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平安時代が一番好きな人

224コメント2022/01/16(日) 02:00

  • 1. 匿名 2022/01/09(日) 14:56:29 

    私は平安時代に惹かれます。似たような方語り合いましょう

    +81

    -3

  • 2. 匿名 2022/01/09(日) 14:57:14 

    平安時代が一番好きな人

    +37

    -4

  • 3. 匿名 2022/01/09(日) 14:57:22 

    マロも

    +54

    -1

  • 4. 匿名 2022/01/09(日) 14:57:52 

    平安時代が一番好きな人

    +25

    -1

  • 5. 匿名 2022/01/09(日) 14:58:10 

    あの頃は楽しかった

    +102

    -3

  • 6. 匿名 2022/01/09(日) 14:58:13 

    平安時代が一番好きな人

    +124

    -0

  • 7. 匿名 2022/01/09(日) 14:58:35 

    これぞ、日本美人

    +27

    -0

  • 8. 匿名 2022/01/09(日) 14:58:42 

    >>5
    分かるー!戻りたいよ。

    +56

    -3

  • 9. 匿名 2022/01/09(日) 14:58:43 

    平成じゃなくて平安時代?

    +14

    -0

  • 10. 匿名 2022/01/09(日) 14:59:33 

    紫式部にあって光源氏のことを聞きたい

    +63

    -1

  • 11. 匿名 2022/01/09(日) 15:00:02 

    >>5
    いとをかし

    +44

    -0

  • 12. 匿名 2022/01/09(日) 15:00:10 

    これは平安時代を舞台にしたファンタジーです。児童書ですが深いし泣けます。
    平安時代が一番好きな人

    +40

    -0

  • 13. 匿名 2022/01/09(日) 15:00:26 

    >>1
    はーい!
    子供の頃にそうだ京都、行こうのCMで心奪われました!

    好きすぎて國學院大の日文に進学しましたよ〜

    +60

    -1

  • 14. 匿名 2022/01/09(日) 15:00:40 

    沢田研二の源氏物語見た。チョーゼツイケメンセクシーだった。

    +15

    -3

  • 15. 匿名 2022/01/09(日) 15:00:53 

    貴族とか豪族に生まれたならいいけど平民として生まれたなら大変そう。

    +212

    -3

  • 16. 匿名 2022/01/09(日) 15:00:58 

    歴史として好きってこと?
    それともその時代に生きたかったってこと?

    +15

    -0

  • 17. 匿名 2022/01/09(日) 15:01:00 

    源氏物語の新刊が出るの待ち遠しかったよねー

    +29

    -2

  • 18. 匿名 2022/01/09(日) 15:01:26 

    清少納言と定子派です
    今で言うなら負け組だけど

    +54

    -1

  • 19. 匿名 2022/01/09(日) 15:01:44 

    >>1
    平安時代(へいあんじだい、延暦13年(794年) - 文治元年(1185年)/建久3年(1192年)頃)は、日本の歴史の時代区分の一つである。延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都・現京都府京都市)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの約390年間を指し、京都におかれた平安京が、鎌倉幕府が成立するまで政治上ほぼ唯一の中心であったことから、平安時代と称される。

    +16

    -0

  • 20. 匿名 2022/01/09(日) 15:01:49 

    >>5
    ゆ、幽霊の方…?

    +20

    -0

  • 21. 匿名 2022/01/09(日) 15:02:03 

    小野篁が地獄の役人も兼任してたってエピソード好き
    平安時代が一番好きな人

    +48

    -1

  • 22. 匿名 2022/01/09(日) 15:02:48 

    病気になっても祈祷されるだけは辛そう

    +87

    -0

  • 23. 匿名 2022/01/09(日) 15:02:50 

    イケメン貴族に生まれて遊びまくりたい

    +10

    -2

  • 24. 匿名 2022/01/09(日) 15:03:02 

    平安時代は貴族にとっては良かったろうけど
    庶民は疫病に飢餓に本当に大変な時代だったよ
    最後は朝廷に対する不満が高まって武士の時代へ

    +84

    -1

  • 25. 匿名 2022/01/09(日) 15:03:15 

    >>1
    源氏物語が大好きで大好きで
    漫画から始まって小説、原文まで手を出した
    おかげで日本史もそこの部分は完璧
    古文は百点取れた

    +49

    -2

  • 26. 匿名 2022/01/09(日) 15:03:21 

    天皇位を巡る天皇家の内輪揉め
    摂関位を巡る藤原氏一族の内輪揉め
    面白すぎる

    +13

    -0

  • 27. 匿名 2022/01/09(日) 15:03:35 

    >>1
    平安時代の貴族や皇族には憧れるけど一般市民は悲惨な貧乏暮しだったと思う

    +79

    -1

  • 28. 匿名 2022/01/09(日) 15:03:51 

    >>15
    それな。

    貴族ばっか取り上げられるけど、平民はどうしてたのか気になる。
    家も土の床で藁敷いて寝てたりしてたのかな

    +118

    -2

  • 29. 匿名 2022/01/09(日) 15:04:56 

    >>22
    平安時代の確か平均寿命30代なんだよね
    私なんかもう老婆だわ
    しかも栄養とか足りてなくて運動もしないし日に当たらないから
    20代で白髪出てたらしいね

    +71

    -0

  • 30. 匿名 2022/01/09(日) 15:05:31 

    >>5
    暇なんて思ったことなかったよねー

    +20

    -0

  • 31. 匿名 2022/01/09(日) 15:06:03 

    平安時代の「平安」って
    いつ誰が言うようになったんだろう?

    江戸時代も、日本史上では穏やかな時代だったけど
    平安時代も平安だった・・・・じゃないよね。

    +23

    -1

  • 32. 匿名 2022/01/09(日) 15:06:17 

    大河ドラマにはなりにくいけど、平安時代が一番好きだ
    その次は飛鳥・奈良時代

    +36

    -0

  • 33. 匿名 2022/01/09(日) 15:07:01 

    好きだったけど庶民の暮らしを全く考えなかった自分にゾッとしてから苦手になった

    +30

    -1

  • 34. 匿名 2022/01/09(日) 15:07:08 

    >>1
    平安時代って高貴な方の印象しか無いのだけど、他の市民はどんな生活してたの?

    +15

    -0

  • 35. 匿名 2022/01/09(日) 15:07:41 

    京都以外の田舎は、いまだに竪穴式住居とかだよね?

    貴族は煌びやかで魅力的な生活してたかもしれないけど
    平民たちは大変だったろうと思う。いつの時代もそうだけど。

    生活習慣病に悩むデブ貴族とひえやアワ食べてる平民。

    +46

    -0

  • 36. 匿名 2022/01/09(日) 15:08:07 

    一部の貴族だけ綺羅びやかな暮らしをしてるだけで普通の人は未だに竪穴式住居に住んでたんだよね

    +36

    -0

  • 37. 匿名 2022/01/09(日) 15:09:04 

    古典の先生が源氏物語が大好きすぎて、子供の頃自分の部屋を平安時代風にしてたって言ってた笑

    +17

    -0

  • 38. 匿名 2022/01/09(日) 15:09:16 

    平安時代って、貴族の女性が十二単&下ろした超ロングヘアを引きずってるイメージが強いけど、庶民の男女はどんな髪型や服装をしてたの?

    +21

    -1

  • 39. 匿名 2022/01/09(日) 15:09:34 

    >>28
    都の平民はかなり貧しくて悲惨だったらしい飢饉に疫病(マラリア、天然痘)でバタバタ死んでた
    死んでも火葬出来るのは貴族だけだし
    六条賽の河原にぽいぽい捨てられて
    身ぐるみ剥がされたり、髪の毛抜かれたりだよ
    田舎だと国司の優しさ次第で人生決まる
    言葉も都と田舎ではかなり違って意思疎通難しかったらしいし

    +61

    -0

  • 40. 匿名 2022/01/09(日) 15:09:54 

    十二単とか素敵だなと思うんだけど、お風呂毎日入れないのはキツい
    今入院してて毎日入れないんだけど、2日も入れないと全身痒くて仕方ないのよね。

    +40

    -1

  • 41. 匿名 2022/01/09(日) 15:10:42 

    >>28
    竪穴式住居とあんまりかわらなそうだよね。

    +24

    -0

  • 42. 匿名 2022/01/09(日) 15:11:44 

    >>38
    貴族が1番下に着る下着とされるものが平民の普段着

    +17

    -0

  • 43. 匿名 2022/01/09(日) 15:11:47 

    長すぎる髪の毛と重たすぎる十二単衣で暮らしてたなんて、貴族も大変だったと思うわ

    +24

    -0

  • 44. 匿名 2022/01/09(日) 15:12:52 

    >>43
    実は男の方が大変やったらしいで

    +2

    -0

  • 45. 匿名 2022/01/09(日) 15:13:04 

    >>3
    わらわも!!

    +7

    -0

  • 46. 匿名 2022/01/09(日) 15:13:46 

    平安時代の貴族は、何をするにも占いに従わなくてはいけなかった。身体や髪を洗う日も、そのせいで月に数回しか駄目。引っ越しも、お出掛けも、食べるものもそう。仏教の教えに従うのが最先端の流行りだったので、肉や魚は食べず、食事内容は質素だった。

    庶民のほうが貧しくても自由ではあったかもしれない。

    +47

    -0

  • 47. 匿名 2022/01/09(日) 15:13:51 

    狩衣が大好物です!

    +10

    -1

  • 48. 匿名 2022/01/09(日) 15:15:24 

    甘葛の汁とか醍醐とか蘇にあこがれる

    実際食べたらそれほどおいしくないんだろうけど

    +10

    -0

  • 49. 匿名 2022/01/09(日) 15:16:43 

    貴族たちって、今よりマウント合戦がエグそう

    +17

    -0

  • 50. 匿名 2022/01/09(日) 15:17:21 

    >>5
    わかる
    あの頃が1番チヤホヤされたわ

    +9

    -1

  • 51. 匿名 2022/01/09(日) 15:18:09 

    方違えとかクソめんどくさそうだけど
    当時の人って本当に信じてやってたのかな

    +13

    -0

  • 52. 匿名 2022/01/09(日) 15:19:25 

    >>1
    貴族だったらいいけどな

    +8

    -0

  • 53. 匿名 2022/01/09(日) 15:19:27 

    >>30
    常に何かに心揺さぶられてた
    >>20
    生きてるよ
    >>11
    趣がある世の中だった
    >>8
    今も清少納言とその話してたとこ

    +7

    -1

  • 54. 匿名 2022/01/09(日) 15:19:39 

    更年期のせいか数ヶ月ごとに膀胱炎になるんだけど
    この時代ならつらかっただろうなぁっていつも思う
    てか抗生物質なしでどうやって治したんだろ
    まさかそれで死んだ人もいたりするのかな

    +16

    -0

  • 55. 匿名 2022/01/09(日) 15:21:00 

    >>4
    おかめ納豆。

    +1

    -0

  • 56. 匿名 2022/01/09(日) 15:21:06 

    >>9
    今気づいたけど似てたんだね。平成と平安って

    +2

    -0

  • 57. 匿名 2022/01/09(日) 15:21:46 

    貴族以外はどういう生活してたの?

