百人一首で好きなのは

[1. 匿名]

私は「かくとだに」です
皆さんがお好きな歌は何ですか？

[2. 匿名]

ちはやふる

[3. 匿名]

神のまにまに〜

[4. 匿名]

秋の田の


覚えやすかったから

[5. 匿名]

かみのまにまに

[6. 匿名]

はるすぎて

[7. 匿名]

[8. 匿名]

せをはやみ

[9. 匿名]

ずいぶんマニアックなw

[10. 匿名]

>>1
私もそれを書こうとしてたのでトピ開けてびっくりした！
切なくて良い歌だよね

[11. 匿名]

[12. 匿名]

あらしふく
みむろのやまの
もみじばは
たつたのかわの
にしきなりけり

これしか知らんし合ってるかあやふや

[13. 匿名]

しのぶれど　色に出でにけり　わが恋は
ものや思ふと　人の問ふまで

[14. 匿名]

>>1
うっかりはげ

[15. 匿名]

書く気でトピ開いたのにひとつも思い出せないw

[16. 匿名]

つくばねの

[17. 匿名]

ちはやぶる　神代かみよも聞かず　竜田川たつたがは　
からくれなゐに　水くくるとは

[18. 匿名]

花の色は〜
あさぼらけ〜
ひかたかの〜

が気持ちいい

[19. 匿名]

小倉山〜だけは唯一覚えてる

[20. 匿名]

はなのいろは

[21. 匿名]

>>1
花の色は～ですね

[22. 匿名]

しのぶることのよわりもぞする

[23. 匿名]

坊主めくりが好き！
‥空気違ったね、ごめん

[24. 匿名]

>>10
１です
ありがとう

好きな人に好きな歌～っていってみたことがあって…伝わらなかっただろうな

[25. 匿名]

ひとりくんに
しようとおもえど
せなかまるまらず
しかたなく
ただいじる

[26. 匿名]

いにしへの奈良の都の八重桜
けふ九重ににほひぬるかな

[27. 匿名]

長からむ心も知らず黒髪のみだれて今朝は物をこそ思へ

[28. 匿名]

このたびは　
ぬさもとりあへず
たむけやま
紅葉のにしき
神のまにまに

まにまにが凄く好き

[29. 匿名]

みかさのやまにーいでしつきかもー

[30. 匿名]

みかのはら

[31. 匿名]

こころあてに〜

[32. 匿名]

>>8
岩にせかるるー。深田恭子さんと渡部篤郎さんのドラマで出てくる言葉で好きになりました。

[33. 匿名]

柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺

[34. 匿名]

>>8
また必ず会おうだなんて素敵よね…

[35. 匿名]

君がため　惜しからざりし　命さへ
ながくもがなと　思ひけるかな

[36. 匿名]

白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける
文屋朝康
めっちゃきれいな描写

[37. 匿名]

>>23
私も子供の時の坊主めくりばかりしてた
蝉丸、っていうお坊さんの名前だけ何故か覚えてる

[38. 匿名]

恋ぞ積もりて淵となりぬる

[39. 匿名]

これやこの

[40. 匿名]

うたたねに〜 が好き
絶世の美女と言われる小町の詠んだ歌と思うと尚更趣深い

[41. 匿名]

>>11
わたしもこれが一番好き！

[42. 匿名]

玉の緒よ　絶えなば絶えね　ながらへば
忍ぶることの　よわりもぞする

[43. 匿名]

>>9
何の句も浮かばず、脳内に悔し紛れにユーキャンのCMが流れる私は負け組なんだと思う。
ガル民待ってて、このトピのパート4で会おう！

[44. 匿名]

大江山いく野の道も遠ければ
まだふみも見ず天の橋立

[45. 匿名]

これやこの～ 蝉丸です

[46. 匿名]

刑事ゆがみ思い出す

[47. 匿名]

>>13
これ！
平安貴族も中学生みたいな恋してたんかｗｗと可愛く思えた

[48. 匿名]

>>8
大好き、時々このうたと共に思い出す人がいる
崇徳院の生涯も最後は怨霊になったと言われ興味深い

[49. 匿名]

蝉丸は一生忘れない

[50. 匿名]

逢ひ見ての　のちの心に　くらぶれば
昔はものを　思はざりけり

わかる、わかるよこの気持ち…

[51. 匿名]

これ

[52. 匿名]

>>24
あるある(？)ですねw
私もひっそりこの札を生徒手帳に入れて
いつか気付いてくれないかなぁなんて思ってました

[53. 匿名]

しのぶれど

[54. 匿名]

君がため惜しがりざりし命さえ
長くもながと思いけるかな

これ語調が好きなだけで
意味もろくに読解せずに
7つボタンのイケメン男子高生に
手渡ししたなw

[55. 匿名]

>>44
嫌味言われてすぐに返したんだよね！
才能あふれる素敵な和歌

[56. 匿名]

「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける」詠み人・紀貫之

「お前の言ってる事は昔通りか知らんけど、故郷の花の香りは昔のままだぜ？」
って煽り倒す句を詠んでる貫之君が土佐日記ではネカマになってるの面白い
この時代ネットは無いけどな

[57. 匿名]

>>1
燃ゆる思いを って素敵だよね

[58. 匿名]

花の色はうつりにけりないたづらに
わが身世にふるながめせしまに〜

[59. 匿名]

>>23
持統天皇がお姫様なのか揉めたな
持ってた札の絵が他のお姫様とちょっと違ってた

[60. 匿名]

>>40
百人一首じゃない

[61. 匿名]

天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ

これが最初に覚えた歌
をから始まる下の句がこれだけなのでとりあえず覚えとけば必ず取れるからｗ

[62. 匿名]

>>22
もぞ がよい

[63. 匿名]

>>54
えぇ

[64. 匿名]

奥山にもみじふみわけなく鹿の
声聞く時ぞ秋は悲しき

小学生のわたしでも歌詞の意味がよくわかったから

[65. 匿名]

君がため　春の野に出でて　若菜摘む
我が衣手に　雪は降りつつ

なんかさ、誰か（好きな人とか家族とか諸説あり）のために若菜（春の七草的なもん？）を摘むんだよ～って光景やその気持ちがほのぼのしてて好き
雑な解釈でごめん笑

[66. 匿名]

>>23
隠れ姫とかあったよねー

[67. 匿名]

>>54
もがな が好き

[68. 匿名]

>>59

[69. 匿名]

大江山行く野の道も遠ければまだ文も見ず天橋立

天橋立に旅行したときに京都市からめちゃくちゃ遠くてすぐにこれが浮かんだ。昔の人も遠いって言ってるじゃんみたいな

[70. 匿名]

>>1
かくとだにえやはいぶきのさしもぐさ
さしもしらじなもゆるおもひを

[71. 匿名]

>>61
私も好き！
「あまつかぜ」で最初から勢いがあって、美しい光景がバッて浮かぶ和歌だなって思う

[72. 匿名]

ももしきや、どうして股引きを連想しちゃうw

[73. 匿名]

