミンはあの子を待ってたんだ
ぼくにはバレバレなんだから
照れながらあの子の荷物を持ってあげて、さりげなく歩道側を譲ってあげるサネミン、かっこいい
サネミンが嬉しそうだと、ぼくも嬉しい
ポケットに突っ込んでる右手を出して、繋げばいいのに
なんてね、まだ早いか
遠ざかる二人の後ろ姿を微笑ましく見ていたら、ゲンヤーが慌てた様子で引き返してきた
…また忘れ物かなぁ??
よぉし決めたっ!
今年もまた、ここに巣作りをしよう
だいすきな人たちが暮らすあったかいお家の木の下に
\ちちぴぴぴ/
おしまい🐥⸒⸒💚💜+40
-6
-
9641. 匿名 2024/04/30(火) 15:39:10
>>9636
完全に横から⚠解釈違い
俺に 断る と言われたい?
…すまんがだめだ、言ってやれない+24
-5
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9642. 匿名 2024/04/30(火) 15:44:53
>>9638
ほっ♡
よかったねぇ…🌊ダイブしちゃえーー👍🏻✨+22
-4
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9643. 匿名 2024/04/30(火) 15:48:32
>>9590
聖徳太子のとこ、素敵フレーズすぎるんだけど!🤣+18
-3
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9644. 匿名 2024/04/30(火) 15:54:01
>>9638
🌊
平凡なのか変態なのか、どっちなんだい!?とは思ったけれど一先ずホッとしました☺️💕+22
-3
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9645. 匿名 2024/04/30(火) 15:59:20
>>9640
可愛い…♡
今あちこちで巣作りしてるよね🐦サネミンとゲンヤーを見守っているのかなぁ🤭+24
-4
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9646. 匿名 2024/04/30(火) 15:59:34
>>9636よこ
分かる🤝スパッと斬捨て御免されたい!かっこいー💕+16
-3
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9647. 匿名 2024/04/30(火) 16:05:01
>>9638
そりゃあ思いっきりダイブすべき🌊
なんかもう、このガル子さんが煩悩まみれで行き違ってて面白くて好き🤣+23
-5
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9648. 匿名 2024/04/30(火) 16:06:43
>>9623
不死川害虫バスターズ
第五話
「実弥さん!持ってきました‼︎」「おう‼︎玄弥ありがとうなァ!」彼の名前は玄弥さん 腕と脚も長っ‼︎私の胸より腰の位置が高い‼︎ちょっと幼い感じはするけどお父さんとお兄さんどちらにも似てる雰囲気のイケメンだ
「今ドローンで屋根の状態を確認していました 少し見えにくい位置に蜂の巣のような物があるようなので画像の確認お願いします」玄弥さんはそう言ってスマホを操作して実弥さんに見せる「確かにこの形だとオオスズメバチかもしれない…社長にも確認してもらわないと…社長!」恭梧さんを探しに実弥さんは外に出て行く
『ご家族でお仕事されているんですね』「まだ自分は見習いの立場なんで…親父も兄貴も凄いんですよ‼︎手際良く駆除するし、どんな厳しい条件の場所でも駆け付ける俺にとってめちゃくちゃ憧れの存在なんです‼︎」胸のポケットの会社のロゴに手を当てながら玄弥さんは目をキラキラしながら私に語る姿は大好きな戦隊ヒーローの話をする少年のようで本当にお二人を尊敬しているんだろうと思った
「なんか自分ばかり語ってすみません」真っ赤になった彼は長くスラッとした指で頭をポリポリとかく 大きな身体とのギャップに母性本能をくすぐられて私は身悶えた。+19
-9
-
9649. 匿名 2024/04/30(火) 16:18:03
>>9640
なんて優しくて可愛いエピソード💚💜
小鳥さん優しい子に助けてもらえてよかったね、ずっとここに巣を構えて見守っていて欲しいなぁ🐥
+22
-4
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9650. 匿名 2024/04/30(火) 16:23:32
>>9621
多用しすぎて──
ファ◯ル(漫画版)みたいになってんな──
と感じて消すことがある──+23
-1
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9651. 匿名 2024/04/30(火) 16:23:36
>>482
お題
敬語を崩すタイミング
「そろそろ敬語をやめませんか?」って推しに言ったらどうなりますか?+28
-1
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9652. 匿名 2024/04/30(火) 16:31:59
>>9641
ヒィィィ!
断られるのもいいけど断ってくれないのもまた良い😇
(ありがと♡)
>>9646
だよねー🤝✨
躊躇わずに一撃でバッサリと斬られたい🤤+20
-5
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9653. 匿名 2024/04/30(火) 16:33:35
>>9651
「俺たちまだそういうんじゃないよな!」+29
-2
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9654. 匿名 2024/04/30(火) 16:35:13
>>9611
義勇さんてさ、よく見てるんだよね…!!
好き♡+23
-4
-
9655. 匿名 2024/04/30(火) 16:36:57
>>9650
Yoko
アタイ詩吟みたいになってて消したことある────+23
-3
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9656. 匿名 2024/04/30(火) 16:37:29
>>9650
横からだけど───わかる───
あの作品みたいに───
推しが裸でバスタブの中で睡眠取ってたらと思ったら───
かなり狭くて───気の毒────+20
-3
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9657. 匿名 2024/04/30(火) 16:38:31
>>9655
──詩吟は草ww
+19
-0
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9658. 匿名 2024/04/30(火) 16:40:21
>>9656
今思いついた──
推しとテキーラ対決──したいかも──+20
-0
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9659. 匿名 2024/04/30(火) 16:40:34
はぁ、今日長文捗った!
4話書けた٩( 'ω' )و+31
-3
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9660. 匿名 2024/04/30(火) 16:40:50
>>9569
④続き(ラスト)
ゆう「うん。そのネックレス貸して?──ちょっと前向いてて」
ガル子「はい。」
先輩に言われた通り前を向くと後ろに回りハーフアップの髪の上からネックレスを付けていて、付け終えると髪を上げたら首元が一瞬ヒヤリとした。
首元を見るとネックレスが付いていた。
ゆう「こっち向いて?──うん、よく似合ってる。初デートの記念な?」
ガル子「ありがとうございます。ネックレス大事にします。」
嬉しくなりネックレスを優しく指で触る。
ゆう「うん。喜んでもらえて良かった。なぁ、ガル子………」
ガル子「はい……」
ゆっくり顔を上げると優しく唇を重ねてきた。
突然の事にビックリしてるとスッと唇を離した。
ゆう「あぁ……めっちゃ緊張した………。」
ガル子「えっと、私も………今、すごくドキドキしてます。」
2人でどこを見ればいいのかわからず別の方を見る。
その後は帰る事にし、手を繋いで駅まで歩いてから切符を買い電車に乗って最寄りの駅で降りた。
ガル子「先輩、今日はありがとうございました。ネックレスもぬいぐるみも嬉しかったです。」
ゆう「うん、俺も。それと……今日のその服装スゲー似合ってた。また、月曜日な?」
ガル子「ありがとうございます……。はい、また月曜日に」
駅で解散して今日のデートは終了した。
後日談。
あのラッコのぬいぐるみは無一郎先輩用でもう一つのイルカのぬいぐるみは自分用に買ったみたいで、ラッコ時々ペンギンとイルカのショートコントをして笑わせてくれました。
(プラポチとコメントありがとうございました🙇♀️)
──🐬終わり🐬──
+21
-11
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9661. 匿名 2024/04/30(火) 16:41:25
>>9659
ナイスゥ〜!!+23
-0
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9662. 匿名 2024/04/30(火) 16:45:51
>>9660
かわいいカップル🤭ほわほわしながら見守っておりました🐬
(えええぜひいつかそのショートコントも読ませて欲しい…)+16
-6
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9663. 匿名 2024/04/30(火) 16:47:17
>>9660
初キスの緊張感がたまらない!
ネックレスを付けてもらうのっていいですよね、後ろからでも前からでも🤭+19
-6
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9664. 匿名 2024/04/30(火) 16:48:00
>>9655横
───あると思います!+24
-1
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9665. 匿名 2024/04/30(火) 16:48:18
>>9659
4話凄いね!!おめでと㊗️
アタイも1話書いた♪
お互い目を休めつつ頑張ろ٩( 'ω' )و+23
-1
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9666. 匿名 2024/04/30(火) 16:50:40
>>593 マニアックお題
「最推し以外のキメダンの好きなところ」
わたし、他推しさんが自分の最推し褒めてくれてたり、妄想の書き手さん宛に「他推しだけどときめいた」等々のコメント見かけるのがすごく好きでいつもホワホワしまくってるので、お題にさせてもらってみました。
最推しじゃないからこそ視点が新鮮だったりすることもあるので、最推し以外のキメダンのこんなところ・このシーンイイッ!ってポイント教えてください〜。
+32
-4
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9667. 匿名 2024/04/30(火) 16:50:44
あたいは5行進んだ!✨+26
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9668. 匿名 2024/04/30(火) 16:52:07
>>521
彼トピ写真館📸
ヤッハーとシャトレーゼの抹茶スイーツ🍵+35
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9669. 匿名 2024/04/30(火) 16:56:49
>>9651
そろそろ敬語をやめませんか
彼が年上Ver
「我妻さん、その…そろそろ敬語やめてみても良いでしょうか…」
「いいよ、もちろん。じゃあハイ」
「はい?」
「どうぞ、まずは名前から」
「善…いつ…さ」
「さん、いらない」
「ぜんいつ…」
「うん」(笑顔)
年下Ver
「我妻くんさ、そろそろ敬語やめない?」
「へぇっ?え、じゃあ…。ンンッ、───がる子ちゃん。」
「はいっ?」(名前から─────?///////)
「あはは、裏返ってる」(笑顔)+29
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9670. 匿名 2024/04/30(火) 16:56:58
>>9667
頑張ってるね〜👍出ない時は一文字も出てこないからね+23
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9671. 匿名 2024/04/30(火) 16:58:14
>>9669
両バージョンあるのいいですね🥰+21
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9672. 匿名 2024/04/30(火) 16:58:44
>>9219 スイーツの粂野さん🍰銀座で初めての○○編④
2人はマリアージュフレールを出て東銀座方面に晴海通りを何となく歩く、歌舞伎座がほんのり夕暮れ色に染まっている
「この後どうしよっか」
「うーん、かちどき橋の方に美味しいワインバルがあるから、そこまでちょっと歩く?」
「良いね、少し散歩したい」
そう言ってガル子は手に持っているジェイセントの紙袋を見る
「良い買い物も出来たし、今日は楽しいー♪」
「うん、ガル子ちゃんにはこの香りの方が似合うね」
「うん、ありがとう」
そう言って粂野の顔を見るが、ふとある言葉が引っかかった
(─ガル子ちゃんには?)
粂野が何気なく発した言葉がガル子の胸をチクリと刺した
その時着物姿の髪をアップにした美しい女性と通りすがる、ふわりと良い香りがした
フエギアで香った月下美人の香りをふと思い出す、ジャスミンのエレガントでアロマティックな香り
ガル子の頭にふとある言葉が浮かぶ
「ねえ、粂野さん」
「ん?」
粂野はガル子の顔を覗き込む
言ってはいけないと分かりつつ、ガル子は口に出してしまう
「あの香水…誰か他の女の人が付けていた香水だったりする?」
夕暮れの銀座は少しずつ景色が変わって来る、着物姿の女性が忙しそうにパタパタと歩く、ネオンがポツポツと点灯し始めていた
「いや…そんな事は」
粂野が珍しく動揺している、ガル子は確信した、頭に浮かんだ言葉が口に出てしまう
「…元カノ?」
「えっ」
街の喧騒でガル子の言葉は聞き取れなかったらしい
「今日はもう帰るね」とガル子は俯きながら、呟くと「えっ、帰るの?」と粂野は驚いた
「ガル子ちゃん、何だか誤解させたみたいだけど、違うんだ」
粂野の言葉にもガル子は黙っている
2人は地下鉄の入り口の前で向かい合う
「俺は実家に寄ってくから、歩いて行くよ、じゃあね…?」
ガル子は頭の中がぐちゃぐちゃになっていた
(今まで粂野さんの前の彼女の事とか気にした事無かったのに)香水の香りが元カノの存在をリアルにさせたのかもしれない
「ガル子ちゃん、大丈夫?」
黙っているガル子に話しかける
「この香水」
ガル子は手に持った紙袋を差し出して粂野の顔をキッと見る
「以前、元カレに買ってもらった香水なの」
「…っ!」
粂野は下唇を噛み、顔を背けた
ガル子もプイッと顔を逸らす
胸がチクッとするが、ぐちゃぐちゃした感情は拭えない、何も言わずにメトロの階段を降りて行く、その後ろ姿を粂野はずっと見送った+24
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9673. 匿名 2024/04/30(火) 17:05:24
>>9666
公式ではそんなにホワホワ来ないけど、ここ(彼トピ)の義勇さんは好き♡とにかく面白い😊そしていつの間にかキュンキュン来ます💕+28
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9674. 匿名 2024/04/30(火) 17:09:17
なんの問題もない妄想に🐐が大量に群がってて胸が痛い
今書いてるガル子ちゃんたち頑張れ!
全力で応援してるしプラスもコメもするからね📣+41
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9675. 匿名 2024/04/30(火) 17:09:33
>>9658
じゃ、これ貸してあげるね+34
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9676. 匿名 2024/04/30(火) 17:12:17
>>9675
派手www+33
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9677. 匿名 2024/04/30(火) 17:13:22
>>9666
本編ではひたすら強いし皆を大怪我させた怖い上弦なんだけど、ここの鬼ぃちゃんはがる子に過保護で暗い色気があってギュンとくるんだよなぁぁぁ。+36
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9678. 匿名 2024/04/30(火) 17:14:39
>>9670
ありがとう〜!多分あと少ししかお話し書けないから、言葉をこねくり回してるんだ( ー̀ωー́)w
出来上がったらコソコソっと落とすね✍️+27
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9679. 匿名 2024/04/30(火) 17:14:46
>>9659
セクシーサンキュー!!!+22
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9680. 匿名 2024/04/30(火) 17:17:18
>>9640自己レスです
(コソコソ話)
すみませんっ!ちょっと野生のヒナについて補足を🙏🏻
春〜夏にかけて、稀にヒナが地面にいる時があります🐥⸒⸒
ついつい心配になり助けてあげたくなりますが、巣立ち前の練習中なのと、親鳥が近くにいることがあります。まずは見守ることが基本です
巣立ち前ではなく、明らかに産まれたての赤ちゃんヒナが危ない所に落ちていたら、サネミンのように巣に戻してあげてOK👌です
ちなみに、サネミンはカップ麺の空き容器にヒナを入れて保温→親鳥がいる巣の近くにそっと置いてあげた、とのことですよ♡
動物に優しいサネミン、かっこいい!
スペース失礼いたしました(´ᵕ`;)💦
(🌾くださった方ありがとうございます!ホワホワしました😊こんな家族の近くに住みたいですよね♡)+32
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9681. 匿名 2024/04/30(火) 17:17:30
>>9334
お題:推しとBUMP OF CHICKEN
タイトル『あの時、君に。』💎第二話
⚠️話数未定(今Partで完結予定) ⚠️解釈違い⚠️BUMP好きをまろび出した話
歌詞カードを受け取り、そっとCDケースへ入れ直す。うっかり折り皺がつかないように、慎重に。くるりとアルバムの向きを宇髄の方に変えて、緊張しながら両手で手渡した。
「は、はい!いっぱい聴いて!」
「了解、いっぱい聴きますw」
「返すの、ホントいつでもいいから!」
「サンキュ。あ、オススメとかある?」
「あるよ!ある!ええと、さっき...。」
「...あぁ、歌ってたヤツ?」
口籠る私を、宇髄は茶化しはせずとも楽しそうに覗き込んできた。下を向いてコクコク頷き、もう一度ちゃんと目線を上げる。このまま恥ずかしがっていたら、恋心まで悟られてしまう気がしたからだ。もしかしたら、もうとっくに見透かされているかもしれないけど。
「メ、メロディーフラッグって曲!」
「覚えた、帰ったら早速聴いてみるわ。」
「う、うん!!な、7曲目だから!!」
「7曲目ね、ご丁寧にどうもw」
若干テンパリ具合を面白がられている感じもするが、もう今はそれでもいい。喜びで舞い上がっていると、頭の上に手が置かれた。
「じゃ、また明日な!」
爽やか全開で教室を出て行く宇髄に、なんとか手を振り返した気がする。目を瞑り、今あったばかりの出来事を何度も何度も噛み締めた。小刻みに震える自分が気持ち悪いけれど、こんなの嬉し過ぎてジッとできる筈ない。帰り道はもちろん、夜になっても頭の中は宇髄でいっぱいだった。
なんかもう、まだ信じられない!
だってさ、あの宇髄だよ宇髄!!
宇髄にCD貸しちゃったんだよ??
もうどうしよ青春みたいじゃん!!
ベッドに寝転びながら、特大サイズのクマを抱き締め足をバタバタ。またしても自分キモいなと思いつつも、ニヤけた顔が一向に戻らない。
唇に力を入れて、目一杯に口を窄める。落ち着く為に、細く長く息を吐いた。
宇髄、今頃聴いてるかな...?
明日、感想言ってくれるかな...?
もっと、仲良くなれたりするかな...?
次から次へと思考が浮かんで、どうにもこうにも全く眠れそうになかった。ベッドから起き上がり、部屋の窓を開ける。涼やかな夜風をスゥと吸い込み、遠くに煌めく星を見つめた。瞼を閉じて、また想いを馳せながら祈る。
───宇髄がBUMPを好きになりますように。あと、私のことも。
「......キモッ!」
本日三度目の客観的自分への感想をとうとう声に出して、私はやっと部屋の電気を消した。
つづく💿ヨンデクダサリアリガトウゴザイマス
+37
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9682. 匿名 2024/04/30(火) 17:23:51
>>9674
えーん😭優しい!まさに昨日の私!落ち込んでたからあったかいお言葉嬉しいです😂+31
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9683. 匿名 2024/04/30(火) 17:24:58
>>9675
すごい!こんなのあるんだね!確かに派手派手だぁ✨w+27
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9684. 匿名 2024/04/30(火) 17:25:22
>>9666
行冥さんの大人の色気にクラクラする😌+31
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9685. 匿名 2024/04/30(火) 17:26:03
>>9668
このヤッハーと抹茶スイーツの組み合わせ、なんだか和むなぁ🍵
癒やされました、ありがとうございます✨+28
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9686. 匿名 2024/04/30(火) 17:27:31
>>9675
えーっ✨✨こんなのあるんだ!
推しと眺めたい〜
推しが飲んでるところ見たい〜
推しに勧められてちょっと飲んで酔っぱらったの可愛いと思われたい〜+23
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9687. 匿名 2024/04/30(火) 17:28:11
>>9678
待ってるよォ〜!+23
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9688. 匿名 2024/04/30(火) 17:29:45
>>9660
可愛いお話をありがとう🥰ほわほわしました💕
+18
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9689. 匿名 2024/04/30(火) 17:30:30
>>9681
キモいどころか可愛いよ!!