    +0

    -0

  • 58. 匿名 2022/01/09(日) 15:22:09 

    平安時代なら、もてる自信がある。

    +6

    -0

  • 59. 匿名 2022/01/09(日) 15:22:15 

    好きな女性からうんこ貰ったり
    すごい時代だよね

    +3

    -0

  • 60. 匿名 2022/01/09(日) 15:23:32 

    >>59
    そうなの?
    知らなかった。

    +7

    -0

  • 61. 匿名 2022/01/09(日) 15:24:22 

    >>28
    その貴族の邸宅ですら、、

    +5

    -0

  • 62. 匿名 2022/01/09(日) 15:25:34 

    >>50
    裏山。品がない顔だと叩かれたわ。でも長い髪と知性で乗り切ったったw
    私のモテ期あるとすれば江戸時代かなぁ。小股が切れ上がってたらしいわ。トレンド掴むのうまいし。

    +8

    -0

  • 63. 匿名 2022/01/09(日) 15:26:23 

    だいたいこんなだった、って
    イメージの中の平安でしかないからなー

    +1

    -0

  • 64. 匿名 2022/01/09(日) 15:26:26 

    >>59
    今昔物語のならもらったわけじゃなくて
    盗んだんでしょ
    そもそも創作だし

    +10

    -0

  • 65. 匿名 2022/01/09(日) 15:26:48 

    平安なら美人だったかも。
    でも平安は平安時代なりの苦労があったんだろうな

    +2

    -0

  • 66. 匿名 2022/01/09(日) 15:27:57 

    和歌や文字の美しさ、香の調合とか雅なイメージ
    一度覗いてみたい

    +9

    -0

  • 67. 匿名 2022/01/09(日) 15:29:10 

    >>15
    庶民はボロボロの服と、なんとなく疫病と飢餓のイメージ

    +39

    -1

  • 68. 匿名 2022/01/09(日) 15:29:47 

    久しぶりに描いてみました…。
    小学生の頃、あさきゆめみしにハマり、お姫様大好きでした。
    今の女の子がディズニープリンセスに憧れる感じかもしれません。
    平安時代が一番好きな人

    +59

    -0

  • 69. 匿名 2022/01/09(日) 15:30:03 

    東北では蝦夷が何世紀も反乱戦争独立していたよ

    +4

    -0

  • 70. 匿名 2022/01/09(日) 15:31:42 

    疫病の大変さを今更ながらに理解

    +8

    -0

  • 71. 匿名 2022/01/09(日) 15:31:59 

    >>15
    超超大変そうだけど、そういう世の中を生き抜いてきて今の自分がいると思うと先祖すごい!ってなる。

    +74

    -1

  • 72. 匿名 2022/01/09(日) 15:32:10 

    >>58
    平安時代も美人の基準は今と大差ないよ。描き方があーだっただけで

    +8

    -0

  • 73. 匿名 2022/01/09(日) 15:33:10 

    >>70
    昔は天然痘やら何やら全面展開だからねえ

    +0

    -0

  • 74. 匿名 2022/01/09(日) 15:35:16 

    >>15

    美人に生まれてたらお偉いさんに献上(下手したらすでに村で手をつけられた後)

    ブスでもこっちの意志関係なく夜這いされたり、通りがかった野武士みたいなのに性被害に遭ってそう

    +30

    -0

  • 75. 匿名 2022/01/09(日) 15:35:55 

    中学生の頃になんて素敵にジャパネスクが流行っててハマったな
    よく十二単のお姫様の漫画描いてた

    +29

    -0

  • 76. 匿名 2022/01/09(日) 15:37:02 

    陰陽寮に就職したい
    そして安倍晴明の部下として働きたい

    +6

    -0

  • 77. 匿名 2022/01/09(日) 15:38:12 

    >>72
    でも色白がモテの基準だったんでは?

    +2

    -0

  • 78. 匿名 2022/01/09(日) 15:41:36 

    日本史では平安時代が鎌倉時代に引かれてた。嘘か本当かは分からないけど、前世視てもらった1つに鎌倉時代の人が出てきた。
    もしかしたらここにいる人達平安時代に生きてたかもねー

    +2

    -0

  • 79. 匿名 2022/01/09(日) 15:41:57 

    >>34
    魑魅魍魎の世界

    +3

    -0

  • 80. 匿名 2022/01/09(日) 15:42:10 

    通い婚で恋愛し放題(特に貴族)
    乱れてる印象があるけど
    ある意味気楽でいいわね

    +6

    -0

  • 81. 匿名 2022/01/09(日) 15:42:56 

    >>67
    そうよ、ペラッペラの服着て家は竪穴式住居。冬は寒くて藁敷き詰めてなんとか凌いでたわ。上は租税租税うるさいし。

    +28

    -0

  • 82. 匿名 2022/01/09(日) 15:43:12 

    >>74
    性被害どころか皆始末されてたでしょう

    +1

    -0

  • 83. 匿名 2022/01/09(日) 15:43:54 

    >>74
    平安だから
    のっぺりした顔が美人?

    +0

    -0

  • 84. 匿名 2022/01/09(日) 15:46:44 

    平安時代が好きな人ってトピなんだから
    庶民の暮らしは辛くて大変だったの人はもういいよ

    +2

    -4

  • 85. 匿名 2022/01/09(日) 15:49:40 

    あなや!!!!

    +2

    -0

  • 86. 匿名 2022/01/09(日) 15:50:10 

    >>40
    確かお湯に浸かるお風呂は無かったと前本で読みました。サウナとかで汗を流すとか。
    絶対臭いよね
    だからお香の文化が発達したんだね

    +17

    -1

  • 87. 匿名 2022/01/09(日) 15:51:57 

    和歌でやりとりするのめっちゃ素敵。
    内容に合わせて書く紙や字体を変えたり、結ぶ木を考えたり…。
    ほとんど、漫画のあさきゆめみしで仕入れた情報だけど…。

    +6

    -0

  • 88. 匿名 2022/01/09(日) 15:52:15 

    >>80
    でも、親がオッケー出したら
    男の人が勝手に夜に入ってきて寝室でいきなり
    男女の仲だよ
    で、夜が明けるまでに帰っていく
    顔なんてわからない
    たしかそれが3日続いて初めて家の人が
    認めてくれて
    朝ごはんを一緒に食べれるとか

    シランおっさんが部屋に入ってきて
    好きですー!とか言われたら
    泣き叫ぶわ

    +33

    -0

  • 89. 匿名 2022/01/09(日) 15:55:49 

    >>54
    医療がないんだから治らないよ

    +6

    -0

  • 90. 匿名 2022/01/09(日) 15:55:52 

    気が進まない事は、日が悪いとか方角が良くないって言い訳できるのいいなぁ。と思った

    +4

    -0

  • 91. 匿名 2022/01/09(日) 15:56:26 

    mっmm。m。mmっmmmmmmmっm。m。m。。m    。。。mm。。 。 
     。。m。。。mb。。。んb。  bnb。。。。

    +0

    -0

  • 92. 匿名 2022/01/09(日) 16:05:06 

    >>1
    道端でウンコする

    +0

    -1

  • 93. 匿名 2022/01/09(日) 16:05:23 

    この本面白かった
    内館牧子さん作

    切なくてハラハラ号泣もの
    是非読んで下さい


    平安時代が一番好きな人

    +13

    -0

  • 94. 匿名 2022/01/09(日) 16:05:59 

    >>43
    髪の毛伸ばしっぱなしで、風呂もそんなに入らないし、部屋に篭りっぱなし
    写真があったら見てみたいな。

    +7

    -0

  • 95. 匿名 2022/01/09(日) 16:06:06 

    >>15
    貴族の女性の化粧品が鉛だったから体調不良になりやすかったんだよね

    +21

    -0

  • 96. 匿名 2022/01/09(日) 16:09:29 

    >>15

    農民は弥生時代と変わらない竪穴式住居に住んでいたらしい。

    +15

    -0

  • 97. 匿名 2022/01/09(日) 16:10:32 

    >>15
    平安時代の日本国内人口 約550万人
    平安京内の人口 推定12〜15万人

    五位以上の貴族はおよそ120人
    六位以下、初位以上の位階を持つ者がおよそ600人
    位階を持たない下級官人はおよそ6,000人

    公卿・三位以上の上級貴族とそのファミリーはいつの時代も30人くらい(政争などで上流貴族は入れ替わるからのんびりしてもいられない)

    +9

    -1

  • 98. 匿名 2022/01/09(日) 16:12:35 

    >>68
    上手!!
    私も平安のお姫様好きで 絵を描いては和柄の折り紙で
    着物にはって遊んでた!(笑)

    +10

    -0

  • 99. 匿名 2022/01/09(日) 16:13:30 

    >>88

    鎌倉時代になるけどとはずがたりの作者なんかそんな感じだよね。父親が本人に意思確認せず勝手に後深草院と話をつけてたんだから。源氏物語の玉鬘とか女三宮も侍女が勝手に男を手引きして寝室に入れたんだし。

    +11

    -0

  • 100. 匿名 2022/01/09(日) 16:14:42 

    >>39

    今のアフリカ諸国みたいなもんだろうね。
    政治家や政府役人だけが汚職で富を得る。
    外国から金を貰って自分達だけ贅沢な生活。

    今の私達もそう成りつつあるかも?


    +8

    -2

  • 101. 匿名 2022/01/09(日) 16:15:53 

    >>28
    貴族と坊主の日記にチョッと書いてあるだけ
    農民の日常の生活はよくわからない

    +6

    -0

  • 102. 匿名 2022/01/09(日) 16:17:58 

    平安時代ってドラマでいうとなんですか?
    大奥?