然（しか）ぞ住む　を　鹿ぞ棲む
だと最近まで思っていた
都を離れて隠遁してる人の歌だから
鹿いるのかなーって

[74. 匿名]

天の原　ふりさけ見れば　春日なる
三笠の山に　出でし月かも

海外に住んでた経験があるから余計にこの歌が刺さる

[75. 匿名]

>>29
日本に帰りたかったのにね
月を見て故郷を恋しがるのがじんとくる

[76. 匿名]

あまのはら ふりさけみれば かすがなる
みかさのやまに いでしつきかも

[77. 匿名]

をとめの姿しばしとどめむ

[78. 匿名]

>>61
この札毎年百人一首で取り合いだった。
常にこれがどこにあるか把握してた（笑）

[79. 匿名]

めぐり逢いて

[80. 匿名]

>>9
>>43

9さんはこの歌がマニアックなんだと言ってるのかと思ったけど
43さんの言うように百人一首がマニアックと言ってるのか？

そんな風に思った私は国文学部卒
今はさすがに全部は言えないかもだけど
当時は百人一首は全部暗唱してました

[81. 匿名]

わすらるる

[82. 匿名]

下の句が、あまのはしだて〜なの。
肝心の上の句ド忘れ

[83. 匿名]

>>37
これやこの

の蝉丸って坊主めくりでも特別な札だった。無知でお恥ずかしいけど、高僧なのかしら。

[84. 匿名]

>>60
そうだった
失礼しました
百人一首は花の色は〜だね

[85. 匿名]

来ぬ人を　まつほの浦の　夕なぎに

定家も恋焦がれる人がいたのかな

[86. 匿名]

>>79
みしやそれとも　わかぬまに
くもがくれにし　よはのつきかな

[87. 匿名]

あらざらむ この世の外の 思ひ出に
今ひとたびの 逢ふこともがな

和泉式部のこれ、初めて覚えた時から本当死ぬ間際にまで会いたいと思う存在があるのが美しいなってずっと心に残ってる。

[88. 匿名]

>>80
私も日文卒です！
一年生の入門の講義とかで、百人一首出すから全部覚えていれば答え書けますよ（配点5点ぐらい）ってボーナスステージ問題ありませんでしたか？
私の出身大学が緩かったのかもですが

[89. 匿名]

>>8
はいからさんが通るで覚えました

[90. 匿名]

源実朝
大海の磯もとどろに寄する波破れて砕けて裂けて散るかも

[91. 匿名]

>>35
若くして亡くなったから歌の美しさが際立つ

[92. 匿名]

>>55
そのエピソード込みで好きです

[93. 匿名]

秋風に

この歌だけは忘れないです
好きな人との思い出！

[94. 匿名]

そういえば漫画あった。
多分新の勝ち

[95. 匿名]

>>90
百人一首ちゃう

[96. 匿名]

>>88
ボーナスステージw
でも配点5点なんですね
百人一首は受験のとき文法を覚えるのに暗記しました
コンパクトだし語呂が良いので覚えやすいですよね

[97. 匿名]

>>8
里中満智子の季節風っていう漫画で知った
当時小学生だったけどエロさは理解できた笑

[98. 匿名]

マンガ「うた恋い」のキャラが思い浮かぶわ

[99. 匿名]

>>37
蝉丸ってなんか特殊効果あったよね？？
何だっけ思い出せない😭

[100. 匿名]

あまつかぜー

[101. 匿名]

>>4
私もこれ。
百人一首の本の1番最初のページにあったからだと思う。

[102. 匿名]

>>1
清少納言の元カレの歌だよね。藤原実方さん

[103. 匿名]

みせばやな

[104. 匿名]

>>13
魔法陣グルグルを思い出す

[105. 匿名]

>>65
私もこの歌好きだな
お正月あけてこの時期くらいになるといつも思い出す
なんか可愛いよね

[106. 匿名]

>>98
同じくw
うた恋で百人一首ハマった
キャラがまた素敵なんだよねー

[107. 匿名]

なげきつつ
新井素子の小説にも使われていて大好きでした

[108. 匿名]

>>93

[109. 匿名]

きみがため
春の野に出て若菜つむ
わが衣手に　雪は降りつつ

季節感が好き

[110. 匿名]

>>83
盲目で琵琶の名手だった人
特に出家などしてないので僧ではないそうです

[111. 匿名]

風そよぐ〜

[112. 匿名]

>>102
うた恋いの実方、カッコいいのよ

[113. 匿名]

>>1
私の地元の山で猿丸大夫が詠んだこの歌が十八番です。
一番最初に場所チェックするw

[114. 匿名]

>>52
ちなみに相手は
「難波潟　みじかき芦の　ふしの間も　が好きかな」
って言ってました…
蒼い思い出だなあ…

[115. 匿名]

>>99
速攻魔法発動！蝉丸のカード！蝉丸を引いたものは持ち札を全て捨てなければならない！

[116. 匿名]

ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花の散るらむ

のんびりとした春の日なのにどうして桜は慌ただしく散っていくのだろう

[117. 匿名]

>>107
げにやげに

[118. 匿名]

>>16
峰よりおつる男女川

母の田舎が茨城県なんですが
祖母の1番好きな歌がこれだったそうです

[119. 匿名]

>>17
この歌を聴くと落語を思い出してしまいます

[120. 匿名]

淋しさに宿をたちいでて眺むれば
いずこも同じ秋の夕暮れ

秋になると必ず思い出す歌です

[121. 匿名]

もろともに　あはれと思へ　山桜
花よりほかに　知る人もなし
　　　　　　　　　　　　先大僧正行尊

なんて優しさと寂しさが伝わってくる歌なんだろうと思う。

[122. 匿名]

31前後の文字で思いを表現できるなんてすごいよね

[123. 匿名]

>>116
今の若い人は知らないだろうなあ
渡辺美里さんの「卒業」って歌の歌詞に「花は散るらん」ってあるの

誰にも卒業できない恋がある～♪

[124. 匿名]

>>122
そして1000年前の人と共感しあえるのもすごいよね

[125. 匿名]

>>32
>>8
　
この歌
『はいからさんが通る』
という漫画にも出てきますね

[126. 匿名]

>>114
なんて美しい思い出！
なにわがた〜も切ない恋の歌ですね
今となっては相手が何を思ってその歌を選んだのか
知ることはできないからこそ忘れられないのでしょうね

[127. 匿名]

ながらへば
またこのごろや
しのばれむ
うしとみしよぞ
いまはこひしき

[128. 匿名]

>>118
恋ぞつもりて 淵となりぬる
この歌一番好き

[129. 匿名]

まにまに

[130. 匿名]

花さそふ　嵐の庭の雪ならで
ふりゆくものは　我が身なりけり
　　　　　　　　　　　藤原公経

どんなに栄華を極めた人も、老にはかなわないという人生の諸行無常を感じます。

[131. 匿名]

こいすてふ わがなはまだきたちにけり
ひとしれずこそ おもひそめしか

[132. 匿名]

>>110
そうなんですね！ありがとうございます。坊主めくりで坊主扱いだったから僧侶だと思ってました。

[133. 匿名]