こっちまでドキドキする〜🫀+21
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9690. 匿名 2024/04/30(火) 17:35:51
>>9648
不死川害虫バスターズ
第六話
「やはりオオスズメバチですね 先にこちらの巣の処理と屋根と壁との隙間を塞ぐ穴埋め作業をしてからカメムシ対策の防虫ネットを屋根と地面に固定する流れでよろしいですか?」恭梧さんは真剣な顔で私に説明してくれた 仕事モードの男ってなんでこんなにカッコいいんだろう…♡
白い防護服に着替えて準備する彼らはまず脚立で屋根まで登り周囲にまず一番危険な偵察部隊の蜂を捕獲して安全な状態にしてから巣の周りに手際良くビニール袋を被せておき殺虫剤を撒いてノコギリで巣を切り落とす「玄弥〜蜂の巣を下ろすぞ!」「はい‼︎」親子だからチームワークは抜群だ「これから活発になる前に駆除出来て良かったです」玄弥さんはそう言って巣をケースにしまってから車に運び屋根の上に残った2人は隙間の穴を塞いで蜂の方の作業は終わった
防護服を脱いだ彼らは汗でびっしょり濡れている 確かに今日は蒸し暑いから大変だよね でも作業服を腰の下の辺りで結んで着てるTシャツを目の前で脱いで汗を拭く光景なんてご褒美でしかない♡それにしても3人とも良い身体だわ♡もっと近くで見たいのでドリンクを手渡すと「ありがとうございます」と半裸の3人から御礼を言われるなんて…蜂さん素晴らしい時間をありがとう‼︎+19
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9691. 匿名 2024/04/30(火) 17:41:04
>>9690
他推しだけど読んでます♡3人揃って来てくれるなんて、目の保養すぎる。うちの害虫駆除もお願いしたいくらいだよ😂続きも楽しみにしてます✨+22
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9692. 匿名 2024/04/30(火) 17:41:34
>>9517
月夜に何か始まりそうな予感…傷ついてるガル子ちゃんにとって優しい出会いであるよう祈りたくなっちゃう🌕🙏+25
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9693. 匿名 2024/04/30(火) 17:48:47
>>9666
私は伊黒さん。彼トピの伊黒さんめっちゃ好き💕
優しくてかっこいいだもん。付き合ったら、すごく大切にしてくれそうだよねー。
(この前グッズポチっちゃいました〜😉)
+33
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9694. 匿名 2024/04/30(火) 17:49:26
>>8383 リアル鬼滅メンズと一日デート企画 『パリ・マジック』 第21話 ⚠️解釈違い🐍/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
「───こんなに大きいのか…」
綺麗な目を大きく見開いて、小芭内くんが驚きの表情を浮かべて凱旋門を見上げている。鏑丸がちろちろと赤い舌を出して、彼の耳元で何かを囁いた。彼らが見上げる先の勝利の門を背景に、二人の姿を足元から仰ぐ角度でカメラに収める。せっかくなので、綺麗な横顔もまた撮った。
「正式名はエトワール凱旋門。エトワールはフランス語で"星"って意味。凱旋門を中心に、12本の道路が星が放つ光みたいに放射状に伸びてるからそう呼ばれてるの。この一番華やかで大きい道路がシャンゼリゼ通り」
「ネーミングがロマンティックだな」
「そうだね。本体は高さ50㍍、横幅45㍍もあってどデカいけど」
「そんなに…物凄い存在感なのも納得だな」
「周りに大きな建物が無いから、余計に大きく感じるよね。ナポレオンがロシアとオーストリア連合軍に勝利した記念に建てたけど、完成時にナポレオンはもう亡くなってて、棺に入って凱旋したの」
「なんだか切ないな」
寂しげに呟く彼にふふっと笑いかける。アーチ型の天井を見上げ、精巧な細工に目を凝らしてため息を吐く小芭内くんの姿をまたカメラに収めた。ふと彼が足元の墓標に目を落とす。
「───これは?」
「『無名戦士の墓』って呼ばれてる。第一次世界大戦で命を落とした身元不明の兵士のひとりでね、大勢の無名の兵士達を追悼する代表者としてここで眠ってるの。フランス軍の勝利記念の門の下に、フランス繁栄のために命を捧げた人が眠ってるって、なんか凄いよね」
無名戦士の墓に、先程キオスクで買ったピンクのチューリップを捧げて黙祷した。
「あぁ───言葉がうまく出てこないな…」
慈しむような優しい眼差しで墓標を見つめる彼に、またカメラを向けた。
凱旋門の壁面に施された見事なレリーフを眺めながらぐるっと一周し、それから展望台へ登る入口へと向かう。事前にネット購入しておいたチケットコードを翳して、すぐに中に入った。
「展望台までの50㍍、ずっと螺旋階段だけど頑張ってね」
「承知した」
「一気に行くよ。5分くらいで上に着くから」
「あぁ」
薄暗い室内でもなんとか撮れるであろう、手持ちで一番明るいレンズに急いで交換した。ぐるぐる回る螺旋階段を彼の手を引きながら登って行く。たまに振り返って、幾度となくシャッターを切った。ブレブレの写真ばかりかもしれないけど、時間に余裕が無いのも分かっていたけど、最後のギリギリまで彼の姿を捉えたかった。
(───残り時間、あとちょっと…)
少し息を切らしながら私に向ける彼の笑顔が、私の胸をより一層締め付ける。私も頑張って笑顔を向けて、こっそりと唇を噛み締めながら螺旋階段の末方を見据えた。息を切らして展望台に飛び出すと視界が一気に開け、吹き抜けて行く風と共に360度のパリのパノラマが目に飛び込んできた。
「───凄い…」
目を見開き、ため息を漏らして、小芭内くんが展望台の手摺りにゆっくりと歩み寄った。私ほどではないけれど、彼も肩で息をしている。彼らの綺麗な瞳の前には、凱旋門を中心に放射状に延びる何本もの大きな道路。地上から見ても分からない、特別な景色────。
まるで、ここがパリの中心であるかのような印象的な光景を、彼の隣に立って目に焼き付けた。
「綺麗だな」
「うん…」
その時、小芭内くんのバッグの中でアラームが鳴った。
(あぁ───終わっちゃった…)
デート企画の終わりを告げるアラーム音が、やたらと機械的に虚しく響く。バッグから取り出したスマホのアラームを、彼が止めてこちらを見た。左右で色の違う瞳が、少しだけ寂しそうに歪んで見えたのは気のせいだろうか。包み込むように優しくてあったかい視線を私に寄越し、少し首を傾げて彼がふっと微笑んだ。
「最後にもう一枚、撮ってもいい?」
「いいよ」
凱旋門の上で、間もなく夕暮れを迎えそうな空を背景に、エッフェル塔とパリの街並みを入れた構図でシャッターを切る。
ファインダーから覗く視界がぼやけそうになるのを感じて、慌てて彼に背を向けた。撮ったデータを確認するふりをしながらこっそりと目元を拭う。なんとか精一杯の笑顔を作って、彼の方を振り返った。
(つづく)+31
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9695. 匿名 2024/04/30(火) 17:52:46
>>9694 『パリ・マジック』 第22話 ⚠️解釈違い🐍/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
「ありがとう。今日一日、最高に楽しかったよ。一生忘れない」
「俺の方こそ、ありがとう。パリを君と一緒に歩いて、見たかったものをたくさん見せてもらえて、とても楽しかった」
「よかった……弾丸ツアーで連れ回しちゃったから、うんざりしてドン引きされてたらどうしようとか思ってた」
ふるふると首を横に振り、小芭内くんが微笑んだ。
「凄く楽しかった。俺の方こそ一生忘れない。ありがとう」
「うん…最高のデートだったよ」
「あぁ。俺もそう思う」小さく頷き、彼が優しい笑顔を私に向けた。
(だめだ、涙出そう……湿っぽくしたくなかったのにな)
鼻を啜って、カメラからメモリーカードを抜き取り、ケースに入れて彼に差し出した。
「たくさん撮らせてくれてありがとう。これ、今日撮った写真のデータ。全部入ってる。確認してもらって、もし私に渡しても大丈夫そうなものがあれば何枚か貰えると嬉しい、かな」
「極力全部を君に返せるよう努力する。だが、実際どう判断されるかは、俺にも分からなくてな。きっと力及ばない点もあるかと───すまない」
「あ、いい!やっぱりいいよ!撮らせてもらえただけで凄く満足してるから。ごめん、忘れて?」
「善処する。全部を君に返せるように掛け合ってみるから」そう言って彼が向ける真摯な眼差しに、胸がきゅっとなる。
「ありがとう───あぁそうそう、これも渡さなきゃ…」ショルダーバッグに入れておいた封筒をごそごそ探す。もう時間を過ぎてるから、早くしなきゃ。
お手製パリガイドの入った封筒を引っ張り出した丁度その時、小芭内くんのスマホがまた鳴った。隠さんから電話だろうか。時間になっても帰って来ないから、きっと心配してるんだ───。小芭内くんの手元にちらっと目を遣ると、彼がプツっと着信を切ったので思わずぎょっとした。
「ねぇ、今何した?」
「ん?切った」
「いやいや、なんで切るのさ!出なよ」
「まだ君と話してる」そして電源を落として、涼しい顔をしてバッグに仕舞う。
「だめだって!隠さんじゃないの?かけ直しなよ!絶対心配してるって」
「後でかけ直す」
「えぇぇぇ?!💦」
慌てていると、今度は私のスマホが着信を告げる。念のためにと昨日登録した隠さんの番号からだった。通話を押そうとした瞬間、横からスマホが掻っ攫われた。
「ちょっと!何すんの!」
小芭内くんが私の電話もプツッと切る。そのまま電源を落として、自分のポケットに私のスマホを突っ込んだ。
「え、ちょ…!返して!」
「そっちが先」私の掴んだ封筒を指さし、彼が言った。
「えぇ?!あーもう!───これ、パリのおすすめの場所とかを簡単にまとめたやつ。もしよかったら滞在中に使ってってことで渡そうと思ってて…はい」彼に封筒を押し付けた。
「ありがとう」折り畳まれた便箋を開き、興味深そうに見開かれた異色の双眸がこちらを見て言った。
「凄いな…お手製のパリガイドだ。」
「じゃあ帰ろ?隠さんに電話しなよ」
「しなくていい」
「はぁ?!」
私の手を取り、小芭内くんがにこりと笑う。
「え、あの……手……」
「デートなんだから、手を繋いでも構わないだろう?」
「え?もう終わったよね?」
「デート企画の時間は終了だな。だから、この先はフリータイムだ」
「は?………何言ってんの…?」
「ここからはプライベートなんだから、好きなことをしようと言っている」
「そんなの────えぇ?!そんなんアリ?」
「プライベートなんだからアリだろう?しかもここはパリだ。誰も俺たちを止めない」彼の瞳が楽しそうに笑う。
「そうかもしれないけど……」
「パリ・マジックのせいにすれば良い」
「え…?」
「───パリでショー・タイムといかないか?」
左右で色の違う瞳が妖しく光り、恭しく身を屈めた彼が私の手の甲にキスをした。
+32
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9696. 匿名 2024/04/30(火) 17:54:00
>>9695 『パリ・マジック』 第23話 ⚠️解釈違い🐍/己の趣味に全振り/何でも許せる方向け
予想もしていなかった展開に混乱しながらも、ハッと我に返って小芭内くんに言った。
「───ひとまず隠さんに電話はして。絶対心配してる。電話しないなら無理矢理連れ帰るよ」
彼の綺麗な瞳を覗き込むようにして、気持ちちょっとだけ睨みつけた。
「承知した」
悪戯が見つかった子どものような、少しバツの悪そうな表情を一瞬して、彼がスマホを取り出し電源を入れる。その間も手を離してくれなくて、嬉しいんだけどちょっと反抗したくなった私は、繋いだ手を振り解こうとぶんぶん振った。冷んやりとした細い指が余計に絡みついてきて、嬉しくてふふっと笑ってしまう。隠さんとの通話を終えた彼が、こちらを向いてにこりと笑った。
「なんて言ってた?」
「早く帰って来いって」
「そりゃそうでしょうよ」
思わず声に出して笑ってしまった。
「で?ほんとにまだ帰らなくていいの?」
「あぁ。もう少し君といたいから」
心臓がとくんと跳ねるように鳴り、一瞬にして耳の先まで熱くなる。
「ほんとに…?まだ一緒にいられるの?」
「あぁ」
「怒られない?」
「隠は怒るかもな。だが、もし何か言われても俺が責任を取る。君に迷惑はかけないさ」
「それは無し。私も一緒に謝るよ。……違約金とかになると無理だけど」
小芭内くんがまたくすくすと笑う。今日何度も見せてくれた、笑うと一気にあどけなくなる彼の可愛いその顔を見て、この際もう行けるところまで行っちゃおうと開き直る。怒られても責められても詰られてもいい。彼ともっと一緒にいたい───。本当はだめなのかもしれないけど、大好きなケーキよりも甘いこの誘惑に、私はどうやっても勝てそうにない。小芭内くんと今日一日を過ごして、私はより一層彼のことが好きになってしまっていた。その彼が、もう少し一緒にいようと言ってくれている。夢みたいだったデートの第二部まであるなんて、本当に夢なんじゃないかと思う。
ベタだけど自分の頬をつねって、痛くて、それが嬉しくて堪らなくて思わず泣きそうになる。小芭内くんと視線を合わせて、涙を堪えて思いっきりの笑顔を向けた。彼が私の手をぎゅっと握り、嬉しそうにまた笑う。
「まぁでも、格好つけてショー・タイムとは言ったが、何せ勝手の分からないパリなものでな。大したことはできないのだが…」
眉を下げてぽりぽりと頬をかきながら、小芭内くんが私に笑いかける。
「一緒にいられるだけで、物凄く素敵なショー・タイムだよ」
「そうか?」
「そうだよ。大好きなこの街で、まだ一緒にいられるんだよ?それだけでもう最高だよ」
彼の綺麗な瞳が嬉しそうに細くなる。展望台の手摺りへと彼が私を導き、夕暮れのシャンゼリゼ通りを三人並んで眺めた。昼間よりぐんと影が増えて赤味を増したパリの街を、たくさんの街灯や店舗の明かりが照らし始めている。
「メモリーカード、もっかい良い?」
「あぁ───はい」
彼がショルダーバッグから出したメモリーカードを受け取り、カメラに入れた。
「まだ一緒にいられるなら、ギリギリまで撮りまくるよ」
「好きなだけ撮って」
「うん」
夕焼け色に染まりゆくパリの街並みを背景に、小芭内くんと鏑丸にカメラを向けた。
レンズの向こうで異色の双眸が優しく笑う。赤みを帯びた空の色が映り込む、私の大好きな彼の瞳。彼の首元の鏑丸もほんのりピンク色に染まって、小芭内くんの頬をちろりと舐めた。愛おしい相棒を見つめる彼の表情が、この上なく綺麗で優しくて、苦しくなるほどに私の胸を締め付ける。この苦しさは、愛おしさのせいだ───またしても視界が滲みそうになりながら、宝物みたいな笑顔を何枚も何枚も閉じ込めた。
(つづく)
連投失礼しました。趣味に全振りの駄文にプラスやコメントをくださった方々、ありがとうございます。物凄く嬉しいです。今日も読んでくださりありがとうございました。+32
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9697. 匿名 2024/04/30(火) 18:03:15
>>9686
>>9683
>>9676
一杯飲む毎に回転するらしい。行ったことないけどホストクラブにあるらしい🌝
ホストの推しと飲み比べもいいかも🌝+21
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9698. 匿名 2024/04/30(火) 18:03:46
>>9674
だよねぇ!しかし対抗出来る武器私持ってる!私のプラスは楽しんでるガル子ちゃんにもれなくあげるから、安心して妄想しておくれ╰(*´︶`*)╯♡+29
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9699. 匿名 2024/04/30(火) 18:08:00
>>9685
ヤッハー=抹茶スイーツのイメージがあるね
着物のせいもあるのかな❓+17
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9700. 匿名 2024/04/30(火) 18:10:52
>>9674
私は無風なのがキツイ🤣
私だけ楽しいんだろうな
自萌えを書き散らかしててごめんと思うよ🙏+34
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9701. 匿名 2024/04/30(火) 18:12:04
>>9681
更新楽しみにしてました♡
好きな人と好きな音楽で盛り上がって、思い返した時のあのドキドキ感がたまらない🥰続きも楽しみにしてます!+17
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9702. 匿名 2024/04/30(火) 18:12:05
>>9666
錆兎🐰
原作では少年のままだけど、
彼トピで成人した錆兎の絵を素敵に描いてくれるのがとても楽しみ(少年の錆兎も良い)🎨
お話もドキッとさせるのが上手👏
錆兎のお話読めるの嬉しい📖
描いて(書いて)くれる方々ありがとう✨💐+30
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9703. 匿名 2024/04/30(火) 18:13:20
>>9699
⚠解釈違い
6985です
着物の色合いと抹茶スイーツの色合いが合うな~なんて思ってました🤗+19
-3
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9704. 匿名 2024/04/30(火) 18:16:13
>>9651
(教祖様と信者の関係からはじまった私達)
「嬉しいな、俺は待っていたんだよ、君から敬語をやめる準備ができるのをね」
改めてこの人が大好きだと実感しました。
+29
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9705. 匿名 2024/04/30(火) 18:20:04
>>9666
玄弥くん!