    +1

    -11

  • 103. 匿名 2022/01/09(日) 16:19:51 

    >>22
    生理痛で痛み止め飲む時、カンジダになり抗生物質飲む時、歯医者で麻酔される時にいつもこれを考えている。

    +9

    -0

  • 104. 匿名 2022/01/09(日) 16:19:52 

    >>102
    大河ドラマだと平清盛

    +4

    -1

  • 105. 匿名 2022/01/09(日) 16:20:37 

    >>29
    紫式部が仕えてた彰子(一条天皇の中宮)は86歳まで生きたからそれを考えるとかなりすごい事なんだね。当時の人達からするとそこまで生きたらもう仙人みたいな感じだよね。

    +21

    -0

  • 106. 匿名 2022/01/09(日) 16:21:16 

    >>54
    更年期まで生きられないから大丈夫!

    +17

    -0

  • 107. 匿名 2022/01/09(日) 16:23:05 

    >>106
    なるほどww

    +8

    -0

  • 108. 匿名 2022/01/09(日) 16:24:00 

    >>78

    私も小学生の時、紫式部の伝記漫画や百人一首や「なんて素敵にジャパネスク」好きだった。
    中学で京都に修学旅行に行き、京都御所の前を通りかかって「あ、いつか京都に帰ろう」と思った(正確には平安時代の内裏は今の京都御所とは場所違うけど)大学は京都の大学で、卒論は平安文学で書いたよ。私も前世が見えるという人に、前世で平安時代の貴族の娘だったと言われました(笑)

    +12

    -0

  • 109. 匿名 2022/01/09(日) 16:28:54 

    >>105

    彰子は栄華を極めたけれど、夫にも息子にも先立たれ、凋落していく藤原摂関家をなすすべもなく見つめながらの長生きだったよね。
    彰子の長寿は母親の倫子ゆずりで、倫子も九十歳以上生きたと思います。他にももっと後の時代の女院かなんかで104歳くらいまで生きた人がいたと思う。

    +16

    -0

  • 110. 匿名 2022/01/09(日) 16:29:38 

    >>28
    「それな」

    品性下劣感爆発
    気持ち悪っ
    ネットでも気色悪いのに実生活でこんな言葉吐くのとはかかわりたくない

    +6

    -14

  • 111. 匿名 2022/01/09(日) 16:29:39 

    >>108
    貴族の娘ならいいじゃん。私は白拍子って言われたよ。ようは今で言う派遣型風俗だよね
    あ、陰陽師もあったわ。忘れてた。いつの時代かは忘れたけど。

    +9

    -0

  • 112. 匿名 2022/01/09(日) 16:30:12 

    >>68
    あさきゆめみし、小学生でハマったのは早いね
    高校で回ってたよ
    大河ドラマでやってほしいなぁ〜

    +0

    -1

  • 113. 匿名 2022/01/09(日) 16:34:12 

    >>112

    私も高校で読んだよ。高校図書室にもあったし。
    娘が小5だけど娘にはまだ読ませたくないな。過激な性描写とかあるし。

    +2

    -2

  • 114. 匿名 2022/01/09(日) 16:37:24 

    >>99
    一人旅して昔の天皇とばったり会って笑って難路の手を引いてあげたんだっけ

    +4

    -0

  • 115. 匿名 2022/01/09(日) 16:38:28 

    >>31
    派手な武力衝突がなかったのは平安初期だけ
    平安中期から平将門、前九年、後三年、保元平治の乱、源平合戦とイクサが続いた
    枕草子、源氏物語が書かれたのは平将門の乱の後

    貞観大地震(東北)仁和地震(南海)、永長地震(東南海、南海)
    康和地震(南海)
    富士山、桜島、浅間山も大噴火
    とどめは1185年、琵琶湖西岸を震源とする京都に大地震
    これを引き金に所領の任命権は鎌倉に移った

    一応、征夷大将軍の勅が下りたのは1192年だけど
    実質鎌倉幕府は1185年に成立

    +7

    -1

  • 116. 匿名 2022/01/09(日) 16:40:42 

    >>15
    いつの時代もそうね。圧倒的に平民が多い。貴族も実際は不自由な生活だけどね。

    +13

    -0

  • 117. 匿名 2022/01/09(日) 16:45:12 

    欲と金で白人文明を真似して鉄道だの電気だの始めた明治以降が正しかったのか不明
    四十の平均寿命が八十になったからそんなに嬉しいかも不明

    +3

    -0

  • 118. 匿名 2022/01/09(日) 16:47:16 

    >>102
    源氏物語(王朝の遊び人)
    羅生門、地獄変、袈裟と盛藤、六の宮の姫君(芥川龍之介の短編)
    六歌仙(小野小町他)
    伊勢物語(もてもて在原業平)
    陰陽師(シャーロックホームズ風味の占い物語(原作))
    平家物語、源平盛衰記

    +1

    -1

  • 119. 匿名 2022/01/09(日) 16:52:16 

    >>109
    大宮院(後深草天皇と亀山天皇の生母)の母である今林准后かしら
    今林准后の異母姉妹の一人が源実朝の正妻なんだよね
    長生きできたし、二人の孫は天皇で、嫁いだ西園寺家は鎌倉時代の権力者だけども、晩年娘の大宮院に先立たれたんだよね

    +7

    -0

  • 120. 匿名 2022/01/09(日) 16:54:33 

    >>113
    そういや、けっこう性描写あったよね
    それに、誰が誰か分からなくなったりして、
    けっこう理解するの難しかった気がするけど

    +4

    -2

  • 121. 匿名 2022/01/09(日) 17:01:18 

    お風呂毎日入らなかったらしいけど、肌強かったのかしら。
    弱かったら超絶な痒さに襲われるよね。

    +4

    -0

  • 122. 匿名 2022/01/09(日) 17:11:57 

    壇ノ浦合戦1185年4月(平家滅び、安徳天皇入水)
    文治地震1185年8月(京都大被害、皇居破損、寺の塔など倒れる)
    文治の勅許1185年11月(源頼朝、守護地頭の任命権を得る)

    これで平安時代は終わり

    +2

    -0

  • 123. 匿名 2022/01/09(日) 17:12:14 

    >>31
    当時の都が平安京だったからじゃない?鎌倉、室町、安土桃山、江戸・・・明治以前の時代区分ってみんな当時の政治の中心地から名付けられてるし。

    +3

    -0

  • 124. 匿名 2022/01/09(日) 17:14:29 

    >>34
    芥川龍之介の羅生門みたいな世界だろうか?

    +7

    -0

  • 125. 匿名 2022/01/09(日) 17:15:29 

    >>121

    私は1日風呂に入らないだけでも気持ち悪いし、ショートだけど髪も毎日洗いたいから、いくらお姫様でもこの時代はつらいなぁ、、、垢だらけシラミだらけだったんじゃないかな?お風呂も湯船に浸かるのではなく、たまにサウナみたいな蒸し風呂に入るくらいで普段は濡らした布で拭くだけとかだったような。髪も占いで決められた日しか洗ってはいけなかったんだよね。
    飛鳥時代は、天皇が温泉に湯治に行幸したりしてたからまだ衛生的だったと思う。

    +7

    -0

  • 126. 匿名 2022/01/09(日) 17:15:31 

    平安時代舞台の小説で泣けたのは
    芥川龍之介「六の宮の姫君」
    三島由紀夫「卒塔婆小町」

    +1

    -0

  • 127. 匿名 2022/01/09(日) 17:16:14 

    >>1
    がるは清少納言からいらいらされそう。

    +3

    -0

  • 128. 匿名 2022/01/09(日) 17:17:03 

    >>93
    さようなことっ!
    ありえぬっ!!

    +1

    -0

  • 129. 匿名 2022/01/09(日) 17:27:38 

    平安京最初の皇居は現在の千本丸太町に造られた
    (京都御所の西、二条城の北)
    天神川からの洪水があり現在地に引っ越した

    +0

    -0

  • 130. 匿名 2022/01/09(日) 17:28:09 

    大鏡おもしろすぎる
    栄花物語は未読だけど、藤原氏バンザイしか書いてなさそうで敬遠

    +7

    -0

  • 131. 匿名 2022/01/09(日) 17:33:06 

    >>18
    私も。
    中関白家(定子の実家)が落ちぶれてからの清少納言が一生懸命支える所が好き。
    定子もそれに応えて笑顔で自分のサロンを明るくしようと努力する所も好き。
    一条天皇が髪を無理矢理髪を降ろされた定子を変わらず愛し続けてなんとか宮中に迎えるように頑張るところも好き。

    あと中関白家がとても仲良しの一家だったこともポイント高い。

    +32

    -0

  • 132. 匿名 2022/01/09(日) 17:33:10 

    鴨長明、平安末期かな?
    ミニマリスト生活楽しんでて好き。

    +2

    -0

  • 133. 匿名 2022/01/09(日) 17:35:29 

    髪の量が多くてツヤツヤの私は平安時代だったら超絶美人としてもてはやされてたと思う!

    +4

    -0

  • 134. 匿名 2022/01/09(日) 17:40:47 

    >>131

    定子の兄弟の隆家かっこいい。九州に左遷されたとき、異国の海賊が攻めてきたら総指揮官として戦って撃退してた。平安時代の貴族意外とたくましい。

    +22

    -0

  • 135. 匿名 2022/01/09(日) 17:43:33 

    >>119

    そうそう四条貞子。調べたら女院ではなくて、娘が女院だった。享年も百七歳でした。すごいね。

    +9

    -0

  • 136. 匿名 2022/01/09(日) 17:43:58 

    >>125
    虫愛づる姫君で、年頃の姫は眉は落とすのにこの姫君はおかしいと生えっぱなしにしたとかあるし、実際はみんなそれぞれ好きにしてたんじゃない?