おほえやま〜

[134. 匿名]

>>9
割と定期的に立つんだなこれが
百人一首好きだから嬉しい

[135. 匿名]

花の色は

[136. 匿名]

>>11
なんか清少納言らしさのあるうたで好き

[137. 匿名]

わびぬれば　今はた同じ　難波なる
みをつくしても　会わんとぞ思ふ
　　　　　　　　　　　　　元良親王
身を破滅させても会いたいと思う、という歌。ロマンチック✨

[138. 匿名]

>>13
可愛らしい内容

[139. 匿名]

はるのよの

[140. 匿名]

春すぎて夏来にけらし白妙の
衣ほすてふ天の香具山

[141. 匿名]

>>35
儚さがあって好き
このうた詠んだ義孝の息子の行成がこの前大河ドラマに出てた

[142. 匿名]

>>72
幼少期に1番最初に覚えたのがこれでしたw

ももしきや
ふるきのきばのしのぶにも
なはあまりある昔なりけり

なのに、股引きや古きの黄ばみしのぶにも〜
だと思って、黄ばんだ股引きのことを歌ってるんだと理解してました

[143. 匿名]

あしびきの やまどりのをの しだりをの
ながながしよを ひとりかもねむ
柿本人麻呂

～の～の～のって、すごいイケてて、おぉー！！さすがひとまろさん！！ってなったんじゃないかなーって
詳しく知らないけど！

でもすっとリズムがはいってきて、すごい句だなって思う

[144. 匿名]

相手を思って血の涙を流し、その血の色で袖が赤く染まってしまった、みたいな歌なかったっけ？

[145. 匿名]

>>13
キュンとなるよね。詠み人が幾つくらいの時の歌なんだろう…当時の「日本」を見てみたいな。言葉は殆ど通じないだろうけど💦

[146. 匿名]

いにしへの 奈良の都の八重桜
けふ九重に 匂ひぬるかな

[147. 匿名]

>>27
待賢門院堀河ですね

[148. 匿名]

>>80
私は小学生の時に全部覚えました。

[149. 匿名]

>>1
蝉丸
まだ覚えたての幼稚園の頃（お正月遊びで園で教えてくれた）、蝉丸が坊主かどうか友達と話してた記憶がある。

[150. 匿名]

>>37
蝉丸は頭巾みたいなの被っているから子供のころ坊主めくりで出ると「あちゃー」ってなったものだのう

[151. 匿名]

もお出てるかな わたしは本当はおどろおどろした印象受ける作者だけどやっぱり 瀬を速みだな

[152. 匿名]

>>31
しらぎくのはな〜

[153. 匿名]

>>108
その光景がありありと想像できる、とても素敵な歌。

[154. 匿名]

>>36
ふんやの
って名前がなんか好きだった幼少時

[155. 匿名]

浅茅生の　小野の篠原しのぶれど　
あまりてなどか　人の恋しき

いつも誰とも被らない私の好きな札

つくばねの、も好き

[156. 匿名]

>>1
瀬をはやみ

[157. 匿名]

>>80
今は小学4年生〜5年生くらいで全部覚えさせられる。
うちの地元では毎年百人一首大会あったし。

[158. 匿名]

>>142
なんか好きあなたw分かりみが過ぎるわ

[159. 匿名]

いつもよりコメントの伸びがすごい気がする
大河ドラマ効果？

[160. 匿名]

>>151
崇徳院！
77番歌という数字もあって一番最初に覚えた歌なので好きです。

[161. 匿名]

>>131
多分、誰も知らないだろうけど
里中満智子の漫画でこの歌の解釈を間違って覚えてるエピソードがあった
誰か知ってる人いたら嬉しい

[162. 匿名]

>>1
あまつかぜ　くものかよいじふきとじよ
をとめのすがた　しばしとどめむ


坊さんのくせに…と思ってた

[163. 匿名]

>>22
上の句が出てこないw

[164. 匿名]

下の句覚えられず詰むやつな

[165. 匿名]

>>66
大人になって知ったけど女房とか姫じゃないのにね

[166. 匿名]

陸奥の　しのふもぢずり　たれゆえに
みだれそめにし　我ならなくに
　　　　　　　　　　　　河原左大臣

陸奥の織物の模様のように心が乱れているのは、私のせいではありません。貴女のせいですよ。

[167. 匿名]

ひさかたのひかりのどけき春の日に　
しづこころなく花のちるらむ

祖母の十八番で私が受け継ぎました。小学生の頃、百首全部覚えたなぁ。だいぶ忘れたけど。

[168. 匿名]

>>39
これやこの〜、の歌は百人一首で唯一清音だけで構成されてるって豆知識あった

[169. 匿名]

>>11
藤原行成とのエピソードごと、微笑ましい

[170. 匿名]

>>44
1番好きです！かっこいい女性！

[171. 匿名]

>>8
日本三大怨霊の崇徳天皇ですねぇー
讃岐に流され無念の最後を遂げた壮絶な生涯を思えば、この歌に詠まれた別れの意味合いも運命に翻弄され奪われた権力の座にいつかは返り咲くことを強く念じたかのようにも思えますね

[172. 匿名]

>>13
恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり
人知れずこそ 思ひそめしか

この歌を詠んだ壬生忠見は歌合わせで平兼盛のしのぶれど～に負けて、食べられなくなって亡くなったという逸話があるそう

[173. 匿名]

>>113
これ風情があってわたしも好き！
そして覚えやすい。

[174. 匿名]

TRICKで出てきたやつ
なんだっけ雨のやつ…
調べても出てこないよー！！！

[175. 匿名]

>>156
岩にせかるる滝川の〜

[176. 匿名]

音に聞く　高師の浜の　あだ波は　かけじや袖の　ぬれもこそすれ

上手につくるなあーーと感心してしまう

[177. 匿名]

たち別れ　いなばの山の　峰に生ふる
まつとし聞かば　今帰り来む

飼い猫がいなくなった時、家の軒下に貼ってた。

[178. 匿名]

>>161
知ってる
大和和紀かと想ったら、里中満智子だったのね
主人公が、密かに想い続けてるってステキ！、と言ったら、友達に、いや、モロバレしてたって歌だよ、って訂正されてたよね

[179. 匿名]

>>35
これこれ〜！
もう切ないよね
でも最期に恋を知れてそれだけでもよかった

[180. 匿名]

>>174
小野小町
わが身世にふる ながめせしまに？

[181. 匿名]

ほととぎす　なきつる方を眺むれば
だだ有明の　月ぞ残れる

これも、作者が見ていたその時の光景がありありと伝わってくる感じがして素敵だなと思う。

[182. 匿名]

大江山

[183. 匿名]

>>142
私も…笑
偉いお殿様が、古くなった股引きを手に昔の恋とかなんか思い出している場面だと思ってた

[184. 匿名]

>>174
自己レス
調べても出てこないので、TRICKを見直しました。
小野小町「花の色は　うつりにけりな　いたづらに
わが身世にふる　ながめせしまに｣ でした。

[185. 匿名]

