オススメの日本文学

[1. 匿名]

最近本を全く読めてないのですが、年末年始で何か本を読みたいなと思いトピをたててみました！
まだ読んでいる作品が少ない日本文学を読めればと思うのですが、皆さんの好きな日本文学はなんですか？？

今まで読んだものだと主はベタですが夏目漱石の作品が好きなものが多いです！あとは人間失格や羅生門、雪国などの教科書に載ってるような作品は読んでおります。

そして今の候補作は高瀬舟や金閣寺あたりを考えています！！

主は初心者のため皆さんのコメントを静かに読んで参考にしていきたいと思いますので、みなさん自由に日本文学について話してください！

[2. 匿名]

池波正太郎

[3. 匿名]

[4. 匿名]

鬼滅の刃

[5. 匿名]

源氏物語

[6. 匿名]

綾辻行人の館シリーズがおすすめです。

[7. 匿名]

豊穣の海、夜明け前

[8. 匿名]

春琴抄！

[9. 匿名]

最近の作家なら舞城旺太郎はどうだろう。なかなか偏執的で1行が長い。

[10. 匿名]

夏目友人帳

[11. 匿名]

大晦日に一杯のかけそば

[12. 匿名]

雪山に遭難して、一人の行商人は寒さで死んでもう1人の行商人は雪玉にワサビつけて食べたら生き残った話
タイトル知らない

[13. 匿名]

夏目漱石ってすごく読みやすくて好き。

[14. 匿名]

小泉八雲面白いよ

[15. 匿名]

風姿花伝

簡潔な文体なので原文でも読みやすいと思います
現代社会でも参考になる部分が多々あります

[16. 匿名]

村上っちは文学？
エンタメ？

[17. 匿名]

>>1
三島由紀夫が好きでほとんど読んでるけど、
金閣寺はちょっと難しいから、仮面の告白から読んだほうが良いかもしれない。
仮面の告白読んで三島にはまらなかったら多分金閣寺にもはまらないと思うので。

[18. 匿名]

安部公房｢砂の女｣

安部公房はそれ以外にも面白く奇怪な小説をたくさん書いてる

[19. 匿名]

青空文庫で短編読むのが好きです
今更ながらの太宰とか
変態チックな乱歩とか

[20. 匿名]

>>5
もし初めて読むとしたら誰の訳がおすすめですか？

[21. 匿名]

私は梶井基次郎が大好きなんだけど、夏目漱石が好きな人の好みとは合わないかも…？？

檸檬が有名だけれど、kの昇天や冬の日もおすすめ。

櫻の樹の下にはなんか4ページくらいだし、長文読むのは自信ない人でも気負わず読めます。

[22. 匿名]

鹿の王

[23. 匿名]

悪の教典
数ヶ月かけてちびちび読んでる
日本文学という枠とは違うかもだけど、日本語の表現が多彩で面白い
たぶん十年ぐらい前の作品だけど、ハラスメントとかの感覚は今見ても古くない
社会の倫理観を理解した上で悪い事してる蓮実先生のサイコぶりほんとこわい

[24. 匿名]

寺田寅彦の「柿の種」

[25. 匿名]

>>13
漱石と太宰が何だかんだ一番とっつきやすくて読みやすいと思う。ここをベースにそれぞれの好みの作家に分岐してく感じ。

[26. 匿名]

池澤夏樹による現代語訳版の日本文学集、知ってるかな？
最近の人気作家さんが古典を現代風に再編纂したものなんだけど、読みやすくてハマると一気に読んじゃうよ。分厚いし、巻数もあるので、年末年始におすすめ！

[27. 匿名]

>>13
何年か前に掲載から100年記念ということで
朝日新聞が再掲載していたけど
現代語訳した？というくらい今の言葉と同じだった
当時は新しかったんだろうなと思った

[28. 匿名]

谷崎潤一郎
細雪とか読みやすくて大好き

[29. 匿名]

>>20
横から失礼します
初めてだったら、私は角田光代さんか田辺聖子さんいいと思います！

[30. 匿名]

武者小路実篤

[31. 匿名]

>>26
池澤夏樹さん好き！教えてくれてありがとう！
本屋さん行ってみます！

[32. 匿名]