    時代下がるけどとはずがたりの二条は当時下品とされていた白いお酒が大好きとかもあるし。
    (宿下がりの時にはめちゃくちゃ飲んでたのを乳母にバラされて、当時付き合ってた実兼にバレて恥ずかしくていたたまれない気持ちだったけど実兼が良い事を聞きました、これからはなんとしてもあなたに会う時にはご用意致しますねと返してたら二条はメロメロになったというエピ)

    世のスタンダードはあるけど、みんなけっこうはみ出してるよね。

    +9

    -0

  • 137. 匿名 2022/01/09(日) 17:50:41 

    >>15
    ほとんどの人が平民だよね。

    +1

    -0

  • 138. 匿名 2022/01/09(日) 17:55:05 

    >>1
    わかります
    安倍晴明や源氏物語など
    あの時代の作品にも惹かれます

    +4

    -0

  • 139. 匿名 2022/01/09(日) 17:58:01 

    >>136

    虫めづる姫君は鎌倉時代頃に書かれたらしい。平安貴族的な価値観をパロディ化してるところに時代の変化を感じる。鎌倉時代になると、とはずがたりの二条とか、十六夜日記の阿仏尼とか、諸国を旅する貴族女性も出てくるね。長い髪を引きずって一生部屋の奥に引きこもって暮らしていた女性たちも、自分の足で歩き出して広い世間を見るようになった。

    +5

    -0

  • 140. 匿名 2022/01/09(日) 18:01:20 

    >>134
    そう、めちゃくちゃ凄いことだよね。
    初陣だし、相手は外国人だし、しかも部下は昔からの自分の郎党でもなく、方言もあって言葉が通じるか?くらいの感じだったろうにね。

    +20

    -0

  • 141. 匿名 2022/01/09(日) 18:02:14 

    これ最近出たけどオススメ

    『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』
    ミア・カンキマキ著
    末延弘子 訳  草思社

    +2

    -0

  • 142. 匿名 2022/01/09(日) 18:04:24 

    >>18
    中関白家没落後の定子は、皇族・貴族から白眼視されてたよね
    道長の嫌がらせがなくても
    出家しながらまだ帝と睦みあってるなんてと、陰で嘲笑され無視されていく
    高階家にでも宿下がりしてれば、同情されて終わったかも知れないのになあ

    +10

    -1

  • 143. 匿名 2022/01/09(日) 18:05:01 

    >>117
    国風文化とか現在の姫カットとか清少納言・紫式部とか文化力がある気がする。

    +0

    -0

  • 144. 匿名 2022/01/09(日) 18:07:20 


    ちょっとトピズレになるけど、光源氏くんのドラマを子供たちがはまって
    神主をみるたびに「光源氏くんいる!」って言うw

    初詣でもキャッキャ言ってたけど、そういうところから興味が広がればいいなーと思ってる。

    +5

    -0

  • 145. 匿名 2022/01/09(日) 18:13:27 

    いいね光源氏くんなら千葉雄大くん
    鎌倉殿13人なら平安時代後期だから源頼朝役の大泉洋さん。
    室町時代と似ている部分あると思うよ。

    +1

    -0

  • 146. 匿名 2022/01/09(日) 18:40:26 

    「あの時代の貴族は暇を持て余しまくって、やることないからエッチなことばかり考えていただろう。彼らにとって源氏物語は、今でいうエロ本のようなものだったと推測されます」と、古典の先生が説明してたの思い出した。

    +7

    -0

  • 147. 匿名 2022/01/09(日) 18:40:26 

    >>18
    あそこで道隆が死ななければ、と考えるだに口惜しや

    +11

    -0

  • 148. 匿名 2022/01/09(日) 18:50:53 

    >>106
    平均寿命が短いだけで生きる人は生きたと思うけど

    +4

    -1

  • 149. 匿名 2022/01/09(日) 18:53:27 

    >>5
    すべてが美しい世界でしたよね。月も近かった

    +7

    -0

  • 150. 匿名 2022/01/09(日) 18:55:43 

    >>15
    何故か平安時代の自分、貴族だった気しかしないんですよね〜

    +2

    -0

  • 151. 匿名 2022/01/09(日) 19:01:39 

    通い婚に興味がある

    +2

    -0

  • 152. 匿名 2022/01/09(日) 19:17:26 

    >>19
    意外と長いな

    +2

    -0

  • 153. 匿名 2022/01/09(日) 19:21:35 

    通い婚
    ずっとスルーされてる

    +2

    -0

  • 154. 匿名 2022/01/09(日) 19:23:36 

    >>149
    ほんそれ
    排気ガスないしな

    +3

    -0

  • 155. 匿名 2022/01/09(日) 19:27:30 

    風呂も毎日入らない髪も洗っていない、洗濯だって今のような洗剤も無いし
    臭いから香炉で衣類燻してごまかしていた臭い人だらけだよ
    貴族とかいっても不衛生だし想像したら気持ち悪いよ

    +13

    -0

  • 156. 匿名 2022/01/09(日) 19:36:20 

    >>142
    それは道長派の主張じゃないの?
    むしろ出家したら奔放になってもOKな所もあるし。
    もし軽蔑されていたら枕草子なんて残らないし、定子が第一皇子を産んだ後に勢力盛り返す頃があるけど、誰もついてこないでしょ。

    +9

    -0

  • 157. 匿名 2022/01/09(日) 19:42:07 

    >>156
    実資の日記を読めばわかるよ
    伊周や隆家は敦康親王即位に一縷の望みをかけたけど、道長の権勢に叶うわけもなく、味方になった貴族は誰もいない
    行成ですら

    +5

    -0

  • 158. 匿名 2022/01/09(日) 19:45:18 

    >>156
    出家したら奔放って、性生活のこと?
    出家したらそういうのと無縁になるんじゃないの?
    だいたい、帝の皇后ともあろう者が出家後に性に奔放になるなんて嫌だわ

    +3

    -4

  • 159. 匿名 2022/01/09(日) 19:50:17 

    今の宮内庁にも昔の貴族?の人たちが多いって本当??

    +1

    -2

  • 160. 匿名 2022/01/09(日) 19:53:16 

    この頃の貴族や豪族ってどのような感じで決まったの?奈良とか飛鳥とかで既に決まってたのかな

    +1

    -0

  • 161. 匿名 2022/01/09(日) 20:23:20 

    乙女満開

    +0

    -0

  • 162. 匿名 2022/01/09(日) 20:23:42 

    妹感でてる

    +0

    -1

  • 163. 匿名 2022/01/09(日) 20:24:11 

    >>159
    華族の子孫多い

    +2

    -0

  • 164. 匿名 2022/01/09(日) 20:25:03 

    >>110
    私もこの言葉嫌い!
    ガルちゃんで言ってるのはいつも同じ人よね?

    +1

    -3

  • 165. 匿名 2022/01/09(日) 20:25:30 

    >>158
    よこ
    世俗の欲捨てる → 責任とらないよー

    +4

    -0

  • 166. 匿名 2022/01/09(日) 20:37:11 

    >>160
    たぶんそう。庶民から成り上がった貴族って平安時代で聞いたことない。
    貴族になるには位が必要だけど、古代から蔭位の制度があって、親の位により子の位が決まる。親に位がなければ子には位はつかない。

    平安時代初期は古代氏族の貴族が多くいたけど、藤原氏に潰されていった。大伴氏、橘氏、菅原氏、在原氏‥。
    残った氏族は藤原氏側につくしかない。天皇の子孫の賜姓源氏でさえ。

    貴族でなくても僧侶なら貴族や天皇家に近づけただろうけど、もちろん名門寺院の高僧のみだし、高僧になるのはほぼ貴族出身者。

    +10

    -0

  • 167. 匿名 2022/01/09(日) 20:38:23 

    >>102
    鎌倉度の13人も平安時代末期

    +2

    -0

  • 168. 匿名 2022/01/09(日) 21:03:26 

    >>104
    中学生の時に平家物語を原文で読んで、修学旅行は祇王寺に行った私にとってとてもとても嬉しいドラマだったわ。色がどうとか言われてたけど、華やかな宮中だけでなく市井の人々も描かれてて生々しくてすごくよかった。勿論脚色は入ってるのわかってたけどね。

    +2

    -0

  • 169. 匿名 2022/01/09(日) 21:11:59 

    >>156
    一条天皇も、皇族や貴族の手前、出家した定子をまだ離さないことが後ろめたかったんだよ。
    だから宮中には住まわせず、職曹司ていう内裏のすぐ外の役所の建物に住まわせてた。
    ほとぼりが覚めたと思った頃、定子を内裏に通わせた。
    貴族は冷たい目で見てただろうね‥。

    +7

    -0

  • 170. 匿名 2022/01/09(日) 21:13:11 

    >>142
    帝がそうしたいって言ったら従うしかないわけで。
    ただ帝も太い後ろ盾の家の娘を重点的に夜の相手として選ばなくてはいけなくて物語にあるようには自由でもなかったみたいなんだよね。それでも定子を放さなかったのは確かにありえない事だけど、周りも帝を表立って責められないから定子が集中攻撃されるって不憫だなと思う。

    +9

    -0

  • 171. 匿名 2022/01/09(日) 21:44:46 

    枕草子の日記章段については、このコラムがすごく分かりやすい
    赤間 恵都子 | 三省堂 WORD-WISE WEB -Dictionaries & Beyond-
    赤間 恵都子 | 三省堂 WORD-WISE WEB -Dictionaries & Beyond-dictionary.sanseido-publ.co.jp

    三省堂 辞書ウェブ編集部による ことばの壺 dictionaries&beyond WORD-WISE WEB

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  • 172. 匿名 2022/01/09(日) 21:45:46 

    なんか記憶持って転生してる人がいる!!笑

    +4

    -0

  • 173. 匿名 2022/01/09(日) 21:50:04 

    >>168
    中学で原文?!(°▽°)

    原文は読めなかったけど、私も平清盛好きだった。
    戦国のドラマとは違う、直接的な言葉は使わない駆け引きみたいなのが面白かった!!

    いろいろ言われてたけど、辛い世の中で逞しく生き抜くっていうテーマもあったよね。

    +3

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  • 174. 匿名 2022/01/09(日) 21:52:32 

    食生活が今より質素で、お肉や脂物も少ないだろうから、今よりは体から脂が出ないだろうし、そこまで臭くはないんじゃないかな。
    多少は臭うから、お香があったんだろうけど。

    +12

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  • 175. 匿名 2022/01/10(月) 00:38:58 

    >>104
    大河の清盛はよかった!お父さん役の中井貴一もよかったよね、かっこよかった。お母さん役の和久井映見もよかった。でも白河上皇の松田翔太はしっくりこなかったな〜、あれはもっと年よりの俳優さんがいいわ。
    あそびを〜せんとや〜うまれ〜けん〜。

    +4

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  • 176. 匿名 2022/01/10(月) 00:43:41 

    >>173
    わかる、戦国のどんぱちみたいな派手さはないけど、権力者同士が潰しあったり、新たな勢力がチカラをつけ始めたり、平安貴族(武士)の戦いもおもしろいよね。

    +4

    -1

  • 177. 匿名 2022/01/10(月) 01:01:47 

    雅なやんごとなき姫は
    いつも顔を扇子で隠してたでしょ
    夜はろうそくの灯りだけで
    薄暗い中でも恥じらってたり
    絶対ブスでも男には分からないよね

    +3

    -0

  • 178. 匿名 2022/01/10(月) 01:19:04 

    >>29
    老婆を意味する媼(おうな)は30歳以上を指してたらしいよ
    翁(ジジイ)もそのくらい?