地名が出てくるやつ
関西住みだから

[186. 匿名]

>>162
出家して歳をとってからの絵だからよく勘違いされるけど、このうたは出家する前の若い頃に詠んだうた

[187. 匿名]

めぐりあひて

紫式部

[188. 匿名]

>>69
これを詠んだシチェーションも好き！

[189. 匿名]

>>180
それです！自己レスしましたが1分差でした、すごいですね。
なかまめせしまのかかっている意味と初めて知りました！
ほかにももっと調べてみたいです。

[190. 匿名]

>>182
生野の道は　とほければ　
まだ文も見ず　天の橋立〜

[191. 匿名]

>>34
いやこれめちゃ怨霊の話

[192. 匿名]

>>130
わかる〜
なんか道長とも被る
結局頂点まで行っても命の寿命は必ずやってくる諸行無常感が出てて好き

[193. 匿名]

たごのうらに
うちいでてみればしろたえの
ふじのたかねにゆきはふりつつ

おくやまに
もみじふみわけなくしかの
こえきくときぞあきはかなしき

あさぼらけ
ありあけのつきとみるまでに
よしののさとにふれるしらゆき


情景が思い浮かぶ感じが好き

あと長々し夜を一人かもねむも好き

[194. 匿名]

>>8
アリエスの乙女たちで覚えたわ。
松村雄基と南野陽子。

[195. 匿名]

ひさかたの　光のどけき　春の日に
静心（しづごころ）なく　花の散るらむ

母がしづ(しず)がつく名前でこれが好きでした

[196. 匿名]

君がため　惜しからざりし　命さへ
ながくもがなと　思ひけるかな

ロマンチックですよね〜

[197. 匿名]

>>35
わたしもこれ大好きです！
ロマンチックですよね〜

[198. 匿名]

やすらはで　寝なましものを小夜ふけて　
かたぶくまでの　月を見しかな　

今、凰稀かなめがやっている赤染衛門よ歌。
来ると言ったのに恋人が結局来なくて、月が傾く朝方まで月を見ながら待ってしまったわよ。気にせずさっさと寝ればよかった。

[199. 匿名]

>>11
鶏鳴狗盗の故事を織り込む辺り、清少納言らしい。

[200. 匿名]

>>178
レスありがとう！
その友だちは先生が好きなんだよね
先生に告白したらその先生がゲスなやつで気持ちが冷めたみたいな話だった気がする
当時としてはなかなか攻めた内容だった

[201. 匿名]

>>199
漢詩を知ってる知識をアピールしてるよね

[202. 匿名]

>>185
淡路島〜須磨の関守とか宇治の川霧〜とか、住之江の〜や小倉山など、知ってるところだと景色も目に浮かびますね。

[203. 匿名]

>>193
朝ぼらけ、素敵。
降れる白雪という響きが素敵。

柿本人麻呂のあしびきの〜も好きです。
和歌って、当時の作者の心情や見ていた光景、置かれていたいろんな事情が伝わってきて奥深くて楽しい。

[204. 匿名]

>>7
「まだ詠んでないにゃ～」
「これ！絶対これニャン！！」

[205. 匿名]

>>8
崇徳院は怨霊と言われているけど
この歌を思うたび本当は賢く立派な方だったのだろうにと思う

[206. 匿名]

>>143
その感覚、わーかーるー！

[207. 匿名]

ひさかたのひかりのどけきはるのひにしずこころなくはなのちるらむ

[208. 匿名]

>>80
お正月は家族で百人一首やってた
小学校四年生の頃は完璧に言えた
でも高校生くらいからやらなくなって今はもう
かなり危うい

[209. 匿名]

>>135
小野小町！

[210. 匿名]

>>2
中学の百人一首大会でどの組でも大人気札だそうです。

[211. 匿名]

>>82

>>69 さんが全文書かれてますよ〜w

[212. 匿名]

>>9
マニアックかな？
普通に教養として知ってるもんじゃない？
小学校でもある程度習うし

[213. 匿名]

>>75
帰国できなかった阿倍仲麻呂のことを思うと切ない

[214. 匿名]

ながらへば
またこのごろやしのばれむ　
憂しとみし世ぞ
いまは恋しき

比較的、恋の歌が多いように感じる中で
ちょつと異質なこれが好きです
学生時代は何かと辛いことが多く
よくこの歌を暗誦してました

[215. 匿名]

今まで出てきた中にいろいろ好きなのがあったけど、まだ出ていないもので

玉の緒よ　絶えなば絶えね　ながらへば　忍ぶることの　弱りもぞする　

確か高貴なお姫様なのに激しい歌だなと思って印象的。

[216. 匿名]

これやこの
行くも帰るも別れては
知るも知らぬも逢坂の関

めぐりあひて
見しやそれとも わかぬまに
雲がくれにし 夜半の月かな

この二首はとにかく語感が好き
この世の無常・真理を表している気がする

[217. 匿名]

いにしえの奈良の都の八重桜〜

[218. 匿名]

朝ぼらけ

[219. 匿名]

>>214
世の中よ　道こそなけれ　思い入る
山の奥にも　鹿ぞ鳴くなる　
　　　　　　　　　　　　藤原俊成

世の中は辛いことばかりだけど、どこにも逃げ道はないのだな。
こんな山の奥でさえも、鹿が悲しげに泣いているのだから。
貴族社会も、大変な事が多くて俊成さんも悩み苦しんでいたんだなぁと。
いつの時代も、生きるということは辛い事が多いのでしょうね。

[220. 匿名]

>>217
けふ九重に　にほいぬるかな〜🌸

[221. 匿名]

>>218
有明の月と見るまでに　吉野の里に降れる白雪〜❄️☃️

[222. 匿名]

あひみての後の心にくらぶれば
昔はものを思はざりけり


この歌すごくいい

[223. 匿名]

契りきな　かたみに袖を　しぼりつつ
末の松山　波越さじとは　

末の松山（宮城県）は津波が届かないということで有名で、東日本大震災の時もそこに逃げた人は助かったらしい

[224. 匿名]

この百人一首の本が読みやすいから、これで結構歌を覚えたよ

[225. 匿名]

>>211
ありがとうございます！
すっきりしました

[226. 匿名]

>>186
横ですがお詳しい方ありがとう！
じーさん坊主が、ああもう行ってしまうーってイラストの本で覚えたから、じーさんも綺麗なおとめが好きだねえと思ってたけど
そう聞いたら、なんかみずみずしい歌の印象に変わった

[227. 匿名]

村雨の露もまだひぬまきの葉に霧立ちのぼる秋の夕暮れ

[228. 匿名]

人も惜し　人も恨めし　あじきなく
世を思ふゆへに　物思ふ身は
　　　　　　　　　　　　後鳥羽院

後鳥羽院といい、崇徳院といい、時代の流れに翻弄され憂き目に遭った天皇の歌は、印象に残る。
皆、偉い人でも普通の人でも変わりなく、それぞれ大変なんだなと。

[229. 匿名]