純文学ではないけど、日本人作家という括りでいくと中嶋らも

[33. 匿名]

「古寺巡礼」和辻哲郎
ちくま学芸文庫版をおすすめしたいです

[34. 匿名]

松本清張

私は「砂の器」と「点と線」が好き

[35. 匿名]

遠藤周作の「深い河」。最近また読み返して、若い頃感じたモノとは違う読後感で痺れた。
もしまだ読んだ事がなかったら是非手に取ってみてほしい。

[36. 匿名]

>>16
どちらでもいいのでは
一人の作家さんでもエンタメとミステリーと時代ものと純文学行き来してたりするし

[37. 匿名]

梶井基次郎の檸檬

[38. 匿名]

>>30
王道だけど友情は読みやすくて良いよね。

[39. 匿名]

「大和古寺風物誌」亀井勝一郎

個人的に奈良に行きたくてたまらないので

[40. 匿名]

司馬遼太郎　幕末
登場人物全員カッコよくて痺れる

[41. 匿名]

情景描写が秀逸な
山川方夫
国語の教科書に収録されていた「夏の葬列」と言えばわかりやすいかな
その他にも人の業の深さと美しい情景描写で心をチクチクぶっ刺す作品があるのでおすすめしたいです

[42. 匿名]

「挽歌」原田康子

[43. 匿名]

>>31
よかった！
編者が池澤夏樹さんで、作家さんは森見登美彦、川上弘美、江國香織、酒井順子に内田樹etc豪華なのでぜひ〜！扱ってるのが日本文学とか古典なのでちょうどいいはず
お返事ありがとう！

[44. 匿名]

366作品の文学の名言が読めるから、好きな本が見つかるかも。解説が面白くて一気に読める。

頭木弘樹 品川亮『366日 文学の名言』 – 青山ブックセンター本店

出版社：三才ブックス言葉にしにくいことをなんとか言葉にしようとする。そういう無謀な挑戦をするのが文学です。「あのもやもやして言葉にできなかった気持ちは、まさにこれだ! 」そんな感動を体験する今日の言葉。1月1日から12月31日まで1名言。古今東西さまざまな...

[45. 匿名]

こちらです

[46. 匿名]

枕草子

やはり、冬はつとめて

[47. 匿名]

稲垣足穂　「一千一秒物語」
星新一のショートショートより短くストーリーよりも不思議なセンスで読ませる。いくつかの出版社から文庫で出てるよ。

[48. 匿名]

井上靖
しろばんば
夏草冬濤
北の海

[49. 匿名]

>>35
遠藤周作は生前にお会い(この目で見て)してみたかったなぁ
青年期をヨーロッパで過ごした共通点や、祖先の地元が同郷なので勝手にシンパシーを感じている

人生の大きな節目の時にシンクロニシティが複数起こり遠藤周作の本も何冊も読んでる時期で、色々あって海外から引き上げた日に飛行機で深い河を読んでて帯からその日が遠藤周作の誕生日だと知り何か自分の中で特別な作家になった

[50. 匿名]

芥川龍之介
短くて読みやすい

[51. 匿名]

或る女
壮絶で一気に読んだ記憶。

[52. 匿名]

太宰治

[53. 匿名]

本当に初歩的だったら申し訳ありません。
皆さんは、日本文学、純文学、文学小説等、もしジャンル分けをするとしたらどう線引きしますか？
もちろん便覧に載りはしますが、本好きな方の各々のお考えを聞いてみたいです。

[54. 匿名]

>>17
でもこう、なんか仮面の告白って危なくない？

[55. 匿名]

坊つちゃん

[56. 匿名]

>>1
山月記
自己評価や承認欲求が肥大しすぎた完璧主義のガル民にぴったり。
足るを知るを知らないと孤独なバケモノになっちゃうよ。

[57. 匿名]

>>49
すごいなー。あなたのような背景と経験だとシンパシー感じても納得してしまう。
私は自分の地元長崎を舞台にした作品を読みたくて遠藤周作先生の作品に出会いました。どの作品も感情が揺さぶられて疲れるけど手離したくない、ずっと手元に置いておきたい。

[58. 匿名]

江戸川乱歩
夢野久作

[59. 匿名]