    竹取の翁も実はまだ30代だったりして

    +11

    -0

  • 179. 匿名 2022/01/10(月) 01:29:29 

    >>155
    源氏物語の宇治十帖を原文で読んでいたら、夏の猛暑でお姫様たちが暑い暑い言っていて、「今、氷室から切り出した氷が届きましたわ」、「キャー早く切ってちょうだい」と、姫らが小サイズにカットした氷を着物の中に入れて「冷たくて気持ちいいわ~」と言いあっているシーンがあった
    皇族貴族でも冷房なんか無縁で、京都のクソ暑さをやり過ごすのは大変だったんだろうな…

    あさきゆめみしは読んでないんだけど同じシーンありましたか?

    +6

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  • 180. 匿名 2022/01/10(月) 02:02:03 

    >>39
    鴨川(漢字これでいいの?)にボコボコ捨てられた死体が川の氾濫で貴族の邸宅の中まで流れてきて貴族が大騒ぎしてたらしーよ

    そーいや清水寺がある所って平安時代は鳥辺野のど真ん中で死体だらけだったから、今でも舞台の下に行くと霊感ある人は気持ち悪くなるとか

    +7

    -0

  • 181. 匿名 2022/01/10(月) 02:35:15 

    >>158
    出家した帝とか、次々お妃増やして子どもゴロゴロ産ませてる帝のが普通だよ
    なんなら男色ともかけもち
    名目は女房だけどさ
    伊周が島流しの原因になった事件の相手、花山院も出家してるけど女性に通ってたわけだし
    女性はまだ男性よりは厳しかったかもだけど、出家したらもう皇后じゃなくなるからね
    定子はまったくそんなタイプではないと思うけど
    その気になれば奔放になれなくはない

    +2

    -0

  • 182. 匿名 2022/01/10(月) 03:06:50 

    >>1
    千葉県佐倉市にある国立歴史民族博物館の中世の展示室がおすすめです。
    装束を着たお人形がいて、貴族の女性の部屋を再現した展示や、藤原道長邸の模型などあります。

    +2

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  • 183. 匿名 2022/01/10(月) 04:36:17 

    >>178
    自己レス

    かぐや姫のじいさんの年齢、今調べたら50歳だった

    +1

    -0

  • 184. 匿名 2022/01/10(月) 06:59:33 

    >>1
    昨年から風の時代に入ったけど
    その前の風の時代は日本だと平安時代だったみたいだよ
    だからまた同じような時代になるかもね

    +0

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  • 185. 匿名 2022/01/10(月) 07:21:41 

    >>38
    栄養状態が悪かったから都の庶民は髪がセミロングくらいまでしか伸びなかったという説があります
    身長を超えるロングヘアは特権階級の証

    +4

    -0

  • 186. 匿名 2022/01/10(月) 08:00:35 

    平安時代知らないってありえない・・・
    でも実は隣国は政策で、日本の「平安時代」はそっくり
    なかったことになってる。

    当然、源氏物語ってものが世界で認知されてて、
    世界最古の長編小説としてギネス認定されてるのも知らない。
    日本の学校でもいま教科書はまた、
    真っ赤なものばかり採用してる学校多いから、
    平安時代をちゃんとおしえないんじゃないの?
    大奥?あんなの徳川幕府の政策であって、
    朝廷の後宮に関してはそういう感覚ではない。
    皇后(中宮)女御、更衣、尚侍・・・実家の身分がそのまま
    帝にはべる女性の地位になってただけです。

    染色技術だってこの時代にかなり発展したのよ。

    +2

    -3

  • 187. 匿名 2022/01/10(月) 08:04:34 

    >>186
    なんで隣国は教えないんだろう

    +0

    -1

  • 188. 匿名 2022/01/10(月) 08:43:37 

    >>181
    定子は出家してからも皇后ですよ。
    出家したのに妊娠出産したりするから、貴族は呆れていた。

    +1

    -1

  • 189. 匿名 2022/01/10(月) 09:59:27 


    好きな時代だけど、本当にみんな髪の毛長かったのかな。
    栄養が悪いから絵巻みたいに長い髪を伸ばすことは不可能だった気がする。
    かもじかな。

    +2

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  • 190. 匿名 2022/01/10(月) 10:10:24 

    更級日記が好き。

    +3

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  • 191. 匿名 2022/01/10(月) 10:14:44 

    >>78
    更級日記読んだ時、これ私書いたってなった。
    そんなわけないけど多分前世が平安時代だったのかも

    +1

    -1

  • 192. 匿名 2022/01/10(月) 10:47:59 

    たまに物忌み復活してくれないかなって思う時ある

    +1

    -0

  • 193. 匿名 2022/01/10(月) 14:22:48 

    平安でも末期が好きです。
    保元の乱とか平治の乱あたりから源平合戦あたりまで

    +2

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  • 194. 匿名 2022/01/10(月) 16:15:17 

    シキブンブンシキブンブン ムラサーキー

    +0

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  • 195. 匿名 2022/01/10(月) 16:21:14 

    >>157
    行成は定子が皇子を産むための里下がり(実際に行ったのは実家は火事でなくなってる為なりまさの家だけど)の文武百官が供奉するべき行列を道長の嫌がらせで全然人が集まらないのをなんとか説得しに回ったりとかしてるし、一条天皇からもその点からとても頼りにされてたよ

    +4

    -0

  • 196. 匿名 2022/01/10(月) 16:27:42 

    >>158
    出家する=世俗とは縁を切る→世俗のルールにはとらわれない

    こんな考え方だよ。
    実際にとはずがたりの後深草院の后の一人の二条は父親が亡くなる時に身を慎め、しかし出家した後ならOKだと言われてるしね

    それにそういうのを断つとなったらお坊さんは結婚できないじゃん。
    昔の人は女の人はダメだけど男の子とのことはだめって書かれてないよね〜→だから稚児趣味に走る僧侶が続出。
    さらには信長の時代だと延暦寺には僧侶の実質奥さんみたいな人達がいっぱい住んでて子供も暮らしてたし。

    歴史を語るにしてはお花畑過ぎる

    +2

    -1

  • 197. 匿名 2022/01/10(月) 16:30:13 

    >>177
    それなら末摘花はどうなるの?

    +1

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  • 198. 匿名 2022/01/10(月) 16:36:37 

    >>175
    そお?
    ヤベー奴感が出てて最高だったよ。
    それにもっと歳のいった人をだと先の帝の伊東四朗とかと年代被っちゃうじゃん。
    何より崇徳天皇を演じた人が最高過ぎて、年代おかしくなるし。
    崇徳天皇と仲良しだった頼長も年齢あげなきゃならいしで一人上げると周りまでキャストの年齢あげないといけなくなってカオスだよ。
    頼長の奥さんなんてどうすんの?だいぶ頼長より年上なのに。

    +2

    -0

  • 199. 匿名 2022/01/10(月) 16:41:59 

    >>196
    後深草院二条なんて、天皇の后でもなんでもないただの使用人。
    皇后とは訳が違う。
    皇后定子の出家と懐妊出産がいかに異常だったかは、当時の貴族の日記の記述が証明してる。

    +0

    -2

  • 200. 匿名 2022/01/10(月) 16:43:56 

    >>196
    天皇家の皇后の話と、破戒坊主の話を一緒に論じるのは、さすがに無理があるだろ

    +1

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  • 201. 匿名 2022/01/10(月) 17:03:03 

    >>199
    二条の実家の久我家は上から2番目の清華の家だよ。
    大臣にもなれる家柄の娘に単なる使用人とかはないね

    +3

    -1

  • 202. 匿名 2022/01/10(月) 17:31:49 

    >>188
    いやだから、それが例外中の例外なんだって
    普通は出家したら俗世の地位はなくなるから
    定子が眉を潜められたのは、俗世の地位を捨てたはずなのにまだ一条天皇の側に上がってるってなったからだよ

    +2

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  • 203. 匿名 2022/01/10(月) 17:33:22 

    >>201
    どんな家の出身だろうが、立后されてないなら后じゃないよ。天皇の愛人=自動的に后にはならない。
    二条の役職はあくまで天皇付きの女房=使用人。女御でもないし更衣ですらない。
    せめてウィキペディア読んできて。
    后や女御とかの位があれば、二条は悔しい思いしなくてすんだんだよ。でも後深草院は決して二条を后にはしなかった。両親が死んで後ろ楯のない女を后にする価値がないから。

    +2

    -2

  • 204. 匿名 2022/01/10(月) 17:40:29 

    >>199
    横だけど、二条がお后になれなかったのは後深草院が弟の亀山院に譲位したのが17才とめちゃくちゃ早かったから
    後深草院が天皇のままだったら二条は父親の後見でお后になってたはず
    二条が後深草院と深い中になったときはすでに後深草院は上皇(出家した天皇)だから、名目上はみんな女房なんだよね
    〜の御方と付けば身分に応じて事実上のお后扱い
    二条も父親が早死してなかった御方になれた可能性は充分ある家柄
    皇后には女院がいたからどのみち二条はなれなかったとは思うけど

    +3

    -0

  • 205. 匿名 2022/01/10(月) 20:06:23 

    >>203
    もう、思い込みが激しすぎて…

    いつの時代とはきちがえてるのか知らないけれど、立后してなきゃ使用人とかあり得ません。
    それならば東の御方も単なる使用人扱いですよね?
    でも彼女が産んだ皇子は立太子されてる立場。
    立太子の生母が単なる使用人とかあり得ません。

    それと二条は後ろ盾がないとかいうのもおかしい。
    母方の実家は健在だし、何より二条は祖父の太政大臣の猶子とでしたし、更には准后御猶子としても扱われています。
    (つまり正妻の東二条院とは姉妹の関係)
    だから蹴鞠の時の介添人は西園寺実兼ですし。
    後深草院が出家すると意思表示を示した時に一緒にできるのは正妻である東二条院と二条のみと指名されたこともあります。
    そこらへんの使用人扱いのはずがありえません。
    むしろそこらへんの使用人扱いなら一緒にされた正妻の東二条院がいい笑われものです。