>>68
万葉集では
春過ぎて　夏来たるらし　白妙の　衣干したり　天香久山

百人一首の
夏来にけらし　　衣干すてふ　に時間の流れを感じる。

[230. 匿名]

>>222
わーかーるー✨
恋した男心の切なさを感じるー

[231. 匿名]

>>1
>>10
私も、一番にかくとだにでした！
ビックリしました！
〜えやは伊吹のさしもぐさ　さしもしらじな燃ゆる思ひを〜　これだけは覚えてます☆
中学生の頃、冬の体育館で百人一首大会燃えたな〜

[232. 匿名]

>>2
千早と太一は嫌い

[233. 匿名]

>>32
ルパンの娘？

[234. 匿名]

>>223
残念ながら来たの
波越えたのよ

[235. 匿名]

昔NHKでやってた恋する百人一首って番組、またやってくれないかな…

[236. 匿名]

>>23
この前ラヴィット！でやってたね
はじめてルール知ったw

[237. 匿名]

>>228
99首後鳥羽院、100首順徳院
藤原定家と親交があっただよね
不遇の帝たちの歌で締め括られてるのがまた切ない
百首目に「百(もも)」が入っているのもおしゃれだと思う

[238. 匿名]

>>235
再放送あったら私も絶対に観てみたい。

[239. 匿名]

大江山生野の道の遠ければまだふみもみず天橋立

[240. 匿名]

>>234
本当に！？その話を聞いた時と、今コメントする前に２度ネットで確認したので多分間違いないと思うんだけど💦

[241. 匿名]

>>240
私地元近くて親が来たって言ってたんだけどどっちがほんとなんだろう…
間違ってたらごめん

[242. 匿名]

>>237
藤原定家の選定した順番にも、ちゃんと関係性があったり、隠れた意味があっての順番だと教えてもらって、ますます奥が深い世界だなと思いました。
百番歌に「百(もも)」がちゃんと入っているの、お洒落で粋なはからいですよね。
藤原定家、、名を残す人はやはりすごい！

来ぬ人を　まつ帆の浦の夕凪に
焼くや藻塩の　身も焦がれつつ〜

[243. 匿名]

めぐり逢いて

[244. 匿名]

>>233
firstloveというドラマで宇多田ヒカルが主題歌です。私はアラフォーなので若い方は知らないかもですね。和久井映見さん含めての三角関係ドラマです。

[245. 匿名]

>>227
村雨、露、まきの葉、霧、秋、夕暮れ

出てくる言葉すべて綺麗で魅力的

[246. 匿名]

きりぎりす　鳴くや霜夜の　さむしろに　
衣かたしき　一人かも寝む

秋の虫の声ってもの寂しいよね

[247. 匿名]

天あまつ風かぜ　雲くもの通かよひ路じ　
吹ふきとぢよ　
をとめの姿すがた　しばしとどめむ


ファンタジーなお坊さんが好き

[248. 匿名]

>>86
紫式部💜

[249. 匿名]

みよしのの　山の秋風　小夜更けて
ふるさと寒く　衣打つなり
　　　　　　　　　　　　藤原雅経
「みよしの」という響きが好き。
み吉野に旅行に行きたい。

[250. 匿名]

世の中は常にもがもな渚漕ぐ 海人の小舟の綱手かなしも

[251. 匿名]

>>222
恋文の文句に使われて江戸時代にとっても流行ったそうな

[252. 匿名]

春の夜は

[253. 匿名]

ころもほすちょう

[254. 匿名]

>>11
逢坂の関もう一個ない？気のせい？

[255. 匿名]

>>35
私もこれ。

うた恋って漫画もこの歌が好き

[256. 匿名]

これやこの　行くも帰るも　別れては
知るも知らぬも　逢坂の関

[257. 匿名]

>>58
わたし小町のこれ以外覚えられないw
何言ってるかうっすらわかる歌これ以外ない。

[258. 匿名]

>>254
これやこの　行くも帰るも　別れては
知るも知らぬも　逢坂（あふさか）の関

坊主めくりで話題になってる蝉丸さんです

[259. 匿名]

>>149
うちの蟬丸さんはこちらのカードだった。
後ろ向きだし、なんか子ども心に怖いイメージで苦手な札だったなぁ。

[260. 匿名]

大河ドラマの光る君へには皆さん結構登場するのかな、と楽しみ。
あまり有名じゃない人が出てくれると嬉しい。
自分の中でキャラクターとして補強されて歌が心に入ってきそうで。

[261. 匿名]

>>250
鎌倉殿の13人に出てた方だね。源頼家か。最後悲しかった。

[262. 匿名]

>>85
式子内親王がそのお相手だったかも…という考察を動画で観たことある。
和歌を一緒に勉強していた？かなゆかの関係だったとかで。
うろ覚えなので違ってたらごめんなさい。

[263. 匿名]

>>214
これ今の人達にも響く歌だろうな　長く生きた人からのアドバイスみたいで
約１０００年前にこんな歌を残してる歌人が凄いな　地位も時代も違うけど共感できる事にも

[264. 匿名]

恋じゃないけど、慈円の歌が好き。
おほけなく　浮世の民に　覆うかな　我が立つ杣に　墨染の袖
身のほどをわきまえないことだが、このつらい世の中を生きる人々に覆い掛けるのだ。比叡山に住み、修行の道に入った私の僧衣の袖を。そして人々のために祈ろう。（←訳はネットからとってきた）

民衆のために尽くす決意がにじみ出た歌。優秀な人らしいし、中身がつまっててこの歌が大好き。

[265. 匿名]

>>243
見しやそれとも　わかぬ間に
雲隠れにし　夜半の月かげ〜🌛🌝

[266. 匿名]

>>79
あかんwレキシのシキブ思い出すw

[267. 匿名]

アホの従姉妹達と、ぼんさんが出たらきゃ～と言ってペナルティーを科してたわ

[268. 匿名]

嘆けとて　月やはものを　思はする
かこち顔なる　わが涙かな

西行法師好きです

[269. 匿名]

>>21
うつりにけりな〜いたずらに〜だっけ

小野小町？

[270. 匿名]

>>263
1000年以上も昔に生きた人々と、今、現代に生きる私達とで、考えていることも感じていることも悩みの種もほぼ同じで共感できるということ二驚きます。
１０００年という時間が一瞬で無くなって、同じ場所に存在しているような親近感。

[271. 匿名]

あまのはら〜

[272. 匿名]

>>163
玉の緒よ
絶えねば絶えね
永らえば

だったかな？
式子内親王

[273. 匿名]

>>268
西行法師、百人一首ではないけどこれも好きです。
吉野の西行庵に行ってみたくなる🌸

願わくば　花の下にて春死なん
その如月の　望月のころ

[274. 匿名]

>>271
ふりさけみれば　春日なる〜

[275. 匿名]

>>240
横
私がみた記事だと津波が届かなかったって書いてたはず
一体どっちなんだ…w

[276. 匿名]

>>1
これを授業で取り上げられました。超絶技巧の名句だと解説を知って、もっと好きになりました

[277. 匿名]

>>253
あまのかぐやま〜

[278. 匿名]