太宰治がどうしても無理。
男メンヘラやんけ！ってイライラする。気持ちは分かるんだよ。でも友達だったらめんどくせー。

養老孟司の「バカの壁」は共通了解を知るきっかけになり、永山則夫の「無知の涙」は自分の置かれた環境や、毒親を知るきっかけになった。

[60. 匿名]

>>53
私はあんまり線引き分からないけど、
山田詠美さんが「純文学は自分に向かって書くもの、エンタメは読者に向かって書くもの」って言ってた。

[61. 匿名]

>>60
なるほど〜。横だけどそれは思いつかなかった。

[62. 匿名]

孤島の鬼

[63. 匿名]

五木寛之

[64. 匿名]

>>19
私も青空文庫好きだわ。アプリで毎日乱歩読んでる。今は二廃人を読んでいます。

[65. 匿名]

比留間久夫が全然書かなくなったと思ったら、株式投資家になってた。

生活は投資で補うことにした=本当に書きたいことだけ書けるようになったのかな？
ブログでファン1人1人にコメント返してくれてて、ジーンとなった。
同時期に読んでた笙野頼子さんも幸せに暮らしてると良いな。

[66. 匿名]

泉鏡花
「高野聖」

[67. 匿名]

>>54
確かに危うい妄想みたいな場面はあるけど、まあそこが三島らしさの一つで惹き込まれるんだよね。深層をえぐったような心理描写と文体の美しさで、ちょっと自分もそっち側に連れてかれそうな感覚に陥るのが文学体験として気持ちいいし貴重だなと。
仮面の告白は、男性の肉体の美と女性の人としての美しさの間で揺れる主人公の話だと思うけど、基本的に三島由紀夫は美について考え、それを追求しようとし続けた人なんだろうなって思ってる。

[68. 匿名]

>>13
夢十夜は短いし色んな話があっていいよね

[69. 匿名]

山田風太郎、中島らも、小松左京

[70. 匿名]

>>59
太宰好きだけど気持ち超分かるw
太宰は実はずっと児童文学者の石井桃子に片想いしていて告白も出来ないまま鬼籍に入ってしまった事もオイオイって思うし、
その事をポロリと語ってしまう太宰の生前世話焼いてた井伏鱒二にまで残念な男友達感感じてしまうw
太宰は女と入水し過ぎたんよね

[71. 匿名]

林芙美子の作品は女性ならではの女臭さとか悲哀とか感じられて好き。

[72. 匿名]

現代の作家ばかりになるけど、文芸誌も色んな作家の文や対談が読めて楽しいよ
すばる、小説すばる、文學界、オール讀物、小説現代

[73. 匿名]

>>55
つデカいな

[74. 匿名]

>>69
中島らものエッセイは心が温まり、小説はワクワクして、詩集になると一気に孤独で誰も立ち入れない雰囲気が悲しかった。

[75. 匿名]

>>73
横だけど正式には『坊つちやん』だよ。現代表記では『坊っちゃん』になるけど。

[76. 匿名]

山田詠美　つみびと
激重のノンフィクション（幼児二人放置死事件）だからある程度元気な時に読むのが良いとは思うんだけど、良い作品だと思った。

[77. 匿名]

安部公房

[78. 匿名]

>>21
檸檬の書き出しの『えたいの知れない不吉な塊が私の心を終始圧えつけていた。』が妙に好き。

[79. 匿名]

谷崎純一郎『痴人の愛』『刺青』

[80. 匿名]

>>17
そう？私も三島由紀夫が好きだけど、仮面の告白より金閣寺の方が好み。
金閣寺は今、読むべき本だと思う。あれは１９５０年に実際にあった放火事件が素材となっているよね。金閣寺はNHKの100分で名著でも取り上げていたので、難しいようなら先にそういうのを見て予習して読むのがいいかもしれない。

[81. 匿名]

夢野久作『瓶詰めの地獄』
短編だし面白い

[82. 匿名]

新田次郎の、山や気象の物語が好き
芙蓉の人、富士山頂、霧の子孫たち

[83. 匿名]

>>18
面白かった！
あのラストはいろんな捉え方ができて良い。

[84. 匿名]