    また、二条は「五つ緒の車数、袙・二重織物許り候ひぬ」とあり、使用するには正式に許可が必要なこれらのものも最初から使用できる身分です。
    そんじょそこらの使用人は使えません。

    また二条の地位を阻んだのは夫の後深草院ではなく、明らかに正妻の東二条院です。
    二条にスポットライトが当たるごとに横槍を入れてきています。
    後深草院と亀山天皇とその母の集まりの際に二条が指名され、東二条院は怒って抗議の文を書いてます。

    さすがにウィキペディアを参照せよと言う方ですね。
    とはずがたりもきちんと読んでないですし、人物関係も把握されてないですし、時代考証もひどいです。

    +3

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  • 206. 匿名 2022/01/10(月) 21:43:53 

    >>203
    他人の言ってること違うとか横槍入れるならもう少し勉強した方がいいですね

    まずそんな考えならこの後の後宇多天皇の時の奥さんはどう考えるの?
    皇后宮の姈子内親王は実際の妻ではなかった。
    内親王としての相応しい身分としての皇后宮であるのだから。
    そうすると後宇多天皇の実際の妻たちは全員使用人てこと?
    このあと後宇多天皇は姈子内親王を垣間見て好きになり盗んできたなどのエピソードがあるけれど、それがなければ本当の妻にはなり得なかった人だよ。
    この付近も実際に帝と結婚するわけではなく、内親王としての身分に相応しいものとして位としての皇后宮になる内親王が出てくる。

    宮中のそういった位や立ち位置などは時代によって細かく変わるから多分平安時代の伊勢あたりを想像してると思うけれど、全然違いますよ

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  • 207. 匿名 2022/01/10(月) 22:04:52 

    >>203
    ヨコだけど、杖打ち事件のことはどう説明するのですか?

    杖打ちといえば、とわずかたりのニ大事件のうちの一つで有名ですよね。

    後深草院のいたずらに腹を立てた二条、東の御方を始め皆が結託して後深草院を警護の貴族から引き剥がし、二条が後深草院に杖でぶつ事件ですよね。
    これが後々大問題に発展して、二条が実行犯だった為に二条の後見人達が贖罪として色々な物を奉納します。
    (だからこの時点で二条に後見人がいないとは考えられない)

    更に最後には、二条がこのような上皇に杖で叩くなどの無礼千万な振る舞いに及んだのは二条を数え4歳から手元におきたがり、「我が子」として呼んでもいた後深草院に非があるのではないですか、まともにこちらの手元で育てられなかったのですから、育ての親の後深草院に非がありますと言われて、後深草院は自分が被害者であるぞと言っても皆それは通りませんとなり、後深草院は皆に贖罪として贈り物をしてお手打ちとなりました。

    つまり、二条の最大の後見人は後深草院であると皆が広く認めた事件です。

    +2

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  • 208. 匿名 2022/01/10(月) 22:42:08 

    >>204
    自己レス
    上皇→譲位した天皇
    法王→出家した天皇
    だった、うっかりした
    ついでに、二条は父親亡き後優しかった義父である叔父がヤケクソで出家して二条の後見人が出来なくなった
    祖父(毒親クソジジイ)が二条の後見をぜんぜんしてくれなかった
    のも御方にはなれなかった理由
    早世したけどちゃんと男の子産んでるし

    +2

    -0

  • 209. 匿名 2022/01/11(火) 00:00:14 

    >>208
    そうそう、実父がなくなったら叔父さんがメインで後見してくれるんだよね。
    (秘密の恋人の実兼も折りにつけてお金がめちゃくちゃかかる衣装もこっそりプレゼントしてくれる)

    で、この叔父さんが出家したのはお父さん(二条にとっては祖父)のせい。
    お父さんの策略で大納言の位を借りて奉公するという話だったのに終わってからも大納言の位を返してくれなかったんだよね。
    (爺さんにとっては孫娘くらいの若い恋人にいれあげている最中なのでもう一花咲かせたくて息子からまんまと大納言の位を奪い取った)

    それで返せと言っても知らん顔で無職になっちゃった叔父さんは出家するしか道はなくなっちゃったんだよね。
    当然無職だからそれに伴う社会的地位もなくなってとても二条を後見できる財力もない。

    この叔父さんは二条ととても仲良しで後深草院は二条の浮気相手かと疑ったこともある人だったから救いの手は積極的に伸ばさなかった。
    可哀想な叔父さんです。

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  • 210. 匿名 2022/01/11(火) 00:06:11 

    >>209
    そうそう、重ね重ねあのクソジジイ!
    って思ったら最後の4行でぶっ飛んだ(笑)
    あの優しい叔父さん、二条の浮気相手の一人と疑われてたのかwww
    叔父と姪なら当時はありえるか
    亀山院も異母妹まで逃げたほどの女好きと言われてたし
    あの叔父さんのキャラクター考えると笑えるけど
    気の毒に・・・

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  • 211. 匿名 2022/01/11(火) 12:58:31 

    >>210
    そうそう、あの叔父さん全くの濡衣着させられてるのよね。笑

    鷹司の大臣とのできごとで、後深草院と二条の浮気相手か誰かあぶり出すために招集されたメンバーが後深草院が疑ってた選抜メンバーですw
    そこに叔父さん、入っちゃってます…
    哀れ…
    そこに結構二条の血縁者多くてびっくり。
    まぁ貴族はみんな遠かれども血縁者だけれども。

    あの前は確か仁和寺の御室の件で二条は勝手に仲立ちしちゃった叔父さんに腹を立てて二度とすんなや!と呼びつけて怒っただろうし、御室からのスゴい文を送り付けられたりで叔父さんと今後どうするか人払いして話してただろうから(その前もきっと御室からの文攻撃がたくさんあったろう、あの執着具合だとw)後深草院としては人払いをしていつもコソコソやってる二人をかなり怪しいと見ちゃうよね。

    210さんはとても知識豊かな方だからお聞きしたいんだけど、この時に漁夫の利を得た鷹司の大臣が二条と3日間、後深草院の許可を得て夜を過ごしますよね。
    それでめちゃくちゃ傷ついてる二条に「昔もこのような例もあります。これからは私が後見人となりましょう」と言ってその後本当に鷹司の大臣が二条推しになってくれますよね。

    こういう帝(院だけど)の妻の地位にいるのに臣下と関係持ってその臣下が後見人となる例をご存知ですか?

    帝の妻から臣下の妻へ(自動的に帝との縁は切れる)のは知ってますけども…

    あと、知識が豊かな方とお話しするのはとても楽しいです!

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  • 212. 匿名 2022/01/11(火) 16:28:05 

    >>211
    いえいえ、そんなことはありません(>ω<)
    ありがとうございます

    なるほど、御室からの御文を叔父さんからの文だと(笑)
    後深草院は本当にこじらせてる男ですね

    どうでしょう、その例はなかなかないですね
    帝や上皇の妻で後見人がいない状態がまず珍しいし
    それで寵愛はばっちりで帝や上皇が臣下と関係を許してまでも後見人をつけて守ってあげたい女性となると
    なかなか稀かも
    臣下の妻から上皇の寵姫になった丹後局とか
    上皇の養女から上皇の妻、さらに上皇の孫の帝の妻になり上皇の子を産んだ女性とかはいるけど

    あ、あくまで創作上の人物で、しかも仮説ですが
    桐壺更衣の状況で帝が後見人を考えてたらありえたかも?
    あと、源氏と藤壺の関係を帝が知っていて見逃してたら後見人と言えなくはないかな
    藤壺の宮はバックボーンしっかりしてるので必要ないかもですが

    +2

    -0

  • 213. 匿名 2022/01/11(火) 20:04:53 

    >>211
    あとは、藤原薬子は娘を天皇に差し出すはずが自分が天皇と不倫になったりとか
    犬飼三千代は美努王の妻だったけと藤原不平等と不倫して再婚(諸説あり)とか
    和泉式部も親王と不倫して離婚して弟親王とまた恋するとか
    藤原頼長が菅原某に強引にせまり、お尻と引き換えに後見人になることで関係を持てたとか
    藤原高子が陽成天皇の世話役に昔の駆け落ち相手の在原業平を据えたとか
    でしょうか
    なかなか皇族から妃嬪を臣下に許して後見人にしたというぴったりの史実が思いつかないですね
    さすがにヤバいからなかなか史実におおっぴらには残りにくいのかな
    もっと詳しく調べたらあるのかも
    僧侶の世界なら男色と後見人はセットの場合もわりとあったよう

    +2

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  • 214. 匿名 2022/01/11(火) 22:04:29 

    >>212
    たくさんの考察をありがとうございます。
    ワクワクしながら読ませていただきました!

    なかなかピタッとくる例が見つからず…
    でも源氏物語での考察で、なるほど!!と思いました。
    2つともすっごくあり得ますね!
    桐壺の更衣は確かに源氏を産んでからはなんとか権威をつけさせようとアレコレ画策してますしね。
    ちょっと本気で光源氏を立太子させちゃおっかなーみたいな雰囲気も出してたから弘徽殿女御腹の第一皇子から東宮の位を第二皇子が取るには桐壺の更衣が中宮にならないと無理ですもんね。
    さすがに諦めましたが。笑

    藤壺の後見として光源氏が…というのはもう、その話を聞いたらそれしか考えられないくらいピタリとハマりますね。
    何しろ藤壺にはちゃんとした後見人がいるのに血縁関係がない光源氏に藤壺とその息子の後見人よろしくねなんておかしいですよね。
    さすがです!
    これ、学会発表できるくらいの大発見じゃないですか??

    それと源氏物語って結構実在した人をモデルにしてるから記録には残らなかった(または残せなかった)そういう事例があったかもしれませんね!