彼トピでの書き込みから思春期ぽい可愛らしさが伝わってきてたくさんキュンキュンさせてもらっています。+27
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9706. 匿名 2024/04/30(火) 18:21:33
>>9672 スイーツの粂野さん🍰銀座で初めての○○編 ラスト
⚠️粂野さんの公式設定では無いきょうだい登場します
「ただいまー」
ガル子が家に帰るとおかえりー、何か美味いもん買って来たかーと兄にいつものセリフで迎えられる
「ハイ」と兄に紙袋を渡す
何だこれ、ちっちぇー紙袋だなと悪態をつく兄にガル子は上着を脱ぎながら「香水だよ」と答えた
「は、いらねーよ、そんなもん」
兄は怪訝な顔でガル子を見る
「私もいらない」
そう言うとガル子の目にジワリと涙が滲む
「こんな子供っぽい香り…いらない」
ガル子の目から涙がポロリとこぼれた
そのままダダダと階段を上がる
「おっ、おい!ガル子待てよ!」
兄は妹の後ろ姿に叫ぶ
「美味いもんねぇのかよー…っ!」
一方粂野も実家に帰っていた
「まさくんお帰りィ」
「ただいま」
粂野はこたつでポーッとしてる
金髪の弟が部屋に入って来た
「今日デートだったんだろ、何かあったのか、元気ねぇなァ」
「ん…実は」
ことの顛末を説明する
「姉ちゃんのお気に入りの香水の店に連れて行ったの?」
弟は目を丸くして驚いた
「そんなもん誤解されるに決まってるじゃねぇか」
だよなぁ、と粂野は苦笑いする
「でもさァ、その子も元カレに買ってもらった香水、デートの日に買う事ないよなァ、まさくんに失礼だろ」
ギロリと目つきを鋭くする弟に粂野は首をふる
「多分元カレじゃなくて父親に買ってもらったんだと思う、前回の誕生日にそんな話してたから」
なんだそれ、恥ずかし…と弟は顔を赤くする、うん、笑いを堪えるのに必死だったよと粂野はつぶやいた
「まあでもそう言う所が可愛いんだけど」
その後ちゃんと説明したんだろ?と弟は鋭い目で粂野を睨むが、粂野は首を振る
「言えねえよ、姉の紹介の店なんて、カッコ悪いじゃん」
「マサくんはカッコつけだからなァ」
弟はため息を吐きながら
「羊羹食う?美味いぜ」と兄に勧めた
「いらない」
そう言って粂野はこたつにつっぷす
いじけた兄の頭を、弟は羊羹を食べながら優しくポンポンしてあげた
スイーツ粂野さんとガル子、初めての喧嘩のお話でした、弟が食べていたのは粂野家のおばあちゃんが大好きな舟和のあんこ玉+25
-10
-
9707. 匿名 2024/04/30(火) 18:23:53
>>9700
自萌え🤝
自萌え最高じゃないか。オーダーメイドの妄想よ✨
明らかに自分の好きなパターンとか決まってしまう。いろんなバージョンかける人ってすごいよなーって尊敬しつつ、常に己の趣味に全振りしてます😊+27
-3
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9708. 匿名 2024/04/30(火) 18:24:18
>>9627
あれは10年前のこと…+22
-4
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9709. 匿名 2024/04/30(火) 18:29:56
今晩当たり9999行くかな🤔+29
-0
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9710. 匿名 2024/04/30(火) 18:31:37
>>9709
しよーせー+21
-2
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9711. 匿名 2024/04/30(火) 18:34:21
>>9700
自萌え私も同じ🤝
おんなじような設定とかセリフで終わってたり。凪いだ中でたまーに深く刺さってくれるかたがいらっしゃって、運命の出会いだと思ってる。+23
-3
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9712. 匿名 2024/04/30(火) 18:36:45
>>9706
> 「多分元カレじゃなくて父親に買ってもらったんだと思う、前回の誕生日にそんな話してたから」
このセリフに肩震わせて笑ってるんだけどwww
ヤバい、面白可愛くて私までこのガル子ちゃんに落ちそう🤣
+16
-5
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9713. 匿名 2024/04/30(火) 18:38:53
>>9706
まさち!いますぐガル子の誤解を解いてー!仲直りしてー!っていう感想と、まさち家では「まさくん」って呼ばれてるの?やだ可愛いっていう感想と、あんこ玉美味しそうっていう感想のどれから伝えらたいいのか分からないから全部伝えます😊
すっごくオサレなデートを楽しませてもらいました。連載お疲れ様でした。+21
-5
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9714. 匿名 2024/04/30(火) 18:40:57
ふと、疑問に思ったのだが、俺の元へよく走ってきてくれていたあの大きな生き物の群れは何処かへ移住してしまったのか?(タブーだったらすまん)+31
-7
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9715. 匿名 2024/04/30(火) 18:45:49
>>9696
同担さん🐍更新待っていました。
夕方の凱旋門の上の伊黒さんとガル子ちゃん絵になるなぁ。
鼓も楽しみにしてますね。+26
-3
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9716. 匿名 2024/04/30(火) 18:48:31
>>9715
自レス
鼓→続き
小生出てきちゃった…
素敵なお話にアホな誤字してしまってごめんなさい🙏+26
-0
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9717. 匿名 2024/04/30(火) 18:49:17
>>9680
補足ありがとうございます!🐤
コソコソ話まで終始ほっこりさせてもらいました💡
そして推し🍃の優しさにどこまでもキュン😌✨+20
-6
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9718. 匿名 2024/04/30(火) 18:53:08
>>9638
ああ、もう、すごく好きです!!
笑ってキュンして笑って…🫰
ずっと読んでいたい!!+19
-4
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9719. 匿名 2024/04/30(火) 18:53:26
>>9709
俺達はもうスタンバイしているよ!
+28
-3
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9720. 匿名 2024/04/30(火) 18:57:20
>>9696
ずっと読んでます❤
手にキスするシーンで、「素敵……」って溜め息漏れちゃいました+18
-3
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9721. 匿名 2024/04/30(火) 18:58:53
>>9708
うんうん☺️聞かせてー!+19
-3
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9722. 匿名 2024/04/30(火) 19:01:06
>>9638
今すぐ飛び込んで!胸板!+20
-5
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9723. 匿名 2024/04/30(火) 19:03:29
>>9666
彼トピの義勇さんは本当にそれぞれのガル子さんをめちゃくちゃ大好きなんだろうなといつも思いながら読んでます♡
いつも微笑ましく読ませてもらってます🫶+26
-5
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9724. 匿名 2024/04/30(火) 19:06:39
>>9681
青春〜〜♡
私も足をバタバタさせながら読んでる!!+19
-5
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9725. 匿名 2024/04/30(火) 19:12:52
>>9681
わー♡このガル子ちゃんと恋バナしたい!!+19
-5
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9726. 匿名 2024/04/30(火) 19:15:14
>>9725
ヨコ
そうなんだよね
各お話しのガル子ちゃんと恋バナしたい+19
-5
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9727. 匿名 2024/04/30(火) 19:20:07
>>9681
皆さんのコメントから気付いて読みました!
青春だぁ✨好きな音楽で憧れの人と繋がるなんて✨眩しいそしてかわいい✨+22
-6
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9728. 匿名 2024/04/30(火) 19:22:26
>>9681
ガル子ちゃんの気持ちめちゃくちゃ分かるし、jupiter私も大好きなの!!
アオハルにキュンキュンするよー🩷
楽しみに追わせていただきますね💎+22
-5
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9729. 匿名 2024/04/30(火) 19:23:43
>>9696
他嫁ですが更新を心からお待ちしておました🙌
なんてロマンチックな展開!まさにパリ・マジックですね〜😍✨
電話切ってくれる伊黒さんが素敵すぎてほわほわ…☺️続きもまた楽しみにしてますね💕
+22
-4
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9730. 匿名 2024/04/30(火) 19:23:44
>>9690
不死川害虫バスターズ
第七話
いよいよカメムシ対策のネットを設置する作業に取り掛かる三人 実弥さんと玄弥さんは屋根の上で固定する金具を取り付けていくビスを口に加えた姿もさまになっていてずっと眺めていたい衝動に駆られる 恭梧さんは庭に金具を埋めながら私に話しかけてきた
「もしかして普段は洗濯物を外に夜干ししていませんか?」『はい 帰宅して寝る前に洗濯物して外に干してます』「夜間は夜行性の虫が活発になる時間帯で住宅の明かりで洗濯物が照らされて光っているように見える為干している洗濯物に虫が寄ってきたり卵を産み付けられたりする可能性があります」『えっ⁉︎そうなんですね‼︎』「カメムシはフローラル系のニオイを好むためそういった香りの強い柔軟剤の使用は避けるのがベターなんです」『知らなかったです…』「ちなみにカメムシはミントに含まれるハッカの匂いが嫌いなのでハッカ油スプレーを洗濯物を干している場所近くの壁や地面、物干し竿の土台などに振りかけておくことでカメムシを寄せ付けづらくすることができますよ」
屋根の上の2人もネットを張り終えて合流した
「防虫ネットはあくまでも対策の一つです 防犯の為にも夜間の外干しは避けた方が良いですね」実弥さんはウインクする「それと室内の段ボールは早めに荷解きしないとGの隠れ家になってしまうんです それとエアコンの室外のホースの先端に侵入防止の防虫カバーを付けてあります 予備を渡しておきますね」玄弥さんは私に手渡してくれた。+19
-9
-
9731. 匿名 2024/04/30(火) 19:30:49
>>9730
不死川家って頼もしいイメージだよね
+19
-8
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9732. 匿名 2024/04/30(火) 19:33:21
>>9714
いまチャンス?+37
-5
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9733. 匿名 2024/04/30(火) 19:33:52
同僚の結婚式に出席するためにドレスアップして、推し💎にせっかくだからそのままデートしようと誘われ同じくドレスアップした推しとデートしてプロポーズされるのいいなあ、とふと思った火曜日の夜。+23
-6
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9734. 匿名 2024/04/30(火) 19:41:43
>>9732 よこ
抜け駆け禁止だヌー!!+28
-5
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9735. 匿名 2024/04/30(火) 19:43:11
>>9706
推しとこんな喧嘩したい!♡♡
バレバレなのがまたいい🤭+15
-3
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9736. 匿名 2024/04/30(火) 19:44:54
>>9706
ずっと可愛いなぁオシャレだなぁってムフムフ読んでました!
傷付いてるガル子ちゃんにはごめんなのだけど、喧嘩の内容がまた可愛くて…😆
早く誤解を解いて2人で笑ってね♡
泣いてる妹を心配するでもなく「美味いもんねぇのかよー…っ!」て叫ぶ兄が堪らなく好きです😂
素敵なお話ありがとうございました🙇✨+20
-4
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9737. 匿名 2024/04/30(火) 19:46:46
>>9733
めっちゃいい...!!
されたい😍
下手だけど花束も渡されたい
+19
-2
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9738. 匿名 2024/04/30(火) 19:48:54
>>9733
様になるよ~💗ドレスアップしてるからこの時だけはちょっとだけ自信もって横を歩けそう✨+20
-1
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9739. 匿名 2024/04/30(火) 19:49:02
リアルごめん。ナゾトレ(フジテレビ)でユニバ特集やってるけどこの後鬼滅エリアやるらしいよ〜+18
-3
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9740. 匿名 2024/04/30(火) 19:50:40
>>9364
今日これふと思い出したら思い出し笑い止まらなくなって大変だった🥲
よくこれ思いついたね😂+20
-3
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9741. 匿名 2024/04/30(火) 19:50:59
>>9737
花束いいね!寧ろバラの花束似合いすぎてこっちから渡したいよ〜+17
-2
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9742. 匿名 2024/04/30(火) 19:52:13
>>9738
ドレスアップデート、これを文章におこすのが難しいんだよね…
+21
-3
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9743. 匿名 2024/04/30(火) 19:56:31
>>9739
⚠ リアル
ナイターでやってない😭+13
-3
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9744. 匿名 2024/04/30(火) 19:58:24
>>9681
好きな人に好きなものを好きになってもらえたら嬉しいよね😆✨
他推しですがBUMPめちゃくちゃ好きなので、これからどんな曲が出てくるのか、2人がどうなるのか、ワクワク待ってます!!
+18
-3
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9745. 匿名 2024/04/30(火) 20:00:11
>>9082 ナンパから助けてくれる推し
⚠🍃解釈違い
「もうっ、いい加減にしてってば」
「ハァ?声かけてやってんだろブス、どうせ暇なんだろ?」
今日は朝からやたらと蒸し暑くて、さっさと帰ってお風呂に入りたかったのに予定外の残業で。やっとの思いで退社して駅に着いてみれば電車は遅延、タクシー乗り場は長蛇の列……更にはしつこいナンパ男から投げかけられた捨て台詞。
「おい、誰がブスだってェ?」
そんな時、わたしを背中に隠し、ナンパ男から守るように立ちはだかったのは、同じ部署の後輩だった。
「何だよお前、彼氏かよ」
「そうだよ、テメェにはこの人の良さは一生かかっても分かんねェよ、とっとと消えろ」
ナンパ男は不死川君(が向けたであろう鋭い眼光)に怯んでそそくさと去って行った。乱暴な物言いとはいえ、すごく嬉しいことを言ってくれているはずなのに、わたしときたら素直に受け止められない。
「なんで助けてくれたの?」
「んー?なんか困ってるみてェだったから」
「別に……なんかみっともないところ見せちゃったね」
あぁ、また。こんな卑屈なこと言って恥の上塗りだ。
「別にみっともなくなんかねェすよ、しつこく絡まれたらそりゃ苛つきますよ」
なんでこの人こんなに優しいんだろ。わたしの方が年上なのに、自分の子どもっぽさに嫌気が差す。
「それにありがとね、彼氏のフリなんてしてもらっちゃって」
「フリじゃなくても良いんですけどねェ」
「──え?」
「言ったでしょ?ガル子さんの良さは分かってるって」
「……例えばどこよ」
なんとも可愛げのない台詞を吐きながら、なんだかわたしは泣きそうになる。
「俺達後輩に指導する時、根気よくとことん付き合ってくれるところ、同期とも仲良いところ、上にも礼儀正しいところ、字が綺麗なところ、差し入れの菓子を美味そうに食うところ、笑うとすっげェ可愛いとこ……」
「あーっ、もういい、分かった!……不死川君が人のいいところを見付ける天才だなんて知らなかったよ」
「そりゃ見てるからなァ」
「そう、なの?」
「あといくつ良いところ言ったら俺に惚れてくれます?」
「……ビールでも飲みながら話聞こうじゃない」
優しい後輩をまんまと好きになったのは、まるで夏みたいに蒸し暑い、ビールの美味しい春の夜だった。
+34
-9
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9746. 匿名 2024/04/30(火) 20:00:12
>>9742
わかる。ドレスの知識インプットせねば始まらぬ
(。´Д⊂)+19
-2
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9747. 匿名 2024/04/30(火) 20:02:58
>>9745
うっぐ_:(´ཀ`」 ∠):_
この流れるような口説きすげぇ…+21
-2
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9748. 匿名 2024/04/30(火) 20:04:35
>>3086
【結婚式に招待された推し】
⚠️解釈違い⚠️全員同級生⚠️ガル子も式に参加してる⚠️何でも許せる方
高校時代の友人の結婚式の余興で"背中越しのチャンス(僕運ダンス)"と"チャンカパーナ(2番は省略して台詞から)"と"恋のABO"と"愛なんだ"を歌って踊った時透兄弟と同期組の皆さん。(全員息ピッタリ)
その様子をスマホを構えて動画の撮影してる人もいたらしい………(ガル子は新婦側の席で普通に余興を見て楽しんでいた)。
+18
-5
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9749. 匿名 2024/04/30(火) 20:05:49
>>9746
推しに着せるものが難題で…+19
-2
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9750. 匿名 2024/04/30(火) 20:06:08
>>9743
ぽむち+15
-2
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9751. 匿名 2024/04/30(火) 20:07:30
>>9630
素直なのか不器用なのか…😂
後藤さん、思ったままに可愛いじゃねぇかってストレートに言ってあげて〜!!
涼しい顔して色々考えてる後藤さん、めちゃくちゃ刺さりました…💘+19
-5
-
9752. 匿名 2024/04/30(火) 20:08:22
>>9732
>>9734
呼び出してしまいすまなかったな、元気そうで良かった。顔を見せてくれてありがとう🔥+30
-3
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9753. 匿名 2024/04/30(火) 20:08:31
>>9745
それを隣の席でビール飲みながら聞いてたいんだ+19
-2
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9754. 匿名 2024/04/30(火) 20:10:37
>>9745
ちょっと誰でもいいからブスって言って!
私も後輩の不死川君に助けられて口説かれたい!!!+19
-8
-
9755. 匿名 2024/04/30(火) 20:10:43
>>9640
か、か、か…可愛いーーー!!
コソコソも読ませて頂いたんですが、何から何までホワホワしました♡
サネミンに想われるガル子ちゃん、羨ましいなぁ✨+20
-6
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9756. 匿名 2024/04/30(火) 20:11:37
>>9730
不死川害虫バスターズ
第八話(最終話)
「それではこれで作業は終了です 料金につきましては作業前に大家さんに金額を伝えてありますのでご安心ください」『何から何まで本当にありがとうございました』「ちなみに当社をお選び頂いたきっかけをお聞きしてもよろしいでしょうか?」『えっとネットの口コミで評価が高かったので』「ありがとうございます 実はこのようなレスキュー関係の業者の中には高額請求する輩もいるんですよ」恭梧さんは話を続けた
「困っている人達の心細さにつけ込んで不要な工事や最初に安い金額を提示して後から追加費用として相場の何倍も請求したり…本当に同業者として怒りが沸いてきます もし今後何かトラブルがあった時は焦らずに日頃から信頼できる業者を予め見つけておくのも大切ですよ」『もしまた虫の事で相談したかったら連絡しても良いですか?』「いつでも不死川害虫バスターズが参りますのでお気軽にどうぞ‼︎」『はい‼︎』
3人から固い握手してもらい彼らは颯爽と車に乗り込んで去っていったのだ…
あれ以来私は夜の外干しを止めて室内の大量の段ボールも片付けた おかげで今は虫の気配も無いまま快適な日々を過ごしている
虫のトラブルに駆け付けてくれるちょっと強面だけど心強い味方の3人組その名も
不死川害虫バスターズ‼︎
彼らは今日も何処かで誰かのピンチを救っているのだ‼︎+22
-8
-
9757. 匿名 2024/04/30(火) 20:12:27
>>9753
お姉さん、、お一人でしたら相席いいですか?
(私も聞いていたい)+17
-2
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9758. 匿名 2024/04/30(火) 20:19:18
>>9752
ぎゃぁぁぁぁぁぁん!!!🩷
+34
-5
-
9759. 匿名 2024/04/30(火) 20:19:42
>>9749
ああー!確かに。💎なんでも似合うだろうけど、より魅力的なね。お話にも合ってちょうどいい感じの。男性のドレスアップファッションってなかなか資料ないよね。そもそもブランドがコレクションでメンズラインを重視してないからそれ自体少ない。まさおに相談したい…+20
-6
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9760. 匿名 2024/04/30(火) 20:20:35
>>9745
後輩サネミンかっこよすぎ!!