>>74
らもさん大好きだけど詩は読んだことないや。
DVD付きの詩集のやつですか？
読んでみたくなった。

[85. 匿名]

>>80
仮面の告白と金閣寺のどっちが好みというよりか、金閣寺を読むつもりなら先に仮面の告白で三島作品に慣れといたほうが読みやすいんじゃないかと思ったんだよね。
仮面の告白で三島への興味が強まったなら、難しめな金閣寺も途中で折れずに読み進めやすいと思う。金閣寺は仏教用語も多いし。

[86. 匿名]

>>54
他人のマスターベーションを覗き見しているような恥ずかしさがあるけど、どんどん惹き込まれて読了しました。

[87. 匿名]

口休みに

原田マハの「長良川」に魅せられて
2泊のひとり旅をしました
憧れの水うちわも買えて
素晴らしい旅情に浸りきりました

[88. 匿名]

太宰治
女生徒

[89. 匿名]

大阪圭吉も時代が古くて
今は通用しない部分有るけど
白妖なんて面白いよ

[90. 匿名]

>>28
細雪は朝ドラっぽいなと思いながら読んでた

[91. 匿名]

>>67
美を追求・・・というより単にナルシストだったように思う。私は三島は好きじゃない。

[92. 匿名]

谷崎潤一郎は文章が美しいので好きだな
耽美派というだけある

[93. 匿名]

芥川龍之介の作風が好き。芥川賞の元になってるだけのことはある。

[94. 匿名]

樋口一葉「暁月夜」
流麗な文章がただただ美しい

[95. 匿名]

オススメの日本大学

[96. 匿名]

新田次郎
『新田義貞』決して凡将ではない。

[97. 匿名]

>>18

何かに関わって始めたら
やめたいけどやめられなくなったの心理をうまく描写している。。。

[98. 匿名]

色川武大

[99. 匿名]

>>82
新田次郎は武田信玄から入りましたが、最近、槍ヶ岳開山と劔岳 点の記を読みました。
山や気象だけでなく、自然環境への警鐘を鳴らす場面が描かれていたり、考えさせられます。

[100. 匿名]

>>17
私は短編集がおすすめ
鍵のかかる部屋や真夏の死
その中の「果実」は数ページだから内容はともかくとして読みやすい

[101. 匿名]

>>13
漱石自身は言文一致はあと何年か何十年後かに完成すると言ってたらしいけど、後世からみたら下文一致を成したのは漱石自身だったと大学の先生が言っていたなぁ。懐かしい！

[102. 匿名]

>>1
銀の匙

漫画とは全く別の小説の方です

[103. 匿名]

>>1
昔の日本女性が書いた、日本文学史上燦然と輝く最高の作品

源氏物語

[104. 匿名]

>>1
大学時代に時間有り余ってるときに
昔の教科書作品読み返したり、一部しか載ってない作品読み返したら結構楽しかったな。
学校で習ったときと見え方違ったりしてね。

[105. 匿名]

藤沢周平

[106. 匿名]

>>1
楢山節考は好きよ。短いし、情景がすごく浮かぶ。

[107. 匿名]

>>104
素敵か✨

[108. 匿名]

>>49
単純に、生まれかわりの可能性。

[109. 匿名]

>>1
皆読了されてると思うけども、羅生門良いよね。

[110. 匿名]

>>11
作者がぶち壊さなければ…だったけど、やっぱり良いものは良いね。

[111. 匿名]

>>16
純文学風エンタメですね。どうってことないたくさんのモラトリアム状態の人間を救ってあげました。

[112. 匿名]

>>18
ホラーだよね。何度も読んでしまう。

[113. 匿名]

>>1

逝きし世の面影　　　　　渡辺京二　著

近代化によって、美しくも儚いひとつの文明が滅んだ。
私たち日本人が捨て去ってしまった、「逝きし世」の意味を問い直す。
現代日本人必読の名著と言われています。

[114. 匿名]

>>12
日本の昔話集でよくあるやつ。

[115. 匿名]

現代文学なら、本屋大賞ははずれないよ

[116. 匿名]

>>104
卒後は試験の呪縛から解放されて自由自在の解釈で読めるからね。
卒後の読書が自由で最高に楽しい。
それにしても学生時代の教科書に載ってる作品、読み返せば素晴らしいものがいっぱいありますね。