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  • 215. 匿名 2022/01/11(火) 22:26:05 

    >>213
    私もだいたい同じラインナップを考えておりました。笑
    頼長の台記まで読み込んでいらっしゃるんですね。
    私はすみません、ほんのさわりまでしか…
    何しろすごい内容過ぎて笑。
    でも絶対に彼は似たようなことやってる気がします!
    歌読むのが苦手な頼長が崇徳院に代わりに作ってもーらおっと♪なんて考えるなんてもしや…?的なことを考えてしまう…

    後深草院は実際に異母妹(元斎宮)に実際に手を出してるくらいだからOKな時代まで遡ると聖徳太子のお母様の間人皇后かな…と。
    用明天皇の皇后だったけども用明天皇は即位してすぐに亡くなり、間人皇后の弟の崇峻天皇が即位しますけど、姉の間人の所領をがっつり没収し、どうにもならなくなった間人皇后は義理の息子と結婚しますよね、後見人目的で。(とはいえ二人の間に女王が産まれますが)
    でも用明天皇が亡くなった後の話だからこれもピタッと来ないんですよね〜

    鷹司の大臣はホラを吹いたのか笑。
    でも、なんかあった気するんですよね。ただ記録にないだけで。
    鎌倉初期のマイナー作品なんてめちゃくちゃ乱れてますし笑

    あ、そういえば「御方」のこと、ありがとうございました。
    ちゃんとは調べてなかったのですが、多分「御方」は別格扱いなんだろうなとは思ってましたが、拝見させて頂いて長年の疑問が解決しました。

    本当にどの時代にも造詣が深くていらっしゃるのでお話を伺う時は胸が高なります。
    大学でも時代をまたがって色々喋れる方はなかなかいなかったのでとても楽しいです

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  • 216. 匿名 2022/01/12(水) 02:51:21 

    >>214
    古今東西ののスキャンダルをかき集めて書いた可能性もあるだろうし
    絶対的にありえないということはなかったのかなぁとは思います
    一条天皇と定子にそんな強かさがあったらどうなってかな?
    いやあの時代に道長に逆らえる後見人はいないな、とか
    いろいろ考えたら面白い

    後深草院はかなり源氏物語意識した舟遊びや女遊びしてますし
    不遇の親王同士だから自分と重ね合わせて憧れてたのかも
    でも光源氏は後深草院と違ってかなり父親に愛されてた陰キャ
    朱雀帝にシンパシー感じるはずなのに
    あ、二条は後深草院の若紫にして朧月夜なのか?とか
    そのあたりからわざと源氏物語に出てきそうな振る舞いを意識してやってたのかも?とか想像は尽きない
    亀山院や後深草院の女癖も特に問題になってないし
    西園寺実兼も罰を受けたりしてないし
    後深草院がワンナイトした元斎宮にもその後に実兼が通ってたりするし
    大殿の前に実兼が二条の後見人願い出てたらいけた(はとこ同士で粥杖事件で贖い、蹴鞠で担当したくらいだから後見人でも自然)んじゃないかくらいみんな奔放ですよね
    ま、後深草院は実兼はイケメンリア充だからダメ!くらい平気で考えそうなこじらせ男だけど






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  • 217. 匿名 2022/01/12(水) 04:07:18 

    >>215
    頼長は事実は小説より奇なりを地で行く人ですな
    後白河法皇も白河上皇も似たようなものかな
    お尻と引き換えに後見人を願い出た人も、頼長と頼長の元彼にタッグマッチで迫られ
    最愛の妻に先立たれて沈んでるところをまた迫られ(さすがに葬儀と49日の間はお見舞いだけだったらしいけど)ヤケクソになったみたいです
    お尻痛かったってwww

    間人大后はかなり異例ですよね
    異母兄弟や叔父叔母との横つながりの親族との結婚はゴロゴロあれど、仮にも皇后になった女性が義理とはいえ直系子孫と再婚とはなかなかない
    蘇我馬子のゴリ押しで誰も逆らえない+まだ未亡人は出家するという価値観が生まれる前だから実現したようなもの
    あ、でも藤原不比等も一度天武天皇の妻になった自分の異母妹と再婚してるし
    犬飼三千代も皇族の夫から奪ってるし
    そういや、一つ下った時代の間人皇女も同母兄の中大兄皇子との噂ありながら伯父の孝徳天皇に嫁いでるから
    いやもう古代は鎌倉より輪をかけてさらにめっちゃくちゃ(笑)

    鷹司の大臣が言うことくらい、古代ならたしかに余裕でありそう
    記録には残せなかっただけで

    御方は本来、場所の長や貴人を指す言葉らしいですよ
    読みかじっただけで、ちゃんとした知識ではないけれど
    おんかた→その場所で一番身分高い方
    おかたさま→その家の妻
    〇〇家の東の御方=〇〇の屋敷の東を取り仕切る女主人=〇〇家の主と親しい=〇〇家の身分高い妻
    とまぁどんどん言葉をぼかしまくり響きだけが意味として残り、妻を指すようになったとか
    源氏物語でも紫の上や花散里がそれぞれ東西南北の御方と呼ばれてたはず
    貴族の正妻を北の方とも呼びますし

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  • 218. 匿名 2022/01/12(水) 22:53:29 

    >>216
    >古今東西ののスキャンダルをかき集めて書いた可能性もあるだろうし
    絶対的にありえないということはなかったのかなぁとは思います

    当時の読者は、(あ、あれだなwww)と重ねつつの楽しみもあったでしょうね!

    >一条天皇と定子にそんな強かさがあったらどうなってかな?

    ですね〜。
    私の勝手な想像なんですが、一条天皇はかなり道長に対抗したのではと思ってます。
    謀反人の一族になり、更には髪まで無理矢理降ろされた定子を呼び戻すって並大抵のことではないと思うんですよね。
    で、道長は逆手にとって呼び戻したきゃどうぞ、でも後宮は無理ですと自分に都合のいい妥協案を突きつける。
    かつての中宮であっても後宮の殿舎に住めない=后扱いにはならない、ワンナイトくらいの遊び女扱いならいいよと。
    好きな女性に会いたくてもその女性を貶めるほどの覚悟があるのかと突きつけたのでは?
    それを一条天皇はならば第一皇子を定子が産むことでひっくり返して見せる!受けて立ってやる!と。
    実際に定子が第一皇子を産んだら伊周は恩赦で戻ってきて勢力を一時的には盛り返してますし。
    …なんてロマンチック過ぎますね。笑

    >朱雀帝にシンパシー感じるはずなのに

    あ、今気づきました。 
    どっからどう見ても朱雀帝ですね。
    本人は認めたくないんでしょうけど。笑

    >あ、二条は後深草院の若紫にして朧月夜なのか?とか

    うわ…
    しかも嫌なとこ取りの設定ですよね。
    二条が波乱万丈な人生送ったのは後深草院に数え4歳で目をつけられたせいですよね。

    >みんな奔放ですよね

    本当に。
    初めて読んだ時の衝撃たるや笑。

    >ま、後深草院は実兼はイケメンリア充だからダメ!くらい平気で考えそうなこじらせ男だけど

    思ってそう〜〜〜w
    政治的に亀山天皇に持ってかれなかったのは実兼の活躍なのに、それはそれ、これはこれと勝手なこと言ってそう!!

    文学だけではなくて歴史にもお詳しいんですね。
    ちょっと今調べておりますゆえ、もう1つのお返事はまた後ほど致しますね。

    …もう〜めちゃくちゃ楽しいです!!

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  • 219. 匿名 2022/01/13(木) 21:56:52 

    >>217
    こんばんわ
    お時間いただいたのに、大学の図書館は入れませんでした…笑

    >頼長は事実は小説より奇なりを地で行く人ですな

    あはは!
    頼長のように赤裸々に書く人がもっといたらだいぶ当時のことが解ったでしょうね
    二条もだいぶ女性にしては赤裸々に書いてくれましたが。
    そういえば講義で聞いたのですが「恋のアレやコレやがもうツラい…早く出家したい」と書いてあるのは当時よく流行った『私、めっちゃモテるんやで!』アピだそうです。
    …東二条院、烈火の如く怒りそう笑。

    >後白河法皇も白河上皇も似たようなものかな

    この時代の中流以下の貴族は大変ですよね。
    出世するためにはお尻の貞操が…
    それにしても頼長さん、凄まじすぎるw

    >犬飼三千代も皇族の夫から奪ってるし

    これ、知らなかったです!!
    そうだったんですか…
    確か三千代は代々の帝や皇族に仕えて皆からとても頼りにされて好かれていたので、その功績でもって橘の姓をもらうんですよね。
    そんな人間関係で出世した人が不倫でダメージがあんまり無しってすごいなぁ…
    (しかも旦那さんが皇族なのに)
    あと不比等も父の業績はあれどその後の壬申の乱で親族は負け組の大友皇子側についちゃったからほぼ後見人もいない状態で(不比等は幼かったからほぼ乱に加担してなかったけど親族はガッツリ肩入れしてたから藤原の姓を不比等以外は名乗るな!オマケに太政官ではなくこれ以後神祇官だけね!と言われて不比等くんは孤立無援だったのにようやりましたね…その頃はそこそこの地位にいて一目置かれていたんでしょうね)
    ここらへんの人間関係は知らなかったです〜。
    大変勉強になりました。

    >鷹司の大臣が言うことくらい、古代ならたしかに余裕でありそう
    記録には残せなかっただけで

    そうですね
    古事記でも同母兄妹の恋愛とか書いてありますけど、ヤマトタケルで出雲の話はがっつりカットしてますもんね。
    やられた方の出雲は詳細に書いて更に完全体で唯一残ってるから「大和朝廷の卑怯千万なやり口は絶対に消させやしねぇ!!」という決意がみなぎってますよね。
    これは政治史ですが。

    >おんかた→その場所で一番身分高い方
    おかたさま→その家の妻

    そうだったんですか〜。
    ちょっとの呼び方の違いで、意味も異なって来るんですね。
    私は一律に「おんかた」と読んでました。
    気をつけねば…

    そういえば、私は初めて源氏を読んだのは小学生の時だったのですが明石の方は訳では「明石の上」だったので大学でもそう呼んだら注意されたことがあります笑。
    その時に何故ですかと聞いておけばもっと知識がついたのになぁ

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  • 220. 匿名 2022/01/13(木) 23:04:16 

    >>218
    こんばんは

    たしかに、一条天皇はかなりあからさまに定子を守ってますよね
    道長からしたら寵愛があろうがなかろうが男子さえ生まれなければそれでいいわけで
    一条天皇は彰子ところには6年も通わなかったそうですし、定子ラブですね
    定子がもう少し早く男子を産んで、もっと長生きしていたら
    伊周がもう少ししっかりしていれば
    道隆がもう少し長生きしていたら
    歴史は変わっていたかもしれませんね
    彰子は定子が産んだ親王を引き取って、自分にも親王がいたのに立太子は定子の親王をと言ったくらいだし
    もちろん道長は許さないし、一条天皇の母親が道長贔屓なのでどのみち難しかったとは思われ