いっぱい褒めてくれるし、敬語で「惚れてくれます?」とくるのがたまらない!!+21
-8
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9761. 匿名 2024/04/30(火) 20:22:38
>>9757
どうぞどうぞ一杯奢りますよ+18
-3
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9762. 匿名 2024/04/30(火) 20:25:12
>>9754
⚠横
…んなこと言えっかよ!あんたキ、キレイなんだから…
つーか、例え嘘でも他の男にもそんな事言わせんなよな+25
-6
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9763. 匿名 2024/04/30(火) 20:25:19
香水>>3160(香水×銀座ネタかぶりすみません。ほぼ結末までできていて修正できなさそうなのでこのまま落としてしまいます)
耳打ち>>3202
⚠️好きな設定♾煎じ
>>9580
「春の夜の夢」 第四話
翌日、私と伊黒さんは銀座にいた。この辺りには何度か来ていて、日本橋の丸善と伊東屋に寄り、銀座まで歩くというのが定番だった。
伊黒さんは丸善で本を一冊買い、伊東屋で便箋を一通買っていた。
ここ最近の銀座は新しいお店が次から次へとできていて、人と物が溢れている。前回来た時にはなかった煉瓦のビルができていて、若い女の子がたくさん出入りしていた。興味を惹かれて近づいてみると、ソーダファウンテンで一躍有名になった資生堂薬局の新しいビルだった。
「気になるなら入ってみるか?」
「いいんですか」
中は化粧品店だった。並んでいたのは7色の白粉やガラスのボトルに入ったルビー色の化粧水。耳隠しにタイトスカートといった格好のモダンな女の子たちがあれこれと手に取っている。
その中でも、ひときわ輝いている一角があった。金箔が貼られたガラスの小瓶がたくさん並んでいて、それ自体がキラキラしている。
髪の毛を綺麗な夜会巻にした店員さんに声をかけられた。
「これは私どもが作った初めての国産香水です。よかったらお試しになりますか」
そう言うと、花椿、梅、藤、月見草と花の名前がつけられた小瓶の中から一つを選び、シュッと手首に吹きかけてくれた。静かに花開く香りだった。控えめだけれども凛としてそこに佇んでいるような。
「手首でこうやって擦ったら、そのまま首につけるんですよ」
店員さんに教えてもらって首筋にも香りを移した。
「この香りは砂丘の彼方に太陽が沈む中で、花が咲く姿を香りで表したものなんです」と微笑みながら説明してくれる。
私の中では香りといえば藤の花だった。
夜間、伊黒さんが任務に出る時は「くれぐれも香を絶やさないように」と言われ、一晩中、藤の花の香を焚き、外出する時には香袋を持った。鬼殺隊が解散してからは香袋も不要になり、特別に何かの香りを身につけるということはなくなった。
初めての香水の香りにうっとりとして話に聞き入っていたら、はっとした。この女性だらけの空間で伊黒さんは大丈夫なのか。
あたりを見回すと、壁際で具合が悪そうな顔をしている。
「すみません。連れが待っているので」
と言って、伊黒さんの元に急いだ。
「お待たせしました。出ましょう」
建物を出ると、女の子の華やいだ声と化粧品の匂いが遠ざかり、路面電車が走る音や土っぽい匂いに包まれた。
「あまり気にしなくていいのに。君は俺が本を選んでいる時には、長い時間待っているだろう」
「それは、待つのが嫌ではないからですよ」
私は伊黒さんが真剣に本を選んでいる姿が好きなのだ。思慮深い顔も、本に伸ばされる手も、ふとした時に目があって微笑んでくれる瞬間も。
「それに、あんなところにいたら目立ってしまって仕方がないです」
伊黒さんはその繊細な造形の顔立ちと憂いを帯びた雰囲気で人目を引く。実際さっきのお店でも、熱っぽい視線で伊黒さんを見ている女の子が数人いた。あと少しでもいたら、話しかけられていただろう。
「さっき、香水のお試しをさせてもらいました」
「ああ、見ていた。どれ」
伊黒さんは私の手を取ってそのまま持ち上げ、顔に近づけた。一瞬、口付けをされるのかと思って腕に力が入った。
「うん、悪くない」
香りを確かめた手を下ろし、伊黒さんは何事もなかったかのように歩き出した。この日の午後は、歩くたびに香りがふわふわと揺れて顔が綻んだ。
帰宅後、羽織を脱いでえもん掛けにかけ、塵を払っていると伊黒さんも部屋に入ってきた。
「伊黒さんの羽織もかけましょうか」
「ありがとう」
伊黒さんは羽織を受け取るのに十分な距離からさらに近づき、少し屈んで首元に顔を寄せて、低い声で囁いた。
「まだ匂いが残っている」
その夜は布団に入ってからも耳に残った声が離れなくてなかなか眠れなかった。
続く+28
-4
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9764. 匿名 2024/04/30(火) 20:25:39
>>9754
ぶ、ぶーす………ごめん。+11
-4
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9765. 匿名 2024/04/30(火) 20:25:41
>>4038 オジサン構文🔥完結編 前編
「なあ、ガル田…お前煉獄さんと社内メール以外でもL○NEとかで話すことある?」
同期入社で同じ新入社員のモブ男くんに誘われて私は居酒屋に来ていた。
なんだか深刻な面持ちをしていたのでどんな話をされるのかと思えば…
え、なになに、まさか、教育係の煉獄さんと私、社内で噂になっちゃってたりするのかな?
こないだ一緒に帰っちゃったりしたもんね♡(偶然)
誰かに見られてたのかな。
「え?うん、まあ、L○NEすることもあるかなあ」
「なあ、煉獄さんのL○NEってめちゃくちゃ怖くないか?」
…ああ、そっち?そっちの話?
モブ男くんもついに煉獄さんのあのオジサン構文見ちゃった👀カナ❓💦
「怖いっていうか、まあ、最初はちょっと?驚いたけど…」
「俺まじ怖いんだけど…連休中に少しでも勉強したいからお勧めのビジネス参考書教えてもらえないかL○NEで聞いてみたんだけどさ…」
モブ男くんはそう言って徐に自分の携帯を取り出してロック画面を解除する。
わあ、そんな真面目な質問にあんなオジサン構文で返されたらそりゃあびっくりするよね…
モブ男くんは煉獄さんとのL○NEのトーク画面を見せてくる。
煉獄さんに許可なく二人の会話を見てしまうことに罪悪感を覚えたが、私はモブ男くんの携帯に手を合わせ深く頭を下げてからトーク画面を見た。
『勉強熱心だな。しかし、せっかくの休みだ。そろそろ疲れも溜まってくる頃だろう。まずは身体を休めることに専念すると良い。仕事で必要な基本的知識は仕事をしながら覚えていき、参考書での勉強はその後でも十分だろう。』
「え?煉獄さんのL○NEこれ?至極真っ当じゃん。これの一体何が怖いの??」
「だって煉獄さん、普段喋るときもっと“!!”多用してる感じじゃん。テンション違いすぎ。社内メールでもないのに文末がマルって…これがマルハラってやつ?怖いわ〜」
モブ男くんは首を振りながらビールをごくごくと飲んだ。
「ていうか、ガル田とのL○NEはこんなんじゃないの?え?どんな感じ?見せて見せて?」
煉獄さんが私に送ってきたL○NEがどんな感じかだって?!あれを見せるわけにはいかない…!
見せて見せてとうるさいモブ男くんをどうにか交わしてその場はやり過ごしたが、私は内心気が気でなかった。
煉獄さんはモブ男くんには普通なのに、なぜ私にはオジサン構文を送ってくるのだろう…?!
後編に続く+35
-6
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9766. 匿名 2024/04/30(火) 20:29:46
>>9765 オジサン構文🔥 完結編 後編
連休合間の出社日、私は煉獄さんと二人で会議室で資料準備をしていた。
「あの、煉獄さん。実は昨日、モブ男くんから煉獄さんとのL○NEについて相談があって二人のトーク画面を見てしまったんです。勝手にすみません…」
「よもや!何かコンプライアンス違反があっただろうか?!」
「いえ!私は至極真っ当なL○NEだと思ったのでモブ男くんにもそう言ったのですが…」
気になるのは煉獄さんとモブ男くんとのL○NEじゃない、私とのL○NEの方だ。
「あの、素朴な疑問なんですが、煉獄さん、モブ男くんにはまったく絵文字を使っていないのに、どうして私にはたくさん絵文字を使うんですか?!」
私はどストレートに聞いてみた。
すると、煉獄さんはポケットからスマホを取り出してシュタタタと何やら打ち込んでいる様子だ。
シュワッとメッセージの送信音が煉獄さんのスマホから聞こえたかと思うと、私のスマホがブルっと震えた。
まさか?と思って見てみると、そのまさかで煉獄さんからL○NEが来ている。え?この距離でL○NEで会話??
『若いおなご👩🏻にメッセージを送るには楽しげな表情😃や色味🟥を足した方が良いだろうと思って🥺』
「私はそんなの気にしませんが…(むしろ絵文字多い方が気になる)」
『文末が句点🙆♂️だと君を怖がらせて嫌われてしまう🤢かと思って🥺』
「なりませんね…」
L○NEで送られてくるメッセージを読みながら私は呟くように返事をしていたけど…
君に嫌われてしまうかと思って、って…え?!
思わず顔を上げると顔を赤く染めた煉獄さんがこちらを見ていた。
「これじゃあ教育係失格だな…新入社員の後輩を好きになってしまうとは」
煉獄さんが眉毛を下げて困ったように笑う。
「君に嫌われたくなくて、つい頑張って絵文字を使ってみてしまった」
「嫌うだなんてそんな…むしろ、私も煉獄さんが好きです!!」
煉獄さんの告白につられて、つい私も本音が出てしまう。
「よもや!両想い、ということだろうか?」
煉獄さんの顔がぱっと明るくなった。
両想い…!思わず私は煉獄さんに抱きつこうと笑顔で手を広げた…が、「今は就業時間中だからな」と、目の前でステイの手をされて制される。
「だが、この後改めて飲みに誘っても良いだろうか?」
ステイしていた手を翻し、その手を私に差し出して上目遣いで私を誘う。
仕事中には見たことのない不適な笑みを浮かべ、目の奥がギラリと光っている。
わあ、爽やかな煉獄さんも好きだけど、雄味の強い煉獄さんもめちゃくちゃ好き。
私はきっと🥹みたいな顔をしてこくりと頷き、煉獄さんの手のひらに自分の手を重ねた。
かくして、私は煉獄さんの彼女の座と、彼女だけに許される煉獄さんのオジサン構文を見る特権を手に入れたのだった。
本当におしまい+40
-9
-
9767. 匿名 2024/04/30(火) 20:33:11
>>9761
ありがとうございますでは2杯目は私が✨
失礼します… (¯◡¯)🍻 (¯◡¯)+13
-3
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9768. 匿名 2024/04/30(火) 20:35:26
>>9767
(´∀`*)ウフフ🍻いいですねえアオハル…+13
-4
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9769. 匿名 2024/04/30(火) 20:37:55
>>9696
今18話から追いつきました〜
夢のような時間であればあるほど苦しい気持ち痛いほど分かります。最後の時間を愛おしむように過ごすガル子さんの思いに胸が詰まります〜🥲旅先の風景とともに伊黒さんを撮るカメラの音が聞こえてくるような気持ちで読みました。からのフリータイム!隠しさんからの電話を切る伊黒さん、本当にそんなふうにしてくれそう!
一緒に居られるだけでショータイム、ホントにそうだよね。こんな素敵な、大切なデートにお供出来て私まで幸せな気持ちだよ!+22
-6
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9770. 匿名 2024/04/30(火) 20:47:59
>>9763
わぁ…素敵な銀座デート。伊黒さんが香りを聞くシーン、耳打ちのシーンは私まで悶えました
憂を帯びた魅力…なるほど伊黒さんてそうなんだなぁ、と思いました。続きも楽しみです+20
-4
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9771. 匿名 2024/04/30(火) 20:48:45
>>9638
キュンキュン♡
義勇さんのため息が…めちゃ好き!!ご褒美です!!+20
-1
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9772. 匿名 2024/04/30(火) 20:51:28
21時から翌朝5時までの注意事項です。改めて以下の注意事項と>>1を改めてお読みになってご参加ください!
*時間に限らずの話ですが、投稿者様の彼氏像は尊重することを前提として、ご参加ください。
(自分の中の◯◯とは違う…等言い始めると、そのつもりはなくても荒れる原因となります。)
トピ内の住みわけは出来ていますが、ここは不特定多数の人がいつでも閲覧できる場所となっております。
過激な性表現をオープンな場所に載せることで「鬼滅の刃」という作品、ここ以外のファンの方々に迷惑をかけないよう、注意喚起をしております。
*直接的、生々しい描写は避け、ソフトな表現にする
*体位、体の部位等の名称は出さない
*濃厚な表現をする場合は検索避けのため、名前を伏せる 等です。
*人を選びそうなネタだと思ったら投稿者様の判断で⚠️をつけて頂ければ助かります。
それでも解釈違いだと思ったらレスではなくスルーを推奨します。
*21時以降に出されたお題🐚が含まれる物を次の朝以降に目にして答える場合はその日の夜まで待って頂くことをお願いします。
*生々しい描写の定義は個人差がありますので、不特定多数の人が閲覧する場という意識を忘れないようにしてください。
*ルール内であればマイナス評価はしないようにお願いします。
*トピの流れや勢いがありますが、投稿ボタンを押す前に、自分のコメントに誤解される表現がないか、今一度確認するようお願いします。
*又、行き過ぎたコメントに指摘する場合は感情的・攻撃的にならないよう心掛けをお願いします。
*個人の作品や推しを必要以上に詮索するのは控えて頂きますようお願いします。
みんなが気持ちよく妄想を投下できますようご協力お願いします。
*荒らし、煽りはスルーで楽しみましょう!+29
-5
-
9773. 匿名 2024/04/30(火) 20:51:38
>>9766
面白かった〜🤣ステイ🖐️からの差し伸べてくれた手に他推しだけどドッキンコ💘幸せになってネ‼️+27
-3
-
9774. 匿名 2024/04/30(火) 20:52:41
>>9594
スタスタと校門に向かって歩いていく彼
どうしたんだろう?ついていってみよう
何やら受け渡しをしている
ブロロロローと原付バイクが走り去り、平たい箱を持った彼が振り向く
「え?まさか学校でピザ取ったの?」
「そうだが?」
あまりにもあっさりと言うので、拍子抜けしてしまう
「学年トップの優等生があまりにも大胆なことをするのね」
「君が思うような優等生ではないってことさ。どうだい?一緒に食べるか?」
ぐーきゅるるるるー
口で返事をするより先にお腹が返事をしてしまった
「正直だな」
「ぐっ…どこで食べるの?いくら長期休み中とはいえ、先生に見つかったら…」
「とっておきの場所があるんだ。行こう」
彼についていくと、どんどん階段を登っていく
着いたのは屋上
「うわぁ初めて来たよ」
「なかなかみんな来ないからな。ここなら落ち着いて食べられる」
2人で食べたピザは今まで食べたどんなピザより美味しかった
「共犯だな」
「へ?」
「学校に出前は禁止されている」
「禁止されてるのを知ってるのに、わざわざ出前とったの?ピザへの執念恐るべし」
「たまには道を踏み外したくなるんだ」
屋上に寝そべり、空を見上げる彼
ふいにこちらを見て微笑む
「共犯者にしてくれてありがとう😊」
「共犯者は君しかいない」
+27
-4
-
9775. 匿名 2024/04/30(火) 20:54:09
>>9082
ナンパから助けてくれる推し🍶
お姉さんよく見ると綺麗だね!
良かったら飲みに行かない?いい店知ってるから行こう!
「よく見なくても彼女は綺麗だが?」
不機嫌そうに眉間に皺を寄せて私の事を後ろに隠す。威圧感でナンパしてきた人がぷるぷる震えて走り去るのを見届けると、こちらに向き直ってくれる。
「普段は言わないくせに」
「赤の他人にああ言われるのは気に食わんだろう」
先程までの眉間の皺も威圧感も何処へやら……。こういう所が好きなんだって後で教えてあげよう。
終
+24
-6
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9776. 匿名 2024/04/30(火) 20:56:04
>>482
【お題】
「違う違う、そうじゃない」+24
-1
-
9777. 匿名 2024/04/30(火) 20:57:25
>>9762
ちょ…!!そんな照れながらキレイなんて言ってくれるの…?最後の一文にときめいちゃった✨✨
可愛いーーー!!!!玄弥君ありがとう😇
>>9764
ぶーすって言い方が可愛かったから許しちゃう!!+17
-5
-
9778. 匿名 2024/04/30(火) 20:58:24
>>9776
お題だけで笑えるってなんなの🤣+23
-3
-
9779. 匿名 2024/04/30(火) 20:59:05
>>9775
うわぁぁ好き!!
不機嫌そうに言われたい♡♡♡+19
-2
-
9780. 匿名 2024/04/30(火) 21:00:02
ただいまガル子
君も僕以外の誰かに心惹かれることってあるの?
そりゃ僕から見ても魅力的な人たちだから分からなくはないけどさ……
ねぇ、お願いだから揺らがないで?
俺は君しか見てないから
君も俺のことだけ見てよ──+33
-2
-
9781. 匿名 2024/04/30(火) 21:00:02
ただいまァ♡
今日のお土産はMATCHAドリンクだぜェ♡
明日から一気に気温が下がるみたいだから寒暖差には気をつけるんだぞォ♡+34
-11
-
9782. 匿名 2024/04/30(火) 21:00:03
がる子ちゃんただいま
「ただいま」「おかえり」と言い合える関係って、安心できるよね
安心しすぎて寝ちゃうよ💤
敬語で相手への敬意を表するのも良いけれど、一歩踏み込んだ関係に進めた気がして嬉しいね
これからもよろしくね+32
-2
-
9783. 匿名 2024/04/30(火) 21:00:52
>>9756
何度か🌾させていただきましたが、庭好きの自分にはとても刺さるお話でした!本当にこの3人に来てもらいたいって、他推しながら思いましたよ〜🤭知識も増えました!楽しいお話をありがとうございました😉⭐+22
-4
-
9784. 匿名 2024/04/30(火) 21:01:25
>>9772
注意喚起ありが㌧+21
-2
-
9785. 匿名 2024/04/30(火) 21:01:30
>>9776
回答じゃなくてごめん
伊黒さんが浮かんだ+23
-0
-
9786. 匿名 2024/04/30(火) 21:02:42
ガル子ただいま!
そろそろ敬語をやめませんか?
うむ!それは良いな!!より君との距離を縮められるかもしれん!
これからは敬語はなしでいこう!
煉獄さんではなく下の名前で呼んで欲しいと言ったら戸惑わせてしまうだろうか───+32
-3
-
9787. 匿名 2024/04/30(火) 21:02:44
>>9782
善逸さんおかえりなさい(*^^*)かわいい寝姿ですね💛🐰
うんうん、親しき仲にも礼儀ありと言われているしね
そういうわけで、これからもずっと末永くよろしくね、善くん💛
ゆっくりお休み( ˘ω˘)スヤァ+16
-0
-
9788. 匿名 2024/04/30(火) 21:03:12
>>9774
わ〜二人だけの秘密良いなぁ✨推しから共犯者なんて言われてみたい+18
-0
-
9789. 匿名 2024/04/30(火) 21:04:17
>>9763
読んでます♡素敵な銀座デートですね。香水の香りもふんわりと香ってくるようで、ほわほわしました✨続きも楽しみにしてますね♡
+23
-2
-
9790. 匿名 2024/04/30(火) 21:04:29
>>482
【ゆるお題】
推しが持っている珍しい資格・検定+24
-0
-
9791. 匿名 2024/04/30(火) 21:06:46
>>9780
わぁぁむいくんなんでそんなにときめくこと言ってくれるの〜🥹💦いろんな人にキュンとしてるの図星だからすっごい刺さって息の根が止まりそう_:(´ཀ`」 ∠):+17
-0
-
9792. 匿名 2024/04/30(火) 21:07:14
すぐ🌾貰えたり🐢🌾貰える同担羨ましい
はぁ+39
-8
-
9793. 匿名 2024/04/30(火) 21:07:28
>>9786
おかえりなさい!