[117. 匿名]

井上ひさし 吉里吉里人

[118. 匿名]

純文学って暗いのが多いよね、だけど心にズシンと響いて奥深い。深い余韻がある作品ってずっと忘れない。心の中って複雑だけどそれを文章で表現する。ストーリー仕立てでね。当時の時代背景も想像しながら読むと主人公の心の動き、葛藤、主人公を取り巻く社会状況もわかる。

[119. 匿名]

坂口安吾
堕落論、白痴、桜の森の満開の下

[120. 匿名]

遠藤周作

[121. 匿名]

>>1
谷崎潤一郎の「細雪」、川端康成の「女であるということ」ははまって一気読みしました！
女の人が書いたの？っていうくらい女性の心の機微が書かれていて面白いです！！

[122. 匿名]

>>56
人生は何事もなさぬにはあまりに長いが何事かをなすにはあまりに短い

[123. 匿名]

>>17
初心者に三島はすすめないかなあ～
遠藤周作あたりはいかがですか

[124. 匿名]

>>17
私は三島由紀夫なら「美しい星」か「愛の渇き」をおすすめする
三島はどちらかというと小説より戯曲のほうが好み

[125. 匿名]

川端康成の伊豆の踊り子が一番好き。あとは森鴎外の高瀬舟、山椒太夫。私はずっと海外の古典文学が好きだったんだけど、最近日本の近代文学の良さにも気付いた。まだ入り口に立ってる状況だから色々開拓していきたいわ

[126. 匿名]

>>1
年末年始で久しぶりの読書ならば

河野多惠子の「みいら採り猟奇譚」
後藤明生の「挟み撃ち」
古井由吉の「仮往生伝試文」

あたりをまだ読んでいなければ是非

[127. 匿名]

>>1
夏目漱石がお好きのようでしたら森敦「意味の変容」はどうでしょう

[128. 匿名]

>>112
ヨコだけど
持ってる本からも砂が出てきそうな気がするよね。
手がザラザラしてる気がして指を擦りながら読んだよ。

[129. 匿名]

大岡昇平

[130. 匿名]

百目鬼恭三郎の読書人読むべしを読んで、読む本を探すガイドにしたことがあるよ
好きな作家さんの書簡集やエッセイから読み漁るのも楽しいよね
次は中原中也の日記書簡を読みながら、中也の読書記録を追体験しようかと思ってる

[131. 匿名]

>>1
それほどの読書家なら既に読まれてるかもしれませんが大西巨人「神聖喜劇」

[132. 匿名]

>>74
人体模型の夜、は呪術回線の作者の好きな作品だよ。中島らもの。

[133. 匿名]

>>60　トピズレですが
私は幼少から読書の習慣がなく勉強嫌いの低学歴。
初めて読んだ小説が山田詠美さんの「僕は勉強ができない」題名買いの20代でした。そこから小説にはまり、勉強もやり直し、僕は勉強ができないから20年、通信ですが大学生になりました。
難しい本でなくとも、1冊の本で人生が豊かになる1例としてトピズレ失礼しました。

[134. 匿名]

トピ主ですが沢山のオススメありがとうございます！
確かに初めての三島作品で金閣寺はハードル高いかも、、、仮面の告白良さそうです！谷崎潤一郎の細雪や武者小路実篤、遠藤周作なども気になります！！
三月記は中学の時読んで以来なので、また読んでみるのも良さそう！
>>26さんのような文学集も読みやすそうですね！

他にも読みたい本が沢山でてきて、年末年始だけでなく来年は色々と本に触れていきたくなりました！！
引き続きよろしくお願いします✨

[135. 匿名]

やっぱり夏目漱石が一番かな。読みやすいし共感できる部分が沢山あるし。当時の人たちも現代人と考えることそんなに変わってないなって。誰かを好きになったり、意地悪な人は嫌いだっり。

[136. 匿名]

芥川の短編が好き。蜘蛛の糸、羅生門、鼻・・・

[137. 匿名]