芋の煮えたもご存じない

[279. 匿名]

忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな

[280. 匿名]

>>144
見せばやな　雄島（をじま）の蜑（あま）の　袖だにも濡れにぞ濡れし　色は変はらず　（殷富門院大輔）

[281. 匿名]

>>250
鎌倉右大臣（源実朝）です。

[282. 匿名]

せをはやみ　が好き！

[283. 匿名]

>>260
もうちらほら出てきてるね
50番〜60番あたりの作者はみんな出てきてほしいw

[284. 匿名]

>>172
どちらもいい歌でみんな判定に困ってしまったんだけど、天皇がしのぶれどの方を口ずさんだのでそちらが勝ちになったんだよね。

[285. 匿名]

>>48
私もだw百人一首習ってた時は何とも思ってなかったのに、大人になってその人にこの歌の意味を教えてもらったんだよね。会いたいなー。

[286. 匿名]

>>70
なんか韻を踏んでる感じで（実際は踏んでないけど）リズミカルなのよね～

[287. 匿名]

>>119
私は　せをはやみ〜で落語思い出します

[288. 匿名]

>>217
この句で八重桜を覚えました🌸

[289. 匿名]

youtubeに延々と百人一首を読み続ける動画があるね。
一時夕食の片づけのBGMだったｗ

[290. 匿名]

>>277
ありがとうございます！

持統天皇ですね！

[291. 匿名]

>>273
亡き父が好きな歌でした
父は桜に間に合わず２月に逝っていまいました
今でも桜が咲く季節になると父とこの歌を思い出します

[292. 匿名]

>>11
大阪と会う坂とをかけてるんだよね

おおーそうなのかーと感心した句

[293. 匿名]

>>37
坊主めくりした？
個人的には蝉丸はプレミア感あったキラキラカード扱い

[294. 匿名]

>>291
きっとお父様も、その時は貴女と一緒に桜を見て喜んでいるでしょうね🌸😢

[295. 匿名]

由良のとを 渡る舟人かぢを絶え
行方も知らぬ 恋の道かな

[296. 匿名]

忘れじの行く末まではかたければ今日を限りの命ともがな

重い女と言われようが、わかる…わかるよ！
幸せでラブラブで最高な時に死にたいその気持ち！
うた恋いの新刊はもう出ないのかなぁ

[297. 匿名]

みゆきまたなむ

[298. 匿名]

>>116
やっと見つけた！
百人一首なのに１００までに見つけられないとはw
予想外だ～

これこそThe百人一首だと思ってたんですがね

[299. 匿名]

秋風に　たなびく雲の　絶え間より
漏れ出づる月の　かげのさやけさ

情景が目に浮かぶとても綺麗な歌

[300. 匿名]

むらさめの　つゆもまだひぬ　あきのはに　きりたちのぼる　あきのゆうぐれ

すみのえの　きしによるなみ　よるさへや　ゆめのかよひじ　ひとめもくらむ

めぐりあひて　みしやそれとも　わかぬまに　くもがくれにし　よはのつきかな　　



一字きまりのうち、情景がうかびやすく覚えやすいため

[301. 匿名]

わたの原 八十島かけて こぎ出でぬと
人には告げよ あまのつり舟

島流しにあった時に詠まれた歌だけど、その後都に帰って来れたと知ってほっとした

[302. 匿名]

『見せばやな　雄島（をじま）の蜑（あま）の　袖だにも
濡れにぞ濡れし　色は変はらず』
文字だけでこんなにも激しい感情を伝えられるのか！と感動しました。

[303. 匿名]

私の名前、小倉なんですよ（得意げ）

[304. 匿名]

>>37
後ろ姿…レア感ありますよね、、

[305. 匿名]

かささぎの　渡せる橋に　おく霜の
白きを見れば　夜ぞ更けにける

[306. 匿名]

>>1
玉の緒よ　絶えなば絶えね　ながらへば
忍ぶることの　よわりもぞする

です！

玉の緒＝自分の命

今でこそ、恋の成就は男女ともに平等に願えるものですが
昔々は女性は御簾の内にいて
男性が女性を選ぶ時代だったそうです
(権力者の娘だったり、たまたまチラリと御簾がめくれた時に一目惚れしたり)

御簾がめくれるということは
女性側からも男性の姿が見えるわけでもあり
お相手に恋をしてしまうことも無きにしも非ず
でも、時代的に
こちらからコンタクトをとることができない、
誰かに相談することもできない
そもそもが〝許されない恋〟
その苦しさを句にしたものです

玉の緒よ　絶えなば絶えね　ながらへば
忍ぶることの　よわりもぞする

(私の命よ、絶えるなら絶えてしまえ。もしまだこの先も私の命か続いていくとするならば、
心に秘めておこうと思った想いが
爆発してしまうかもしれない)

[307. 匿名]

>>39
おうち百人一首で、蝉丸だけはゲットしたい！と思ってました

[308. 匿名]

久方の　光のどけき春の日に　しづ心無く　花の散るらん

[309. 匿名]

まだでてないかな？
朝ぼらけ 宇治の川霧 絶え絶えに あらはれわたる 瀬々の網代木

[310. 匿名]

５５番　大納言公任
滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ

藤原公任は「光る君へ」にも登場し道長の親友、ライバルとなります
大鏡の三舟の才でも有名
「な」の頭韻がリズミカル
何より初恋の人の名前が隠れているから

[311. 匿名]

>>1
天の原~です。
学生時代、故郷から遠く離れていても同じ月を見ているんだよな…と、しみじみする阿倍仲麿の気持ちに共感していました

[312. 匿名]

>>274
三笠の山にいでし月かも

〜かもって言うのが現代文にも通じる感じで親近感ありますね♪

[313. 匿名]

ちはやぶる 神代もきかず竜田川 からくれないに水くくるとは

[314. 匿名]

>>83
百人一首のなかで唯一濁点のない和歌みたいよ

[315. 匿名]

君がため　春の野にいでて　若菜摘む
我が衣手に　雪は降りつつ

[316. 匿名]

来ぬ人をまつほの浦の夕なぎにやくやもしほの身もこがれつつ

[317. 匿名]

人もをし　人も恨（うら）めし　あぢきなく
世を思ふ故（ゆゑ）に　もの思ふ身は

あんまり皆興味もたないかなー、と思って熱心に覚えたな

[318. 匿名]

瀬をはやみ岩にせかるる滝川の
ドラマで読まれてて今でも覚えてる

[319. 匿名]

>>194
同じ人がいた〜❗️

[320. 匿名]

誰をかも知る人にせむ高砂の松も昔の友ならなくに
山川に風の掛けたる柵は流れもあえぬ紅葉なりけり

[321. 匿名]

>>132
私も坊主めくりの坊主のセンターみたいな人かと思って出るとキャーキャー言ってたわ

[322. 匿名]

>>315
あぁ、いいわね〜

素敵

[323. 匿名]

>>250
弟の三代将軍実朝の方だね
鎌倉殿で好きになって歌碑見に行った！

[324. 匿名]