今から敬語なしでいこう!
杏寿郎さん!
…杏寿郎って呼んで欲しい?
おかえり杏寿郎。今日も好き❤️+21
-1
-
9794. 匿名 2024/04/30(火) 21:07:49
>>9781
おかえり♡さねみん!
抹茶美味しそう🍵一緒に飲もうね!!+17
-2
-
9795. 匿名 2024/04/30(火) 21:08:07
ただいま。
連休明けだが、何してた?俺はいつも以上にお前が頭から離れなかったよ。ずっと傍にいるのに飽きねぇもんだな。
…ずっと傍にいろよ。+28
-4
-
9796. 匿名 2024/04/30(火) 21:08:52
>>9792
わかるよーーー😭あなたは一人じゃない!!+29
-5
-
9797. 匿名 2024/04/30(火) 21:08:55
>>9792
ぽむち
私も今回まったくだから
大丈夫よ+28
-5
-
9798. 匿名 2024/04/30(火) 21:09:48
>>482
お題
がる子の結婚式を止めにくる推し
+23
-0
-
9799. 匿名 2024/04/30(火) 21:10:57
>>9772
いつもありがとうなのじゃあ🐥✨+18
-0
-
9800. 匿名 2024/04/30(火) 21:11:12
>>9782
善逸おかえりー😊ホッとできる関係って、いいよね。善逸のうさぎの抱きしめ方が優しくて。見ていてほわほわってするけどちょっとうさぎ羨ましいぜ…!+16
-0
-
9801. 匿名 2024/04/30(火) 21:11:15
>>9780
おかえりむいくん
むいくん一筋だからね💖
ずっとずっとむいくんだけ見てる+16
-2
-
9802. 匿名 2024/04/30(火) 21:11:22
>>9792
私同担さんには妄想長文、SS、全て🌾してる!!
でもきっと見逃してるのある(T ^ T)
+29
-7
-
9803. 匿名 2024/04/30(火) 21:11:27
>>9790
お芋検定+22
-2
-
9804. 匿名 2024/04/30(火) 21:12:26
>>9780
むいくんおかえりー!
ごめんごめん、(ここにいるとちょっと揺らぎそうになっちゃうけど)やっぱりガル子はむいくんが一番大好きだよっ😉💕✨+18
-2
-
9805. 匿名 2024/04/30(火) 21:12:31
>>9803
可愛い🍠+18
-3
-
9806. 匿名 2024/04/30(火) 21:13:08
>>9792
わたしは同担がいる人が羨ましい🥺+31
-5
-
9807. 匿名 2024/04/30(火) 21:13:33
私がこちらにお邪魔するのもあと少しになりましたわ
自分を好きでいられるのって案外難しいけど、大切な事よね
残りの時間、自分を沢山好きでいましょう
21時からの時間楽しみましょう
🐚子より
✨.゚・*..☆.。.:*✨.☆.。.:.+*:゚+。✨.゚・*..☆.。.:*✨🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟💫🌙💕🌟+41
-9
-
9808. 匿名 2024/04/30(火) 21:14:27
>>9780
むいくんおかえり
そんなお願いしなくてもむいくんしか見てないから安心してね
むいくんだけが大好きだよ〜♡+19
-2
-
9809. 匿名 2024/04/30(火) 21:14:50
>>9795
ただいまとおかえりなさい、が大事な人に言えるっていいですよね。ごめんなさい、今日少し悲しい出来事を耳にしてつくづくそうだなあと感じてしまったんです。
改めて、おかえりなさい天元様+24
-4
-
9810. 匿名 2024/04/30(火) 21:15:21
ガル子ただいま!
休み明けだったし、ちょっと疲れてないか?
大丈夫か?
何なら先にお風呂に入ってゆっくりしてよ
俺は後でいいからさ+29
-2
-
9811. 匿名 2024/04/30(火) 21:15:59
>>9780
むいくんお帰りなさい~
たしかに素敵な人がたくさんいて「おぉー!!」ってなる事もあるけど、私が好きなのはむいくんだけだからね💦
+17
-2
-
9812. 匿名 2024/04/30(火) 21:16:25
>>9790
稀血検定
🍃+20
-7
-
9813. 匿名 2024/04/30(火) 21:16:36
>>9807
今夜も素敵な画像に優しい言葉をありがとう💖✨+21
-5
-
9814. 匿名 2024/04/30(火) 21:16:39
>>9795
おかえりなさい!私は今日が休みだったので衣替えと本棚の整理をしていましたよ📚その指を握ろうか、同じ指を合わせようか、悩んでしまいました。飽きられないよう頑張るのでずっと傍にいさせてください✨+17
-4
-
9815. 匿名 2024/04/30(火) 21:17:22
>>9806
>>9802
>>9797
>>9796
ありがとう。なんかずっと前から自分だけ嫌われててブロックされてるんかってぐらい反応薄いから悲しくなってきたわw
なんかごめんなさい。
+35
-10
-
9816. 匿名 2024/04/30(火) 21:17:29
>>9790
おはぎ検定
+19
-5
-
9817. 匿名 2024/04/30(火) 21:18:12
ガル子ただいま!
朝からコイツも付いてきたんだがどーしたもんか…🐔
ガル子に四葉のクローバー🍀渡してぇらしいぜ
花言葉どおり、幸せになろうぜ+26
-5
-
9818. 匿名 2024/04/30(火) 21:18:49
>>9815
そんな事ないよ!大丈夫☺️いつも書いてくれてありがとう!!+28
-8
-
9819. 匿名 2024/04/30(火) 21:19:05
私もここにいるとよその彼氏さんにきゅんきゅんするけどさ、その彼氏さんとお相手のガル子さんとの組み合わせに萌えてる気がするんだよな
少女漫画を読んでる感じ
だから自分の相手として考えて萌えてるのは最推しくんだけなんだよつまり浮気じゃないんだきっと多分そういう事にしてくれ+37
-5
-
9820. 匿名 2024/04/30(火) 21:20:33
>>9790
自己肯定感アップカウンセラー+30
-4
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9821. 匿名 2024/04/30(火) 21:20:47
>>9807
子お姉様こんばんは🌹
ハピネスなメッセージありがとう✨+17
-5
-
9822. 匿名 2024/04/30(火) 21:21:05
>>9776
♪ぅ違う ぅ違う ぅそうじゃない+25
-3
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9823. 匿名 2024/04/30(火) 21:21:33
>>9807
ありがとう🐚子さん
あなたのファビュラスなお知らせを見ていると勇気が沸いてくるわ💋楽しんでいきましょう🌹+20
-6
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9824. 匿名 2024/04/30(火) 21:22:00
>>9792
さすがだなあ、凄いなあって思ってる☺️
自分はひっそりボチボチいくよ…+25
-6
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9825. 匿名 2024/04/30(火) 21:22:00
>>9766
この🔥サン、とっても🤗可愛いネっ💕ナンチャッテ😜
(本当に心温まり元気もらえました🔥ありがとう)+24
-3
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9826. 匿名 2024/04/30(火) 21:22:54
悲鳴嶼部長に違う違う、そうじゃないと🐚指南される夢を見ました。なんとか膨らませたいな+22
-5
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9827. 匿名 2024/04/30(火) 21:23:03
>>9819
少女漫画わかるーーー💕
みんなガル子さんをとっても魅力的に書いてくれるから、より萌えるんだよね~!
私はよその彼氏どころかうちの彼氏とよそのガル子さんにも萌えまくってるよ🤣+28
-5
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9828. 匿名 2024/04/30(火) 21:24:42
>>9326
⚠️解釈違い
⚠️ご都合血鬼術にかかったつもりで読んでください
続・バーチャル彼氏⑩
「ちょっと待って〜〜…本当に私でいいの?」
我慢していた涙が溢れて上手くむいくんの顔が見れない
「なんとガル子じゃなきゃ駄目なんだよね…俺が」
「問題が全部解決した訳じゃないけど、ここからはガル子の意思も聞いてからじゃないといけないと思って…俺と一緒に乗り越えて欲しい。駄目?」
「〜〜〜っっっ!!駄目じゃない!」
「返事、聞かせてくれる?」
「はい!よろごんでぇぇぇ!!」
「ふはっ!居酒屋さんみたい」
こうして私、プロポーズされてしまいました
「さて、ガル子が退院したら…ラスボス倒しに行こうか」
拝啓、お父さん、お母さん様、私は今むいくんと一緒にとんでもねぇデカい豪邸(むいくんのご実家)に来ています
…ル子、ガル子!!
「はじめっまっ!ふっ!ふつつかふぉのぅ!」
「落ち着きなよ、大丈夫だから。そもそも初めましてじゃないでしょ」
あのあと無事退院した私はついに最終ミッションを迎えている
部屋に通され、ついにむいくんのお父様兼社長が現れた
「…いらっしゃい、ガル田さん」
「お、おお疲れ様さまです、社長!先日は怪我でお休みを頂きまして、申し訳ありませんでした」
「もう体調はいいのかい?」
「はい、もうすっかり」
「…無一郎から君が怪我をしたから病院に運んだと聞いた時には驚いたよ…まさか無一郎の恋人が君だったとは。まったく気づかなかった。何故教えてくれなかったんだ無一郎」
「なんでこの年になって親に自分の恋愛をいちいち報告しなきゃいけないの」
「普通の家庭なら…そうかもしれないが、無一郎は自分の立場を分かっているだろう?違うかい?」
「…ごめん、そうだね父さん。でもこれだけは譲れない。会社の事も考えてない訳じゃない。必ず父さんに認めて貰えるように、負けないように頑張るから…そのためには僕の隣には彼女が必要なんだ」
「お前の気持ちはよく分かったよ。だがこちらもはいそうですかと言う訳にはいかない。モブ川カンパニーとの合併が保留になった今、うちの会社だって安泰な訳ではない…わかるね?そこで無一郎、君たちの結婚を認める代わりに条件がある」
社長は条件として古くからの友人が海外の外資系企業を経営している会社で数年、経営のノウハウをを徹底的に学んでこいと言うものであった
「ガル田さん」
「はい!」
「無一郎の事頼めるかい?」
優しい笑顔で社長は私に聞いた
「はい!命に変えても!!側で支えてみせます!」
「ははっ、正直普段の君の仕事ぶりを知っている私のからすればそこまで心配はしていない。この通りわがまま放題育てた息子だが…よろしく頼むよ」
隣に座るむいくんが私の手を握りながら言った
「必ず今より立派になって戻ってくるって約束します。父さん、俺たちの事認めてくれてありがとうございます」
「ありがとうございます!!」
続く+23
-5
-
9829. 匿名 2024/04/30(火) 21:24:49
>>9807
🐚子姉さんそんな寂しい事言わないで…。
今夜も全力で楽しむね🌹+24
-6
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9830. 匿名 2024/04/30(火) 21:24:52
>>9822
画像ナシでも分かる主張の強さよ🤣🤣🤣+23
-3
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9831. 匿名 2024/04/30(火) 21:25:30
>>9766
楽しかったぁ🔥ニコニコしてしまうわ
+25
-3
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9832. 匿名 2024/04/30(火) 21:26:17
>>9815
気持ちわかるよ
私も1人で地味に細々と更新してるすみっこよw
あなたの妄想に🌾しに行きたいくらいだよー
+29
-7
-
9833. 匿名 2024/04/30(火) 21:26:45
>>9556
供養お題失礼します
一応🐚かな?
髪の毛を高い位置で結んだむいくんがガル子の前に現れてね
「どうしたの?その髪型…」
ってガル子が言ったらね
「元服だよ。御館様が、無一郎もそろそろ元服して、ガル子さんとの事キチンとしなさいって」
って正式に結婚の申し込みに来てね
顔を赤らめたガル子が
「嬉しいけど、むいくんのおろし髪見れなくなるの寂しいなぁ」っ照れ隠しに言ったらね
「逆でしょ?僕のおろし髪はガル子しか見れなくなるんだよ…」
って耳打ちするんだぁー!!!
お話のラストに思いついてたシチュなんだけど、今書いてる世界線のむいくんはこんな刺激的なこと言わない感じになって来たのでこちらで供養させていただき、なんとかこのシーンねじ込めないかと言う未練を断ち切らせていただきます!!
ありがとうございました!!+35
-5
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9834. 匿名 2024/04/30(火) 21:27:23
>>9826
なにそれー!膨らめ~膨らめ~ *・゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜・*+24
-3
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9835. 匿名 2024/04/30(火) 21:27:51
>>9756
面白くて、役に立つ情報まで盛り込まれていて読みごたえがありました!!
他嫁ですが不死川家のカッコ良さに惚れ惚れしてます✨
某映画にハマる💣さんが可愛かったw+20
-6
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9836. 匿名 2024/04/30(火) 21:29:01
なんか喧嘩してても妙に冷静になっちゃう自分に「お前っていつもそうだよな…熱くなってんの俺だけ」って立ち去られて自己嫌悪に襲われたい気分🥹+19
-4
-
9837. 匿名 2024/04/30(火) 21:30:03
>>9828
⑨から泣いてるけど⑩も泣けるじゃないかよぉぉ
なんか幸せ過ぎてホント幸せ…(母国語崩壊)+17
-4
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9838. 匿名 2024/04/30(火) 21:30:07
>>9833
ぐはっ!_:(´ཀ`」∠):_
そ、そこにつながるお話読みたかったデス……
でも披露してくれてありがとう😇+20
-2
-
9839. 匿名 2024/04/30(火) 21:30:22
>>9834
よこ
別の何かが膨らみそう+16
-8
-
9840. 匿名 2024/04/30(火) 21:30:23
>>9776
(お題:違う違う、そうじゃない)
違いがあるのは当然だし
うまい人の作品読んでから
違和感を覚える位に自分が
うつくしく表現出来なくて
、、、ってなる日も多い
そんな時は深呼吸してみよう
うちの彼氏素敵なの‼︎って感
じで気軽に投稿すれば良いじ
ゃん♡周りのレベル比較して
なにもしないのは勿体無いよ
いまのひとときを楽しもう‼︎+31
-11
-
9841. 匿名 2024/04/30(火) 21:31:45
>>9839
ちょw確かに私が書くとそうなりそう🥺どうしたもんか
+16
-3
-
9842. 匿名 2024/04/30(火) 21:31:58
>>9837
やだー、大団円間近だと思っていい?🥹+13
-3
-
9843. 匿名 2024/04/30(火) 21:32:00
>>9795
おかえりなさい天元様✨
もう...なんでそんな毎日嬉しいことを言ってくれるんですか🪦
余韻に浸ります+18
-4
-
9844. 匿名 2024/04/30(火) 21:32:00
>>9815
アタイ、語彙力が皆無だから「なんか良かった」「ぐあぁってなりました」くらいしかコメできんのよ。そんなコメじゃぁって思ってるけど、読んでるのよー+30
-6
-
9845. 匿名 2024/04/30(火) 21:32:45
>>9840
うまい!クソデカ!
勇気出た🍠+22
-3
-
9846. 匿名 2024/04/30(火) 21:33:10
>>9766
おめでとう🎊
このシリーズめっちゃ楽しかったꉂ🤣+22
-4
-
9847. 匿名 2024/04/30(火) 21:33:48
⚠️歌ってみた🐚
♪欲望のレベル上げれば〜+19
-4
-
9848. 匿名 2024/04/30(火) 21:33:56
>>9810
炭治郎おかえり
気遣ってくれてありがとう
うん、ちょっと疲れたかも
お風呂入ってくるね
お風呂でリフレッシュしたら炭治郎とのんびりしたいな+18
-2
-
9849. 匿名 2024/04/30(火) 21:35:13
>>9775
やーんカッコイイ(*´>ω<`*)+14
-2
-
9850. 匿名 2024/04/30(火) 21:36:03
>>9840
Beautiful!そして優しい♡+19
-2
-
9851. 匿名 2024/04/30(火) 21:36:25
>>9847
⚠️歌みた便乗🐚
ちょっとやそっとじゃ〜満たせないけれーど+19
-5
-
9852. 匿名 2024/04/30(火) 21:36:27
>>9842
自己レス
返信先まちがっちゃった🥺
9837さんごめんね!