岡本綺堂　半七捕物帳で有名ですが
中国の怪奇小説や
欧州の翻訳物も有ります
あの時代に聡明な人だったんですね
半七捕物帳や日本の怪奇物で
幕末から維新後の生活ぶりと
土地の利便や発展を詳しく紹介
されてます
団子坂の菊人形なんかは
情景が目に浮かびます

[138. 匿名]

>>113
これ読みたいと思ってた
読んでみるか

[139. 匿名]

>>1
中上健次「岬」「枯木灘」

[140. 匿名]

>>20

林真理子さんは、いかが？

[141. 匿名]

>>52
ろまん燈籠が好きです

[142. 匿名]

武者小路実篤『お目出たき人』
“自分は女に餓ゑてゐる。誠に自分は女に餓ゑてゐる。殘念ながら美しい女、若い女に餓ゑてゐる。”
ていう書き出しからもう大笑い
痛い男のみっともなさをナマナマしく描き出した抱腹絶倒の名作
文学なんてマジメくさって小難しいんでしょ、って偏見もってる人にぜひ読んでほしい

車谷長吉『変』
ズボンのチャックをいつも全開にして「愚か者のダンディズム」って気取ってる文学の鬼が
芥川賞に落選した恨みつらみを爆発させた抱腹絶倒の名作

[143. 匿名]

>>85
え、三島はほとんど読んでるんだよね？
三島作品で読み易いのなら潮騒、女神あたりなのに。
仮面の告白読めるなら金閣寺も普通に読めると思う。

[144. 匿名]

夏目の坊ちゃんはなかなか面白かった。あと太宰の人間失格。

[145. 匿名]

>>20
荻原規子はいかがですか？
児童文学作家ですが、古典をもとに壮大なファンタジーを書かれた作家さんです。

[146. 匿名]

>>143
単純に読み易さ一点張りで代表作の中からおすすめするなら潮騒だと思うけど、一番最初に読むのなら（そして金閣寺を読むのを射程に入れているのなら）三島らしさ強めの代表作である仮面の告白だと思うんだよね。
仮面の告白は、三島由紀夫が大蔵省を辞めて作家一本で生きていこうと自分の道を切り開くために書き上げた半自伝的小説だし、この作品で三島は世に出たので、最初に読むべき作品として一作品挙げるなら私は仮面の告白かなと思ってる。

[147. 匿名]

>>143
あ、あと金閣寺はレビューやTwitterなんかを見ると難しかったという人が割と多いのでそこを考慮してる。別にあなたが金閣寺をトピ主に真っ先に読んでもらいたいならそれでいいと思うよ。

[148. 匿名]

>>123
トピ主が金閣寺を次の候補作に挙げてるし、日本文学すでに読んできてる人だから初心者ではないんじゃない？

[149. 匿名]

>>133
めっっっちゃ素敵〜！小説きっかけで、きっと勉強というより学ぶ楽しさを知ったんだね！
ちなみに大学では何を専攻されてるんですか？やっぱり文学？

[150. 匿名]

>>21
大丈夫、私どっちもすきだよ。

[151. 匿名]

トピ主さんはある程度読まれている方なので
変化球でエッセイをお勧めします。

片山広子の「新編　燈火節」です。

片山広子は歌人で、松村みね子の名前で翻訳もやっています。
芥川龍之介が「才力の上にも格闘出来る女」と絶賛した才媛です。
堀辰雄、室生犀星とも交友がありました。

すごい女性ですが、エッセイはユーモラスで
戦後の暮らしを赤貧ならぬ「ピンク色の貧乏」と表現するような
茶目っ気もあります。

[152. 匿名]

>>1
主さんには二葉亭四迷をお勧めする

[153. 匿名]

>>65
初めて耳にする作家さんでした。
検索してブログも拝見しましたよ。
「YES YES YES」面白そうですね。
ご紹介ありがとうございます。

[154. 匿名]

>>146
トピ主ではないけど金閣寺を途中離脱してしまったので
あなたのおすすめ通り仮面の告白を読もうと思ったよ

[155. 匿名]

川端康成のみづうみが好き
ちょっと変態チックなんだけどね笑

[156. 匿名]

井上靖「額田女王」

[157. 匿名]

冬休みに吉川英治版　三国志を一気読みしたことがある
あと、トルストイ全集