>>61
これカルビーのおさつスナックって商品のテレビCMで覚えた

[325. 匿名]

忘れじの　行く末まではかたければ　今日を限りの命ともがな

人を愛したからこそ切なく思う気持ちがダイレクトに伝わってきて、本当にいつの時代も恋い慕う想いに変わりはないんだなと衝撃を受けました。

[326. 匿名]

あしびきの 山どりの尾の しだり尾の
ながながし夜を ひとりかもねむ

[327. 匿名]

>>137
私も好き！古典の授業で、澪標と身を尽くしの掛け言葉って解説聞いて響きが綺麗だし、思いついた人天才じゃんって感動した。

[328. 匿名]

>>90
百人一首じゃないけど私も好き

[329. 匿名]

>>72
うちの母方の祖父が、
ももし（ひがしになる）きや〜古けて破れてケツが出て
って言ってたらしく（笑）
子供の頃は、それが面白くて覚えて絶対札とってた

百敷や　古き軒端のしのぶにも　
なおあまりある　昔なりけり

現代語訳『宮中の古びた軒から下がっている忍ぶ草を見ていても、しのんでもしのびつくせないほど思い慕われてくるのは、古きよき時代のことだよ。』

高校生ぐらいになると、なんか切ない歌だなーと感じていました。（おじいちゃん、ふざけすぎ）

[330. 匿名]

わたのはらやそしまかけてこぎいでぬと
ひとにはつげよあまのつりぶね


中学生のとき好きな人の名前がこの詩にあったから。
珍しい名前だから見るたびにキャーって思ってたw
でも今意味調べたら大した意味じゃないどころか理由からショボくて切ない詩w

舟に乗って唐に行くときに、自分の舟が壊れたからって自分の舟に俺が乗って、お前が俺の壊れた船に乗れよって言われて反論したら天皇から怒りかって島流しされるとか…
それで海の漁師さんに、都の好きな人にあの人は大海原に渡っていったよって伝えてくれ…みたいな内容。

[331. 匿名]

>>304
後ろ姿にレア感、わかります。
改めて思うと、ドイツ現代美術界最大の巨匠とうたわれてるゲルハルト・リヒターの作品も同じ着想なのかもしれないなー
百人一首の絵はさらさらと屈託なく、それぞれの人物をよく表す手段としてこの構図で描かれてて好き

[332. 匿名]

難波潟　みじかき芦の　ふしの間も
あはでこの世を　過ぐしてよとや

会いたいってこんな表現で言えるのすごいなぁって。

[333. 匿名]

子供向けにやさしく解説したの読んだら思ったより恋の歌が多くてびっくりした。
夜に会いに来るんだっけ。

[334. 匿名]

田子の浦に〜
うちいでてみれば白妙の〜

地元なので！
毎日白い富士山を眺めてるよ

[335. 匿名]

>>305
大伴家持。

[336. 匿名]

>>111
楢の小川の夕暮れは〜

[337. 匿名]

秋風に～
もれいづる月の影のさやけさ
マニアックだけど名前順だと1番目で分かりやすい表現

[338. 匿名]

吹くからに　秋の草木の　しをぬれば
むべ山風を　嵐といふらむ
解散した嵐見るたびにこの歌思い出してた。

百敷や　古き軒端の　しのぶにも
なほあまりける　昔なりけり
無知故に意味がわからないけど百首目に百がきてるのが感慨深かった。

[339. 匿名]

>>334
なんて恵まれた環境にお住まいなの！
千年以上も昔の人と同じ景色を見て堪能できるなんて。
なんか不思議な気持ちにもならますよね。

[340. 匿名]

永らへば　またこの頃や　しのばれむ
憂しと見し世ぞ　今は恋しき

この先もっと生きながらえたら、今つらいと感じているこの頃の世も懐かしく思い出されるのだろうか。昔つらいと思っていた日々も今では恋しく思うのだから

つらいと思った時ふと頭に浮かぶ歌です

[341. 匿名]

>>334
たごのうらゆ　うちいでてみればましろにぞ
ふじのたかねに　ゆきはふりける

私はこっちで覚えててアレ？と思ったらこれは万葉集verでした

[342. 匿名]

>>292
大阪とおおーそうなのかを掛けてるのね。お見事。

[343. 匿名]

>>247
調べてみたら、小野小町の元カレだったわ。
こんな風に女性をサラッと絶賛出来たからなのね。



>>僧正遍照は、出家する前の名前を良岑宗貞といい、深草少将と呼ばれていました。同じ六歌仙だった小野小町との恋愛は有名で、小町伝説の中には、こんな話もあります。
深草少将は、小野小町が地方へ下った後も恋するあまり、官職をなげうって小町の住処へ出向きます。小野小町は疱瘡を病んでいたために治るまでの時間稼ぎとして、「もし私に会いたいなら、毎日私の庭に１本づつシャクヤクの花を植えてください。それが100本になったら、あなたとお会いしましょう」と告げます。
そこで深草少将は毎日小町の家の門前に来て花を植えますが、ちょうど今日で100本というその日に嵐に遭い、少将は川に掛けた橋 　が崩れたため濁流に呑まれ、死んでしまったのでした。
もちろん若い頃亡くなっていれば、出家することもないのでこれは伝説です。しかしこうした伝説が生まれたり恋愛で騒がれるということは、小野小町や深草少将など当時の有名歌人は、現代の歌手のような存在だったと想像できますね。

天津風 雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ | 小倉山荘（ブランドサイト） | 京都せんべい おかき専門店 長岡京 小倉山荘

【今回の歌】 僧正遍照（12番）　『古今集』雑上・872 天津風（あまつかぜ）雲の通ひ路（かよひじ）吹き閉ぢよ をとめの姿　しばしとどめむ 明けましておめでとうございます。 本年も弊庵のお菓子並びに当メルマガをご愛顧のほ […]

[344. 匿名]

みちのくのしのぶもぢずりたれゆゑに　乱れそめにしわれならなくに
って男友達に言われたことがある…

[345. 匿名]

人はいさ　心も知らず　ふるさとは
花ぞ昔の　香（か）ににほひける　
紀貫之

[346. 匿名]

>>345
このころの花はたぶん梅よね

そろそろ季節だね
梅の香りに包まれるとこの歌を思い出すよ

[347. 匿名]

「かくどだに　えやは伊吹のさしも草　さしも知らじな　燃ゆる想いを」

せめて好きだって言えらたらいいのに
伊吹山のもぐさ（お灸に使う草、たしかヨモギ？）じゃないけど
こんなに燃え上がってる僕のハートを君は知らない

お灸の素材がラブソングに入り込んでんの凄いなって思いました

[348. 匿名]

>>44
私もこれ好きです！嫌味言われて咄嗟にこんなふうに返せるなんて、すごく頭のいい方だったんでしょうね、こんな女性憧れます。

[349. 匿名]

>>65
私も好き。
でこの歌も好き。

春日野の　雪間を分けて　生ひ出でくる　草のはつかに　見えし君はも

どっちも雪の白と草の緑の対比がいい☺️

[350. 匿名]