>>9828のお話へのコメでした+13
-2
-
9853. 匿名 2024/04/30(火) 21:37:43
>>9844
書いてる側はその一言でも嬉しいのよ🥹+23
-4
-
9854. 匿名 2024/04/30(火) 21:37:51
>>9790
安眠インストラクター+31
-2
-
9855. 匿名 2024/04/30(火) 21:38:51
>>9852
ぽむち♡大団円かな?!楽しみだよね🤝+14
-3
-
9856. 匿名 2024/04/30(火) 21:39:19
>>9841よこ
あなたならギリギリを駆け抜けていけると信じてる
(❁ー̀ωー́)وキリッ+19
-3
-
9857. 匿名 2024/04/30(火) 21:39:42
>>9840
やっぱレベルの差で反応が変わってくるんか🤣
あたいはまだまだだな(´-ω-)+23
-12
-
9858. 匿名 2024/04/30(火) 21:41:56
ガル子ただいま。
遅くなったな、今帰ったぞ+29
-2
-
9859. 匿名 2024/04/30(火) 21:43:32
>>9857
レベルというより、ギャグとかほのぼの系は今Part(てか最近のPartほとんど?)でウケてる気がする
闇とか悪、🐚は厳しいね…面白いお話たくさんあるんだけど😂+30
-5
-
9860. 匿名 2024/04/30(火) 21:44:03
今回🐐がきつくて、いつ誰が筆を折ってもおかしくないと思って積極的に🌾してるんだけど、傷ついている人に届いて欲しい
というと、🌾が義務みたいに聞こえるかもしれないけど、今まで「長文が完結したら🌾送ろう」とか「うまく言葉にできない」っていうのを「ヘタ🌾でも頑張って送ろう」方式に変えただけなので、中身は本当に思っていることです
田植えの時期だし、まだまだ🌾植えます+51
-8
-
9861. 匿名 2024/04/30(火) 21:45:51
>>9856
( ◜ω◝ )🤝+16
-2
-
9862. 匿名 2024/04/30(火) 21:46:13
>>9857よこ
違う違う、そうじゃないよ!自分でこのレベルあのレベルって比較して、なにもしないのはもったいないよって言ってくれてるよ👌+22
-3
-
9863. 匿名 2024/04/30(火) 21:46:44
>>9859
🐚とかめちゃ好きなのになぁ〜〜私は全くかけない民なので気にせず書いてほしい…
+27
-7
-
9864. 匿名 2024/04/30(火) 21:47:17
>>9859
私、闇、悪、🐚が好きだからそれが全く書けなくなったら卒業するわ!+26
-7
-
9865. 匿名 2024/04/30(火) 21:47:22
>>9844
よこ
同じだよー🤝
感想🌾したくて、ない語彙力絞り出してみるんだけど、考えてるうちにリアルの世界に帰らないといけなくなって、なかなか🌾できない…+29
-7
-
9866. 匿名 2024/04/30(火) 21:47:51
>>630 ⚠️大正軸🌫️己の趣味に全振り
『今宵、花嫁になる君へ』
第一話
「今度村長さんとこに養女に来たっちゅう霞さんとか言う子は、随分綺麗な子じゃねぇ」
「村長さんちのモブ子ちゃんも、病とは気の毒になぁ。山向こうに嫁げなくなったんで代わりにあの子を養女に取ったらしいけど、あんな綺麗な子どこで見つけて来たんじゃろ」
「まぁ、ここだけの話、村長さんもなんとしても自分とこから嫁を出したいんじゃろうね。なんせ山向こうに嫁に出せば蔵一つ建つんじゃから」
「んん、でもウチの娘は出したくない。いくら蔵をもらっても、あちらに行った娘は里帰りも許されないなんて寂しいよ」
「まぁねぇ。でもこんな貧乏な村に居るより、あっちで豊かに暮らせるんなら私が行きたいくらいだわ」
井戸端会議の女達が一斉に笑うのが聞こえる
村長の娘、モブ子に宛てて白無垢が届いたのは1週間前のことだった
この貧しい村には年に一度、山の向こうの豊かな村からこうして白無垢が送られて来る。嫁として選ばれた家には蔵が建ち、娘は豪華な花嫁衣装を着て家を出た。里帰りは許されないと言う条件ではあったが、山向こうに輿入れしたものはそこでの豊かな暮らしに満足し、出戻る者はこれまで一人も居ないという。山向こうに輿入れすることは村の娘の憧れであり、不自由な暮らしから抜け出すことの手段でもあった
しかし、モブ子は急な病を得て寝込んでいると言う。白無垢が送られて来た家の娘が輿入れ出来ない場合、同じ年頃の他家の娘にその権利を譲るのが常であったが、村長は遠戚であると言う娘を養女にして嫁がせると言う手段に出た。そのため村の人々の反感を買っていたが、ガル子とその姉ガル乃は安堵に胸を撫で下ろしていた
「村は霞さんの噂でもちきりね。村長さんの家に来たとき見かけたけど、髪が長くてとても綺麗な子だったわ。あの子が来てくれて本当に良かった」
「そうね、モブ子ちゃんと同い年の娘は私だけだもの。あの子が居なければ私に話が来ていたかもしれない。本当は、私が嫁入りすればあなたにも楽な暮らしをさせてあげられるんだけど…」
「姉さんはモブ郎さんと言う恋人がいるんだもの、そんな心配しないで。私が今に山向こうの花嫁になって、モブ郎さんと姉さんに蔵を建ててあげるわ」
私がそう言うと、姉は困ったような顔をして歩みを止めた
「私はガル子にも行ってほしくないのよ。親を亡くした私たちにとって、お互い唯一の肉親なのに」
「大丈夫。私はあちらの目を盗んで帰って来ちゃうから!私の足が速いこと知らないの?」
私がおどけると姉は優しく微笑んだ
(つづく)+27
-7
-
9867. 匿名 2024/04/30(火) 21:48:41
>>9817
♡コケッコー!!!>🐔
(げんやおかえりっ!あたいだよ、がるこだよ♡気付いて!🍀見つけたんだよすごいでしょ♡👏ねーねー抱っこしてげんやぁ!……ってか、いつ解けるのこの血気術?w)+21
-5
-
9868. 匿名 2024/04/30(火) 21:50:18
>>9859
闇悪🐚で癒される人間もいるんだよね、あたい😂
注意喚起柱様も毎晩「解釈違いはスルー、マイナス評価はしない」と書いてくださっているのだけどね+34
-5
-
9869. 匿名 2024/04/30(火) 21:50:54
>>9833
🐚
>僕のおろし髪はガル子しか見れなくなる
あぁ…そーゆー、そーゆー事ねェェェェ!!!
ここだけでも読ませてくれてありがとうだよ!+22
-3
-
9870. 匿名 2024/04/30(火) 21:51:10
今回はSS置き場もあるから別のお題で解答したものでもそこに紐付けたりしては駄目かなあ?
トピ前半の見落としてるものもあるかもしれないし、紐付けしてくれたらまとめて読みやすいし…
という、一個人の意見です。
私も今回は🌾植え頑張ります!!+35
-7
-
9871. 匿名 2024/04/30(火) 21:52:02
>>9860
🌾したくとも、まさに「言葉を失う」くらいすごいお話たくさんあるんだよね
時間ない時は「読んだよ!すごかった!」の想いを込めてプラス押してます
私もみんなからの🌾に励まされてるガル子の一人なので、残り二週間、もっともっと田植えしていくね🌾🌾🌾
+38
-7
-
9872. 匿名 2024/04/30(火) 21:53:27
>>9851
さらに便乗⚠️🐚
ハーレムを〜作りたいとか〜
そーいや昔思ってたっけな~♪+18
-5
-
9873. 匿名 2024/04/30(火) 21:54:59
>>9858
義勇さんお帰りなさい!!今夜もカッコいい💙+22
-2
-
9874. 匿名 2024/04/30(火) 21:55:27
>>9651「そろそろ敬語をやめませんか?」🍃⚠️
「そろそろ敬語やめてもいいですか?」
そもそも年上だし元上司だし、敬語で話すことに違和感はないし不満も全然ない。
それなのにこんなことを口にしたのは、同期のモブ岡に「まだ敬語使ってんのかよ?」って言われたからだ。
「堅っ苦しいなぁ。彼女に敬語使われんのとか俺ぜってー無理」
「ダメ」
彼はグラスを傾けながら横目でちらりとこちらを見た。
正直あっさり了承してくれるものと思っていた私は、思わずじっくりとその横顔を見つめてしまった。
「……わかりました」
「らしくねぇなァ。誰に何吹き込まれた」
「別に誰にも何も吹き込まれてません」
グラスの中で氷がからんと音を立てて崩れる。私は彼の方に向き直った。
「なんでダメなのか聞いてもいいですか?」
彼が体ごと私の方を向くと、カウンターに肘をついてこちらに顔を寄せてきた。
「好きなんだよなァ、お前の敬語」
「……はぁ」
聞いた所でよくわからなかったので、間の抜けた返事をしてしまう。
「それにどうせ今だけだろ。自然となくなる」
「今だけ」と呟いて首を傾げた。そういうものなのだろうか。私はきっと彼が「やめていい」と言うまでずっと敬語のままでいるだろう。
「だったらその“今だけ”を楽しんだ方がいいだろ?」
「……楽しいんですか?よくわかりません」
恐らく私はよっぽど変な顔をしていたのだろう。彼が私を見つめて可笑しそうに笑っている。
途方に暮れてため息をついたところで、そばに置いていたスマホが淡く光った。
「あぁ、そろそろ終電です。出ましょう」
腰を浮かせたところで、彼が私の腕を軽く引いて座り直させた。
「……なんです?」
首を傾げる私に彼が目を細めた。
「なーに言ってんですかァ」
こちらに伸びてきた手が、ゆっくりと髪を撫でた後弄ぶように毛先に触れる。
じっとされるがままになっていると、突然彼が口の端を持ち上げた。
「帰すわけがないでしょう。朝まで一緒にいてもらいますよ?」
「……ほんとだ」
ぽつりと呟くと、彼がきょとんと目を瞬いた。
「結構楽しいですね」
恐らく私はよっぽど嬉しそうな顔をしていたのだろう。彼は盛大に吹き出した後「だろ?」と囁いた。
おわり+34
-10
-
9875. 匿名 2024/04/30(火) 21:56:05
>>9844
私いつも一言🌾だよ!
てか「ぐあぁぁってなりました」って🌾貰えたらめっちゃ嬉しいわ😂+26
-5
-
9876. 匿名 2024/04/30(火) 21:57:06
逆にアタイは今回🌾貰える時がなんだか多くて、めちゃくちゃ嬉しくてありがたいけどそんな🌾貰える程の妄想書いてる気もしなくて恐縮です...って感じる時がある(~_~;)
タイミングとか今回のパートの傾向とか色々組み合わさっての🌾事情もあると思うな+40
-6
-
9877. 匿名 2024/04/30(火) 21:57:51
>>9792
わかるよぉ…私も同じ🤝🌾の数が全然違う…(🌾くださった方には心から感謝✨)
変に傷つきたくなくて、真夜中に落としたり、推しの絵文字つけなかったりw🤣
何のために参加してるのアタイ!って時々妙にポジティブになって情緒不安定ガル子だよw+29
-6
-
9878. 匿名 2024/04/30(火) 21:58:16
>>9858
おかえりなさーい!今日は遅かったから心配しちゃった💙さっ、ご飯にしよ🍚+20
-2
-
9879. 匿名 2024/04/30(火) 22:00:31
>>482
【お題】
推し(またはガル子)が眼鏡を忘れた👓+21
-2
-
9880. 匿名 2024/04/30(火) 22:01:31
>>9874
推し彼からの敬語って刺さりますよね!+24
-4
-
9881. 匿名 2024/04/30(火) 22:02:33
>>9860
同じく!
もう一言「好き♥」とか「きゅん💕」とかだけでもガンガン🌾してく!!伝えるって大事だ!って思ったので!+28
-4
-
9882. 匿名 2024/04/30(火) 22:02:45
>>9790
利き豆腐検定🪬🥑+21
-3
-
9883. 匿名 2024/04/30(火) 22:05:03
>>9860
今ね、連載書いてるんだけどいつも📝してくれる方がいて、多分同じ方かなあ?と思っててその人一人に刺さればいいなあと書いてる私みたいなのもいるよん+37
-6
-
9884. 匿名 2024/04/30(火) 22:05:19
>>9874
はあああああ😖こういう使い方ずるい(褒めてますものすごく)
体温上がった気がする🫠+21
-6
-
9885. 匿名 2024/04/30(火) 22:05:32
>>9868
アタイ、闇悪🐚の書き手さんが筆折っちゃうんじゃないかとビクビクしてる…+32
-6
-
9886. 匿名 2024/04/30(火) 22:05:37
>>9790
鮭マイスター+22
-2
-
9887. 匿名 2024/04/30(火) 22:05:45
>>9819
すっごいわかる!!他嫁さんで刺さる話=自分の好みの話なんだろうなぁって思う。好きな展開とかシチュエーションとか、少女漫画でもあるもんねヾ(o´∀`o)ノ
+25
-4
-
9888. 匿名 2024/04/30(火) 22:06:11
>>9696
はうぅぅ素敵です~伊黒さん推しです。
この美しい光景をずっとずっと眺めていたい…+22
-5
-
9889. 匿名 2024/04/30(火) 22:06:51
>>6494ベストフレンド>>630趣味に全振り
⚠️元カノを引き摺ってる💎さんと、彼氏に振られたガル子のお話⚠️長文・見切り発車で結末未定なので、何でも許せる方向け
《ア・ポステリオリ》1
「男女間の友情って成立すると思う?」
近くのテーブルから聞こえてきた会話に耳をそばだてる。
「何?急にどうしたの?」
「ほら、今月号の特集。『男女間の友情、あり?なし?』だって」
人もまばらな大学構内のカフェテリア。声が聞こえてくる方向へ視線を向けると、女の子たちが数名、雑誌を覗き込みながらお喋りをしている。
「アンケートだと半数は男女間の友情はアリと回答。ふーん…半数か」
「私は異性の友達もアリだと思うけどな〜」
「えっ、彼氏が他の女の子と仲良くしてたら嫌じゃない?」
「友達でしょ?手繋いだりキスしたりしないならいいけど」
「でも、一緒にいるうちにそういうことしたくなっちゃったりしたら…?」
そういうことしたくなっちゃったりしたら────。
皆それぞれ想像を巡らせているのか、しばらく沈黙が流れた。
「……まぁでもさ、実際そういう関係になってみないとわかんないよね」
一人がまとめるように言って、それもそうだとみんな頷いている。
そう。そんなの実際そうなってみないとわからない。その時感じる温度、匂い、感触、言葉、表情…色々なことが、“友達”という肩書きの二人の間に流れる空気を、良くも悪くも掻き乱す。
そんなの、巷に溢れた一般論では測れない。
だから、私のこの四年間の経験から言わせてもらうと、男女間の友情は────。
つづく+34
-10
-
9890. 匿名 2024/04/30(火) 22:07:40
あたしゃ今回全く書けないから、とにかくお題出してるよ
若いアベック達がラブラブするのをお膳立てするお節介婆になった気分じゃ+35
-5
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9891. 匿名 2024/04/30(火) 22:09:13
>>9817
遅くなっちゃったけど、おかえり玄弥と🐔さ〜ん!
わー四つ葉のクローバー、ありがとう✨
玄弥のことは必ず幸せにするよ💪+20
-5
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9892. 匿名 2024/04/30(火) 22:10:11
>>9828
良かったぁぁぁ✨✨✨+16
-2
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9893. 匿名 2024/04/30(火) 22:11:01
>>9890
本当にありがとう😊お題があるから妄想できるんです!+24
-2
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9894. 匿名 2024/04/30(火) 22:12:24
>>7228 キス音⚡️
⚠️🐚匂わせ
「こんな上手くチュって音鳴るかな?ね、してみてもいい?」
「えっ…」
彼は気まずそうに目を逸らした。珍しい。私がお願いする事は大抵聞いてくれるのに。しかも、キスだったら尚更、喜んで。
「え…あ、嫌だった?ごめん」
拒否されると思ってなかった自分が恥ずかしい。そんな気分じゃない時だってあるよね。普通に映画の続き観たかったかな。それとも、音立ててみたいなんて、はしたないと思われたかも。
色々考えてしまって顔を伏せたら、
「ちっ、違うんだ!!嫌なわけないよォ!!ああっ、誤解させちゃってごめんねガル子ちゃあん」
と、彼は慌てて捲し立てる。
こうしてすぐに安心させようとしてくれる優しさが好き。でも、嫌じゃないならどうしたんだろ。もうキス一つで照れるほど初々しい時期は過ぎたのに。
私が疑問に思っているのを察した彼は、頬を少しだけ赤くして話し出した。
「あのさ…知ってると思うけど、俺、耳が良いんだよね。音には色々…敏感なの。だからその……わざと音立てるなんてそんな事されたらさあ、ほら………よ、余計にときめいちゃう?っていうかさ?」
…そうだった。彼の耳は、些細な音でも拾う、感じやすい部分だ。普通のキスでも、彼にはその音が仔細に聞こえているのかもしれない。もっと音をさせたら、彼にはどんな風に感じられるのだろう。もしかしたらそれは、私が思うよりずっとドキドキする事なのかもしれない。
「…止められなくなっちゃうかもしれないよ?」
彼の明るい色の瞳が、熱を帯びる。それでもいいなら、と囁かれて、私の胸にも火が点いた。
衝動的に重ねた唇を離す時、あざとく艷めく音を立てる。もうこのまま、止まらなくても構わない。+31
-9
-
9895. 匿名 2024/04/30(火) 22:14:13
>>9890
お題に助けられて書き進めたお話あるよ!
本当にありがとう☺️+21
-3
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9896. 匿名 2024/04/30(火) 22:14:15
>>9890
お題めちゃくちゃありがたいです!
自分では思いつきもしなかったシチュエーションの妄想できて楽しい!
ありがとう♡+20
-4
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9897. 匿名 2024/04/30(火) 22:14:48
>>9666
先日コメントでも書かせてもらったのだけど、一人称俺の魘夢ちゃんがものすごく好き。時折ふとみせてくる男っぽい一面、キュンってします。+23
-2
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9898. 匿名 2024/04/30(火) 22:15:12
>>9889《ア・ポステリオリ》2
⚠️趣味全振り・何でも許せる方向け
宇髄さんと出会ったのは、大学一年の春。
入学したばかりで右も左もわからないうちに、友人に誘われて参加したサークルの新歓コンパ。盛り上がっているメンバーが二次会へ行こうと言い出して移動する流れになった時、いつまでもテーブルに突っ伏して動かない男の人を数名が困り顔で囲んでいた。
「宇髄起きろ〜。みんなもう次行くって。ここもう出なきゃいけないからさ」
肩を揺さぶられても、くぐもった声で「ん…」と短く返事をするだけで、起き上がりそうにない。
「ダメだ、動かない…」
「やっぱ春はダメだな。引きずってんなぁ」
トイレに行っていてみんなが店外へ出る波に乗り遅れてしまった私は一人、その横を「お先に失礼します」と軽く一礼して通り過ぎようとしていたのに。
「あ、君帰るの?家どこ?」
取り囲んでいた中の一人に、呼び止められてしまった。
「学校のすぐ近くですが…」
「ちょうどよかった。コイツもすぐ近くだから、連れて帰ってあげてくんない?正門の斜め向かいのマンション」
「え…?私…ですか?」
「そう、なんか害なさそうだから」
害って何だ…。怪訝な表情を浮かべた私に耳打ちする。
「ほら、こいつモテるから。他の女の子に任せたら面倒なことになるんだよね。お持ち帰りされちゃってクワレチャッタリ」
「クワレチャッタリ…?」
理解が追いつかない私を他所に、
「じゃ、悪いけどお願いね!俺、幹事だから行かなきゃ。みんな待たせてるから」
と、足早に去っていたその人に続いて、周りを取り囲んでいた人たちもいなくなってしまった。
よくわからないけど、酔い潰れて眠ってしまったこの人を押し付けられてしまったらしい。店のスタッフに急かされて、慌てて無理やりおんぶして…というか半分引きずっていたと思うけど、やっとのことで店の外に出た。
「重たっ!起きてください…!」
とりあえずタクシーに押し込んで、大学の方へ向かってもらった。マンションの名前と部屋番号をなんとか聞き出して、部屋のドアの前まで運んだけれど壁に持たれて座り込んでまだ眠っている。動き出す気配はない。
「…鍵、どこですか?」
「んん…」
ダメだ。起きない。多分、男の人は何でもポケットに入れているはず。ちょっと失礼します、と独り言のように言いながら勝手にポケットを弄って、見つけた鍵で玄関のドアを開けた。
よいしょよいしょと廊下を引き摺りながら運び、寝室らしき部屋まで運んだはいいものの、この身体をベッドに持ち上げて寝かせる力はもう残っていない。
仕方なく、フローリングの上で寝息を立てている彼に、ベッドの上で無造作に丸まっていたブランケットを適当に掛ける。役目を終えたことにほっとして、大きなため息を吐きながら大の字になって転がる。
隣ですうすうと眠っている彼の寝顔を改めて見るとすごく綺麗な顔をしていて、あぁ、クワレチャウってそういうことか…と一人納得しながら、力尽きた私もそのまま眠りに落ちた。
つづく+32
-8
-
9899. 匿名 2024/04/30(火) 22:15:36
>>9890
お題主様のおかげで生まれた妄想がホントに山のようにあるの⛰️
感謝しています🙏+22
-3
-
9900. 匿名 2024/04/30(火) 22:16:44
>>9763
初めから読んでおります。
続きを楽しみにしております。+22
-4
-
9901. 匿名 2024/04/30(火) 22:17:03
>>9860
前回の最後くらいに毎回まとめに70くらい🌾してますって人いたよね?(数が違ったらごめんね)
アタイは今回その方見習ってできるだけたくさん🌾したいと思ってるんだ!!