    あ、赤裸々といえば枕草子にもそんな場面ありましたwww
    清少納言が夜中に寝ていたら、同じ局の若い女房に男性が通ってくる
    個室のしきりになっている几帳の上に男性の脱ぎ散らかした衣がかけられ、なかなか良い趣味
    「良さげな男ね、明日からかってやろう」と思って清少納言は寝ちゃいますが
    朝にはそれが自分の息子だったことが判明www
    それを日記に書く清少納言がすごいのか
    布1枚はさんで母親の隣でイチャイチャ出来る若い人たちがすごいのか
    いや、赤裸々
    もっと下級女官になると、仕切りすらない雑魚寝がところに通ってきたそうですから

    後深草院、亀山院と朱雀帝、源氏は本当によく似た関係ですよね
    後深草院は母親も同じだからさらに悲惨だけど
    実兼は政治家としても有能だし、いい男だし、お金持ちで気が利くし、かなり高スペック
    後深草院からしたら頼りにしつつ、僻んでもおかしくないですね

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  • 221. 匿名 2022/01/13(木) 23:23:46 

    >>219
    学生さんなんですね!
    若い方と話せて楽しいです
    周りの大学生は韓流ブームで、何を言ってるのかわかりませんwww

    なるほど、恋のあれこれが辛い=好いてくれる相手がたくさんいて選べない〜。私そんなつもりじゃなかったのに〜
    東二条院じゃなくてもキレるwww
    蜻蛉日記も評判の美人だったのにめちゃくちゃ容姿を謙遜してて嫌味らしいですし

    当時はパワハラセクハラあたりまえで、会社を自分で変わることもできないし
    そのくらい開き直る強かさがないとやっていけなかったんでしょうね
    柏木も光源氏に嫌われたと死ぬくらいですし
    今では考えられないくらい権力者は恐怖

    犬飼三千代は美努王と夫婦で皇子も二人いたそうです
    当時は女性の貞操も今ほどうるさくないのかも
    武家は厳しいけど、公家や庶民の女性はみな貞操には自由な気がします
    孝謙天皇と道鏡とか女帝と聖職者ですし(笑)
    身分やら政治のしがらみはあったと思いますが
    藤原不比等の権力が強すぎて非難しようがなかった可能性もあります

    出雲朝廷からしたら大和朝廷は許せないでしょうね
    しかし、そういう書物や伝説が普通に残ってしまうのが日本らしいおおらかさかも
    焚書しなかったところが好き

    元々、身分高い人の名前はあからさまに呼ばない、女性は知らせないのが礼儀+女性は基本的に部屋から出ないので部屋の名前で呼ばれるか、親族や出身地で呼ばれるそうです
    お妃様たちも住んでる場所で澄花殿の方としげい舎の方とか呼ばれてたよう

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  • 222. 匿名 2022/01/13(木) 23:32:32 

    私はマンガから歴史や文学に入るタイプです(笑)

    気に入ったエピソードが史実ではなくてがっかりしたり
    逆に完全に創作上の関係だと思ってたら実は史実で、ものすごく嬉しくなってみたり

    最近は、応天の門が好きで平安初期をいろいろ調べています
    まさか色男の在原業平と、学問の神様の菅原道真が仲良しで一緒に遊女に通った仲だとか
    菅原道真がかなり子だくさんで、これじゃ子宝の神様じゃんとイメージ壊れたりとかwww
    年齢は親子ほどありますけど
    マンガでは完全に道真が意識高い系不登校学生で金持ち箱入り息子の自覚なしのめちゃくちゃ生意気でイラつく(笑)
    私は業平と同年代になるので(笑)

    +1

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  • 223. 匿名 2022/01/14(金) 21:36:23 

    >>220
    またご考察を教えてくださってありがとうございます!

    一条天皇については再評価がされているらしく、一昔前は道長の言いなりみたいな評価だったのが、近年の評価ではだいぶ対抗したと先生が言ってました。

    道隆は個人的にとても好きなのですが(イケメンで全然気取らなくて、女房達にも冗談言って場を盛り上げたり、弟の子供が反抗期で祝いの席で踊りを断固踊らないでいた所を、『じゃあオジサンと一緒に踊ろう!』と手取り足取り操って(笑)一緒に踊って場を収めたりとか良い人なんですよね)
    ただ息子の伊周の官位を早く爆上げ過ぎてしまってちょっと反感買っちゃったんですよね…
    残念。
    あと定説かどうかは忘れてしまったのですが、一条天皇の母は道長贔屓だったのは権力が高階家にいくのを防いだためとも言われてますね。
    (伊周と定子などは高階貴子が産んだ)
    私の理解だと鎌倉時代の内管領みたいな立ち位置に高階家が来ちゃうのかなと
    (執権の北条家が藤原氏の立ち位置で)
    道長の正妻は源氏で皇族なのでそういった心配はないので道長に肩入れしたと。

    枕草子のその話、初めて聞きました!
    あれ?
    私は1年生の時に枕草子の講義を取っていてテスト対策で全部読んだはずなのに…
    忘れちゃったのかな…💦
    それとも220さんがすごくて通常の本には載らないレアなエピをご存知なのかも!
    清少納言に息子さんがいたのも初めて知りました。
    娘さんは彰子に仕えたのは覚えてましたが…
    コロナで図書館の入館が制限されていて自由に読めないのがツライです。
    専門書は高い上に手に入りにくいし…
    220さんの豊富な知識が羨ましいです。
    当時の皆さんはプライベートがなくて大変ですよね。
    平安時代は好きですが、私には無理です笑
    夜はみんな起きてるんですよね、だいたい。
    私はたくさん寝ないと無理だから怒られそう…!

    彰子は本当によくできた人ですよね。
    まだそのエピは噂に聞くだけで原典で見たことないです。
    220さんは文学も歴史もすごく研究されていてぱっと似たようなエピもすぐ出してくださってすごいです。
    そういう方とお話できて嬉しいです。
    なかなかいらっしゃらない上にコロナなので全く出会えない、語れなかったので夢みたいです。

    あ、彰子の所に6年間も通わなかったんですね。
    確か12歳でしたっけ?入内したの。
    では18歳の時に実際の結婚ですか。
    当時としては遅いですよね。
    220さんの知識が深くていらして私はとても楽しいのですが、反対に返すものが…ごめんなさい。

    本当に後深草院と亀山天皇の関係は朱雀帝と光源氏にそっくりですね。
    220さんに教えてもらうまで気づきませんでした。
    なんか後深草院はやたらと光源氏のエピを再現したがる源氏オタクだと思ってました笑。
    もしかしたら自分でも朱雀帝みたい…と思ってだからあんなに源氏役をやりたがったんですかね?
    本当に母親が同じだからコンプレックスも更にひどくて拗らせてそう…
    しかも220さんの仰る通り、完璧男の実兼が近くにいたら余計に笑。

    あ、220さんの解釈を教えてほしいのですが、二条は後深草院と結婚する前は実兼が本命だったのですかね?
    後深草院との最初の一夜は拒み通してますよね。

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  • 224. 匿名 2022/01/16(日) 02:00:26 

    >>223
    遅くなりました

    歴史の評価は時代によって変わりますよね
    私は大河ドラ秀吉の時代から石田三成が一番好きなのですが、当時は散々な評価でしたw
    最近は再評価されていますよね
    特に一条天皇は、摂関政治全盛期時代に少年の年齢で海千山千の魑魅魍魎みたいなオッサンたちと渡り合うのはものすごく大変だっただろうなと思います

    私も道隆好きです
    枕草子から入ると、道隆はすごく楽しいおちゃめなオジサマとして描かれてますしね
    実際は清少納言は道長や斉信なんかとも仲良しだったようで
    清少納言は橘則光と10代はんばで結婚して、17歳位で息子則長を産んでます
    橘則光はイケメンでお金持ちだったみたいですが、野暮でガサツで気が利かないwww
    歌詠みの家系の清少納言に向かって、歌苦手だから夫婦になっても詠まないでとほざいたとか
    今昔物語では、盗賊だか恋敵だかと切り合うような勇敢な男性でもありますが
    清少納言は、同年代の則光と結婚→則長産む→どっか他人の家で女房→離婚→29くらいで宮仕え→20年上の藤原棟世と再婚→小馬命婦産む→宮中去って棟世の任地へ、らしいです
    離婚や再婚の時期ははっきりしませんが、離婚してからも則光とは宮中で仲良しだったとか
    最後はワカメ事件で歌詠んで縁が切れてますがwww
    あの息子妻問いはどこで読んだのか??
    一時期清少納言関係を読み漁りすぎて、枕草子とごちゃごちゃになってるかも?
    枕草子のエピソードじゃなかったらごめんなさい(_ _;)
    創作上の清少納言は斉信や行成と大人の関係だったりして、実際はどうだったんだろう?などとワクワクしています
    紫式部は道長の愛人でしたが

    彰子のエピソードはたしか政治で習いました
    私は大学で政治学専攻してたので(笑)
    ただ、定子への愛だけというよりは、対立する道長の娘に子を産ませないためとか、彰子が幼すぎたせいとか諸説あります

    後深草院は、ものすごく光源氏とか亀山院みたいな陽キャになりたかった、でもなれなかった可哀想なこじらせ陰キャしか見えなくて(笑)
    朱雀帝なら母親同士への寵愛の差で本人のせいではないけれど、後深草院と亀山院は本人たちの差でしかないですもんね、悲惨すぎる

    後深草院との結婚は父親が進めただけで二条はまったくそんな気なかったみたいです 
    二条と実兼と文のやりとりしたり、裳着と同時にめちゃくちゃ豪華な衣装プレゼントされたり(こんな高価なものを軽い気持ちではもらえません)(本気だから気にしないでもらって)みたいなやり取りありますし
    恋人同士だけど、まだ二条が裳着まえだから関係はないプラトニックだったみたいです
    たぶん、実兼から送られた衣装を着て実兼を迎えるつもりだったんかしら?と思います
    当時は父親が娘の結婚相手相手を決めることもあり(清少納言と橘則光も清少納言の父の仲立ち)、里帰り中にいきなり後深草院が二条の寝所に来たらしく
    二条からしたらいきなり、父親と後深草院からしたら予定どおり
    初日は拒んだけれど、2日目はレイプ同然に妻にされてます

    私こそお話してもらえて楽しいです
    業平と道真についてはいかがですか?
    あまり興味ない二人だったらごめんなさい

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