>>2
私はマンガ・アニメ・映画の「ちはやふる」以前から、古典落語の「千早振る」の影響で小1の頃からずっーとちはやふるを得意札としてきたのに…。
「ちはやふる」のヒットで注目されて皆の得意札になってしまい哀しいです。

[351. 匿名]

君がため　惜しからざりし命さへながくもがなと思ひけるかな　
　　　　　　　　　藤原義孝

[352. 匿名]

コロナ禍で、せをはやみ〜の人気上がったらしいね

[353. 匿名]

>>23
やってみた〜い

[354. 匿名]

なんか高尚なトピ、楽しいね

[355. 匿名]

むで始まる上の句と、きで始まる下の句は一つずつしかないからそれだけは取れた

[356. 匿名]

>>355
自己レス
ずつっておかしいな1つしかないが正しい

[357. 匿名]

天つ風
雲の通い路
吹き閉じよ
乙女の姿
しばしとどめん

これだけ世俗感あって好き（笑

[358. 匿名]

>>329
東海林さだおのアサッテ君に(新聞の4コママンガ)
ももひきや～古きをちょんぎりパンツにし～なほあまりある部分はぞうきんになりけり～ってのがあったなぁ。

[359. 匿名]

吹くからに秋の草木のしをるればむべやまかぜをあらしと言ふらん。
シャレかよ！って思った。

[360. 匿名]

>>191
えっそうなん？
言葉の通り受け取っててた
私達の恋はこうよ！みたいな

[361. 匿名]

>>359
これそういうツッコミする人多いけどさ
当時そういう言葉遊びできるってものすごく高度で知識人にしかできない雅なものだったと思うんだよね
だから高評価だったんだろうな

[362. 匿名]

一番最初に覚えた歌。

[363. 匿名]

音に聞く
高師の浜の
あだ波は
かけじや袖の
ぬれもこそすれ

祐子内親王家紀伊

[364. 匿名]

わたのはら　こぎいでてみれば　ひさかたの　くもゐにまがふ　おきつしらなみ

平仮名だけで読むと何となく空を飛んでいるような気持ちになれる
実際は海へ漕ぎ出す船から見える風景だけれども、冒険しているような気持ちになれる
詠んだ方は一度も海を渡る船に乗ったことはないだろうなとも思うと面白い

[365. 匿名]

>>104
しのぶれど　旗に出にけりｗｗ

[366. 匿名]

100番目
ももしきや　ふるきのきばの　しのぶにも〜
だな　優美な貴族文化の終わりをしめくくるもの寂しさを感じる

[367. 匿名]

>>362
文明堂のどら焼き見るたびに頭に浮かぶ歌だわ

[368. 匿名]

>>74
帰りたかったんだなぁ、本当に故郷が恋しかったんだろうなぁ
ってこんなに伝わってくる歌は他にない

[369. 匿名]

柿本人麿
あしびきの 山鳥の尾のしだり尾の 長々し夜をひとりかも寝む

平兼盛
しのぶれど 色に出でにけりわが恋は ものや思ふと 人の問ふまで

小野小町
花の色は 移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに

[370. 匿名]

>>34
政府転覆を計ったとされ
永遠に京都に帰ることのない島流しになっってそこで狂い死んだんだよね。

[371. 匿名]

やきにくの〜

[372. 匿名]

>>205
私はアラタの鬼になった顔が浮かんでしまう。
この歌大好きだったのに。

[373. 匿名]

>>372
よこ
私の中の崇徳院も井浦新で確定したわ
あの平清盛の崇徳院は怨霊になるのも納得だった

[374. 匿名]

>>187

今年の大河ドラマの人
　　　
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に
雲がくれにし夜半（よは）の月かな
　　　　
情景も心情も、淡く淡く描写、その見事さにため息が出るほど

[375. 匿名]

>>292
よこだけど、大阪じゃなくて京都と滋賀の間に逢坂山ってのがあるのです。

[376. 匿名]

>>199
「鶏が鳴いたから帰ったんだよ」みたいな手紙送ってきたんだっけ。うちにあった漫画版だとそんな感じだったが。

[377. 匿名]

あまのはら
ふりさけみれば
かすがなる
みかさのやまに
いでしつきかも

[378. 匿名]

あひみてののちのこころにくらぶれば
むかしはものをおもはざりけり

[379. 匿名]

たち別れ　いなばの山の　峰に生ふる
まつとし聞かば　今帰り来む

昔、飼っていた猫がいなくなってしまったときに母に教えてもらったな…

[380. 匿名]

>>304
ウチの百人一首はこの絵じゃないなー。髭で頭巾みたいなのかぶってるやつ。
色んなバージョンがあるんだね。

[381. 匿名]

>>321
なんか蝉丸ってここ！って時に出て盛り上がるんだよねーw

[382. 匿名]

>>296

私もこの歌が好き！
幼稚園のときに何故かこの歌だけを覚えた。私も重い女だったのかな？（笑）

[383. 匿名]

>>293
うちの家族は蝉丸を開いただけで何故か皆爆笑だった

[384. 匿名]

住の江の岸による波よるさへや夢の通ひ路人目よくらむ

子供で意味も分からなかったけど、きれいな響きだと思ってた。

[385. 匿名]

>>380
蝉丸、勢ぞろい✨
懐かしい蝉丸が、いるといいな

[386. 匿名]

>>383
うちもです
蝉丸を誰かが引いた途端に、皆、大爆笑でした

蝉丸もうたを詠んでいた頃、後世でこんなに笑いを取れたり人気者になるとは、思わなかっただろうな

[387. 匿名]

>>385
実家のは左下でした
こんなにバリエーションあるんですね

[388. 匿名]

>>385
やはり後ろ姿バージョンが一際目を引きますね。斬新。

[389. 匿名]

月見れば　ちぢにものこそ悲しけれ
我が身一つの　秋にはあらねど
　　　　　　　　　　　　大江千里

寂しさに　宿を立ち出でて　ながむれば
いづくも同じ　秋の夕暮れ
　　　　　　　　　　　　良ぜん法師

秋という季節は、遥か昔から人々の心をなにかとても寂しくさせるものがあるんでしょうね。

[390. 匿名]

>>385
追加です！

[391. 匿名]

>>379
綿に国星の中で、この歌が出てきたのを覚えてる。

[392. 匿名]

>>334

[393. 匿名]

>>391
男の人と猫の話で
和歌を書いた紙を器にいれておくやつだっけ？
猫が去ってかわりに…みたいな終わりの

[394. 匿名]

>>390
おお❗️お洒落な感じの、蝉丸ですね✨

[395. 匿名]

ありがとうございます！光琳かるたです！

[396. 匿名]

>>321
よこです
坊主のセンターがツボにハマって、笑いすぎて腰痛い🤣
笑いをくれてありがとうです😆

[397. 匿名]

>>395
光琳かるた貼ってくれてありがとう
綺麗だよね✨
一時期買おうと思ってたけど高過ぎて諦めたよ

[398. 匿名]

清涼トピありがとう。

[399. 匿名]

>>390
古田新太に似てる