語彙力なくて短かったりするかもしれないけど…ないよりマシだと思って頑張るね😇
+41
-7
-
9902. 匿名 2024/04/30(火) 22:17:09
>>9894
🪦🪦🪦😇🪦🪦🪦+22
-7
-
9903. 匿名 2024/04/30(火) 22:17:49
>>9398⚠️解釈⚠️見切り発車⚠️自萌え
年上の後輩📿④
タクシーに乗っている間にどんどん具合の悪くなった私は、結局、悲鳴嶼くんに自宅で介抱してもらっていた
「ごめん…高いよね、そのスーツ…」
「そんなことはいいから。今の気分は?少しはすっきりしましたか?」
「うん、すっきりした…」
「ガル山さん、報告は虚偽無く、お願いします。」
これは彼の口癖だった。ミスはいい、だけど嘘は駄目だ。
彼は裸眼だと人の表情もわからないほど視力が低いのに、どうしてか彼に嘘は通用しない。誰も何も気にもとめないような、なんでもない書面の数字だけでも納得するまで一人で確認していたりする。そしてそこには実際ミスが隠れている。成功より大事な事は重大な問題を防ぐこと。彼はそこを徹底していた。
「…まだ、きもちわるい…」
「そうか。全部吐いてしまった方がいいな。」
少し我慢して、と言うと悲鳴嶼くんの太い指が口の中へ入り込み舌の根をぐっと押した。私はもうそこから先上司だというプライドも何もなくしてしまった。彼が加入してから数ヶ月、ずっと彼の働きぶりが目について嫉妬していた。
自分が一番助けてもらっていたのに。いつも、いまも。
ただただ、自分が情けなかった。悲鳴嶼くんはずっと背中をさすってくれた。大きくて温かい手だった。
初めに間に合わず溢してしまったので、その服のままバスルームに入ってシャワーを浴びた。温かいお湯というのは、曝け出したあとの心許なさを加速させる。
あたたかいものは、苦手だ。
泣かないようにぼーっとシャワーを浴び続けていると規則的な音が小さく聞こえてきた。
脱衣所に置いている電話が鳴っている。きっと彼氏からの電話だ。
猫!
すっかり忘れてた私はシャワーを止めずに慌てて電話に出た
「……今どこ?」
「ごめん!気分が悪くて一度家に帰ってて…」
「姫は?」
「今から、行く」
彼が深いため息をついた
「カメラ見てたけどさ、姫ちゃんやっぱ元気ないわ」
「そうなんだ…どうしたんだろう。猫風邪の初期かな…」
その時、振り返って驚きのあまり体が跳ねた
初めてうしろに悲鳴嶼くんがいることに気づいた。洗面台でスーツの汚れを落としていたらしい彼は、暗闇でじっとこちらを見ていた
ブラウスがべったり貼り付いた私の体から、ぼたぼたとお湯が流れ落ちる。
「食欲ないかもしれないかど、もし食べてなかったら特別におやつ出してもいいから、何か食べさせてやって」
「…うん。わかっ、た」
彼から発せられる空気が肌にひりつくほど重い
暗闇に佇む彼は、悲しんでいるようにも、怒っているようにも見えた
悲鳴嶼くんは目を逸らさずに、静かに私の方に一歩踏み出した
+38
-12
-
9904. 匿名 2024/04/30(火) 22:18:19
絵もお話も描きたいものがあるのに進まない
この季節は妄想がやたらと捗るけど忙しすぎるんじゃあ+30
-4
-
9905. 匿名 2024/04/30(火) 22:19:36
>>9866
読んでます♡むいくんの大正軸のお話かぁ。続き楽しみにしてますね!
+20
-6
-
9906. 匿名 2024/04/30(火) 22:19:54
>>9810
炭治郎おかえりなさい
遅くなってごめんね
連休の前半も楽しかったね
まだ後半が残ってるんだよね(長いねw)
炭治郎と一緒だといつも楽しいよ
連休の後半はまったり過ごせるといいなあ
え?お風呂?先に?って?
ぁ…あの…
───よかったら
一緒に入ら────── 🏃🏻♀️💨💨💨🚓💨💨🦅💨
+25
-3
-
9907. 匿名 2024/04/30(火) 22:21:19
>>9417 お題 アレがない事に気づいた推しの対応
⚠️🌊🐚
「今日アレを買うのを忘れたから今夜は出来ない。大人しく寝てくれがる子。」
「うーん、わかった…。」
軽いキスをしてまぶたを閉じた。
ほどなくして背中に体温を感じて目を覚ます。
うなじから首すじへと柔らかい感触が伝った。
「…何してるんだ?」
「やっぱ義勇を触らないと眠れないもん。」
いや、そんな事をされるとこっちは逆に眠れなくなる…。それにアレが無いから出来ないって言っただろう。
仰向けになった俺の上にがる子は跨ると口唇を奪う。こじ開けようとする舌先を拒みきれなくて侵入を許した舌はいつも以上に熱く感じた。
「今夜は出来ないんだよねぇ…。」
少し意地の悪さを含んだ声色で耳打ちされる。
がる子のやつわざとこんな真似を…。
キスの続きは首すじへと移り鎖骨へと降りて行く。理性が本能を上回り悔しくも引き離そうにも引き離せない…。
そして寝巻きを捲りあげてあらゆる場所に口付けされた。
もどかしい快感に思わず吐息がもれた。
「は…っあ…。」
そこはやめてくれ。
「そろそろキツイんじゃない?義勇。降参って行ったら楽にしてあげるよ。」
「くっ…。」
がる子を下に組み敷いて仕返ししてやりたい。しかしそうするとますます堪えられなくなる。
あぁ─今夜だけアレが無くても良いのでは…?
いやダメだダメだ!いずれはがる子と…と考えているからこそ、物事には順序というものがある!
堪えろ!冨岡義勇!男なら…男なら…!
──しかし男だから…辛い…。
「……降参だ。」
その言葉を聞くとがる子は嬉しそうに口元を俺の下の方に寄せた。
がる子によって高みに打ち上げられた俺は深く息を吐く。さっきまでの゙葛藤は嘘のように消え去り気怠い余韻に浸っていた──
夜が明けて休日の朝はよく晴れて太陽の光が眩しい。
そんな中俺はドラッグストアへと向かう。
─アレを買い求めて。
+32
-18
-
9908. 匿名 2024/04/30(火) 22:21:26
>>9766
煉獄課長かわいいナ〜〜‼️
いつまでもお幸せにネ🥹♡+23
-2
-
9909. 匿名 2024/04/30(火) 22:21:29
>>9885
闇悪の書き手って言い方がじわる
私も闇悪も🐚も好きだ!+31
-7
-
9910. 匿名 2024/04/30(火) 22:21:51
書こうと思うけど皆のも読むから進まない
けどソレが楽しい+33
-4
-
9911. 匿名 2024/04/30(火) 22:23:13
>>9666
煉獄さん
妄想も勿論なんだけどガヤとかなりきり含めて元気貰えるから好き🔥🍠
ヌーの群れも微笑ましく見てます🐃🐃🐃+30
-5
-
9912. 匿名 2024/04/30(火) 22:23:22
>>9894
>もうキス一つで照れるほど初々しい時期は過ぎた
この一文になぜかやたらドキドキしてしまった🫣ヒィィ+22
-4
-
9913. 匿名 2024/04/30(火) 22:24:15
ほんといつも私の課題なんだけどコメントしたりして
語彙力無くてうまく感想かけなくてごめんね🥲
+28
-5
-
9914. 匿名 2024/04/30(火) 22:25:09
>>9894
┏┛ あがˊᵕˋつま ┗┓+29
-5
-
9915. 匿名 2024/04/30(火) 22:25:31
>>529
長文総本山に紐つけます
【タイトル】不死川害虫バスターズ(全8話)
【あらすじ、人物】自然豊かな土地に引っ越したガル子はカメムシに悩まされネットで口コミの良い駆除業者を呼ぶ事に…翌日そこに現れたのは強面イケメンの3人組だった‼︎
【注意事項】(マニアックお題:カメムシ)
⚠️虫⚠️解釈違い⚠️何でも許せる方向け⚠️長文⚠️某お化け退治の映画モチーフ
一話目 >>9558
+24
-10
-
9916. 匿名 2024/04/30(火) 22:25:43
>>9666
彼トピのパイセンと小生さんが
ポジティブと優しさの象徴でほんとに大好き+37
-2
-
9917. 匿名 2024/04/30(火) 22:27:55
>>9696
あぁ、まだ一緒にいられるんですね✨もう終わりかと涙が出そうになってからの、伊黒さんの粋な行動に、キュンが止まりません!
本当に素敵な景色と素敵な2人を堪能してます😊+23
-6
-
9918. 匿名 2024/04/30(火) 22:28:34
>>9906
よこ
遂にセルフポリスが現れた🤣+26
-3
-
9919. 匿名 2024/04/30(火) 22:28:53
>>8731
⚠️🐢
好き…+18
-1
-
9920. 匿名 2024/04/30(火) 22:28:56
>>9898
今追いついた!!
楽しみにしています(*´꒳`*)+28
-8
-
9921. 匿名 2024/04/30(火) 22:29:14
>>9906
ヨコ
追われたいのか追われたくないのか🤣+23
-1
-
9922. 匿名 2024/04/30(火) 22:29:37
>>9817
おかえりなさい 鶏に懐かれてるのかわいい
いま以上幸せに?いいのかな? ワーイ(੭*ˊᵕˋ)੭❤+21
-6
-
9923. 匿名 2024/04/30(火) 22:29:39
>>9907
🐚⚠️
🐚話好きの🌊嫁です🙋♀️
書いてくれてありがとう!グサグサに刺さりました!あぁ焦らしたい焦らしたい…我慢してるのってなんかいいよね…( ´艸`)+27
-9
-
9924. 匿名 2024/04/30(火) 22:30:57
>>9898
ああもう滅茶苦茶好きな感じ!追っかけます!+24
-8
-
9925. 匿名 2024/04/30(火) 22:32:06
>>9790
ヘビコミュニケーター🐍
「マ◯コの知らない世界」に近日出演予定☆+20
-1
-
9926. 匿名 2024/04/30(火) 22:32:27
>>9907
🐚
推しをさんざんに焦らしたいのわっかる~~~ぅ+27
-6
-
9927. 匿名 2024/04/30(火) 22:35:50
>>9745
ちょっ!なんなのこの流れ!なんかもう、ジタバタしてるっ!後輩🍃、めちゃくちゃガル子さんのこと好きじゃーん!んで、ガル子さんの、大人っぽい返しも最高。この2人、カッコいいなぁ✨+21
-8
-
9928. 匿名 2024/04/30(火) 22:36:10
>>9666マニアックお題回答⚠️長い
「最推し以外のキメダンの好きなところ」
竈門炭治郎くんです🎴
刀鍛冶の里編で更に好きになりました🖤💚
ここから細かいところで恐縮ですが、、
鬼と戦ってて、宙を舞う時に回転する(腰を捻る?)身のこなしがめちゃくちゃカッコいいなって!
絶対に諦めない芯の強さと、ド正論ぶちかます誠実さも魅力的です
あと、戦闘中の男前な表情と、勝った後のにこにこ笑顔とのギャップ!ここも好きな理由の一つです
刀鍛冶の里編最終回のアニオリで見れた笑顔😊すごく可愛くて射抜かれました…(添付画像です)
また、私の最推しくんの心を開かせてくれた第一人者でもあります✨仲良くしてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです(*ᴗ͈ ᴗ͈)
なお、彼トピでも🎴の素敵な妄想(ピュアも闇も♡)はどれもおいしくいただいちゃってます🤭
炭治郎も、お嫁さんたちも、もちろんどのキャラも、ずっと応援しています!+36
-3
-
9929. 匿名 2024/04/30(火) 22:36:47
>>9916
よこ
私も好き〜ホワホワしちゃうよ( ◜‿◝ )+21
-1
-
9930. 匿名 2024/04/30(火) 22:40:35
>>9903
静かな緊張感ありまくりの展開に、あたいの肌もひりついてます…!+23
-3
-
9931. 匿名 2024/04/30(火) 22:40:43
⚠解釈違い⚠高専ロボコン⚠高専もロボコンの知識もきっと間違ってます
⚠色々許せる方のみ読んでください、過去に予告していたものを今更書いてます💦
⚠キメツ高専のガル子と伊黒さん
⚠今年のロボコンのテーマは知らずに書いてます
⚠自分を追い込むために見切り発車!
「あっ?!」
ガル子達が漏らした小さな悲鳴に場内アナウンスが被る。
「あっとキメツ高専、マシントラブルか!?」
「アームが動かないようですね」
「リトライのようです。対する〇〇高専は上手く“石”を掴めているようですね、このままゴールへ向かえるか!」
そんな場内のアナウンスや解説者の声は既にキメツ高専メンバーの耳には入っていない、大会フロアに入ることの出来る3人はリトライでスタート位置に戻されたマシンを取り囲みそれ以外のメンバーはスタンド席で見守ることしかできない。
「アーム…何度も調整して…でも…やっぱり」
ガル子の、返事を期待する訳ではない言葉は場内の歓声にかき消されていた。
高専ロボコン、今年のテーマは【月面探査】
-月面に見立てた障害のある道を乗り越え、クレーターの中にある“石”(ゴムボール)を取りゴールへ運びその数を競う-
ガル子達のチームのローバーは安定性とスピードのために石を取り出すためのアームは収納された状態でクレーターまで進み、その場で伸ばして掴み取る機構となっている。
ローバーは問題なく障害を乗り越えクレーターの位置までやってきた、だが“石”を取りだすためのアームが全く動かない。
ロボコンでは実際のフィールド側であるフロアに入れるのは3人までと決められている。
スタート位置でマシンを取り囲む3人は目まぐるしく動き考えられるトラブル部分をチェックしているのがわかる。スタンドにいる残りのガル子達メンバーもそれぞれ頭の中で考えられるトラブルをシミュレーションして解決策を探っていた。
練習では問題なく動いていた、何度も練習を重ね精度を上げていった、だけど。
フロアから離れたスタンドでは細かいことがわからないがアームが伸び切った後に動力がまったく伝わっていなかったように見える。
信号が伝わらなかった、そもそも信号が発生しなかった。
そんなことならばフロアスタッフに入っている制御担当の伊黒がとっくに突き止めているだろう。
──考えられることは何か+25
-3
-
9932. 匿名 2024/04/30(火) 22:41:54
>>9903
👀🫣+22
-3
-
9933. 匿名 2024/04/30(火) 22:43:10
>>9666
「最推し以外のキメダンの好きなところ」
サイステセンパイの中の人を時々やるのですが、彼は何を言わせても何をやらせても大抵ハマるので、包容力が凄い!と思ってます
何をしてもサイステ。イケメンでもサイステ。早退してもサイステ。クセ強カラオケもサイステ。+36
-4
-
9934. 匿名 2024/04/30(火) 22:43:55
>>9666
公式のむいくんは恋愛妄想するには幼すぎて尊すぎて…と思ってたけど、ここのむいくん男らしくて時に大人でかっっっこよ!!!ってなります
むいくんに愛されてる彼女さん絶対幸せと思う!+30
-4
-
9935. 匿名 2024/04/30(火) 22:44:10
>>9931
わ!数年越しに待っていたお話が始まった!
ドキドキしながら読んでいます💓+19
-3
-
9936. 匿名 2024/04/30(火) 22:45:29
>>9931
わー✨楽しそうなお話!楽しみに追いかけます♡+18
-4
-
9937. 匿名 2024/04/30(火) 22:46:03
>>9167サザン
>>2312歌って欲しい歌🎵
>>2396月が綺麗ですね🌙
>>7009ピンクムーン🌕
>>3202耳打ち
>>2918Kissで終わる話
🎼ジャズ歌手義勇🎤
〜🌊TSUNAMIな義勇🫧〜
ただいま
遅れてすまない
今日は『国際ジャズデー』だ
ジャズ歌手なって帰ったぞ
リクエストしてくれ
何でも歌うぞ
まずは水柱らしく海に関する歌をジャズアレンジで
月が綺麗だ
野外ステージの特等席を君にプレゼントだ
ピンクムーンの下で恋の歌を披露するよ
🎤🎵めぐり逢えた瞬間から
魔法が解けない
🎤🎵鏡の様な夢の中で
微笑をくれたのは誰?
耳打ち
『俺にだけ微笑んでくれ』
Kiss+30
-6
-
9938. 匿名 2024/04/30(火) 22:49:51
>>9933
アタイも時々してます🤝
わかります、良い意味ですごく便利というか…。そしてどんどん好きになってしまう。とても好きです🫶+28
-3
-
9939. 匿名 2024/04/30(火) 22:50:11
>>9903
南無南無📿📿
語彙力は、昇天しました👼+22
-3
-
9940. 匿名 2024/04/30(火) 22:50:25
>>9666
まさおくんが好き。上手く言えないけどあっち側じゃなくてこっち側。ガル子の良き友、良き理解者でありプロフェッショナル。ゲスな振る舞いとメガネに隠された真面目さと純粋さが好き+27
-3
-
9941. 匿名 2024/04/30(火) 22:50:30
>>9666
伊黒さん。美し過ぎて見惚れてしまう。
綺麗な目に見入ってしまったら、「……何を見ている」って照れてくれたりするのかな。
彼トピで出会える伊黒さんも、みんな愛情深くてどっしり落ち着いてて時々可愛らしくて本当に素敵。+31
-5
-
9942. 匿名 2024/04/30(火) 22:51:00
>>9937
きゃー、義勇さん帰ってきてくれてありがとう💙
今日もかっこいいですね…やられました……+19
-4
-
9943. 匿名 2024/04/30(火) 22:51:42
>>9885
横 闇悪🐚の書き手さんみんな素敵だしこれからも妄想読ませて頂きたいから筆折っちゃったらショックだよ。なんか今回ロックオンされちゃってるけどプラポチと🌾で応援するからね+30
-5
-
9944. 匿名 2024/04/30(火) 22:52:19
9999まであと…
しよーーせーー!+23
-4
-
9945. 匿名 2024/04/30(火) 22:53:22
>>9790
嗅覚メンタリスト+17
-2
-
9946. 匿名 2024/04/30(火) 22:53:42
>>9937
義勇さーん!おかえりなさーい!
義勇さんて歌も上手いだろうなぁ、うっとりと聴き惚れたいです。そして毎晩の耳打ちが…耳がもたない🫠〜♡+18
-3
-
9947. 匿名 2024/04/30(火) 22:54:11
>>9937
おかえりなさい!義勇さん!無事に帰って来てくれて良かった。
はい!私の笑顔はあなただけですよ☺️+17
-3
-
9948. 匿名 2024/04/30(火) 22:56:25
\ドコドコドコドコドコ……/+21
-2
-
9949. 匿名 2024/04/30(火) 22:58:00
>>9834
よこ
別の何かが膨らみそう+6
-7
-
9950. 匿名 2024/04/30(火) 22:58:37
>>9933
笑った😂
え?褒めてるんだよね?褒めてるんだよね??笑+20
-4
-
9951. 匿名 2024/04/30(火) 22:58:58
>>9903
ドキドキ🫀…🏘+18
-4
-
9952. 匿名 2024/04/30(火) 23:03:05
>>9885
今Partは1人闇縛り回答祭りしようかって思ったほど闇好きなんだけれど、(悪🐚は書けない) いや、やっぱりだめだよな…て思うのと、自分の中で闇はスパイス的な、明るかったりピュアの中に入れるのがきっと丁度良いなって思ってる。闇悪🐚書く方達、どうなんだろ…。ガンガン書いてるのか、ちょっと自粛というか遠慮しつつなのかな。書き続けたいなぁ。みんなやめないでほしいな🙏+26
-8
-
9953. 匿名 2024/04/30(火) 23:04:38
>>9666
(お題:最推し以外のキメダンの好きなところ)
全お嫁さんのおかげで沢山の妄想から普段のキャラと正反対なギャップ萌えにクラクラします
煉獄さん かまぼこ隊
(悪いシリーズ、闇堕ち、嫉妬深い)
時透兄弟 累
(大人っぽくリードするお話、彼女をすごく甘やかす)
宇髄さん 童磨
(暗く落ち込んでいて元気がない、無口になる)
悲鳴嶼さん 義勇さん 兄上 縁壱さん 妓夫太郎
(めちゃくちゃ笑顔、実は○○が苦手)
伊黒さん 錆兎 猗窩座
(ひたすら甘やかす、チャラい)
+31
-8
-
9954. 匿名 2024/04/30(火) 23:04:57
>>9938
🤝正に良い意味で便利ww
>>9950
ほ、褒めてますよう?
+24
-3
-
9955. 匿名 2024/04/30(火) 23:07:52
〇〇日に闇悪🐚ナイトします!
って宣言するとか??
そうしたら、その日にみんなバーって落としたらいい気がする🤔無理な人は自衛で…!+19
-14
-
9956. 匿名 2024/04/30(火) 23:10:26
⚠️二次絵🖼⚠️
⚠️背景アイビス
⚠️雑
あ"ーーー!首元がうぜェ……💢💢
式典終わりで休憩中のシナセン🍃
性懲りも無く描いてしまったw+42
-13
-
9957. 匿名 2024/04/30(火) 23:11:51
>>529長文総本山に紐付けます
【タイトル】
あなたが教えてくれたキス
【あらすじ、人物】
大正軸🍃鬼殺隊入隊前の幼い二人の恋物語とその顛末
【注意事項(あれば)】
⚠️襲撃、母の存在、痣の代償有り
一話目 >>3291+25
-7
-
9958. 匿名 2024/04/30(火) 23:12:43
まぁキメダン自体が夢女子製造機のようなもんだから推しは何人居てもバチは当たらんて
…と自分に言い聞かす+32
-5
-
9959. 匿名 2024/04/30(火) 23:13:33
>>9956
⚠️二次絵感想
あ''───っっ!こっち向いてるゥゥ!!
玄弥くんとリンクしてるの良いなぁ✨✨✨+20
-8
-
9960. 匿名 2024/04/30(火) 23:15:40
>>9420 ⚠️解釈
「チョコが溶けるその前に」11
「男と女って、わからないものですねぇ…」
「どうしましたか、ガル子さん。恋のお悩みですか」
「いやぁ、恋というか、男女の仲ってのはいつの時代も複雑だなぁ〜と思いまして」
「成程。確かに、男女の仲とは複雑なものです。ガル子さんが誰を見てそう思っているのかだいたい想像はつきますが、今は任務中ですからしっかり手を動かしましょう」
「注射打つのって難しい〜!」
冨岡さん達が鬼を討伐後、事後処理として怪我人の救護にあたっているのだが、痛み止めを打つのに私は苦戦していた。全然違うところに刺しては隊士を怖がらせ、その度にモブ原さんが優しくフォローしてくれている。
「さすがモブ原さん、上手〜!」
「これは数をこなして慣れていくしかありませんね。ガル子さんも出来るようになりますよ」
「モブ原さんも最初は下手だったんですか?」
「いえ、私は最初から上手かったです」
かっこよ。やっぱりモブ原さんのがかっこいい。この華麗な手捌き。てきぱきと処置をこなし、他の隠にも的確な指示を出し、鈍臭い私のフォローまでしてくれる。誰かさんとは大違い。
「ガル子さん。注射は、この角度で刺すといいですよ」
そう言ってモブ原さんが後ろから私の手をそっと包み込む。その体勢がバックハグされてるみたいで、どぎまぎしてしまう。
「──そう、上手です。その調子。力を抜いて──」
モブ原さんのイケボが耳元で響く。こんなに男の人と近づいたことない。
その時、注射を打つ手に何かがぽたんと滴り落ちた。
「ん?何これ」
「───ガル子さん!!こっちへ!」
突然モブ原さんに抱え上げられた私の顔に、さらにポツポツと垂れるそれは、いつの間にか木の上に居た鬼の涎だった。
「キャーー!!」
私が叫んだと同時に、誰かが鬼の頸を素早く斬った。すると今度は斬られた頸から血の雫が私とモブ原さんにぼたぼたと降り注いだ。
「嫌……!!」
斬った鬼の頭を手にした冨岡さんが、私達に向かって言った。
「すまない、鬼はすべて斬った。大事はないか」
「はい、大丈夫です。申し訳ありません水柱、私とした事が油断しました」
「いや、謝ることはない。事後処理というのは本来なら安全な場所で行われるべきなのに、申し訳ないことをした」
冨岡さんが持っている鬼の頭がちりちりと灰のように燃えて無くなったのを見て思わず悲鳴をあげた私に、冨岡さんがつかつかと歩み寄った。
怒られる、と反射的に身をすくめると「悪かった」と信じられない言葉が冨岡さんの口から出た。
「怖い思いをさせた。すまない。…怪我は無いか」
「……はい…大丈夫です」
てっきり怒られると思っていた私は、思いがけず優しい言葉を掛けられて自然と涙が出ていた。
「……血が」
冨岡さんの手が私の頬に伸びてきて触れようとする。でも鬼の恐ろしさに震える私を見て、冨岡さんはそっとその手を戻した。
つづく+32
-8
-
9961. 匿名 2024/04/30(火) 23:16:56
>>9956
二次絵💚
ウゼーーってなってるのに表情がかっこよ可愛くて好き🍃
シナセンお疲れ様です💚って声かけたいなぁ+21
-8
-
9962. 匿名 2024/04/30(火) 23:18:47
>>9955
企画としてあれば落としやすいかもね
〇〇ナイトに限らず、ルール内なら気兼ねなく落として欲しいけど
+20
-8
-
9963. 匿名 2024/04/30(火) 23:21:51
>>9955
え、してくれるなら今から真剣に書く!もう直ぐ、推し誕だし🥹🥹🥹+21
-8
-
9964. 匿名 2024/04/30(火) 23:23:10
>>9955
確かにみんな一斉によーいドンなら落としやすいかも…
ちょい寝るわ、じゃなくて練るわ。
(´-﹃-`)Zz…+19
-10
-
9965. 匿名 2024/04/30(火) 23:24:04
>>9962
自衛大事だよね🙄
+19
-8
-
9966. 匿名 2024/04/30(火) 23:24:52
おやすみ🌙+28
-3
-
9967. 匿名 2024/04/30(火) 23:26:41
>>9960 ⚠️解釈 (※前回11話にしてましたが間違えました、10話です)
「チョコが溶けるその前に」11
その日、私は屋敷に戻ってもなかなか寝付けずにいた。
"悪かった"
"すまない"
さっき冨岡さんに言われた言葉が頭の中でぐるぐるまわる。私の頬に触れようとしたことも、さらにもやもやを加速させた。
「だー!、もう!!誰かさんのせいで全然寝れないよ!」
水を飲もうと自室を出ると、「おい」と後ろから声を掛けられた。
「!!冨岡さん!びっくりさせないでください」
「誰かさんとは、誰だ?」
「勝手に独り言を聞かないでください!なんですか、こんな時間に…あ、またお楽しみですか?相変わらずですね」
「すまなかった」
「え…?ああ、さっきの事なら大丈夫です。私もいちいち騒いですみません、鬼をあんなに間近で見たのが初めてで、つい…」
「…それもそうだが、その件では無くて」
「…?」
もしかして、私に未来へ帰れとか痩せろとか言ったのをモブ原さんに怒られた件の事を言っているのだろうか。冨岡さんがこうも素直だと、なんだか調子が狂う。
「気にしてません。私、元の世界でも痩せろってしょっちゅう言われてたので。そのせいでフラれたこともありますし。あ!チョコありがとうございました、美味しかったです。冨岡さん、あんなおしゃれなお菓子知ってるんですね」
「ああ…、あれは教えてもらった」
「誰にですか?」
「…"もう子供じゃない"と言ってたお前ならわかるだろう」
「……あー、そういうことですか、なるほど〜今なんかすごいしっくりきました。でも、そういう事はわざわざ言わないほうがいいですよ!なんか損しました、私はてっきり…、」
「てっきり、なんだ」
「冨岡さんが、自分で選んだのかと…」
ちょっと考えればわかるはずだ。冨岡さんのことだ、女の人に聞いて買ってきたに決まってる。それを美味しい美味しいと頬張っていた自分が馬鹿らしくなる。
「…ちょ、何近づいてきてるんですか」
「もう子供じゃないんだろう」
「そうですけど…っ」
冨岡さんにじりじりと詰め寄られ、ついに壁に背中を付けた私は逃げ場を無くしてしまった。
「ちょっと、待ってくださ…、」
冨岡さんは私の胸元を掴むと、もう片方の手で私の口を覆った。
「とみおかさ…」
「騒ぐな。…もう子供じゃないと言うなら、こんなに胸をはだけさせないほうがいいな」
掴んだ浴衣の襟元をぐいと引っ張り、着崩れを直すと「わざと見せてるなら歓迎だが」と耳元で言った。
「はぁ…!?わざとな訳ないじゃん!」
「そうか。それは残念」
「…最低!」
その場を小走りで離れ冨岡さんから見えなくなったところで足に力が入らなくなり、ずるずるとしゃがみ込んだ。
着慣れない浴衣を直されたことでまた子供扱いされた事や、今日の任務で優しかった事が変わるがわる思い出されて頭の中が混乱する。
「勝手に触んないでよ…」
冨岡さんに触れられたところが熱を持ち、私はその後さらに眠れなかった。
つづく+32
-7
-
9968. 匿名 2024/04/30(火) 23:29:33
>>9967
⚠️
ひゃー!!ドキドキしましたぁ♡楽しみにしてます!+28
-5
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9969. 匿名 2024/04/30(火) 23:30:15
>>9967
冨岡さん、罪な男やわ…😮💨+28
-4
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9970. 匿名 2024/04/30(火) 23:40:01
>>9952
🐚書いてるけど表現は控えめだったりちょっと濃いめだったり気分で!
もう🐚にマイナスはつきものと思ってるからさ
大量マイナスでもそれを上回るプラスで色が変わるような魅了出来る🐚を書けたらなあ…と思ってます😊+27
-16
-
9971. 匿名 2024/04/30(火) 23:42:33
>>9955
ちょっと質問なんだけど闇悪🐚は特殊の供養場じゃダメなの🐚?+31
-6
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9972. 匿名 2024/04/30(火) 23:46:59
>>9971
横
それでもいいかもね。🐚と⚠をつけてくれると自衛出来るし🙄
イベントとしてあった方がより落としやすいのかな🤔+15
-10
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9973. 匿名 2024/04/30(火) 23:48:10
>>9952
よこ
悪闇病み🐚が好きな者だけど、年度始めで色々と落ち着かなくて今Partは書くのはお休みしてる。
今回悪闇🐚がロックオンされてるの見てちょっと心を痛めてるけど、次は絶対書くよー!!
+26
-10
-
9974. 匿名 2024/04/30(火) 23:50:57
>>7454 🍸バーテンダーな推し🍸
真紅な色、飲むとスコッチの風味に残る甘味
「他の人に出したことある?」
グラスを洗い終え、隣に腰掛けた彼に質問を投げかけた。そうだなぁとバックバーに並ぶ瓶を見ていた目が私を見る
「オーダーがあれば出すが、自ら出そうと思ったのは君だけだ」
「そう」
カクテルピンを摘んだ手を覆うように手が重なり、マラスキーノチェリーが彼の口に入る
「それ…」
最後の楽しみだと言い終わらないうちに、マラスキーノチェリーが口に転がってくる。カルテルとは違う、甘さ
「種まで飲んじゃった」
「添え物に妬いてしまった」
「チェリーに?」
グラスに残るロブ・ロイを飲み、グラスを置くとテーブルに落ちる影が近くなる
マラスキーノチェリーに妬くなんてと思ったのは最初だけ、カクテルの味が薄くなっていくほど貴方に奪われていく+23
-12
-
9975. 匿名 2024/04/30(火) 23:52:15
>>9971
ヨコだけど、供養場や己の趣味〜にしれっと落とした方が紛れる気がする。闇悪お題だとかえって集めちゃう気も+27
-6
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9976. 匿名 2024/04/30(火) 23:53:49
>>9970よこ
楽しみ♡濃い気分にな~れ🧙💫+17
-4
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9977. 匿名 2024/04/30(火) 23:55:34
ホントは優しい推しに
ちょっとしたいじわるをされる関係になってみたい+26
-4
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9978. 匿名 2024/04/30(火) 23:57:22
>>9858
義勇さんお帰りなさい!
お疲れ様です
ケーキとラテアートを用意しました🍰☕
一緒に食べましょう
🍰皆様もどうぞ☕+26
-2
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9979. 匿名 2024/05/01(水) 00:02:03
>>9978
うわぁ美味しそう〜(灬º﹃º灬)♡+21
-2
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9980. 匿名 2024/05/01(水) 00:03:46
>>9977
キメダン全員いけるねヒャッハー+23
-2
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9981. 匿名 2024/05/01(水) 00:07:14
キメダンって全員それぞれに違う良さがあるよね。
個性豊かなのにホントにもれなく全員魅力的♡+26
-4
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9982. 匿名 2024/05/01(水) 00:11:38
>>9974
このシリーズ大好きです💕+19
-5
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9983. 匿名 2024/05/01(水) 00:18:37
>>9980
好きだから思い切りちょっかいかけてくる系
好きなのに言葉で嫌味っぽい感じになる系
どっちもいいなぁ♡+22
-3
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9984. 匿名 2024/05/01(水) 01:17:52
>>9874
めちゃくちゃ好きです!🍃+17
-9
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9985. 匿名 2024/05/01(水) 01:55:37
>>576
【妄想リクエスト】
童磨様の雄々しさと妖艶さにクラクラ。あれ?薄く微笑む牙がのぞいている
ヤバい、鬼じゃね?亜音速で逃げなきゃ二重の意味で食べられちゃいそう、なのにオラ抗えねぇんだ!
そんな魅力が私では書けません(汗
イメージは『鬼の宴』超学生バージョンです
もしどなたかお願い出来たら、宜しくお願い致します!
+26
-4
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9986. 匿名 2024/05/01(水) 05:54:11
準備運動!フン!フン!+33
-5
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9987. 匿名 2024/05/01(水) 06:00:28
>>9986
しよーせー!!
おっはー+29
-2
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9988. 匿名 2024/05/01(水) 06:09:19
>>9987
魘夢ちゃん眠らせようとしてる!?🤣
小生頑張れーー+30
-2
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9989. 匿名 2024/05/01(水) 06:17:37
おっはー!小生頑張れww+23
-2
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9990. 匿名 2024/05/01(水) 06:21:33
ドキドキ💕+21
-2
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9991. 匿名 2024/05/01(水) 06:25:46
どうなる、どうなる!?+21
-2
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9992. 匿名 2024/05/01(水) 06:26:15
健気な小生に朝から癒された(*´ `*)+25
-2
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9993. 匿名 2024/05/01(水) 06:27:38
見届けたい…!私が任務に出る前に…!+28
-2
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9994. 匿名 2024/05/01(水) 06:28:36
小生、必ずつかまえるぞ+30
-2
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9995. 匿名 2024/05/01(水) 06:31:05
9999+27
-3
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9996. 匿名 2024/05/01(水) 06:33:07
9999ムキッ💪+27
-2
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9997. 匿名 2024/05/01(水) 06:36:56
9999+25
-3
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9998. 匿名 2024/05/01(水) 06:37:21
土器土器土器土器...💕+25
-2
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9999. 匿名 2024/05/01(水) 06:38:10
くくくく…!!+43
-3
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10000. 匿名 2024/05/01(水) 06:38:49
>>9706
>>9712>>9713>>9735>>9736
コメントありがとうございました、お話の合間にもコメントくださったガル子さんもとても励みになりました
🍰コソコソ話🍫
今回の「あんこ玉」は粂野家でよく食べられているお婆ちゃんが好きなお菓子です
まさちが下町育ちのシティボーイだったらかっこいいなぁと言う私の妄想設定です
最後に登場してくる弟は、実弥さんに重ねられた弟をイメージして書きました、まさちの数少ない公式設定の「弟がいる」を書けて良かったです
お姉さんに関しては話の流れ的に登場させたのもありますが、まさちは長子であり、真ん中っ子なんじゃ無いかなぁと思っていて、きょうだいが多く、その真ん中にいたからこその人懐こさとか組織での立ち回りの上手さとかあったんじゃないかな…と考えていました
後はお姉さんから女の子が好きそうな情報を沢山教えてもらっていそうだなって
これは私の粂野さんの解釈なので⚠️解釈違いはもちろんあると思います🙇♀️
あとフエギアの香水は以前書かれていたお話から引用させて頂きました
他のガル子さんが書いたお話の聖地巡礼は初めてしましたがとても楽しかったです♪
香水はほとんど知識がなかったので、知らない世界を知る事が出来ました
お話に加えてコソコソ話まで読んでいただきありがとうございました✏️✨+27
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